JPH0524534B2 - - Google Patents
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- JPH0524534B2 JPH0524534B2 JP58021055A JP2105583A JPH0524534B2 JP H0524534 B2 JPH0524534 B2 JP H0524534B2 JP 58021055 A JP58021055 A JP 58021055A JP 2105583 A JP2105583 A JP 2105583A JP H0524534 B2 JPH0524534 B2 JP H0524534B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- design
- input
- data
- control program
- printing
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 31
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 1
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 230000001915 proofreading effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、データ処理システムにおけるハー
ドコピー作成印刷装置(たとえばソフトオーバレ
イ方式のレーザビームプリンタ)又は帳票読取装
置(たとえばOCR、OMR)のための制御用プロ
グラムを自動的に作成するための、帳票デザイン
システムを用いた帳票読取・印刷プログラムの作
成方法に関する。
ドコピー作成印刷装置(たとえばソフトオーバレ
イ方式のレーザビームプリンタ)又は帳票読取装
置(たとえばOCR、OMR)のための制御用プロ
グラムを自動的に作成するための、帳票デザイン
システムを用いた帳票読取・印刷プログラムの作
成方法に関する。
帳票を印刷によつて作成する場合は、得意先か
ら提示される仕様書に基づき、所定の大きさの枠
組罫線で印刷されたスペーシングチヤートに鉛筆
等で線引きを行ない、人間の手書きによつて帳票
のデザインを行なう。帳票は1品1品個別のデザ
インであるため、デザインの種類が非常に多く、
しかも各種装置の入出力媒体として使用されてい
る場合がほとんどであるため、デザイン上の制限
項目が多い。すなわち、第1図はOCR装置用の
入力帳票のデザインに関する制約項目を示したも
のの一例であるが、上方には黒色印刷、印鑑禁止
帯Bが設けられていると共に、基準辺D1及びD
2から所定幅のマージンをとつた内側に長方形状
の手書き領域Cが設けられており、寸法等も細か
く規定されている。このような制約を満足するよ
うに作成された帳票デザインは、得意先の了解を
得た後、印刷製版用の原稿となる版下作成の工程
へ移る。版下は、帳票デザインを基に人間の手書
きにより罫線の線引き、文字やロゴタイプの貼込
みを行なう。こうして作成された版下は、得意先
によつて最終的なチエツクを受ける。この段階で
の変更、修正等も多いため、作業の手戻りが発生
し非常に煩雑となつている。得意先の最終的チエ
ツクを受け校了となつた版下は製版工程に移さ
れ、フイルム原版が作成され、この後印版工程に
て印刷用の刷版が作成され印刷工程へ移る。この
ように印刷工程に入るまで多くの工程を通るた
め、多大な労力を要している。
ら提示される仕様書に基づき、所定の大きさの枠
組罫線で印刷されたスペーシングチヤートに鉛筆
等で線引きを行ない、人間の手書きによつて帳票
のデザインを行なう。帳票は1品1品個別のデザ
インであるため、デザインの種類が非常に多く、
しかも各種装置の入出力媒体として使用されてい
る場合がほとんどであるため、デザイン上の制限
項目が多い。すなわち、第1図はOCR装置用の
入力帳票のデザインに関する制約項目を示したも
のの一例であるが、上方には黒色印刷、印鑑禁止
帯Bが設けられていると共に、基準辺D1及びD
2から所定幅のマージンをとつた内側に長方形状
の手書き領域Cが設けられており、寸法等も細か
く規定されている。このような制約を満足するよ
うに作成された帳票デザインは、得意先の了解を
得た後、印刷製版用の原稿となる版下作成の工程
へ移る。版下は、帳票デザインを基に人間の手書
きにより罫線の線引き、文字やロゴタイプの貼込
みを行なう。こうして作成された版下は、得意先
によつて最終的なチエツクを受ける。この段階で
の変更、修正等も多いため、作業の手戻りが発生
し非常に煩雑となつている。得意先の最終的チエ
ツクを受け校了となつた版下は製版工程に移さ
れ、フイルム原版が作成され、この後印版工程に
て印刷用の刷版が作成され印刷工程へ移る。この
ように印刷工程に入るまで多くの工程を通るた
め、多大な労力を要している。
一方、帳票の版下を作成するシステムとして、
デイジタイザを入力手段としたシステム及び罫線
の起点、終点等を数値入力するシステムがある
が、これらは既に作成された入力用のラフ原稿及
びこれをもとにした数値データが必要であり、入
力したデータが視覚表示されないものが多いた
め、デザイン入力が良好に行なわれたか否かは、
一旦描画してみなければわからないといつた欠点
があつた。この様な欠点を解決した帳票デザイン
システムとして、以下に述べるようなものが提案
されている。
デイジタイザを入力手段としたシステム及び罫線
の起点、終点等を数値入力するシステムがある
が、これらは既に作成された入力用のラフ原稿及
びこれをもとにした数値データが必要であり、入
力したデータが視覚表示されないものが多いた
め、デザイン入力が良好に行なわれたか否かは、
一旦描画してみなければわからないといつた欠点
があつた。この様な欠点を解決した帳票デザイン
システムとして、以下に述べるようなものが提案
されている。
すなわち、第2図はかかる帳票デザインシステ
ムの一例を示すものであり、所要のメツセージ、
デザインパターン等を表示するCRT表示装置1
0と、各種メニユーを有するデータ入力用の入力
機構(タブレツト)及びキーボードで成る入力装
