JPS59146332A - 帳票デザインシステムを用いた帳票読取・印刷プログラムの作成方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、データ処理システムにおけるノ・−ドコビ
ー作成印刷装置（たとえばソフトオーバレイ方式のレー
ザビームプリンタ）又は斬・票読取装＃（たとえばｏｃ
ｌ−ｔ　、　ｏｍ、　）のための制御用プログラムを自
動的に作成するだめの、帳票デザインシステムを用いた
帳票読取・印刷プログラムの作成方法に関する。

帳票を印刷によって作成する場合は、得意先から析示さ
れる仕様書に基づき、所定の大きさの枠組罫線で印刷さ
れたスペーシングチャートに鉛筆等で線引きを行ない、
人間の手書きによって帳票のデザインを行なう。帳票は
１品１品個別のデザインであるため、デザインの種類が
非常に多く、しかも各種装置の入出力媒体として使用さ
れている場合がほとんどであるため、デザイン上の制限
項目が多い。すなわち、第１図は０Ｃ１（、装置用の入
力帳票のデザインに関する制約項目を示したものの７例
であるが、上方には黒色印刷、印鑑禁止帯Ｂが設けられ
ていると共に、基準辺Ｄ１及びＤ２から所定幅のマージ
ンをとった内側に長方形状の手書き領域Ｃが設けられて
おり、寸法等も細かく規定されている。このような制約
を満足するように作成された帳票デザインは、得意先の
了解を得た後、印刷製版用のｙＡ稿となる版下作成の工
程へ移る。版下は、帳票デザインを基に人間の手書きに
より罫線の線引き１文字やロゴタイプの貼込みを行なう
。こうして作成された版下は、得意先によって最終的な
チェックを受けろ。この段階での変更、修正等も多いた
め、作業の手戻りが発生し非常に煩雑となっている。得
意先の最終的チェックを受は校了となった版下は製版工
程に移され、フィルム原版が作成され、この後刷版工程
にて印刷用の刷版が作成され印刷工程へ移る。このよう
に印刷工程に入るまで多（の工程を通るため、多大な労
力を要している。

一方、帳票の版下を作成するシステムとして、ディジタ
イザを入力手段としたシステム及び罫線の起点、終点等
を数値入力するシステムがあるがこれらは既に作成され
た入力用のラフ原稿及びこれをもとにした数値データが
必要であり、入力したデータが視覚表示されないものが
多いため、デザイン入力か良好に行なわれたが否かは、
一旦描画して人なけれはわからないといった欠点ｔ′・
夛１つだ。こめ様な欠点を解決した帳票デザインシステ
ムとして、以下に述べるようなものが提案されている。

すなわち、第２図はかかる帳票デザインシステムの一例
を示すものであり、所要のメツセージ。

デザインパターン等を表示する（ＸＩ”表示装９１０と
、各種メニューを有するデータ入力用の大刀機構（タブ
レット）及びキーボードで成る大刀装置肋と、データの
１−込み又は読吊しを行なうことが出来るフロッピーデ
ィスク等のファイル３ｏト、ハードコピーを出力するた
めのハードコピー描画装置（たとえばＸ−Ｙプロッタ）
４０と、上記６装［１０〜４０を結合して処理するコン
ピュータシステム５０とを設け、ＣＴ’ｔＴ表示装置１
０に作業メニューを表示した後に入力装ｆｔ２０で所望
の作業を選択し、新規デザインモードの場合には、入力
装置′２１）によりファイル番号９品名、オペレータ名
等の管理情報を入力すると共に、コンピュータシステム
犯をイニシャライズしてファイル３０をオープン状態と
し、新規デザイン用のスペーシングチャートをグリッド
状にＣＲＴ表示装置１０に表示し、修正デザインモード
の場合には、入力装置側によりファイル凹に既に登録さ
れている帳票デザインを選択してＣ）ｔＴ表示装置１０
にスペーシングチャートと共に表示し、上記いずれの場
合も以後、ＣＲＴ表示装置１１′１０及び入力装置側に
よる対話式の帳票デザイン入力を行なッテ、作業終了後
データをファイル３０に登録するようにし、描画モード
の場合には、入力装置側によりファイル加に既に登録さ
れている帳票デザインを選択してＣＲＴ表示装置１０に
表示すると共に、ハードコピー描画装置４０を介して当
該帳票デザインσ）ハードコヒーを出力ｆろようにした
ものである。

