JP3439556B2 - カード状記録媒体処理装置 - Google Patents

カード状記録媒体処理装置

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JP3439556B2 JP32848294A JP32848294A JP3439556B2 JP 3439556 B2 JP3439556 B2 JP 3439556B2 JP 32848294 A JP32848294 A JP 32848294A JP 32848294 A JP32848294 A JP 32848294A JP 3439556 B2 JP3439556 B2 JP 3439556B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無人駐車場における駐
車管理装置等で用いられるカード状記録媒体の処理装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の駐車場では、入場口には
駐車券発行機とカーゲートを、また出場口には自動料金
精算機とカーゲートを夫々別個に設けている。
【0003】そして、駐車券発行機は、入場車両を検出
すると自動的に駐車券を発行し、発行された駐車券を抜
き取るとカーゲートが開き、入場できる。
【0004】駐車券としては裏面が磁気面のロール紙を
使用するのが一般的であり、駐車券発行機に実装された
駐車券ロール紙をカードの大きさに切断し、入場時刻や
発行番号などをドットプリンタやサーマルプリンタで表
面に印字し、磁気ヘッドで裏面に記録している。
【0005】一方、自動料金精算機は、駐車券を挿入す
ると駐車券に記録されている入場時刻を読み取って、駐
車していた時間に応じた駐車料金を計算して表示する。
駐車料金を支払うと出場口のカーゲートが開き出場でき
る。精算済みの駐車券は機器内に回収したり、領収書と
して返却したりする。
【0006】ところで、一般的には、有料駐車場におい
ては駐車時間に応じた料金を出場の際に徴収している。
そこで出場時の駐車料金計算に入場時刻が必要となり、
そのため入口に駐車券発行機を設けて入場車両に対して
入場時刻の印字・記録された駐車券を発行している。発
行した駐車券にはドットプリンタや感熱方式などにより
入場時刻などが印字されるため、出口の自動料金精算機
では駐車料金を計算,精算して不要になった駐車券を回
収して廃棄している。または領収書として返却してい
る。従って、駐車券用紙は消耗品として費用がかかるこ
ととなる。
【0007】入口の駐車券発行機に実装している駐車券
用紙がなくなると駐車券の発行ができず、発券停止(入
場できない)となって利用者に不便をかけることとな
る。用紙切れで発券停止とならないように用紙の容量を
大きくする(ロール紙ならばロールの径を大きくする)
とロール1巻が重くなり、持ち運びが不便となる。用紙
切れとなる前に新しい用紙と交換すれば、余ったロール
紙が無駄になる。また用紙を二重化すると、装置が大き
く複雑で高価となってしまう。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述のような問題を解
決するため、例えば特開昭60−225990号公報で
は、図6に示すような、駐車券発行機と自動料金精算機
を一体化したカード管理装置を提案している。このカー
ド管理装置では、駐車券をリサイクルで使用できるの
で、前述の駐車券にかかる問題は一応解決できる。
【0009】しかしながら、前記公報の記載では、駐車
券以外の回数券,サービス券、あるいは不良駐車券等を
どのように処理するのか明らかではない。
【0010】本発明は、このような状況のもとでなされ
たもので、駐車券等のリサイクルの他に、回数券,サー
ビス券,不良駐車券等の回収処理もできるカード状記録
媒体処理装置を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明ではカード状記録媒体処理装置を次の(1)
ないし(3)のとおりに構成す(1)カード状記録媒体の受入れ口と、この受入れ口か
ら受け入れたカード状記録媒体から記録情報を読み出す
読出し部と、前記カード状記録媒体を貯留する貯留部
と、前記カード状記録媒体を回収する第1の回収部と、
前記貯留部から搬送したカード状記録媒体に所要の情報
を書き込み、またこの情報を読み出す書込み読出し部
と、この書込み読出し部から搬送したカード状記録媒体
を回収する第2の回収部と、前記読出し部から搬送した
