JP2680447B2 - 自動改集札機 - Google Patents

自動改集札機

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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、施設の利用権表示媒体(以下、単に媒体と
いう)として普通乗車券,入場券,定期券の他に、プリ
ペイドカードやストアードフェアカード等のカード類に
も対応できる自動改集札機に関する。
【従来の技術】
近年、プリペイドカードやストアードフェアカード等
のカード類の普及に伴い、自動改集札機本体の挿入口に
挿入される媒体として、従来の普通乗車券や定期券以外
にもカード類も適応可能な自動改集札機が提案されてい
る。 この提案に係る自動改集札機では、投入されたカード
類への使用状態を示す年月日,乗車駅名,残額等の印字
処理は、自動改集札機本体の挿入口から排出口にかけて
配設された搬送路中に印字ユニットを設けて行なわれて
いる。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の自動改集札機においては、
印字ユニットが挿入口と排出口との間の一本の搬送路の
途中に設けられているため、普通券や定期券が挿入され
たときの処理時間が長くなり、自動改集札機の処理能力
を低下させるという問題点があった。 なぜならば、印字処理はカード類の使用状態を表わす
目安パンチング処理と異なり、ある程度の処理時間を要
するため、媒体の搬送速度が印字処理の時間を基準に決
められているので、印字処理の不必要な普通券や定期券
が挿入された場合も、カード類の搬送用に設定された速
度で搬送されるからである。 このような不都合を防止するため、カード類と普通券
等の搬送速度を切替えようにすることも考えられるが、
速度の切替え機構が複雑化し、コストアップになる欠点
があった。 そこで、本発明は、上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、普通乗車券等の搬送速
度を低下させることなく、しかもカード類の印字処理が
可能な自動改集札機の提供にある。
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的達成のために、自動改集札機本体
(a)の挿入口(1)と排出口(2)間に配設された搬
送機構(3)により、挿入された普通乗車券,定期券,
プリペイドカード等のカード類の媒体を搬送する間に、
その媒体の記録データを演算処理し、その演算結果によ
りその媒体を回収し、または排出口(2)へ排出するよ
うにした自動改集札機において、前記搬送機構(3)の
下流側に、その搬送機構(3)により搬送されるカード
類を取込んで印字処理する印字手段(14)を有する補助
搬送路(11)を設け、その補助搬送路(11)の前記印字
手段の前に、ソレノイド(23)により作動される、分岐
路案内面(21a)及び反転案内面(21b)を持つフラッパ
(21)を介してカード類を取込む分岐路(11a)を設
け、前記補助搬送路(11)で搬送されるカード類のう
ち、反転の必要なカード類を前記フラッパ(21)の分岐
路案内面(21a)を介して前記分岐路(11a)へ取込み、
その取込んだカード類の後端部がそのフラッパ(21)の
反転案内面(21b)により案内される位置まで搬送され
たときに、そのカード類の後端部を先頭部にしてその反
転案内面(21b)を介して前記補助搬送路(11)へ排出
して反転させる反転ユニット(12)を設けた、ことを特
徴としている。
【作用】
上記構成により、印字処理の必要なカード類は、補助
搬送路に取込まれて印字される。この際、反転処理の必
要なカード類は印字処理に先立って、反転装置により反
転される。
【実施例】
以下、本発明に係る自動改集札機を図面に基づいて説
明する。 第1図は、一実施例に係る自動改集札機の概略構成図
であって、自動改集札機本体aの挿入口1と排出口2の
間には、モータM1により駆動される周知の搬送機構3が
配設されている。 搬送機構3は、整列搬送路4と主搬送路5とから構成
されている。このうち整列搬送路4は挿入口1から挿入
された媒体を整列する機能を有している。 主搬送路5は、その搬送路中に媒体に記録されている
磁気データを読取るための磁気ヘッドH1と、この磁気ヘ
ッドで読取った磁気データをマイクロコンピュータを中
心に構成された制御器Cで演算処理し、その演算結果を
媒体に書込むための磁気ヘッドH2と、その演算結果によ
りパンチングの必要な媒体、例えば入場券や普通券にパ
ンチングするためのパンチングユニットP1とを有してい
る。 図中、10は、この発明に基づいて搬送機構3の下流側
に設けられたカード処理部であって、モータM2を動力源
として駆動されるローラ群からなる補助搬送路11と、こ
の補助搬送路に設けられた反転ユニット12と、パンチン
