JPS59133684A - 有料道路の料金収受装置 - Google Patents

有料道路の料金収受装置

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JPS59133684A
JPS59133684A JP58007704A JP770483A JPS59133684A JP S59133684 A JPS59133684 A JP S59133684A JP 58007704 A JP58007704 A JP 58007704A JP 770483 A JP770483 A JP 770483A JP S59133684 A JPS59133684 A JP S59133684A
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秀雄 上原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 のである。
多区間側の有料道路においては車棟別、利用区間別の料
金体系を用いているところが多い。
即ち、このような料金体系の有料道路では料金所入口に
て器付車両に料金所番号、日付、時刻、車種など料金計
算に必要な情報を記録した通行1y=発行し、料金所出
[コでこの履行券を受は取って通行券に記録されている
上記情報を読取り、この読取った情報をもとに通行料金
を計算して料金を受は取るようにしている。
ところが、一部の通行者の間では互いが連けいをとるな
どして通行区間をご壕かし、これによって通行料金ケご
まかすと云った不正が行なわれており、問題となってい
る。
従来より有料道路における通行者の不正、については、
次に記載するような事が実施されていると云われている
。すなわち、互いに反対地点を目的地とする2人が予め
約束して、双方の出発地の間に存在する・ぐーキングエ
リア等で通行券を交換し、相手の出発地以外の最寄料金
所で降り、通行区間を偽って、通行者が実際に利用した
区間よりも短かい通行区間全通行したかの如く見せ掛け
て料金全ご一!刀・すと云つ1j方法を用いているとい
われている。
この様な11M行者の不正を防止するため、有料道路の
磁気カード式通行券に、料金所入口で進入して来た車両
のナンバ−ブレート等の画像情報を磁気記録して当該車
両の搭乗者即ち通行者に渡し料金所出口で該通行者より
本通<1g9 =受は取って通行券確認機にかけ、再生
された画像情報音、料金徴収員が視認し通信車両との同
一性を確4することによって、通行者が前述したような
侠領で、通行券を交換したかどうかの判別ケ行なうこと
が可能となるようにしたシステムが考案されている。こ
の場合、料金所入口で通行分の磁気記録部である磁気ス
トライゾ部に画1オ情報と、通行券に必要な情報とを書
き込もうとすれば、画像情報はその情++L量が多いた
め、いったん自動通行券発行機で、当該車両の情報(車
種情報)と、料金所の情報1■込み、再度画法記録装置
によって、画像情報を通行券の磁気ストライプ部に記録
することになり、(1)料金所入口での辿行啓の発行に
時間が刀・かり過ぎる。
(2)通行券の磁気ストライプ部分が通行券全体に占め
る割合が大きくなり、通行外に必要な、印刷全イテな9
スに一スが少なくなる。
等の欠点が生ずる。
本発明は上記事情に鑑みて成され几もので上記欠点を解
消するため、磁気カードの・両面にそれぞれ磁気記録部
を形成した通行外と、料金所入口に設けられ、車両の進
入を検出すると共に踏板装置による該車両の車輪踏圧時
の検出情報より車種判別情報を得る手段と、該手段によ
る車両進入検出時に動作して該車両の画像を撮影する撮
影手段と、前記通行券の谷々の面の磁気記録部書込み用
ヘッドを有し、撮影手段により得た画像情報を前記通行
券の一方の而の磁気記録部に記録すると共に前記車種判
別情報等の料金計算に必要な情報を該通行外の他方の面
の磁気記録部に記録して通行券発行する通行券発行手段
と金用い、料金所入口に設置した車種判別情報を得る手
段に、l:9進入車両の車種判別情報を得ると共に該手
段により当該車両の進入検出時に撮影手段により当M’
!車向の画像を撮影し、これらt通行券発行手段に与え
、通行券発行手段では両面に各々磁気記録部を有する通
行券に対し谷々の而の磁気記録部書込み用ヘッドにより
