JP3482388B2 - 駐車料金精算機 - Google Patents
駐車料金精算機Info
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Description
車両の駐車料金算出用の駐車カードと、駐車料金サービ
ス用のサービスカードとを併用できる駐車料金精算機に
関し、特に、精算時に使用したカードをリサイクル使用
しないものとリサイクル使用するものとに容易に分別で
きる駐車料金精算機に関する。 【0002】 【従来の技術】例えば、駐車場管理システムとして、駐
車場の出入口に設けたゲートによって駐車車両を管理す
るシステムがある。このようなシステムでは、駐車カー
ドの発行により入場ゲートを開放して車両の入場を許可
し、駐車料金精算機が前記駐車カードや利用者に配布さ
れるサービスカードに記録されている情報に基づいた駐
車料金の精算を完了すると、退場ゲートを開放して前記
車両の退場を許可する。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで、前記駐車料
金の精算に使用した駐車カードやサービスカードは精算
機内で回収されるが、回収されたカードのうち駐車カー
ドは廃棄されるのに対し、サービスカードは駐車場の運
営コストを抑えるためにリサイクル使用されることがあ
る。 【0004】しかしながら、上述のような従来の駐車料
金精算機では、精算に使用した駐車カードとサービスカ
ードは精算機内の同一の回収箱に回収されるため、回収
されたカードをリサイクル使用しない駐車カードとリサ
イクル使用するサービスカードとに分別する作業を別途
行わなければならなかった。このような分別作業は全て
係員の手作業によって行われており、係員の負担が大き
く不便であった。 【0005】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、駐車料金の精算時に使用したカードをリサイクル
使用しない駐車カードとリサイクル使用するサービスカ
ードとに容易に分別できる駐車料金精算機を提供するこ
とを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】このため、請求項1に係
る発明は、駐車料金算出用の駐車カードと、駐車料金サ
ービス用のサービスカードと、を併用できる駐車料金精
算機において、カード挿入口から挿入されたカードを搬
送する搬送路に、カードに対して情報の読み書きを行う
磁気ヘッドと、廃棄カードを回収する廃棄カード用回収
部と、リサイクルカードを回収するリサイクルカード用
回収部と、前記駐車カードを一時的に待機させる駐車カ
ード待機部とを備え、前記磁気ヘッドの読込み情報に基
づいて、駐車カードが挿入されると搬送路先端側の前記
駐車カード待機部へ搬送し、その後、サービスカードが
挿入されたときは当該サービスカードの今回の使用を含
めた使用回数が所定回数に達したか否かを判定し、所定
回数のときは前記廃棄カード用回収部に搬送し、所定回
数未満のときは返却タイプか否かを判定し、返却タイプ
のときは前記カード挿入口に搬送し、返却タイプでない
ときは前記リサイクルカード用回収部に搬送し、その
後、前記駐車カード待機部の駐車カードを逆方向に搬送
して前記廃棄カード用回収部に搬送するよう、前記駐車
カード及びサービスカードの搬送を制御し、前記駐車カ
ードと前記サービスカードを分別処理する構成とした。 【0007】 かかる構成では、駐車料金精算時にカー
ドを挿入すると、磁気ヘッドの読込み情報に基づいて、
駐車カードであれば駐車カード待機部に一時的に待機さ
せる。その後、サービスカードが挿入されると、今回の
使用を含めたサービスカードの使用回数を判定し、所定
回数のときは廃棄カード用回収部に搬送し、所定回数未
満のときは、返却タイプか否かを判定し、返却タイプの
ときは前記カード挿入口に返却し、返却タイプでないと
きはリサイクルカード用回収部に搬送する。その後、駐
車カード待機部に待機させた駐車カードを逆方向に搬送
して廃棄カード用回収部に搬送する。このように、駐車
カード及びサービスカードの搬送を制御してリサイクル
使用しない駐車カードとリサイクル使用するサービスカ
