JPS59135181A - 印刷装置 - Google Patents
印刷装置Info
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- JPS59135181A JPS59135181A JP58008892A JP889283A JPS59135181A JP S59135181 A JPS59135181 A JP S59135181A JP 58008892 A JP58008892 A JP 58008892A JP 889283 A JP889283 A JP 889283A JP S59135181 A JPS59135181 A JP S59135181A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- transfer film
- film
- thermal
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J33/00—Apparatus or arrangements for feeding ink ribbons or like character-size impression-transfer material
- B41J33/14—Ribbon-feed devices or mechanisms
- B41J33/38—Slow, e.g. "creep", feed mechanisms
- B41J33/388—Slow, e.g. "creep", feed mechanisms the ribbon being fed only when type impression takes place
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/325—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads by selective transfer of ink from ink carrier, e.g. from ink ribbon or sheet
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J33/00—Apparatus or arrangements for feeding ink ribbons or like character-size impression-transfer material
- B41J33/14—Ribbon-feed devices or mechanisms
- B41J33/38—Slow, e.g. "creep", feed mechanisms
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は印刷装置に係シ、特に熱転写フィルムなどを使
用する感熱転写方式によるシリアルプリンターに関する
。
用する感熱転写方式によるシリアルプリンターに関する
。
従来の印字装置は、印字ヘッドを横方向に移動して印字
するシリアルプリンターにおいては、ワイヤトッドマト
リックスによるものが多い。しかし、この方式の欠点は
ワイヤドツトの衝撃音が高い点にあった。
するシリアルプリンターにおいては、ワイヤトッドマト
リックスによるものが多い。しかし、この方式の欠点は
ワイヤドツトの衝撃音が高い点にあった。
非衝撃形で普通紙でも印字できる熱溶融性顔料を塗布し
たポリエステルフィルムをサーマルヘッドにより加熱し
、インクを熱転写して印字する熱転写プリンターが注目
されて実用化されてきた。
たポリエステルフィルムをサーマルヘッドにより加熱し
、インクを熱転写して印字する熱転写プリンターが注目
されて実用化されてきた。
しかし、この方式は、熱印字特性を良好に保つには、前
記ポリエステルフィルムを薄膜化する必要があった。こ
の熱転写フィルムをシリアル方式に採用する場合、ポリ
エステルフィルムが薄膜なためフィルムの転送機構が難
かしく高価なものとなって、かつフィルムが円滑に行わ
れ得ない場合が多く、この場合サーマルヘッドが過熱焼
損するなどの欠点を有していた。
記ポリエステルフィルムを薄膜化する必要があった。こ
の熱転写フィルムをシリアル方式に採用する場合、ポリ