、一方の而には前記画像情報を、また他方の面にはjl
〔種情報の他、料金計算に必要な情報を記録してjrh
行券yJ6行を何なうようにして通行券は一回の操作で
必要情報がすべて記録されて発行できるよ、うにし、こ
れによって、画像情報を伺加しても通行券発行に時間が
かかることを防止し、−ま1ζ通行券は表、裏面性々に
磁気記録部を設けたことで、情報量の多大な画像情報を
料金計算のための必要情報や必要な印字スペースの犠牲
を強いることなく記録することかでさるようになり、従
って、出口での料金計算に支障を来たしたり、収受員の
手間を要したりすることもなく、しかも画像情報の再現
により当該通行券と車両との画像による照合ができるの
で通行券の交換による不正通行のづら児や防止に極めて
有効となるなど不正防止に多大な効果全期待できる有料
道路の料金収受装置を提供することを目的とする。
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は有料道路の通行券上に、車両のナンバーブレー
ト等の画像情報を記録して自動発赤する本発明装置の人
口システムの構成を示す入口料金所のレイアウト図であ
る。図中11゜12.13は車種判別装置である。その
うち11.12は車両通行路110を介して対峙して設
けられる車両分離器兼シャッター装置でり9、例えば被
数の光電管を設けてあってこの光電管によって路面全横
切るように形成された光軸がしゃ断されることにより光
学的に通行車両20のス1過検出全行なうと同時に光電
管の光軸を連断する時点で車種判別装置配設位置上の車
両に向けて配設された車両画像撮影用のテレビカメラ1
9にて撮影した通行車両2oの画像情報全自動通行券発
行機14に送出させる機能を有する。13は前記車両分
離器兼シャッター装置N 11 、12の配設位置の車
両進行路路面上に敷設された公知の踏板装置であや、車
輪の踏圧金受けて動作し、その動作i4ターンや抵抗接
点等の抵抗値変化などを利用して通行車両2oの前後進
の判別および通行車両2oの給泥(トレッド)を計測す
るものである。前記車両分離器兼シャ、ター装置12の
中には通過車両2oの車裡を判別し自動通行券発行機1
4に車種情報を送出する機能を有する。また14の自動
通行券発行機は通行者に当該車両の画像中のナンバーグ
レート部分等のような車両を特定できる画像情報、車種
情報、料金所の情報とを@き込んだ通行券2全自動発行
する。自動通行券発行機14の中には自動通行券発行機
14の制御を行なう、入口東線制御機能を有する。また
前記テレビカメラ19は通行車両2oの前面画像、特に
ナンバープレートを強調して写し出すような角度で車線
に向は即ち車両通行路に向は設置されている。16,1
7.Illは車種判別装置の設置位置下流側に設けた発
進検出装置であり車種判別装置を構成する11,12.
13と同じような構成になっており通行車両20の通過
を検出する。
即ち、16.17は元電雷等を用いて構成された車両分
離器、18は踏板装置であり、車両分離器16.17は
車両通行路110を介して互いに対峙してアイランド2
11 、111’上に配設されていて車両の通過により
対向する車両分離器16,14間の光路が遮断されるこ
とによって車両の通過と車両一台分の通過期間を検知す
る。−踏板装置18は車両分離器16.17間の車両通
行路110路面上にその横断方向に沿って敷設され、車
両分離器16.17による車両検出期間内における踏板
装置18の検出出力により車両の前後進を検出し、また
、車両の通過完了を検知して通過完了の際には次の車両
に対する通行券発行を行なうことができるよう自動通行
券発行機を制御するために用いられる。
前記自動通行券発行機14は車種判別装置と発進検出装
置との間のアイランド上に設けられ、例えば大型車、小
型トラック、乗用車などのように運転席の高ざが異なる
軍神に合わせて運転席より通行券2が取ジ易い高さ位置
にそれぞれ発行口を設け、車種判別装置の検出出力によ
り判別した車種に応じて設定された高さ位置の発行ロ上
シ通行券2を発行するものである。
第2図は本料金収受システムに適用される磁気カード式
の通行券の形状を示しLものでら広(a)fd表、(b
)は裏面を示す。図に示す如くカー ドの表と裏にそれ
ぞれ磁気ストライプ都2−1゜2−2が設けである。そ
