JPS5914560A - キ−レスステアリングロツク装置 - Google Patents

キ−レスステアリングロツク装置

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JPS5914560A
JPS5914560A JP57123630A JP12363082A JPS5914560A JP S5914560 A JPS5914560 A JP S5914560A JP 57123630 A JP57123630 A JP 57123630A JP 12363082 A JP12363082 A JP 12363082A JP S5914560 A JPS5914560 A JP S5914560A
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JP
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circuit
switch
gate
signal
flip
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Hidekazu Sato
秀和 佐藤
Mikio Mazaki
真崎 三喜男
Keiichi Shimizu
敬一 清水
Hideaki Sakuno
佐久野 英秋
Etsuo Nara
奈良 悦雄
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Alpha Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R25/00Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
    • B60R25/01Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens
    • B60R25/04Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the propulsion system, e.g. engine or drive motor
    • B60R25/045Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the propulsion system, e.g. engine or drive motor by limiting or cutting the electrical supply to the propulsion unit

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  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来のキーレスエントリー装置は、複数のブツシュボタ
ンを所定の順序で押圧すると、自動車ドアが解錠し車内
に入ることができるが、その後エンジンをスタートさせ
るときは、キーをイグニッションロックに挿入して回転
しなければならない。
従ってキーレスエントリー装置を有する自動車でも運転
者は、常にキーを携帯しなければならない欠点がある。
この発明は、ステアリングロックをキーレス化すること
により、完全にキーを使用せず自動車を操作できると共
に盗難防止機能を有するキーレスステアリングロック装
置を提供することを目的とするものであって、その要旨
とするところは前記特許請求の範囲のとおりである。
以下、本発明の具体的な一実施例を図面と共に゛説明す
ると、この発明によるキーレスステアリングロック装置
は、ステアリングシャフトを支持するベアリング12が
固定されるフレーム10を有する。フレーム10は、円
筒孔11を有しその一端部にベアリング12が圧入され
る。フレーム10の上部には、円筒孔11に連結する案
内孔13及び収容空洞14が形成され、案内孔13の上
部は、収容空洞14に連結されると共にスイッチ室15
及びソレノイド室16が設けられている。案内孔13に
はステアリングシャフト40の溝41に係脱するように
施錠ロッド17及びハンガ18が移動可能に収容され、
施錠ロッド17とハンガ18は、ばね19により反対方