置20と、データの書込み又は読出しを行なうこ
とが出来るフロツピーデイスク等のフアイル30
と、ハードコピーを出力するためのハードコピー
描画装置(たとえばX−Yプロツタ)40と、上
記各装置10〜40を結合して処理するコンピユ
ータシステム50とを設け、CRT表示装置10
に作業メニユーを表示した後に入力装置20で所
望の作業を選択し、新規デザインモードの場合に
は、入力装置20によりフアイル番号、品名、オ
ペレータ名等の管理情報を入力すると共に、コン
ピユータシステム50をイニシヤライズしてフア
イル30をオープン状態とし、新規デザイン用の
スペーシングチヤートをグリツド状にCRT表示
装置10に表示し、修正デザインモードの場合に
は、入力装置20によりフアイル30に既に登録
されている帳票デザインを選択してCRT表示装
置10にスペーシングチヤートと共に表示し、上
記いずれの場合も以後、CRT表示装置10及び
入力装置20による対話式の帳票デザイン入力を
行なつて、作業終了後データをフアイル30に登
録するようにし、描画モードの場合には、入力装
置20によりフアイル30に既に登録されている
帳票デザインを選択してCRT表示装置10に表
示すると共に、ハードコピー描画装置40を介し
て当該帳票デザインのハードコピーを出力するよ
うにしたものである。
ムの一例を示すものであり、所要のメツセージ、
デザインパターン等を表示するCRT表示装置1
0と、各種メニユーを有するデータ入力用の入力
機構(タブレツト)及びキーボードで成る入力装
置20と、データの書込み又は読出しを行なうこ
とが出来るフロツピーデイスク等のフアイル30
と、ハードコピーを出力するためのハードコピー
描画装置(たとえばX−Yプロツタ)40と、上
記各装置10〜40を結合して処理するコンピユ
ータシステム50とを設け、CRT表示装置10
に作業メニユーを表示した後に入力装置20で所
望の作業を選択し、新規デザインモードの場合に
は、入力装置20によりフアイル番号、品名、オ
ペレータ名等の管理情報を入力すると共に、コン
ピユータシステム50をイニシヤライズしてフア
イル30をオープン状態とし、新規デザイン用の
スペーシングチヤートをグリツド状にCRT表示
装置10に表示し、修正デザインモードの場合に
は、入力装置20によりフアイル30に既に登録
されている帳票デザインを選択してCRT表示装
置10にスペーシングチヤートと共に表示し、上
記いずれの場合も以後、CRT表示装置10及び
入力装置20による対話式の帳票デザイン入力を
行なつて、作業終了後データをフアイル30に登
録するようにし、描画モードの場合には、入力装
置20によりフアイル30に既に登録されている
帳票デザインを選択してCRT表示装置10に表
示すると共に、ハードコピー描画装置40を介し
て当該帳票デザインのハードコピーを出力するよ
うにしたものである。
ところで、コンピユータシステム50はソフト
ウエアで動作処理するものであり、グリツド点を
整列されたスペーシングチヤートをCRT表示装
置10に表示するためのスペーシングチヤート表
示ルーチン51と、入力装置20からの入力命令
を制御する入力コントローラ52と、入力コント
ローラ52を経て入力装置20から伝送されて来
る命令を分析する命令アナライザ53と、この命
令アナライザ53から送られて来る命令に従つて
メニユーを実行するメニユールーチン54と、メ
ニユールーチン54からのメニユーデータに従つ
てCRT表示装置10に図形及びデータを表示す
るためのCRT図形発生ルーチン55と、入力さ
れた情報を整理して記憶しておく入力情報テーブ
ル58と、ハードコピー描画装置40でハードコ
ピーを描画するためのハードコピー描画ルーチン
59と、入力情報テーブル58をメニユールーチ
ン54の選択出力に従つて制御するテーブルコン
トローラ56と、フアイル30及び入力情報テー
ブル58を結合するフアイルコントローラ57と
を備えている。なお、メニユールーチン54は直
線、円弧等の基本的な図形を処理する基本図形メ
ニユー54Aと、線の移動や消去等を行なうレイ
アウトメニユー54Bと、複雑な図形を処理する
アプリケーシヨンメニユー54Cとを有してお
り、基本図形メニユー54Aは第3図のメニユー
M1〜M9に相当するものであり、アプリケーシ
ヨンメニユー54Cは同図のメニユーM10〜M
16に相当するものである。この他、文字を処理
するための文字メニユー54Dがあり、文字を処
理するための文字情報テーブルが設けられてい
る。
ウエアで動作処理するものであり、グリツド点を
整列されたスペーシングチヤートをCRT表示装
置10に表示するためのスペーシングチヤート表
示ルーチン51と、入力装置20からの入力命令
を制御する入力コントローラ52と、入力コント
ローラ52を経て入力装置20から伝送されて来
る命令を分析する命令アナライザ53と、この命
令アナライザ53から送られて来る命令に従つて
メニユーを実行するメニユールーチン54と、メ
ニユールーチン54からのメニユーデータに従つ
てCRT表示装置10に図形及びデータを表示す
るためのCRT図形発生ルーチン55と、入力さ
れた情報を整理して記憶しておく入力情報テーブ
ル58と、ハードコピー描画装置40でハードコ
ピーを描画するためのハードコピー描画ルーチン
59と、入力情報テーブル58をメニユールーチ
ン54の選択出力に従つて制御するテーブルコン
トローラ56と、フアイル30及び入力情報テー
ブル58を結合するフアイルコントローラ57と
を備えている。なお、メニユールーチン54は直
線、円弧等の基本的な図形を処理する基本図形メ
ニユー54Aと、線の移動や消去等を行なうレイ
アウトメニユー54Bと、複雑な図形を処理する
アプリケーシヨンメニユー54Cとを有してお
り、基本図形メニユー54Aは第3図のメニユー
M1〜M9に相当するものであり、アプリケーシ
ヨンメニユー54Cは同図のメニユーM10〜M
16に相当するものである。この他、文字を処理
するための文字メニユー54Dがあり、文字を処
理するための文字情報テーブルが設けられてい
る。
このような構成において、その動作を第4図の
フローチヤートを参照して説明する。
フローチヤートを参照して説明する。
