JPS59118789A - オキサセフエム誘導体、その製法および用途 - Google Patents
オキサセフエム誘導体、その製法および用途Info
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- JPS59118789A JPS59118789A JP57229358A JP22935882A JPS59118789A JP S59118789 A JPS59118789 A JP S59118789A JP 57229358 A JP57229358 A JP 57229358A JP 22935882 A JP22935882 A JP 22935882A JP S59118789 A JPS59118789 A JP S59118789A
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- A61P31/04—Antibacterial agents
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は次式(丁っで表わされる7β−置換アセトア
ミド−7α−メトキシ−3〜置換メチル−1−デチアー
1−オキサー3−セフェム−4−カルホン酸誘導体、そ
の製法、使用法およびこの化合物を有効成分とする薬剤
に関する: C式中、Arはフェニル、ヒト0キシフェニルマタハチ
ェ−=−/l/、kは水素、軽金属原子またはカルボキ
シ保護基を表わす〕。 上記式に於いて、kで表わされる′軽金属原子としては
、リチウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カ
ルシウムなどのアルカリ金属原子またはアルカリ土類金
属原子が好ましいものとして挙げられる。カルボキシ保
護基としテハ、c−ブチル、トリクロロエチルc以下T
CEと略す〕、メトキシメチノペアセトキシメチル、ピ
パロイルオキシメチルC以下POMと略す)などのγル
キシ、ベンジル、P−メトキシベンジル(以下pyと略
す)、P−ニトロベンジルc以下P N B ト略す)
、ベンズヒドリルc以下BI−1と略す9などのアラル
キル、およびトリアルキルシリルなどを例示することが
できる。 化合物(1)は好気性ま1こは嫌気性のダラム陽性菌C
M血性連鎖球菌)、ダラム陰性菌(犬・腸閉なと月とた
いして抗菌作用を示し、医薬、動物薬、殺菌剤、防腐剤
などとして利用できる。医薬として利用するときは、要
すれば常用の添加剤を加えて製剤化し、これを化合物(
I)として外用では10μグー17、静脈注射では0.
2−5!7、経口投与では1−27の日用量で外用、局
所、経口、注射などにより投与すれは、感受性細菌感染
症を予防または治療することができる。 化合物(I)のうち、カルボン酸と軽金属塩は静脈注射
、点滴、筋肉注射用に、要すれば安定化剤や溶解補助剤
とともに、アンプル剤、バイヤル剤などとして利用でき
る。薬理学的活性エステルは粉剤、カプセル剤、錠剤、
けんたく剤などとして内服用に、また、点眼剤、軟こう
剤、乳剤、スプレー剤などとし外用ないし局所投与に利
用できる。 化合物(I)は、また、他の抗菌化合物の合成原料とし
て利用することもできる。 化合物(I)は、例えは次の様な方法によって製造する
ことができる。 1)塩の製造 艮が水素原子である化合物(I)に塩基を作用させるか
、交換分解法により他種カルホン酸の軽金属塩を作用さ
せると艮が軽金属原子である化合物(I)を製造−Cき
る。操作法はこの分野で用いられている方法が適用でき
る。たとえば、遊離酸を炭酸水素保合1萬塩て中和する
方法、ア“ルコール、ケトン、エステルなどの極性有機
溶媒中、低級カルボン酸アルカリ金属塩を作用させたの
ち、難溶性f8媒を加えて目的とする塩を析出させる方
法などが好ましい。 反応は通常50°C以下で行なうと1〜1o分間で終了
するが、副反応がなければさらに長時間放置することも
できる。 このようにして製造した塩は、結晶、粉末などの固体と
して分離したのち製剤化するか、凍結乾燥法などにより
抗菌製剤とすることができる。 2)カルボキシ保護基の脱離 I(がカルボキシ保護基である化合物(I)は、以下に
例示する脱保護反応に付して、kが水素原子である化合
物とすることができる。これら1の方法はいずれもこの
分野で用いられている操作を適用することができる。 (al 反応性の高いエステル保護基には酸、塩基、
緩衝液、イオン交換樹脂と水性溶液中で接触させること
により脱保護できる。反応性が低いときにも、公知の方
法によって反応性を高めれば、容易に脱保護することが
できる場合もある。代表例としては、たとえばトリクロ
ルエチルエステル、P−二トロベンンルエステルなどを
金属と酸、接触還元、ジチオン酸塩などで処理して脱保
護することができる。 (1)) アラルキルエステルは接触還元により脱保
護できることもある。この場合、パラジウム、ニッケル
などの触媒の存在下に水素を常法に従って作用させる。 (C1アラルキルエステノペンクロプロピルメチルエス
テルなどは鉱酸、ルイス酸、スルポン酸、強酸性カルボ
ン酸などを、要すればカチオン捕捉剤の存在下に作用さ
せれば脱保護てきる。 (d) その油種々の公知のカルボ年シ保護基脱離法
を用いることがてきる。 3)テトラゾリルチオ基の尋人 化合物(1)の3位の置換基が、遊離基Xを持ったメチ
ル基である式(II)の化合物に、式rJIi)で示さ
れる置換テトラ゛ルール−5−メルカプチド、軽金属ま
たはその反応性誘導体を作用させれば式(丁)の化合物
を製造することができる。 (、f、l) (III)
脱離基Xとしては、ハロゲン、スルホニルオキシなどの
高活性アシルオキシなどがよい。前記メルカプチド(I
II戸としては、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩
、テトラアンモニウム塩などがある。 4)アミド化 化合物(I)の7β位の置換基がアミン基であるアミン
(EV)またはその反応性誘導体に、式(V)で示され
る置換酢酸またはその反応性誘導体を作用させれは、対
応するアミド化合物(I)を製造できる。 (■)(■) この反応は以下の例示の方法により実施てきる。 (al 遊離酸−所望の側鎖アシル基を持つ置換酢酸
(V)をアミン(IV)またはその反応性誘導体と縮合
剤、たとえばカーポジイミド類、カルボニルジイミダゾ
ール、インキサシリニウム、アシルアミノ化合物、りん
酸ハロゲン化物、ハロゲン化シアヌル、アミF化酵素な
どの存在下に作用させれば目的とする化合物(I)を製
造できる。この反応は公知の操作法に従って効率よ〈実
施することができる。 (b) 酸無水物−前記置換酢酸(V)の反応性誘導
体が酸無水物、1ことえば対称無水物、カルボン酸、ス
ルホン酸、鉱酸などとの混合無水物、ケテン、2−アミ
ノ−4−Ar−5−オキサシリノンなどの分子内無水物
である場合、これを酸捕捉剤、たとえば有機または無機
塩基、オキシラン、アミド、吸着剤などの存在下に、ア
ミンCI■〕と作用させる。 (C1酸ハロゲン化物−所望の側鎖に相当する置換酢酸
(V)の反応性誘導体が酸ハロゲン化物であるときは、
前(b)項に述べたような酸捕捉剤の存在下にアミン(
IV)またはその反応性誘導体と反応させる。この場合
は水性溶媒を反応溶媒に用いることもできる。 (di 反応性エステルと反応性アミド−前記置換酢
酸(V)の反応性誘導体が反応性エステルまたはアミド
、たとえばエノールエステル、アリールエステル、ヒド
ロキシ窒素異項環化合物とのエステル、N−ヒドロキシ
化合物とのエステルーチオールエステノペイミダゾール
など異項環とのアミド、2−アルコキシ−1,2−ジヒ
ドロキノリンとのアミド、ジアシルアニリド、ホルムイ
ミノ化合物などであるときは、非極性溶媒中、アミン(
EV)と反応させる。 (e) その他の公知のアミド化方法も適用できる。 前記(a)〜(e)の反応において、アミン(fV)の
反応性誘導体としては、アミ7基をトリアルキルシリル
化、アルコキシジアルキルシリル化、金属オキシカルボ
ニル化、アルコキシホスフィニル化、エナミン化などに
より活性を保持ないし強化した誘導体や、1−ハロアル
キリデン、l−アルコキシアルキリデン、1−ハロアラ
ルキリデン、l−アルコキンアラルキリデン、■−アシ