エステルフィルムが薄膜なためフィルムの転送機構が難
かしく高価なものとなって、かつフィルムが円滑に行わ
れ得ない場合が多く、この場合サーマルヘッドが過熱焼
損するなどの欠点を有していた。
本発明の目的は、感熱転写フィルムの良好で、かつ簡略
、低数、コンパクトで信頼性高く、サーマルヘッドが過
熱焼損し難いフィルム転送機構を有する印刷装置を提供
することにあ/:、。
、低数、コンパクトで信頼性高く、サーマルヘッドが過
熱焼損し難いフィルム転送機構を有する印刷装置を提供
することにあ/:、。
サーマルヘッドのプラテンへの抑圧によシ熱転写フィル
ムを介在して被転写紙へフィルム上の熱溶融性顔料を加
熱溶融転写する方式のもので、印字時ヘッドとプラテン
の押圧で発生する被転写紙と熱転写フィルム間の摩擦力
により、キャリッジの印字走行によシフィルムの転送が
可能となる。
ムを介在して被転写紙へフィルム上の熱溶融性顔料を加
熱溶融転写する方式のもので、印字時ヘッドとプラテン
の押圧で発生する被転写紙と熱転写フィルム間の摩擦力
により、キャリッジの印字走行によシフィルムの転送が
可能となる。
これを利用した簡略な熱転写フィルムの転送わに構に関
するものである。
するものである。
以下図面に従って本発明の一実施例を具体的に説明する
。第1図は、本発明による熱転写プリンタ装置の斜視図
を示す。上ケース1とは下ケース2で筐体を形成し、上
ケース1に機構部7を覆べく蓋3が配設され、プラテン
4にローラ5を介在して排紙部6を形成している。
。第1図は、本発明による熱転写プリンタ装置の斜視図
を示す。上ケース1とは下ケース2で筐体を形成し、上
ケース1に機構部7を覆べく蓋3が配設され、プラテン
4にローラ5を介在して排紙部6を形成している。
機構部7には、軸体8,9とギア10、プラテンノブ1
1を装備したプラテン4が配設され、軸体8,9にキャ
リッジ12(第4図に示す)が水平移動自在に支持され
、熱転写フィルム全内蔵するカセット部13とともにサ
ーマルヘッド14が回動自在に保持されている。
1を装備したプラテン4が配設され、軸体8,9にキャ
リッジ12(第4図に示す)が水平移動自在に支持され
、熱転写フィルム全内蔵するカセット部13とともにサ
ーマルヘッド14が回動自在に保持されている。
キャリッジ12は、エンドレスタイミングベルト15を
一端を固持し、パルスモータ16の軸端に配設されたプ
ーリ17と他端に従動プーリ18を有するベルト張架機
構部19によシ水平可動に保持されている。
一端を固持し、パルスモータ16の軸端に配設されたプ
ーリ17と他端に従動プーリ18を有するベルト張架機
構部19によシ水平可動に保持されている。
タイミングベルト15の他端は、カセット13の熱転写
フィルムを回動するため、キャリッジ13とタイミング
ベルト15の相対変位を出力として利用している。
フィルムを回動するため、キャリッジ13とタイミング
ベルト15の相対変位を出力として利用している。
一方、第2のパルスモータ20によってギア減速によシ
ブラテン4をギア10を介在して回動する。一端にはプ
ラテンノブ11が配設され、モータ20とは独立してプ
ラテン4の回動を可能としている。
ブラテン4をギア10を介在して回動する。一端にはプ
ラテンノブ11が配設され、モータ20とは独立してプ
ラテン4の回動を可能としている。
レリースレバー21は、プラテン4とこの下部に配設さ
れた押圧ローラ22との押圧を解除するための機構であ
る。23は、セパレータであシ、連続紙の給排紙の分離
、単票の給排紙の保持などの機能を有する。フラットケ
ージ゛−ル24は、キャリッジ12に保持されたサーマ
ルヘッド14など電気部への導電部であり、25はトラ
ンス、26は電源スィッチである。
れた押圧ローラ22との押圧を解除するための機構であ
る。23は、セパレータであシ、連続紙の給排紙の分離
、単票の給排紙の保持などの機能を有する。フラットケ
ージ゛−ル24は、キャリッジ12に保持されたサーマ
ルヘッド14など電気部への導電部であり、25はトラ
ンス、26は電源スィッチである。
第2図にフレーム部の構成を示す。30.31は側板で
、全く同一形状をなす。底板32は、両端で突部33,
34.35を有し、側板30゜31に配設された突部3
3,34.35と対応する孔部に嵌合し加締め固定され
フレーム部を形成する。
