JPS59140211A - スチレン−ブタジエン共重合体の製造方法 - Google Patents

スチレン−ブタジエン共重合体の製造方法

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JPS59140211A
JPS59140211A JP1502183A JP1502183A JPS59140211A JP S59140211 A JPS59140211 A JP S59140211A JP 1502183 A JP1502183 A JP 1502183A JP 1502183 A JP1502183 A JP 1502183A JP S59140211 A JPS59140211 A JP S59140211A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は湿潤路面の滑り抵抗性、及び耐摩耗性を損なう
ことなく、反発弾性、及び耐発熱性の改良された特定の
スチレン連鎖分布を有する特定のミクロ構造の分岐状ラ
ンダムスチレン−ブタジェン共重合体の製造方法に関す
るものである。
一般に、炭化水素溶媒中でスチレンとブタジェンとを有
機リチウム化合物と接触させると、プルツク共重合体が
得られることが知られている。この様なブロック共重合
体は、高温下の成形加工性が良く、スチレン含有量が同
程度のランダム共重合体と比較して、硬度が高く、彫刻
性に優れているため、履物用ゴム等として、有用なもの
である。
しかしながら、通常耐摩耗性、反発弾性が劣り、発熱性
が大きいという欠点を有しているため、ある種の用途、
例えば、タイヤトレッド用ゴムとしては、ブ、pツク共
重合体は好ましくなく、ランダム共重合体が望ましい。
ランダムスチレン−ブタジェン共重合体を得ようとする
試みは多く、すでに種々の方法が提案されている。例え
ば、重合反応系に有機リチウム化合物と共に、エーテル
類、第3級アミン類等の極性有機化合物を共存させるこ
とによりランダム共重合体を得る方法が知られている。
これらの方法により得られるランダム共重合体ば、一般
にビニル結合金有量の高いものとなり、滑り抵抗性は優
れているものの、耐摩耗性、反発弾性等は不十分であっ
た。一方、ビニル結合金有量の低いランダム共重合体を
得る方法としては、重合反応系に有機リチウム化合物と
共に有機スルホン酸のアルカリ金属塩を共存させる方法
(特公昭り5−2233g号)、或いは、同様にアルカ
リ金属アルコキシドを共存させる方法CJ、 Poly
m、 Set、 A−/ Vol ?、 ’IQ9 (
/940) )があるが、これらの方法により得られる
ランダム共重合体は耐摩耗性は優れているものの、滑り
抵抗性、反発弾性等は今−歩であった。又、ビニル結合
含有量の低いランダム共重合体を得る方法として、有機
リチウム化合物に他の添加剤を共存させることなく、反
応操作による方法(例えば、英国特許第9タク724号
)がある。しかし、この方法により得られるランダム共
重合体は直鎖状共重合体で、しかも耐摩耗性は優れてい
るものの、滑り抵抗性は今−歩で、反発弾性は若干改良
されたにすぎないものであった。
これに対して、特開昭37−700772号公報には全
く新規なランダム共重合体が開示されている。
即ち、同公報には、ランダム共重合体中のスチレン単位
の連鎖分布を特定のものに規定した共重合体、詳述する
とスチレン単位が7個のスチレン単連鎖(以下S1と呼
ぶ)が結合スチレンのti−o重量%以上、スチレン単
位がS個以上連なったスチレン長連鎖(以下S8〜と呼
ぶ)がS重量多板下であるランダム共重合体が開示され
ている。上記共重合体は、反発弾性、耐発熱性等が優れ