ルオキシアラルキリデン、アルキリデン、置換アルケニ
ルなどで置換した形で反応性を有しているアミン部にお
ける反応性誘導体とともに、分子中の反応性官能基を保
護ないし修飾した形の化合物をも意味するものとする。 5)カルボキシ基その他の反応性官能基の保護化合物(
I)に化学反応を施こして、他の化合物(I)などに変
化させるとき、目的とする基以外の反応性官能基を保護
しておく必要がある場合がある。この場合、その反応性
官能基の種類に応じてこの分野でよく用いられている方
法を援用して保護することができる。このよ−)な方法
は各種成書に詳述されている。たとえば、アミン基には
アシル化、エナミン化、シリル化など、カルボキシ基に
はエステル化、アミド化、酸無水物化などを常法により
施こすことができる。また、薬理学的性質を改変して所
望の性質を与えるために、薬理学的活性エステルとする
場合も、この項の反応に含めるものとする。この場合、
カルボン酸(I)に塩基を作用−させて塩とし、これに
所望エステル基のハライドを作用させて目的とする化合
物(I)を合成する9ともできる。1 一間少けて反応させることが多い。これらは溶媒中、
ど要すれば無水条件下に、実施する。その他の常法は、
いずれも適用することができる。反応用溶媒としては炭
化水素、ハロゲン化炭化水素、エーテル、ケトン、エス
テル、ニトロ化炭化水素、ニトリノペアミド、スルホキ
シド、カルホン酸、有機塩基、アルコール、水、そρ他
の系列に属する工業的利用可能9適当、な溶媒または↑
の混合物が利用できる。 反応液から未反応原料、副生成物、溶媒などの夾雑物を
抽出、蒸発、洗滌などで除去した後、吸着、溶離、蒸留
、沈澱、析出など、常用の後処理法を適用して生成物を
単離することができる。 以下に実施例を示して本発明方法の態様を説明する。 実施例17β−C2−(2−チェニル)−2−ウレイド
アセトアミド〕−7α−メトキシ−3−〔l−カルバモ
イルメチル−5−IH−テトラゾリルコチオメチル−1
−デチアー1−オキサ−3−セフェム−4−カルボン酸
ジフェニルメチルエステル〔3〕 化合物[2] 52 i mW (2xi、434mM
)のジメチルホルムアミドCDMF)6ml溶液に、水
冷下で、5.2M/L (モル/リットル)NaOMe
(メタノール溶液)473μi(1,5X1.64mM
)を加えて10分間攪拌する。次いて化合物C1l 1
.OY (1,64mM)を加えて10分間攪拌する。 反応混合物を水にあけ、メチルエチルケトンで抽出し、
抽出液を5%重炭酸ナトリウム水溶液、次いて水で洗浄
し、硫酸マグネシウムで乾燥した後減圧下て濃縮する。 残留物をアセトン/エーテルから再結晶すると化合物[
3)1.18P(収率98%)が得られる。mp>〜1
40℃ 元素分析(C3゜H3□N70s S 2・l/3(C
2H5)20゜1/2FI20として): 理論値c%):52.16 4.64 16.43 8
.36実測値(%):51.85 4.58 16.2
9 ・8.421R(スンヨール):3458.33
60.3185.1779.1684.1654.15
99.1536cm−”NMR(d−アセトン):δ3
.49 (s 、 3H)、4.16(ABq A部
、 J=13.5 、IH) 、4.35(ABq−B
部、 J=13.5.IH)、4.53(S 、2H)
、5.12(S。 3H)、5.62 (S 、 2H)、6.13 (d
、 J =9 Hz 、 1t−t)。 6.76 へ7.70(m、18H)、9.10 (s
、 1t−t)実施例2 化合物〔3〕の遊離酸 〔4〕 化合物(3)11.12グの塩化メチレン8rn1.溶
液にアニソール3−およびトリフルオロ酢酸3rnIV
を水冷下で添加し、30分間攪拌する。反応混合物を減
圧濃縮し、残留物をエーテルて洗浄すると化合物〔4〕
の粉末900 m’i/が得られる。 I R(ヌジョ−/L、 ) : 3310.3180
11775.1680cm−” NMR(d−MeOH):δ3.50 (s 、 3H
)、4.23(s。 28)、 4.47 (S 、2l−1)、 5
.06 (s 、 IH)、 5.13 (
S 。 2■4)、5.71 (s 、 114)、6.88〜
7.39(m、3l−1)実施例3 化合物〔4〕のナ
トリウム塩化合物[4〕900m9を、重炭酸ナトリウ
ム塩ウムm2を含む水15記に溶解する。この1寿不溶
物Cま酢酸エチルで洗い除去する。水層を凍結乾燥する
と化合物C5]7917111? (C3]からの収率
87.6%)が得られる。 元素分析(C□9H2oN908S2Naとして)理論
値C%):38.71 3.42 21.38実
測値(%):35.40 4.01 19.0
5〔α3QD3゛5: −53,3±0.9 (C=
1.004%、I4゜0)U V (1−] 0) :
233nm (E =15,600 )、269nm
(ε=10,500) I R(KBr):3355.1769.1687
(br)、1601.1520cm−1 NMR,(DO):δ3.96(S、3H)、4.52
(ABiq −A部 J=13,5Hz 、 IH)、
4.68(ABq−B部、J−13,5Hz 、 IH
)、4.69 (ABq −A部、J=16.5Hz。 IH) 、4.88(ABq−B部、 J=16.5H
z 、 1l−1)、!5.57 (S 、 LH)、
5.73(s、2H)、6.09 (s 、 1)1)
、7.40〜7.90 (m、 3H) 無菌条件下に製造した、このす) IJウム塩1グを注
射用蒸留水4n、、lにとかし、ブドー球菌感染症の患
者に1日二回静脈注射すれは、この感染症を治療するこ
とができる。 また、このナトリウム塩は日本化学療法学会所定の方法
により細菌に対する最小発育阻止濃度を測定すれば溶血
性連鎖球菌に対し0.171グ/−以下の価を示す。 実施例4 化合物〔4〕の別途製造 〔4〕 塩化アルミニウム5.45 !i’ (3X 13.2
2mM)をアニソール30rnlとニトロメタン80−
の混液に入れた水冷液に、化合物〔3〕の粉末9.70
グ(13゜2’;1mM)を攪拌下に加える。水冷下に
1時間攪拌した後、反応混合物を重炭酸す)−IJウム
22.2gの水15〇−水冷液に注ぎ込む。析出した水
酸化アルミニウムをハイツロスーパーセルを用−いて枦
去する。フィルター上のケーキを水1!50m1−’r
3回洗浄する。盆液孝、水層を酢酸エチルで2回洗浄し
た後塩化メチレンて洗浄する。水層を全、量lo o
Omlにした後、10%塩−酸でpH2,2に調1節す
る。 H−/−ニー”−一 \・−−−−゛ 活性炭今加えて脱色し1こ後、減圧下に脱ネする。
′4れを1.−6−0−mjのlj P、、−7−3,
0カラムクロマト(こ骨上、81%)が得られgζ物性
値は実施・例2て#L頓Jk−卒も−9と同じである。 −5゛。 実施例5 化合物〔4〕のP−メトキシベンンルエステ
ル〔6〕 〔6〕 化合物[5] 300 ”Fl (0,51mM )の
DMF3献溶液にP−メトキシペンシルクロライド16
071!? (2X0.51mM)を加え、更ニNa
I 200”!?(2,6X0.51mM)を加えて室
温で2時間攪拌する。反応液を水にあけ、メチルエチル
ケトンで抽出し、抽出液を5%N a I(C03水、
次イテ水で洗浄し、M g S O4て乾燥した後減圧
濃縮する。残留物を10%含水シリカゲルを用いてカラ
ムクロマトし、メチルエチルケトンおよびCHCもV濶
eOH(,10:1) で溶出する部分を集め、Mco
l−17エーテルより粉末化すると化合物〔6)191
g(収率55%)が得られる。+np 128〜131
℃ 元素分析(c27FI29N9o9s2・1/2112
oトシテ〕理論値(%l : 46.54 4.34
18.10 9.20実測値(%): 46.41 4
.49 18.01 8,92〔α挽4°5: −86
,2±1.3(C=1.006%、MeOH)UV (
Mcol−1):228nm(ε=27.800)、2
750m(11,500)、280n111(11,8
00)I R(KBr): 3440,3360,32
00,1781.1690.1660.1612.1−
516cm−’NMR,(d−アセトン):δ3.42
(s 、 38 )、3.78(s、3H)、4..
1.2(ABqA部、Jズl 3,5Hz 、 11−
1 )、4.41(ABqB部、J =i 3.51.