ところで、コンピュータシステム５０はソフトウェアで
動作処理″□ｆＺ）ものであり、グリッド点を整列され
たスペーシングチャートをＣＩ（Ｔ表示装置１０に表示
ｆるためのスペーシングチャート表示ルーチン５１と、
入力装置側からの入力命令を制１ｌｆｌ・□１−ろ入力
コントローラ５２と、入力コントローラ５２を経て入力
装置側から伝送されて来る命令を分析する命令アナライ
ザ５３と、この命令アナライザ５３から送られて米ろ命
令に従ってメニューを実行−１７−１メニュールーチン
５４と、メニュールーチン５４かし戸））メニューデー
タに従ってＣＲＴ表示装置１０に図形及びデータを表示
するためのＣＲ１図形発生ルーチン５５と、入力された
情報を整理ｔ７て記憶しておく入力情報テーブル５８と
、ハードコピー描画装置Ｎ４０でハードコピーを描画す
るだめのハードコピー描画ルーチン５９と、入力情報テ
ーブル５８？メニユールーチンシの選択出力に従って制
御するテーブルコントローラ５６と、ファイル３０及び
入力情報テーブル５８を結合するファイルコントローラ
５７とを備えて（・る。なお、メニュールーチン馴は簡
′線２円孤等の基本的ｔ「図形を処理する基本し１形メ
ニユー５４Ａと、線の移動や消去等を行なうレイアウト
メニュー５４　Ｂと、複雑な図形を処理するアプリケー
ションメニュー５４Ｃとを有しており、基本図形メ＝　
ニー５４Ａは第３図のメニューＭ、１〜Ｍ９に相当する
もσ）であり、アブリク゛−ジョンメニュー５４Ｃは同
図のメニューＭＩＯ〜ｆ’ｖｌｉ６に相当するもσ）で
ある。

この他、文字を処理ｆろだめの文字メニュー５７１Ｄが
あり、文字ろ・処理するための文字情報テーブルか設け
られている。

このような構成において、その動作を第４図のフローチ
ャートを参照して説明する。

入力装置かに設げらねているキーボードの操作により帳
票デザイン作業がスタートさｈると（ステップ８１）、
作業メニュー（１）〜（４）が表示装猶１０にカーソル
１１と共に表示されるので（ステップＳ２）、オペレー
タは入力装置２υのキーボードによって作業メニュー（
１）１新規デザイン“１作業メニュー（２）ゝゝ再再版
／修正ブザイン２作業メニュー（３）１ノ・−トコビー
“又は作業メニュー（４）ゝ終り“をカーソル１１で選
択する（ステップＳ３）。ここに、作業メニュー（４）
を選択した場合には終了となり（ステップＳ３Ａ　、　
８３Ｂ　）、作業メニュー（１）を選択した場合には新
規デザインモード、作業メニュー（２）を選択しまた場
合にはイト正デザインモード、作業メニュー（３）を選
択した場合には描画モードとｌ〔る（ステップＳ４）。