入力装置20に設けられているキーボードの操
作により帳票デザイン作業がスタートされると
(ステツプS1)、作業メニユー(1)〜(4)が表示装置
10にカーソル11と共に表示されるので(ステ
ツプS2)、オペレータは入力装置20のキーボー
ドによつて作業メニユー(1)“新規デザイン”、作
業メニユー(2)“再版/修正デザイン”、作業メニ
ユー(3)“ハードコピー”又は作業メニユー(4)“終
り”をカーソル11で選択する(ステツプS3)。
ここに、作業メニユー(4)を選択した場合には終了
となり(ステツプS3A、S3B)、作業メニユー(1)
を選択した場合には新規デザインモード、作業メ
ニユー(2)を選択した場合には修正デザインモー
ド、作業メニユー(3)を選択した場合には描画モー
ドとなる(ステツプS4)。
作により帳票デザイン作業がスタートされると
(ステツプS1)、作業メニユー(1)〜(4)が表示装置
10にカーソル11と共に表示されるので(ステ
ツプS2)、オペレータは入力装置20のキーボー
ドによつて作業メニユー(1)“新規デザイン”、作
業メニユー(2)“再版/修正デザイン”、作業メニ
ユー(3)“ハードコピー”又は作業メニユー(4)“終
り”をカーソル11で選択する(ステツプS3)。
ここに、作業メニユー(4)を選択した場合には終了
となり(ステツプS3A、S3B)、作業メニユー(1)
を選択した場合には新規デザインモード、作業メ
ニユー(2)を選択した場合には修正デザインモー
ド、作業メニユー(3)を選択した場合には描画モー
ドとなる(ステツプS4)。
そして、作業メニユー(1)が選択されて新規デザ
インモードとなると、新規デザインモードが選択
されたことを示す画面が表示され(ステツプ
S5)、入力装置20のキーボードにより新規にデ
ザインする帳票のフアイル番号、品名、得意先
名、オペレータの名前等の管理情報を入力し(ス
テツプS6)、フアイル30をオープン状態にし、
フアイル30に当該パターンデータを記録するた
めのメモリ領域を確保すると共に、コンピユータ
システム50内の各装置をイニシヤライズし(ス
テツプS7)、CRT表示装置10に第6図に示すよ
うな新規デザイン用のスペーシングチヤートがグ
リツド点及び移動可能なカーソルと共に表示され
る(ステツプS7)。すなわち、CRT表示装置10
に表示されるスペーシングチヤートは所定間隔毎
に整列された多数のグリツド点を全面に有してお
り、このグリツド点を整列ピツチを基準にした距
離でカーソルを動かすことにより、帳票のデザイ
ンを容易にかつ精度良く行ない得るようにしてい
る。こうして、スペーシングチヤートがスペーシ
ングチヤート表示ルーチン51を介してCRT表
示装置10の画面に表示される。
インモードとなると、新規デザインモードが選択
されたことを示す画面が表示され(ステツプ
S5)、入力装置20のキーボードにより新規にデ
ザインする帳票のフアイル番号、品名、得意先
名、オペレータの名前等の管理情報を入力し(ス
テツプS6)、フアイル30をオープン状態にし、
フアイル30に当該パターンデータを記録するた
めのメモリ領域を確保すると共に、コンピユータ
システム50内の各装置をイニシヤライズし(ス
テツプS7)、CRT表示装置10に第6図に示すよ
うな新規デザイン用のスペーシングチヤートがグ
リツド点及び移動可能なカーソルと共に表示され
る(ステツプS7)。すなわち、CRT表示装置10
に表示されるスペーシングチヤートは所定間隔毎
に整列された多数のグリツド点を全面に有してお
り、このグリツド点を整列ピツチを基準にした距
離でカーソルを動かすことにより、帳票のデザイ
ンを容易にかつ精度良く行ない得るようにしてい
る。こうして、スペーシングチヤートがスペーシ
ングチヤート表示ルーチン51を介してCRT表
示装置10の画面に表示される。
こうして新規デザインのための準備が完了する
と、CRT表示装置10に表示されているスペー
シングチヤート内のカーソルを入力装置20のカ
ーソル移動機能によつて所望の位置に移動するこ
とにより、対話式に帳票のデザインを行なう(ス
テツプS8)。すなわち、入力装置20に設けられ
ているカーソル移動機能によりたとえば水平線メ
ニユーM1を指定すると、入力コントローラ5
2、命令アナライザ53を経てメニユールーチン
54の基本図形メニユー54Aが選択され、水平
線の始点P1及び終点P2をカーソルの移動によ
つて画面上のグリツド点に指定することにより、
その出力データがCRT図形発生ルーチン55及
びテーブルコントローラ56に入力され、所望の
長さの水平線を描くことが出来る。この場合、水
平線のメニユーM1が指定されているので、最初
に始点を指定した後、この始点の水平方向とずれ
た位置にカーソルを移動して終点P2とした時
も、カーソル指定位置の水平距離で最初に指定し
た位置を始点とする水平線を形成するようにして
いる。従つて、カーソル位置が正しく指定されな
い場合においても、メニユーの選択から所望の作
図を容易に行なうことが出来る。垂直線メニユー
M2に関しても全く同様である。
と、CRT表示装置10に表示されているスペー
シングチヤート内のカーソルを入力装置20のカ
ーソル移動機能によつて所望の位置に移動するこ
とにより、対話式に帳票のデザインを行なう(ス
テツプS8)。すなわち、入力装置20に設けられ
ているカーソル移動機能によりたとえば水平線メ
ニユーM1を指定すると、入力コントローラ5
2、命令アナライザ53を経てメニユールーチン
54の基本図形メニユー54Aが選択され、水平
線の始点P1及び終点P2をカーソルの移動によ
つて画面上のグリツド点に指定することにより、
その出力データがCRT図形発生ルーチン55及
びテーブルコントローラ56に入力され、所望の
長さの水平線を描くことが出来る。この場合、水
平線のメニユーM1が指定されているので、最初
に始点を指定した後、この始点の水平方向とずれ
た位置にカーソルを移動して終点P2とした時
も、カーソル指定位置の水平距離で最初に指定し
た位置を始点とする水平線を形成するようにして
いる。従つて、カーソル位置が正しく指定されな
い場合においても、メニユーの選択から所望の作
図を容易に行なうことが出来る。垂直線メニユー
M2に関しても全く同様である。
