JPS59116655A - 熱現像写真材料における受像要素 - Google Patents

熱現像写真材料における受像要素

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JPS59116655A
JPS59116655A JP22488582A JP22488582A JPS59116655A JP S59116655 A JPS59116655 A JP S59116655A JP 22488582 A JP22488582 A JP 22488582A JP 22488582 A JP22488582 A JP 22488582A JP S59116655 A JPS59116655 A JP S59116655A
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駒村 大和良
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池内 覚
Masaru Iwagaki
賢 岩垣
Takashi Sasaki
佐々木 喬
Hisashi Ishikawa
恒 石川
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    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C8/00Diffusion transfer processes or agents therefor; Photosensitive materials for such processes
    • G03C8/40Development by heat ; Photo-thermographic processes
    • G03C8/4013Development by heat ; Photo-thermographic processes using photothermographic silver salt systems, e.g. dry silver
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    • G03C8/4066Receiving layers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は熱現像写真材料における受像要素に関し、詳し
くは、感光要素中に熱現像によって形成された昇華性色
素まだはプレカーサーの像様分布を昇華、転写させて鮮
明なカラー画像を得ることができ、かつ画像の濃度劣化
を抑制できる受像要素に関する。
従来から知られている感光性ハーゲン化銀を用いたカラ
ー写真法は、感光性、階調性ならびに画像保存性等にお
いて、その他のカラー写真法に勝るものであり、最も広
く実用化されてきた。しかしながらこの方法においては
、現像、漂白、定着、水洗などの工程に湿式処理法を用
いるために、処理に時間と手間がかかり、また処理薬品
による人体への公害が懸念されたり、あるいは処理室や
作業者に対する処理薬品による汚染が心配されたり、さ
らには廃液処理の手間やコスト等、多くの問題点が存在
している。
従って、乾式処理が可能なカラー画像の形成方法の開発
が要望されている。
ところで、現像工程を熱処理で行なうことを特徴とする
黒白熱現像感光材料は以前から知られ−Cおり、例えば
特公昭43−4921号および同43−4924号にそ
の記載があり、有機酸銀塩、ハロゲン化銀、および現像
剤からなる感光材料が開示されている。さらにこの黒白
熱現像感光材料を応用したカラー熱現像感光材料も数多
く知られている。
また、熱現像カラー画像の形成方法としては例えば米国
特許第3,531,286号、同3,761,270号
、同3,764,328号、特開昭56−27132号
、同56−27133号、几esearchDisci
osure N1115108 、同Na15127、
同Nα12044および同Na 16479等に記載さ
れているように、発色現像主薬の酸化体とカプラーによ
るカラー画像形成方法がある。
別の熱現像カラー画像形成方法としては、例えば特開昭
52−105821号、同52−105822号、同5
6−50328号、米国特許第4゜235.957号等
に記載の銀色素漂白法がある。
しかし、カラー熱現像感光材料に関するこれらの提案は
、同時に形成された黒白銀画像を漂白または定着するこ
とが困難であったり、あるいはまった(不可能であった
