JPS5910938A - 可変倍画像形成装置の作動方法 - Google Patents
可変倍画像形成装置の作動方法Info
- Publication number
- JPS5910938A JPS5910938A JP58037691A JP3769183A JPS5910938A JP S5910938 A JPS5910938 A JP S5910938A JP 58037691 A JP58037691 A JP 58037691A JP 3769183 A JP3769183 A JP 3769183A JP S5910938 A JPS5910938 A JP S5910938A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnification
- microswitch
- relay
- copying
- lens system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明tri酊変倍画像形成装置の作動方法に関する。
複数の呉なった倍率により選択的に画像を形成できる装
置に於いても、特定の倍率(飼えば等倍)の使用頻度が
尚いのが普通である。
置に於いても、特定の倍率(飼えば等倍)の使用頻度が
尚いのが普通である。
一方、上記特宇の倍率以外の倍率を選択して画像を形成
した後、装置をその状態で放iMLておくと、次に画像
を形成Lようとした場合、操作者は、特定倍率以外の倍
率で画像を形成する必要がある時は装置にセットされた
倍率を確認する傾向が強いけれども、上記特定倍率で画
像を形成しようとしている時は、通常装置がその特定倍
率にセットされていることが多い為、装置にセノトされ
ている倍率の確認をうっかり失念してそのま筐画像形成
動作を行わしめ、意図した倍率とは違う倍率で像を形成
してしまうことが往々にしてある。
した後、装置をその状態で放iMLておくと、次に画像
を形成Lようとした場合、操作者は、特定倍率以外の倍
率で画像を形成する必要がある時は装置にセットされた
倍率を確認する傾向が強いけれども、上記特定倍率で画
像を形成しようとしている時は、通常装置がその特定倍
率にセットされていることが多い為、装置にセノトされ
ている倍率の確認をうっかり失念してそのま筐画像形成
動作を行わしめ、意図した倍率とは違う倍率で像を形成
してしまうことが往々にしてある。
本発明の目的は如上の不都合を解決することである。
以下図面を参照して杢発明の実施例を説明する。
形成する画像の倍率を選択的に変史する画稼形成装置と
して、その代表的なものに嵐子写真複写装置がある。ル
fかる装財に於いてはvm株倍率を変更する為に、感光
向に像を投影する光学系を構成するレンズ,ミラー等の
光学要素の位置を選択された倍率に対応して変史するよ
うになっている。
して、その代表的なものに嵐子写真複写装置がある。ル
fかる装財に於いてはvm株倍率を変更する為に、感光
向に像を投影する光学系を構成するレンズ,ミラー等の
光学要素の位置を選択された倍率に対応して変史するよ
うになっている。
上記変倍のための光学要素の移動方法の例としては、例
えば変倍率をa*b+c”aの4棺類に仮定す2と−、
該a−dの所定変倍像を得るための光学要素の設定位置
が、例えば左からA−B・0・Dの順序で設けられてお
如、例えばa倍の複写時には光学要素はA位置へと移動
される。ところでCの倍率からb倍率に変換する場合と
、&倍率からb.倍率に変換する場合に於ては同じb倍
率に定まるが、両者の場合を比較すると光学要素は必ず
しも同一状態では停止していない。なぜならば、前者の
場合は右からB位置で停止したのに対L1後者の場合は
左からB位―で停止しており、この停止に際して慣性力
や、カム部材及びスイッチ部材等の光学要累位置検出手
段の作動時点が影響するためである。
えば変倍率をa*b+c”aの4棺類に仮定す2と−、
該a−dの所定変倍像を得るための光学要素の設定位置
が、例えば左からA−B・0・Dの順序で設けられてお
如、例えばa倍の複写時には光学要素はA位置へと移動
される。ところでCの倍率からb倍率に変換する場合と
、&倍率からb.倍率に変換する場合に於ては同じb倍
率に定まるが、両者の場合を比較すると光学要素は必ず
しも同一状態では停止していない。なぜならば、前者の
場合は右からB位置で停止したのに対L1後者の場合は
左からB位―で停止しており、この停止に際して慣性力
や、カム部材及びスイッチ部材等の光学要累位置検出手
段の作動時点が影響するためである。
上記光学要素の停止に伴う微少な差異は、画像のぼけや
画像の縦又は横の長さのみが異常なものとなって現われ
ることがある。以下の実施例ではこの点も解決している
。即ち、選択可能な倍率に応じて設けた複数の光学要素
の設定位置に光学要素を配置する際に、該光学要素を常
に特定方向からの移動時に限り、所定の選択された倍率
に対応する設定位置で停止させるものである。つま如選
択された倍率に対応する設定位1軍に特定方向から光学
要素が移動して来なかった場合は、該光学要素は停止せ
ずその移動経路中に設けた変換拠点にて該光学要素の移
動方向を変換し1特定方向に変えた徒に先の設定位置で
該光学要素を停止するものである。なお、上記変換拠点
とは上記光学斐素を停止させる複数の設定位置の中の]
ってあってもよいし、または設定位置以外の位置に設け
てもよい〇 例えば上記と同様にA−B・0・D位置を設け、更に変
換拠点としてDの右隣にE位隨を設定した場合を例に説
明する。この場合はCの倍率からbの倍率に変換すると
きは、光学要素はC位ばからB位置に移動し1αちに停
止するのに対Lsa倍¥からb倍率に変換するときは、
A位賑からB・0・D位瞳を経て、上記E位置に於て方
向変換し、0位置を経てB位面で停止する。上記のμ1