そして、作業メニュー（１）か選択されて′ｇｒ規デザ
インモードと／、「ると、Ｖｌ規デザインモードが選択
さ才またことを示すｍｉ１面が表示され（ステップ８５
）、入力装顔加のキーボードにより新規にデザインする
帳票のファイル番号２品名、得意先名、オペレータの名
前等の管理情報を入力しくステップＳ６）、ファイルｆ
をオープン状態にし、ファイル３０（（当該パターンデ
ータを記録するためのメモリ領域を確保すると共に、コ
ンピュータシステム５０内の各装置をイニシャライズし
くステップＳ７）、ＣＩ−ａ’表示装＃１０に第６図に
示すようなやｒ規デザイン用のスペーシングチャートが
グリッド点及び移動可能なカーソルと共に表示さす１、
ろ（ステップ８７）。すなわち、Ｃ■押表示装瞠】０に
表示さＪするスペーシングチャートは所定間隔毎に整列
された多数σ）グリッド点を全面に有しておｔ）、１′
″Ｃハゲリッド点の整列ピッチを基準にしブ、−肖“離
で）リーンルを動かすことにより、帳票のデｌイシ゛′
”；　′７．；（、）？、πかつ精度良く行ない得るよ
うにし−こい、イ）１．″つして、スペーシングナＡ′
−）、：１″−・ソベーミ〕、グーｆ−ヤード表示ルー
チン５１を介り、で（ＩＵＩ’　ｐ　４ｚ　４＜４　ｆ
ｉ”？　−１ｏ　ｒｌ　）ｉ！ｌ１１ｉｒｉ　Ｉｃ表示
さハる。

こうして穎灯１デシン”ンｔハためθ）か備が光了寸ろ
と、ＣＩ（Ｔ表示装置１−ｏ　ｒｔこ人７’（’＜さ〕
じ（−いろスペーシングチャート内のカーソルを′入７
Ｌｌ　’ｉ！、Ｌ　ｆｆｔ　２ｏのカーソル移動機能に
よって所望のへ゛）、４Ｈ，冒Ｃ１階動することにより
、対話式に帳票のラザインを行なう（ステップ８８）。

ｔ′なわ（−・、入力装置２（ｌ　Ｋ股げら第１．て（
・るカーソル林！＋！＋機能によりたとえば水Ｙ純メニ
ューＭ１を指定すると、入力コントローラ５２．命令ア
ナライザ団を経てメニュールーチン５４の基本図形メニ
ュー、５４Ａが選択、され、水平線の始点Ｐ１及び終点
Ｐ２をカーソルの移動によって両匣上のグリッド点に指
軍することにより、その出力データがＣＲＴ図形発生ル
ーチン５５及びテーブルコントローラ５６に入力され、
所望の長さの水平線な描くこ、とが呂来る。この場合、
水ｙｐ９．メニューＭ１が指定されているので、最初に
始点、を指定した後、こρ始点の水平方向とずれた位置
にカーソルを移動して終点Ｐ２とした時も、カーソル指
定位置の水平距離で最初に指、定したイブ置を始点とす
る水平線を形成するようにしている。従って、カーソル
位置が正しく指定されない場合処おいても、メニューの
選択から所望の作図を容易に行なうことが出来る。垂直
線メニューＭ２に関しても全く同様である。

また、メニューＭ４の矩形を選択切た後、矩形の対角森
上の２点Ｐ３及びＰ４をカーソルの移動によって指定す
ることによって、所望の大きさの矩形をデザインするこ
とができ、メニューＭ５〜Ｍ８の角丸を指定する場合に
は、角丸の２点をカーソルで指写す不こと−より年率ｅ
大きさの角丸をデザインすることが中米る。さらに、円
メニューＭ９を選択する場合眞は、直径上ハ２点Ｐ５及
びＰ６をカーソルで指笠することによりＰＩ’々の大き
さの円をデザインすることができ、メチニー間１．〜ゲ
９は蒸水図形メニュー５４Ａ、とじてセットされている
。

一方、アイ°リケーションメラユ−５４Ｃは第３図のメ
ニューＭ１．９〜Ｍｌ（３をセットしているものであり
、この他にも基本図形の組含せにより種々のものが可能
である。たとえはメニューＭｌｌの平行罫線を連部した
場合には、罫稗の始点及び間隔を規定する２点Ｐ７及び
Ｐ８をカーソルの移動によって指定した後、罫線の、長
さ及び終点ケ規定する点Ｐ９をカーソルで指案テること
によ２、最初に設定された２点Ｐ７及びＰ８の間隔で終
点Ｐ８まで平行罫線か１動的に作図出来るようになって
いる。