り、可能であっても湿式処理などを必要とするものであ
る。したがってこれらの提案は、鮮明なカラー画像を得
ることが困難であったり、また繁雑な後処理を必要とす
るなど、好ましいものは見あたらない。
さらに別の熱現像カラー画像の形成方法としては1例え
ばRe5earch DisclosureNa 16
966に記載されている色素銀塩法がある。
この方法は上述の二つの方法の欠点を補う方法として注
目されるが、色素が溶剤により転写されるため、色素だ
けでなく望ましくない他の添加物も転写されることによ
って色濁りを生じたり、さらに色素銀塩自体も転写され
るためにそれが画像のカブリとなる欠点を有している。
そこで、本発明者等は、先きに、熱現像カラー画像の形
成方法の改良技術を特願昭57−122596号明細書
等において提案した。この先提案技術は、現像主薬の酸
化体と反応して現像の関数として昇華性色素またはプレ
カーサーを放出できる色供与物質を用いる方法である。
この方法に従えば、銀現像の関数々して昇華性色素また
はプレカーサーが放出され、昇華により色素またはプレ
カーサーによる像様分布が熱的に拡散され、受像要素の
受像層で画像が形成されるため、銀画像の漂白や定着あ
るいは脱銀のための操作を必要とせず、熱現像の長所で
ある簡単な且つ熱だけによる処理でカラー画像が形成さ
れる。さらに色素またはプレカーサーを熱溶剤の如き媒
体と共に転写させるのではなく、昇華により色素または
プレカーサーだけを単独で転写させるため、色素銀塩法
で見られるような他の添加剤もいっしょに転写したり、
色供与物質が転写するといった欠点が見られない。
本発明者等は、かかる先提案技術についての研究を続け
た結果、画像の形成に用いる色素が昇華性色素であるた
め、画像の経時による劣化や熱による劣化が認められた
り、或いは転写濃度が低い場合がある等の不都合がある
事が判った。
本発明者等は上記の不都合乃至欠点に鑑み、熱現像カラ
ー拡散転写写真法に用いられる受像要素の受像層に関し
て鋭意研究し、本発明に至った。
本発明の第1の目的は、上述した従来の熱現像写真材料
および本発明者等による先提案技術の有する諸欠点を解
消できる受像要素を提供するととKある。
本発明の第2の目的は、鮮明なカラー画像を得ることが
でき、かつ画像形成後の画像濃度の劣化を抑制できる受
像要素を提供することにある。
本発明の上記目的は、昇華性色素または昇華性色素プレ
カーサーを熱現像によって放出しうる色供与物質を含有
する層を有する熱現像感光要素に対し、少なくとも熱現
像の際には積重関係にある受像要素において、該受像要
素を構成する受像層が下記一般式(1)で表わされる化
合物を含有するととを特徴とする熱現像写真材料におけ
る受像要素によって達成される。
一般式(1) %式%) 上式(1)においてXは炭素原子数1〜20のフルキル
基(M換アルキルを含む)、炭素原子数6〜20の7リ
ール基(置換アリールを含む)、炭素原子数1〜6のア
ルキレン基(置換アルキレンを含む)、炭素原子数6〜
13のアリレン基(置換アリ17ンを含む)、炭素原子
数6〜20のアリーレンアルキレン基<mmアリーレン
アルキレンを含む)s ””  (ただしR1は水素原
子、炭素原十数1〜6のアルキル基(gL置換アルキル
含む)又は炭素原子数6〜13の7リール基(置換アリ
−ルを含む)を表わす。〕、−C−又は含窒素ヘテ■ R′は水素原子、炭素原子数1〜12のアルキル基(置
換アルキルを含む)、又は炭素原子数1〜12の7リー
ル基(置換アリールを含む)を表わし、mは1又は2で
ある。〕を表わし、Zは−CH−CHRl、核基により
置換されうる基、好ましくはハロゲン原子、アリールス
ルホニルオキシ基を表わす)を表わし、nは1〜4の正
の整数(nが2以上のとき2個以上存在するB−B  
は互いに同じでも異なっていてもよい)を表わす。
本発明においては、前記一般式(1)で示される化合物
が、下記一般式(2)で示される繰り返し単位を有する
ポリマーであることが望ましい。
一般式(2) %式%( () 上式(2)において、YおよびZは一般式(1)におい
て定義されたものと同義であり、几2娘水素原子又は炭
素原子数1〜6のフルキル基(置換アルキルを含む)を
表わし、Lは炭素原子数1〜6のアルキレン基、炭素原
子数6〜10の7リーレン基、炭素原子数7〜11のア
リーレンアルキレン基、−COO几3(R3はLで定義
されたものと同じアルキレン基、アリーレン基又はアリ
ーレンアルキレン基であるQを表わし、mはOまたは1
であり、♀ mが0のときLは一5O2−又は−OO−である。
本発明の受像要素と組合せ用いられる感光要素に含有せ
