JPS59192622A - 自動車用スタータ回路 - Google Patents

自動車用スタータ回路

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JPS59192622A
JPS59192622A JP58065638A JP6563883A JPS59192622A JP S59192622 A JPS59192622 A JP S59192622A JP 58065638 A JP58065638 A JP 58065638A JP 6563883 A JP6563883 A JP 6563883A JP S59192622 A JPS59192622 A JP S59192622A
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gate
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flop
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秀和 佐藤
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P11/00Safety means for electric spark ignition, not otherwise provided for
    • F02P11/04Preventing unauthorised use of engines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N15/00Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
    • F02N15/10Safety devices not otherwise provided for
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P9/00Electric spark ignition control, not otherwise provided for

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車用イグニッション回路、特にキーレスス
テアリングロックと組合せて使用される自動車用イグニ
ッション回路に関する。
従来のイグニッション回路はキーで施錠、解錠するいわ
ゆる機械式ロックに組合せたイグニッション回路が使用
されている。
またキーレスステアリングロックは複数のボタンスイッ
チを所定の順序で押圧すると自動的に解錠し、ステアリ
ングシャフトを回転できるロックであるが、この様なキ
ーレスステアリングロックのボタンスイッチとイグニッ
ション回路の制御スイッチとを別個に操作することは運
転者にとって煩瑣であった。
本発明の目的は、イグニッション回路及びACC回路に
通電する始動回路にステアリングロックの解錠信号を印
加する事により上記欠点を解消するにある。
以下、本発明の具体的な一実施例を図面と共に説明する
と、この発明によるキーレスステアリングロック装置は
第3図に示される通りステアリングシャフト10を支持
するベアリング12が固定されるフレーム13を有する
。フレーム13は円筒孔14を有しその一端部にベアリ
ング12が圧入され加締に、より固定される。フレーム
13の上部には円筒孔14に連絡する案内孔17及び収
容が加締で固定されており収容空洞1へ内を外部から不
正に操作することはできない。
案内孔17にはステアリングシャフト10の溝11に係
脱するように施錠用ロンド18及びハンガ19が移動可
能に収容されロッド18はハンガ19を介しスプリング
20によりステアリングシャフト10側に押圧されるが
ローテーク21によって所定距離以上に押圧されること
は防止される。
ハンガ19を支持するローテーク21の形状はモータ2
2のオーバーランによる誤作動防止を考慮して施錠位置
範囲と解錠位置範囲を広く確保する為第5図に示す通り
逆用形カム29を形成する。
即ちこのカム29は施錠時にハンガ19と接触する丸い
頂部30と頂部30から下方に伸びる一対の傾斜面31
.32と解錠時にハンガ19と接触する弧状下面33を
有し傾斜面313と32は互いにほぼ150°ないし1
5°好ましくはほぼ90゜の角度に形成される。施錠時