たものである。同公報によれば、ランダムスチレン−ブ
タジェン共重合体の物性はランダム共重合体鎖中のスチ
レン単位の連鎖分布と深い関係にあり、スチレン単位が
7個のスチレン単連鎖が多い程、スチレン゛単位が数個
連続して連なった長連鎖が少ない程反発弾性、耐発熱性
が改良され、特にスチレン単位が3個以上連続に連なっ
た長連鎖が少ないほうが良いとされている。
そこで、特公昭3ク一10θ//2号公報開示の知見を
基礎に広範な研究を重ね、特定の限定された分子構造を
有するランダムスチレン−ブタジェン共重合体が湿潤路
面の滑り抵抗性及び耐摩耗性を損なうことなく極めて優
れた反発弾性、耐発熱性を示すこと、及び該共重合体が
特殊な重合方法を採用することにより工業的に製造可能
であることを発見、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は炭化水素溶媒中で有機リチウム化合物を
重合開始剤として、スチレンとブタジェンとを共重合し
て、最終的に得られる共重合体のムーニー粘度(ML+
+4. ioo℃)が30〜/3θ、結合スチレンが1
5〜lIO重量%であるスチレン−ブタジェン共重合体
の製造方法において、該重合系に少なくとも7種のルイ
ス塩基を存在させるとともに、スチレンの全量とブタジ
ェンの一部とを有機リチウム化合物で共重合を開始せし
めた後、残部+7)7’タシエンを供給するに際して、
重合系モノマー中のスチレンモノマー含有量が、少なく
とも最終的に得られる共重合体の重合転化率が?g重量
%に至る迄は、常に最終的に得られる共重合体の結合ス
チレ/のコ倍量以下になるように、ブタジェンを重合系
に連続的、又は断続的に供給し、共重合が終了後、次い
で多官能性カップリング剤を添加することを特徴とする
ブタジェン部のビニル結合金有量がコt〜tO<、スチ
レンモノマーが7個のスチレン単連鎖が結合スチレンの
AO重量%以上\かつスチレンモノマーがg個以上連な
ったスチレン長連鎖が結合スチレンのs、 0重量%以
上である分岐状ラング・ムスチレンーブタジェン共重合
体の製造方法に関するものである。
以下、本発明の製造方法について詳細に述べる。
本発明は、ルイス塩基の存在下、スチレンの全量とブタ
ジェンの一部とを有機リチウム化合物で共重合を開始せ
しめた後に、残部のブタジェンを供給するに際して、重
合第七ツマー中のスチレンモノマー含有量が、少なくと
も最終的に得られる共重合体の重合転化率がデff1l
i量%に至る迄は、常に最終的に得られる共重合体の結
合スチレンの一倍量以下になるように、ブタジェンを重
合系に連続的、又は断続的に供給することを特徴とする
例えば、結合スチレン25重量%のランダムスチレン−
ブタジェン共重合体を得ようとする場合は少なくとも最
終的に得られる共重合体の重合転化率がqg重量%に至
る迄は、重合系モノマー中のスチレンモノマー含有量が
、常に2倍、即ち50重量%以下になるように、残部の
ゲタジエンを供給する必要がある。残部のブタジェンの
供給が、少なくとも最終的に得られる共重合体の重合転
化率が9g重量%に至る以前に、重合系モノマー中のス
チレンモノマー含有量が2倍を超えるように供給される
と、得られた共重合体中のS□が減少し、一方、88〜
が増加して、反発弾性、耐発熱性が低下して好ましくな
い。又、残部のブタジェンの供給開始、或いは供給終了
の時期は、少なくとも最終的に得られる共重合体の重合
転化率がqg重量%に至る以前に、重合系モノマー中の
スチレンモノマー含有量が2倍量以下であれば、いかな
る時期でもよい。しかしながら、Slを増加させ、88
〜を減少せしめて優れた物性を有する共重合体を得るた
めには、残部のブタジェンの供給開始は、最終的に得ら
れる共重合体の重合転化率が35重量%に到達する迄に