(z 、 11−1 )、4.51 (S 、 21(
)、5.07 (S 、 LH)、5.15(S、2l
−1)、5.23(S、2H)、5.55(S、21(
)、6.05 (d 、、 J =9Hz 、 I H
)、5,16〜7.49(nl、101()、8.9Q
(s 、 111)この生成物〔6〕を実施例4と同
じ条件下で処理すると、対応する遊離カルホン酸〔4〕
が得られる。 実施例6 化合物〔4〕のピバロイルオキシメチルエス
テル〔7〕 化合物CO400m’! (0,68mM )のDMF
4 rn1溶液に、水冷下でピバロイルオキシメチル
ヨータイド189μノ(1,5X O,68mM)を加
え、室温で2時間攪拌する。反応液を水にあけ、メチル
エチルケトンで抽出し、抽出液を5%N a I(CO
3水、次いで水で6L浄し、MgSO4で乾燥した後減
圧濃縮する。残留物をシリカゲルクロマトグラフィーに
かけ、メチルエチルケトンで溶出する部分を集め、Me
OH/エーテルで粉末化すると化合物[7,:1317
mLj(収率68.4%)が得られる。mp134〜1
37℃元素分析(C25H31N901oS2・1/2
I−I20として)且 1−I N
Σ 理論値(%l : 43.46 4.67 18.25
9.28実測値(%l : 43.47 4.72
18.10 9.22〔α挽4°5: −64,1±1
.0 (C=1.014%、M c 0f−1)UV(
Mc014)+232nm(ε=15,100)、28
3(e=9,800) 1R(KBr): :3425.3360.3200.
1783.1747.1692.1658.1530C
7+1−’NMR(d−アセトン):δ1.20 (S
、 9]−1)、3.45(S。 31M)、4.14(AI3q A部、’ J413,
5Hz 、 IH)、4゜45(ABq・B部、J =
13.5Hz、1l()、4.55 (S 。 211)、5.10 (s 、 11()、5.19(
S、21()、5.60 (s 。 LH)、5.87(ABq−A部、J=5Hz、IH)
、6.03(ABq−B部、J=514z 、 1l−
1)、6.72〜7.45(m。 7H)、8.70(brs、IH)、9.01 (S
、 LH’)’JHJff1例7 7β−〔2−フェニ
ル−2−ウl/1ドアセトアミド)−7α−メトキシ−
3−(1−カルバモイル−1−メチル−11−1−テト
ラ゛)゛−ル−5−イル)チオメチル−1−デチアー1
−」−キサ−3−セフェム−4−カルボン酸〔15〕、
そのジフェニルメチルエステル[141およびそのナト
リウム塩〔16〕 N1」2 [I8] C91N1(2〔14
:] 1)化合物[I8〕4.6 g(1,3x18.28m
M)のCH3CN12(WQ濁液に5Oc)21.33
、d (1,3,、X 18.28 mM )を−1
0℃で加え、この温度で1時間攪拌する。 反応液にエーテルを加え、析出物を戸数し、ニーと チルで洗浄する化合物
ミド−7α−メトキシ−3〜置換メチル−1−デチアー
1−オキサー3−セフェム−4−カルホン酸誘導体、そ
の製法、使用法およびこの化合物を有効成分とする薬剤
に関する: C式中、Arはフェニル、ヒト0キシフェニルマタハチ
ェ−=−/l/、kは水素、軽金属原子またはカルボキ
シ保護基を表わす〕。 上記式に於いて、kで表わされる′軽金属原子としては
、リチウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カ
ルシウムなどのアルカリ金属原子またはアルカリ土類金
属原子が好ましいものとして挙げられる。カルボキシ保
護基としテハ、c−ブチル、トリクロロエチルc以下T
CEと略す〕、メトキシメチノペアセトキシメチル、ピ
パロイルオキシメチルC以下POMと略す)などのγル
キシ、ベンジル、P−メトキシベンジル(以下pyと略
す)、P−ニトロベンジルc以下P N B ト略す)
、ベンズヒドリルc以下BI−1と略す9などのアラル
キル、およびトリアルキルシリルなどを例示することが
できる。 化合物(1)は好気性ま1こは嫌気性のダラム陽性菌C
M血性連鎖球菌)、ダラム陰性菌(犬・腸閉なと月とた
いして抗菌作用を示し、医薬、動物薬、殺菌剤、防腐剤
などとして利用できる。医薬として利用するときは、要
すれば常用の添加剤を加えて製剤化し、これを化合物(
I)として外用では10μグー17、静脈注射では0.
2−5!7、経口投与では1−27の日用量で外用、局
所、経口、注射などにより投与すれは、感受性細菌感染
症を予防または治療することができる。 化合物(I)のうち、カルボン酸と軽金属塩は静脈注射
、点滴、筋肉注射用に、要すれば安定化剤や溶解補助剤
とともに、アンプル剤、バイヤル剤などとして利用でき
る。薬理学的活性エステルは粉剤、カプセル剤、錠剤、
けんたく剤などとして内服用に、また、点眼剤、軟こう
剤、乳剤、スプレー剤などとし外用ないし局所投与に利
用できる。 化合物(I)は、また、他の抗菌化合物の合成原料とし
て利用することもできる。 化合物(I)は、例えは次の様な方法によって製造する
ことができる。 1)塩の製造 艮が水素原子である化合物(I)に塩基を作用させるか
、交換分解法により他種カルホン酸の軽金属塩を作用さ
せると艮が軽金属原子である化合物(I)を製造−Cき
る。操作法はこの分野で用いられている方法が適用でき
る。たとえば、遊離酸を炭酸水素保合1萬塩て中和する
方法、ア“ルコール、ケトン、エステルなどの極性有機
溶媒中、低級カルボン酸アルカリ金属塩を作用させたの
ち、難溶性f8媒を加えて目的とする塩を析出させる方
法などが好ましい。 反応は通常50°C以下で行なうと1〜1o分間で終了
するが、副反応がなければさらに長時間放置することも
できる。 このようにして製造した塩は、結晶、粉末などの固体と
して分離したのち製剤化するか、凍結乾燥法などにより
抗菌製剤とすることができる。 2)カルボキシ保護基の脱離 I(がカルボキシ保護基である化合物(I)は、以下に
例示する脱保護反応に付して、kが水素原子である化合
物とすることができる。これら1の方法はいずれもこの
分野で用いられている操作を適用することができる。 (al 反応性の高いエステル保護基には酸、塩基、
緩衝液、イオン交換樹脂と水性溶液中で接触させること
により脱保護できる。反応性が低いときにも、公知の方
法によって反応性を高めれば、容易に脱保護することが
できる場合もある。代表例としては、たとえばトリクロ
ルエチルエステル、P−二トロベンンルエステルなどを
金属と酸、接触還元、ジチオン酸塩などで処理して脱保
護することができる。 (1)) アラルキルエステルは接触還元により脱保
護できることもある。この場合、パラジウム、ニッケル
などの触媒の存在下に水素を常法に従って作用させる。 (C1アラルキルエステノペンクロプロピルメチルエス
テルなどは鉱酸、ルイス酸、スルポン酸、強酸性カルボ
ン酸などを、要すればカチオン捕捉剤の存在下に作用さ
せれば脱保護てきる。 (d) その油種々の公知のカルボ年シ保護基脱離法
を用いることがてきる。 3)テトラゾリルチオ基の尋人 化合物(1)の3位の置換基が、遊離基Xを持ったメチ
ル基である式(II)の化合物に、式rJIi)で示さ
れる置換テトラ゛ルール−5−メルカプチド、軽金属ま
たはその反応性誘導体を作用させれば式(丁)の化合物
を製造することができる。 (、f、l) (III)
脱離基Xとしては、ハロゲン、スルホニルオキシなどの
高活性アシルオキシなどがよい。前記メルカプチド(I
II戸としては、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩
、テトラアンモニウム塩などがある。 4)アミド化 化合物(I)の7β位の置換基がアミン基であるアミン
(EV)またはその反応性誘導体に、式(V)で示され
る置換酢酸またはその反応性誘導体を作用させれは、対
応するアミド化合物(I)を製造できる。 (■)(■) この反応は以下の例示の方法により実施てきる。 (al 遊離酸−所望の側鎖アシル基を持つ置換酢酸
(V)をアミン(IV)またはその反応性誘導体と縮合
剤、たとえばカーポジイミド類、カルボニルジイミダゾ
ール、インキサシリニウム、アシルアミノ化合物、りん
酸ハロゲン化物、ハロゲン化シアヌル、アミF化酵素な
どの存在下に作用させれば目的とする化合物(I)を製
造できる。この反応は公知の操作法に従って効率よ〈実
施することができる。 (b) 酸無水物−前記置換酢酸(V)の反応性誘導
体が酸無水物、1ことえば対称無水物、カルボン酸、ス
ルホン酸、鉱酸などとの混合無水物、ケテン、2−アミ
ノ−4−Ar−5−オキサシリノンなどの分子内無水物
である場合、これを酸捕捉剤、たとえば有機または無機
塩基、オキシラン、アミド、吸着剤などの存在下に、ア
ミンCI■〕と作用させる。 (C1酸ハロゲン化物−所望の側鎖に相当する置換酢酸
(V)の反応性誘導体が酸ハロゲン化物であるときは、
前(b)項に述べたような酸捕捉剤の存在下にアミン(
IV)またはその反応性誘導体と反応させる。この場合
は水性溶媒を反応溶媒に用いることもできる。 (di 反応性エステルと反応性アミド−前記置換酢