ではハンガ19はローテーク21の逆用形カム29上に
出張っておりスプリング20により頂部30と接触する
。ローテーク21は公知のギア装置23を介して、モー
タ22の出力軸に連結される。
ギア装置23はローテーク21の回動トルクを高くする
為減速比の高い転位歯車が使用される。
第4図に示すようにギア装置23のケース24に穿設さ
れた一対の孔27.28内には施錠及び解錠状態を検出
するリードスイ・ノチ34と35が対回して、配置され
ており、一方のスイ・フチ34番よ、ロッド18がハン
ガ19及びギア装置23を介しモータ22により上昇し
た時、即ち解錠位置Gこある時ギア装置23の出力軸3
6に埋設したマグネット25の接近により作動し解錠位
置が検出される。逆に他方のスイッチ35はモータが施
錠位置迄回転した時、即ちロッド18が施錠位置にある
時上記マグネット25の接近で作動し、施錠位置が検出
される。上記のスイ・ノチ34,35として、リードス
イッチを示したが、マイクロスイ・ノチ等信のスイッチ
を使用することも可能である。
前記モータ22は第6図に示される、キーレスステアリ
ングロック制御回路により制御される。
キーレスステアリングロック制御回路は複数のボタンス
イッチ45を有する。解錠信号発生回路40と、モータ
22を作動するモータ回路41と、解錠信号発生回路4
0の出力を受けてモータ回路41に出力を伝達すると共
に、ロッド18がシャフト10の溝11に噛み込んでロ
ッド18が解除位置へ移動しないとき警輻を発生する噛
み込み防止回路42と、出力軸36の位置を検出して信
号を発生する施解錠検出回路43と、施解錠検出回路4
3及び解錠信号発生回路40内のボタンスイッチ45の
信号でエンジンを始動する始動回路44と、ボタンスイ
ッチ45の出力でモータ回路41に施錠信号を与える施
錠回路46と、解錠信号発生回路40で作動されるAC
C制御回路47とを有する。噛み込み防止回路42は、
解錠信号発生回路40の出力をモータ回路41に伝達す
る解錠回路53と、解錠回路53の出力発生後の時間を
計数して、再度解錠回路53にトリガ信号を与えるタイ
マー回路54と、タイマー回路54の出力で作動される
警報回路55とを有する。
解錠信号発生回路40は特開昭56−105076号に
示されるキーレスエントリー装置が使用できるので詳細
な説明を省略するが、要約するとマトリックスキーボー
ドの複数のボタンスイッチ45の出力端子は、比較回路
51及び所定の各ゲートに接続される。キーボードの各
スイッチを所定の順序で押圧して比較回路51に、印加
された信号と、記憶回路50に記憶されている信号とが
一致した時、比較回路51からの一致信号出力回路52
に一致信号が送られ、一致信号出力回路52は、解錠信
号を発生する。これを解錠回路53のRSフリップフロ
ップ600セント端子に与え、RSフリップフロップ6
0はセットされる。
RSフリップフロップ60は、ランチした信号をQ端子
より出力し、ワンショット出力回路61、及びANDゲ
ート70に与える。ワンショット出力回路61は、ワン
ショットパルスを発生しANDゲート62及びORゲー
ト71に信号を与える。
ANDゲート62の他の入力端子は、ステアリングロッ
クのロッド18が施錠位置にある時閉じるリードスイッ
チ35と、開くリードスイッチ34の出力を受けるAN
Dゲート75の出力でリセットされるRSフリップフロ
ップ74のQ端子のし信号を受けるので、施錠時にRS
フリンプフロソプロ0の出力はワンショット出力回路6
1で波形成形されたのちANDゲート62及びORゲー
ト63を通りRSフリップフロップ64のセント端子に
与えられる。従ってRSフリップフロップ64は、その
Q端子出力をORゲート65を通して増幅器66に出力
を与えるので、リレー67がa接点に接続され、モータ
22が作動される。
モータ22の作動でロッド18は、解錠位置に上昇する
。このときマグネット25によりリードスイッチ34が
ONとなり、リードスイッチ35がOFFとなっている
ので、ANDゲート73が出力を生じRSフリップフロ
ップ74がセットされるため、そのQ端子出力がAND
ゲート62の反転入力端子に与えられると共に、AND
ゲート76に与えられる。このときA N I)ケー1
76の他の入力端子にはRSフリップフロップ64から
Q端子出力が与えられているので、ANDゲート1  
    76は、ORゲート77と79を通じて、それ