ードとに分別する。 【0008】 【0009】 【0010】 【0011】 【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1及び図2は、本発明に係る駐
車料金精算機の一実施形態を示した図で、図1は外観
図、図2はブロック図である。図において、駐車料金精
算機1は、駐車料金を表示する料金表示部2と、金銭を
投入する料金投入部3と、料金投入部3から投入された
紙幣や硬貨を受付処理する紙幣処理ユニット4及び硬貨
処理ユニット5と、精算に必要な情報を予め記憶してお
くROM6と、駐車料金精算機1の精算動作を統括制御
する制御部7と、駐車カード及びサービスカードに記録
された情報を読み取ると共に、制御部7からの指示に基
づいてカード挿入口8に挿入されたカードをリサイクル
使用しない(廃棄する)ものとリサイクル使用するもの
とに分別し、当該カードの回収または返却を行うカード
処理ユニット9と、時間を計時する時計ユニット10
と、駐車料金を減額するためのサービス情報等を記憶す
るRAM11と、精算の取消を希望する場合に利用者が
操作する精算取消ボタン12と、投入金額を表示する投
入金表示部13と、駐車料金の領収書の発行を希望する
場合に利用者が操作する領収書発行ボタン14と、駐車
料金精算機1の操作手順等を音声で案内する音声案内ユ
ニット15と、図示しない駐車カード発行機や入口表示
灯等、他の駐車場設備と通信を行うためのデータ通信部
16と、I/Oユニット17と、を備えて構成される。 【0012】前記制御部7は、車両感知器18が精算機
1の前に停車した車を感知するとカード挿入口8を開放
して精算に必要なカードを受け付けられる状態にする。
そして、精算機1による駐車料金の精算処理動作が完了
すると、カーゲート駆動部19を制御して図示しないカ
ーゲートを開けて車の出車を可能にする。車が出車して
車両感知器18で車が感知されなくなると、カーゲート
駆動部19を制御して前記カーゲートを閉じる。 【0013】また、前記サービスカードには、カードが
返却タイプであるか返却しないタイプ(回収タイプ)で
あるかを示すカード種別情報や、RAM11に記憶され
ているサービス情報を呼び出すためのサービス番号情報
や、カードの使用回数を示す使用回数情報等が記録され
ている。一方、前記駐車カードには駐車開始時刻(入場
時刻)等が記録されている。 【0014】 図3は本実施形態に係る駐車料金精算機
1のカード処理ユニット9のカード搬送機構の概略図で
ある。以下、カード処理ユニット9について図3を参照
しながら説明する。精算機1の前に停車した車が車両感
知器19で感知されると挿入部シャッタ20が開き、カ
ードを受け付けられる状態にする。第1カードセンサ2
1がカード挿入口8から挿入された駐車カードを検知す
ると、第1、第2モータ22、24が順次回転駆動す
る。そして、挿入部シャッタ20が閉まる。尚、第1カ
ードセンサ21は、カードが正規のものであるか否かを
検知するために、例えばカードの長さ及び幅を検知でき
るよう複数のセンサから構成される。 【0015】磁気ヘッド23は、第1、第2モータ2
2、24の回転駆動により搬送された駐車カードに記録
されている駐車開始時刻を補助ローラ25で抑えながら
読み込む。磁気ヘッド23が前記駐車開始時刻を読み取
ると、第1、第2モータ22、24の回転駆動が停止す
る。前記駐車開始時刻に基づいて駐車料金が算出される
と、第2、第3モータ24、28が順次回転駆動し、磁
気ヘッド23上の駐車カードを図中左方向に搬送する。 【0016】第2、第3モータ24、28の回転駆動に
よって搬送された駐車カードを第2カードセンサ30が
検知すると、サービスカードを受け付けるために挿入部
シャッタ20が開く。そして、精算動作が完了するまで
第2、第3モータ24、28の回転駆動が停止し、検知
した駐車カードを待機させる。カード挿入口8からサー
ビスカードが挿入され、第1カードセンサ21が当該サ
ービスカードを検知すると、第1、第2モータ22、2
4が順次回転駆動する。そして、挿入部シャッタ20が
閉まる。 【0017】磁気ヘッド23は、第1、第2モータ2
2、24の回転駆動により搬送されたサービスカードに
記録されている前記使用回数情報、カード種別情報及び
サービス番号情報等を補助ローラ25で抑えながら読み