して表面の磁気ストライプ部分2−1には、車種情報、
料金所情報を書き込ケ、裏面の磁気ストライノ部分2−
2には車両の画像情報を書き込むものとする。
第3図は本料金収受システムの入口のブロック図を示し
たものである。図に示す如く、車両分離器兼シャッター
装置11.12のうち11から12へは車両通過検出信
号a及びシャッタ用通過検出信号dを送出し、踏板装置
13から車両分離器兼シャッター装置12へは車両の前
後進信号および輪圧信号すを送出する。車両分離器兼シ
ャッター装置12からは車両判別信号C及び車両通過検
出信号eを自動通行券発行機14へ送出する。テレビカ
メラ19からは画像情報信号fを自動通行券発行機14
に送出する。
15.31.32.33は自動通行券発行機14側の構
成装置であり、このうち31は前述したa・〜f倍信号
受ける入口車線制御装置、32はこの入口車線制御装置
31を介してイ4チられた信号より自動通行り発行機J
4の各制御を行なう自動通行券発行機制御部でるる。3
3は画像データの処理を行なう画像処理制御部である。
15はr−タ伝送用インターフェイス回路であり、自動
通行券発行機14からの必要r−夕の集計を行なうr−
夕処理装置f35ヘデータを送る回路である。
第4図は自動通行券発行機14の機構部概略構成図であ
り、図中120は筐体、124は通行界ホラ・七で未使
用の磁気カード式通行券2が煩叔枚収納されている。こ
の通行勢ホラA124の下部にld通行券2を上方・\
押し上けるためのせり上げ機構124aが設けてあり、
また、通行券ホッパ124の上部側にはホラ・ぐ内の通
行券2を順次取り出すための繰シ出しローラ125が設
けられている。126はこの繰り出しローラ125で繰
り出された通行券が二枚以上でらる場合、剥離して一枚
のみ送シ出すための周知の二枚送り防止用のダート爪で
あp、通行界送り出しの案内板でおるガイド128との
間の隙間が通行券2一枚分の厚さ以上、二枚分の厚さ以
下となるようr−ト爪126の突出量を投写してあり、
これによって一枚分のみ送り出すことができるようにし
ておる。128′はこのダート爪126を介して送シ出
された通行券2を後段に導くためのガイド、127はこ
のガイド128′に近接して配設されたベルトとその保
持用のゾーリよりなる搬送ベルト機構であり、この搬送
ベルト機構127のベルトとガイトノ28′との間に通
行券2を挾持して送る構成となっている。また搬送ベル
ト機構127は、図示しないモータにより常時回転駆動
されている。
129は搬送ベルト機構127の下流側に設けられたメ
イン搬送部である。このメイン搬送部129は円盤状の
搬送ドラムDとその同面に接触し、且つグーリPに掛は
渡されて移動自在に支持されたベルト129′により構
成される。
搬送ベルト機構127の駆動によってメイン搬送部12
9に送り込まれた通行券2はその一部をベル) 129
’と搬送ドラムDとの間に挾持され、これらの回転とと
もに下流側へ送られる。
尚、メイン搬送部129は図示しないモータにより駆動
されている。
121 、121’、 121″は通行外20表側の磁
気記録部(磁気ストライブ部)2−1に必要情報を書き
込み、または読取るための磁気へ、ドで必り、メイン搬
送部129の搬送ドラムDにおける通行券搬送用に近接
して順に設けてるる。
これらのうち、121’は書き込み用の薔込みへラド、
121 、 l 21”は読取用の読取υヘット9でろ
る。通行券の磁気記録52−1をこれら磁気へ、ド12
1,121’、121“に押し付けるための7′?ツド
ローラはここでは図示を省略しである0121Wは通行
外の裏面側の磁気ストライプ部2−2に画像情報を磁気
記録する磁気ヘッドでめる。
122は通行券2の印字ゾーンである余白部分に必要情
報全印字する印字ヘッドであり、本実施例の場合には搬
送ドラムDの送り出し口側近くに設けられ、搬送ドラム
Dが印字プラテンを兼ねている。尚、図示しないが、搬
送ドラムDの通行券入口側近傍には通行券を光電検出す
ると共に通行券Zo磁気記録及び印字のタイミングをき
る位置決め用のホトセンサが設け−Cβる。
138はメイン搬送部129の通行券の搬送経路を切換
えるだめのフラッパ、144はこのフラン/” 13 
Bにより案内されて送られて来た不用通行券を収納する
収納ホラ・9である。130゜131.132,1.”