カード状記録媒体を前記貯留部,前記第1の回収部のい
ずれかに振り分ける第1の振分け部と、前記書込み読出
し部から前記貯留部へ逆方向に搬送したカード状記録媒
体を前記第2の回収部へ振り分ける第2の振分け部と、
前記書込み読出し部を介したカード状記録媒体を発行す
る発行口と、制御部とを備え、前記受入れ口を上側に前
記発行口を下側に配置し、前記読出し部の搬送部と前記
第1の振分け部の搬送部を連続させ、前記貯留部の最下
部と前記第2の振分け部の搬送部と前記書込み読出し部
の搬送部を連続させ、前記制御部は、前記カード状記憶
媒体の受け入れの際に、前記読出し部から読み出した情
報等により前記受入れ口から受け入れたカード状記録媒
体の種類を判別し、前記第1の振分け部を、所定種類の
ときは前記貯留部側へ、それ以外のときは前記第1の回
収部側へ振り分けるよう制御し、前記カード状記憶媒体
の発行の際に、前記貯留部の最下部から第2の振分け部
の搬送部を介して前記書込み読出し部へカード状記憶媒
体を搬送し、前記書込み読出し部で書き込みこれを読み
出した情報によりカード状記録媒体の書込み,読出しが
正常に行われたか否か判定し、正常のときは前記発行口
からそのカード状記録媒体を発行するように制御し、そ
れ以外のときは前記第2の振分け部を前記第2の回収部
へ振り分けそのカード状記録媒体を回収し、再度、前記
貯留部の最下部から前記第2の振分け部の搬送部を介し
て前記書込み読出し部へカード状記憶媒体を搬送するよ
うに制御す ることを特徴とするカード状記録媒体処理装
置。 (2)カード状記録媒体の受入れ口と、この受入れ口か
ら受け入れられたカード状記録媒体から記録情報を読み
出す読出し部と、前記カード状記録媒体を貯留する貯留
部と、前記貯留部から搬送したカード状記録媒体に所要
の情報を書き込み、また情報を読み出す書込み読出し部
と、この書込み読出し部から搬送したカード状記録媒体
を回収する回収部と、前記書込み読出し部から前記貯留
部へ逆方向に搬送したカード状記録媒体を前記回収部へ
振り分ける振分け部と、前記書込み読出し部を介したカ
ード状記録媒体を発行する発行口と、制御部とを備え、
前記受入れ口を上側に前記発行口を下側に配置し、前記
貯留部の最下部に前記振り分け部を配置し、該振分け部
の搬送部と前記書込み読出し部の搬送部を連続させ、前
記制御部は、前記カード状記憶媒体の発行の際に、前記
貯留部の最下部から前記振分け部の搬送部を介して前記
書込み読出し部へカード状記憶媒体を搬送し、前記書込
み読出し部で書き込みこれを読み出した情報によりカー
ド状記録媒体の書込み,読出しが正常に行われたか否か
を判定し、正常のときは前記発行口からそのカード状記
録媒体を発行するように制御し、それ以外のときは前記
振分け部を前記回収部側へ振分けそのカード状記録媒体
を回収し、再度、前記貯留部の最下部から前記振分け部
の搬送部を介して前記書込み読出し部へカード状記憶媒
体を搬送するように制御することを特徴とするカード状
記録媒体処理装置。 (3)前記(1)または(2)に記載のカード状記録媒
体処理装置において、前記貯留部は前記カード状記録媒
体の残量を検出する券残量検出センサを有し、前記書込
み読出し部の出入り口に前記カード状記録媒体の通過を
検出する券通過検出センサを有することを特徴とするカ
ード状記録媒体処理装置。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【実施例】以下本発明を実施例により詳しく説明する。
【0019】(実施例1)図1は実施例1である“駐車
券発行・駐車料金自動精算機”におけるカード状記録媒
体処理装置の構成を概略的に示す断面図である。図2は
本実施例の外観図である。
【0020】図1に示すように、本実施例におけるカー
ド状記録媒体処理装置は、第1磁気処理部1、第1振分
け部2、貯留部3、第1回収部4、送出し機構5、第2
振分け部6、第2回収部7、第2磁気処理部8および不
図示の制御部から構成されている。
【0021】図3のフローチャートを参照し、本実施例
における駐車券発行処理を説明する。
【0022】S(ステップ)1において入場車両検出機
能による入場車両検出を待ち、入場車両を検出するとS
2に移り満車信号が入力されているか否か判断する。入
力されていないときはS3に移り、貯留部3の下部から
送出し機構5により駐車券を1枚取り出し、第2振分け
部6を介して第2磁気処理部8へ送る。S4において制
御部からの入場時刻等の情報を磁気ヘッド8−2により
駐車券に書き込む。駐車券が表示器付きのときは磁気記