1き光学要素の移動により変倍時に伴う光学系のヒスデ
リシス的な位置ずれの発生を防止することが可能となる
。なお上記変換拠点についてはAがらD位置の任意の1
つに設けてもよく、特に等倍率に対応する位置に定める
ことにょシ効率の良い倍率変換が可能となる。その理由
として使用頻度が高く、変換拠点であれば何れの方向か
ら移動して・来ても停止することが可能なためである。
画像の縦又は横の長さのみが異常なものとなって現われ
ることがある。以下の実施例ではこの点も解決している
。即ち、選択可能な倍率に応じて設けた複数の光学要素
の設定位置に光学要素を配置する際に、該光学要素を常
に特定方向からの移動時に限り、所定の選択された倍率
に対応する設定位置で停止させるものである。つま如選
択された倍率に対応する設定位1軍に特定方向から光学
要素が移動して来なかった場合は、該光学要素は停止せ
ずその移動経路中に設けた変換拠点にて該光学要素の移
動方向を変換し1特定方向に変えた徒に先の設定位置で
該光学要素を停止するものである。なお、上記変換拠点
とは上記光学斐素を停止させる複数の設定位置の中の]
ってあってもよいし、または設定位置以外の位置に設け
てもよい〇 例えば上記と同様にA−B・0・D位置を設け、更に変
換拠点としてDの右隣にE位隨を設定した場合を例に説
明する。この場合はCの倍率からbの倍率に変換すると
きは、光学要素はC位ばからB位置に移動し1αちに停
止するのに対Lsa倍¥からb倍率に変換するときは、
A位賑からB・0・D位瞳を経て、上記E位置に於て方
向変換し、0位置を経てB位面で停止する。上記のμ1
1き光学要素の移動により変倍時に伴う光学系のヒスデ
リシス的な位置ずれの発生を防止することが可能となる
。なお上記変換拠点についてはAがらD位置の任意の1
つに設けてもよく、特に等倍率に対応する位置に定める
ことにょシ効率の良い倍率変換が可能となる。その理由
として使用頻度が高く、変換拠点であれば何れの方向か
ら移動して・来ても停止することが可能なためである。
以上如上の装置の例を説明する。
第1図はレンズ系の移動装置を示すものであわ、反射鏡
等を用いた光路長変更手段の移動装置に関しては略して
ある。図に於て1は電気信号に応じて正逆回転可能なモ
ーターで、該モーターは回転軸に連続する駆動ねじ7を
回転する。おねじにょシ構成した上記駆動ねじ7は、め
ねじにょシ構成した被駆動ねじ8と噛合している。更に
被駆動ねじ8はレンズ系9を支持するレンズ支持部材1
oの一部に設けてある。一方、上記支持部材1oの上部
は案内レール11と嵌合し、駆動ねじ7の回転によシレ
ンズ糸9を光軸方向に滑らかK#動ずる。一方、支持部
材10の下部にはカム12が固設されておシ、マイクロ
スイッチ3・4・5を開閉する。l3は変倍率選択ボタ
ンで本実施例ではaVil倍、bは086倍、Cは0.
71倍の変倍率に対応する。上記ボタンl3による信号
とマイクロスイッチ3・4・5からの信号は、制御回路
部2でモーターlの正転・逆転・停止を行なうための信
号に変換される。なお上記制御回路部2については、後
に第2図によシ詳細に説明する。
等を用いた光路長変更手段の移動装置に関しては略して
ある。図に於て1は電気信号に応じて正逆回転可能なモ
ーターで、該モーターは回転軸に連続する駆動ねじ7を
回転する。おねじにょシ構成した上記駆動ねじ7は、め
ねじにょシ構成した被駆動ねじ8と噛合している。更に
被駆動ねじ8はレンズ系9を支持するレンズ支持部材1
oの一部に設けてある。一方、上記支持部材1oの上部
は案内レール11と嵌合し、駆動ねじ7の回転によシレ
ンズ糸9を光軸方向に滑らかK#動ずる。一方、支持部
材10の下部にはカム12が固設されておシ、マイクロ
スイッチ3・4・5を開閉する。l3は変倍率選択ボタ
ンで本実施例ではaVil倍、bは086倍、Cは0.
71倍の変倍率に対応する。上記ボタンl3による信号
とマイクロスイッチ3・4・5からの信号は、制御回路
部2でモーターlの正転・逆転・停止を行なうための信
号に変換される。なお上記制御回路部2については、後
に第2図によシ詳細に説明する。
ここで上記第1図のレンズ系駆動機構についてその作動
を説明する。今仮にボタンl3のbを押されたことにょ
シ、レンズ系9が図の位置にあったと仮定する。ここで
ボタン13のaを押すと土記制御回路2の信号によシモ
ーターlが回転し1駆動ねじ7を回転し該ねじ7と噛合
する被駆動ねじ8の移動にょ夛、レンズ糸9は図上右方
向へ移動し始める。そして上記ねじ8の移動にょシ下部
のカム12も移動し、該カムl2の右tl1ItIIl
I而がマイクロスイッチ3を作勤する。その結果上記マ
イクロスイッチ3からの46号が制御回路2に入多、モ
ーター1を停止させる。なおモーターlの停止に際して
は′rI&気的なブレーキを作動ざせ、慣性ヵによる所
燈の停止位置を越えて停止する(オーバラン)ことを防
止する。ところで選択ボタンl3のaを押したときは常
に上記の如くレンズ系9及びカム12が移動し1該カム
12の右側而がマイクロスイッチ3を作動したときモー
ター1が停止L1レンズ系9が所定位置に停止する。こ
の様にボタンl3のaを押したときは、必ずカムl2の
右側面でマイクロスイッチを作動したときにレンズ系が
停止する。これにょシレンズ系は常に一定の位置で停止
するため、ボケのない安定した結像を得ることができる
。
を説明する。今仮にボタンl3のbを押されたことにょ
シ、レンズ系9が図の位置にあったと仮定する。ここで
ボタン13のaを押すと土記制御回路2の信号によシモ
ーターlが回転し1駆動ねじ7を回転し該ねじ7と噛合
する被駆動ねじ8の移動にょ夛、レンズ糸9は図上右方
向へ移動し始める。そして上記ねじ8の移動にょシ下部
のカム12も移動し、該カムl2の右tl1ItIIl
I而がマイクロスイッチ3を作勤する。その結果上記マ