j3,134,135゜136.137.はそれぞれグ
ーり等に掛は渡されて支持された通行券搬送用の搬送ベ
ルトである。141,141’、141“はそれぞれ車
種別の運転席の高さに合わせ低、中、高、異なる高さの
位置に設けられた下、中、上段の各通行券発行口である
前記搬送ベルト130は前記メイン搬送部129の送り
出し口側にあるフランA131Jの位置から下段位置の
通行券発行口141方向及び中段の通行券発行口141
′の高さ位置近傍まで張りめぐらされており、前記フラ
ン/# l J 8によシ案内されてメイン搬送部12
9の送p出し口側から通行券が導かれる。低位置通行券
発行ロ14ノ方向部分までは搬送ベルト131’。
131’、 131“が、またここを分岐位置として中
段位置の通行券発行口141′の高さ位置近傍1では搬
送ベルト134がそれぞれ搬送ベルト130に近接して
設けられている。また、搬送ベルト130と131“で
形成される搬送路の出口部分には搬送路を変更するため
の切侠用のフラッパ139が設けてあり、このフラノ・
ぞ139が搬送ベルト130側に閉じているときは搬送
されて来た通行券2は末端搬送経路である下段通行券発
行口14ノ方向に、またフラノ・′P139が開いてい
るときはこのフラノ・′P139により搬送ベルト13
4側へ導かれて中上段の通行券発行口141’、141
“方向へ搬送されるようになっている。また、搬送ベル
ト134の送出端側は中位置(中段)の通行券発行口1
41′側へ折曲されており、この折曲部分には搬送ベル
ト135を配設して中段の通行券発行口141′への末
端搬送経路を形成するようにしである。また、この末端
搬送経路との分岐位置には搬送経路切換用のフラノ・や
140が設けてろ9、このフラ、・’1.40が搬送ベ
ルト1’30側に閉じている場合には、通行券はこのフ
ラ、、、 /# 140により分岐されて末端搬送経路
である搬送ベルト135側へ、またフラノ・ぐ140が
開いているときは搬送ベルト136.13#側へ分岐さ
れる。搬送ベルト136,137は搬送ベルト130よ
p送られて来た通行界を高位置の通行券発行口141“
側へ送るためのものである。
低位置(下段)の通行券発行口14ノ側にはフラノ・’
、140によジ分岐された通行券を導くため搬送ベルト
132,133よりなる末端搬送経路が設けられており
、更に各通行券発行口141 、 J 41’ 、 1
41″部分には通行券の一時保留機構142 、142
’ 、 14 :l”が設けられている。この一時保留
機構142 、142’、 142“はそれぞれプーリ
等に掛は渡され近接配置される一対のベルトによって構
成され、そのベルト間に通行界を挾持して通行券の発1
10への繰り出し、RμF発券″及び゛−一時留”並び
に通行券発行口141.141’、141〃近傍に設け
られた回収通行春収納用のホッパ143,143’。
143“へd゛収納″などの機能を持っている。
尚、上記搬送ベルト130〜137は図示しナイ[動用
モータにょシ常時駆動されている。
次に一時保留機摺142.142’、142“の詳細全
説明する。最下段であるド段位置の通行界発行1ffl
 141の一時保留機構142を例にと9、説つ]し、
他は同信造、同機能でるるので省略する。
一時保留機411は2つの搬送ベルトV、、V2とのそ
の両、>(M近傍に設けられる通行券検出用の光′醜検
出素子であるホトセンサps1  、ps2で構成され
る。搬送ベルトV1 、Vzは図示しないがメイン搬送
部129及び搬送ベル) 130〜137vこよる搬送
路とは独立したモータで独立して駆動される。
ただし、可逆制御される。また、搬送ベルトV2は図示
の如く発巻口のベルトグーりの中心を回転中心として実
線及び点線の2位置に開閉する宿造となっている。そし
て、通行券の待機状態ではベルトは停止し、実線のパ開
”状態にある。通行券2が搬送ベルト132,133か
ら送り込1れ、ホトセンサP1がこれを検出すると(P
lはベルF vl  + ”2の少し内側にセットされ
る)ペル)Vzは点線の位置即ち閉”位置に駆動され、
ベルトv1 、vlが正転されて通行券2を発行口14
1に繰り出す。繰り出し長さはホトセ」すPzで制御さ
れる。引戻しの時はベルトv1 、vlを゛閉′″のま
ま逆転させ、停止、保持させる。更に逆転をかけると通
行券2はホッパ143に収納される。この時の通行券2
のホラ・ぐ通路への誘導はベルトv2の点線位置への押
え込みによって行なわれる。ホトセンサPlは上述の機
能の他に通行界2の進行方向に2個配列することによっ
てこれらのスイッチングのタイミングから通行券2の″
引抜キ″または゛引戻し″を検出する。
尚、フラノンや13&、139,140はンレノイドに
、よシ駆動されるがンレノイドは図示を省略しである。
前記メイン搬送部129は通行券2の裏Wj側磁気スト
ライプ部2−2に画像情報を磁気記録するため、書込み
ヘッド127Wを追加した構成となっており、これによ
って通行券20表裏両面の磁気ストライブ部に各々必要
情報を同時にga@できるようになっている。
この部分は第5図にもう少し詳しく示しであるので第5
図に、Jニジ説明する。図中りは搬送ドラムであり、本
図に示さない搬送ベルトの作用で時計方向に回転し】1
n行券2は搬送ベル) 129’と搬送ドラムDとの間
に挾まれて搬送ドラムDの回向上を走行する。121.