しめられる色供与物質は、好ましくは下記一般式(3)
で表わされる化合物である。
一般式(3) 上式(3)において、人は熱現像の関数として昇華性色
素または昇華性色素プレカーサーを放出できる尤を表わ
し、Jは二価の結合基を表わし、Bは昇華性色素またL
昇華性色素プレカーサーの残基を表わす。またJで表わ
される二価の結合基は、その一部又は全部が昇華性色素
またはプレカーサーに結合した状態で放出される。
一般式(3)において、Aで表わされる昇華性色素また
はプレカーサーを放出できる基として特に好ましいもの
は、下記一般式(4)又は(5)で表わされるフェノー
ル誘導体又は1−ナフトール誘導体の残基である。
一般式(4)         一般式(5)几6 式中 R4、B、5.几6およびR7はそれぞれ、水素
原子、ハロゲン原子(好ましくは塩素原子、臭素原子、
沃素原子)、アルキル基(好ましくは炭素原子数1〜2
4のアルキル基であCハ例えばメチル基、エチル基、t
−ブチル基、S−オクチル基、ペンタデシル基、シクロ
ヘキシル基、トリフロロメチル基、ベンジル基、フェネ
チル基など)、アリール基(例えばフェニル基、ナフチ
ル基、トリル基、メシチル基など)、アシル基(例えば
アセチル基、テトラデカノイル基、ピバロイル基、ベン
ゾイル基など)、アルキルオキシカルボニル基(例えば
メトキシカルボニル基、ベンジルオキシカルボニル基な
ど)、アリールオキシカルボニル基(例えばフェノキシ
カルボニル基、p−)!Jルオキシカルポニル基、α−
ナフトキシカルボニル基など)、アルキルスルホニル基
(例えばメチルスルホニルM など) 、アリールスル
ホニル基(例エバフェニルスルホニル 基(例えばメチルカルバモイル基、ブチルカルバモイル
基、テトラデシルカルバモイル基、N−メチル−N−ド
デシルカルバモイル基、フェニルカルバモイル基など)
、7シルアミノ基(例えハnーブチル7ミド基、β−フ
ェノキシエチルアミド基、フェノキシアミド基、β−メ
タンスルホンアミドエチル7ミド基、β−メトキシエチ
ルアミド基など)、アルコキシ基(好ましくは炭素原子
数1〜18のアルコキシ基であり、例えばメトキシ基、
エトキシ基、オフタグシルオキシ基?C と)、スルフ
ァモイル基(例エハメモルスルファモイル基、フェニル
スルファモイル基など)、スルホアミノ基(例えば、メ
チルスルホアミノ、トリルスルホアミノ)またはヒドロ
キシ基を表わす。
ただし、好ましくはI(4 、 B5 、 R6および
R7のうち少ブよくとも一つは熱拡散性を低下させるバ
ラスト基、例えば、スルホ基、カルボキシ基、ヒドロキ
シ基のような親水性基を含有する基、あるいはアルキル
基を含有し、炭素原子数が8以上になるような基、を有
するものである。
またR6とR7は互いに結合してベンゼン環と飽和又は
不飽和の縮合環を形成してもよく、特に好ましい縮合環
はナフタレン環である。
別の好ましいAで表わされる基としては、下記一般式(
6)で表わされる5−ピラゾロン誘導体がある。
一般式(6) 上式において, it8は水素原子、・・ロゲン原子(
好ましくは塩素原子、臭素原子、沃素原子)、アルキル
基(好ましくは炭素原子数1〜24のアルキル基であり
、例えばメチル基、エチル基、t−グチル3 、s−オ
クチル基、べ/タデシル基、シクロヘキシル基、トリフ
ロロメチル基、ベンジル基、フェネチル基など)、アリ
ール基(例えばフェニル基、ナフチル基、トリル基、メ
シチル基など)、アシル基(例えばアセチル基、テトラ
デカノイル基、゛こ°バロイル基、ベンゾイル基など)
等の置換基を表わし B9は炭素原子数1〜24のアル
キル基(例えばメチル基、エチル基、S−オクチル基、
ペンタデシル基など)、アルキルオキシカルボニル基(
例えばメトキシカルボニル基、ペンジルメキシカルポニ
ル基など)、アリールオキシカルボニル基(例えばフェ
ノキシカルボニル基、p−トリルオキシカルボニル基、
α−ナフトキシカルボニル基など)、カルノ(モイル基
(例工ばブチルカルバモイル基、ブチルカル/くモイル
基、テトラデシルカルバモイル基、N−メチル−N−ド
デシルカルバモイル基、フェニルカルバモイル基など)
、アシルアミノ基(例えばn−ブチルアミド基、β−フ
ェノキシエチルアミド基、フェノキシアミド基、β−メ
タンスルホン7ミドエチル7ミド基、β−メトキシエチ
ルアミド基など)、スルファモイル基(例えばメチルス
ルファモイル基、フェニルスルファモイル イル基、フェニルスルファモイル ポアミノ基(例えば、メチルスルホアミノ基、トリルス
ルホアミノ基など)等の置換基を表わし、It’ 、 