また、メニユーM4の矩形を選択した後、矩形
の対角線上の2点P3及びP4をカーソルの移動
によつて指定することによつて、所望の大きさの
矩形をデザインすることができ、メニユーM5〜
M8の角丸を指定する場合には、角丸の2点をカ
ーソルで指定することにより任意の大きさの角丸
をデザインすることが出来る。さらに、円メニユ
ーM9を選択する場合には、直径上の2点P5及
びP6をカーソルで指定することにより種々の大
きさの円をデザインすることができ、メニユーM
1〜M9は基本図形メニユー54Aとしてセツト
されている。
の対角線上の2点P3及びP4をカーソルの移動
によつて指定することによつて、所望の大きさの
矩形をデザインすることができ、メニユーM5〜
M8の角丸を指定する場合には、角丸の2点をカ
ーソルで指定することにより任意の大きさの角丸
をデザインすることが出来る。さらに、円メニユ
ーM9を選択する場合には、直径上の2点P5及
びP6をカーソルで指定することにより種々の大
きさの円をデザインすることができ、メニユーM
1〜M9は基本図形メニユー54Aとしてセツト
されている。
一方、アプリケーシヨンメニユー54Cは第3
図のメニユーM10〜M16をセツトしているも
のであり、この他にも基本図形の組合せにより
種々のものが可能である。たとえばメニユーM1
1の平行罫線を選択した場合には、罫線の始点及
び間隔を規定する2点P7及びP8をカーソルの
移動によつて指定した後、罫線の長さ及び終点を
規定する点P9をカーソルで指定することによ
り、最初に設定された2点P7及びP9の間隔で
終点P8まで平行罫線が自動的に作図出来るよう
になつている。また、垂直罫線を指定するメニユ
ーM13についても同様であり、垂直罫線の始点
及び間隔を規定する2つの点を最初に入力し、罫
線の長さ及び終点を規定する終点を指定すること
により垂直罫線を作図出来、枠付垂直罫線M14
は垂直罫線の上下に横罫が付せられたものであ
り、角丸枠付平行罫線M15は平行罫線の左右両
端に縦罫が付せられると共に、4角の位置に角丸
が付せられたものであり、規定の仕方は上述の平
行罫線M11の場合と同様である。
図のメニユーM10〜M16をセツトしているも
のであり、この他にも基本図形の組合せにより
種々のものが可能である。たとえばメニユーM1
1の平行罫線を選択した場合には、罫線の始点及
び間隔を規定する2点P7及びP8をカーソルの
移動によつて指定した後、罫線の長さ及び終点を
規定する点P9をカーソルで指定することによ
り、最初に設定された2点P7及びP9の間隔で
終点P8まで平行罫線が自動的に作図出来るよう
になつている。また、垂直罫線を指定するメニユ
ーM13についても同様であり、垂直罫線の始点
及び間隔を規定する2つの点を最初に入力し、罫
線の長さ及び終点を規定する終点を指定すること
により垂直罫線を作図出来、枠付垂直罫線M14
は垂直罫線の上下に横罫が付せられたものであ
り、角丸枠付平行罫線M15は平行罫線の左右両
端に縦罫が付せられると共に、4角の位置に角丸
が付せられたものであり、規定の仕方は上述の平
行罫線M11の場合と同様である。
文字の入力については、キーボード(又は文字
入力用専用装置)等を用いて英字、数字、仮名、
漢字、特殊記号等から、入力すべき文字列、書
体、大きさを選択し、帳票上のセツトする位置を
指定すると、文字メニユー54Dを介して入力情
報テーブル内の文字情報テーブルにデータが蓄積
される。これと同時に、表示装置10にもCRT
図形発生ルーチン55を介して、所定の位置に文
字レイアウトマーク(“■■■”)又は当該文字が
表示される。
入力用専用装置)等を用いて英字、数字、仮名、
漢字、特殊記号等から、入力すべき文字列、書
体、大きさを選択し、帳票上のセツトする位置を
指定すると、文字メニユー54Dを介して入力情
報テーブル内の文字情報テーブルにデータが蓄積
される。これと同時に、表示装置10にもCRT
図形発生ルーチン55を介して、所定の位置に文
字レイアウトマーク(“■■■”)又は当該文字が
表示される。
このようにして作成された帳票のパターンデー
タは、テーブルコントローラ56を経て入力情報
テーブル58に入力される。オペレータが入力装
置20によつてデザインの完了したことを指令す
ると(ステツプS8)、帳票のデザインデータが処
理され(ステツプS9)、テーブルコントローラ5
6を介して入力情報テーブル58が制御され、入
力情報テーブル58に蓄積されていたデータがフ
アイルコントローラ57を経てフアイル30の所
定位置に格納され(ステツプS9A)、終了メツセ
ージが表示される(ステツプS10)。
タは、テーブルコントローラ56を経て入力情報
テーブル58に入力される。オペレータが入力装
置20によつてデザインの完了したことを指令す
ると(ステツプS8)、帳票のデザインデータが処
理され(ステツプS9)、テーブルコントローラ5
6を介して入力情報テーブル58が制御され、入
力情報テーブル58に蓄積されていたデータがフ
アイルコントローラ57を経てフアイル30の所
定位置に格納され(ステツプS9A)、終了メツセ
ージが表示される(ステツプS10)。
一方、作業メニユー選択(ステツプS3、S4)
で修正デザインモードが選択された場合には、修
正デザインモードが選択されたことを示すメツセ
ージが表示され(ステツプS11)、修正すべき帳
票のフアイル番号を入力装置20によつて指定す
る(ステツプS12)。これによりグリツド点を全
面に付せられたスペーシングチヤートが、スペー
シングチヤート表示ルーチン51を介してCRT
表示装置10に表示され、その後フアイルコント
ローラ57を介してフアイル30に既に登録され
ている指定フアイル番号のパターンデータが読出
され、入力情報テーブル58に当該デザインのデ
ータが入力され、テーブルコントローラ56及び
CRT図形発生ルーチン55を経て当該フアイル
番号のデザインパターンがスペーシングチヤート
と共にCRT表示装置10に表示される(ステツ
プS13)。こうして修正すべきデザインパターン
がCRT表示装置10の画面に表示されると、オ
ペレータは入力装置20によりレイアウトメニユ
ー54Bを用いて上述と同様な対話式の帳票デザ
イン修正を行なう(ステツプS8)。修正作業が完