イクロスイッチ3からの46号が制御回路2に入多、モ
ーター1を停止させる。なおモーターlの停止に際して
は′rI&気的なブレーキを作動ざせ、慣性ヵによる所
燈の停止位置を越えて停止する(オーバラン)ことを防
止する。ところで選択ボタンl3のaを押したときは常
に上記の如くレンズ系9及びカム12が移動し1該カム
12の右側而がマイクロスイッチ3を作動したときモー
ター1が停止L1レンズ系9が所定位置に停止する。こ
の様にボタンl3のaを押したときは、必ずカムl2の
右側面でマイクロスイッチを作動したときにレンズ系が
停止する。これにょシレンズ系は常に一定の位置で停止
するため、ボケのない安定した結像を得ることができる
。
次に選択ボタンl3のCを押すと、ボタン13のaは復
帰する。そして制御回路2にょシモーターlは上記の場
合とは反対方向に回転L1レンズ系9はカム12と共に
マイクロスイッチ3の対応位置から、図上左方向へ移動
する。レンズ系9はマイクロスイッチ4の対応位置を通
過L1マイクロスイノチ5を上記カム12の左個面で作
動したとき、該マイクロスイッチ5の信号にょ如モータ
ー1が停止する。この様に選択ポタンl3の。を押した
ときは常に同じ位置でレンズ糸は停止する。
帰する。そして制御回路2にょシモーターlは上記の場
合とは反対方向に回転L1レンズ系9はカム12と共に
マイクロスイッチ3の対応位置から、図上左方向へ移動
する。レンズ系9はマイクロスイッチ4の対応位置を通
過L1マイクロスイノチ5を上記カム12の左個面で作
動したとき、該マイクロスイッチ5の信号にょ如モータ
ー1が停止する。この様に選択ポタンl3の。を押した
ときは常に同じ位置でレンズ糸は停止する。
次に選択ボタンl3のbを押すと、」二記ボタン130
)cを復帰し1制御回路2にょシモーター1は上記とは
逆に回転しいマイクロスイッチ5の位置から右側のマイ
クロスイッチ3の方向にレンズ系9を移動する。レンズ
系の移動に伴いカム12は途中でマイクロスイッチ4を
作動するが、モーター1は回転をL続け、該カム12は
マイクロスイッチ3を9!K作動する。そして上記マイ
クロスイッチ3からの信号はモーターlの回転を逆転ざ
せ、レンズ系9は左側而に移動を始める。そしてカム1
2がマイクロスイッチ4をその左側面で作勤すると、モ
ーター1は停止するとともに、ブレーキがかがシレンズ
系9は停止する。即ち、選択ポタン13のbを押したと
きは、′冫κにカムl2の左側面でマイクロスイッチ4
を作動したときのみレンズ糸9が停止する機構となって
いる。
)cを復帰し1制御回路2にょシモーター1は上記とは
逆に回転しいマイクロスイッチ5の位置から右側のマイ
クロスイッチ3の方向にレンズ系9を移動する。レンズ
系の移動に伴いカム12は途中でマイクロスイッチ4を
作動するが、モーター1は回転をL続け、該カム12は
マイクロスイッチ3を9!K作動する。そして上記マイ
クロスイッチ3からの信号はモーターlの回転を逆転ざ
せ、レンズ系9は左側而に移動を始める。そしてカム1
2がマイクロスイッチ4をその左側面で作勤すると、モ
ーター1は停止するとともに、ブレーキがかがシレンズ
系9は停止する。即ち、選択ポタン13のbを押したと
きは、′冫κにカムl2の左側面でマイクロスイッチ4
を作動したときのみレンズ糸9が停止する機構となって
いる。
次に土記の如き光学要素を作Mざせる制m+nl%2の
説明を、第2図に従って説明する。
説明を、第2図に従って説明する。
図に於てモーターlけ具体的には反転if能(リパーシ
ブル)モーターであシ、リレー18の接点aが閉じると
該モーターlは右回転し1上記レンズ系9を右方向へ移
動する。逆にリレー17の接点bが閉じるとモーター1
は左回転しレンズ系9を左方向へ移動する。2lはトラ
ンスで入力は100■、出力は18Vでブリッジダイオ
ード20により直流24Vを得て制御回路用の竃源とし
ている。
ブル)モーターであシ、リレー18の接点aが閉じると
該モーターlは右回転し1上記レンズ系9を右方向へ移
動する。逆にリレー17の接点bが閉じるとモーター1
は左回転しレンズ系9を左方向へ移動する。2lはトラ
ンスで入力は100■、出力は18Vでブリッジダイオ
ード20により直流24Vを得て制御回路用の竃源とし
ている。
今、上記作動説明と同じ様にレンズ系が第1図の状態に
あるとき、選択ボタン13のaを押すと仮定する。この
ときマイクロスイッチ3が図の如〈常閉側〔以下、NO
(ノーマルクローズ)側と略記する〕にある場合には、
リレー14−aとリレー14−bが閉じ、そしてリレー
14はホールドざれる。また更にリレー18が励磁され
接点l8−aが閉じ、モーターlが右回転し1第1図の
カムl2が右方向へ移動を始める。そして該カム12(
第1図)がマイクロスイッチ3を作動すると、上記リレ
ー14とリレー18の励磁が解かれ、モーターlは停止
する。即ち、このときレンズ系9は、第1図に於てカム
l2の右側面Aがマイクロスイッチを作動する位置で停
止している。.次に選択ボタンl3のbを押すとリレー
15が作動し、リレー15−aとリレーl5−bが閉じ
該リレー15をホールドする。そしてカム12がマイク
ロスイッチ3を作動していない場合は、マイクロスイッ
チ4とリレー15−bとリレー19−aによbvレーl
8が作動する。その結果モーターlは右回転しレンズ系
は弟1図に於て右方同へ移動し、カム12がマイクロス
イッチ3を作動する。これによシリレー19が入シリレ
ー19−aが作動L%’)レーl9はNo側から常開側
〔以下、NO(ノーマルオープン)側と略記する〕に変
わル、リレー1日が開くとともにリレー17が入夛モー
ターlは今度は、左回転を始める。上記モーター1の回
転によ〕レンズ系9は弟1図に於て左方向に移動する。
あるとき、選択ボタン13のaを押すと仮定する。この