録内容の1部が表示される。
【0023】S5において、記録済の駐車券は逆方向に
搬送され磁気ヘッド8−2により記録内容を読み出し、
制御部で記録内容が正常に読み取れたか否かを判断し、
正常に読み取れたときはS7に移り、駐車券の搬送方向
を反転し駐車券発行口15から駐車券を発行する。S8
で発券案内の放送をし、S9で駐車券が抜き取られるの
を待つ。ドライバーにより駐車券が抜き取られると、S
10で不図示のカーゲートを開き、S11で車両通過を
待つ。車両が通過するとS12に移り、カーゲートを閉
じS1に移る。
【0024】S2で満車信号が入力されているときはS
13へ移り、満車案内の放送をし、S14で短時間待っ
た後満車解除か否か判断し、解除のときはS3へ移る。
解除でないときはS15へ移り車両が退出したか否かを
判断し、退出したときはS1へ移り、退出しないときは
S14へ移り、再度短時間待って満車解除か否かと判断
する。
【0025】S5で記録内容が正常に読み取れないとき
は、制御部は第2振分け部のキャプチャ(振分け板)6
−1を上へあげその駐車券を第2回収部へ振り分けて回
収し、S3へ戻り再度貯留部3の下部から駐車券を一枚
取り出す。
【0026】以上の動作により、駐車券発行口15か
ら、入場時刻等が正常に書き込まれ読み取れた、正常な
駐車券を発行でき、正常に書き込まれないか、読み取れ
ない変形,劣化等のある不良駐車券を回収できる。
【0027】図4のフローチャートを参照し、本実施例
における自動料金精算処理を説明する。
【0028】S21において出場車両検出機能による出
場車両の検出を待つ。出場車両を検出するとS22に移
り、機器の精算面のシャッタを開け、S23に移り駐車
券等の挿入案内の放送をし、S24で駐車券挿入口13
への駐車券等の挿入を待つ。
【0029】駐車券等が挿入されると、第1磁気処理部
1の磁気ヘッド1−2で、券の識別情報,入場時刻情報
等を読み取り制御部へ送る。S26において制御部は券
の識別情報にもとづいて券の種別を判断し、所定の駐車
券のときは第1振分け部2のキャプチャ2−2を上へあ
げてその駐車券を貯留部3へ振り分け、所定の駐車券以
外のときはキャプチャ2−2を上へあげず第1回収部4
へ振り分ける。S27において制御部は前述の情報にも
とづいて駐車料金を算出し表示部11に表示する。S2
8で駐車料金が0円か否か判断し、0円のときはS29
へ移り無料案内の放送をし、S30へ移りカーゲートを
開き、S31で車両の出場を待つ。車両が出場するとS
32でカーゲートを閉じ、S33へ移り精算面のシャッ
タを閉じS21へ戻る。
【0030】S28で駐車料金が0円でないときはS3
4へ移り、料金精算案内の放送をし、S35へ移り料金
投入部12へ料金が投入されたか否か判断する。投入さ
れたときはS36へ移り、投入金額が駐車料金と同額あ
るいは駐車料金を超えているときはS37へ移り、精算
完了案内の放送をしS38へ移り釣銭が必要か判断し、
必要なときはS39へ移って、釣銭等排出口14から釣
銭を出してS40へ移り、領収書ボタンの押下があった
か否かを判断し、なかったときはそのままS30へ移
り、あったときはS45で領収書を釣銭等排出口14か
ら出す。
【0031】S35で料金投入がないときはS41へ移
り磁気処理部1の磁気ヘッド1−2の出力によりサービ
ス券の挿入があるか判断する。挿入がなければS35へ
移り、挿入があればS42へ移る。
【0032】S42において、磁気ヘッド1−2から読
み出した情報により駐車料金を減額して表示部11に表
示すると共に、第1振分け部2のキャプチャ2−2を上
へあげずサービス券を第1回収部4へ回収する。
【0033】S43で減額の料金が0円か否か判断し、
0円のときはS44へ移り精算完了案内の放送をしS4
0へ移る。0円でないときはS35へ戻る。
【0034】以上の動作により、所定の駐車券は貯留部
3へ貯留して再発行に備え、それ以外の回数券,サービ
ス券等を分離,回収できる。
【0035】(実施例2)図5は実施例2である“駐車
券発行・駐車料金自動精算機”における駐車券処理装置
の構成を概略的に示す断面図である。
【0036】本実施例は、回数券,サービス券等が使用
できない、駐車券専用の装置であり、その駐車券処理装
置は、回数券,サービス券等が使用できないので、実施
例1の第1振分け部,第1回収部相当部分が省略されて
いる。これに伴い貯留部,送出し機構,第2回収部相当
部分が一体化されている。
【0037】本実施例の動作は、回数券,サービス券に
関する処理を除いて実施例1と同様なので詳しい説明は