、全く同一形状をなす。底板32は、両端で突部33,
34.35を有し、側板30゜31に配設された突部3
3,34.35と対応する孔部に嵌合し加締め固定され
フレーム部を形成する。
一方軸体8ば、一端をEリング36.ファスナー37で
保持され、キャリッジ12と共にフレーム部に組込まれ
る。同様に軸体9も側板30゜31にEリング36′、
ファスナー37′により保持される。プーリ18はベル
ト張架機構部19に回動自在に軸支持され、ベルト張架
取付ねじ38、係止孔39.押しばね40により側板3
0に保持される構成となす。
保持され、キャリッジ12と共にフレーム部に組込まれ
る。同様に軸体9も側板30゜31にEリング36′、
ファスナー37′により保持される。プーリ18はベル
ト張架機構部19に回動自在に軸支持され、ベルト張架
取付ねじ38、係止孔39.押しばね40により側板3
0に保持される構成となす。
他方キャリッジ12.送り用パルスモータ16を防振ゴ
ム41を介在して、また送紙用パルスモータ20は駆動
ギア42.中間ギア43、軸体44と共にモータベース
45に保持され、駆動ユニットを形成し側板31にら着
固定される。46けトランス支持体で、側板31にら着
保持される。
ム41を介在して、また送紙用パルスモータ20は駆動
ギア42.中間ギア43、軸体44と共にモータベース
45に保持され、駆動ユニットを形成し側板31にら着
固定される。46けトランス支持体で、側板31にら着
保持される。
第4図に本発明によるキャリッジ12周辺の断面を示す
。キャリッジ12には熱溶融インクを塗布する熱転写フ
ィルム50を装備するカセット13を搭載し、軸体51
の回りに支持板52を介在してサーマルヘッド14が回
動自在に保持され、前記熱転写フィルム50.被転写紙
53を介在してプラテン4を押圧し、ヘッド14に配設
された抵抗体が加熱し熱転写フィルム50上のインクを
溶融し被転写紙53上に印字する構成をなしている。
。キャリッジ12には熱溶融インクを塗布する熱転写フ
ィルム50を装備するカセット13を搭載し、軸体51
の回りに支持板52を介在してサーマルヘッド14が回
動自在に保持され、前記熱転写フィルム50.被転写紙
53を介在してプラテン4を押圧し、ヘッド14に配設
された抵抗体が加熱し熱転写フィルム50上のインクを
溶融し被転写紙53上に印字する構成をなしている。
タイミングベルト15の移動にょシ一端にギア部54を
有するプーリ55を押圧ローラ56を裏面で回転しつつ
回転し、一端にギア59を有するレバー57を彼ワッシ
ャ58との摩擦力に上り回転し、ギア60をギア59を
介在してギア54により回転し、熱転写フィルム50を
巻回する。
有するプーリ55を押圧ローラ56を裏面で回転しつつ
回転し、一端にギア59を有するレバー57を彼ワッシ
ャ58との摩擦力に上り回転し、ギア60をギア59を
介在してギア54により回転し、熱転写フィルム50を
巻回する。
61ti制御基板ユニツトであpツタケース2に保持さ
れ後方へ引出し可能な(1q成となっている。
れ後方へ引出し可能な(1q成となっている。
被転写紙53は押圧ローシロ2,62’とプラテン4の
摩擦力にょシ送紙される。押圧ローラ62.62’は案
内部64に軸体63,63’を介在して弾性的に保持さ
れ、回動軸65に固定されている。66は被転写紙53
の案内であり、熱転写フィルム5oの巻込へを防止する
ものである。
摩擦力にょシ送紙される。押圧ローラ62.62’は案
内部64に軸体63,63’を介在して弾性的に保持さ
れ、回動軸65に固定されている。66は被転写紙53
の案内であり、熱転写フィルム5oの巻込へを防止する
ものである。
第5図にキャリッジ12の動作を示すもので、プーリ1
7の回転によりベルト15を介在しキャリッジ12を保
持部67で水平走行すると同時にプーリ55,56を回
動する。
7の回転によりベルト15を介在しキャリッジ12を保
持部67で水平走行すると同時にプーリ55,56を回
動する。
ここで、ソレノイド68が励磁しA/(点線)の状態か
らA(実線)の状態にプランジャー69を吸引する。こ
れに伴いヘッド押圧レバー7oが回動し、係止片71.
ばね72.押圧レバー73を介在してヘッド14を押圧
する。
らA(実線)の状態にプランジャー69を吸引する。こ
れに伴いヘッド押圧レバー7oが回動し、係止片71.