了した時に入力装置20によつて修正が終了した
ことを指令すると(ステツプS8)、帳票のデザイ
ンデータが処理され(ステツプS9)、テーブルコ
ントローラ56を介して入力情報テーブル58が
制御され、入力情報テーブル58に蓄積されてい
たデータがフアイルコントローラ57を経てフア
イル30の所定位置に格納され(ステツプS9A)、
終了メツセージが表示される(ステツプS10)。
で修正デザインモードが選択された場合には、修
正デザインモードが選択されたことを示すメツセ
ージが表示され(ステツプS11)、修正すべき帳
票のフアイル番号を入力装置20によつて指定す
る(ステツプS12)。これによりグリツド点を全
面に付せられたスペーシングチヤートが、スペー
シングチヤート表示ルーチン51を介してCRT
表示装置10に表示され、その後フアイルコント
ローラ57を介してフアイル30に既に登録され
ている指定フアイル番号のパターンデータが読出
され、入力情報テーブル58に当該デザインのデ
ータが入力され、テーブルコントローラ56及び
CRT図形発生ルーチン55を経て当該フアイル
番号のデザインパターンがスペーシングチヤート
と共にCRT表示装置10に表示される(ステツ
プS13)。こうして修正すべきデザインパターン
がCRT表示装置10の画面に表示されると、オ
ペレータは入力装置20によりレイアウトメニユ
ー54Bを用いて上述と同様な対話式の帳票デザ
イン修正を行なう(ステツプS8)。修正作業が完
了した時に入力装置20によつて修正が終了した
ことを指令すると(ステツプS8)、帳票のデザイ
ンデータが処理され(ステツプS9)、テーブルコ
ントローラ56を介して入力情報テーブル58が
制御され、入力情報テーブル58に蓄積されてい
たデータがフアイルコントローラ57を経てフア
イル30の所定位置に格納され(ステツプS9A)、
終了メツセージが表示される(ステツプS10)。
さらに、描画モードの場合には、描画すべきデ
ザインパターンを選択するための画面がCRT表
示装置10に表示され(ステツプS14)、オペレ
ータが入力装置20によつて描画すべきフアイル
番号を選択することにより(ステツプS15)、フ
アイル30から当該指定されたフアイル番号のデ
ザインパターンデータが読出され(ステツプ
S16)、フアイルコントローラ57、入力情報テ
ーブル58を経てハードコピー描画ルーチン59
に送られて出力用データに変換され(ステツプ
S17)、ハードコピー描画装置40で指定された
フアイル番号のハードコピーが描画される(ステ
ツプS18)。
ザインパターンを選択するための画面がCRT表
示装置10に表示され(ステツプS14)、オペレ
ータが入力装置20によつて描画すべきフアイル
番号を選択することにより(ステツプS15)、フ
アイル30から当該指定されたフアイル番号のデ
ザインパターンデータが読出され(ステツプ
S16)、フアイルコントローラ57、入力情報テ
ーブル58を経てハードコピー描画ルーチン59
に送られて出力用データに変換され(ステツプ
S17)、ハードコピー描画装置40で指定された
フアイル番号のハードコピーが描画される(ステ
ツプS18)。
一方、データ処理システムにおける印刷装置と
してコンピユータシステムに接続されたプリンタ
やスタンドアロン型のレーザビームプリンタ等が
用いられる。しかしながら、これらの装置を用い
てハードコピー(印刷物)を得るためには、前者
についてはそのコンピユータシステムで処理可能
なプログラム言語を用いなければならず、又、後
者については各メーカ独自の印刷装置制御用の言
語を用いてプログラムを作成しなければならない
といつた欠点がある。さらに、データ処理システ
ムにおける帳票の読取装置として、OCR又は
OMRのような光学読取方式の入力装置が考えら
れ、一般に光学読取装置では読取媒体(入力帳
票)のデザインによつて読取るべきデータの位置
もさまざまである。このため、データの読取りに
際しては、その媒体毎に読取制御用言語を用いて
プログラムを作成しなければならない。
してコンピユータシステムに接続されたプリンタ
やスタンドアロン型のレーザビームプリンタ等が
用いられる。しかしながら、これらの装置を用い
てハードコピー(印刷物)を得るためには、前者
についてはそのコンピユータシステムで処理可能
なプログラム言語を用いなければならず、又、後
者については各メーカ独自の印刷装置制御用の言
語を用いてプログラムを作成しなければならない
といつた欠点がある。さらに、データ処理システ
ムにおける帳票の読取装置として、OCR又は
OMRのような光学読取方式の入力装置が考えら
れ、一般に光学読取装置では読取媒体(入力帳
票)のデザインによつて読取るべきデータの位置
もさまざまである。このため、データの読取りに
際しては、その媒体毎に読取制御用言語を用いて
プログラムを作成しなければならない。
第5図は、従来のソフトオーバレイ方式のプリ
ンタを用いてデザインされた帳票の印刷を行なう
フローチヤートの一例を示すものであり、印字す
べきデータと、帳票デザイン記述言語で書かれた
デザインを結合して(ステツプS23)、磁気テー
プに記憶した後、ソフトオーバレイ方式のプリン
タから印字帳票を得るようにしている。また、第
6図は従来のOCRリーダ(ステツプS33)に対す
るコーデイングの処理の一例を示すものであり、
帳票の各フイールドの物理的位置を計測して(ス
テツプS30)、フオーマツトプログラムシートに
よりコーデイングしなければならず、一度作成さ
れたフオーマツトプログラムをフロツピーデイス
クに記憶するようにしている。
ンタを用いてデザインされた帳票の印刷を行なう
フローチヤートの一例を示すものであり、印字す
べきデータと、帳票デザイン記述言語で書かれた
デザインを結合して(ステツプS23)、磁気テー
プに記憶した後、ソフトオーバレイ方式のプリン
タから印字帳票を得るようにしている。また、第
6図は従来のOCRリーダ(ステツプS33)に対す
るコーデイングの処理の一例を示すものであり、
帳票の各フイールドの物理的位置を計測して(ス
テツプS30)、フオーマツトプログラムシートに
よりコーデイングしなければならず、一度作成さ
れたフオーマツトプログラムをフロツピーデイス