省略し、前述の一体化された部分の動作について以下に
説明する。
【0038】駐車券挿入口に挿入された駐車券は、第1
磁気処理部21でその記録情報が読み取られ、直接貯留
部22へ搬送されて貯留される。入場車両が検出される
と、貯留部22の下部から駐車券22−1が一枚送出し
機構25によって第2磁気処理部26へ搬送され、磁気
ヘッド26−2で入場時刻情報等が書き込まれた後、逆
方向に搬送され磁気ヘッド26−2で情報を読み出し、
制御部で書き込まれた情報が正常に読み出されたか否か
判断する。正常に読み出されたときは、搬送方向を反転
し、駐車券発行口から発行する。正常に読み出されなか
ったときは、キャプチャ用ソレノイド23−1を付勢し
てキャプチャ23−2を上へあげ駐車券を回収部24へ
回収し、更に送出し機構25を再度動作させて貯留部2
2の下部から駐車券一枚を取り出し第2磁気処理部26
へ搬送し前述の動作を行う。
【0039】このようにして、本実施例においても実施
例1と同様に駐車券のリサイクルを行うと共に、変形,
劣化等のある不良駐車券を回収することができる。
【0040】なお、図5において、ギャップ調整板25
−4は、貯留部22から第2磁気処理部26への出入口
の高さを、駐車券22−1の厚さに合わせ、駐車券22
−1が1枚づつ取り出せるようにするものであり、駐車
券残量センサ22−2は、貯留部22の駐車券22−1
が所定枚数以下になると信号を出す反射型センサであ
り、駐車券通過検出センサ22−3は前記出入口に駐車
券22−1が進入すると信号を出す透過型センサであ
り、アイドラ25−3は駐車券送出し時の摩擦力を低下
させるためのものである。
【0041】(変形)以上の各実施例は、ドライバが車
両に乗車したまま駐車券の受取り、料金の投入等を行う
ことを前提とし、駐車券発行面と料金精算面を表裏に設
けるものであるが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、車両から下車して操作することを前提とし、駐車
券発行面と料金精算面を同一面とする形で実施すること
ができる。
【0042】この場合、たとえば駐車券挿入口を上側
に、駐車券発行口を下側に設け、実施例1における第1
磁気処理部1と第1回収部4の位置を入れかえ、第1振
分け部を逆向きとすることに、実施例1と同一の動作が
得られる。
【0043】また、以上の各実施例では、第1磁気処理
部の磁気ヘッドで読み取った情報にもとづいて所定の駐
車券か否かの判断をしているが、磁気ヘッド以外の情
報、たとえばカードの形状,プリント内容等によって所
定の駐車券か否かの判断をする形で実施することもでき
る。
【0044】更に、以上の各実施例では、駐車券に磁気
カードを用いているが、本発明はこれに限らず、駐車券
にICカード,ICメモリを用いる形で実施することが
できる。
【0045】また、以上の各実施例では駐車管理にかか
るものであるが、本発明はこれに限らず、ゲームセンタ
における入出場管理等においても実施できる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
駐車券等のリサイクルが行えると共に、回数券,サービ
ス券,不良駐車券等の回収処理も行うことができる実用
的なカード状記録媒体処理装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の要部の構成を示す図
【図2】 実施例1の外観を示す図
【図3】 実施例1における駐車券発行処理のフローチ
ャート
【図4】 実施例1における自動料金精算処理のフロー
チャート
【図5】 実施例2の要部の構成を示す図
【図6】 従来例の構成を示す図
【符号の説明】
1 第1磁気処理部 2 第1振分け部 3 貯留部 4 第1回収部 6 第2振分け部 7 第2回収部 8 第2磁気処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−225990(JP,A) 特開 平2−169460(JP,A) 特開 平4−60891(JP,A) 特開 平5−143813(JP,A) 特開 昭60−5389(JP,A) 実開 平2−34541(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07B 1/00 - 15/00 B65H 7/06 B65H 29/60 G07F 7/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カード状記録媒体の受入れ口と、この受
