JPS59136663A - ケ−ブル瞬断検出装置 - Google Patents
ケ−ブル瞬断検出装置Info
- Publication number
- JPS59136663A JPS59136663A JP58010719A JP1071983A JPS59136663A JP S59136663 A JPS59136663 A JP S59136663A JP 58010719 A JP58010719 A JP 58010719A JP 1071983 A JP1071983 A JP 1071983A JP S59136663 A JPS59136663 A JP S59136663A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counter
- cable
- selector
- signal
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)発明の技術分野
本発明は、複数本の芯線から成るケーブルにおける断線
もしくは瞬断、あるいは該芯線とコネクターとの接続部
におりる接触不良もしくは瞬断を検出する装置に関する
。
もしくは瞬断、あるいは該芯線とコネクターとの接続部
におりる接触不良もしくは瞬断を検出する装置に関する
。
(b)技術の背景
各種の電子装置において、例えば数本ないし十数本の芯
線を束ねたケーブル(いわゆるフラ・ノドケーブルを含
む)がしばしば用いられ、また、該芯線は半田付は等に
よってコネクターに接続されて用いられることが多い。
線を束ねたケーブル(いわゆるフラ・ノドケーブルを含
む)がしばしば用いられ、また、該芯線は半田付は等に
よってコネクターに接続されて用いられることが多い。
このような場合、該芯線自体の断線、あるいはコネクタ
ーとの接続部分における接触不良の検出には多大の労力
と時間を要し、とくに該電子装置が振動した場合等にお
いて該断線あるいは接触不良が一時的に現れる、いわゆ
る瞬断の場合にはその検出が甚だしく困難となる。
ーとの接続部分における接触不良の検出には多大の労力
と時間を要し、とくに該電子装置が振動した場合等にお
いて該断線あるいは接触不良が一時的に現れる、いわゆ
る瞬断の場合にはその検出が甚だしく困難となる。
その結果、該装置においてこのような欠陥が検出されな
いままに、実稼働に入ってから種々の障害を生ずるおそ
れがある。
いままに、実稼働に入ってから種々の障害を生ずるおそ
れがある。
(C)従来技術と問題点
従来、上記のようなケー゛プルにおける瞬断等を検出す
るためには、ケーブル等の各端子ごとに検出回路を設け
ることが行われていた。
るためには、ケーブル等の各端子ごとに検出回路を設け
ることが行われていた。
このために、該ケーブルの端子数が多くなるにしたがっ
て必要部品点数が多くなり、装置が高価になる他、クロ
ック同期方式でないためにノイズによる誤検出が生じる
等の欠点があった。
て必要部品点数が多くなり、装置が高価になる他、クロ
ック同期方式でないためにノイズによる誤検出が生じる
等の欠点があった。
(d)発明の目的
本発明は、瞬断を効率よ(、かつ高精度で検出できる、
比較的安価な装置を提供することを目的とする。
比較的安価な装置を提供することを目的とする。
(e)発明の構成
本発明は、クロック信号によりカウンターを動作させる
とともに、各芯線の片側が零電位に保たれたケーブルの
各端子位置をセレクターにより選択し、瞬断により該端
子が零電位でなくなった場合に検出回路がエラー信号を
出力することを特徴とする。
とともに、各芯線の片側が零電位に保たれたケーブルの
各端子位置をセレクターにより選択し、瞬断により該端
子が零電位でなくなった場合に検出回路がエラー信号を
出力することを特徴とする。
(f)発明の実施例
以下に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明に係る装置の制御ブロック図であって、
ケーブル1の両端にはコネクター2および3が取付りら
れており、コネクター2の各端子はアダプタ−(図示省
略)を介してセレクター4に接続され、コネクター3の
各端子はアダプター(図示省略)を介して零電位に保た
れる。したがって、セレクター4はすべて入力状態とな
っている。
ケーブル1の両端にはコネクター2および3が取付りら
れており、コネクター2の各端子はアダプタ−(図示省
略)を介してセレクター4に接続され、コネクター3の
各端子はアダプター(図示省略)を介して零電位に保た
れる。したがって、セレクター4はすべて入力状態とな
っている。
一方、クロ、り発生回路5により、クロック信号1
(CLI )およびクロック信号2 (CF2 )が出