ときマイクロスイッチ3が図の如〈常閉側〔以下、NO
(ノーマルクローズ)側と略記する〕にある場合には、
リレー14−aとリレー14−bが閉じ、そしてリレー
14はホールドざれる。また更にリレー18が励磁され
接点l8−aが閉じ、モーターlが右回転し1第1図の
カムl2が右方向へ移動を始める。そして該カム12(
第1図)がマイクロスイッチ3を作動すると、上記リレ
ー14とリレー18の励磁が解かれ、モーターlは停止
する。即ち、このときレンズ系9は、第1図に於てカム
l2の右側面Aがマイクロスイッチを作動する位置で停
止している。.次に選択ボタンl3のbを押すとリレー
15が作動し、リレー15−aとリレーl5−bが閉じ
該リレー15をホールドする。そしてカム12がマイク
ロスイッチ3を作動していない場合は、マイクロスイッ
チ4とリレー15−bとリレー19−aによbvレーl
8が作動する。その結果モーターlは右回転しレンズ系
は弟1図に於て右方同へ移動し、カム12がマイクロス
イッチ3を作動する。これによシリレー19が入シリレ
ー19−aが作動L%’)レーl9はNo側から常開側
〔以下、NO(ノーマルオープン)側と略記する〕に変
わル、リレー1日が開くとともにリレー17が入夛モー
ターlは今度は、左回転を始める。上記モーター1の回
転によ〕レンズ系9は弟1図に於て左方向に移動する。
このときマイクロスイッチ3はNo側からNOllIi
lに変υ、リレーl9も開くが、リレーl7は接点17
−a&びマイクロスイッチ4を通して引続き閉じておシ
、モーター1は左回転を続け、レンズ系を左側に移動す
る。そLてマイク岬スイッチ4がカム12によ)作動L
7tときに限り、リレーl7は開きモーター1は停止し
リレー15が開く。
lに変υ、リレーl9も開くが、リレーl7は接点17
−a&びマイクロスイッチ4を通して引続き閉じておシ
、モーター1は左回転を続け、レンズ系を左側に移動す
る。そLてマイク岬スイッチ4がカム12によ)作動L
7tときに限り、リレーl7は開きモーター1は停止し
リレー15が開く。
次に選択ボタン13−cを押すとリレー18とリレー1
6とが作MJhL,t&点1日−aが閉じてモーターl
を右回転させる。これによbl2はマイクロスイッチ3
を作動するまで右方向に移動L1上記同様リレー19が
閉じ、その結果モーター1は今度は左回転する。そして
カムl2は左方向に移動を始め、該カム12がマイクロ
スイッチ5を作動することでリレーl7が開き、モータ
ー1は停止し同時にリレー16も開く。
6とが作MJhL,t&点1日−aが閉じてモーターl
を右回転させる。これによbl2はマイクロスイッチ3
を作動するまで右方向に移動L1上記同様リレー19が
閉じ、その結果モーター1は今度は左回転する。そして
カムl2は左方向に移動を始め、該カム12がマイクロ
スイッチ5を作動することでリレーl7が開き、モータ
ー1は停止し同時にリレー16も開く。
以上の如く原稿の光学系走査方向と垂直方向の変倍は、
レンズ糸位置や必要に応じて元路長を変C 化舎せることにより行なうが、原稿の光学系走査方向の
変倍は、走査光学系や感光体の移動速度を変えることに
よ)行なう。第3図と第4図とによシ走査光学系の移動
速度を変える場合を例に、変倍複写時の走査光学系の速
度変更及び前走距離変更について述べる。先ず弟3図は
変倍機構を有したレンズ系やミラー等の配置構成を示す
ものである。図の装置は原稿台が固定で、スリット露光
によυ回転する感光体へ原槁画像を露光する型の電子写
真複写装置である。図に於て22は矢印方向に回転する
感光体で、該感光体22に対し原稿台23上の原稿24
はランプ25により照射され、第1ミラー26、第2ミ
ラー27、移動機構を有するレンズ系2日、及び第3ミ
2−29と第4ミラー30を介L1感光体22表面に露
光される。
レンズ糸位置や必要に応じて元路長を変C 化舎せることにより行なうが、原稿の光学系走査方向の
変倍は、走査光学系や感光体の移動速度を変えることに
よ)行なう。第3図と第4図とによシ走査光学系の移動
速度を変える場合を例に、変倍複写時の走査光学系の速
度変更及び前走距離変更について述べる。先ず弟3図は
変倍機構を有したレンズ系やミラー等の配置構成を示す
ものである。図の装置は原稿台が固定で、スリット露光
によυ回転する感光体へ原槁画像を露光する型の電子写
真複写装置である。図に於て22は矢印方向に回転する
感光体で、該感光体22に対し原稿台23上の原稿24
はランプ25により照射され、第1ミラー26、第2ミ
ラー27、移動機構を有するレンズ系2日、及び第3ミ
2−29と第4ミラー30を介L1感光体22表面に露
光される。
上記装置により複写画像を形成するには、速度V,で矢
印方向に回転する感光体に対し、放屯器等によるコロナ
放電と組合わせて原槁像を露光する。
印方向に回転する感光体に対し、放屯器等によるコロナ
放電と組合わせて原槁像を露光する。
この原稿像の露光は、ガラス板を用いた原稿台上の原稿
24を等倍複写時は速度V,で移動するランプ25と第
1ミラー26、及び該第1ミラー26と同方向に速度(
Vl/2)で移動する第2ミラー27と、レンズ糸28
及びミラー29・30によυ行なう。
24を等倍複写時は速度V,で移動するランプ25と第
1ミラー26、及び該第1ミラー26と同方向に速度(
Vl/2)で移動する第2ミラー27と、レンズ糸28
及びミラー29・30によυ行なう。
ところで上記電子写真複写装財により変倍複写を行なう
ときは、上記第1ミラー26と第2ミラ−27とはその
走査始動位置を移行するとともに、レンズ系28の位置
を28′に変え、更に第3ミラー29と第4ミラー30
とを各各29′及び30′に移行する。ここで上記第3
ミラー29と第4ミラー30との移動について説明する
。図中、各ミラー29・30は支持体31に支持されて
おり、更に該支持体31は2本の案内レール32に対し