グユニット13と、サーマルヘッド14とを有している。 補助搬送路11は、サーマルヘッド14で印字処理できる
搬送速度に可変可能に設定されており、その上流側は、
主搬送路5の回収経路5aの途中に位置し、下流側は主搬
送路5の排出経路5bに位置している。したがって、主搬
送路5の処理経路5cの下流側に設けられているフラッパ
F1が扛上し、かつ回収経路5aの途中に設けられているフ
ラッパF2が落下しているときには、処理経路5c上の媒体
(カード類)はフラッパF1,回収経路5a及びフラッパF2
を介して補助搬送路11へ取込まれる。また、取込まれた
カード類は補助搬送路11から排出経路5bに排出すること
ができる。 反転ユニット12は、カード類を表裏反転するためのも
のである。すなわち、サーマルヘッド14が単一でカード
類の所定片面にしか印字できないために、印字面が反対
向きで挿入されたときに、そのカード類を反転するよう
に作用する。 第2図は、反転ユニット12の詳細図であって、反転の
必要なカード類イが補助搬送路11上をローラ20,20で送
り込まれてくると、フラッパ21が落下して、そのカード
類イをフラッパ21の分岐路案内面21aを介して補助搬送
路11から分岐路11aに分流させるとともに、第1駆動ロ
ーラ22とソレノイド23で駆動される第1ピンチローラ24
とで挾持させる。次いで、カード類イの先頭がセンサ25
で検出されると、すなわち、カード類イの後端位置がフ
ラッパ21の反転案内面21bにより案内される位置になる
と、ソレノイド23が駆動し、第2駆動ローラ26へ第2ピ
ンチローラ27が押圧されてカード類イの後端が挾持され
る。第2駆動ローラ26は第1駆動ローラ22と反対方向に
回転しているので、カード類イの後端を先頭にしてフラ
ッパ21の反転案内面21bを介して補助搬送路11上に排出
する。 これにより、反転ユニット12に取込まれたカード類イ
は反転されることとなる。なお、反転の必要のないカー
ド類のときは、フラッパ21は扛上の状態を維持するの
で、反転ユニット12に取込まれたカード類は、反転され
ることなくそのまま排出される。 パンチングユニット13は、制御器Cの制御信号に基づ
いて、カード類の所定位置に使用状態の目安となるパン
チ穴を開ける周知のパンチング機構から構成されてい
る。なお、このパンチングユニット13は、カード類にパ
ンチングしないときは不要である。 サーマルヘッド14は、制御器Cの制御信号に基づいて
カード類の所定位置に乗車駅名,乗車年月日,残額等を
印字する周知の印字機構で構成されている。このサーマ
ルヘッド14は、カード類の裏面側に印字できる位置に設
けられている。 次に、本実施例に係る自動改集札機の動作について、
第3図のフローチャートを参照して説明する。 今、自動改集札機本体aの挿入口から媒体が挿入され
ると、その媒体が主搬送経路5cを通過する途中におい
て、磁気ヘッドH1によりそこに記録されている磁気デー
タが読取られるとともに、その読取られたデータを基に
制御器Cにおいて演算処理がなされ、その演算結果が磁
気ヘッドH2によりその媒体に書込まれる(ステップ100,
102)。 そして、演算の結果、その媒体が普通乗車券(入場券
も含む)で回収が必要な場合(ステップ104肯定,106否
定)、フラッパF1,F2は扛上(第4図ではF1ON,F2OFF)
する。したがって、その媒体はフラッパF1により回収経
路5aに導かれて、図示しない回収箱へ回収される(ステ
ップ108,110)。 一方、演算の結果、その普通乗車券を正規に排出口へ
返却する必要があるときには、パンチングユニットP1
その普通乗車券にパンチングを行なうとともに、フラッ
パF1を落下(第4図ではOFF)させる。したがって、そ
の普通乗車券は排出経路5bに導かれ排出口から排出され
る(ステップ112,114,116)。 挿入された媒体が定期券の場合は(ステップ104否定,
118肯定)、フラッパF1を落下させ、その定期券は排出
経路5bを介して排出口2から排出される(ステップ120,
122)。 さて、挿入された媒体がカード類である場合は(ステ
ップ118否定)、フラッパF1が扛上するとともに、フラ
ッパF2が落下する(ステップ124)。したがって、その
カード類は処理経路5cからフラッパF1により回収経路5a
に導かれ、さらにフラッパF2により回収経路5aから補助
搬送路11へと導かれる。 そして、そのカード類が磁気ヘッドH1で記録データを
読取られ、そのカード類が反転して挿入されていると制
御器Cで判定されたときには、上記第2図で示した反転
ユニット12により反転処理される(ステップ126肯定,12
8)。 その後、パンチングユニット13により所定位置に使用
状態を示すパンチ穴が開けられ、さらに、サーマルヘッ
ド14で所定位置に乗車駅名等が印字処理されたのち、排
出経路5bに送出されて排出口2から排出される(ステッ
プ130,132,134)。 なお、挿入される媒体が回数券の場合で、乗車駅名,
使用年月日が印字されるときは、上記カード類と同様に