取る。磁気ヘッド23が情報を読み取ると、第1、第2
モータ22、24の回転駆動が停止する。そして、磁気
ヘッド23は制御部7からの指示に基づいて、カードの
使用回数を更新するための磁気情報をサービスカードに
記録する。 【0018】磁気ヘッド23で更新したサービスカード
の使用回数が予め設定されている所定回数に達していれ
ば、第1キャプチャ31が図中実線で示すようにカード
搬送面32上に起立すると共に、第1モータ22が回転
駆動する。これにより、磁気ヘッド23上のサービスカ
ードは図中右方向に搬送され、起立した第1キャプチャ
31で案内されて廃棄カード回収用の第1回収箱33に
回収される。尚、第1回収箱33に回収されるサービス
カードが第1回収カード検知センサ34で検知される
と、前記起立した第1キャプチャ31は図中破線で示す
ように倒伏する。 【0019】一方、サービスカードの使用回数が予め設
定されている所定回数に達していなければ、制御部7は
サービスカードに記録されているカード種別情報に基づ
いて当該サービスカードが返却タイプであるか回収タイ
プであるかを判定し、判定結果に応じて挿入部シャッタ
20、モータ22、24及びキャプチャ31、35を制
御する。すなわち、返却タイプのサービスカードは、モ
ータ22、24の回転駆動によって図中右方向に搬送さ
れて利用者に返却される一方、回収タイプのサービスカ
ードは、モータ22、24の回転駆動によって図中左方
向に搬送され、図中実線で示すようにカード搬送面32
上に起立した第2キャプチャ35で案内されてリサイク
ルカード回収用の第2回収箱36に回収される。尚、第
2回収箱36に回収されるサービスカードが第2回収カ
ード検知センサ37で検知されると、前記起立した第2
キャプチャ35は図中破線で示すように倒伏する。 【0020】サービスカードの回収または返却処理が完
了すると、第1キャプチャ31がカード搬送面32上に
起立すると共に第3、第2、第1モータ28、24、2
2が順次回転駆動する。これにより、第2カードセンサ
30で検知されていた駐車カードが図中右方向に搬送さ
れる。搬送された駐車カードがカード搬送面32上に起
立した第1キャプチャ31で案内されて第1回収箱33
に回収され、第1回収カード検知センサ34で検知され
ると、前記起立した第1キャプチャ31が倒伏する。 【0021】尚、サーマルヘッド27及びプラテン29
は、図示しない給紙機構と連動して領収書を作成すると
き等に使用される。次に、本実施形態に係る駐車料金精
算機1の制御部7の動作を図4のフローチャートを参照
しながら説明する。ステップ1(図中S1で示し、以下
同様とする)において、カード挿入口8から駐車カード
が挿入されたか否かを第1カードセンサ21の出力に基
づいて判定する。判定の結果、YESの場合は、ステッ
プ2の動作に進み、NOの場合は、ステップ1の動作を
再度行う。 【0022】ステップ2において、磁気ヘッド23で読
み取られた駐車カードの駐車開始時刻と時計ユニット1
0が計時している現在時刻とから駐車時間を算出し、当
該駐車時間に応じた駐車料金を算出する。ステップ3に
おいて、第2カードセンサ30で駐車カードが検知され
ると、第2、第3モータの回転駆動を停止させて、駐車
カードを待機させる。 【0023】ステップ4において、カード挿入口8から
サービスカードが挿入されたか否かを第1カードセンサ
21の出力に基づいて判定する。判定の結果、YESの
場合は、ステップ5の動作に進み、NOの場合は、後述
のステップ11の動作に進む。ステップ5において、磁
気ヘッド23で読み取ったサービス番号情報に対応する
サービス情報をRAM11から呼び出す。そして、前記
サービス情報に含まれる内容に基づいてステップ2で算
出した駐車料金を例えば減額処理する。 【0024】ステップ6において、サービスカードの使
用回数を更新させるための情報を磁気ヘッド23に送信
する。磁気ヘッド23は、前記情報に基づいた磁気情報
をサービスカードに書き込んでサービスカードの使用回
数を更新する尚、サーマルヘッド27及びプラテン29
を利用して、前記更新した使用回数をサービスカードに
印字する構成とすることもできる。すなわち、使用回数
が更新されたサービスカードを第2モータ24の回転駆