ぞれRSフリップフロップ64と56とに出力を与えこ
れらをリセットするので各Q端子出力はLレベルとなり
計数回路57はクリアされ計数を停止する。
次にロッド18がステアリングシャフト10の溝11に
噛み込んでロッド18が解錠位置へ移動しないとき、警
報回路55が作動する場合について説明する。上述の通
り、RSフリップフロップ64がセントされたとき、そ
のQ端子出力は、ORゲート65、ANDゲート76及
びRSフリップフロップ56に印加される。従ってRS
フリップフロップ56はセットされ、計数回路57のク
リア端子にHレベル信号が与えられるので、計数回路5
7はリセットされた後クロック人カパルスの計数を開始
する。計数開始後所定時間経過してもロッド18が解錠
位置に移動しないとき、計数回路57の出力で警報回路
55が作動する。
即ち、計数回路57は、第7図に示す通り、RSフリッ
プフロップ56のQ端子出力及びクロック信号を受tす
るカウンタ58及びこのカウンタ58の出力端子Q1 
ないしQ4とに接続されたANDゲート6日と69とを
有し、出力端子Q1ないしQ5は第8図のタイムチャー
ト3示される出力信号を発生する。ANDゲート68と
69は、出力端子Q】ないしQ3の信号を受けそれぞれ
Q6及びQe比出力発生するがANDゲート69はQ2
出力を、反転入力端子で受ける点で相違がある。
ANDゲート77は、QB小出力Q5信号とを受けたと
きQc小出力発生する。
第8図に示される通り出力端子Q+ないしQ5は公知の
フリップフロップ動作による信号を発生するため、AN
Dゲート68は、カウンタ58の計数開始後、約7秒後
にQ8出力を発生し、そのあと、約8秒後に再びQA出
力を発生する。アンドゲート69は、計数開始後約5秒
後にQB小出力発生し、その後、約8秒後に再びQB小
出力発生する。QC出力は、計数開始後、約21秒後に
QB小出力同時に発生する。上述から明らかな通り、R
Sフリップフロップ64がセットされた後ロッド18が
解錠位置に移動しないとき、RSフリップフロップ74
からリセット信号が発生しないため、RSフリップフロ
ップ56は、セット状態を維持し、計数回路57は、ク
ロックパルスを計数し、所定時間経過するとQe比出力
発生する。
Q8出力の発生は、正常にモータが回転して解錠位置゛
に移動するであろう時点の後である。このため、排他的
ORゲート80を通じてブザー81が一定時間作動する
と同時にORゲート77を通じてRSフリップフロップ
64にリセット信号が与えられる。ブザー81は、ステ
アリングシャフトに噛み込んだロッドをステアリングシ
ャフトから解放するため、運転者に手動でステアリング
ホイールを回転するように警告する機能がある。一方、
RSフリップフロップ64のリセットで増幅器6 ′6
がOFFとなるため、モータの通電も停止する。
更に時間が経過すると計数回路57からQo比出力発生
し、ORゲート63を通じてRSフリップフロップ64
がセットされQ端子出力が発生する。
従ってORゲート65、増幅器66及びリレー67を通
じてモータ22に通電される。この時運転者がステアリ
ングホイールを回転するロッドの噛み込みが外れるが、
第6図の回路では上記動作を2度繰返し、それでも、ロ
ッドの噛み込みが外れないときは、Q[+出力と同時に
”QC出力が発生し、Q[l出力でRSフリップフロッ
プ64がリセットされると共に、Qc比出力ORゲート
79と82を通じてそれぞれRSフリップフロップ56
と60とがリセットされる。
警報回路55を何回作動させるか及びどの位の時間作動
させるかは、タイミングパルスの長さ及びゲート回路を
変えることにより自由に決定できる。
尚、Qa比出力Qc比出力同時に発生する最終段階では
、排他的ORゲート80は出力を生じないのでブザー8
1は作動しない。
RSフリップフロップ56かりセント状態になると計数
回路57はクリアされ計数動作は停止する。RSフリッ
プフロップ60と64がリセ・ノドされると各Q端子出
力は、Lレヘルとなる。従って増幅器66がOFFにな
るので、リレー67はa接点からb接点に切り変り、モ
ータ22の両端子はリレーを通じて短絡するのでブレー
キ作用により母−夕は急止する。
モータ22の正常回転で解錠したとき、ANDゲート7
6の出力はORゲート78を通じてRSフリップフロッ
プ85のセット端子に与えられる。
RSフリップフロップ85は、この信号により、出力端
子Qから出力し、ANDゲート86.3ステートバンフ