酸(V)の反応性誘導体が反応性エステルまたはアミド
、たとえばエノールエステル、アリールエステル、ヒド
ロキシ窒素異項環化合物とのエステル、N−ヒドロキシ
化合物とのエステルーチオールエステノペイミダゾール
など異項環とのアミド、2−アルコキシ−1,2−ジヒ
ドロキノリンとのアミド、ジアシルアニリド、ホルムイ
ミノ化合物などであるときは、非極性溶媒中、アミン(
EV)と反応させる。 (e) その他の公知のアミド化方法も適用できる。 前記(a)〜(e)の反応において、アミン(fV)の
反応性誘導体としては、アミ7基をトリアルキルシリル
化、アルコキシジアルキルシリル化、金属オキシカルボ
ニル化、アルコキシホスフィニル化、エナミン化などに
より活性を保持ないし強化した誘導体や、1−ハロアル
キリデン、l−アルコキシアルキリデン、1−ハロアラ
ルキリデン、l−アルコキンアラルキリデン、■−アシ
ルオキシアラルキリデン、アルキリデン、置換アルケニ
ルなどで置換した形で反応性を有しているアミン部にお
ける反応性誘導体とともに、分子中の反応性官能基を保
護ないし修飾した形の化合物をも意味するものとする。 5)カルボキシ基その他の反応性官能基の保護化合物(
I)に化学反応を施こして、他の化合物(I)などに変
化させるとき、目的とする基以外の反応性官能基を保護
しておく必要がある場合がある。この場合、その反応性
官能基の種類に応じてこの分野でよく用いられている方
法を援用して保護することができる。このよ−)な方法
は各種成書に詳述されている。たとえば、アミン基には
アシル化、エナミン化、シリル化など、カルボキシ基に
はエステル化、アミド化、酸無水物化などを常法により
施こすことができる。また、薬理学的性質を改変して所
望の性質を与えるために、薬理学的活性エステルとする
場合も、この項の反応に含めるものとする。この場合、
カルボン酸(I)に塩基を作用−させて塩とし、これに
所望エステル基のハライドを作用させて目的とする化合
物(I)を合成する9ともできる。1 一間少けて反応させることが多い。これらは溶媒中、
ど要すれば無水条件下に、実施する。その他の常法は、
いずれも適用することができる。反応用溶媒としては炭
化水素、ハロゲン化炭化水素、エーテル、ケトン、エス
テル、ニトロ化炭化水素、ニトリノペアミド、スルホキ
シド、カルホン酸、有機塩基、アルコール、水、そρ他
の系列に属する工業的利用可能9適当、な溶媒または↑
の混合物が利用できる。 反応液から未反応原料、副生成物、溶媒などの夾雑物を
抽出、蒸発、洗滌などで除去した後、吸着、溶離、蒸留
、沈澱、析出など、常用の後処理法を適用して生成物を
単離することができる。 以下に実施例を示して本発明方法の態様を説明する。 実施例17β−C2−(2−チェニル)−2−ウレイド
アセトアミド〕−7α−メトキシ−3−〔l−カルバモ
イルメチル−5−IH−テトラゾリルコチオメチル−1
−デチアー1−オキサ−3−セフェム−4−カルボン酸
ジフェニルメチルエステル〔3〕 化合物[2] 52 i mW (2xi、434mM
)のジメチルホルムアミドCDMF)6ml溶液に、水
冷下で、5.2M/L (モル/リットル)NaOMe
(メタノール溶液)473μi(1,5X1.64mM
)を加えて10分間攪拌する。次いて化合物C1l 1
.OY (1,64mM)を加えて10分間攪拌する。 反応混合物を水にあけ、メチルエチルケトンで抽出し、
抽出液を5%重炭酸ナトリウム水溶液、次いて水で洗浄
し、硫酸マグネシウムで乾燥した後減圧下て濃縮する。 残留物をアセトン/エーテルから再結晶すると化合物[
3)1.18P(収率98%)が得られる。mp>〜1
40℃ 元素分析(C3゜H3□N70s S 2・l/3(C
2H5)20゜1/2FI20として): 理論値c%):52.16 4.64 16.43 8
.36実測値(%):51.85 4.58 16.2
9 ・8.421R(スンヨール):3458.33
60.3185.1779.1684.1654.15
99.1536cm−”NMR(d−アセトン):δ3
.49 (s 、 3H)、4.16(ABq A部
、 J=13.5 、IH) 、4.35(ABq−B
部、 J=13.5.IH)、4.53(S 、2H)
、5.12(S。 3H)、5.62 (S 、 2H)、6.13 (d
、 J =9 Hz 、 1t−t)。 6.76 へ7.70(m、18H)、9.10 (s
、 1t−t)実施例2 化合物〔3〕の遊離酸 〔4〕 化合物(3)11.12グの塩化メチレン8rn1.溶
液にアニソール3−およびトリフルオロ酢酸3rnIV
を水冷下で添加し、30分間攪拌する。反応混合物を減
圧濃縮し、残留物をエーテルて洗浄すると化合物〔4〕
の粉末900 m’i/が得られる。 I R(ヌジョ−/L、 ) : 3310.3180
11775.1680cm−” NMR(d−MeOH):δ3.50 (s 、 3H
)、4.23(s。 28)、 4.47 (S 、2l−1)、 5
.06 (s 、 IH)、 5.13 (
S 。 2■4)、5.71 (s 、 114)、6.88〜
7.39(m、3l−1)実施例3 化合物〔4〕のナ
トリウム塩化合物[4〕900m9を、重炭酸ナトリウ
ム塩ウムm2を含む水15記に溶解する。この1寿不溶
物Cま酢酸エチルで洗い除去する。水層を凍結乾燥する
と化合物C5]7917111? (C3]からの収率
87.6%)が得られる。 元素分析(C□9H2oN908S2Naとして)理論
値C%):38.71 3.42 21.38実
測値(%):35.40 4.01 19.0
5〔α3QD3゛5: −53,3±0.9 (C=
1.004%、I4゜0)U V (1−] 0) :
233nm (E =15,600 )、269nm
(ε=10,500) I R(KBr):3355.1769.1687
(br)、1601.1520cm−1 NMR,(DO):δ3.96(S、3H)、4.52
(ABiq −A部 J=13,5Hz 、 IH)、
4.68(ABq−B部、J−13,5Hz 、 IH
)、4.69 (ABq −A部、J=16.5Hz。 IH) 、4.88(ABq−B部、 J=16.5H
z 、 1l−1)、!5.57 (S 、 LH)、
5.73(s、2H)、6.09 (s 、 1)1)
、7.40〜7.90 (m、 3H) 無菌条件下に製造した、このす) IJウム塩1グを注
射用蒸留水4n、、lにとかし、ブドー球菌感染症の患
者に1日二回静脈注射すれは、この感染症を治療するこ
とができる。 また、このナトリウム塩は日本化学療法学会所定の方法
により細菌に対する最小発育阻止濃度を測定すれば溶血
性連鎖球菌に対し0.171グ/−以下の価を示す。 実施例4 化合物〔4〕の別途製造 〔4〕 塩化アルミニウム5.45 !i’ (3X 13.2
2mM)をアニソール30rnlとニトロメタン80−
の混液に入れた水冷液に、化合物〔3〕の粉末9.70
グ(13゜2’;1mM)を攪拌下に加える。水冷下に
1時間攪拌した後、反応混合物を重炭酸す)−IJウム
22.2gの水15〇−水冷液に注ぎ込む。析出した水
酸化アルミニウムをハイツロスーパーセルを用−いて枦
去する。フィルター上のケーキを水1!50m1−’r
3回洗浄する。盆液孝、水層を酢酸エチルで2回洗浄し
た後塩化メチレンて洗浄する。水層を全、量lo o
Omlにした後、10%塩−酸でpH2,2に調1節す
る。 H−/−ニー”−一 \・−−−−゛ 活性炭今加えて脱色し1こ後、減圧下に脱ネする。
′4れを1.−6−0−mjのlj P、、−7−3,
0カラムクロマト(こ骨上、81%)が得られgζ物性
値は実施・例2て#L頓Jk−卒も−9と同じである。 −5゛。 実施例5 化合物〔4〕のP−メトキシベンンルエステ
ル〔6〕 〔6〕 化合物[5] 300 ”Fl (0,51mM )の
DMF3献溶液にP−メトキシペンシルクロライド16
071!? (2X0.51mM)を加え、更ニNa
I 200”!?(2,6X0.51mM)を加えて室
温で2時間攪拌する。反応液を水にあけ、メチルエチル
ケトンで抽出し、抽出液を5%N a I(C03水、
次イテ水で洗浄し、M g S O4て乾燥した後減圧
濃縮する。残留物を10%含水シリカゲルを用いてカラ
ムクロマトし、メチルエチルケトンおよびCHCもV濶
eOH(,10:1) で溶出する部分を集め、Mco
l−17エーテルより粉末化すると化合物〔6)191
g(収率55%)が得られる。+np 128〜131
℃ 元素分析(c27FI29N9o9s2・1/2112
oトシテ〕理論値(%l : 46.54 4.34
18.10 9.20実測値(%): 46.41 4
.49 18.01 8,92〔α挽4°5: −86
,2±1.3(C=1.006%、MeOH)UV (
Mcol−1):228nm(ε=27.800)、2
750m(11,500)、280n111(11,8
00)I R(KBr): 3440,3360,32
00,1781.1690.1660.1612.1−
516cm−’NMR,(d−アセトン):δ3.42
(s 、 38 )、3.78(s、3H)、4..
