JPS6330177B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6330177B2 JPS6330177B2 JP4028080A JP4028080A JPS6330177B2 JP S6330177 B2 JPS6330177 B2 JP S6330177B2 JP 4028080 A JP4028080 A JP 4028080A JP 4028080 A JP4028080 A JP 4028080A JP S6330177 B2 JPS6330177 B2 JP S6330177B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- actuator
- lock
- recess
- knob
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプツシユボタンの操作によつて錠操作
用摘子の回動が可能となり、これによつてステア
リングのロツクを解錠し得ると共にエンジンに対
するイグニツシヨンスイツチを操作し得るように
したキーレス方式の自動車用ステアリングロツク
に関するものである。
用摘子の回動が可能となり、これによつてステア
リングのロツクを解錠し得ると共にエンジンに対
するイグニツシヨンスイツチを操作し得るように
したキーレス方式の自動車用ステアリングロツク
に関するものである。
以下本発明を図面について説明すれば、第1図
においてAはステアリングロツクであり、ステア
リングコラムBに固着されている。
においてAはステアリングロツクであり、ステア
リングコラムBに固着されている。
ステアリングロツクAの正面には装置をLOCK
位置とSTART位置間において操作する摘子1が
設けられている。ロツク装置Aには導線2を介し
てボタンスイツチ3が接続されており、ボタンス
イツチ3は「1」から「5」までの符号を付した
プツシユボタン3a,3b,3c,3d,3eが
設けられている。ボタンスイツチ3はロツク装置
A部分に直に設けてもよい。
位置とSTART位置間において操作する摘子1が
設けられている。ロツク装置Aには導線2を介し
てボタンスイツチ3が接続されており、ボタンス
イツチ3は「1」から「5」までの符号を付した
プツシユボタン3a,3b,3c,3d,3eが
設けられている。ボタンスイツチ3はロツク装置
A部分に直に設けてもよい。
第3図に示される如く、摘子1には錠本体4を
貫通して操作杆5が設けられ、該操作杆5にはロ
ーテータ6が設けられ、該ローテータ6の外周部
において該ローテータに対するアクチユエータ7
が設けられている。即ち、アクチユエータ7の制
御杆7aがスプリング7bにより常時ローテータ
6に対して付勢されており、通電時において該ス
プリング7bに抗して制御杆7aを吸引する。ロ
ーテータ6の外周面には該制御杆7aの進入する
狭巾のロツク用凹部6aと広巾のイグニツシヨン
スイツチ操作用凹部6bが形成されている。
貫通して操作杆5が設けられ、該操作杆5にはロ
ーテータ6が設けられ、該ローテータ6の外周部
において該ローテータに対するアクチユエータ7
が設けられている。即ち、アクチユエータ7の制
御杆7aがスプリング7bにより常時ローテータ
6に対して付勢されており、通電時において該ス
プリング7bに抗して制御杆7aを吸引する。ロ
ーテータ6の外周面には該制御杆7aの進入する
狭巾のロツク用凹部6aと広巾のイグニツシヨン
スイツチ操作用凹部6bが形成されている。
操作杆5の内端にはイグニツシヨンスイツチ8
が設けられ、中間部にはアクチユエータ7の操作
用のスイツチ9が設けられる。スイツチ9はタイ
マー10を介してアクチユエータ7と接続され
る。操作杆5はスプリング11により常時内方へ
付勢されており、摘子1がON位置にある場合に
おいて突起5aが錠本体4の凹部4aに対向する
ことにより摘子1により手前側に摺動させること
ができ、この際において突起5bがスイツチ9を
閉じる。
が設けられ、中間部にはアクチユエータ7の操作
用のスイツチ9が設けられる。スイツチ9はタイ
マー10を介してアクチユエータ7と接続され
る。操作杆5はスプリング11により常時内方へ
付勢されており、摘子1がON位置にある場合に
おいて突起5aが錠本体4の凹部4aに対向する
ことにより摘子1により手前側に摺動させること
ができ、この際において突起5bがスイツチ9を
閉じる。
操作杆5はその回動操作により、公知の如くに
ステアリングシヤフトB1に対するデツドボルト
12の進退を制御する。
ステアリングシヤフトB1に対するデツドボルト
12の進退を制御する。
アクチユエータ7の取付部分には電子制御部C
が設けられ、第5図においてC1は入力制御部、
C2は中央演算部、C3はメモリ部、C4は出力制御
部であり、ボタンスイツチ3、アクチユエータ7
及び電源13に接続されている。
が設けられ、第5図においてC1は入力制御部、
C2は中央演算部、C3はメモリ部、C4は出力制御
部であり、ボタンスイツチ3、アクチユエータ7
及び電源13に接続されている。
上記構成において、停車ロツク時においてはデ
ツドボルト12が第2図の如くにステアリングシ
ヤフトB1の動作を拘束しており、この場合には
アクチユエータ7の制御杆7aがローテータ6の
ロツク用凹部6aに進入しているので摘子1を回
動してロツク解除乃至エンジンの始動は不可能で
ある。
ツドボルト12が第2図の如くにステアリングシ
ヤフトB1の動作を拘束しており、この場合には
アクチユエータ7の制御杆7aがローテータ6の
ロツク用凹部6aに進入しているので摘子1を回
動してロツク解除乃至エンジンの始動は不可能で
ある。
次に、予めメモリ部C3に入れてある符号に従
つてボタンスイツチ3のプツシユボタン3a〜3
eを順序正しく押すと制御部Cが作動して一定時
間アクチユエータ7に通電し、これによつて制御
杆7aがスプリング7bに抗して後退するので、
摘子1により操作杆5乃至ローテータ6を回動で
きてイグニツシヨンスイツチ8を同時に操作し、
エンジンを始動することができる。所定時間後ア
クチユエータ7への通電が断たれるのでスプリン
グ7bにより制御杆7aは広巾のイグニツシヨン
スイツチ操作用凹部6bに進入し、これによつて
摘子1によりACCとSTART間に錠を操作でき
るが、ロツク位置へは不用意に回動されることが
ない。
つてボタンスイツチ3のプツシユボタン3a〜3
eを順序正しく押すと制御部Cが作動して一定時
間アクチユエータ7に通電し、これによつて制御
杆7aがスプリング7bに抗して後退するので、
摘子1により操作杆5乃至ローテータ6を回動で
きてイグニツシヨンスイツチ8を同時に操作し、
エンジンを始動することができる。所定時間後ア