ア87、及び増幅888に信号を与える。増幅器88は
出力し、イグニッション回路90を閉成する。3ステー
トバツフア87は、ANDケート86の出力がない時出
力し、ORゲート91及び増幅器92を通りアクセサリ
−(ACC)回路93を閉成する。ANDゲート86の
入力端子は、RSフリップフロップ85、エンジンセン
サ94及びキーボードボタンスイッチ45があり、エン
ジンセンサ94は所定以上の回転数で、エンジンが作動
している時し、はぼ停止している時Hとなるように設計
されている。
エンジン停止時に、RSフリソプフロンフ85がセント
された後、キーボードのいずれかのボタンを押圧すると
、押圧の間出力され続け、ANDゲート86は出力し、
増幅器94と95を通じそれぞれスタータ回路96、レ
ジスタショート回路97が付勢され、スタータモータが
回転し、エンジンを始動させる。この時、A N D/
ゲート8.6の出力によりアクセサリ−回路93は、3
ステートバツフア87のインバータにより6FFとなる
しかしANDゲート86により一度エンジンが作動され
た後は、上記のエンジンセンサ94のL出力のためスタ
ートボタンを押圧しても、スタータモータを、駆動する
ことはない。イグニッション回路90を閉成し続けるR
Sフリップフロップ85が自動車走行中にノイズにより
リセットされると、イグニッション回路が開離し、エン
ジンが停止する非常に危険な状態なため、このような状
態を回避するため、ANDゲート70が設けられる。
即ちANDゲート70は、解錠信号でセットされるRS
フリップフロップ60の出力と、走行中し、停止時Hの
出力を生ずる走行センサ98と、解錠を検知する。RS
フリップフロップ74と出力が共にHの時、出力する。
解錠後かつ走行時、走行センサ98の出力は走行時して
あるがANDゲー)70のインバータによりHになって
いるので、ANDゲート70は出力を継続し、RSフリ
ップフロップ85のセント端子に出力を与え、この出力
信号によりRSフリップフロップ85の出力は安定して
保持される。又、アクセサリ−回路93を閉成させる方
法も前記方法以外に、コード化されたキーボードスイッ
チ45を所定順序で押圧して比較回路51に印加すると
記憶回路5oの記憶数字と一致して一致信号出力回路5
2の出力がRSフリップフロップ99のセント端子に与
えられる。この信号によりRSフリップフロップ99は
セントされ、出力端子Qから出力し、ORゲート91及
び増幅器92を通りアクセザリー回路93が閉成される
。従って解錠番号を入力せずにラジオ等を聞(ことがで
きる。
施錠回路46は、ボタンスイッチ45の出方を受けるA
NDゲ−) 100、ANDゲート100の出力でトリ
ガされるワンショット回路10.1、このワンショット
回路101及びRSフリソプフロッゾ74と走行センサ
98の出力を受けるA’NDゲート102を有する。A
NDゲート102の出力は、RSフリップフロップ10
3のセント端子に与えられ、そのQ端子信号はANDゲ
ート104に送出されるが、ANDゲート104は、R
Sフリップフロップ103とエンジンセンサ94の信号
で出力を生じ、これをORゲート65に与える。
施錠回路46は、自動車の走行が停止し、かつステアリ
ングロックが解錠しているときに作動することができる
。即ち特定の2個のボタンスイ・ノチ45を押圧すると
ANDゲート100が出力を生じワンショット回路10
1がANDゲート102に信号を与える。このとき、自
動車は停止していれば、ANDゲート102はONとな
り、ORゲート82を通じてRSフリップフロップ60
がリセットされ、そのQ端子出力はLレベルとなりAN
Dゲート70はOFFとなる。同時にANDゲート10
2の信号はRSフリップフロップ85゛゛      
 をリセ・・トするためそのQ端子出力もしレベルとな
るので、増幅器88及びANDゲート86がOFFとな
り、増幅器94と95が非導通状態となる。更に3ステ
ートバツフア87とORゲート91を通じて増幅器92
がOFFとなる。
又、ANDゲート102の信号は、RSフリップフロッ
プ1030セント端子に印加されるため、RSフリップ
フロップ103がセントされ、そのQ端子出力は、AN
Dゲート104に与えられる。
このときエンジンが停止していれば、エンジンセンサ9
4はHレベル出力を生ずるのでANDゲート104は出
力を生じ、ORゲート65を通じて増幅器66に信号が
