JPH0326459Y2 - - Google Patents

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JPH0326459Y2
JPH0326459Y2 JP4091783U JP4091783U JPH0326459Y2 JP H0326459 Y2 JPH0326459 Y2 JP H0326459Y2 JP 4091783 U JP4091783 U JP 4091783U JP 4091783 U JP4091783 U JP 4091783U JP H0326459 Y2 JPH0326459 Y2 JP H0326459Y2
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JP4091783U
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JPS59146782U (ja
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (a) 考案の技術分野 本考案は配線作業が終了した電子機器の導通を
配線データによつて順次接続してチエツクを行う
導通試験装置に関する。
(b) 従来技術と問題点 電子機器における配線のチエツクは一般的に第
1図に示す構成で行なわれる。第1図は従来の導
通試験装置の構成図である。
被試験部1の入力インターフエイス部1Aおよ
び出力インターフエイス部1Bのそれぞれに選択
部2A,2Bが接続される。制御部6は配線デー
タ7によつて選択部2Aと2Bを制御し所定の配
線ルートを選択する。検出部5は配線ルートの一
方より発振部3によつて発振信号を送出し、他方
から受信部4によつて受信し検出を行う。配線ル
ートが正規に接続されている場合は前記信号の検
出が行なわれるが、誤配線されている場合は前記
信号の検出が行なわれないので、検出部5より前
者は正常、後者はエラーとして検出信号が出力さ
れる。制御部6は検出信号を受け、正常の時は配
線データ7の次のステツプの実行に移り、エラー
の時は表示部8にエラー信号を送出しエラー回数
を表示して次のステツプの実行に移るように構成
されている。このようにして配線データ7による
全ステツプのチエツクが終了すると表示部8に試
験終了が表示され停止される。
このような構成ではエラー件数が多発しても試
験は最後まで続行されるが、しかし、エラー件数
が多い場合は一般的に配線作業は誤配線を修正す
るのでなく、新に配線することが行なわれるた
め、試験を続行しても無意味である。特に、配線
量の多い場合は一つの試験データによる試験時間
は数時間に及び場合があり、エラー件数が多発し
ていても試験を最後まで続行することは無駄な試
験時間を費する問題を有していた。
(c) 考案の目的 本考案の目的はエラーが多発した場合は試験の
途中で中止させることによつて、前述の問題点を
除去したものを提供するものである。
(d) 考案の構成 本考案の目的は、かかる導通試験装置におい
て、所定のエラー件数が設定されると共に、該所
定のエラー件数に前記検出信号におけるエラーの
カウント数が達したことで試験中止の指令が出力
されるカウンタ部が設けられたことを特徴とする
導通試験装置により達成される。
(e) 考案の実施例 以下本考案を第2図を参考に詳細に説明する。
第2図は本考案による導通試験装置の一実施例
を示す構成図である。
所定のエラー件数を設定でき、しかも、検出部
5より検出信号のエラーをカウントしたエラー数
を表示部8に送出すると共に、エラー件数とエラ
ー数とを比較しエラー数が設定したエラー件数に
達した場合は以降の試験を中止するように制御部
6に出力するカウンタ部9を設けたものであり、
その他は第1図と同じ構成である。
このように構成すると、先づ、試験すべき配線
データ7による配線量に相当したエラーの発生が
想定される件数を決めて、カウンタ部9に設定す
る。次ぎに試験をスタートさせ、配線データ7に
よつて順次チエツクが進行される。検出信号によ
るエラーは制御部6を介して制御部9でカウント
数し表示部8に表示される。そこで、エラー数が
設定したエラー件数に達しない場合は試験が最後
まで行なわれ、終了すると終了表示が表示部8に
出力される。しかし、エラー数が設定したエラー
件数に達すると、カウンタ部9は制御部6に試験
の中止を指令し、以降の試験を停止させると共
に、表示部8に試験の中止を表示する。
試験中止によつて、被試験部1と選択部2A,
2Bの接続を外し、次の被試験部1のセツトが行
なわれる。したがつて、エラーが多発する場合は
最後まで試験することなく途中で試験が中止され
る。
(f) 考案の効果 以上説明したように本考案は予めエラー件数を
設定するカウンタ部9を設け、試験中の検出信号
によるエラー数が設定されたエラー件数に達しな
い場合は試験は進行されるが達した場合は試験を
中止させるようにしたものである。これにより、
エラーが多発した場合の無駄な試験時間を省くこ
とができ、試験作業の合理化が図れ実用効果は大
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の導通試験装置の構成図、第2図
は本考案による導通試験装置の一実施例を示す構
成図を示す。 図中において、1は被試験部、1Aは入力イン
ターフエイス部、1Bは出力インターフエイス
部、2A,2Bは選択部、3は発振部、4は受信
部、5は検出部、6は制御部、7は配線データ、
8は表示部、9はカウンタ部とを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被試験部のインターーフエイス部に接続され、
    配線データによつて該インターフエイス部の所定
    の端子間を選択する選択部と、該端子間の一方よ
    り発信された信号を他方より受信して検出する検
    出部と、該検出部の検出信号によつてチエツク結
    果を表示する表示部とを備えた導通試験装置にお
    いて、所定のエラー件数が設定されると共に、該
    所定のエラー件数に前記検出信号におけるエラー
    のカウント数が達したことで試験中止の指令が出
    力されるカウンタ部が設けられたことを特徴とす
    る導通試験装置。
JP4091783U 1983-03-22 1983-03-22 導通試験装置 Granted JPS59146782U (ja)

Priority Applications (1)

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JP4091783U JPS59146782U (ja) 1983-03-22 1983-03-22 導通試験装置

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JP4091783U JPS59146782U (ja) 1983-03-22 1983-03-22 導通試験装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59146782U JPS59146782U (ja) 1984-10-01
JPH0326459Y2 true JPH0326459Y2 (ja) 1991-06-07

Family

ID=30171519

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JP4091783U Granted JPS59146782U (ja) 1983-03-22 1983-03-22 導通試験装置

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JPS59146782U (ja) 1984-10-01

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