行ない、供給終了は重合転化率がg9重量%に到達した
後に行なうのが好ましい。
又、残部のプタジエ/の供給量は、最終的に得られる共
重合体の結合スチレン量によって異なるが、通常スチレ
ンとブタンエンの合計700重量部のうち75〜50重
量部が好ましい。
本発明の方法によって得られるスチレン−ブタジェン共
重合体のSlは結合スチレンの60重量%以上、好まし
くは70重量−以上、かつ88〜は結合スチレンのよ0
重量−以下、好ましくはコ、3重量重量上以下ければな
らない。Slが結合スチレンの60重量%未満でも、8
8〜がS、O重量%を超える場合でも、反発弾性、耐発
熱性が低下して本発明の目的が達成できない。
本発明において用いられるルイス塩基としては、ジエチ
ルエーテル、エチレングリフール・ジメチルエーテル、
エチレングリコール・ジ−n−ブチルエーテル、エチレ
ングリコール・n−ブチル−tert −7”チルエー
テル、エチレングリコール・ジー tert−ブチルエ
ーテル、ジエチレングリコール・ジメチルエーテル、ト
リエチレングリコール・ジメチルエーテル、テトラヒド
ロ7ラン、α−メトキシテトラヒド四ラフラン2−メt
キシメチルテトラヒト四フラン、ジオキサン、7.2−
ジメトキシベンゼン、トリエチルアミン、N、N、N’
、N′−テトラメチルエチレンジアミンなどが挙げられ
る。
これらの化合物は単独、又tfu種以上の混合物として
用いられる。これらの化合物の使用量は所望の共重合体
のビニル結合金有量、重合温度、及び使用するルイス塩
基の種類により変イヒするが、比較的ビニル結合金有量
の多し)共重合体を得るには、リチウム原子1モル当り
aコ〜コθθモルが必要である。
本発明の方法によって得られるスチレン−ブタジェン共
重合体のビニル結合金有量は26〜60%、好ましくは
ユ乙〜lざ%、特に好ましくは30〜3g%であり、ビ
ニル結合金有量が、26%未満では、耐摩耗性、反発弾
性は改良されるものの、湿潤路面での滑り抵抗性が低下
して本発明の目的が達成できない。一方、ビニル結合金
有量がIo%を超えると、耐摩耗性、反発弾性が低下し
て、やはり本発明の目的が達成できない。
本発明の方法によって得られるスチレン−ブタジェン共
重合体の結合スチレンは/!;−’10重量−5好まし
くは20〜33重量%である。結合スチレンがlS重量
%未満では、引張強度、湿潤路面での滑り抵抗性が低下
して本発明の目的が達成できない。又、本発明の方法を
採用する効果が小さ17% 。
一方、結合スチレンがUO重量多を超えると81が減少
し、反発弾性、耐発熱性、耐摩耗性が低下して好ましく
ない。
本発明において用いられる有機リチウム化合物としては
、エチルリチウム、n−ブチルリチウム、就−ブチルリ
チウム、ペンチルリチウム、オクチルリチウム、フェニ
ルリチウム、/、クージリチオ−n−ブタン、/、&−
ジリチオペンタン等が挙げられる。これらのうち特に好
ましいものはn−ブチルリチウム、就−ブチルリチウム
である。これらの有機リチウム化合物は単独、又は2種
以上の混合物として用いてもよい。有機リチウム化合物
の使用量は、所望の共重合体の分子量によって異なるが
、通常モノマー/θθり当りOλ〜7mmolであり、
好ましくはO,S〜、2mmolである。
本発明の方法によって得られるスチレン−ブタジェン共
重合体のムーニー粘度(ML++4 、100’C)は
30〜/10が好ましく、ムーニー粘度が30未満では
、反発弾性、耐発熱性、引張強度が不満足なものとなり
、/kOを超えると加工性が悪化して好ましくない。
本発明は、これまで述べてきたように残部のブタジェン
を重合系に連続的、又は断続的に供給し、共重合が終了
後、次いで多官能性カップリング剤を添加することを特