向に押圧されるが係止部20により所定距離以上分離す
ることは防止される。
第4図に示される通りハンガ18の一例部にはラック2
1が形成され、ラック21は、収容空洞14内に配置さ
れたモータ22のギヤ23と噛合する。スイッチ室15
には、ハンガ18の位置を検知するスイッチ25が設け
られ、スイッチ25は、ハンガ18がモータ22により
上昇したとき即ち解錠位置にあるときハンガ18の突起
26で押圧されるロッドアップスイッチ(RUススイチ
)27と、ハンガ18がモータ22により下降したとき
即ち施錠位置にあるときハンガ18の突起26で押圧さ
れるロッドダウンスイッチ(RDススイチ)28とを有
する。前記RUススイチ27及びRDススイチ28は公
知のマイクロスインチが使用される。第2図に示される
通り、ハンガ18の側壁30には孔31が形成され、こ
の孔31にはソレノイド32のプランジャ33が嵌合す
る。
前記モータ22及びソレノイド32は、第5図に示すキ
ーレスステアリングロック制御回路で作動される。この
発明によるキーレスステアリングロック装置は、複数の
手動スイッチ51〜56を有し、これらのスイッチ51
〜56が所定の順序で押圧されたとき一致信号を生ずる
入力回路50と、解錠スイッチ61を有し、この解錠ス
イッチ61の出力及び前記入力回路50の一致信号によ
り解錠信号を生ずる解錠回路60と、解錠回路60の解
錠信号によりステアリングロックの施錠口・レド17を
解錠位置に移動すると共に施錠信号によりこれを施錠位
置に移動す5アクチユエータ70と、前記施錠ロッド1
7が解錠位置へ移動したのち自動的にイグニッション回
路81に駆動電流を供給すると共にスタータスイッチ8
2によりスタータモータ83を駆動できるエンジン駆動
回路80と、停止スイッチ91を有しその出力によりエ
ンジン駆動回路80にエンジン停止信号を与えると共に
前記アクチュエータ70に施錠信号を与えるエンジン停
止回路90とで構成される。
入力回路50は、特開昭56−105076号に示され
るキーレスエントリー装置が使用できるので詳細な説明
は省略する。この入力回路50では、基本的に電源に接
続された各手動スイッチ51〜56の出力端子は、チャ
タリング防止回路57を通じて比較器5日に接続される
。手動スイッチ51〜56を所定の順序で押圧し、比較
器58に印加された信号と記憶回路59に記憶された信
号とが一致したとき比較器58は、一致信号を発生し、
これを解錠回路60のRSフリップフロップ62に与え
る。RSフリップフロップ62は、セット端子入力によ
りQ端子よりANDゲート63及びカウンタ64のクリ
ア端子に出力を与える。
カウンタ64のクリア端子がHレベルになると、カウン
タ64は、パルス発生回路65からのパルス数を計数し
、所定値まで計数するとそのQ端子よりORゲート66
を通じてRSフリップフロップ62をリセットする出力
を生ずる。このようにカウンタ64ば、RSフリップフ
ロップ62がセットされたのち所定時間後にこれをリセ
ットするタイマとしての機能を有する。
RSフリップフロップ62がセント状態の間、解錠スイ
ッチ61を押圧すると、ANDゲート63は、再入力端
子共Hレベルになるので出力を生じ、ORゲート67を
通じてR3797170716日がセットされる。従っ
てRSフリップフロップ68のQ端子の出力によりアク
チュエータ70のトランジスタ71と72がONになる
のでモ−タ22が正回転方向に駆動される。前記の通り
モータ22が正回転すると、ギヤ23の回転によリハン
ガ18が上昇し、施錠ロッド17が解錠位置へ移動する
。施錠ロッド17が解錠位置へ移動すると、ソレノイド
32のプランジャ33がハンガ18の孔31に係入し、
施錠ロッド17が偶発的に施錠位置に移動することが防
止される。
ハンガ18が上昇位置即ち解錠位置に移動するとRUス
スイチ27は、突起26で押圧されONとなるので、第
5図に示される通り、電源に接続されたRUススイチ2
7の出力によりORゲート75を通じてRSフリップフ
ロップ68がリセットされるので、モータ22を駆動す
る信号を出すRSフリップフロップ68のQ端子がLレ
ベルとなりモータ22の駆動が自動的に停止される。
第2図で施錠ロッド17がステアリングシャフト40の
溝41に係合する施錠位置から係合しない解錠位置に上
昇するとき、施錠ロッド17が溝41に噛み込んで、モ