R2 のうちの少なくとも一つは熱拡散性を低下させる
バラスト基である。
前記一般式(3)において、Jで表わされる二価の結合
基の例としては下記の基が挙げられる。
(イ) −〇− (口)   − S − (ハ) −Ni(− に) −ぺ=N− (へ) −〇−C− (I (へ)  −〇−C−O− 11 ())−O−C−NH− 1 (ト)  −〇−8− 1 (す)          O 1 0−S− 1 前記一般式(3)において、Bで示される昇華性色素残
基としては7ゾ系色素残基、アントラキノン系色素残基
、アゾメチン系色素残基、ニトロジフェニルアミン系色
素’A基、トリフェニルメタン系色素残基等が挙げ、ら
れ、これらのプレカーサー残基であってもよい。
放出される昇華性色素またはプレカーサーとしては、好
ましくは昇華温度が70℃〜300℃、より好ましくは
80℃〜250℃であってアミ7基又はフェノール性水
酸基を有している色素またはプレカーサーが好ましい。
本発明の受像要素と組合せ用いられる感光要素において
用いられる前記一般式(3)で表わされる色供与物質(
OPM)の具体例を以下に挙げる。
OPM−(I) OP M−(2) 0H3 つP M −(6) c p M −(7) H OCF■3 0 P M −(8) CH3 〔一般式(1)で表わされる化合物の代表例〕化合物(
1) CH2−CH8O2CH2CH2SO2CH=CH2化
合物(2) (O)[2=CH8O□CH2)4C 化合物(3) [:N0ONH(OH2)6N)(OON]化合物(4
) 000H=OH2 化合物(6) 1 化合物(7) 化合物(8〕 化合物(9) 〔一般式(2)で表わされる繰り返し単位を有するポリ
マーの代表例〕 ポリマー(1) aH2s aH=cpr2 1 ポリマー(2) ポリマー(3) OH3 (−0H2−0) 0=0 00H2CH2NH8O2CH=CH2ポリマー(4) OH20CCH=CH2 ポリマー(5) Co −NHO0H20H200H=OH2OH3 なお、これらポリマーは、例えば特開昭54−6503
3号に記載のガ法に従って容易に合成できる。
これら本発明の化合物、即ち、前記一般式(1)で示さ
れる化合物、または前記一般式(2)で示される繰り返
し単位を有するポリマーの使用量は、限定的ではないが
一般に100−当・90.1 mg〜500mg、好ま
しくは0.5〜9〜50 mgである。
次に、本発明の受像要素と組合せて用いることができる
熱現像感光要素について更に詳述する。
本発明の受像要素に熱現像によって像様分布のカラー画
像を得る場合、少なくともその熱現像の際、熱現像感光
要素と積重関係におかれる。かかる感光要素は基本的に
は支持体上に設けられた少なくとも1つの層(4)を有
する。該層囚はバインダー中に(a)感光性ハロゲン化
銀、(b)有機化合物の銀塩、(C)現像主薬等の熱現
材料及び(d)熱現像の関数としての色供与物質の少な
(とも・1つを含有しており、成分(a)、(b)、(
c)及び(d)はそれぞれが互いに反応できる状態にあ
ればそれぞれ同一層中に含まれてもよいし、別個の層中
に含まれてもよく、色供与物質の吸収波長が、それと組
み合わされた感光性ハロゲン化銀の感光波長域と重なる
場合には色供与物質は組み合わされた・・ロゲン化銀の
感光を減することのない位置、即ち感光性・・ロゲン化
銀層に対して露光方向と反対側に位置する層に含有され
ることが好ましい。
しかし、色供与物質の吸収波長が、受像層に生成するキ
レート色素の吸収波長と異なり、それと組み合わされた
感光性ノ・ロゲン化銀の感光域と重ならない場合には色
供与物質と感光性ノ・ロゲン化銀を同一層に含有させる
ことができる。
本発明の一実施例において、熱現像反応で放出された昇
華性色素または昇華性色素プレカーサーは、低分子用で
あり、双極子モーメントが小さく、疎水性が高いため、
親水性バインダーとの相互作用が小さく、すなわち親水
性バインダー中への溶解度が低く、凱水性バインダー中
を溶剤を必要としないで容易に拡散していくものである
。したがって、本発明では昇華性色素または昇華性色素
プレカーサーと親水性バインダーとの組み合わせが、拡
散および転写に対して有利であり、すなわち該昇華性色
素または昇華性色素プレカーサーを放出しうる該色供与
物質は、親水性バインダー中に添加されるのが好ましい
。このように親水性バインダーを用いた場合、色供与物
質は該バインダー中において非昇華性にするために非拡
散化(例えばバラスト基および/又は親水性基を有する
)されている。なお、該親水性バインダー中には、該色