、摺動可能な状態で支持してある。また上記支持体31
はばね33・54κより図中左側に引張られている。支
持体3lの位置設定は、偏心回転カム35が、上記ばね
33・34による張力に抗して該支持体を係止すること
により行なう。即ち回転カム35を回転する回転軸36
を、変倍量に応じてその回転量を制御することにより行
なう。
ときは、上記第1ミラー26と第2ミラ−27とはその
走査始動位置を移行するとともに、レンズ系28の位置
を28′に変え、更に第3ミラー29と第4ミラー30
とを各各29′及び30′に移行する。ここで上記第3
ミラー29と第4ミラー30との移動について説明する
。図中、各ミラー29・30は支持体31に支持されて
おり、更に該支持体31は2本の案内レール32に対し
、摺動可能な状態で支持してある。また上記支持体31
はばね33・54κより図中左側に引張られている。支
持体3lの位置設定は、偏心回転カム35が、上記ばね
33・34による張力に抗して該支持体を係止すること
により行なう。即ち回転カム35を回転する回転軸36
を、変倍量に応じてその回転量を制御することにより行
なう。
一方、第4図は上記複写装置の光学走査系の作動制御を
示す模式図である0図中、37は上記ラング25と第1
ミラー26とを支持する支持体で、その下部にはマイク
ロスイッチ39から43を作動するだめのカム3日が固
設してある。また44はモーターで該モーター44は上
記感光体22と支持体37及び第2ミラー27を駆動す
る。モーター44は複写操作時には等1度で回転してお
り、走査光学系等の作動速度の変更はクラッチにより行
なう。図中、45がクラツテであり、例えば等倍複写を
行なう場合はクラッチ45aを励磁し、上記モーター4
4の駆動力により走査光学系を左方向へ、感光体22の
周速度と同じ速度で走査する。一方、変倍複写時には感
光体22の周速度×(1/変倍率)の速度で第1ミラー
26により原稿を走査する。これら走査光学系の移動速
度の変更は、モーター44の回転数をクラツテ45によ
り変化させて行なう。ところで、マイクロスイッチ39
−40−41は変倍率選択ボタン47−a,47−b,
47−cにそれぞれ対応し、第1ミラー26のスタート
位置をきめるためにある。即ち、変倍複写の際に変倍率
により光学走査糸の移動速度が異なるため、第1ミラー
26の前走により原稿先端が欠けるのを本実施例ではミ
ラー26.27の前走距離を変史することによ9防止す
る。一般には走査系の移開始時の立上υによる振動によ
る悪1;響を防止するたり)に、[前走1と称して原稿
走倉に先立ちで走査系を移動する。しかし、変倍複写時
には前走速度が異なるため、本実施例では前走距離を走
査系の移動速度に応じて変えることにより原稿先端部が
露光により欠ける″ことを防止する。上記前走距離を設
定するためにeけてあるものが各マイクロスイッチ39
・40・41でおる。なお実際の露光に入る前に走査系
を予め一定距離を走査させることを1前走距離」と称す
る。
示す模式図である0図中、37は上記ラング25と第1
ミラー26とを支持する支持体で、その下部にはマイク
ロスイッチ39から43を作動するだめのカム3日が固
設してある。また44はモーターで該モーター44は上
記感光体22と支持体37及び第2ミラー27を駆動す
る。モーター44は複写操作時には等1度で回転してお
り、走査光学系等の作動速度の変更はクラッチにより行
なう。図中、45がクラツテであり、例えば等倍複写を
行なう場合はクラッチ45aを励磁し、上記モーター4
4の駆動力により走査光学系を左方向へ、感光体22の
周速度と同じ速度で走査する。一方、変倍複写時には感
光体22の周速度×(1/変倍率)の速度で第1ミラー
26により原稿を走査する。これら走査光学系の移動速
度の変更は、モーター44の回転数をクラツテ45によ
り変化させて行なう。ところで、マイクロスイッチ39
−40−41は変倍率選択ボタン47−a,47−b,
47−cにそれぞれ対応し、第1ミラー26のスタート
位置をきめるためにある。即ち、変倍複写の際に変倍率
により光学走査糸の移動速度が異なるため、第1ミラー
26の前走により原稿先端が欠けるのを本実施例ではミ
ラー26.27の前走距離を変史することによ9防止す
る。一般には走査系の移開始時の立上υによる振動によ
る悪1;響を防止するたり)に、[前走1と称して原稿
走倉に先立ちで走査系を移動する。しかし、変倍複写時
には前走速度が異なるため、本実施例では前走距離を走
査系の移動速度に応じて変えることにより原稿先端部が
露光により欠ける″ことを防止する。上記前走距離を設
定するためにeけてあるものが各マイクロスイッチ39
・40・41でおる。なお実際の露光に入る前に走査系
を予め一定距離を走査させることを1前走距離」と称す
る。
図中、マイクロスイッチ42は上記第1図機構中のマイ
クロスイッチ3が兼ねている移動方向反転信号を発生す
るスイッチである。甘たマイクロスイノチ43は、上記
マイクロスインチ42と同じく拠際の原稿5足食′fr
:検出し、更にこの終端検山と云(二走童系の移動方向
を反転するだめの信号′iz:も発する。島、・ち、上
i己マイクロスイッチ43がf’j:II;Jさnると
、クラッチ45dが作動し、モーター440回転を反転
し走査系の移動方向を反転する。なお第4図中46は走
査系の作動を制御する制御回路部、47は変倍αの選択
ボタンを示す。
クロスイッチ3が兼ねている移動方向反転信号を発生す
るスイッチである。甘たマイクロスイノチ43は、上記
マイクロスインチ42と同じく拠際の原稿5足食′fr
:検出し、更にこの終端検山と云(二走童系の移動方向
を反転するだめの信号′iz:も発する。島、・ち、上
i己マイクロスイッチ43がf’j:II;Jさnると
、クラッチ45dが作動し、モーター440回転を反転