121″は読取りヘッド、121’は書込みヘッドであ
り通行券2に必要な情報を簀くためのものである。P 
L 1゜Pb0.Pb3はパッドローンでるる。121
Wは画像情報を書き込むための書込みヘッド、Pb4は
その書込みヘッド用の/やラドローラである。121W
、127〜121”、PLI〜PL4は通行券の搬送方
向に対して同一線上に配置されている。
また搬送ドラムDとJ 21 、121’、 121″
PLI〜PL3との関係は第5図に示すように121〜
121″、Pb4が搬送ドラムDの外同部に、121W
、PLI〜PL3が搬送ドラムDの内周部に配設されて
いる。
122は印字ヘッドであり、通行券2の余白部に必要な
項目を印字するものでl>F)、122aは本印字ヘッ
ドに付属するインクリ?ンでおる。
尚、搬送ドラムDと印字ヘッド122、インクリ?ン1
22aとは、通行券2が搬送ドラムDの外周を通過する
際、所定位置に印字されるよう対応して配置されている
。Ll、L2は通行券搬送路で一1本図には示さない搬
送ベルトによって通行券2を搬送する搬送路である。
第6図は前記画像処理制御部33の詳細ブロック図を示
したもので、大きく分けて、画像ディジタル処理部5A
、画像書込部5B、画1域再生部5Cに分かれる。
19、は前記テレビカメラ、11.12は前記車両分離
器兼シャッター装置である。5ノはシャッター回路であ
り、車両分離器兼シャッター装置11.12からの車両
通過検出信号eをうけて〜勺変換回路52にトリガ信号
を送出する。
め変換回路52はテレビカメラ19がらのアナログ信号
を階調化してrイジタル化する。
55はテレビ1画面(フレーム画像)の画像データ全記
憶する画蕨メモリ回路でるりめ変換回路52からの階調
化されたディジクル信号を記憶する。53はテレビカメ
ラの画像人力の走f信号を発生する同期信号発生回路、
54はテレビカメラからの画像のうち、車両のナンバー
グレート部分等のように車両を特定できしかも位置の定
まっている特徴部分のみを即ち、画面の所定領域を切り
 15す制御信号を画像メモリ回路55に送出するゾー
ン設定回路でめる。511は画像メモリ回路55よシ切
シ出された画像データを一時的に格納するバッファメモ
リであり、5ノ2は画像データを通行券2上に記録する
ための変調回路、例えばFM変調回路(−同波数変調回
路)等である。
513はドライブ回路でちゃ、バッファメモリ51ノを
経て、変調回路512にて変調された信号を、書込みヘ
ッドコイル614に与えて&Mすることにより書込む。
515はテレビ1画面の画像読取バッファメモリ回路で
あp、516は画像読取バッファメモリ回路上の画像デ
ータ音読み出して画像としてモニタテレビに再生するた
めの1ぎ号を発生する画像読取タイミング発生回路であ
る。517はアイノタル化された画像信号をアナログ画
像信号りに変換するD/A変換回路である。アナログ画
像信号りはモニタテレビ112へ送られ再生表示される
次に上記構成の本装置の作用について説明する。
いま通行車両20が車両分離器兼シャッター装置11.