1.2(ABqA部、Jズl 3,5Hz 、 11−
1 )、4.41(ABqB部、J =i 3.51.
(z 、 11−1 )、4.51 (S 、 21(
)、5.07 (S 、 LH)、5.15(S、2l
−1)、5.23(S、2H)、5.55(S、21(
)、6.05 (d 、、 J =9Hz 、 I H
)、5,16〜7.49(nl、101()、8.9Q
(s 、 111)この生成物〔6〕を実施例4と同
じ条件下で処理すると、対応する遊離カルホン酸〔4〕
が得られる。 実施例6 化合物〔4〕のピバロイルオキシメチルエス
テル〔7〕 化合物CO400m’! (0,68mM )のDMF
4 rn1溶液に、水冷下でピバロイルオキシメチル
ヨータイド189μノ(1,5X O,68mM)を加
え、室温で2時間攪拌する。反応液を水にあけ、メチル
エチルケトンで抽出し、抽出液を5%N a I(CO
3水、次いで水で6L浄し、MgSO4で乾燥した後減
圧濃縮する。残留物をシリカゲルクロマトグラフィーに
かけ、メチルエチルケトンで溶出する部分を集め、Me
OH/エーテルで粉末化すると化合物[7,:1317
mLj(収率68.4%)が得られる。mp134〜1
37℃元素分析(C25H31N901oS2・1/2
I−I20として)且 1−I N
Σ 理論値(%l : 43.46 4.67 18.25
9.28実測値(%l : 43.47 4.72
18.10 9.22〔α挽4°5: −64,1±1
.0 (C=1.014%、M c 0f−1)UV(
Mc014)+232nm(ε=15,100)、28
3(e=9,800) 1R(KBr): :3425.3360.3200.
1783.1747.1692.1658.1530C
7+1−’NMR(d−アセトン):δ1.20 (S
、 9]−1)、3.45(S。 31M)、4.14(AI3q A部、’ J413,
5Hz 、 IH)、4゜45(ABq・B部、J =
13.5Hz、1l()、4.55 (S 。 211)、5.10 (s 、 11()、5.19(
S、21()、5.60 (s 。 LH)、5.87(ABq−A部、J=5Hz、IH)
、6.03(ABq−B部、J=514z 、 1l−
1)、6.72〜7.45(m。 7H)、8.70(brs、IH)、9.01 (S
、 LH’)’JHJff1例7 7β−〔2−フェニ
ル−2−ウl/1ドアセトアミド)−7α−メトキシ−
3−(1−カルバモイル−1−メチル−11−1−テト
ラ゛)゛−ル−5−イル)チオメチル−1−デチアー1
−」−キサ−3−セフェム−4−カルボン酸〔15〕、
そのジフェニルメチルエステル[141およびそのナト
リウム塩〔16〕 N1」2 [I8] C91N1(2〔14
:] 1)化合物[I8〕4.6 g(1,3x18.28m
M)のCH3CN12(WQ濁液に5Oc)21.33
、d (1,3,、X 18.28 mM )を−1
0℃で加え、この温度で1時間攪拌する。 反応液にエーテルを加え、析出物を戸数し、ニーと チルで洗浄する化合物
〔9〕(公知物質)が得られ△
る。
2)りoルメチル化合物[10)10.0F(18,2
8mM)のCH2Cノ。85m1溶液に、水冷下てピリ
ジン2、66 rnl (1,8X 18.28mM
)およびpc156.0!l(1,6X 18.28
mM ) を加え、室温で1.5時間階拌する。反応
液を一50℃に冷却し1こ後、−40℃に冷却したMe
OH67rnlを加え、水冷下で2時間攪拌する。再
度−50℃に冷却して5.21VI/L NaOMe−
McOH溶液26m1(7,4X18.28mM)を加
える。 5分後反応液を水/CH3Cノ。にあける。分液後CH
2C12層を5%N a HCO3水、水、次いで飽和
食塩水で洗浄した後M g S 04て乾燥する。これ
にプロピレンオキシド2゜47 ml (2X18,2
8mM)を加え、減圧下で約80.nlになる迄濃縮す
るとメトキシアミン化合物〔11〕のCl−12Cノ。 溶液が得られる。 3)」二記化合物〔11〕のCH2C12溶液にI)M
F 50dおよびプロピレンオキシド2−47 m/!
(2X18.23mM)を加え、−50℃で、■)で
得た化合物
8mM)のCH2Cノ。85m1溶液に、水冷下てピリ
ジン2、66 rnl (1,8X 18.28mM
)およびpc156.0!l(1,6X 18.28
mM ) を加え、室温で1.5時間階拌する。反応
液を一50℃に冷却し1こ後、−40℃に冷却したMe
OH67rnlを加え、水冷下で2時間攪拌する。再
度−50℃に冷却して5.21VI/L NaOMe−
McOH溶液26m1(7,4X18.28mM)を加
える。 5分後反応液を水/CH3Cノ。にあける。分液後CH
2C12層を5%N a HCO3水、水、次いで飽和
食塩水で洗浄した後M g S 04て乾燥する。これ
にプロピレンオキシド2゜47 ml (2X18,2
8mM)を加え、減圧下で約80.nlになる迄濃縮す
るとメトキシアミン化合物〔11〕のCl−12Cノ。 溶液が得られる。 3)」二記化合物〔11〕のCH2C12溶液にI)M
F 50dおよびプロピレンオキシド2−47 m/!
(2X18.23mM)を加え、−50℃で、■)で
得た化合物
〔9〕5fj (1,3X18.28mM
)を加える。水冷下で30分攪拌した後、水/ C1−
12Cノ2にあけ、5%N a I(CO3水、次いで
水で洗浄し、M g S 04て乾燥した後減圧濃縮す
る。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにか
け、酢酸エチルで溶出する部分を集めると化合物(t
2 ] 3.459(化合物〔lO〕からの収率31.
3%)が得られる。 IR(CIIC:)3): :’1460.3360.