し走査系の移動方向を反転する。なお第4図中46は走
査系の作動を制御する制御回路部、47は変倍αの選択
ボタンを示す。
1だ図中第2ミラー27は省略してあるが、杉ミラー2
7は第1ミラー26に対応して同じ機構により移動する
。
7は第1ミラー26に対応して同じ機構により移動する
。
次に第4図の倍率選択ボタン47を押したときの各部分
の動きについて第5図の電気回路に従って説明する。第
4図の様にカム38かマイクロスイッチ42を作動して
いる場合、ボタン47−aを押すと、リレー48が入り
ホールドする。これにより電源人よりマイクロスイッチ
41のNCリレー接点48−bをマイクロスインチ42
Noリレー52一eとによりリレー51が励磁され、接
点51−bによりクラッチdが働き、モーター44から
の駆動がミラー36等の支持体37と絖連する。その結
果支持体37は第4図に於て右力回へ林製を始める。と
ころで上記支持体37の移動Vこよりカム38はマイク
ロスイッチ42を解除するが、リレー5lの接点51−
aによりホールドする。ゾシて込テー:ホタン47−a
に対応する位置にあるマイクロスインチ41を作動する
と、リレー5lとリレー48とは開き、その結果光学系
は停止する。
の動きについて第5図の電気回路に従って説明する。第
4図の様にカム38かマイクロスイッチ42を作動して
いる場合、ボタン47−aを押すと、リレー48が入り
ホールドする。これにより電源人よりマイクロスイッチ
41のNCリレー接点48−bをマイクロスインチ42
Noリレー52一eとによりリレー51が励磁され、接
点51−bによりクラッチdが働き、モーター44から
の駆動がミラー36等の支持体37と絖連する。その結
果支持体37は第4図に於て右力回へ林製を始める。と
ころで上記支持体37の移動Vこよりカム38はマイク
ロスイッチ42を解除するが、リレー5lの接点51−
aによりホールドする。ゾシて込テー:ホタン47−a
に対応する位置にあるマイクロスインチ41を作動する
と、リレー5lとリレー48とは開き、その結果光学系
は停止する。
次に第4図に於でマイクロスイッチ42位置よりもカム
38が右側にある場合について作動を説明する。上記作
動終了後、選択ボタン47−bを押すとリレー49が閉
じる。そして、電流がマイクロスイッチ40のNo・接
点49−b・マイクロスイッチ42のlJO・マイクロ
スイッチ43のNOを通り、リレー52が励磁され、そ
して接点52−dによりクラッチ45−aが働く。その
結果、光学系は第4図中右方向へ移動し、カム38によ
りマイクロスイッチ42が作動すると、リレー52は開
き、それと共にクラッチaも解放され光学系は停止する
。
38が右側にある場合について作動を説明する。上記作
動終了後、選択ボタン47−bを押すとリレー49が閉
じる。そして、電流がマイクロスイッチ40のNo・接
点49−b・マイクロスイッチ42のlJO・マイクロ
スイッチ43のNOを通り、リレー52が励磁され、そ
して接点52−dによりクラッチ45−aが働く。その
結果、光学系は第4図中右方向へ移動し、カム38によ
りマイクロスイッチ42が作動すると、リレー52は開
き、それと共にクラッチaも解放され光学系は停止する
。
またマイクロスイッチ42のNOリレー51が励磁され
クラッチ45−dが作動し、光学系は右方向へ移動しマ
イクロスイッチ40を作動すると停止する。なおカム3
8がマイクロスイッチ42と43との間にある場合の作
動は、上記説明に於てマイクロスイッチ42をマイクロ
スイッチ43に置換した場合と同じである。
クラッチ45−dが作動し、光学系は右方向へ移動しマ
イクロスイッチ40を作動すると停止する。なおカム3
8がマイクロスイッチ42と43との間にある場合の作
動は、上記説明に於てマイクロスイッチ42をマイクロ
スイッチ43に置換した場合と同じである。
以上の様にマイクロスイッチ42又は43よりもカム3
日が右方にあるときは、必ずマイクロスイツチ42又は
43まで移動した後、選択ボタン4tiより選ばれたス
イッチに対応するマイクロスイッチ39から41の位置
で、しかもカム38の右側面(第4図)により作動され
た位置で停止した後に複写のだめの光学系走査を行なう
。このため特に原稿の先端がマイ.クロスイッテを作動
するカム幅に影響せずに、常に一定のスタート位置を得
ることが可能となる効果がある。
日が右方にあるときは、必ずマイクロスイツチ42又は
43まで移動した後、選択ボタン4tiより選ばれたス
イッチに対応するマイクロスイッチ39から41の位置
で、しかもカム38の右側面(第4図)により作動され
た位置で停止した後に複写のだめの光学系走査を行なう
。このため特に原稿の先端がマイ.クロスイッテを作動
するカム幅に影響せずに、常に一定のスタート位置を得
ることが可能となる効果がある。
ところで実際の装置に於ては等倍複写を行なう方が、そ
の他の倍率で複写を行なう場合よりも非常に多い。従っ
て等倍以外の倍率で複写を行なった後、選択ボタンによ
り等倍複写を行なう状態に還しておかないと、次の等倍
複写を得る際に気付かず複写操作を行なうことにより等
倍による複写を作成してしまうことになる。特に烏速度
で複写を行なう装置に於ては、上記の如き失敗のために
多数の複写紙を無駄にすることになる。この問題を解決
する方法として以下、等倍複写以外で複写した後、自動
的に等倍複写を行なう状態に変換する実施例を以下述べ
る。
の他の倍率で複写を行なう場合よりも非常に多い。従っ
て等倍以外の倍率で複写を行なった後、選択ボタンによ
り等倍複写を行なう状態に還しておかないと、次の等倍
複写を得る際に気付かず複写操作を行なうことにより等
倍による複写を作成してしまうことになる。特に烏速度
で複写を行なう装置に於ては、上記の如き失敗のために
多数の複写紙を無駄にすることになる。この問題を解決