ータ22を1回作動させただけでは、施錠ロッド17が
解錠位置に移動しないことがある。このような噛み込み
現象が生じたとき、この発明では、再度モータ22を自
動的に作動することができる。即ち、最初RSフリップ
70ツブ68がQ端子より出力を生じてトランジスタ7
1をONにシフトしたときモータ22が正方向に回転す
るが、このとき、RSフリップフロップ68のQ端子出
力によりカウンタ76のクリア端子がHレベルになると
共にカウンタ77のクロック端子がHレベルになる。カ
ウンタ76のクリア端子がHレベルになると、カウンタ
76は、パルス発生回路65のパルス数を計数し一定数
のパルスを計数したときQ端子より出力を生じORゲー
ト75を通じてRSフリップフロップ68をリセットす
る。従ってRSフリップフロップ68のQ端子はLレベ
ルになるので、カウンタ76はクリアされ、カウンタ7
7は、RSフリップフロップ68のQ端子がHレベルが
らしレベルに変化するときその立下り信号をとらえてR
Sフリップフロップ68の出力数を計数する。勿論、施
錠ロッド17がモータ22により正常に解錠位置へ移動
されたときはRUススイチ27がON状態を維持するの
でNORゲート78の出力でカウンタ77はクリア状態
に保持され計数機能を生じない。
しかしRSフリップフロップ68がセットされたのち一
定時間経過してもモータ22により施錠ロッド17が解
錠位置へ移動しないとき、カウンタ76の出力で前記の
通りRSフリップフロップ68がリセットされるので、
その立下り信号でカウンタ77が1を計数しそのQ1端
子より出力を生ずる。カウンタ77のQ+小出力よりO
Rゲート79と67を通じてフリップフロップ68が再
びセントされると共に音声回路100を通じて運転者に
音声による警報を与える。この警報を聞いた運転者は、
ステアリングホイールを回転して施錠ロッド17とステ
アリングシャフト40との噛み込みを解放することがで
きる。前記の通り、再びRSフリップフロップ68がセ
ントされるとそのQ端子出力によりモータ22が作動さ
れると共にカウンタ76が計数を開始する。RSフリッ
プフロップ68のセット後所定時間経過しても施錠ロッ
ド17が解錠位置に移動しないときカウンタ76のQ端
子出力によりRSフリップフロップ68がリセットされ
る。従ってRSフリップフロップ68のQ端子の立下り
信号でカウンタ7.6がクリアされると共にカウンタ7
7が2を計数し、そのQ2端子よりORゲート79と6
7を通じてRSフリップフロップ68に3回目のセット
信号を与え、モータ22を3回駆動することができる。
しかし3回モータ22が駆動されても施錠ロット川7が
解錠位置に移動しないときは、入力回路5゜の手動スイ
ッチ51〜56又は解錠スイッチ61を操作し直さなけ
ればならない。
モータ22の作動により施錠ロッド17が正常に解錠位
置に移動したときRUススイチ27がONとなるので、
この信号は、エンジン停止回路90のANDゲート92
及びエンジン駆動回路8゜のワンショットマルチバイブ
レーク(03M)84に送出される。03M84の出力
は、RSフリップフロップ85に印加され、これをセッ
ト状態に変換する。RSフリップフロップ85がセント
されると、そのQ端子出力がトランジスタ87とAND
ゲート88に与えられる。トランジスタ870ベースに
電圧が印加されるとそのベース電流でトランジスタ87
がONとなり、イグニッション回路81に通電される。
エンジン駆動回路80は、エンジンの停止時にHレベル
でエンジンの回転時にLレベルの信号を生ずるエンジン
回転センサ110を有し、エンジン回転センサ110の
出力は、ANDゲート112、ACC回路120のOR
ゲート121の反転入力端子及びエンジン停止回路90
のANDゲート96とに印加される。スタータスイッチ
82の出力は、ANDゲート88と112の反転入力端
子に印加される。更にANDゲート112はエンジン停
止回路90の走行センサ111の出力を受ける。走行セ
ンサ111は自動車の走行時Lレベルで停車時にHレベ
ルの信号を生ずる。ANDゲ−1−88の出力は、スタ
ータモータ83を駆動するトランジスタ89のベース及
びACC回路120のORゲート122に送出される。
ANDゲート112の出力は、カウンタ1’13に送ら
れる。このカウンタ113は、パルス発生回路65の出
