JPS59126112A - ボールジョイントの接合方法 - Google Patents
ボールジョイントの接合方法Info
- Publication number
- JPS59126112A JPS59126112A JP57234807A JP23480782A JPS59126112A JP S59126112 A JPS59126112 A JP S59126112A JP 57234807 A JP57234807 A JP 57234807A JP 23480782 A JP23480782 A JP 23480782A JP S59126112 A JPS59126112 A JP S59126112A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conical surface
- mounting hole
- conical
- cylindrical
- caulking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P11/00—Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/04—Pivotal connections
- F16C11/06—Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints
- F16C11/0695—Mounting of ball-joints, e.g. fixing them to a connecting rod
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P2700/00—Indexing scheme relating to the articles being treated, e.g. manufactured, repaired, assembled, connected or other operations covered in the subgroups
- B23P2700/11—Joints, e.g. ball joints, universal joints
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えば自動車用り/り機構に用いられるボール
ジヨイントソケットを支持部材であるリンク又はアーム
の取付孔円筒部に接合する方法に関するものである。
ジヨイントソケットを支持部材であるリンク又はアーム
の取付孔円筒部に接合する方法に関するものである。
第1図はこの種接合方法の従来例を示すもので、リシク
又はアーム等の支持部材1に設けた取付孔円筒部2にボ
ールジヨイントソケット30円筒状嵌着部4を受は治具
5.圧入治具6を用いて倍着した上カシメ治具7により
取付孔円筒部2の上端部8をボールジョイントソケット
30カシメ受入部9に円錐状にカシメ嵌入圧着するもの
である。
又はアーム等の支持部材1に設けた取付孔円筒部2にボ
ールジヨイントソケット30円筒状嵌着部4を受は治具
5.圧入治具6を用いて倍着した上カシメ治具7により
取付孔円筒部2の上端部8をボールジョイントソケット
30カシメ受入部9に円錐状にカシメ嵌入圧着するもの
である。
しかしこの従来例にあっては、図のα及び6寸法の誤差
により円錐カシメ後、カシメ頂縁と受入部頂面との間の
0部に隙間が発生する場合が多くあり、d矢視方向外力
が入ると円筒嵌着部が移動し、C部隙間がゼロとなり、
e部に隙間が発生する。又外力がf矢視方向から入ると
I流1uJ 0部が発生するように繰返し入力により円
筒舒着部がガタになるという問題がめった。又α、b寸
法精度を上ければガタ発生防止となるがコスト高となっ
た。
により円錐カシメ後、カシメ頂縁と受入部頂面との間の
0部に隙間が発生する場合が多くあり、d矢視方向外力
が入ると円筒嵌着部が移動し、C部隙間がゼロとなり、
e部に隙間が発生する。又外力がf矢視方向から入ると
I流1uJ 0部が発生するように繰返し入力により円
筒舒着部がガタになるという問題がめった。又α、b寸
法精度を上ければガタ発生防止となるがコスト高となっ
た。
本考案はこのC部隙間がゼロとなるようカシメ嵌着する
ことを企図したもので、第5図に示すように支持部材の
円筒部の頂部をカシメ受入部にくの字状にカシメ嵌着さ
せてその目的を達成するものである。これによって支持
部材とボールジヨイントソケットとが使用状態における
外力が加わってもガタの発生することはなく、強固に固
定されるものである。
ことを企図したもので、第5図に示すように支持部材の
円筒部の頂部をカシメ受入部にくの字状にカシメ嵌着さ
せてその目的を達成するものである。これによって支持
部材とボールジヨイントソケットとが使用状態における
外力が加わってもガタの発生することはなく、強固に固
定されるものである。
以下本発明の実施例を第2〜5図に示す工程順別図に従
って説明する。
って説明する。
第2図はボールジヨイントソケット10をその止鍔部1
1により受は治具12の段部13上にセットし、これに
支持部材14に設けた取付孔円筒部15を押圧金具16
を用いて圧入嵌着するところを示す。
1により受は治具12の段部13上にセットし、これに
支持部材14に設けた取付孔円筒部15を押圧金具16
を用いて圧入嵌着するところを示す。
押圧金具16には円錐面17をもつ切欠部18があり、
これによって円筒部15の圧入に際し同時に第6図に示
すように円筒部15の上部は1点より外方に円錐状に開
くよう屈折される。
これによって円筒部15の圧入に際し同時に第6図に示
すように円筒部15の上部は1点より外方に円錐状に開
くよう屈折される。
次いで第4図に示すような円錐面19をもった力7メ治
具20により上記円筒部15の外方拡開部21及びその
基部を4点より屈折させてボールジヨイントソケット1
0におけるカシメ受入溝22にカシメ嵌入させる(M5
図参照)。
具20により上記円筒部15の外方拡開部21及びその
基部を4点より屈折させてボールジヨイントソケット1
0におけるカシメ受入溝22にカシメ嵌入させる(M5
図参照)。
受入溝22は円錐型受部23.該円錐型受部23の底よ