動によってプラテン29上に搬送し、サーマルヘッド2
7の動作によって前記更新した使用回数をサービスカー
ドに印字する。この場合、磁気ヘッド23とサーマルヘ
ッド27の間に図示しないカードセンサを設け、当該カ
ードセンサでサービスカードを検知すると、制御部7は
使用回数を更新するための印字情報をサーマルヘッドに
送信し、サーマルヘッドが動作する構成にする。 【0025】このように使用回数をサービスカードに印
字する構成とすれば、係員がサービスカードの使用回数
を容易に確認できる。ステップ7において、サービスカ
ードの使用回数が予め設定されている所定回数に達した
か否かを判定する。判定の結果、YESの場合は、ステ
ップ8の動作に進み、NOの場合は、後述のステップ1
2の動作に進む。 【0026】ステップ8において、第1キャプチャ31
をカード搬送面32上に起立させると共に、第1モータ
22を回転駆動させて磁気ヘッド23上にあるサービス
カードを、第1キャプチャ31で案内して第1回収箱3
3に回収する。ステップ9において、利用者によって投
入された金額とステップ5で算出された駐車料金とを比
較し、駐車料金の支払いが完了したか否かを判定する。
判定の結果、YESの場合は、ステップ10の動作に進
み、NOの場合はステップ9の判定を再度行う。 【0027】ステップ10において、第1キャプチャ3
1をカード搬送面32上に起立させると共に、第3、第
2、第1モータ28、24、22を順次回転駆動させて
ステップ3で待機させた駐車カードを、第1キャプチャ
31で案内して第1回収箱33に回収する。ステップ4
において、サービスカードが第1カードセンサ21で検
知されなければ、サービスカードが挿入されていないと
判定し、ステップ11において、ステップ2で算出され
た駐車料金の支払いが完了したか否かを判定する。判定
の結果、YESの場合は、ステップ10に進み駐車カー
ドを回収する。一方、NOの場合はステップ4の判定を
再度行う。 【0028】 ステップ7において、サービスカードに
記録した使用回数が予め設定されている所定回数に達し
ていなければ、ステップ12において、磁気ヘッド23
で読み取ったカード種別情報に基づいて、挿入されたサ
ービスカードが返却タイプであるか否かを判定する。判
定の結果、YESの場合は、ステップ13の動作に進
み、NOの場合は、後述のステップ14の動作に進む。 【0029】 ステップ13において、挿入部シャッタ
20を開けると共に、第2、第1モータ24、22を順
次回転駆動させて磁気ヘッド23上にあるサービスカー
ドをカード挿入口8に搬送する。サービスカードがカー
ド挿入口8から抜き取られ、第1カードセンサ21から
の出力がなくなると、挿入部シャッタ20を閉じる。こ
のように、サービスカードに記録されているカード種別
情報に基づいて、サービスカードを返却する構成とした
ので、1人の利用者が1枚のサービスカードで複数回の
サービスを受けられる。 【0030】ステップ14において、第2キャプチャ3
5をカード搬送面32上に起立させると共に、第2モー
タ24を回転駆動させて磁気ヘッド23上にあるサービ
スカードを、第2キャプチャ35で案内して第2回収箱
36に回収する。以上のように、精算機1に挿入された
カードを廃棄する駐車カードとサービスカードとに分別
し、分別したサービスカードを使用回数に応じてさらに
廃棄するものとリサイクル使用するものに分別する構成
としたので、従来のように係員が廃棄する駐車カードと
リサイクル使用するサービスカードとを手作業で分別す
る必要がなくなり、係員の作業負担を軽減することがで
きる。また、サービスカードについても、例えば使用回
数が多くなり汚れ等により読み取り精度が低下して実質
上リサイクル使用できなくなったものと、リサイクル使
用できるものとに自動で分別できる。 【0031】 【0032】さらに、本実施形態では、サービスカード
が1枚挿入される場合について説明したが、サービスカ
ードを複数枚挿入できる構成にすることも可能であるこ
とは言うまでもない。 【0033】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
リサイクル使用しない駐車カードとリサイクル使用する
サービスカードとを精算時に分別回収するので、係員に
