JPS59125530A - 熱硬化性樹脂製の食器の成形方法 - Google Patents

熱硬化性樹脂製の食器の成形方法

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JPS59125530A
JPS59125530A JP23334682A JP23334682A JPS59125530A JP S59125530 A JPS59125530 A JP S59125530A JP 23334682 A JP23334682 A JP 23334682A JP 23334682 A JP23334682 A JP 23334682A JP S59125530 A JPS59125530 A JP S59125530A
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JP
Japan
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tableware
thermosetting resin
molding
molding material
mold
Prior art date
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JP23334682A
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English (en)
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JPH0333322B2 (ja
Inventor
松川 雅則
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は周辺部が色模様で縁取りされた熱硬化性樹脂製
の食器の成形方法に関するものである。
〔背景技術〕
主としてメラ三−J樹脂で成形された食器が安価である
と共に割れ難い等という理由などによって多用されてい
る。そしてこのような熱硬化性樹脂の食器にあって、食
器の周縁部に色模様の縁取りを施す場合には、従来は主
として異色の夕づし・リド状成形材料を例えば3段に重
ねて圧縮成形金型の凹型内にセットし、凹型釦凸型を型
締めして加熱加圧成形することにより成形が行なわれて
いた。しかし々からこの方法でけ丼類のような周縁部の
立上りがきつい食器では周縁部に色模様の縁取りを施す
ことが可能ではあるものの、皿のようか干物の食器では
3段に重ねた夕づし・リド状成形材料が混合された状態
で凹型と凸型との間の中ヤピテイの周縁部に流れて充て
んされることが多く、色模様の縁取りを施す成形が歩留
り高く行なえないものであった。
〔発明の目的〕
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであって、皿状
の食器であっても周縁部に色模様の縁取りを施す成形が
行々える熱硬化性樹脂製の食器の成形方法を提供するこ
とを目的とするものである〇 〔発明の開示〕 しかして本発明は、食器f1+の下面形状に形成された
凹型(2)内の中央部底面上に熱硬化性樹脂のタブレッ
ト状成形材料(3)をセットすると共に上記タブレット
状成形材料(3)と異色に形成され可塑化状態にある熱
硬化性樹脂の細長い模様形成用成形材料(4)を凹型(
2)内の局部に沿って略全周上にセットし、食器f1)
の上面形状に形成された凸型(5)を凹型(2)に型締
めして加熱加圧成形することを特徴とする熱硬化性樹脂
製の食器の成形方法に係り、可塑化状態にある熱硬化性
樹脂の細長い模様形成用成形材料(4)を用いることに
よってこれを凹型(2)の局部に溢って略全周上にセッ
トすることができるようにしたことにより上記目的が達
成されるようにしたものである。
以下本発明の詳細な説明する。圧縮成形機の凹型(2)
の上面には食器(1)の下面形状に凹設された凹部(6
)が形成してあり、また凸型(5)には食器f+/lの
上面形状に突設された突部(7)が形成してあって、凹
型(2)と凸型(6)とを型締めすることにより四部(
6)と突部(7)との間に+セピテイが形成されるよう
にしである。図示した例のものけ食器(llとして皿を
成形するものが示しである。成形に用いる成形材料とし
てはメラミン樹脂をその代表例として挙げることができ
る熱硬化性樹脂成形材料を用いるが、この成形材料はタ
ブレット状のものとうどん状のものとを用いる。夕づし
・リド状成形材料(3)け熱硬化性樹脂初期縮合物とそ
の他木粉などの充てん剤、着色剤、離型剤などの混合物
を夕づレット状に造粒固型化して得られる。またうどん
状のものけ模様形成用成形材料(4)として用いるもの
で、上記と同様な混合物でタブレット状成形材料(3)
と異色に着色したものを押出成形機や射出成形機やトラ
ンスファー成形機々どのシリンター内で加熱可塑化して
、これをうどん状に細長く押し出すこ七によって得られ
る。
しかしてこれら成形材料+31 +4)を用いて成形を
行なうがS第1図に示すように夕づし・リド成形材料(
3)を凹型(2)の凹部(6)の中央部上に載置してセ
ットし、さらにうどん状に可塑化された模様形成用成形
材料(4)を凹型(2)の凹部(6)の周辺部にほぼ全
周に亘るようリンク状に曲げてセットする。模様形成用
成形材料(4)け可塑化状態にあって任意に曲げること
ができるため、凹部(6)の周辺部にり:/クジ状曲げ
てt%′Jトすることが可能となるものであり、従って
外周形が異形な食器(1)でも任意に対処することがで
きる0このように成形材料f31 +4)をセットした
のち、凹型(2)と凸型(6)とを凰締めし、加熱加圧
成形を行なうことにより、第2図(a) (b)の如き
食器+11を得るものである。ここで、食器(1)の中
央部分(8)はタブレット状成形材料(3)で形造られ
、また′食器fl)の周縁部分(9)は模様形成用成形
材料(4)で形造られることになり、色模様で縁取りが
なされた食器fl)を得ることができるものである。@
2図中(l(2)は凹型(2)の凹溝(11)で賦形さ
れる糸しりである。
次に本発明を実施例によってさらに説明する□(実施例
) 白色のメラニン樹脂成形材料(松下電工株式会社製、商
品名ナショナルメラミン樹脂成形材料MM白色)をタブ
レット状に成形してこれを第1図に示す金型の凹型底部
中央に置き、青色のメラニン樹脂成形材料(松下電工株
式会社製、商品名ナショナルメラミン樹脂成形材料MM
胃色)を小型射出機のシリンターよりシリンター前部温
度105℃、シリンター後部温度75℃の条件のもとう
どん状に細長く可塑化状態で押し出し、これを第1図に
示す金型の凹型内の周縁部に沿って巻くように置き、金
型温度165℃、成形圧力150Kg/611!1.4
0秒間の条件で圧縮成形した。この上うKして肉厚が1
.5ffで、全体が白色縁取部が青色の食器皿を得た。
このものでは青色の縁取模様が鮮明に表現されていた。
〔発明の効果〕
上述のように本発明にあっては、食器に縁取り模様を付
するにあたって、可塑化状態にある熱硬化性樹脂の細長
い模様形成用成形材料を用いるようにしたので、この模
様形成用成形材料は自由に曲げた状態で凹型内の縁取り
を形成する部分にセットすることができ、皿ものやある
いは異形形状の食器にあっても周縁部に色模様の縁取り
を施す成形を行なうことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は木発明に用いる金型の断面図、第2図(a) 
(b)は木発明よ#)得られる食器の斜視図と断面図で
ある。 (1)は食器、(2)は凹型、(3)は夕づし・ソト状
戊形材料、(4)は模様形成用成形材料、(5)は凸型
である。 代理人 弁理士  石 1)長 七 ! (7) 第1 図 (O)9 (b) 145