供与物質の非拡散性を妨げず、かつ該色素まだは色素プ
レカーサーの拡散性を妨げない範囲において、疎水性バ
インダーを添加することも可能である。
本発明の好ましい実施態様においては、熱現像感光要素
は支持体上に下記3つの異った層からなる層(5)を有
している。即ち、受像層においてそれぞれイエロー、マ
ゼンタ、シアン色素画像を形成できる色素まだはプレカ
ーサーを放出する色供与物質と、それぞれに対応して分
光増感されたハロゲン化銀を含む3つの異った層囚から
成っており、放出される色素はそれが気体状態であるた
めに、重層された眉間を色素のみが移動することができ
、転写の際の層間の望ましくない重層効果や他の物質の
移動をともなわずに多色カラー画像が得られる。
本発明の一実施態様による昇華性色素は昇藉と共に溶融
後気化することによって気体状態で転写することも可能
であり、この溶融を伴う気化も本発明に係わる感光要λ
シ(cおける昇華、転写(C包含される。
本発明の受像要素と組合せ用いられる熱現像感光要素は
、前記感光性層を含む層(5)の他に、必要罠応じて下
引層、中間層、保a層、反射性層等を有してもよい。
本発明の受像要素と組合せて用いられる感光要素につい
て更に説明する。
有機銀塩としては、ガロイック酸銀塩、しゆう隈銀塩な
どの有機酸銀塩、特に、ベヘン酸釧塩、ステアリン酸銀
塩、パルミチン酸銀塩などの脂肪酸銀塩をはじめ、イミ
ダゾール銀塩、ベンゾトリアゾール銀塩、4−スルホベ
ンゾトリアゾール銀塩、5−ニトロベンゾトリアゾール
銀塩、4−ヒドロキシベンゾトリアゾール銀塩などの窒
素酸銀塩、さらにはチオン銀塩、サッカリン銀塩、5−
クロルサリチルフルドキシノ・銀塩l疋どがある。
感光性ハロゲン化銀としては、塩化銀、臭化銀、沃化銀
、塩臭化銀、塩沃化銀、沃臭化銀、塩臭沃化銀またはこ
れらの混合物等があげられる。上記感光性ハロゲン化銀
は、写真技術分野で公知のシングルジェット法やダブル
ジェット法等の任意の方法で調製することができるが、
特に本発明に於いては−・ロゲフ化銀写真乳剤を調製す
るに適した手法に従って調製した−・−ゲン化銀ゼラチ
ン乳剤が好ましい結果を与える。また、上記の感光性ノ
・ロゲン化銀は、写真技術分野で公知の任意の方法で化
学的に増感しても良い。かくる増感法としては、金増感
、イ才つ増感、金−イオウ増感、還元増感等があげられ
る。この感光性・・ロゲン化銀は、粗粒子であっても微
粒子であっても良いが、好ましい粒子サイズは長径力を
約1.5ミクロン−約0.001ミクロンであり、さら
に好ましくは約0.5ミクロン〜約0.04Mりpンで
ある。更に他の感光性/’%ロゲン化銀の調製法として
、感光性銀塩形成成分を有機銀塩と共存させ、有機銀塩
の一部に感光性ハロゲン化銀を形成させることもできる
。感光性銀塩形成成分とは・・ロゲン放出剤であって、
この方法は熱現像感光材料の分野でよく知られている。
現像剤としては、一般にフェノール類、スルホ7ミドフ
エノール類、ポリヒト−キシベンゼン類、ナフトール類
、ヒドロキシビナフチル類、メチレンビスナフトール類
、メチレンビスフェノール類、アスコルビン酸類、3−
ビラプリトン類、ピラゾリン類、ピラゾロン類などがあ
るが、本発明においては、前記色供与物質と酸化カップ
リングまだはンアゾカップリングしうる現像剤、例えば
アミノフェノール類、パラフェニン/ジアミン類、スル
ホアミドアニリン類、ヒドラゾン項乃を単独で、あるい
は前記現像剤と併用して用いることができる。
本発明の受像要素と組合せ用いられる感光要素は、その
感光性層またはその他の写真構成層中に、必要に応じて
添加剤を含有していてもよい。
添加剤としては、硫化剤、活性化剤、安定剤、色調剤、
化学増感剤、熱カプリ防止剤、現像調整剤、焼出し防止
剤、分光増感剤、フィルター染料またはアンチハレーシ
ョン染料等がある。これらおよびバインダーについては
リサーチディスクロージー? −(Re5earch 
Disclosure ) Nα17029(1978
)に詳細に記されており、これらのものを利用するこ表
ができる。
本発明に係わる感光要素には種々のバインダーを用いる
ことができる。例えばゼラチン、ゼラチン誘導体、カゼ
イン、カゼインナトリウム、アルブミンなどの蛋白質、
エチルセルp−スのようなセルロース誘導体、デキスト
ラン、寒天などの多1唐煩、アラビアゴム、トラガント
ゴムのような天然物質、又写真材料の寸度安定性を増大
せしめるラテックス状のビニル化合物及び下記の如き合
成ポリマーを包含する。例えば米国特許m 3.1.4
2゜586号、同第−3,193,386号、同第3.