3170.1782.1725.1670.1.650
cm−’4)1−カルバモイルメチル−テトラゾール−
5−チオールのナトリウム塩[13:] 630 my
(1,2x3.3 mM ) ノDM F 4、.1
溶液に、水冷下で5.17M/LN a OM c 7
M e OH溶液700μノc 1.I X 3.3
mM )を加え、この温度で10分間攪拌する。ドライ
アイスを一片加えた後、化合物C1212!9’(3,
3mM)+71)1) M t’ 6 、、d@液を加
え、30分間攪拌する。反応液を水にあけ、メチルエチ
ルケトンで抽出し、抽出液を5%NaFICO3水、次
いで水で洗浄し、N′IgSO4で乾燥し1こ後減圧濃
縮する。残留物を10%含水シリカケルカラムクロマト
グラフィーにかけ、メチルエチルケトンで溶出する部分
を集め、アセトン/エーテルで粉末化すると目的化合物
[:14)1612C収率67%〕が得られる。 I R(ヌジョール) : 3430.3340.31
70.1775.1684.1645の一1 NMR(d−アセトン):δ3.45 (s 、 3l
−1) 、4.22(m、2H)、4.43 (brs
、 21−1 )、5.06 (s 、 I I−1
)、5.10 (s 、 21−1 )、5.56(s
、 2l−1)、5.91 (d 、 、J =8H
7゜、 11−1 )、6.91〜7.69(m、18
8)、9.04(s 、 ll()5)A7Ci388
0m!F (3X2.2mM)を7二7−/1z5−と
C1C1−l3NO213の混液に入れfこ液に、氷冷
下で化合物〔14〕の粉末1.6 ! C2,’2mM
)を加え、この温度で45分間攪拌する。次いて反応液
を、3.7’!(20X2.2mM)のNa1(CO3
を含む水20m1中にあける。沈殿物を戸去し、分液す
る。水層を酢酸エチルで洗浄した後、メチルエチルケト
ンの存在下、2 N−t−1ciを加えて酸性にする。 食塩で飽和した後有機層を飽和食塩水で洗浄し、M g
S 04 で乾燥しfこ後減圧濃縮する。残留物をメ
タノールに々fかし、エーテルを加えて化合物〔15〕
の粉末6341B;l(収率51%)ヲ得ル。 元素分析(C2□1123N90s Sとして)理論値
(%) : 44.96 4.55 21.35 5.
48実測値(%l: 44.91 4.13 22.4
5 571C<5: −89,0±1.3 (c=1.
008、M e OH)UV(Menu):273nm
(ε=10,500)IR(KBr):3440.33
60.3200.1779.1688.1525cm
’ NMR(d−1)MSO):δ3.35(s、3H)、
36〜4.6(m 、 81()、5.03(s、1l
−1)、5.07(s、2l−1)、547(s、l’
H)、 5.67 (b s 、IH)、 7.
2〜7.6 (m 、51−1 )、7.87 (s
、 N()、9.30 (s 、 IH)6)化合物
[15:] 470 m9 (0,84mM)を、Na
HCO367m2 (0,95X0.841nM)を含
む水8mlに溶解せしめ、凍結乾燥することにより化合
物〔16〕を得る。 元素分机(C2□1−12゜N908SNa・2ト12
0として)CHN S 理論値(%l : 40.71 4.23 20.35
s、ts実測値(%) : 40.92 4.09
20.05 5.38〔α〕25: −62,1±1
.0 (C=1.006%、H2O)U V CH20
) : 270 ” ” (ε−10,900)IR(
KBr):3425.3360.3200.1768.
1689.1659.160011525cm−1NM
R(D20):δ3.93 (s 、 3H)、4.4
3〜4.85 (m 、 41−1 )、5.52 (
s 、 IH)、5.70 (s 、 2H)、5.7
8 (s、ll−1)、7.88 (s 、 5l−1
)実施例87β−(2−P−ヒト゛ロキンフェニルー2
−ウレイドアセトアミド)−7α−1メトキシ−3−(
1−カルバモイルメチル−1tl−テトラゾール−5−
イル)チオメチル−1−デチア=1−オキサー3−セフ
ェム−4−カルボン酸〔20〕、そのジフェニルメチル
エステル[19]、およびすゝ″−“2〔2□〕 1)D−α−ウレイド−(4−ヒドロキシフェニル)−
酢酸C1’7’l 2.88Li−(1,5X9.14
mM)のCI(3CN3omi懸濁液に、−20℃で5
oc)2 L2ml (]、、2X I5 X 9.1
4mM )を加え、30分間攪拌する。反応液に石油エ
ーテル/エーテル(1:1)を加えると化合物[171
(公知化合物)が沈殿する。 2)実施例7.2)に記載のメトキシアミン化合物〔1
1〕のCH2Oノ。溶液に、DMF 50 dおよびプ
ロピレンオキシド1..27 m12 (2X9.14
mM )を加え、−50°Cて攪拌する。これに1)で
得た化合物〔17〕約37を加え、水冷下で1時間攪拌
する。反応液を水/C112Cノ。にあけて分液し、有
機層5%NaHCO水、次いで水で洗浄した後MgSO
4で乾燥し、減圧濃縮する。残留物を10%含水シリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチルで溶
出する部分を集めると化合物[:18.:17817’
IP(収率13.8%)が得られる。 IR(ヌジョール) : 3430.3330.317
0.1778.1723.1645cm−’NMR(d
−アセトン):δ3.47 (s 、 3I−1)、4
.42C9゜2I4)、4.43(ABq、A部、J=
12Hz、It()、4.53(ABq−B部、J=1
2H7,IH)、5.13 (s 、 11−1 )、
5.64’ (s 、 2H)、6.03(d、J=8
.5Hz、lH)、6.70〜7.63 (In )、
6.93(S 、LH)、8.43(s 、 1r−t
)、9.43(s、14−1) 3)1−力ルパモイルメチルテトラゾール−5−チオー
ル[113) 298 mLiC1,5X1.25mM
)ノI)M F3ml溶液に、水冷下、5.17 M/
L N a OM e 7M e 0f(78液314
μi(L3X1.25mM)を加え、10分間攪拌する
。反応液にドライアイスを一片加えた後、これに化合物
[18]775mf/(L25mM)のDMF3ml溶
液を加え、30分間反応させた抜水にあけ、メチルエチ
ルケトンで抽出する。抽出液をNa1(CO3水、次い
て水で洗浄し、M g S 04で乾燥した後減圧濃縮
する。残留物をアセトン/エーテルで粉末化すると目的
化合物〔19〕868m!iL (収率93.3%)が
1葬られる。 IR(ヌ’、2ヨール): 3425.33−30.3
18o、1775.1690.1650cm−1MMR
(d−7−1=)7):δ3.47 (s 、 3H)
−4,1g(ABq・A部、J=121(z、LH)、
4.32 (ABq −B部、J=12H7、IH)、
4.47 (s 、 2f()、5.08(S、LH)
、5.13(s、2H)、5.52(sJH)、5.7
3(d 、 J−7,5t−tz 、lH)、6.68
〜7.97(nl)、6.92(s、1.T−1)、8
.38 (s 、 IH)、8.81(s、ll−1)
4) A1C4345flA’ (3X 1.14mM
)をアニソール3mlとCI−■3NO27rnlの
混液に入れ、水冷下、こレニ化合物[19] の粉末8
45 mW (]、、14mM)を加え、30分間攪拌
する。反応液をNaI(CO3水にあけ、沈殿物を泥去
し、P液を分液する。水層を酢酸エチルで洗浄した後2
N −HCJを加えて酸性lこする。この水溶液をH
P−20カラムクロマ・トゲラフイーにかけ、40%ア
セトン水溶液で溶出する部分を集め、減圧下でアセトン
を留去し、残留物を凍結乾燥すると目的化合物〔2CJ
〕499TQ(収率76%)が得られる。 元素分析(C2□H23N909S、2H20として)
理論値(%l : 41.10 4.44 20.55
5.23実測値(%) : 41.17 4.44
20.24 5.08〔α招4: −98,0±1.4
(C=1,003%、M e OH)UV(Meol−
1):227.5nm(ε=16,600)、274(
11,400) IR(KI3r):3350.1775.1687.1
654.1612.151訃11 NMR,(d−1)MSO):δ3.33(s、3H)
、4.00〜4.45(m、4H)、5.01 (s
、 114)、5.06 C5、21−1)、5.33
r d、 J=8.5Hz 、 114)、 5.60
(s 、 2l−1)、6.69 (A2B29・A
部、J工91−17.、20)、7,17 (Δ2B2
9.B部。 J =91−] z 、 2H)、 7.54(b
rs、IH)、 789(brs、1l−1)、9.1
5 Cs 、 18) 5)化合物C20〕400m?(0,71mM)をN
a 1−I C0354mPC0,9X0.71mM)
を含む水8dに溶解せしめ、凍結乾燥すると化合物〔2
1〕が得られる。 元素分析(C2□1422N909Sべ3・1.31−
120として)理論値(%): 40.52 3.98
20.26 5.15実測値(%): 4U、87
4.16 20.07 5.06C(1〕’7:’ :
−68,3+ 1.1 (C=1,003%、H2O
)UV(I(20):226om(ε=15,300)
、270om(ε−10,800) IR(KBr):3360.1769.1688.16
53.1605.1513cm NMR(D20):δ3.92(S 、 3H)、4.