クに記憶するようにしている。
このように、従来はデザインされた帳票をハー
ドコピーにとる場合、複雑なプログラミングの作
業を経なければならず、帳票のハードコピーを取
る作業が煩雑であると共に、このために時間を浪
費してしまうといつた欠点があつた。よつて、こ
の発明の目的は上述のような欠点のない帳票読
取・印刷のプログラムを自動的に作成する方法を
提供することにある。
ドコピーにとる場合、複雑なプログラミングの作
業を経なければならず、帳票のハードコピーを取
る作業が煩雑であると共に、このために時間を浪
費してしまうといつた欠点があつた。よつて、こ
の発明の目的は上述のような欠点のない帳票読
取・印刷のプログラムを自動的に作成する方法を
提供することにある。
以下にこの発明を説明する。
この発明は、帳票デザインシステムを用いた帳
票読取・印刷プログラムの作成方法に関し、コン
ピユータシステム及び表示装置、入力装置を用い
て対話型式の帳票デザインを行ない、デザインさ
れた帳票データを入力情報テーブル及び文字情報
テーブルとして格納するようになつている帳票デ
ザインシステムを用いてデザインし、帳票デザイ
ンのハードコピーをデータ処理システムで得る場
合、格納された入力情報テーブル及び文字情報テ
ーブルを印刷装置/読取装置制御用プログラム作
成ルーチンに与え、データ処理システムのための
制御用プログラムを自動的に作成するようにした
ものである。
票読取・印刷プログラムの作成方法に関し、コン
ピユータシステム及び表示装置、入力装置を用い
て対話型式の帳票デザインを行ない、デザインさ
れた帳票データを入力情報テーブル及び文字情報
テーブルとして格納するようになつている帳票デ
ザインシステムを用いてデザインし、帳票デザイ
ンのハードコピーをデータ処理システムで得る場
合、格納された入力情報テーブル及び文字情報テ
ーブルを印刷装置/読取装置制御用プログラム作
成ルーチンに与え、データ処理システムのための
制御用プログラムを自動的に作成するようにした
ものである。
また、他の発明も同様な方法に関し、表示装置
と、各種メニユーを有するデータ入力用の入力装
置と、データ書込または読出可能なフアイルと、
各装置を結合して処理するコンピユータシステム
とを備え、表示装置に作業メニユーを表示した後
に入力装置で所望の作業を選択し、新規デザイン
の場合には、新規デザイン用のスペーシングチヤ
ートをグリツド状に前記表示装置に表示し、入力
装置により管理情報を入力し、表示装置にスペー
シングチヤートを表示し、修正デザインの場合に
は、入力装置により前記フアイルに既に登録され
ている帳票デザインを選択して表示装置にスペー
シングチヤートと共に表示し、いずれの場合も以
後、表示装置及び入力装置による対話式帳票デザ
イン入力及びデザイン編集を行なつて、デザイン
終了後にデータをフアイルに登録するようにした
帳票デザインシステムを用いて帳票設計を行なう
と共に、帳票デザインシステムで作成された帳票
データを基に、データ処理システムにおけるハー
ドコピー作成印刷装置又は帳票読取装置のための
制御用プログラムを自動的に作成するようにした
ものである。
と、各種メニユーを有するデータ入力用の入力装
置と、データ書込または読出可能なフアイルと、
各装置を結合して処理するコンピユータシステム
とを備え、表示装置に作業メニユーを表示した後
に入力装置で所望の作業を選択し、新規デザイン
の場合には、新規デザイン用のスペーシングチヤ
ートをグリツド状に前記表示装置に表示し、入力
装置により管理情報を入力し、表示装置にスペー
シングチヤートを表示し、修正デザインの場合に
は、入力装置により前記フアイルに既に登録され
ている帳票デザインを選択して表示装置にスペー
シングチヤートと共に表示し、いずれの場合も以
後、表示装置及び入力装置による対話式帳票デザ
イン入力及びデザイン編集を行なつて、デザイン
終了後にデータをフアイルに登録するようにした
帳票デザインシステムを用いて帳票設計を行なう
と共に、帳票デザインシステムで作成された帳票
データを基に、データ処理システムにおけるハー
ドコピー作成印刷装置又は帳票読取装置のための
制御用プログラムを自動的に作成するようにした
ものである。
すなわち、この発明では第7図に示すように対
象とする装置(OCRリーダ、ソフトオーバレイ
プリンタ)の変換テーブルを予め準備しておき、
このデータテーブルから実際に使用するデータ処
理システムに適合した変換テーブルを選択して使
用するようにする。そして、前述したような帳票
デザインシステム(フオームデザインシステム)
で作成されたフオームデザインデータ101と選
択された変換テーブルのデータを結合編集し、デ
ザインデータを逐次読出して対応する文字列(プ
ログラム)を発生し、対象装置のコントロールプ
ログラム103を自動的に得るようにしている。
象とする装置(OCRリーダ、ソフトオーバレイ
プリンタ)の変換テーブルを予め準備しておき、
このデータテーブルから実際に使用するデータ処
理システムに適合した変換テーブルを選択して使
用するようにする。そして、前述したような帳票
デザインシステム(フオームデザインシステム)
で作成されたフオームデザインデータ101と選
択された変換テーブルのデータを結合編集し、デ
ザインデータを逐次読出して対応する文字列(プ
ログラム)を発生し、対象装置のコントロールプ
ログラム103を自動的に得るようにしている。
また、この発明方法を実現する装置の例は第8
図に示すものであり、前述の帳票デザインシステ
ムで作成された帳票データはフロツピーデイスク
111に記憶され、このフロツピーデイスク11
1に記憶された帳票データがフアイルコントロー
ラ112を介して入力情報テーブル113及び文
字情報テーブル114に読込まれる。そして、コ
ンソール117を介して印刷装置/読取装置や機
種名、型式等の必要なデータが入力され、これを
基に印刷装置/読取装置制御用プログラム作成ル
ーチンライブラリ116から、対象装置制御用プ
ログラムの作成ルーチンを主メモリ115に呼出
して実行する。これにより、入力情報テーブル1
13及び文字情報テーブル114に格納された帳
票データをもとに対象装置の制御用プログラムが
生成され、フロツピーデイスクや磁気テープ等の