よるカード回収時の分別作業の負担を軽減できる。ま
た、1人の利用者が1枚のサービスカードで複数回のサ
ービスを受けられる駐車場利用形態を採ることができ、
駐車場利用者に対するサービスを向上できる。 【0034】 更に、サービスカードについても、例え
ば使用回数が多くなって実質上リサイクル使用できない
ものと、リサイクル使用できるものとに自動で分別で
き、係員によるカード回収時の分別作業の負担をより一
層軽減できる。
観図 【図2】同上実施形態に係る駐車料金精算機のブロック
図 【図3】同上実施形態に係る駐車料金精算機のカード処
理ユニットのカード搬送機構の概略図 【図4】同上実施形態の駐車料金精算機の動作フローチ
ャート 【符号の説明】 1 駐車料金精算機9 カード処理ユニット 7 制御部 23 磁気ヘッド 31 第1キャプチャ35 第2キャプチャ33 第1回収箱36 第2回収箱
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】駐車料金算出用の駐車カードと、駐車料金
サービス用のサービスカードと、を併用できる駐車料金
精算機において、カード挿入口から挿入されたカードを搬送する搬送路
に、カードに対して情報の読み書きを行う磁気ヘッド
と、廃棄カードを回収する廃棄カード用回収部と、リサ
イクルカードを回収するリサイクルカード用回収部と、
前記駐車カードを一時的に待機させる駐車カード待機部
とを備え、 前記磁気ヘッドの読込み情報に基づいて、駐車カードが
挿入されると搬送路先端側の前記駐車カード待機部へ搬
送し、その後、サービスカードが挿入されたときは当該
サービスカードの今回の使用を含めた使用回数が所定回
数に達したか否かを判定し、所定回数のときは前記廃棄
カード用回収部に搬送し、所定回数未満のときは返却タ
イプか否かを判定し、返却タイプのときは前記カード挿
入口に搬送し、返却タイプでないときは前記リサイクル
カード用回収部に搬送し、その後、前記駐車カード待機
部の駐車カードを逆方向に搬送して前記廃棄カード用回
収部に搬送するよう、前記駐車カード及びサービスカー
ドの搬送を制御し、 前記駐車カードと前記サービスカー
ドを分別処理する構成としたことを特徴とする駐車料金
精算機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000320348A JP3482388B2 (ja) | 2000-10-20 | 2000-10-20 | 駐車料金精算機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000320348A JP3482388B2 (ja) | 2000-10-20 | 2000-10-20 | 駐車料金精算機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002133473A JP2002133473A (ja) | 2002-05-10 |
JP3482388B2 true JP3482388B2 (ja) | 2003-12-22 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000320348A Expired - Fee Related JP3482388B2 (ja) | 2000-10-20 | 2000-10-20 | 駐車料金精算機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3482388B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
JP4703339B2 (ja) * | 2005-09-27 | 2011-06-15 | 日本信号株式会社 | 駐車料金精算機 |
-
2000
- 2000-10-20 JP JP2000320348A patent/JP3482388B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2002133473A (ja) | 2002-05-10 |
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