53(AB(1・A部の内側、 l H)、4.601
’ABq−A部、 J =18Hz、IH)、4.70
(ABq、B部の内側、LH)、4゜79(ABq・B
部、 J=18)IZ、LH)、5.50 (s 、
1l−1)、5.70 (S 、 2H)、7.32(
A2B29・A部、J−9Hz、2H)、7676CA
2B29・B部 J = 9Hz 、 2H)実施例0
7β−アミ7−7α−メトキシ−3−(1−力ルバモイ
ルメチル−11−1−テトラゾール−5−イル)−チオ
メチル−1−デチアー1−オキサー3−セフェム−4−
カルボン酸ジフェニルメチルエステル〔24〕 〔22〕 ヒ1.5化
合物C22’31.6.4!7(30mM)より、常法
1cより合成したメトキシアミン化合物C’23 )の
C112Cノ2溶液約60m1に、水浴下、■−カルノ
くモイルメチル−テトラゾール−5−チオールのナトリ
ウム塩〔1314,8gをDMF 20m1に入れた液
を加えて30分間攪拌する。反応液を水に注き、酢酸エ
チルで抽出し、抽出7夜を3回水洗しfこ後溶媒を留去
し、残留物をシリカケルノコラムクロマトクラフィ一番
こかけ、1%のCM3CANを含む酢酸エユナルで溶1
把すると目的化合物(24)6.:lが得ら2″1.る
。 1 1R(CHC13):337011770.1710c
mNMR(CDCff13) :62.28 (brs
、 2l−1)、3.45(S。 311)、4.05〜4.25 (m 、 2H)、4
.42〜4.63 (m 、 2H)、4.78 (b
rs 、2H)、4.82 (s 、 1tl)、6.
o 2〜6.45 c m。 211)、 6.82(s 、1+−B、 7.05
〜7.68 (m 、10 )△ 実施例1O化合物〔3〕の別途製造 実施例9の化合物[24〕412m!?のCH2C42
3il容液に、D−2−(2−チェニル)−2〜ウレイ
ド6酸366 ml(と5O2C)2180μノからア
セトニトリル3rnl中で合成した化合物〔25〕、D
MFl記およびプロピレンオキシド2dを加え、−50
℃〜−20’Cで1時間攪拌する。反応液を水、5%N
a l(C037に次イテ再び水で洗浄し、lN4g
S04で乾燥した後減圧濃縮する。生成物をシリカケ
ルカラムクロマトグラフィーによって精製するさ目的化
合物〔3〕が得られる。この化合物の物理定数は、実施
例1て得たものの物理定数と完全に一致した。 特許出願人 塩野義製薬株式会社
)を加える。水冷下で30分攪拌した後、水/ C1−
12Cノ2にあけ、5%N a I(CO3水、次いで
水で洗浄し、M g S 04て乾燥した後減圧濃縮す
る。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにか
け、酢酸エチルで溶出する部分を集めると化合物(t
2 ] 3.459(化合物〔lO〕からの収率31.
3%)が得られる。 IR(CIIC:)3): :’1460.3360.
3170.1782.1725.1670.1.650
cm−’4)1−カルバモイルメチル−テトラゾール−
5−チオールのナトリウム塩[13:] 630 my
(1,2x3.3 mM ) ノDM F 4、.1
溶液に、水冷下で5.17M/LN a OM c 7
M e OH溶液700μノc 1.I X 3.3
mM )を加え、この温度で10分間攪拌する。ドライ
アイスを一片加えた後、化合物C1212!9’(3,
3mM)+71)1) M t’ 6 、、d@液を加
え、30分間攪拌する。反応液を水にあけ、メチルエチ
ルケトンで抽出し、抽出液を5%NaFICO3水、次
いで水で洗浄し、N′IgSO4で乾燥し1こ後減圧濃
縮する。残留物を10%含水シリカケルカラムクロマト
グラフィーにかけ、メチルエチルケトンで溶出する部分
を集め、アセトン/エーテルで粉末化すると目的化合物
[:14)1612C収率67%〕が得られる。 I R(ヌジョール) : 3430.3340.31
70.1775.1684.1645の一1 NMR(d−アセトン):δ3.45 (s 、 3l
−1) 、4.22(m、2H)、4.43 (brs
、 21−1 )、5.06 (s 、 I I−1
)、5.10 (s 、 21−1 )、5.56(s
、 2l−1)、5.91 (d 、 、J =8H
7゜、 11−1 )、6.91〜7.69(m、18
8)、9.04(s 、 ll()5)A7Ci388
0m!F (3X2.2mM)を7二7−/1z5−と
C1C1−l3NO213の混液に入れfこ液に、氷冷
下で化合物〔14〕の粉末1.6 ! C2,’2mM
)を加え、この温度で45分間攪拌する。次いて反応液
を、3.7’!(20X2.2mM)のNa1(CO3
を含む水20m1中にあける。沈殿物を戸去し、分液す
る。水層を酢酸エチルで洗浄した後、メチルエチルケト
ンの存在下、2 N−t−1ciを加えて酸性にする。 食塩で飽和した後有機層を飽和食塩水で洗浄し、M g
S 04 で乾燥しfこ後減圧濃縮する。残留物をメ
タノールに々fかし、エーテルを加えて化合物〔15〕
の粉末6341B;l(収率51%)ヲ得ル。 元素分析(C2□1123N90s Sとして)理論値
(%) : 44.96 4.55 21.35 5.
48実測値(%l: 44.91 4.13 22.4
5 571C<5: −89,0±1.3 (c=1.
008、M e OH)UV(Menu):273nm
(ε=10,500)IR(KBr):3440.33
60.3200.1779.1688.1525cm
’ NMR(d−1)MSO):δ3.35(s、3H)、
36〜4.6(m 、 81()、5.03(s、1l
−1)、5.07(s、2l−1)、547(s、l’
H)、 5.67 (b s 、IH)、 7.
2〜7.6 (m 、51−1 )、7.87 (s
、 N()、9.30 (s 、 IH)6)化合物
[15:] 470 m9 (0,84mM)を、Na
HCO367m2 (0,95X0.841nM)を含
む水8mlに溶解せしめ、凍結乾燥することにより化合
物〔16〕を得る。 元素分机(C2□1−12゜N908SNa・2ト12
0として)CHN S 理論値(%l : 40.71 4.23 20.35
s、ts実測値(%) : 40.92 4.09
20.05 5.38〔α〕25: −62,1±1
.0 (C=1.006%、H2O)U V CH20
) : 270 ” ” (ε−10,900)IR(
KBr):3425.3360.3200.1768.