クチユエータ7への通電が断たれるのでスプリン
グ7bにより制御杆7aは広巾のイグニツシヨン
スイツチ操作用凹部6bに進入し、これによつて
摘子1によりACCとSTART間に錠を操作でき
るが、ロツク位置へは不用意に回動されることが
ない。
ON位置において摘子1を引いた場合にスイツ
チ9が入り、タイマー10によりアクチユエータ
7が一定時間動作して制御杆7aを後退させるの
で、錠をLOCK位置へ回動することができる。
チ9が入り、タイマー10によりアクチユエータ
7が一定時間動作して制御杆7aを後退させるの
で、錠をLOCK位置へ回動することができる。
走行中に誤つてロツク操作されるのを防止する
ために、第5,6図の如くにアクチユエータ7と
スイツチ9の回路にスピードセンサー14等によ
るスイツチング素子15を設け、走つている間は
該スイツチング素子15が開路するようにする。
ために、第5,6図の如くにアクチユエータ7と
スイツチ9の回路にスピードセンサー14等によ
るスイツチング素子15を設け、走つている間は
該スイツチング素子15が開路するようにする。
本発明は上記した如くに成るものであるから、
暗号によるプツシユボタンの操作によつてステア
リングロツクを解錠することができると共にエン
ジンを始動させることができ、キーを必要としな
いで自動車を運転することが出来る特長を有す
る。
暗号によるプツシユボタンの操作によつてステア
リングロツクを解錠することができると共にエン
ジンを始動させることができ、キーを必要としな
いで自動車を運転することが出来る特長を有す
る。
第1図は本発明全体の概観図、第2図は要部の
正面図、第3図はロツクの内部機構図、第4図は
ローテータとアクチユエータ部分の詳細図、第5
図は電子制御ブロツク図、第6図は走行時におけ
るロツク防止回路図である。 1……摘子、3……ボタンスイツチ、5……操
作杆、6……ローテータ、7……アクチユエー
タ、8……イグニツシヨンスイツチ、9……スイ
ツチ。
正面図、第3図はロツクの内部機構図、第4図は
ローテータとアクチユエータ部分の詳細図、第5
図は電子制御ブロツク図、第6図は走行時におけ
るロツク防止回路図である。 1……摘子、3……ボタンスイツチ、5……操
作杆、6……ローテータ、7……アクチユエー
タ、8……イグニツシヨンスイツチ、9……スイ
ツチ。
Claims (1)
- 1 摘子1と突起5aを有する操作杆5、非ロツ
ク位置においてスプリングに抗した操作杆5の移
動により該突起5aを受け入れる凹部4aを有す
る錠本体4、操作杆5に対して軸方向に摺動自在
に設けられ、外周面にロツク用凹部6a及びイグ
ニツシヨンスイツチ操作用凹部6bを有するロー
テータ6、ロツク用凹部6aとイグニツシヨンス
イツチ操作用凹部6bに挿入される制御杆7aを
ローテータ6に付勢して設けると共に通電時にお
いて制御杆7aを吸引するアクチユエータ7、非
ロツク位置における操作杆5の移動によりタイマ
ー10を介してアクチユエータ7を動作させるス
イツチ9、摘子1による操作杆5の回動に基づい
てステアリングシヤフトのロツク及び非ロツクを
行うデツドボルト12、摘子1の非ロツク位置で
動作するイグニツシヨンスイツチ8及びボタンス
イツチ3の操作によりアクチユエータ7を動作さ
せる電子制御部Cを備えているボタン操作式ステ
アリングロツク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4028080A JPS56138047A (en) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | Steering lock for button operating type automobile |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4028080A JPS56138047A (en) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | Steering lock for button operating type automobile |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56138047A JPS56138047A (en) | 1981-10-28 |
JPS6330177B2 true JPS6330177B2 (ja) | 1988-06-16 |
Family
ID=12576198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4028080A Granted JPS56138047A (en) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | Steering lock for button operating type automobile |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56138047A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5825759U (ja) * | 1981-08-17 | 1983-02-18 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用イグニツシヨンスイツチ装置 |
EP1074440B1 (en) * | 1997-02-21 | 2004-03-31 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Steering lock and ignition assembly |
US5977655A (en) * | 1997-02-21 | 1999-11-02 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Lock actuator assembly for a steering lock and ignition system |
JP3995434B2 (ja) * | 2001-07-23 | 2007-10-24 | 株式会社ユーシン | ステアリングロック装置 |
-
1980
- 1980-03-31 JP JP4028080A patent/JPS56138047A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56138047A (en) | 1981-10-28 |
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