力を受けると共にQ端子はANDゲート92に接続され
る。前述の通り施錠ロッド17が解錠位置に移動すると
、RUススイチ27がONとなり、03M84を通じて
RSフリップフロップ85がセットされ、ANDゲート
92に1人力が与えられる。RSフリップフロップ85
がセントされると、そのQ端子出力によりANDゲート
88に1入力が与えられるが、停車時に走行センサ11
1からANDゲート112に信号が与えられるので、ス
タータスイッチ82がOFFのときそれに接続されたA
NDゲート112の反転入力端子によりANDゲート1
12は出力を生ずる。ANDゲート112の出力を受け
るカウンタ113のクリア端子は、カウンタ113の計
数を開始させ、所定数のパルスをパルス発生回路65か
ら受げたときそのQ端子より出力を生じ、ANDゲート
92に与えられる。このときANDゲート92は2人力
を受けるのでORゲート93とANDゲート94を通じ
てRSフリソプフロンプ85をリセットする信号を生ず
る。従ってスタータスイッチ82は、RUススイチ27
がONになったのち一定時間内に押圧しなければならな
い。この一定時間内にスタータスイッチ82がONにな
ったとき、ANDゲート88は出力を生じてトランジス
タ89を通電状態にするのでスタータモータ83が駆動
される。その駆動時においては、ORゲート122を通
じてRSフリップフロップ123はリセット状態に変換
される。。RSフリップフロップ123は、入力回路5
0の比較器58から一致信号が発生したとき又はエンジ
ン回転センサ110がエンジンの回転を検知したときは
、ORゲート121を通じてセントされるので、そのQ
端子より発生した出力によりトランジスタ124がON
となりACC回路(アクセサリ回路)が通電される。し
かしスタータモータ83の作動時は消費電力を減少する
ためR,Sフリップフロップ123がリセットされる。
スタータモータ83の作動によりエンジンが正常に回転
したときは、エンジン回転センサ110の出力は、Hレ
ベルからLレベルに変るので、ANDゲート88と11
2の出力は停止され、このためトランジスタ89はOF
Fとなると同時にカウンタ113の計数も阻止されるの
で、このカウンタ113のQ端子よりリセット信号が発
生することはない。
しかし、前記の通り、カウンタ113で設定された時間
内にスタータスイッチ82を押圧しないときは、RSフ
リップフロップ85がリセットされ、ANDゲート92
、ORゲート93を通じてANDゲート94に1人力が
与えられるので、停車時には走行センサ111がHレベ
ルのためANDゲート94は出力を生じ、ORゲート1
22を通じてRSフリップフロップ123がリセットさ
れる。自動車の走行中は、走行センサ111がLレベル
となるのでANDゲート94が出力を生ずることはない
エンジン停止回路90のORゲート93は、ANDゲー
ト92及びエンジンを停止するとき押圧される停止スイ
ッチ91のいずれかの出力を受けたとき出力を生ずるの
で前記の通りORゲート93の出力を受けたANDゲー
ト94は停車時には、エンジン停止信号を発生し、この
信号によりRSフリップフロップ85がリセットされる
と同時にORゲート122を通じてRSフリップフロッ
プ123がリセットされ更にRSフリップフロップ95
がセントされる。RSフリップフロップ85のリセット
によりイグニッション回路81の通電が停止され、RS
フリップフロップ123のりセントによりACC回路1
25の通電が停止される。
更に、RSフリップフロップ95のセットにより、その
Q端子よりANDゲート96に1人力が与えられ、この
他方の入力はイグニッション回路81へのil 電(4
E止によりエンジンの回転が停止されるのでエンジン回
転センサ110からI(レベルの信号を受ける。従って
ANDゲート96は出力を発生し、前記ソレノイド32
に接続されたトランジスタ97のベース及び遅延回路9
8を通してアクチュエータ70のトランジスタ73と7
4とに入力が与えられる。ANDゲート96がエンジン
回転センサ110の入力を受けるのは、エンジン回転中
に施錠ロッドが解錠位置に移動するのを防止するためで
ある。又、遅延回路98は、第1図ないし第3図で、ソ
レノイド32を先に作動し、プランジャ33をハンガ1
8の孔31から外したのち、モータ22を回転させハン