ばね72.押圧レバー73を介在してヘッド14を押圧
する。
他方、押圧レバー70の回動により、レバー57の係止
が解除され、波ワツシヤ58との摩擦トルクでレバー5
7が回動し、ギア59がギア54゜60の回転を伝達す
る。74はカセット13内の熱転写フィルム50の有無
を検知する透過形光センサーである。
が解除され、波ワツシヤ58との摩擦トルクでレバー5
7が回動し、ギア59がギア54゜60の回転を伝達す
る。74はカセット13内の熱転写フィルム50の有無
を検知する透過形光センサーである。
第6図にカセット13の断面、第7図に平面を示す。ギ
ア60の回動軸端にはビンチロ〜う8゜が配設されアイ
ドラー81をはね82を介在して、熱転写フィルム50
を巻込むと同時にコア76に1前記ローラ56の軸端の
係止部89が係合し、巻込まれたフィルム50を巻回す
る構成をなしている。従動コア75は、板はね77、ピ
ンチローラ78.78’ 、79.79’を介在して回
動する。
ア60の回動軸端にはビンチロ〜う8゜が配設されアイ
ドラー81をはね82を介在して、熱転写フィルム50
を巻込むと同時にコア76に1前記ローラ56の軸端の
係止部89が係合し、巻込まれたフィルム50を巻回す
る構成をなしている。従動コア75は、板はね77、ピ
ンチローラ78.78’ 、79.79’を介在して回
動する。
第8図において、コア76は、プーリ55の回動によシ
プーリ56が回転しフィルム50Q巻回する方向のみ回
転する。これはローラ56の回転力はばね84摩擦板8
5を介在して軸体86を回動する。しかし、軸体86に
は、ラチェット87が配設され、キャリッジ上蓋88と
刃部87′が係合し一方向の回転のみに回動を拘束して
いる。
プーリ56が回転しフィルム50Q巻回する方向のみ回
転する。これはローラ56の回転力はばね84摩擦板8
5を介在して軸体86を回動する。しかし、軸体86に
は、ラチェット87が配設され、キャリッジ上蓋88と
刃部87′が係合し一方向の回転のみに回動を拘束して
いる。
従って、第7図におけるコア76の時計方向の回転の場
合のみ軸体86は回転する。しかして、フィルム50は
常にコア76に巻き取られる。
合のみ軸体86は回転する。しかして、フィルム50は
常にコア76に巻き取られる。
ここで、ビyチローラ80.アイドラー81゜バネ82
をなくしてもコア76のフィルム500巻回は可能と思
われるが、本発明でヘッド14が抑圧時(ソレノイド6
8が吸引時・・・第5図Aの状態)のみフィルム50を
送る構成をなしている。
をなくしてもコア76のフィルム500巻回は可能と思
われるが、本発明でヘッド14が抑圧時(ソレノイド6
8が吸引時・・・第5図Aの状態)のみフィルム50を
送る構成をなしている。
第10.11図に押圧ローラ62,62’ と案内部6
4との係止状態を示す。軸体63,63’を挿入両端で
ファスナー90で採土されている。
4との係止状態を示す。軸体63,63’を挿入両端で
ファスナー90で採土されている。
以上の構成において、ホストの指示による制御基板ユニ
ット61が駆動し、キャリッジモータ16、ソレノイド
68に通電される。第5図において、これによってソレ
ノイド68が通電しない状態(点線で示す)から実線で
示す位置に、プシンジャー69が変位し、ヘッド押圧レ
バー70が回動する。これによって係止片71.ばね7
2゜押圧レバー73を介在してヘッド14を押圧し、転
写フィルム50を被転写紙60を介在してプラテン4を