処理される。 本実施例に係る自動改集札機は、搬送機構3の主搬送
路5の下流側に印字処理の必要なカード類をフラッパ
F1,F2設けて、印字処理に必要な速度に設定された補助
搬送路11へ取込むようにし、その補助搬送路11には反転
ユニット12,パンチングユニット13及びサーマルヘッド1
4を有するようにしたので、印字処理に必要な搬送速度
を確保することができる。 また、印字処理の必要なカード類が反転して挿入口1
から挿入されても、反転ユニット12により反転すること
ができるので、単一のサーマルヘッド14で印字処理する
ことができる。 なお、上述の実施例では、印字処理の必要な媒体を回
収経路5aからフラッパF2を介して補助搬送路11へ取込む
ようにしたが、フラッパF2を排出経路5bに設け、この排
出経路5bから取込むようにしてもよい。
【発明の効果】
本発明に係る自動改集札機は、搬送機構(3)の下流
側に、その搬送機構(3)により搬送されるカード類を
取込んで印字処理する印字手段(14)を有する補助搬送
路(11)を設け、前記補助搬送路(11)の前記印字手段
の前に、ソレノイド(23)により作動される、分岐路案
内面(21a)及び反転案内面(21b)を持つフラッパ(2
1)を介してカード類を取込む分岐路(11a)を設け、前
記補助搬送路(11)で搬送されるカード類のうち、反転
の必要なカード類を前記フラッパ(21)の分岐路案内面
(21a)を介して前記分岐路(11a)へ取込み、その取込
んだカード類の後端部がそのフラッパ(21)の反転案内
面(21b)により案内される位置まで搬送されたとき
に、そのカード類の後端部を先頭部にしてその反転案内
面(21b)を介して前記補助搬送路(11)へ排出して反
転させる反転ユニット(12)を設けたので、自動改集札
機の処理能力を総体的に向上させることができる。しか
も、カード処理部は、従来の搬送路(3)の下流側に付
加する構成となっているため、既設の自動改集札機をカ
ード類対応型の自動改集札機に容易に変更することがで
きる。さらに、カード処理部(10)に反転ユニット(1
2)を設けているので、カード類を必要に応じて反転で
き、単一の印字手段で足りる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る自動改集札機の概略
構成図、第2図は反転ユニットの概略構成図、第3図は
実施例に係る自動改集札機の動作を示すフローチャート
である。 a……自動改集札機本体、C……制御器、 1……挿入口、2……排出口、3……搬送機構、11……
補助搬送路、 11a……分岐路、12……反転ユニット、14……サーマル
ヘッド(印字手段)、 21……フラッパ、21a……分岐路案内面、21b……反転案
内面、 F1,F2……フラッパ(取込手段)。 イ……媒体(普通乗車券,入場券,定期券,カード類)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動改集札機本体(a)の挿入口(1)と
    排出口(2)間に配設された搬送機構(3)により、挿
    入された普通乗車券,定期券,プリペイドカード等のカ
    ード類の利用権表示媒体を搬送する間に、その利用権表
    示媒体の記録データを演算処理し、その演算結果により
    その利用権表示媒体を回収し、または排出口(2)へ排
    出するようにした自動改集札機において、 前記搬送機構(3)の下流側に、その搬送機構(3)に
    より搬送されるカード類を取込んで印字処理する印字手
    段(14)を有する補助搬送路(11)を設け、 前記補助搬送路(11)の前記印字手段の前に、ソレノイ
    ド(23)により作動される、分岐路案内面(21a)及び
    反転案内面(21b)を持つフラッパ(21)を介してカー
    ド類を取込む分岐路(11a)を設け、 前記補助搬送路(11)で搬送されるカード類のうち、反
    転の必要なカード類を前記フラッパ(21)の分岐路案内
    面(21a)を介して前記分岐路(11a)へ取込み、その取
    込んだカード類の後端部がそのフラッパ(21)の反転案
    内面(21b)により案内される位置まで搬送されたとき
    に、そのカード類の後端部を先頭部にしてその反転案内
    面(21b)を介して前記補助搬送路(11)へ排出して反
    転させる反転ユニット(12)を設けた、 ことを特徴とする自動改集札機。
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JPH07120446B2 (ja) * 1986-09-04 1995-12-20 オムロン株式会社 自動改札装置
JP2814387B2 (ja) * 1989-06-27 1998-10-22 オムロン株式会社 表裏整列機能付き自動改札機

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