徴とする。用いられる多官能性カップリング剤としては
、公知のものの使用が可能であり、例えば、四塩化ケイ
素、メチル) +Jクロロシラン、ヘキサクロロシロキ
サン、四塩化炭素、アジピン酸ジェル(例えば、J、P
olym、Se t−rPart A 、 Vol、 
3.93〜103 (/ワ乙S)、英国特許第1123
079号明細書など)、塩化第二スズなどが挙げられる
これらのうち特に好ましいものは四塩化ケイ素、塩化第
二スズである。これらの化合物の使用量ハ有機リチウム
化合物中に含まれるリチウムに基づきO/〜/、5当量
であり、好ましくは03〜10当量である。
本発明の方法により得られるスチレンーズタジエン共重
合体の多官能性カップリング剤にて結合された分岐状成
分は少なくとも30重量%以上であり、好ましくはll
0重量%以上である。分岐状成分が30重量%未満では
、反発弾性、耐発熱性、引張強度が低下して好ましくな
い。
本発明に用いられる炭化水素溶媒としては、脂肪族、脂
環式、及び芳香族炭化水素を使用することができる。例
えば、炭化水素溶媒はプロパン、イソブタン、n−ペン
タン、イソオクタン、シクロヘキサン、シクロヘキサン
、ベンゼン、トルエン等であり、特に好ましい溶媒はn
−へキサン、シクロヘキサン、ベンゼンである。これら
は7種、又は一種以上の混合物として用いてもよい。
本発明の実施において、しばしば以下の方法がとられる
。重合温度は20〜/30’Cの範囲で行なうことがで
きる。回分方式で重合を行なう時には30〜70”Cで
重合が開始され、最高温度がgo〜/−1θ℃に到達す
るように上昇温度下で行なうことが推奨される。
重合反応は窒素ガス等の不活性ガス雰囲気下で行なわれ
る。重合系には有機リチウム化合物を失活させるような
不純物、例えば、水、酸素等が混入しないようにするの
が好ましい。所定の重合終了後、λ、t−ジーtert
−ブチルーp−クレゾールのような酸化防止剤を添加し
た後、生成共重合体を分離、洗浄、乾燥等通常の後処理
を行ない、目的とする共重合体を得ることができる。
本発明の方法によって得られた共重合体は、溶液状態で
プロセス油と混合し、混合後溶媒を除去せしめて油展ゴ
ムとして使用してもよい。
本発明の方法によって得られた共重合体は単独、又は天
然ゴムもしくは他の合成ゴム、例えば、ポリプタジエイ
、ポリイソプレン、乳化重合スチレン−ブタジェン共重
合体等とブレンドして使用することができる。天然ゴム
もしくは他の合成ゴムとブレンドして使用する場合、本
発明の方法によって得られた共重合体は一般的に言われ
るように30重量%以上ブレンドすることが通例である
さらに本発明の方法によって得られた共重合体は、公知
の配合剤、例えば、カーボンブラック、プロセス油等と
配合し、混合、加硫した後、製品として、例えば、タイ
ヤトレッド、カーカス〜サイドウオール等のタイヤ用途
、或いは押出製品、自動車窓枠、工業用品等の用途に使
用することができる0 ′ スチレン−ブタジェン共重合体のスチレン連鎖は、
最近用中らによって開発された方法で分析される。具体
的には、スチレン連鎖分布はブタジェン単位の二重結合
をすべてオゾン開裂して得た分解物のゲルパーミェーシ
ョンクロマトグラフ(GPC)によって分析される(高
分子学会予稿集2q巻デ号xozr頁)。ムーニー粘度
は通常の方法にてLローターを使用して/ 00 ’C
にて測定した。結合スチレンは紫外線吸収スペクトル法
により、コu1μのフェニル基に基づく吸収から算出し
た。
ブタジェン部のミクロ構造は赤外分光光度計を用いて、
ハンプトン法により計算した。分岐状ランダムスチレン
−ブタジェン共重合体の分岐状成分の含量はウォーター
社製のGPC(商品名 コθダコンパクト型)を用い、