062゜674号、同@3,220,844号、同第3
.287゜289号、同第3,411,911号の各明
細書に記載されているものが挙げられる。有効なポリマ
ーの具体例としては、アルキルアクリレート、メタクリ
レート、アクリル酸、スルホアルキルアクリレート又は
メタクリレート系から成る水不溶性ポリマー等があげら
れる。また、ポリビニルブチラール、ポリアクリルアミ
ド、セルロースアセテートブチレート、セルロースアセ
テートプロピオネート、ポリメチルメタクリレート、ポ
リビニルピロリドン、ポリスチレン、エチルセルロース
、ポリビニルクロライド、塩素1ヒゴムポリイソブチレ
ン、ブタジェンスチレンコポリマー、ビニルクロライト
ーヒニルアセテートコボリマー、ビニルアセテート−ビ
ニルクロライド−マレイン酸とのコポリマー、ポリビニ
ルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ベンジルセルp−ス、
酢酸セルロース、セルロースプルビオネート、セルp−
スアセテートフタレートなどがある。
本発明に係わる感光要素に用いられて、前記色供与物質
を非拡散化し、放出された昇華性色素または昇華性色素
プレカーサーを拡散しうる好ましい親水性バインダーと
しては、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロ
キシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース
、カルボキシメチルセルロース、ポリエチレングリコー
ル、ポリエチレングリコールエステル、アルギン酸ンー
タ゛、アルギン酸プロピレングリコールエステル、ポリ
ビニルアルコール、水溶性ポリビニルブチラール、ポリ
ビニルピロリドン、澱粉、寒天、デキストラあたり有機
銀塩1部に対して重量比で1710〜10部好ましくは
1/4〜4部である。
以下に本発明の受像要素を用いた画像形成方法の一般的
な方法を示す。
(1)上述の熱現像感光要素、または該感光要素と本発
明の受像要素とが組合った熱現像写真材料(感光性層と
積重の関係で受像層を含み、また受像層側に支持体を有
する受像紙としての受像要素を構成していてもよい。さ
らには該受像層大きさに切断した後画像露光する。画像
露光の光源は、太陽光、タングステンランプ、螢光ラン
プ、水銀ランプ、ハロゲンランプ、キセノンランプ、レ
ーザー光、発光ダイオード、CRT。
あるいは0FT(オプチカルファイバーチューブ)など
を用いることができる。
(2)感光要素の感光性層側を受像髪素の受像層側に接
触させた関係下に約50〜250℃、好ましくは約10
0℃〜200℃の温度で加江現像する。加熱時間は5秒
〜180秒、好ましくは15秒〜90秒である。加熱現
像方法としては、通常の熱現像写真材料に適用されうる
方法がすべて利用できる。例えば加熱されたプレートに
接触させたり、熱ローラーや熱ドラムに接触させたり、
高温の雰囲気中を通過させたり、あるいは高周波加熱を
用いた1ハさらには該写真材料中に導電性層を設け、通
電や強磁界によって生ずるジュール熱を利用することも
できる。熱現像における加熱パターンは特に制限される
ことはなく、あらかじめ予熱(プレヒート)シた後、再
度加熱する方法をはじめ、高温で短時間、あるいは低温
で長時間、連続的に上昇、下降あるいは繰り返し、さら
には不連続加熱も可能ではあるが、簡便なパターンが好
ましい。
熱現像は市販の熱現像機を利用することも可能である。
例えば、“イメージフォーミング4634型(ソニーφ
テクトロニクス社)、1グイベロツバ−モジュール27
7゛(3M社)、0ビデオハードコピー−L:ノ)NW
Z−301”(日本無線社)などがちる。
(3)続いて、受像層を含む受像要素を感光要素から剥
離することにより受像層に定着されたカラー画像が得ら
れる。また銀画像のプリントアウトが問題とならない場