する方法として以下、等倍複写以外で複写した後、自動
的に等倍複写を行なう状態に変換する実施例を以下述べ
る。
第6図と第7図は上記の如く等倍以外で複写した,・後
、所定時間経過後装置を自動的に等倍複写可能の状態に
する装置の電気回路を示す。装置構成は第3図に示す光
学構成を有し、レンズ系の動きは第]図のものを有す。
、所定時間経過後装置を自動的に等倍複写可能の状態に
する装置の電気回路を示す。装置構成は第3図に示す光
学構成を有し、レンズ系の動きは第]図のものを有す。
上記各図と異なる点は本実施例に於ては変倍複写を行な
う際に、選択ボタンl3又は47の等倍に対応するボタ
ンaを有さない点である。そのため実施例回路ではボタ
ンaによる信号に代えて、タイマーTを加え、該タイマ
ーTの出力を上記ボタンaの出力として用いている。即
ち、端子XYに電圧を加えると一定時間後に作動するタ
イマーTが作動し、所定時間後に上記タイマーTの出力
が切れる動作を行なう。この様に上記端子XYに電圧が
加わることにより上記等倍複写用の選択ボタン13又は
47−aを押したと同等に{if号が作られ、以後の動
作は上記説明と同じである。なお本実施例に於では上記
第1図の選択ボタン13と第4図の選択ボタン47は同
一のボタンとして扱う◎なお第6図に於てOBは複写作
動ボタンで、該ボタンOBを押すことによりリレー53
とリレー56とが作動し、接点53−a〜が閉じる。こ
れにより端子XYは電源から切りはなされる。
う際に、選択ボタンl3又は47の等倍に対応するボタ
ンaを有さない点である。そのため実施例回路ではボタ
ンaによる信号に代えて、タイマーTを加え、該タイマ
ーTの出力を上記ボタンaの出力として用いている。即
ち、端子XYに電圧を加えると一定時間後に作動するタ
イマーTが作動し、所定時間後に上記タイマーTの出力
が切れる動作を行なう。この様に上記端子XYに電圧が
加わることにより上記等倍複写用の選択ボタン13又は
47−aを押したと同等に{if号が作られ、以後の動
作は上記説明と同じである。なお本実施例に於では上記
第1図の選択ボタン13と第4図の選択ボタン47は同
一のボタンとして扱う◎なお第6図に於てOBは複写作
動ボタンで、該ボタンOBを押すことによりリレー53
とリレー56とが作動し、接点53−a〜が閉じる。こ
れにより端子XYは電源から切りはなされる。
画像先端を感光体の所定位置に合わせるだめのスイッチ
HPが、感光体を支持するドラムの回転位置により入り
、リレー54が作動し接点54−aにより自己ホールド
する。リレー48′はDC電源が入ると同時にリレー4
8の接点48−Cによりホールドされている。従って接
点48’−dが閉じているためクラッチ45−aが入り
、原稿照明用のランプLを点灯しながら露光を行なう。
HPが、感光体を支持するドラムの回転位置により入り
、リレー54が作動し接点54−aにより自己ホールド
する。リレー48′はDC電源が入ると同時にリレー4
8の接点48−Cによりホールドされている。従って接
点48’−dが閉じているためクラッチ45−aが入り
、原稿照明用のランプLを点灯しながら露光を行なう。
そして第1ミラーの移動により反転位置に配置した上記
マイクロスイッチ43と並設したマイクロスイッチ43
′を作動することによりリレー55が閉じ、これにより
リレー53及びリレー54は解放される。また接点54
−bによりクラッチ45−aが作動から解放され、一方
、接点55−Cによりクラッチ54−dが作動し、光学
系は移動方向を反転する。そして光学系は更に上記マイ
クロスイッチ42と並設したマイクロスイッチ42′を
作動しリレー55を開き、同時にクラッチ45−dも解
放することにより静止する。またこれと同時にリレー5
6を開き端子XYが電源につながり(次に第7図側)、
タイマーTが始動し、該タイマーTの出力がリレー24
とリレー48とを作動させる。リレー14の作動により
光学系はマイクロスイッチ3上に位置しないときは、上
記作動説明の如くマイクロスイッチ3を作動するまでレ
ンズ系を移動させる。また第1ミラー等の走査部に関し
てはリレー48が閉じ、複写終了時にはマイクロスイッ
チ42を作動した位置にあるので、リレー51を閉じさ
せ、マイクロスイッチ41を作動するまで移動させる。
マイクロスイッチ43と並設したマイクロスイッチ43
′を作動することによりリレー55が閉じ、これにより
リレー53及びリレー54は解放される。また接点54
−bによりクラッチ45−aが作動から解放され、一方
、接点55−Cによりクラッチ54−dが作動し、光学
系は移動方向を反転する。そして光学系は更に上記マイ
クロスイッチ42と並設したマイクロスイッチ42′を
作動しリレー55を開き、同時にクラッチ45−dも解
放することにより静止する。またこれと同時にリレー5
6を開き端子XYが電源につながり(次に第7図側)、
タイマーTが始動し、該タイマーTの出力がリレー24
とリレー48とを作動させる。リレー14の作動により
光学系はマイクロスイッチ3上に位置しないときは、上
記作動説明の如くマイクロスイッチ3を作動するまでレ
ンズ系を移動させる。また第1ミラー等の走査部に関し
てはリレー48が閉じ、複写終了時にはマイクロスイッ
チ42を作動した位置にあるので、リレー51を閉じさ
せ、マイクロスイッチ41を作動するまで移動させる。
そして、これによりレンズ系及び走査部の光学要素とは
、等倍以外で複写操作を行なっても、複写終了して所定
時間経過後に等倍複写を行なう位置に配置することが可
能となる。
、等倍以外で複写操作を行なっても、複写終了して所定
時間経過後に等倍複写を行なう位置に配置することが可
能となる。
尚、本発明では以上述べて来た光学系の停止方法を必須
め条件とするものではない。
め条件とするものではない。
いずれにせよ本発明によれは、使用頻度の高い特定倍率