ガ18と施錠ロッド17を施錠位置に移動させるためA
NDゲート96の出力を遅らせる。第5図から明らかな
通りトランジスタ71と72とが導通したときモータ2
2を正回転し、施錠ロッド17を施錠位置から解錠位置
へ移動させるのに対し、トランジスタ73と74が導通
するとモータ22は逆回転し施錠ロッド17を解錠位置
から施錠位置へ移動させる。
施錠ロッドが施錠位置へ移動するとハンガ18の突起2
6がRDススイチ28を押圧するので、RDススイチ2
8の出力により、RSフリップフロップ95をリセット
する。従ってソレノイド32及びモータ22の作動は停
止する。施錠ロッド17の移動は、図示の例ではモータ
を使用したがソレノイドでも行える。
この発明によるキーレスステアリング口・ツクの作動に
ついて説明すると、運転者は、ドア又はダツシュボード
に取付けられた複数の手動スイ・ノチ51〜56を所定
の順序で押圧すると比較器58から一致信号が発生し、
RSフリップフロ・ノブ62がセットされる。同時にカ
ウンタ77がクリアされ、RSフリップフロップ123
がリセ・ノドされる。次に運転者は、カウンタ64のタ
イムア・ノブ時間前に解錠スイッチ61を押圧するとA
NDゲート63からORゲート67を通してRSフリッ
プフロップ68がセットされると共にRSフリップフロ
ップ62がリセットされる。RSフリ・ノブフロップ6
Bのセットによりモータ22が正回転し自動的に施錠ロ
ッド17が施錠位置から解錠位置へ移動する。
施錠ロッド17がRSフリップフロップ68のセット後
一定時間経過しても噛み込みにより解錠位置へ移動しな
いときカウンタ76と77の出力により3回RSフリッ
プフロ・ノブ68をセ・ノド状態に変換しモータ22を
3回作動させると共に音声回路100により音声警報を
与える。
施錠ロッド17が正常に解錠位置へ移動したとき、RU
ススイチ27がONとなり03M84を通じてRSフリ
ップフロ・ノブ85がセ・ノドされると共にANDゲー
ト92に入力が与えられる。こ時点よりANDゲート1
12を通してカウンタl13のクリア端子に■(レベル
の入力が与えられるので、所定時間以内にスタータスイ
・ノチ82を押圧しないときは、カウンタ113のQ端
子出力によりANDゲート92とORゲート93を通し
てANDゲート94に人力が与えられ、自動車が停車時
は走行セン号95の出力がHレベルのため、ANDゲー
ト94から停止信号が発生ずる。
しかし前記所定時間内にスタータスイッチ82を押圧す
るとANDゲート88を通してスタータモータ83が作
動されると共にRSフリップフロップ123がリセット
されACC回路がOFF状態にされる。同時にΔN’l
)−ゲート112は反転入力端子により出力がLレベル
となりカウンク113の計数は停止される。
RSフリップフロップ85のセットによりイグニッショ
ン回路81は既に通電されているので、スタータモータ
83の作動でエンジンが回転するとエンジン回転センサ
llOがHレベルからLレベルの出力に変れる。従って
カウンタ113の計数を停止すると共にORゲート12
1を通じてRSフリップフロップ123を再びセントし
ACC回路125に通電される。カウンタ113が接続
されているため、運転時にエンジンストップの状態とな
ったときは、所定時間内にスタータスイッチ82を押圧
しエンジンを回転しないと上述と同様にANDゲート9
4から停止信号が発生する。
運転者が自動車から降りるとき、停止スイッチが押圧さ
れる。自動車が完全に停車していれば走行センサ111
はHレベルの出力を生ずるので、停止スイッチ91の出
力はORゲート93を通してANDゲート94に達しA
NDゲート94から停止信号が発生する。この停止信号
によりRSフリップフロップ85はリセットされイグニ
ッション回路81の通電が停止されると同時に、ORゲ
ート122を通じてRSフリップフロップ123がリセ
ットされACC回路125の通電も阻止される。更にR
Sフリップフロップ95がセットされ、かつ前記イグニ
ッション回路81の通電停止後のエンジン停止のためエ
ンジン回転センサ110がHレベル出力を発生するので
、ANDゲート96から出力を生じ、このためソレノイ
ド32を作動させてプランジャ33とハンガlBとの保
合を解除したのち、遅延回路98を通してモータ22が
逆回転し施錠ロッド17が施錠位置へ移動される。施錠