カラムは昭和電工■製ショウデックスA gOMttコ
本用いて得られたGPC曲線から計算した。重合中のモ
ノマー転化率は重合器内より抜き出したサンプルを高滓
製作所製のガスクロマトグラフィ(GC−7A )を用
いて分析した。ガスクロマトグラフィの充填剤はスチレ
ンモノマー転化率分析の場合にはApiezon Gr
ease L (ガスクロ工業■製)を用いた。又、ブ
タジェンモノマー転化率分析の場合には5ebacon
itrile (ガスクロ工業■製)を用いた。
以下、実施例によって本発明を説明するが、これらの実
施例は本発明を限定するものではない。
実施例/ 窒素雰囲気下、内容積ionのステンレス製の攪拌機付
の重合器にシクロヘキサンboky、テトラヒドロ7ラ
ン232、スチレン0.2!;k) 及ヒ/、 、?−
ズタジエン(以下第1ブタジエンと呼ぶ)θl13〜を
仕込み、重合器内の混合物を激しく攪拌しながら、この
混合物の温度を6!℃に調節した後、n−ブチルリチウ
ムo、qoyを添加して共重合を開始した。重合器内の
温度が上昇し、最終的に得られる共重合体の重合転化率
(以下全モノマー転化率と呼ぶ)が30重量%に到達し
た時点で、残部のブタジェン(以下第2ブタジエンと呼
ぶ) 0.30〜を定量ポンプにて供給速度θ03 g
 kg/分で重合系ニ連続的に供給を開始した。第コブ
タジエンの供給を終了し、重合温度が最高温度のqo′
cに到達して共重合が終了した後、塩化第二スズa9/
2を加え約lO分間反応させ、このようにして得られた
共重合体溶液に安定剤としてジーtert−ブチルー+
−メチルフェノール左?を加え、溶剤ヲ加熱除去して分
岐状ランダムスチレン−ブタジェン共重合体を得た。得
られた分岐状ランダムスチレン−ブタジェン共重合体の
重合条件、及び特性値を表−/に示す。又、共重合中の
全モノマー転化率と重合系モノマー中のスチレンモノマ
ー含有量との関係を表−一に示す。得られた共重合体を
表−3の配合処方に従って、小型加圧型ニーダ−にて混
練混合して、得られた未加硫ゴム組成物を/ 4(,1
1−°Cにて加硫し物性評価を実施した。その結果を表
−りに示す。
実施例コ 実施例/と同様の方法で、但し、第1ブタジエンを0.
3gkgに、第1ブタジエンをθ37に9に、ぞして、
第2ブタジエンの供給速度をo、o 37 kq1分に
変更して表−/に示す重合条件にて共重合を実施した。
得られた共重合体の特性値、共重合中の全モノマー転化
率と重合系モノマー中のスチレンモノマー含有量との関
係、及び得られた共重合体の加硫物特性を、表−/、表
−2、表−7に示す。
比較例1 実施例/と同様の方法で、但し、第コブタジエンの供給
速度をo、x g 1分に変更して表−/に示す重合条
件にて共重合を実施した。得られた共重合体の特性値、
共重合中の全モノマー転化率と重合系モノマー中のスチ
レンモノマー含有量との関係、及び得られた共重合体の
加硫物特性を、表−/、表−コ、表−グに示す。
表−/、表−コ、表−グかられかるように、実施例/、
コの本発明の方法により得られた結合メチ2フ23重量
%の分岐状ランダムスチレン−ブタジェン共重合体は、
比較例/の重合系モノマー中のスチレンモノマー含有量
が!fO重量%を超えて共重合された分岐状ランダムス
チレン−ブタジェン共重合体に比較して、引張強度、耐
摩耗性、ウェットスキッドかはぼ同等であり、反発弾性
、耐発熱性が極めて優れている。又、実施例/、コの共
重合体は比較例/の共重合体に比較して、スチレン単連
鎖(Sl)が多く、かつスチレン長連鎖(88〜)が少
ないことがわかる。
以上のことから、重合系モノマー中のスチレンモノマー
含有量を、全モノマー転化率が?g重量%に到達する迄