12及び踏板装置13より構成される車種判別装置の設
置場所にさじが刀・9、通過完了すれば踏板装置13で
検出された軸数や輪圧の情報をもとにした車種信号Cが
自動通行券発行機14の人口車線制御装置31に送出さ
れる。併せて車両分離器兼シャッター装置11゜12の
出力によりテレビカメラ19が作動し第6図に示す画像
処理部33のシャ、り回路51のトリガ信号で、170
変換回路52より画像メモリ回路55に車両の画像デー
タが記憶される。
芒らに前述したゾーン設定回路540機能によシ画囲の
予め設定された領域の画像が切り出されバッファメモリ
511へ格納される。自動通行券発行機14は車種判別
装置を構成している11.12.13よりの信号Cを入
口車線制御装置31にて受けこれによシ自動通行券発行
機制御部3.2へ車種情報等とともに発券指令を出す。
この発勢指令によシ自動通行券発行機制御部32は動作
して制御出力を発生し、この制御出力によってますロー
ラ125が駆動される。そして、このロー2125によ
シホッパ124から通行券2が一枚繰り出される。繰り
出された通行券2は常時駆動されている搬送ベルト機構
127を経てドラム搬送部129へ送り込まれる。送ジ
込捷れた通行券2はドラム搬送部29により送られる間
に通行券の磁気ストライプ部2−1が読取シヘソド12
ノに接し、この読取りヘッド121によシ記録内容が読
み出され自動通行券発行機制御部32に送られて通行券
が使用済みであるか否かが確認され、仄に書込みヘッド
121′を通過してこれに接する間に自動通行券発行機
制御部32は先に与えられていた当該車両の車種情報を
読み出し、当該入口料金所番号、通過日時情報とともに
これら情報を磁気記録を何なうよう制御して通行券2の
磁気ストライプ2−1に記録させる。そして、読取りベ
ッド12ノ“を通過して通行券2の磁気ストライプ2−
1がこの読取りヘッド121“に接する間に磁気ストラ
イプ2−1の記録内容が読み出され、自動通行券発行機
制御部32に送られてIEシ<記録されているか否かが
チェックされる。
正しく記録δれていれば該制御部32は磁気記録した先
の情報と同様の必要情報を印字記録すべく指令を出力し
、通行券2が印字ヘッド122の位置を通過する間にこ
の印字ヘッド122によってその必要情報が印字用の余
白部分に記録される。
また、表面の磁気記録と併行して自動通行券発行機制御
部32の指令により動作した画像処理制御部33によシ
通行労2の裏面の磁気ストライプ部2−2にはバッファ
メモリ511からの画像r−夕が前述した変調回路51
2、ドライブ回路513、書込みヘッド121Wの作用
により記録される。一連の記録とその内容チェックが正
常に行なわれれば目動通行券発行機制御部32はフラ、
A138による搬送経路選択を搬送ベルト130.13
1側にすべく制御するので、印字の終った通行券2はこ
のフラッパ138により搬送ベルト130,131間に
送られる。
一方、読取9ヘツド121による読取9の結果、使用済
みであったシ、読取りヘッド121″による読取りの結
果、記録内容にエラーがあったシした場合には印字ゾー
ンである余白部分にその旨の−1:が成され、フラッパ
138による搬送経路選択はスタッカ144側に設定さ
れて通行券2はこのスタッカ144に収納される。
搬送ベルト130.131に送り込まれた通行券2はフ
ラッパ139で車種に応じた搬送ね路選択が成され、そ
の選択された搬送経路に送られて目的の通行券発行口へ
と搬送される。
発行口は不実施例の場合、上、中、下段の三段階が6D
、下段位置の発行口141は小型車、中段位置の発行口
141′は中型車、上段位置の発行口141“は大型車
に対応させ、発行口に送られた通行券が運転席から取り
易いようにするが、この車種は車両の形状や高さに対応
させるもので、必ずしも料金体系の車種と一致させる必
要はない。
従って、このように設定されゼいるものとすれば、自動
通行券発行機制御部32の車種記憶内容に従って、最適
な高さの発券口に送るべくフラッA139.140を切
換え、搬送経路選択を行なう。
従って、この制御の結果、小型車ならばフラッパは実線
位置を保持し、通行券2は搬送ペルトノ32,133へ
送られて一時保留磯構142へと導かれる。また、中、
大型車ならばフラッパ139は点線位置へ切換えられて
通信界2は搬送ベルト130,134間へと送り込まれ
、図示上方へと搬送されてフラノ・ぐ140の位置で搬
送経路の選択が再び成される。
車l′+1弓が中型車ならばフラツノゼ140は火線位
置に保持され、搬送ベルト134,135へと送られた