出力媒体118に記録する。これと同時に、生成
された制御用プログラムのソースリスト119を
印刷装置で印刷する。なお、第9図は入力情報テ
ーブル113、文字情報テーブル114を制御用
プログラムのコードに変更する場合の例を示すも
のである。
図に示すものであり、前述の帳票デザインシステ
ムで作成された帳票データはフロツピーデイスク
111に記憶され、このフロツピーデイスク11
1に記憶された帳票データがフアイルコントロー
ラ112を介して入力情報テーブル113及び文
字情報テーブル114に読込まれる。そして、コ
ンソール117を介して印刷装置/読取装置や機
種名、型式等の必要なデータが入力され、これを
基に印刷装置/読取装置制御用プログラム作成ル
ーチンライブラリ116から、対象装置制御用プ
ログラムの作成ルーチンを主メモリ115に呼出
して実行する。これにより、入力情報テーブル1
13及び文字情報テーブル114に格納された帳
票データをもとに対象装置の制御用プログラムが
生成され、フロツピーデイスクや磁気テープ等の
出力媒体118に記録する。これと同時に、生成
された制御用プログラムのソースリスト119を
印刷装置で印刷する。なお、第9図は入力情報テ
ーブル113、文字情報テーブル114を制御用
プログラムのコードに変更する場合の例を示すも
のである。
また、第10図はソフトオーバレイ方式のプリ
ンタを用いてハードコピーを得る場合の処理例を
示すフローチヤートであり、画面対話方式による
帳票デザイン(ステツプS40)は前述の帳票デザ
インシステム(フオームデザインシステム)で行
ない、ソフトオーバーレイ方式のプリンタ専用の
帳票記述言語への変換(ステツプS41)は帳票デ
ザインシステム又はホストコンピユータのいずれ
で行なつても良く、印字すべきデータと帳票デザ
イン記述言語で書かれたデザインを結合する処理
(ステツプS43)はホストコンピユータ又はソフ
トオーバレイ方式のプリンタで行なう。さらに、
第11図はOCRリーダで帳票を読取る場合の処
理例を示すものであり、帳票デザインシステムで
作成された帳票デザインデータはOCRリーダ用
のフオーマツトのプログラムに変換され(ステツ
プS51)、一旦フロツピーデイスク等に格納され
た後にオフライン又はオンラインでOCRリーダ
に入力されるようになつている。
ンタを用いてハードコピーを得る場合の処理例を
示すフローチヤートであり、画面対話方式による
帳票デザイン(ステツプS40)は前述の帳票デザ
インシステム(フオームデザインシステム)で行
ない、ソフトオーバーレイ方式のプリンタ専用の
帳票記述言語への変換(ステツプS41)は帳票デ
ザインシステム又はホストコンピユータのいずれ
で行なつても良く、印字すべきデータと帳票デザ
イン記述言語で書かれたデザインを結合する処理
(ステツプS43)はホストコンピユータ又はソフ
トオーバレイ方式のプリンタで行なう。さらに、
第11図はOCRリーダで帳票を読取る場合の処
理例を示すものであり、帳票デザインシステムで
作成された帳票デザインデータはOCRリーダ用
のフオーマツトのプログラムに変換され(ステツ
プS51)、一旦フロツピーデイスク等に格納され
た後にオフライン又はオンラインでOCRリーダ
に入力されるようになつている。
以上のように、従来のデータ処理システムにお
いてはそれぞれプログラミング言語を使用して
個々に作成するようにしていたのが、この発明の
プログラム作成方法によれば、適切な制御用プロ
グラム作成ルーチンをライブラリに予め記憶して
おくことで、機種や形式の異なる複数の印刷装置
や光学読取装置にそれぞれ対応する制御用プログ
ラムを、帳票デザインシステムでデザインした帳
票データに基づいて自動的に作成することができ
るため、前記印刷装置や光学読取装置で処理可能
な固有のプログラムを帳票デザインの都度に作成
する必要がないので、煩雑なプログラミングの作
業を経ることなく、前記印刷装置や光学読取装置
の制御用プログラムを作成することができる。
いてはそれぞれプログラミング言語を使用して
個々に作成するようにしていたのが、この発明の
プログラム作成方法によれば、適切な制御用プロ
グラム作成ルーチンをライブラリに予め記憶して
おくことで、機種や形式の異なる複数の印刷装置
や光学読取装置にそれぞれ対応する制御用プログ
ラムを、帳票デザインシステムでデザインした帳
票データに基づいて自動的に作成することができ
るため、前記印刷装置や光学読取装置で処理可能
な固有のプログラムを帳票デザインの都度に作成
する必要がないので、煩雑なプログラミングの作
業を経ることなく、前記印刷装置や光学読取装置
の制御用プログラムを作成することができる。
第1図は帳票の仕様書の一例を示す図、第2図
はこの発明に用いる帳票デザインシステムの一例
を示すブロツク構成図、第3図はその帳票デザイ
ンシステムに用いる基本図形メニユー及びアプリ
ケーシヨンメニユーの一例を示す図、第4図はそ
の動作例を示すフローチヤート、第5図及び第6
図はそれぞれ従来のハードコピー生成処理の様子
を示すフローチヤート、第7図はこの発明方法の
原理を示すフローチヤート、第8図はその方法を
実現する装置の一例を示すブロツク構成図、第9
図はそのデータの変換例を示す図、第10図及び
第11図はこの発明による帳票印字/帳票読取り
の生成の様子を示すフローチヤートである。 10……表示装置、20……入力装置、30…
…フアイル、40……ハードコピー描画装置、5
0……コンピユータシステム、51……スペーシ
ングチヤート表示ルーチン、52……入力コント
ローラ、53……命令アナライザ、58……入力
情報テーブル、59……ハードコピー描画ルーチ
ン。
はこの発明に用いる帳票デザインシステムの一例
を示すブロツク構成図、第3図はその帳票デザイ
ンシステムに用いる基本図形メニユー及びアプリ
ケーシヨンメニユーの一例を示す図、第4図はそ
の動作例を示すフローチヤート、第5図及び第6
図はそれぞれ従来のハードコピー生成処理の様子
を示すフローチヤート、第7図はこの発明方法の
原理を示すフローチヤート、第8図はその方法を
実現する装置の一例を示すブロツク構成図、第9
図はそのデータの変換例を示す図、第10図及び
第11図はこの発明による帳票印字/帳票読取り