また、垂直罫線を指定するメニューＭ１３についても同
様であり、垂直罫線の始点及び間隔を規定する２つの点
を璋初に入力し、罫線の長さ及び終点を規定する終点を
指定することにより垂直罫線を作図１ｔｈ！、来、枠付
垂直罫線Ｍ１４は垂直罫線の上下に横罫が何せられたも
のであり、角丸枠付平行罫線へ４１５は平行質線の左右
両端に縦罫が付せられ朴と共に、′４角の位置に角丸が
付せられたものであり、規定の仕方は上述の平行罫１１
Ｍ１１の場合と同様である。・　　　　。

文字の入力については、キーボード（又は文字入力用専
用装置）等を用いて英字、？字、仮名。

漢字、特殊記号等から、入カイベき文字列、書体、太き
・さを選択し、帳票上のセットする位置を指定すると２
文字メニュー５４Ｄを介して入力情報テーブル内の文字
情報テーブルにデータが蓄積される。これと同時に、表
示装置１ｏにもＣＲＴ図形発生ルーチン５５を介して、
用足の位置に文字レイアウトマーク（′藝・＋！！ｆｆ
ｌ！５］″）又は当該文字が表示される。

このようにして作成された帳票のパターンデータは、テ
ーブルコントローラＩを経て入力情報テーブルおに入力
される。オペレータが入力装置別によってデザ□インの
完了したことを指令すると（ステップＳ８）、帳票のデ
ザインデータが処理□され（ステップ８９）、テーブル
コントローラ５６を介して入力情報テーブル詔が制御さ
れ、入力情報テーブル５８【蓄積されていたデータがフ
ァイルコントローラ５７を紐てファイル３σ力所定位置
に格納さ・れ（ステップ５９Ａ）、終了メッセ］ジが表
示□される（ステップ５１０）。

一方、作業メニュー選択（ステップ８３　、８４　）で
修正デザインモードが選択された場合にば、修正デザイ
ンモードが選択されたことを示すメッセ」ジが衣装され
（ステップ５１１）、修正すべき帳票のファイル番号を
入力装置２０Ｖ：、よって指定する（ステップ８１′２
）。□こり、によりグリッド点を全面に付せられたスペ
ーシングチャートが、スペーシングチャート表示ルーチ
ン５１を介してＣＲＴ表示装置１０に表示され、その後
ファイルコントローラ５７を介してファイル（資）に既
に登録されている指定ファイル番号のパターンデータが
読比キワ、入力情報テーブル廓に当該デザインのデータ
が入力され、テーブルコントローラ５６及びＣＲ，Ｔ図
形発生ルーチン団を経て当該ファイル番号のデザインパ
ターンがスペーシングチャートと共にＣＲ’Ｉ’表示装
置１０に表示さ牙１ろ（ステップ５１３）。こうして修
正すべきデザインパターンがＣＩ（？ｒ表示装置１０の
画面に表示さ牙１ろと、オペレータは入力装置側により
レイアウトメニュー５４Ｂを用いて上述と同様な対話式
の帳票デザイン修正を行なう（ステップＳ８）。修正作
業か見了した詩に入力装負漢）によって修正が終了した
ことを指令すると（ステップ８８）、帳票のデザインデ
ータか処理され（ステップ８９）、テーブルコントロー
ラ５（ｄ、−介して入力情報テーブル団か制御さね１、
入力情報テーブル５８に蓄積さねていたデータがファイ
ルコントローラ５７を経てファイル加力所定位置に格納
され（ステップ５９Ａ）、終了メツセージが表示さチ１
ろ（ステップ５ＩＯ）。