合には、受像層を剥離することなく、ネガ−ポジ一体の
ままでカラー画次に受像層を含む受像要素と感光性層を
含む感光要素との関係について説明するう 感光要素と受像要素とが積重関係であるとは、両者が支
持体を共有して、同一塗布組成物を形成している状態、
あるいは7両者がそれぞれ別の支持体を有し、1盛光要
素1でお1する色供与物質を含有する層と受像要素にお
ける受像層とが密着されている状態、さらには両者がそ
れぞれ別の支持体を有し、色供与物質を含有する層と受
像層とが中間層、あるいは一定の間隙をはさんで実質的
に平行状態にあることを示す。@光性層と受像層が積重
関係にあれば、昇華、転写による鮮明なカラー画像の形
成が可能である。
以下に、本発明の実施例を示す。しかし、本発明の実施
態様はこれらに限定されない。
実施例−1 4−ヒドロキシベンゾトリアゾールfa7.26f’に
水溶性ポリビニルブチラール25%水溶液(fJ水水化
調製wスレツクW201 ) 24CC,水116cc
、メpノール7 occヲ加工、アルミナボールミルに
て粉砕分散し、銀塩分散液を得た。
この銀塩分散液25CCに、フタル酸021?、7タラ
ジン0.16F、例示色供与物質CP M −(2)を
0.95F、下記現像剤0.42f、および水溶性ポリ
ビニルブチラール25%水浴液5CC,水10α、さら
に平均粒径0.04μのヨウ化銀ゼラチン乳剤を銀に換
算して36 Tn9添加し、写真用バライク紙上に、湿
潤膜厚が55μとなるようにワイヤーバーにて塗布して
感光性層を有する感光要素の試料を得た。
乾燥して得られた試料に対し、ステップウェッジを通し
て50,0000M8の白色露光を与えた。
一方、4%の一般式(1)で示される例示化合物(1)
及び8%の二酢酸セルロース(アセチル化度60%)を
含むアセチトン溶液を調整し、この溶液をアイポリ−祇
に化合物(1)が1平方メートル当り1.52含有する
ように塗布して、化合物(1)を含有する受像層を有す
る受像紙(受像要素)の試料を得た。
前記露光済の感光要素試料の感光性層塗布面と前記受像
紙試料の受像層塗布面の間に和紙をはさんで密着し、表
面温度が150℃のアイロンで30秒間圧着加熱した後
、両試料をひきはがした。
受像紙表面には最大反射濃度】25、最小反射濃度0.
13の橙色のステップウェッジの像が得られた。
比較例−1 受像紙(受像要素)として、アイポリ−紙上に□二酢酸
セルロースを一平方メートル当り3゜05′塗布して作
った受像紙(実施例−1の受像紙から化合物(1)を除
いたもの)を作り、実施例−1と同じ組成の感光要素試
料との組合せで、実施例−1と同じ操作で露光、熱現像
して、受像紙をひきはがしたところ、最大反射濃度09
4、最小反射濃度011の像しか得られなかった。
実施例−2 ベヘン酸銀4.5fKアルコ一ル20d1水5rngお
よび水溶性ポリビニルブチラール25%水溶液15−を
加え、超音波ホモジナイザーにて分散液−〇〕を調製し
た。
一方、フタル酸0207、フタラジン0132、前記例
示色供与物質CPM−(3)1.12 rおよび下記現
像剤2.5FM’を水溶性ポリビニルブチラール8%水
−アルコール(>:1)溶液40(、Cとともに24時
間ボールミル分散し、溶液−α〕を得た。
現像剤 さらに、トリフロロ酢酸銀と臭化リチウムをポリビニル
ブチラール10重量%アセト/溶液中で反応させて乳剤
−■を得た。
分散液−[1]l0CCK酢酸第2 水銀2.0 mg
ヲ加工た。
最後に溶液−U〕を加えて、透明ポリエステルフィルム
上に湿潤膜厚が74μとなるようにワイヤーバーで塗布
し、感光性層を形成した。
その上に下記組成の白色反射性層および前記化合物(2
)を含む下記組成の受像層を塗設し、該受像層の上に別
の透明ポリエステルフィルムを接着して、感光要素・受
像要素一体型の感光材料試料を得だ。
〔白色反射性層〕         (単位yen?)