位置では、RDススイチ28がONとなるのでRSフリ
ップフロップ95がリセットされる。
この発明の装置を自動車のステアリングシャフトに装着
するときは、まずフレーム10内に各部品が装填される
。即ち施錠ロッド17、ばね19、ハンガ18、スイッ
チ25、ソレノイド32、ギヤ23を有するモータ22
及び第5図に示される回路を有するコントローラは、フ
レーム10内の所定位置に収容される。その後、第1図
及び第2図に点線で示される通り、リッド44でフレー
ム10の上部がカバーされ、フレームの上端部45は加
締により、リッド44が固定される。フレーム10内に
各部品が組込まれたのち、ステアリングシャフト40を
円筒孔11に挿入し、ベアリング12をステアリングシ
ャフト40の所定位置に配置する。この状態で、施錠ロ
ッド17が施錠位置にあるときは、溝41との係合によ
り、この装置をステアリングシャフトから外すことはで
きない。外すことが必要なときは、フレーム10の外部
にある手動スイッチ51〜56を所定順序で押圧したの
ち、解錠スイッチ61を押圧すればよい。
前述の通りこの発明のキーレスステアリングロック装置
では、キーを全く使用することなく盗難防止された自動
車を操作できるので、キーの携帯が不要であり、自動車
内にキーを封し込める事故は発生しない。かつ解錠スイ
ッチの操作によりステアリングロックの自動解錠及びイ
グニッション回路への通電が自動的に行なわれると共に
停止スイッチの操作によりステアリングロックの自動施
錠及びエンジン停止も自動的に行なうことができる効果
を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるキーレスステアリングロック装
置の側面断面図、第2図はこの正面断面図、第3図はこ
の平面図、第4図はフレームを除く斜視図で、第5図は
電気制御回路図を示す。 17・・・・・・施錠リッド、5o・・・・・・入力回
路、51〜56・・・・・・スイッチ、6o・・・・・
・解錠回路、61・・・・・・解錠スイッチ、7o・・
・用アクチュエータ、8゜・・・・・・エンジン駆動回
路、81・・・・・・イグニッション回路、82・・・
・・・スタータスインチ、90・・・・・・エンジン停
止回路。 特許出願人  国産金属工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の手動スイッチを有し、これらのスイッチが所定の
    順序で作動されたとき一致信号を生ずる入力回路と、解
    錠スイッチを有し、この解錠スイッチの出力及び前記入
    力回路の一致信号により解錠信号を生ずる解錠回路と、
    解錠回路の解錠信号によりステアリングロックの施錠ロ
    ッドを解錠位置に移動すると共に施錠信号によりこれを
    施錠位置に移動するアクチュエータと、前記施錠ロッド
    が解錠位置に移動したのち自動的にイグニッション回路
    に駆動電流を供給すると共にスタータスインチによりス
    タータモータを駆動できるエンジン駆動回路と、停止ス
    イッチを有しその出力により前記エンジン駆動回路にエ
    ンジン停止信号を与えると共に前記アクチュエータに施
    錠信号を与えるエンジン停止回路とで構成されるキーレ
    スステアリングロック装置において、エンジン駆動回路
    は施錠ロッドが解錠位置に移動したときトリガ出方を生
    ずるロンドアンプスイソチを有し、該トリガ信号により
    イグニッション回路に駆動電流を供給することを特徴と
    するキーレスステアリングロック装置。
JP57123630A 1982-07-15 1982-07-15 キ−レスステアリングロツク装置 Granted JPS5914560A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006282033A (ja) * 2005-04-01 2006-10-19 Tokai Rika Co Ltd 車両用電源制御装置

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JPS6316303B2 (ja) 1988-04-08

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