の生成の様子を示すフローチヤートである。 10……表示装置、20……入力装置、30…
…フアイル、40……ハードコピー描画装置、5
0……コンピユータシステム、51……スペーシ
ングチヤート表示ルーチン、52……入力コント
ローラ、53……命令アナライザ、58……入力
情報テーブル、59……ハードコピー描画ルーチ
ン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 帳票のデザインデータが入力される入力装置
と、前記入力された帳票のデザインデータを処理
するコンピユータシステムと、前記処理された帳
票のデザインデータに基づいてデザイン中の帳票
を表示する表示装置とからなる画面対話方式によ
る帳票デザインシステムを用いた帳票読取・印刷
プログラムの作成方法であつて、印刷装置または
光学読取装置を特定するためのデータを入力する
工程と、ライブラリに記憶されている複数の印刷
装置制御用プログラム作成ルーチンまたは光学読
取装置制御用プログラム作成ルーチンから、前記
特定データに基づいて制御用プログラム作成ルー
チンを選択する工程と、帳票デザインシステムで
作成された帳票データをもとに、前記選択された
制御用プログラム作成ルーチンを実行する工程
と、前記実行された制御用プログラム作成ルーチ
ンにより、前記特定された印刷装置または光学読
取装置制御用プログラムを作成する工程と、から
なることを特徴とする帳票デザインシステムを用
いた帳票読取・印刷プログラムの作成方法。 2 制御用プログラムが作成された後に、作成さ
れた制御用プログラムを出力する工程を含むこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の帳票デ
ザインシステムを用いた帳票読取・印刷プログラ
ムの作成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58021055A JPS59146332A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 帳票デザインシステムを用いた帳票読取・印刷プログラムの作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58021055A JPS59146332A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 帳票デザインシステムを用いた帳票読取・印刷プログラムの作成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59146332A JPS59146332A (ja) | 1984-08-22 |
JPH0524534B2 true JPH0524534B2 (ja) | 1993-04-08 |
Family
ID=12044221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58021055A Granted JPS59146332A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 帳票デザインシステムを用いた帳票読取・印刷プログラムの作成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59146332A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61241160A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-27 | Casio Comput Co Ltd | 印字制御装置 |
JPH02205976A (ja) * | 1989-02-03 | 1990-08-15 | Omron Tateisi Electron Co | プログラム生成装置 |
JPH0644221B2 (ja) * | 1989-03-13 | 1994-06-08 | 日本電子科学株式会社 | ラベル等のプログラムプリント処理方法 |
JPH04290126A (ja) * | 1991-03-19 | 1992-10-14 | Hitachi Ltd | 入出力様式カストマイズ方法 |
JPH0763476A (ja) * | 1992-01-31 | 1995-03-10 | Daido Hoxan Inc | 高純度窒素ガス製造装置 |
JP2003030587A (ja) * | 2002-05-09 | 2003-01-31 | Toho Business Kanri Center:Kk | 帳票管理システム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57164788A (en) * | 1981-03-30 | 1982-10-09 | Fujitsu Ltd | Interactive type screen preparation control system |
JPS5990173A (ja) * | 1982-11-15 | 1984-05-24 | Toshiba Corp | デ−タ入力方式 |
-
1983
- 1983-02-10 JP JP58021055A patent/JPS59146332A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57164788A (en) * | 1981-03-30 | 1982-10-09 | Fujitsu Ltd | Interactive type screen preparation control system |
JPS5990173A (ja) * | 1982-11-15 | 1984-05-24 | Toshiba Corp | デ−タ入力方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59146332A (ja) | 1984-08-22 |
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