与えられる。従って増幅器66はONとなり、リレー6
7はa接点に接続されモータ22が作動する。モータ2
2が回転すると、ギア装置23を通じて出力軸が第4図
に示す解錠位置から時計方向に180°の角度だけ施錠
位置まで回転し、180°の位置でマグネット25はリ
ードスイッチ35をON作動させる。従って第6図に示
される通り、施錠状態では、リードスイッチ34がOF
Fでリードスイッチ35がONとなるため、へNDゲー
ト75の出力が発生し、RSフリップフロップ74がリ
セットされ、そのQ端子出力が停止すると共にORゲー
ト71を通じてRSフリップフロップ103がリセット
されるので、そのQ端子出力は停止しモータ22の回転
は停止する。アクセサリ−回路93のみONにしたとき
これをOFFにするときは、イグニッション回路90を
OFFにするキーボードボタンスイッチ45の2個のう
ちいずれかを押圧すればよい。
即ちこのボタンスイッチ45が押圧されると、ORゲー
ト105と106とを通じてRSフリップフロップ99
がリセットされ、そのQ端子出力が停止するので、OR
ゲート91を通じて増幅器92が非導通状態となる。R
Sフリップフロップ99のリセット端子は、ORゲート
106を通じてRSフリップフロップ60のQ出力信号
を受けるが、これは、ロッド18がステアリングシャフ
ト10の溝11に噛み込んで解錠しないとき、ブザー8
1の警報音を運転者に確実に知らせるためである。解錠
後は、前述のようにRSフリップフロップ103がセッ
トされるので、3ステートバツフ187及びORゲート
91を通じて増幅器92を導通させる。但しスタータ回
路96が作動されるとき、3ステートバツフア87はO
FF状態となる。
図示装置の操作について説明すると、運転者は、自動車
のドアパネル又は車内のダツシュボード等のベースに固
定されたキーボードの複数のボタンスイッチ45を所定
の順序で押圧すると、その出力は比較回路51において
記憶回路50の記憶内容と比較され、全桁数が一致する
と、一致信号出力回路52は出力を生じRSフリップフ
ロップ62がセントされる。この時は、施錠状態である
からRSフリップフロップ74はQ端子出力は生しない
ので、RSフリップフロップ60のQ端子出力は、ワン
ショット出力回路61、ANDゲート62及びORゲー
ト63を通り、RSフリップフロップ64をセントさせ
る。
従ってRSフリッププロップ64のQ端子出力でORゲ
ート65とリレー67を通じてモータ22が作動し1、
ギア装置23、出力軸36及びローテータ21が回転し
、ハンガスプリング20の力に抗してハンガ19と共に
ロット18を施錠位置から解錠位置に移動させる。モー
タ22は一方向回転式のものが使用されるが、リバーシ
ブルモーフも使用できることは理解できよう。
解錠位置では、出力軸36は第4図に示す位置までI8
0゛の角度だけ回転するので、リードスイッチ35はO
FFになり、リードスイッチ34ばONになる6従って
第6図で、ANDケート73の出力でRSフリップフロ
ップ74がセットされ、そのQ端子出力は、ANDケー
ト62の反転入力端子に送られ、ANDゲート62がO
FFとなるので、ノイズによるRSフリップフロップ6
4の誤作動が防止される。RSフリップフロップ64と
56の各リセット端子に送られ、これがりセントされる
ロット18がステアリングシャフトの溝に噛みへ   
       込んで解錠しないときは、前述の通りQ
a出力で2回警報回路55を作動すると共にQB出力で
2回RSフリップフロップをセントしモータ22を作動
するがそれでもロンド噛み込みが外れないときは、Qc
出力でRSフリップフコツブ56と60をリセットする
と共に3回目のQe出カでRSフリップフロンプロ4を
リセットするので、運転者は再度ボタンスイッチ45を
所定の順序で押圧しなければならない。
前記のようなステアリングロックが解錠するとRSフリ
ップフロップ64と74とのQi>1子出カでANDゲ
ート76が出方を生じ、ORゲート78を通じてRSフ
リップフロップ85がセントされるので、イグニッショ
ン回1i890がONとなり、同時にステートバッファ
87とORゲート91を通じてACC回路93がONと
なる。
そこで所定のボタンスイッチ45を押圧すると、AND
ゲート8GがONとなり、スタータ回路96とレジスタ
ショート回路97が導通すると同時に一時的に3ステー
トバンフア87がOFFとなりアクセ号す−回路93が