〔受像層〕             (単位t/+7
1’)この試料の感光性層側に対して、ステップウェッ
ジを通してso、ooocMsの白色露光を与え、感光
性層側に表面温度120℃のアイロンを30秒間圧着し
た。
感光性層にはネガの銀画偉と、未反応の色供与物質のポ
ジ画像が形成され、受像層には、最大反射濃度093、
最小反射濃度0.07のマゼンタ画像が得られた。
比較例−2 実施例−2において受像層として、実施例−2における
受像層から化合物(2)を除いたものを用いた以外は実
施例−2と同様の試料を用意し、実施例−2と同じ操作
でbS光、熱現像したところ、最大反射濃度062、最
小反射濃度0.06のマゼンタ画像が得られた。
実施例−3 受像層の性能試験を次の如く行った。
下記組成の受像層を含む受像紙(支持体としてアイポリ
−紙を使用)Nα1〜6の試料を作った。
受像紙試料No、    本発明の化合物1    化
合物(1) 2      #  (3) 3      I(4) 4    化合物(9) 5      ポリマー (1) 6(比較例)なしく二酢酸セルp−スのみ)次に、下記
構造の色素(4)〜(Oを下記組成でアイポリ−紙上に
塗布した。
色素(4) 色素(B) 001−(3 色素(O H20 上記色素を含むアイポリ−紙の塗布面を、受像紙試料の
受像層塗布面と重ね合わせ、それぞれ色素含有紙の裏面
より、表面温度150℃のアイp〕で30秒間加熱し、
色素を受像紙に転写させ、それぞれの転写画像の反射濃
度をサクラ光電濃度計F I A −60型で測定した
さらに、色素が転写した受像紙試料の画像とアイポリ−
紙を重ね合わせ、受像紙試料の裏面より表面温度150
℃のアイロンで2分間加熱した後、残存する色素画像濃
度を測定した(濃度が高いほど定着されていることを示
す)。これらの結果を表−1及び表−2に示す。
以下余白 表−1(転写濃度) 表−1から明らかなように、受像紙(受像要素)として
本発明の化合物を含む層を設けると、著しく転写画像濃
度が向上し、しかも表−2から明らかなように、色素の
再昇華による画像の濃度劣化が抑えられることがわかる
。また経時による濃度劣化もほとんど認められなかった
。これに対して本発明の化合物を含まない受像紙試料N
o、 6では転写濃度も低く、熱や経時による濃度劣化
も著しいことがわかる。
これらの結果から、本発明に従えば熱のみによる簡単な
処理により安定なカラー画像が得られ、しかも安定な多
色カラーを得ることも可能な熱現像写真材料における受
像要素が提供されることがわかる。
特許出願人  小西六写真工業株式会社代理人弁理士 
坂  口  信 昭 (ほか1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 昇華性色素または昇華性色素プレカーサーを熱現像によ
    って放出しうる色供与物質を含有する層を有する熱現像
    感光要素に対し、少なくとも熱現像の際には積重関係に
    ある受像要素において、該受像要素を構成する受像層が
    下記一般式(1)で表わされる化合物を含崩することを
    特徴とする熱現像写真材料における受像要素。 一般式(1) %式%) 〔式中、Xは炭素原子数1〜20のアルキル基、炭素原
    子数6〜20のアリール基、炭素原子数1〜6のアルキ
    レン基、炭素原子数6〜13の7す17ン基、炭素原子
    i36,20の7リーレンアルキ十数1〜6のアルキル
    基、又は炭素原子数6〜13の7リール基を表わす。以
    下のR1も同じ)、4級炭素原子、又は含窒素ヘテロ環
    を表わし、Yは電子i引aを表わし、Z U−OH,=
    OHR’、=OH2−OHR”(ただしWは求核基によ
    り置換されうる基を表わ整数を表わす。〕
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