    入れ口から受け入れたカード状記録媒体から記録情報を
    読み出す読出し部と、前記カード状記録媒体を貯留する
    貯留部と、前記カード状記録媒体を回収する第1の回収
    部と、前記貯留部から搬送したカード状記録媒体に所要
    の情報を書き込み、またこの情報を読み出す書込み読出
    し部と、この書込み読出し部から搬送したカード状記録
    媒体を回収する第2の回収部と、前記読出し部から搬送
    したカード状記録媒体を前記貯留部,前記第1の回収部
    のいずれかに振り分ける第1の振分け部と、前記書込み
    読出し部から前記貯留部へ逆方向に搬送したカード状記
    録媒体を前記第2の回収部へ振り分ける第2の振分け部
    と、前記書込み読出し部を介したカード状記録媒体を発
    行する発行口と、制御部とを備え、前記受入れ口を上側に前記発行口を下側に配置し、 前記読出し部の搬送部と前記第1の振分け部の搬送部を
    連続させ、 前記貯留部の最下部と前記第2の振分け部の搬送部と前
    記書込み読出し部の搬送部を連続させ、 前記制御部は、前記カード状記憶媒体の受け入れの際
    に、前記読出し部から読み出した情報等により前記受入
    れ口から受け入れたカード状記録媒体の種類を判別し、
    前記第1の振分け部を、所定種類のときは前記貯留部側
    へ、それ以外のときは前記第1の回収部側へ振り分ける
    よう制御し、前記カード状記憶媒体の発行の際に、前記
    貯留部の最下部から第2の振分け部の搬送部を介して前
    記書込み読出し部へカード状記憶媒体を搬送し、前記書
    込み読出し部で書き込みこれを読み出した情報によりカ
    ード状記録媒体の書込み,読出しが正常に行われたか否
    か判定し、正常のときは前記発行口からそのカード状記
    録媒体を発行するように制御し、それ以外のときは前記
    第2の振分け部を前記第2の回収部へ振り分けそのカー
    ド状記録媒体を回収し、再度、前記貯留部の最下部から
    前記第2の振分け部の搬送部を介して前記書込み読出し
    部へカード状記憶媒体を搬送するように制御することを
    特徴とするカード状記録媒体処理装置。
  2. 【請求項2】 カード状記録媒体の受入れ口と、この受
    入れ口から受け入れられたカード状記録媒体から記録情
    報を読み出す読出し部と、前記カード状記録媒体を貯留
    する貯留部と、前記貯留部から搬送したカード状記録媒
    体に所要の情報を書き込み、また情報を読み出す書込み
    読出し部と、この書込み読出し部から搬送したカード状
    記録媒体を回収する回収部と、前記書込み読出し部から
    前記貯留部へ逆方向に搬送したカード状記録媒体を前記
    回収部へ振り分ける振分け部と、前記書込み読出し部を
    介したカード状記録媒体を発行する発行口と、制御部と
    を備え、前記受入れ口を上側に前記発行口を下側に配置し、 前記貯留部の最下部に前記振り分け部を配置し、該振分
    け部の搬送部と前記書込み読出し部の搬送部を連続さ
    せ、 前記制御部は、前記カード状記憶媒体の発行の際に、前
    記貯留部の最下部から前記振分け部の搬送部を介して前
    記書込み読出し部へカード状記憶媒体を搬送し、前記書
    込み読出し部で書き込みこれを読み出した情報によりカ
    ード状記録媒体の書込み,読出しが正常に行われたか否
    かを判定し、正常のときは前記発行口からそのカード状
    記録媒体を発行するように制御し、それ以外のときは前
    記振分け部を前記回収部側へ振分けそのカード状記録媒
    体を回収し、再度、前記貯留部の最下部から前記振分け
    部の搬送部を介して前記書込み読出し部へカード状記憶
    媒体を搬送するように制御することを特徴とするカード
    状記録媒体処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のカード状記録
    媒体処理装置において、 前記貯留部は前記カード状記録媒体の残量を検出する券
    残量検出センサを有し、 前記書込み読出し部の出入り口に前記カード状記録媒体
    の通過を検出する券通過検出センサを有する ことを特徴
    とするカード状記録媒体処理装置。
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