切られる。エンジンが作動すると、エンジンセンサ94
がLレベルトナリANDゲート86と104がOFFに
なるので、スタータ回路96がOFFとなると同時にス
テートバッファ87がONに戻りアクセサリ−回路93
が付勢され、かつノイズにょるモータ22の娯動作は防
止される。更に走行中は、走行センサ9Bの出力がLレ
ベルとなるので、RSフリップフロップ60はセント状
態のためANDゲート7゜はORゲート78を通じてR
Sフリップフロップ85にセント信号を継続的に与える
ので走行中にイグニッション回路9oがOFFになるこ
とはない。
走行停止後、ステアリングシャフトをロックするとき、
特定の2個のボタンスイッチ45が同時に押圧され、A
NDケート100及びワンショット回路101を通じて
ANDゲート1o2に信号が与えられるので、ANDゲ
ート102が出方を生ずる。従ってORゲート82を通
じてRSフリップフロップ60のQ端子出力が停止され
る。
又、ANDゲー)102の出力がRSフリップフロップ
85のリセット端子に与えられ、その。
端子出力が停止するのでイグニッション回路9゜及びア
クセ号す−回路93がOFFとなる。
上記のように、イグニッション回l189θカOFFに
なると自動的にエンジンは作動停止となる。
このため、エンジンセンサ94がHレベル出方を生ずる
。ANDゲート102の出力はRSフリップフロンプ1
03のセント端子に与えられるので、そのQ端子出力と
エンジンセンサ94の出力によりANDゲート104が
ORゲート65を通じてモータ回路41に信号を与えモ
ータ22を作動させる。モータ22の回転で、出方軸3
Gが第4図の解錠位置から時計方向に18o°回転する
。従ってリードスイッチ34はOFFとなり反対にリー
ドスイッチ35はマグネット25の接近でONとなる。
従ってANDケート75は出方を生じRSフリソプフロ
ンプ74と103がリセット状態になる。同時にローテ
ータ2Iが第5図の施錠位置まで回転し、ハンガ19と
ロット18はスプリング20で押圧され、ロット18ば
ステアリングシャフトのixtと係合しうる施錠位置へ
移動される。
上記のようにこの発明ではイグニッション回路及びAC
C回路に通電する始動回路にステアリングロックの解錠
信号を印加したので運転者はボタンスイッチを押圧して
ステアリングロックを解錠した後再度ボタンスイッチを
複数回押圧することなくエンジンを始動すると共にAC
C回路を作動することが出来る。又解錠信号が始動回路
に印加されるので防盗性も充分に確保出来る利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるステアリングロックの正面断面図
、第2図はリフトを除去した平面図、第3図は軸受部の
断面図、第4図は第2図のA−A線断面図、第5図はロ
ーテータの側面図、第6図はステアリングロック及びイ
グニッション回路制御回路図、第7図は計数回路の詳細
を示すブロック図、第8図は計数回路のタイムチャート
を示すものである。 47・・・・・・ACC回路、90・・・・・・イグニ
ッション回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ACC回路を含む自動車用イグニッション回路において
    、イグニッション回路及びACC回路に通電する始動回
    路にステアリングロックの解錠信号が印加されることを
    特徴とする自動車用イグニッション回路。
JP58065638A 1983-04-15 1983-04-15 自動車用スタータ回路 Granted JPS59192622A (ja)

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JPS6359904B2 JPS6359904B2 (ja) 1988-11-22

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6157475A (ja) * 1984-08-30 1986-03-24 ヤマハ発動機株式会社 騎乗形車両のハンドルスイツチ装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49127800A (ja) * 1973-03-27 1974-12-06

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