JPS59139315A - クリ−ム剤 - Google Patents

クリ−ム剤

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JPS59139315A
JPS59139315A JP58014302A JP1430283A JPS59139315A JP S59139315 A JPS59139315 A JP S59139315A JP 58014302 A JP58014302 A JP 58014302A JP 1430283 A JP1430283 A JP 1430283A JP S59139315 A JPS59139315 A JP S59139315A
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JP
Japan
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cream
water
butyrate propionate
surfactant
hydrocortisone butyrate
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Pending
Application number
JP58014302A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuji Takashima
高島 「やす」治
Shigeo Tanaka
田中 重男
Kenji Tsunoda
健司 角田
Ichiro Kawamata
川又 一郎
Hiroshi Murayama
村山 普
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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Priority to ES529278A priority patent/ES8504450A1/es
Priority to FR8401384A priority patent/FR2539992B1/fr
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    • A61K9/0014Skin, i.e. galenical aspects of topical compositions
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/56Compounds containing cyclopenta[a]hydrophenanthrene ring systems; Derivatives thereof, e.g. steroids
    • A61K31/57Compounds containing cyclopenta[a]hydrophenanthrene ring systems; Derivatives thereof, e.g. steroids substituted in position 17 beta by a chain of two carbon atoms, e.g. pregnane or progesterone
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    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/06Ointments; Bases therefor; Other semi-solid forms, e.g. creams, sticks, gels
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P29/00Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 酸グロビオン酸ヒドロコルチゾンを有効成分とする水中
油型の製剤に関する。
酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾン(化学名17α−プ
チリルオキンー21ープロピオニルオキ7−11β−ヒ
ドロキン−4−プレグネン− 3. 2 0−ジオン、
特開昭54−128560号公報参照)は、抗炎症作用
が優れ、副作用がほとんどない外用コルチコステロイド
であるが、通常の水中油型の製剤においては、経皮吸収
性が十分でないばかりか保存安定性が悪かった。
本発明者らは、この欠点を解消すべく鋭意研究した結果
、酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾンを高級パラフィン
系炭化水素と水と界面活性剤からなるクリーム基剤に分
散させてクリーム剤を調製する際に、、蒸留水で20倍
量に希釈した場合のPHが3.5〜6.5となるように
クリーム剤のPHを調整することにより、経皮吸収性と
保存安定性が優れに酪eプロピオン酸ヒドロコルチゾン
含有クリーム剤を得ることに成功し、本発明を完成した
本発明の製剤は、001〜05重量部の酪酸プロピオン
酸ヒドロコルチゾン,5〜50重量部の高級パラフィン
系炭化水素,3〜15重量部の界面活性剤および30〜
65重量部の水からなり、蒸留水で20倍量に希釈した
際のPHが35〜6,5となるクリーム剤である。
本発明において、高級パラフィン系炭化水素とは、炭素
数が16〜40程度のパラフィン系炭化水素であり、た
とえば軽質流動パラフィン、流動バラフィへ白色ワセリ
ン、パラフィン、セレタクなどである。界面活性剤とは
水中油型製剤の調製に利用することができる界面活性剤
を指すが、ナカでもポリオキシエチレンソルビタン脂肪
酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリンモ
ノ脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンモノ脂肪酸エス
テルなどで代表される非イオン性界面活性剤が好ましく
、たとえばニラコールTO10゜同TSIO,同581
0.同5C)10.同MGS。
同MY825などを使用することができる。また、非イ
オン性界面活性剤とイオン性界面活性剤(たとえばラウ
リル硫酸ナトリウムで代表されるアルキル硫酸塩など)
とを併用してもよい結果が得られる。
蒸留水で20倍量に希釈した際のpHが35〜65、好
ましくは4.0〜6.0となるようにクリーム剤のPH
を調整する。−をこの範囲に調整したクリーム剤は、酪
酸プロピオン酸ヒドロコルチゾンの安定性が優れている
。なお、pHの調整はクエン酸、乳酸、リン酸などを適
当量添加することによって行うことができる。
必要があれば、製剤の外観や性状を良くするために、2
0重量部以下の、好ましくは5〜15重量部の一価の高
級アルコール(たとえば、セチルアルコール、ステアリ
ルアルコール、セトステアIJ /L、アルコールなど
)、20重量部以下の、好ましくは5〜15重量部の多
価アルコール(たとえハ、エチレンクリコール、プロピ
レングリコールなどの二価のアルコール、グリセリンな
どの三価のアルコールなど)および0.1〜0.6重量
部の防腐剤(たとえば、メチルパラベン、エチルパラベ
ン、プロピルパラベンなどのパラオキシ安息香酸アルキ
ルエステル、エチレンクリコール、フロピレンゲリコー
ルなどのグリコール類など)などを配合する゛ことがで
きる。特に、二価のアルコールであるグリコール類は、
酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾンの良好な溶媒であシ
、これを使用することによりクリーム剤製造時の作業性
がよくなる。
本発明の製剤は、たとえば次のようにして製造すること
かできる。
すなわち、酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾンと油溶成
分(たとえば、−価の高級アルコール。
バラオキシ安息香酸アルキルエステルなど)とを高級パ
ラフィン系炭化水素と界面活性剤との混合物に加え、加
温溶解してA成分を調製する。
また、pH調整剤を精製水に加温溶解してB成分を調整
する。
次に、加温下に攪拌しなからA成分にB成分を少量ずつ
加えて乳化し、更に攪拌しながら冷却して本発明の製剤
を製造する。
また、製造時の作業性からも多価アルコールの使用が好
ましく、この場合は、油溶成分を高級パラフィン系炭化
水素と界面活性剤との混合物に加え、加温溶解してA′
成分を調製し、酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾンを多
価アルコールに加温。
溶解してB′成分を調製し、まだpH調整剤を精製水に
加温溶解してC′酸成分調製する。
次に、加温下に攪拌しながらA′成分にB′成分を少量
ずつ加え、その添加終了後更にC′酸成分加えて乳化し
、攪拌しながら冷却して本発明の製剤を製造する。
本発明の製剤は、酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾ/の
経皮吸収性と保存安定性が優れているので、急性湿疹、
慢性湿疹、脂漏性湿疹、アトピー性皮膚炎、小児湿疹、
接触皮膚炎、尋常性乾癖などの治療に著効を奏する。
以下、試験例と実施例を挙げて本発明を具体的に説明す
る。
試験例 1 後記実施例1において、pH調整剤の量だけを適宜変え
ることによって各種PHのクリーム剤を調整して、これ
を検体A、  B、  O,DおよびEとした。
この検体を40℃で3個月保存して酪酸プロピオン酸・
ヒドロコルチゾンの残存率を測定した。
その結果を第1表に示す。
第1表 保存安定性(4o℃s個月) 註) *:検体(クリーム剤)自体のPHは測定困難のため、
検体の蒸留水20倍量希釈時のPHよシ計算した。
試験例 2 第2表に示す処方のクリーム剤(検体F、  Gおよび
H;検体Fは本発明の製剤)を後記実施例1に準じて調
製した。
註) *:検体(クリーム剤)自体のPHは測定困難なため、
検体の蒸留水20倍量希釈時のPl(より計算した。
健常成人20名を選んで被験者とした。検体F。
GおよびHの各々約50m1i+をバッチテスト用絆創
膏(鳥居薬品■製、スモールサイズ)に塗布し、被験者
の前腕部に貼付した。4時間後にバッチテスト用絆創膏
を除去し、皮膚に残存する検体を70%エタノールを含
ませたガーゼでよく拭き取った。
検体を除去してから2時間後および4時間後の血管収縮
反応を調べ、その程度を次の4段階で判定し、平均得点
で表わした。
++:顕著な蒼白化を認める。    3点十二明らか
な蒼白化を認める。   2点±:わずかに1白化を認
める。    1点−:まったく蒼白化を認めない。 
  0点その結果を第6表に示す。
実施例 1 軽質流動パラフィン2o2.白色ワセリン51i’。
モトステアリルアルコール62.ニツコールTS、−ツ
コール5S10 3Fおよびエ チルパラベン012を加温溶解して成分A′を調製した
。次に酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾン0.12をプ
ロピレングリコール10fに加温溶解して成分B′を調
製した。また、クエン酸0.05 Fを精製水512に
溶解して成分C′を調製した。
加温下に攪拌しながら成分A′に成分B′を加えて攪拌
し、更に成分C′を加えて乳化し、I攪拌しながら冷却
してクリーム剤1oorを得た。
これを蒸留水″T:20倍量に希釈した際のPHは5.
0であった。
実施例 2 酪酸プロピオン酸ヒドロコルチソ7    0.01S
i’流動パラフイン        1002白色ワセ
リン         20.0  タセチルアルコー
ル        502ニソコールTOIQ    
      4.Of二、コールEl−8102,Of メチルパラベン         0.22プロピレン
グリコール      5.o7グリセリン     
    5.Ofクエン酸            D
、 031i’精製水      残 量 1002 実施例1に準じて上記処方のクリーム剤を調製した。こ
れを蒸留水で20倍量に希釈した際のPHは5.5であ
った。
実施例 5 酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾン    0.5fパ
ラフイン           5.[lfI流動パラ
フィン        20.0?ステアリルアルコー
ル     1007ニツコ一ルMY825     
   7.0  ?ニラコール5010       
 3.01i’プロピルパラベン        α1
1エチレングリコール      15.01i’クエ
ン酸           0072実施例1に準じて
上記処方のクリーム剤を調製した。これを蒸留水で20
倍量に希釈した際のPHは4.8であった。
実施例 4 酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾン    0.1ii
’白色ワセリン         30.0?ステアリ
ルアルコール     1o、oyラウリル硫酸ナトリ
ウム      to  ?=ッ=+−ルMGs   
        2.Ofi’プロピレングリコール 
     10.0?メチルパラベン        
 022クエン酸           0.0471
002 実施例1に準じて上記処方のクリーム剤を調製した。こ
れを蒸留水で20倍量に希釈した際のPHは52であっ
た。
特許出願人  大正製薬株式会社 代理人 弁理士  北  川  富  造手続補正書(
方式、自発) 昭和58年2月28日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第14302号 2発明の名称 クリーム剤 3補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所東京都豊島区高田6丁目24番1号(281)大正
製薬株式会社 代表者 上 原 昭 二 5補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」の欄および「発明の詳細な
説明」の欄 6補正の内容 明細書の浄書 (内容に変更なし) 7添付書類の目録

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)0.01〜05重量部の酪酸プロピオン酸ヒドロコ
    ルチゾン、5〜50重量部の高級パラフィン系炭化水素
    、3〜15重量部の界面活性剤および30〜65重量部
    の水からなり、蒸留水で20倍量に希釈した際のPI−
    1が35〜65となるクリーム剤
JP58014302A 1983-01-31 1983-01-31 クリ−ム剤 Pending JPS59139315A (ja)

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