後、中段位置の発行口141′の一時保留機構142′
へ搬送され、また、大型車ならばフラノ/” J 40
は点線位置に切換えられて搬送ベルト136,136’
、ノ37に挾持されて上席位置の発行口141“の一時
保留機借142“へと送られる。
一時保留機構142に送シ込まれた通行券2は、この通
行券2を検出したホトセンサP1の立上シイぎ号によっ
て駆動された搬送ベルトv2が点線の位置に閉じられ、
同時に正転駆動されることによって発行口141に送ら
れ、発行口141より一定の長さだけ外部に繰p出され
て停止される。
発行された通行券2が運転者に抜き取られるとホトセン
サP2により検知され、その検知出力は自動通行券発行
機制御部32へ送られて′抜き取り″のあったことが知
らされる。この状態で発進検出装置が車両の前進通過を
検出するとその検出し几パ前進″信号を自動通行券発行
機制御部32へ送り、ここではじめて該制御部32は自
己の持つ°抜き取り″情報記憶用のメモリをリセットす
ると同時に車種記憶内容をクリアし、次車両の進入を待
つ。(この間に通行券2に記録された画像をモニタした
いときはモニタテレビ112に写し出される。)次車両
の進入待機状態になった際、すでに後続用の車柚情報が
与えられて記憶されている場合は、これを読出してただ
ちに次の発券動作に入る。中、上段位置の発行口に対す
る動作も車種により同様に行なわれる。
ここで、通行券の抜き取ジ完了後、そのm両の発進が検
出される才で後続車両の発券を待機させるのは先行車が
後続車の通行券を持ち逃げすることを防止するためであ
るO 次にダート進入車両が異常な動きをした場合について説
明する。
その一つに車両の強行突破がある。即ち、通行券2が発
酵口に発行されているにもかかわらず、非付勢2を抜き
取らずに発進してしま2@合でめる〇 この場合、後続車がこの通行券2を抜き取るとシステム
が混乱を起すため、自動的に通行券2を引戻し、回収す
る必要がある。この場合、通行02が発行されて抜き取
や信号が得られない間に発進検出装置より前進信号が自
動通行券発行機制御部32に送られて来ることになり、
非抜き取り発進であることがただちに判定できる。従っ
て、この場合、自動通行券発行機制御部32は゛回収″
の指令を与え、ホッノ4への回収を行なうと共に次の通
行券発行待ちの状態に入る。
このように通行券の衣、裏にそれぞれ磁気ストライプ部
を設けて一方を料金収受業務データ用、他方を1IiI
i像データ用として用いるようにし、両磁気ストライグ
部にそれぞれの必要データ全同時に記録するようにした
ので自動通行券発行機にて1回の発行処理で、通行券に
料金収受業務に必要な情報を書込み、さしに車両の画像
情報も簀込む事が可能であるため、入口での通行券の発
行に時間が71為かジすぎると云うようなことが全くな
く、シかも発行した車両の画像情報が記録されているた
めこれを再生することで他の車両の運転者と通行券を交
換した場合はこれをただちに識別でき、しかも証拠とし
て示すことができるので不正摘発と予防に多大な効果を
得ることがでさる他、通行券の表面に料金収受業務に必
要な情報を書込み、さらに通行券の裏面に車−の画像情
報を書込むため、磁気ストライプ部分が通行券全体に占
める割合は従来の通行券と変わらないため、通行券に必
要な印刷を行なうスに一スが少なくなる事はないなどの
利点がイむられる。
尚、本発明は上記し且つ図面に示す実施例に雨足するこ
となく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実
施し7得るものでめジ、また、通行券の6記録画像の再
生は公知の再生手段にて行なうことができる。
以上詳述したように本発明は、磁気カードの内向にそれ
ぞれ磁気記録部を形成した通行券と、料釜所入口に設け
られ、車両の進入を検出すると共に踏板装置による該車
両の車輪踏圧時の検出情報より車種判別情報を得る手段
と、該手段trc 、1:ろ11(両進入検出時に動作
して該車両の画像を撮影する撮影手段と、前記通行分の
各々の面のイ巖気記録部訃込み用ヘッドを有し、撮影手
段により得た+1fii像情報を前記通行券の一方の面
の磁気記録75BSに記録すると共に前記車種判別情報
釈・)の料金計褥、に8吸な情報を該通行券の他方の曲
の磁気記録部に記録して通行券発行する通行券発行手段
とを用い、料金所入口に設置した車イ1F判別情報を得
る手段により進入車両の車種判別情報を得ると共に該手
段により当該車両の進入検出時に撮影手段により当該車
両の画像を撮影し、これらを通行券発行手段に与え、通
行券発行手段では両凹に各々磁気記録部を有する通行券