、常に最終的に得られる共重合体の結合スチレンの2倍
量以下にすることにより優れたランダム性を有する共重
合体が得られ、又、そのような特定のミクロ構造を有す
る分岐状ランダムスチレン−ブタジェン共重合体は湿潤
路面の滑り抵抗性、耐摩耗性を損なうことなく、優れた
反発弾性、耐発熱性を有することがわかる。
(以下余白) 表  −1 1)N−第3ブチル−2−ペンゾチアジルスルフエンア
ミド /)  JIS K−1,3θlによって測定。
コ)ダンロップトリプソメーターを使用して測定。
3)グツドリッチ発熱試験機を使用して30℃にて測定
Q ピコ摩耗試験機を使用して測定。
S)英国道路研究所製装置にて測定。
実施例3 実施例/と同様の方法で、但し、第2ブタジエンの供給
開始時期を全モノマー転化率がII !; wt%に到
達した時点に、そして第2ブタジエンの供給速度をo、
o s s、<分に変更して表−5に示す重合条件にて
共重合を実施した。重合系モノマー中のスチレンモノマ
ー含有lit (d 全モノマー転化1−9gwt%で
は常に!; Owt%以下であった。得られた共重合体
の特性値、及びその加硫物特性を表−51表−6に示す
実施例グ 実施例/と同様の方法で、但し、第2ブタジエンの供給
開始時期を触媒添加直後とし、そしてその第2ブタジエ
ンの供給速度なOθ30に97分に変更して表−5に示
す重合条件にて共重合を実施した。
重合系モノマー中のスチレンモノマー含有ita全モノ
マー転化率ON9 g wt%では常に!rOwt%以
下であった。得られた共重合体の特性値、及びその加硫
物特性を表−左、表−6に示す〇 比較例λ 実施例/と同様の方法で、但し、n−ブチルリチウムを
0.77fに、塩化第二スズOり/1をメチルアルコー
ル0.7 ? fに変更して表−5に示す重合条件にて
共重合を実施した。重合系モノマー中のスチレンモノマ
ー含有量は全モノマー転化率θ〜り3wt%では常にj
;0wt%以下であった。得られた直鎖状共重合体の特
性値、及びその加硫物特性を表−3、表−6に示す。
比較例3 窒素雰囲気下、実施例/で用いた重合器に、シクロヘキ
サン b、Oky、テトラヒドロフランコS1、スチレ
ンθコ3に9、及び/、J−ブタジェン0.7 k〜9
仕込み、重合器内の混合物を激しく攪拌しなか・う、こ
の混合物の温度をA、lt’(に調節した後、n−ブチ
ルリチウム0.9Ofを添加して共重合を開始した。重
合温度が最高温度の9.1”Cに到達し、共重合が終了
した後、直ちに多官能性カシプリング剤として塩化第二
スズaqitを加え約10分間反応させ、このようにし
て得られた共重合体溶液に安定剤として、ジーtert
−ブチルーグーメチルフェノール5fを加え、溶剤を加
熱除去して分岐状ランダムスチレンーズタジエン共重合
体を得た。
得られた共重合体の特性値、及びその加硫物特性を表−
3、表−6に示す。
比較例を 比較例3と同様の方法で、但し、n−ブチルリチウムを
0771に、塩化第二スズ09/fをメチルアルコール
0.77 tに変更して表−3に示す重合条件にて共重
合を実施した。得られた直鎖状共重合体の特性値、及び
その加硫物特性を表−3、表−6に示す。
比較例3 比較例3と同様の方法で、但し、新たにカリウム−te
rt−ブチルオキサイド(KTB)をo、o、ysy重
合系に加えて表−左に示す重合条件にて共重合を実施し
た0得られた分岐状共重合体の特性値、及びその加硫物
特性を表−夕、表−6に示す。
表−6かられかるように、実施例3、ダの本発明の方法
で得られた分岐状ランダムスチレンーブタジエン共重合
体は、比較例コの直鎖状ランダムスチレンーズタジエン
共重合体に比較して、反発弾性、耐発熱性、引張強度が
優れている。一方、実施例3、Qの共重合体は比較例3