力され、CLIはスター1−/ストップ回路6を経てカ
ウンター7に入力され、CF2は検出回路8に入力され
る。
(CLI )およびクロック信号2 (CF2 )が出
力され、CLIはスター1−/ストップ回路6を経てカ
ウンター7に入力され、CF2は検出回路8に入力され
る。
いま、スタート/ストップスイッチ(Sl)を閉しると
、CLIがカウンター7に入力され、これによりカウン
ター出力(CT1)が出力され、該CTIによってセレ
クタ−4の、入力端の第1番が選択される。セレクター
4の出力はセレクター9を経て検出回路8に入力され、
CF2によりチェックされる。エラー、すなわち瞬断が
ない場合には、セレクター4の入力端が順次選択され、
カウンター7はカウントアツプする。
、CLIがカウンター7に入力され、これによりカウン
ター出力(CT1)が出力され、該CTIによってセレ
クタ−4の、入力端の第1番が選択される。セレクター
4の出力はセレクター9を経て検出回路8に入力され、
CF2によりチェックされる。エラー、すなわち瞬断が
ない場合には、セレクター4の入力端が順次選択され、
カウンター7はカウントアツプする。
なお、CF2およびCTIは検出回路8におりるデータ
の取込めおよびチェック等に要する時間分だけCLLよ
り位相を遅らしたパルスであり、また、カウンター出力
(CT2 )はCTIの10倍の周期を有し、これによ
りセレクター9はカウンター7の10位の値によって選
択されることになる。
の取込めおよびチェック等に要する時間分だけCLLよ
り位相を遅らしたパルスであり、また、カウンター出力
(CT2 )はCTIの10倍の周期を有し、これによ
りセレクター9はカウンター7の10位の値によって選
択されることになる。
実際の瞬断検出検査においては、上記の操作を行いなが
らケーブル1とコネクター2および3に機械的振動を与
える。
らケーブル1とコネクター2および3に機械的振動を与
える。
、 この時、ケーブル1の芯線のいずれか、あるいはケ
ーブルlとコネクター2および3との接続部分のいずれ
かに瞬断が生じると、セレクター4の当該端子が零電位
でなくなり、該セレクター9はオン信号を出力し、該オ
ン信号が検出回路8に入力する。
ーブルlとコネクター2および3との接続部分のいずれ
かに瞬断が生じると、セレクター4の当該端子が零電位
でなくなり、該セレクター9はオン信号を出力し、該オ
ン信号が検出回路8に入力する。
その結果、検出回路8はカウンター停止信号を出力し、
これによりカウンター7が計数停止されるとともに、ブ
ザー等の警報装置10がこの状態を知らせる。また、カ
ウンター7の計数値は表示装置11に表示されるので、
警報装置10が作動した時の表示装置11の表示値から
瞬断を生した当該端子番号を知ることができる。
これによりカウンター7が計数停止されるとともに、ブ
ザー等の警報装置10がこの状態を知らせる。また、カ
ウンター7の計数値は表示装置11に表示されるので、
警報装置10が作動した時の表示装置11の表示値から
瞬断を生した当該端子番号を知ることができる。
なお、第1図におけるスイッチS2はセレクター4の各
入力端のそれぞれに接続して設けられ、その各一端ば零
電位に保たれており、上記のようにしで瞬断が生してセ
レクター4の入力端が開放状態となった場合に、あるい
はコネクター2および3に空き端子がある場合に、該S
2を閉してセレクター4の当該入力端を零電位に保ち、
カウンター7を進めるためのものである。
入力端のそれぞれに接続して設けられ、その各一端ば零
電位に保たれており、上記のようにしで瞬断が生してセ
レクター4の入力端が開放状態となった場合に、あるい
はコネクター2および3に空き端子がある場合に、該S
2を閉してセレクター4の当該入力端を零電位に保ち、
カウンター7を進めるためのものである。
第2図は本発明の応用例を示し、ケーブルとコネクター
との誤配線を検出するだめの回路ブロック図であり、セ
ヒクク−9と検出回路8の間に論理反転回路12を設り
ている点が第1図と異なる。
との誤配線を検出するだめの回路ブロック図であり、セ
ヒクク−9と検出回路8の間に論理反転回路12を設り
ている点が第1図と異なる。
同図においては、コネクター3側のすべてを同時に零電
位に保つことをせず、一端子ずつを順次零電位にする。
位に保つことをせず、一端子ずつを順次零電位にする。
この場合には、零電位にされたケーブル端が接続されて
いるセレクター4の入力端番号が表示装置11に表示さ
れるので、ケーブル1の各芯線が接続されているコネク
ター3側の端子番号とセレクター4の入力端番号(すな
わち、コネクター2側における端子番号)との照合がで
き、配線の確認および誤配線の特定が容易に行える。
いるセレクター4の入力端番号が表示装置11に表示さ