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)食器の下面形状だ形成された凹型内の中央部底面
    上に熱硬化性樹脂の夕づレット状成形材料をセットする
    と共に上記タブレット状成形材料と異色に形成され可塑
    化状態にある熱硬化性樹脂の細長い模様形成用成形材料
    を凹型内の周部に沿って略全周上にセットし、食器の上
    面形状に形成された凸型を凹型に型締めして加熱加圧成
    形することを特徴とする熱硬化性樹脂製の食器の成形方
JP23334682A 1982-12-29 1982-12-29 熱硬化性樹脂製の食器の成形方法 Granted JPS59125530A (ja)

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JP23334682A JPS59125530A (ja) 1982-12-29 1982-12-29 熱硬化性樹脂製の食器の成形方法

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JPS59125530A true JPS59125530A (ja) 1984-07-19
JPH0333322B2 JPH0333322B2 (ja) 1991-05-16

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62170308A (ja) * 1986-01-23 1987-07-27 Kyoei Raito Seisakusho:Kk 縁模様付き合成樹脂容器の成形方法
JPS6444717A (en) * 1987-08-11 1989-02-17 Riken Plast Kogyo Kk Apparatus for molding container made of synthetic resin

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS526760A (en) * 1975-07-07 1977-01-19 Shinano Kagaku Kougiyou Kk Method of producing edge decorating synthetic resin container
JPS57123036A (en) * 1981-01-22 1982-07-31 Matsushita Electric Works Ltd Molded component with pattern

Patent Citations (2)

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JPH0333322B2 (ja) 1991-05-16

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