の分岐状ランダムスチレン−ブタジェン共重合体に比較
して、反発弾性、耐発熱性が優れている。又、表−3か
られかるように、実施例3、’/−の共重合体Fi\比
較例3、’l、!;の共重合体に比較して、スチレン単
連*(St)が多く、かつスチレン長連鎖(88〜)が
少なく極めて優れたランダム性を示す。比較例?、りの
共重合体は、共に81が少なく、かつ〜〜が多くランダ
ム性に劣るが、このような共重合体では分岐状と直鎖状
の相違による物性上の顕著な相違は見られない。これら
のことより、従来法ではあまり明確でなかった物性に及
ぼすカップリング効果が本発明の方法によって明らかに
なったものである。実施例3、tの共重合体は、比較例
5の共重合体に比較して、反発弾性、耐発熱性、ウエツ
Fスキッドが優れている。
以上のことから、スチレン単連鎖が多く、かつスチレン
長連鎖が少ない特定のミクロ構造を有する分岐状ランダ
ムスチレン−ブタジェン共重合体は優れた反発弾性、耐
発熱性を有することがわかる。
(以下余白) 表  −乙 /)  JIS K−A30/によって測定。
、2)ダン胃ツプトリプソメーターを使用して測定。
3)グツドリッチ発熱試験機を使用して50℃にて測定
4/)  ピコ摩耗試験機を使用して測定。
S)英国道路研究所製装置にて測定。
実施例S 窒素雰囲気下、実施例/で用いたと同様の重合器にシク
ロヘキサン t、oicg、テトラヒドロ7ラン2!;
f、スチレン0.30に9、及び第1ブタジエン0、l
I2に9を仕込み、重合器内の混合物を激しく攪拌しな
がら、この混合物の温度を67°Cに調節した後、n−
ブチルリチウム0.9 Ofを添加して共重合体溶液し
た。重合器内の温度が上昇し共重合が開始し、全モノマ
ー転化率がユθwt%に到達した時点で、第コズタジエ
ン0.2gkgを定量ポンプにて供給速度θo、zgI
C9/分で重合系に連続的に供給した。第2ブタジエン
の供給を終了し、重合温度が最高温度のq/”Cに到達
し、共重合が終了した後、直ちに塩化第二スズ09/1
を加え約70分間反応させ、このようにして得られた共
重合体溶液に安定剤としてジーtert−ブチルーグー
メチルフェノールS1を加え、溶剤を加熱除去して分岐
状ランダムスチレンーズタジエン共重合体を得た。重合
系モノマー中のスチレンモノマー含有量は全モノマー転
化率θ〜9 g wt%では常にAOwt1以下であっ
た。
得られた分岐状ランダムスチレン−ブタジェン共重合体
の重合条件、その特性値、及びその加硫物特性を表−7
、表−gに示す。
実施例6 実施例3と同様にして、但し、第1ズタジエンをo、4
topcg、第コブタジェンを030に9、そして第1
ズタジエンを全モノマー転化率が30 wt%に到達し
た時点で、第コブタジェンの供給速度を0.03g杓で
重合系に供給開始するように変更して表−7に示す重合
条件にて共重合を実施した。重合系モノマー中のスチレ
ンモノマー含有量は全モノマー転化率0− Y g w
t%では常にAOwL%以下であった。
得られた共重合体の特性値、及びその加硫物特性を表−
7、表−gに示す。
比較例6 比較例3と同様の方法で、但し、スチレンを030に9
、/、3−ブタジェンをθ701aiに変更し、表=7
に示す重合条件にて共重合を実施した。得られた共重合
体の特性値、及びその加硫物特性を表−7、表−gに示
す。
表−7,3かられかるように、実施例3.Aの共重合体
は、比較ガルの共重合体に比較して、極めて優れたラン
ダム性を有し、反発弾性、耐発熱性、耐摩耗性が非常に
優れている。
これらのことより、本発明は従来法では得られなかった
比較的高スチレン含量の優れた物性を有する分岐状ラン
ダムスチレン−ブタジェン共重合体を得る極めて優れた