さらに、描画モードの場合には、描画すべきデザインパ
ターンを選択するための画面がＣＢ’Ｉ衣示装表示０に
表示され（ステップ５１４）、オペレータが入力装置〜
２０によって描画すべきファイル番号を選択することに
より（ステップ５１５）、ファイルＩから当該指定され
たファイル番号のデザインパターンデータが読出され（
ステップ８１６）、ファイルコントローラ５７．入力情
報テーブル簡な経てハードコピー描画ルーチン５９に送
られて出力用データに変換され（ステップ５１７）、ハ
ードコピー描画装置４０で指定されたファイル番号のノ
・−トコビーが描画される（ステップ８１８）。

−万、データ処理システムにおける印刷装飽としてコン
ピュータシステムに接続されたプリンタやスタンドアロ
ン型のレーザビームプリンタ等が用いられる。しかしな
がら、これらの装置を用（・てハードコピー（印刷物）
を得るためには、前者についてはそのコンピュータシス
テムで処理可能なプログラム言語を用いなければならず
、又、後者については各メーカ独自の印刷装置制御用の
言語を用いてプログラムを作成し／ｆはねはならないと
いった欠点がある。さらに、データ処理システムにおけ
る帳票の読、取装置として、（ＪＣＩ（、又は０ＦＶＩ
Ｒのような光学読取方式の入力装置が考えられ、一般に
光学読取装置では読取媒体（入力帳票）のデザインによ
って読取るべきデータの位置もさまざまである。このた
め、データの読取りに際しては、その媒体毎に読取制御
用言語を用いてプログラムを作成しなげればならない。

第５［図は、従来のンフトオーバレイ方式のプリンタを
用いてデザインさねた帳票の印刷を行なうフローチャー
トの一例を示すものであり、印字すべきデータと、ΦＲ
票デザイン記述言語で書か、！′またデザインを結合し
て（ステップ５２３）、磁気テープに記憶した後、ソフ
トオーバレイ方式のプリンタから印字帳票をイ（するよ
うにしている。また、第６図は従来のＯＣＲＩＪ−ダ（
ステップ５３３）に対するコーディングの処理の一例を
示ｆものであり、帳票の各フィールドの物理的位置を計
測して（ステップ８３０）、フォーマットプログラムシ
ートによりコーディングしなげればならす、一度作成さ
れたフォーマットプログラムをフロッピーディスクに記
憶するようにしている。

このように、従来はデザインされた帳票をハードコピー
にとる場合、複雑なプログラミングの作業を経なげねば
ならす、帳票のノ・−トコピーを取る作業が煩雑である
と共に、このために時間を浪費してしまうといった欠点
があった。よって、この発明の目的は上述のような欠点
のない帳票読取・印刷のプログラムを自動的に作成−す
る方法を捉供することにある。

以下てこの発明を説明する。

この発明は、帳票デザインシステムを用いた帳票読取・
印刷プログラムの作成方法に関し、コンピュータシステ
ム及び表示装置、入力装置ｋを用いて対話型式の帳票デ
ザインを行ない、デザインさハた帳票データを入力情報
テーブル及び文字情報テーブルとして格納するようにな
っている帳票デザインシステムを用（・てデザインし、
帳票デザインのハードコピーをデータ処理システムで得
る場合、格納された入力情報テーブル及び文字情報テー
ブルを印刷装置／読取装置制御用プログラム作成ルーチ
ンに与え、データ処理システムのための制御用プログラ
ムを自動的に作成するようにしたものである。