押圧する。
ット61が駆動し、キャリッジモータ16、ソレノイド
68に通電される。第5図において、これによってソレ
ノイド68が通電しない状態(点線で示す)から実線で
示す位置に、プシンジャー69が変位し、ヘッド押圧レ
バー70が回動する。これによって係止片71.ばね7
2゜押圧レバー73を介在してヘッド14を押圧し、転
写フィルム50を被転写紙60を介在してプラテン4を
押圧する。
この状態でヘッド14に通電しキャリッジ12がキャリ
ッジモータ16の駆動によりベルト15を介在して走行
すると、サーマルヘッド140発熱により被転写紙53
へ転写フィルム50表面の顔料系インクを溶融し転写さ
れ印字を開始する。
ッジモータ16の駆動によりベルト15を介在して走行
すると、サーマルヘッド140発熱により被転写紙53
へ転写フィルム50表面の顔料系インクを溶融し転写さ
れ印字を開始する。
ここで第12図に示すように、ヘッド14の位置Aの状
態からBの状態ヘキャリツジ12が移動すると、転写フ
ィルム50は一般にポリエステルフィルムを基材とする
側をヘッド14側にと9、この裏面に顔料系インクが塗
布され、ヘッドが面で被転写紙へ接触し、ヘッド表面は
例えば窒化タンタルなどの材料よりなる耐摩耗層がスパ
ッタリングにより円滑な表面を形成されているため、被
転写紙53と転写フィルム50との摩擦係数μが、転写
フィルム50とサーマルヘッド14の摩擦係数μ′に比
らべて、はるかに前者μがμ′よシも大きく、ヘッド1
4がプラテン4を押圧した才ま移動すると、被転写紙5
3と転写フィルム50との相対運動がないままヘッド1
4が転写フィルム50表面を摺接して移動する之めコア
75が回動し、ヘッド14のAからBへの移動fitA
と同量の転写フィルム50t′が引き出される構成とな
っている。
態からBの状態ヘキャリツジ12が移動すると、転写フ
ィルム50は一般にポリエステルフィルムを基材とする
側をヘッド14側にと9、この裏面に顔料系インクが塗
布され、ヘッドが面で被転写紙へ接触し、ヘッド表面は
例えば窒化タンタルなどの材料よりなる耐摩耗層がスパ
ッタリングにより円滑な表面を形成されているため、被
転写紙53と転写フィルム50との摩擦係数μが、転写
フィルム50とサーマルヘッド14の摩擦係数μ′に比
らべて、はるかに前者μがμ′よシも大きく、ヘッド1
4がプラテン4を押圧した才ま移動すると、被転写紙5
3と転写フィルム50との相対運動がないままヘッド1
4が転写フィルム50表面を摺接して移動する之めコア
75が回動し、ヘッド14のAからBへの移動fitA
と同量の転写フィルム50t′が引き出される構成とな
っている。
従ってヘッド14の押圧したままの移動が転写フィルム
の引出しが可能となる簡略な転写フィルム50の転送が
可能となる。同時に、コア75がロックあるいは転写フ
ィルム50の破断がない限シ、常に転写フィルム50と
接触摺接するためヘッド14の熱の移動も容易である。
の引出しが可能となる簡略な転写フィルム50の転送が
可能となる。同時に、コア75がロックあるいは転写フ
ィルム50の破断がない限シ、常に転写フィルム50と
接触摺接するためヘッド14の熱の移動も容易である。
一方、第5.8.9図において、ベルト15の移動によ
υローラ56を回動し、摩擦板85.ラチェット87.
軸86を回転しコア76を一方向にのみ摩擦回動する。
υローラ56を回動し、摩擦板85.ラチェット87.