方法であることがわかる。
(以下余白) 表  −7 /)  JIS K−b3olによって測定。
、2)ダンロップトリプソメーターを使用して測定。
3)グツドリッチ発熱試験機を使用して夕0℃にて測定
lI)ピコ摩耗試験機を使用して測定。
S)英国道路研究所製装置にて測定。
実施例7〜9、比較例?、  ff 実施例5と同様にして、但し、n−ズチルリチウムθ9
09をθgay、塩化第二塩化第二スズ全9/2クno
シラン0jAf、さらにテトラヒドロフランをテトラメ
チルエチレンジアミンに変更して表−9に示す重合条件
にて共重合を開始した。重合系モノマー中のスチレンモ
ノマー含有量はいずれの場合も全モノマー転化率O〜9
 g wt%では常にAOwt%以下であった。得られ
た共重合体の特性颯及びその加硫物特性を表−タ、表−
10に示す。
表−2、/θかられかるように、実施例7〜りの共重合
体は比較例7の共重合体に比較して、ウェットスキッド
が優れている。一方、比較例jの共重合体に比較して、
反発弾性、耐摩耗性が優れている。
(以下余白) /)  JIS K−1,,30/によって測定。
コ)ダンレツプトリブソメーターを使用して測定。
3)グツドリッチ発熱試験機を使用して!rO°Cにて
測定。
ダ)ピコ摩耗試験機を使用して測定。
5)英国道路研究所製装置にて測定。
特許出願人 日本エラストマー株式会社代理人弁理士 
星    野        透手続補正書(自発) 昭和59年4月25日 特許庁長−官 若杉和夫 殿 1 事件の表示 昭和58年 特許 願第15021号 2、発明の名称 スチレン−ブタジェン共重合体の製造
方法3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 4代理人 住所 東京都新宿区四谷3丁目7番地かつ新ビル5B6
、 補正により増加する発明の数 なし補正の内容 明細書の記載を次のとおり補正する。
(1)  第5頁10行目 「特公昭57−100112号公報」を「特開昭57−
100112号公報」と訂正する。
(2)  第12頁8行目 「アジピン酸ジェル」を 「アジピン酸ジエチル」と訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、炭化水素溶媒中で有機リチウム化合物を重合開
    始剤として、スチレンとブタジェンとを共重合して、最
    終的に得られる共重合体のムーニー粘度(ML1+4.
     /θθ0C)が30〜/り01結合スチレンが1s−
    tio重量%であるスチレン−ブタジェン共重合体の製
    造方法において、該重合系に少なくとも7種のルイス塩
    基を存在させるとともに、スチレンの全量とブタジェン
    の一部とを有機リチウム化合物で共重合を開始せしめた
    後、残部のブタジェンを供給するに際して、重合系モノ
    マー中のスチレンモノマー含有量が、少なくとも最終的
    に得られる共重合体の重合転化率が9g重量%に至る迄
    は、常に最終的に得られる共重合体の結合スチレンのコ
    倍量以下になるように、ブタジェンを重合系に連続的、
    又は断続的に供給し、共重合が終了後、次いで多官能性
    カップリング剤を添加することを特徴とするブタジェン
    部のビニル結合金有量がjA〜AO%、スチレンモノマ
    ーが1個のスチレン単連鎖が結合スチレンの40重量%
    以上、力1つスチレンモノマーがg個以上連なったスチ
    レン長連鎖が結合スチレンの50重量%以下である分岐
    状ランダムスチレン−ブタジェン共重合体の製造方法。
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