また、仙の発明も同様な方法に関し、表示装置と、各８
メニユーを有するデータ入力用の入力装置と、データ裏
込または読出可能なファイルと、各装置を結合して処理
するコンピュータシステムとを備え、表示装置に作業メ
ニューを表示した後に入力装置で所望の作業を選択し、
新規デザインの場合には、や１規デザイン用のスペーシ
ングチャートをグリッド状に前記表示装置に表示し、入
カ装餉゛により管理情報を入力し、表示装置にスペーシ
ングチャートを表示し、修正デザインの場合には、入力
装置により前記ファイルに既に登録されている帳票デザ
インを選択して表示装置にスペーシングチャートと共に
表示し、（・ずれの場合も以後、表示装置及び入力装置
による朗話式帳票デザイン入力及びデザイン編集９を行
なって、デザイン終了後にデータをファイルに登録する
ようにした帳票デザインシステムを用いて帳票設計を行
なうと共に、帳票デザインシステムで作成された帳票デ
ータを基に、データ処理システムにおけるハードコピー
作成印刷装置又は帳票読取装置のための制御用プログラ
ムを自動的に作成するようにしたものである。

すなわち、この発明では第７図に示すように対象とする
装置ｔ（ＯＣＲＩＪ−ダ、ソフトオーバレイプリンタ）
の変換テーブルを予め準備しておき、このデータテーブ
ルから実際に使用するデータ処理システムに適合した変
換テーブルを選択して使用するようＶＣ″′する。そし
て、前述したような帳票デザインシステム（フオームデ
ザインシステム）で作成されたフオームデザインデータ
１０１と選択された変換テーブルのデータを結合編集し
、デザインデータを逐次読出して対応する文字列（プロ
グラム）を発生し、対象装置のコントロールプログラム
１０３を自動的に得るようにしている。

また、この発明方法を実現する装置の例は第８図に示す
ものであり、前述の帳票デザインシステムで作成された
帳票データはフロッピーディスク１１１に記憶され、こ
のフロッピーディスク１１１に記憶された帳票データが
ファイルコントローラ１１２を介して入力情報テーブル
１１３及び文字情報テーブル１１４に読込まれる。そし
て、コンソール１１７を介して印刷装置／読取製筒や機
種名、型式等の必要なデータが入力さハ、これを基に印
刷装イ西／読取装置制御用プログラム作成ルーチンライ
ブラリ１１６から、対象装置制御用プログラムの作成ル
ーチンを主メモリ１１５に呼出して実行する。

これにより、入力情報テーブル１１３及び文字情報テー
ブル１１４に格納された帳票データをもとに対象装置の
泪制御用プログラムか生成さＪｌ、フロッピーディスク
や磁気テープ等の出力媒体１１８に記録する。こハと同
時に、生成さ、ｌまた制御用プログラムのソースリスト
１１９を印刷装置で印刷する。なお、第９図は入力情報
テーブル１１３１文字情報テーブル１１４を制御用プロ
グラムのコードに変更する場合の例を示すものである。

また、第１０図はソフトオーバレイ方式のプリンタを用
いてハードコピーを得る場合の処理例を示すフローチャ
ートであり、画面対話方式による帳票デザイン（ステッ
プ５４０）は前述の帳票デザインシステム（フオームデ
ザインシステム）で行すい、ソフトオーバーレイ方式の
プリンタ専用の帳票記述言語へ力変換（ステップ５４１
）は帳票デザインシステム又はホストコンピュータのい
ずれで行なっても良く、印字すべきデータと帳票デザイ
ン記述言語で魯がれたデザインを結合する処理（ステッ
プ５４３）はホストコンピュータ又はソフトオーバレイ
方式のプリンタで行なう。さらに、第１１図は０ＣＲＩ
ｊ−ダで帳票を読取る場合の処理例を示すものであり、
帳票デザインシステムで作成された帳票デザインデータ
は０ＣＪＬＩＪ−ダ用のフォーマットのプログラムに変
換され（ステップ５５１）、一旦フロッピーディスク等
に格納された後にオフライン又はオンラインでＯＣＲリ
ーダに入力されるようになっている。