に対し各々の而の磁気記録部書込み用ヘッドにより、−
万の面には前記画像情報を、また他方の面には車種情報
の他、料金計算に必要な情報を記録して通行券発行を行
なうようにしたので、通行券は一回の操作で必要情報が
すべて記録されて発行でき、従って、画像情報を付加し
ても通行券発行に時間が刀)がることはなく・また、通
行券は表、裏面各々に磁気記録部を設けたので、1n報
量の多大な画像情報を料金計算のための必要情報や必要
な印字ス被−スの犠牲を強いることなく記録することが
できるようになジ、従って、出口での通常の料金計算に
支障を来たしたジ、収受員の手間全装したシすることも
なく、しかも画像情報の再現に上り当該通行券と車両と
の画像による照合ができるので通行券の交換による不正
通行の発見や防止に極めて有効となるなど不正防止に多
大な効果を期待できる有料道路の料金収受装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の入口システムの構成図、第2図は
本発明に用いる通行券の外観図、第3図は本発明装置の
構成を示すブロック図、第4図は自動通行券発行機の機
構部分構成図、第5図はメイン搬送部の構成図、第6図
は画像処理部の構成図でらる。 2・・・JID行券1界−1,2−2・・・磁気ストラ
イプ部、11.12・・車両分跡器兼シャッター装置、
1 、? 、 1 B・・・踏板装置、14・・・自動
通ずテ巻発行機、16.17・・・車両分離器、I9・
・・テレビ力/’ ラ、121’、 121W・・・書
込みヘッド、5A・・・画像7”イジタル処理部、5B
・・・画像書込部、5C・・・1ifj隊再生部。 出願人復代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第2IIA 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気カードの両面にそれぞれ磁気記@部を形成した通行
    券と、料金所入口に設けられ、車両の進入を検出すると
    共に踏板装置による該車両の重輪踏圧時の検出情報より
    車種’14J別情報を得る手段と、該手段による車両進
    入検出時に動作して該車両の画像を撮影する撮影手段と
    、前記3111行券の各々の而の磁気記録部書込み用ヘ
    ッド全4し、撮影手段Vこより得た画悸情報を前記通行
    界の一部の而の磁気記録部に記録すると共に前記車IM
    判別情報の料金計算に必要な情報を該通行券の他方の而
    の磁気記録部に記録して通行券発行する通行券発行手段
    とを有することを特徴とする有料道路の料金収受装置。
JP58007704A 1983-01-20 1983-01-20 有料道路の料金収受装置 Granted JPS59133684A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58007704A JPS59133684A (ja) 1983-01-20 1983-01-20 有料道路の料金収受装置

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59133684A true JPS59133684A (ja) 1984-08-01
JPS6341111B2 JPS6341111B2 (ja) 1988-08-15

Family

ID=11673129

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JP58007704A Granted JPS59133684A (ja) 1983-01-20 1983-01-20 有料道路の料金収受装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59223891A (ja) * 1983-06-03 1984-12-15 株式会社東芝 通行券処理方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5226900A (en) * 1975-08-25 1977-02-28 Mitsubishi Electric Corp Traffic violation detecting system

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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