れるので、ケーブル1の各芯線が接続されているコネク
ター3側の端子番号とセレクター4の入力端番号(すな
わち、コネクター2側における端子番号)との照合がで
き、配線の確認および誤配線の特定が容易に行える。
(g)発明の効果
本発明によれば、ケーブル自体あるいはケーブルとコネ
クターとの接続部分における断線および瞬断もしくは誤
配線の特定を確実、かつ容易に実施可能とし、その結果
、これら欠陥の検出・修正に要するコストを低減でき、
また、実稼働時における電子装置の信頼性を向上できる
効果がある。
クターとの接続部分における断線および瞬断もしくは誤
配線の特定を確実、かつ容易に実施可能とし、その結果
、これら欠陥の検出・修正に要するコストを低減でき、
また、実稼働時における電子装置の信頼性を向上できる
効果がある。
第1図および第2図はそれぞれ本発明に係る瞬断検出装
置の回路ブロック図および本発明の応用例である配線検
出装置の回路ブロック図である。 図において、■はケーブル、2および3はコネクター、
4および9はセレクター、5はクロック発生回路、6は
スター1−/ストップ回路、7はカウンター、8ば検出
回路、10は警報装置、11は表示装置、Slばスター
ト/ストップスイッチ、S2スイツチ、CLIおよびC
l3はクロック信号、CTIおよびC70はカウンター
出力である。
置の回路ブロック図および本発明の応用例である配線検
出装置の回路ブロック図である。 図において、■はケーブル、2および3はコネクター、
4および9はセレクター、5はクロック発生回路、6は
スター1−/ストップ回路、7はカウンター、8ば検出
回路、10は警報装置、11は表示装置、Slばスター
ト/ストップスイッチ、S2スイツチ、CLIおよびC
l3はクロック信号、CTIおよびC70はカウンター
出力である。
Claims (1)
- クロック信号発生回路と、該クロック信号発生回路のク
ロック信号を計数するカウンターと、前記クロック信号
に同期してその入力端を選択し、かつその入力端が零電
位の時にオン信号を出力するセレクターと、前記クロッ
ク信号に同期して前記セレクターからの入力信号をチェ
ックし、該入力信号がオンの時に前記カウンターの計数
停止信号を出力する検出回路を設けたことを特徴とする
ケーブル瞬断検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58010719A JPS59136663A (ja) | 1983-01-26 | 1983-01-26 | ケ−ブル瞬断検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58010719A JPS59136663A (ja) | 1983-01-26 | 1983-01-26 | ケ−ブル瞬断検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59136663A true JPS59136663A (ja) | 1984-08-06 |
Family
ID=11758097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58010719A Pending JPS59136663A (ja) | 1983-01-26 | 1983-01-26 | ケ−ブル瞬断検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59136663A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS559436B2 (ja) * | 1976-07-05 | 1980-03-10 | ||
JPS57114864A (en) * | 1981-01-08 | 1982-07-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Multi-core cable tester |
-
1983
- 1983-01-26 JP JP58010719A patent/JPS59136663A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS559436B2 (ja) * | 1976-07-05 | 1980-03-10 | ||
JPS57114864A (en) * | 1981-01-08 | 1982-07-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Multi-core cable tester |
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