以上のように、従来のデータ処理システムにお（・てば
それぞれプログラミング言語を使用して個々に作成する
ようにしていたのが、この発明を利用することにより帳
票デザインを行なうことにより、自動的にデザイン帳票
を印刷するためのソフトオーバレイプリンタ用印刷制御
プログラムを作成−Ａ−ろことができる。また、（ＪＣ
ＢやＯＭＲ，ｖ）ような光学式読取装イ西においても、
同様に入力用の帳票設計を行なうことによりＯＣＲ，や
（ＪＭＲの読取用プログラムを自動的蹟作成寸ろことが
できる。

かくして、この発明のプログラム作成方法によれば、デ
ータ処理システムにおけろ印刷プログラムＯＩＩ生成や
、スタンドアロン型のレーザビームプリンタのソフトオ
ーバレイ作成用プログラムの自動生成に適用することが
出来、ＯＣＲ，やＯＭＲ，等の読取用プログラムの自動
生成をも実覗１することか出来る。

【図面の簡単な説明】

第］■１は帳票の仕様書の−ｆｌｌを示す図、第２図１
はこの発明に用いる帳票デザインシステムの一例を示す
ブロック構成図、第３図はその帳票デザインシステムに
用いる基本図形メニュー及びアプリケーションメニュー
の一例を示″ｆｌ￥１１第４図はその動作例を示すフロ
ーチャート、第５図及び第６図はそれぞれ従来のハード
コピー生成処理σ）８子を示すフローチャート、第７［
ン１はこの櫛明方法σ）原理を示すフローチャート、第
８図はその方法を実現する装置の一例を示すブロック構
Ｊｊ！図、第９図はそのデータの変換例を示す図、第１
０図及び第１１図はこの発明による帳票印字／帳票読取
りの生成の様子を示１−フローチャートである。 １０・・・表示茅償、２０・・・入力装置、３０・・・
ファイル、４０・・・ハードコピー描画装置、５０・コ
ンピュータシステム、５］・・・スペーシングチャー）
ｆ％示ルーチン、５２・・・入力コントローラ、５′３
・・・命令アナライザ、５８・・・入力Ｋ　ｆｆｆｉテ
ーブル、５９・・・ノ・−トコピー描画ルーチン。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　コンピュータシステム及び表示装置２人力装置を
   用いて対話型式の帳票デザインを行ない、デザインされ
   た帳票データを入力情報チーグル及び文字情報テーブル
   として格納するようになっている帳票デザインシステム
   を用いてデザインし、前記帳票デザインのハードコピー
   をデータ処理システノ、で得る場合、前記格納された入
   力情報テーブル及び文字情報テーブルを印刷装置／読取
   装置制御用プログラム作成ルーチンに与え、前記データ
   処理システムのための制御用プログラムを自動的に作成
   するようにしたことを特徴とてる帳皐デザインシステム
   を用（・た帳票読取・印刷プログラムの作成方法。 ２、表示装置と、各種メニューを有するデータ入力用の
   入力装置と、データ書込または読出可能なファイルと、
   前記各装置を結合して処理するコンピュータシステムと
   を備え、前記表示装置に作業メニューを表示した後に前
   記入力装置で所望の作業を選択し、新規デザインの場合
   には、新規デザイン用のスペーシングチャートをグリッ
   ド状に前記表示装置に表示し７、前記入力装置により管
   理情報を入力し、前記表示装置にスペーシングチャート
   を表示し４、修正デザインの場合には、前記入力装置に
   より前記ファイルに既に登録されている帳票デザインを
   、Ｗ択１〜て前記表示装置に前記スペーシングチャート
   と共に表示し、いずれの場合も以後、前記表示装置及び
   入力装置による対話式帳票デザイン入力及びデザイン編
   集を行なって、デザイン終了後にデータを前記ファイル
   に登録するようにした帳票デザインシステムを用いて帳
   票設計を行なうと共に、前記帳票デザインシステムで作
   成さハた帳票データを基に、データ処理システムにおけ
   るハードコピー作成印刷装置又は帳票読取装置のための
   制御用プログラムを自動的に作成するようにしたことを
   特徴とする帳票デザインシステムを用いた帳票読取・印
   刷プログラムの作成方法。