以外の倍率を選択して画像を形成した場合、この画像形
成後、所定時間経過してi−ら装置を上記特定倍率によ
る画像形成が可能な状態に自動的に復帰させることを特
徴とするものであるから、操作者の負担が軽減し、ミス
が格段に少なくなるものでおる。
以外の倍率を選択して画像を形成した場合、この画像形
成後、所定時間経過してi−ら装置を上記特定倍率によ
る画像形成が可能な状態に自動的に復帰させることを特
徴とするものであるから、操作者の負担が軽減し、ミス
が格段に少なくなるものでおる。
第1図は本発明が適用できるレンズ系の移動を示す構成
説明図、第2図は第1図の作動制御のだめの電気回路図
、第3図は本発明が適用できる走査移動系及び光学系の
全体を示す構成説明図、第4図は第3図の特に走査系の
機構を示す構成説明図、第5図は上記第4図の走査系の
作動制御のための電気回路図、第6図と第7図は本発明
の実施例を説明するための電気回路図を示す。 図に於て、1・・・モーター、2・・・制御回路部、3
〜5・・・マイクロスイッチ、7・・・駆動ねじ、8・
・・被駆動ねじ、9・・・レンズ系、10・・・支持部
材、11・・・案内レール、12・・・カム、13・・
・選択ボタン、14〜19・・・リレー、22・・・感
光体、23・・・感光台、2し・・原稿、26・・・第
1ミラー、27・・・第2ミラー、28・・・レンズ系
、29・・・第3ミラー、30・第4責ラー、31・・
・支持体、32・・・案内レール、33・34・・・ば
ね、35・・・回転カム、37・・支持体、38・・・
カム、39〜43・・・マイクロスイッチ、44・・モ
ーター、45・・・クラッチ、46・・・制御回路部、
47・・選択ボタン、48〜52・・・リレー、L・・
ランプ、T・・・タイマー。 −238− 239−
説明図、第2図は第1図の作動制御のだめの電気回路図
、第3図は本発明が適用できる走査移動系及び光学系の
全体を示す構成説明図、第4図は第3図の特に走査系の
機構を示す構成説明図、第5図は上記第4図の走査系の
作動制御のための電気回路図、第6図と第7図は本発明
の実施例を説明するための電気回路図を示す。 図に於て、1・・・モーター、2・・・制御回路部、3
〜5・・・マイクロスイッチ、7・・・駆動ねじ、8・
・・被駆動ねじ、9・・・レンズ系、10・・・支持部
材、11・・・案内レール、12・・・カム、13・・
・選択ボタン、14〜19・・・リレー、22・・・感
光体、23・・・感光台、2し・・原稿、26・・・第
1ミラー、27・・・第2ミラー、28・・・レンズ系
、29・・・第3ミラー、30・第4責ラー、31・・
・支持体、32・・・案内レール、33・34・・・ば
ね、35・・・回転カム、37・・支持体、38・・・
カム、39〜43・・・マイクロスイッチ、44・・モ
ーター、45・・・クラッチ、46・・・制御回路部、
47・・選択ボタン、48〜52・・・リレー、L・・
ランプ、T・・・タイマー。 −238− 239−
Claims (1)
- 複数の異なった倍率によシ選択的に画像を形成できる叶
変倍画像形成装置の作動方法に於いて、上記複数の倍率
の内の特定の倍率以外の倍率を選択して画像を形成した
場合、この画像形成後、所定時間経過してから装置を上
記特定倍率による画像プレ成が可能な状態に自動的に復
帰させることを特徴とするμf変倍画像形成装置の作動
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58037691A JPS5910938A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 可変倍画像形成装置の作動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58037691A JPS5910938A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 可変倍画像形成装置の作動方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3186076A Division JPS52115217A (en) | 1975-12-01 | 1976-03-23 | Operation of variable multiplication optical system |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5910938A true JPS5910938A (ja) | 1984-01-20 |
Family
ID=12504581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58037691A Pending JPS5910938A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 可変倍画像形成装置の作動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5910938A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50127643A (ja) * | 1974-02-22 | 1975-10-07 |
-
1983
- 1983-03-08 JP JP58037691A patent/JPS5910938A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50127643A (ja) * | 1974-02-22 | 1975-10-07 |
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