軸86を回転しコア76を一方向にのみ摩擦回動する。
さらに、ソレノイド68の動作に連動しレバー57が中
間ギア60全回動し、レバー57と押圧レバー70の係
止がはずれ、ローラ80を回転し、コア75よシ引出さ
れた同量のフィルム50を巻き取ると同時に、コア76
が転写フィルム50を巻き取る。。
間ギア60全回動し、レバー57と押圧レバー70の係
止がはずれ、ローラ80を回転し、コア75よシ引出さ
れた同量のフィルム50を巻き取ると同時に、コア76
が転写フィルム50を巻き取る。。
しかして、従って、走行中ソレノイド68が通電すると
きのみ転写フィルム50が転送し常に新しい転写フィル
ム50がヘッド14のプラテン4押圧により、印字時の
み熱転写フィルムが供給される。
きのみ転写フィルム50が転送し常に新しい転写フィル
ム50がヘッド14のプラテン4押圧により、印字時の
み熱転写フィルムが供給される。
本発明によれば、静音で、簡略、低摩で、小形化、薄形
化し易く信頼性が高く、転写フィルムがロック損傷しM
l < 、サーマルヘッドが過熱焼損し難い安定したフ
ィルム転送PA構を得ることが可能である。
化し易く信頼性が高く、転写フィルムがロック損傷しM
l < 、サーマルヘッドが過熱焼損し難い安定したフ
ィルム転送PA構を得ることが可能である。
第1図は、本発明の外観を示し、第2図ないし第5図、
第8図、および第9図は機構部の具体的構成を示す断面
図および斜視図であり、第6図および第7図がカセット
部の構成、第10図および第11図が紙案内部の構成を
示す斜視図および断面図、第12図はヘッド、キャリッ
ジおよび転写フィルムの関係図である。 4・・・プラテン、7・・・機構部、12・・・キャリ
ッジ、13・・・カセット部、14・・・サーマルヘッ
ド、16゜20・・・モータ、30.31・・・側板、
32・・・底板、45・・・モータベース、50・・・
熱転写フィルム。 代理人 弁理士 高槁明芙 第10 1716 ′PJ30 什乙 tF5 tu 4第4−日 第五叶 第 ら 1コ 第8 口 虹8〒 第10口 4m 第110
第8図、および第9図は機構部の具体的構成を示す断面
図および斜視図であり、第6図および第7図がカセット
部の構成、第10図および第11図が紙案内部の構成を
示す斜視図および断面図、第12図はヘッド、キャリッ
ジおよび転写フィルムの関係図である。 4・・・プラテン、7・・・機構部、12・・・キャリ
ッジ、13・・・カセット部、14・・・サーマルヘッ
ド、16゜20・・・モータ、30.31・・・側板、
32・・・底板、45・・・モータベース、50・・・
熱転写フィルム。 代理人 弁理士 高槁明芙 第10 1716 ′PJ30 什乙 tF5 tu 4第4−日 第五叶 第 ら 1コ 第8 口 虹8〒 第10口 4m 第110
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、水平可動に保持されたキャリッジ、これにサーマル
ヘッドと表面に熱溶融性インクを塗布した熱転写フィル
ムを搭載し、サーマルヘッドと対向してプラテンを有す
るものにおいて、印字時プラテン上の被転写紙に上記熱
転写フィルムをサーマルヘッドが押圧し、キャリッジ上
のサーマルヘッドの水平走行印字に伴い熱転写フィルム
と被転写紙との摩擦力によシ熱転写フィルム転送を行う
ことを特徴とする印刷装置。 2、特許請求の範囲第1項において、熱転写フィルムの
吐出し部と、これとは独立してキャリッジの走行ベルト
によるフィルム巻取り機構を有することを特徴とする印
刷装置。 3、特許請求の範囲第2項において、吐出し部と巻取部
を同一箱体に装備したことを特徴とする印刷装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58008892A JPS59135181A (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | 印刷装置 |
EP19840100625 EP0126203B1 (en) | 1983-01-21 | 1984-01-20 | Heat transfer ribbon feeding device for a printer |
DE8484100625T DE3463236D1 (en) | 1983-01-21 | 1984-01-20 | Heat transfer ribbon feeding device for a printer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58008892A JPS59135181A (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | 印刷装置 |
Publications (1)
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JPS59135181A true JPS59135181A (ja) | 1984-08-03 |
Family
ID=11705323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58008892A Pending JPS59135181A (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | 印刷装置 |
Country Status (3)
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- 1983-01-21 JP JP58008892A patent/JPS59135181A/ja active Pending
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1984
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- 1984-01-20 DE DE8484100625T patent/DE3463236D1/de not_active Expired
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Also Published As
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EP0126203B1 (en) | 1987-04-22 |
EP0126203A2 (en) | 1984-11-28 |
DE3463236D1 (en) | 1987-05-27 |
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