1689.1659.160011525cm−1NM
R(D20):δ3.93 (s 、 3H)、4.4
3〜4.85 (m 、 41−1 )、5.52 (
s 、 IH)、5.70 (s 、 2H)、5.7
8 (s、ll−1)、7.88 (s 、 5l−1
)実施例87β−(2−P−ヒト゛ロキンフェニルー2
−ウレイドアセトアミド)−7α−1メトキシ−3−(
1−カルバモイルメチル−1tl−テトラゾール−5−
イル)チオメチル−1−デチア=1−オキサー3−セフ
ェム−4−カルボン酸〔20〕、そのジフェニルメチル
エステル[19]、およびすゝ″−“2〔2□〕 1)D−α−ウレイド−(4−ヒドロキシフェニル)−
酢酸C1’7’l 2.88Li−(1,5X9.14
mM)のCI(3CN3omi懸濁液に、−20℃で5
oc)2 L2ml (]、、2X I5 X 9.1
4mM )を加え、30分間攪拌する。反応液に石油エ
ーテル/エーテル(1:1)を加えると化合物[171
(公知化合物)が沈殿する。 2)実施例7.2)に記載のメトキシアミン化合物〔1
1〕のCH2Oノ。溶液に、DMF 50 dおよびプ
ロピレンオキシド1..27 m12 (2X9.14
mM )を加え、−50°Cて攪拌する。これに1)で
得た化合物〔17〕約37を加え、水冷下で1時間攪拌
する。反応液を水/C112Cノ。にあけて分液し、有
機層5%NaHCO水、次いで水で洗浄した後MgSO
4で乾燥し、減圧濃縮する。残留物を10%含水シリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチルで溶
出する部分を集めると化合物[:18.:17817’
IP(収率13.8%)が得られる。 IR(ヌジョール) : 3430.3330.317
0.1778.1723.1645cm−’NMR(d
−アセトン):δ3.47 (s 、 3I−1)、4
.42C9゜2I4)、4.43(ABq、A部、J=
12Hz、It()、4.53(ABq−B部、J=1
2H7,IH)、5.13 (s 、 11−1 )、
5.64’ (s 、 2H)、6.03(d、J=8
.5Hz、lH)、6.70〜7.63 (In )、
6.93(S 、LH)、8.43(s 、 1r−t
)、9.43(s、14−1) 3)1−力ルパモイルメチルテトラゾール−5−チオー
ル[113) 298 mLiC1,5X1.25mM
)ノI)M F3ml溶液に、水冷下、5.17 M/
L N a OM e 7M e 0f(78液314
μi(L3X1.25mM)を加え、10分間攪拌する
。反応液にドライアイスを一片加えた後、これに化合物
[18]775mf/(L25mM)のDMF3ml溶
液を加え、30分間反応させた抜水にあけ、メチルエチ
ルケトンで抽出する。抽出液をNa1(CO3水、次い
て水で洗浄し、M g S 04で乾燥した後減圧濃縮
する。残留物をアセトン/エーテルで粉末化すると目的
化合物〔19〕868m!iL (収率93.3%)が
1葬られる。 IR(ヌ’、2ヨール): 3425.33−30.3
18o、1775.1690.1650cm−1MMR
(d−7−1=)7):δ3.47 (s 、 3H)
−4,1g(ABq・A部、J=121(z、LH)、
4.32 (ABq −B部、J=12H7、IH)、
4.47 (s 、 2f()、5.08(S、LH)
、5.13(s、2H)、5.52(sJH)、5.7
3(d 、 J−7,5t−tz 、lH)、6.68
〜7.97(nl)、6.92(s、1.T−1)、8
.38 (s 、 IH)、8.81(s、ll−1)
4) A1C4345flA’ (3X 1.14mM
)をアニソール3mlとCI−■3NO27rnlの
混液に入れ、水冷下、こレニ化合物[19] の粉末8
45 mW (]、、14mM)を加え、30分間攪拌
する。反応液をNaI(CO3水にあけ、沈殿物を泥去
し、P液を分液する。水層を酢酸エチルで洗浄した後2
N −HCJを加えて酸性lこする。この水溶液をH
P−20カラムクロマ・トゲラフイーにかけ、40%ア
セトン水溶液で溶出する部分を集め、減圧下でアセトン
を留去し、残留物を凍結乾燥すると目的化合物〔2CJ
〕499TQ(収率76%)が得られる。 元素分析(C2□H23N909S、2H20として)
理論値(%l : 41.10 4.44 20.55
5.23実測値(%) : 41.17 4.44
20.24 5.08〔α招4: −98,0±1.4
(C=1,003%、M e OH)UV(Meol−
1):227.5nm(ε=16,600)、274(
11,400) IR(KI3r):3350.1775.1687.1
654.1612.151訃11 NMR,(d−1)MSO):δ3.33(s、3H)
、4.00〜4.45(m、4H)、5.01 (s
、 114)、5.06 C5、21−1)、5.33
r d、 J=8.5Hz 、 114)、 5.60
(s 、 2l−1)、6.69 (A2B29・A
部、J工91−17.、20)、7,17 (Δ2B2
9.B部。 J =91−] z 、 2H)、 7.54(b
rs、IH)、 789(brs、1l−1)、9.1
5 Cs 、 18) 5)化合物C20〕400m?(0,71mM)をN
a 1−I C0354mPC0,9X0.71mM)
を含む水8dに溶解せしめ、凍結乾燥すると化合物〔2
1〕が得られる。 元素分析(C2□1422N909Sべ3・1.31−
120として)理論値(%): 40.52 3.98
20.26 5.15実測値(%): 4U、87
4.16 20.07 5.06C(1〕’7:’ :
−68,3+ 1.1 (C=1,003%、H2O
)UV(I(20):226om(ε=15,300)
、270om(ε−10,800) IR(KBr):3360.1769.1688.16
53.1605.1513cm NMR(D20):δ3.92(S 、 3H)、4.
53(AB(1・A部の内側、 l H)、4.601
’ABq−A部、 J =18Hz、IH)、4.70
(ABq、B部の内側、LH)、4゜79(ABq・B
部、 J=18)IZ、LH)、5.50 (s 、
1l−1)、5.70 (S 、 2H)、7.32(
A2B29・A部、J−9Hz、2H)、7676CA
2B29・B部 J = 9Hz 、 2H)実施例0
7β−アミ7−7α−メトキシ−3−(1−力ルバモイ
ルメチル−11−1−テトラゾール−5−イル)−チオ
メチル−1−デチアー1−オキサー3−セフェム−4−
カルボン酸ジフェニルメチルエステル〔24〕 〔22〕 ヒ1.5化
合物C22’31.6.4!7(30mM)より、常法
1cより合成したメトキシアミン化合物C’23 )の
C112Cノ2溶液約60m1に、水浴下、■−カルノ
くモイルメチル−テトラゾール−5−チオールのナトリ
ウム塩〔1314,8gをDMF 20m1に入れた液
を加えて30分間攪拌する。反応液を水に注き、酢酸エ
チルで抽出し、抽出7夜を3回水洗しfこ後溶媒を留去
し、残留物をシリカケルノコラムクロマトクラフィ一番
こかけ、1%のCM3CANを含む酢酸エユナルで溶1
把すると目的化合物(24)6.:lが得ら2″1.る
。 1 1R(CHC13):337011770.1710c
mNMR(CDCff13) :62.28 (brs
、 2l−1)、3.45(S。 311)、4.05〜4.25 (m 、 2H)、4
.42〜4.63 (m 、 2H)、4.78 (b
rs 、2H)、4.82 (s 、 1tl)、6.
o 2〜6.45 c m。 211)、 6.82(s 、1+−B、 7.05
〜7.68 (m 、10 )△ 実施例1O化合物〔3〕の別途製造 実施例9の化合物[24〕412m!?のCH2C42
3il容液に、D−2−(2−チェニル)−2〜ウレイ
ド6酸366 ml(と5O2C)2180μノからア
セトニトリル3rnl中で合成した化合物〔25〕、D
MFl記およびプロピレンオキシド2dを加え、−50
℃〜−20’Cで1時間攪拌する。反応液を水、5%N
a l(C037に次イテ再び水で洗浄し、lN4g
S04で乾燥した後減圧濃縮する。生成物をシリカケ
ルカラムクロマトグラフィーによって精製するさ目的化
合物〔3〕が得られる。この化合物の物理定数は、実施
例1て得たものの物理定数と完全に一致した。 特許出願人 塩野義製薬株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式: (1) 〔式中、Arはフエニノペ ヒドロキシフェニルまたは
チェニル、kは水素、軽金属原子またGまカルボキシ保
護基を表わす〕 で示される化合物。 2、P−が水素である特許請求の範囲第1項の化合物を
造塩反応に付してkが軽金属原子である特許請求の範囲
第1項のカルボン酸塩を製造する方法。 3、Rがカルボキシ保護基である特許請求の範囲第1項
の化合物を保護基脱離反応に付してkが水素である特許
請求の範囲第1項のカルボン酸を製造する方法。 4、式(II)で表わされる化合物に式(fll、)で
表わされる化合物またはその反応性誘導体を作用させて
特許請求の範囲第1項の化合物を製造する方法:鳴)
、 (Ill)〔式中、Xは脱離基、
Arおよびkは前記と同意義である〕。 5、式(fV)で表わされるアミン化合物またはその反
応性誘導体に、式〔■〕で表わされるカルボン酸化合物
またはその反応性誘導体を作用させて特許請求の範囲第
1項の化合物を製造する方法:(fV)
(V)〔式中、Arおよびkは前記と同意義で
ある〕。 6、特許請求の範囲1.の化合物(I)を有効成分とす
る抗菌剤。 7.特許請求の範囲1の化合物(I)を感受性細菌感染
症を予防または治療する方法に用いる特許請求の範囲1
の化合物の用途。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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