り上方に開いた円錐面部24よりなっている。
り上方に開いた円錐面部24よりなっている。
この場合第6図において円錐面角度α〉βとすることに
よって円錐面の最大径を尚接させ、又第4図において円
錐面角度β〉lとすることによりカシメ時の4点の絞り
加工な容易とすることができる。
よって円錐面の最大径を尚接させ、又第4図において円
錐面角度β〉lとすることによりカシメ時の4点の絞り
加工な容易とすることができる。
尚第5図のカシメ治具20’は円錐面19に続いて段部
25をもち円筒部15の拡開頂部の押込及び支持部材の
取付孔円筒部上部をソケットの円錐型受灯部と円錐面部
えの圧接転装を一層安定化させるものを示す。
25をもち円筒部15の拡開頂部の押込及び支持部材の
取付孔円筒部上部をソケットの円錐型受灯部と円錐面部
えの圧接転装を一層安定化させるものを示す。
以上説明したように本発明では支持部材の円筒部上部を
ソケットの円錐型受部及びその上方の円錐面部にできる
だけ少い工程で確実にカシメ嵌着するため、そのカシメ
低層の前に円筒部上部に1点を基点として外方に開く拡
開部を4i&成することにより4点の絞り加工を容易化
し、特に支持部材上端を円錐面部に隙間なく嵌湘させる
こ5とができ、前記した従来のノjり生起を防止するこ
とができる。
ソケットの円錐型受部及びその上方の円錐面部にできる
だけ少い工程で確実にカシメ嵌着するため、そのカシメ
低層の前に円筒部上部に1点を基点として外方に開く拡
開部を4i&成することにより4点の絞り加工を容易化
し、特に支持部材上端を円錐面部に隙間なく嵌湘させる
こ5とができ、前記した従来のノjり生起を防止するこ
とができる。
尚1点は予め円筒部構成時に同時に・溝底しておいても
よい。
よい。
第1図は従来例の断面図、第2図、泥6図。
第4図及び@5図はそれぞれ本発明実施例の各工程別状
態を順次図示したものである。 10・・・ボールジヨイントソケット、11・・・止錫
部、12・・・受は治具、14・・・支持部材、15・
・・円筒部、16・・・押圧金具、19・・・円錐面、
20 、20’・・・カシメ治具、21・・・外方拡開
部、22・・・カシメ受人溝、23・・・円錐型受部、
24・・・円約し面部、25・・・段部。 以 上
態を順次図示したものである。 10・・・ボールジヨイントソケット、11・・・止錫
部、12・・・受は治具、14・・・支持部材、15・
・・円筒部、16・・・押圧金具、19・・・円錐面、
20 、20’・・・カシメ治具、21・・・外方拡開
部、22・・・カシメ受人溝、23・・・円錐型受部、
24・・・円約し面部、25・・・段部。 以 上
Claims (1)
- ボールジヨイントソケット取付孔円筒部を肩する支持部
材に対向してボールジヨイントソケット外周上に該取付
孔円筒部底に接する止麹部と該取付孔円筒部との嵌着部
と該取付孔円筒部上部のカシメ嵌庸用の円m型受部と該
円錐型受部底より上方に開いた該取付孔円筒部上端部を
受入れる円錐面部とを設け、該取付孔円筒部上部を若干
円錐状に拡げると同時にカシメ治具を用い該円錐型受部
に向って圧入し、該取付孔円筒部上部を円錐型受部と円
錐面部に〈字状に曲って圧接嵌装させることによりボー
ルジヨイントソケットを該支持部材に接合させることを
特徴としたボールジヨイントの支持接合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57234807A JPS59126112A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | ボールジョイントの接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57234807A JPS59126112A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | ボールジョイントの接合方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59126112A true JPS59126112A (ja) | 1984-07-20 |
JPH0231250B2 JPH0231250B2 (ja) | 1990-07-12 |
Family
ID=16976693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57234807A Granted JPS59126112A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | ボールジョイントの接合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59126112A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012004866A1 (ja) * | 2010-07-07 | 2012-01-12 | トヨタ自動車株式会社 | リングギヤのかしめ方法、その方法に使用されるかしめ治具、及びリングギヤ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53154979U (ja) * | 1977-05-12 | 1978-12-05 | ||
JPS55130924U (ja) * | 1979-03-07 | 1980-09-16 |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP57234807A patent/JPS59126112A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53154979U (ja) * | 1977-05-12 | 1978-12-05 | ||
JPS55130924U (ja) * | 1979-03-07 | 1980-09-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0231250B2 (ja) | 1990-07-12 |
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