JPS60156052A - 可変倍原稿像投影装置 - Google Patents

可変倍原稿像投影装置

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JPS60156052A
JPS60156052A JP1144784A JP1144784A JPS60156052A JP S60156052 A JPS60156052 A JP S60156052A JP 1144784 A JP1144784 A JP 1144784A JP 1144784 A JP1144784 A JP 1144784A JP S60156052 A JPS60156052 A JP S60156052A
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JP
Japan
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lens
zoom lens
magnification
motor
distance
Prior art date
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Pending
Application number
JP1144784A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaharu Yonemori
米盛 隆治
Hideki Adachi
安達 秀喜
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP1144784A priority Critical patent/JPS60156052A/ja
Publication of JPS60156052A publication Critical patent/JPS60156052A/ja
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はズームレンズを使用して原稿像を選択された倍
率により感光体に投影する装置に関する。
原稿像の感光体への投影倍率をズームレンズを使用して
変更するようにした装置は、米国特許第3,765,7
60.4,046,467.4,077,710号明細
書、英国公開特許第2,016,732.2,073,
899号明細書等で公知である。これらの装置では原稿
像の倍率を変更するに際しては、ズームレンズを移動さ
せるとともに、その移動に連動してレンズの焦点距離を
変更している。ズームレンズの焦点距離は、周知のよう
に、ズームレンズを構成する少なくとも1つのレンズ素
子を、ズームレンズを構成する他の少なくとも1つのし
ンズに対して、レンズ光軸方向に相対移動させることに
行われている。
ところで原稿像の倍率を縮小倍率から拡大倍率に変更す
る場合と、拡大倍率から縮小倍率に変更する場合とでは
tズームレンズの移動方向が異なる。一方、レンズ移動
手段や焦点距離変更手段は機械的諸部材の組合せである
ので、諸部材の嵌合ガタ、バックラッシュ等が避けられ
ない。従って一方の方向への移動に対して他方の方向へ
の移動に関しては上記の誤差を相対的にひろい易く、ズ
ームレンズによる原稿像の感光体への投影1偉がボケで
しまったり、倍率が狂ってしまう等の欠点がある。
従って、この欠点を解消するために、たとえばズームレ
ンズの移動経路の一つの端に基準位置を設け、倍率変更
するためにズームレンズの移動の際、ズームレンズをい
つも必ずこの基準位置に一既つきあてて、その基準位置
からズームレンズを選択された倍率に対応する位置に移
動する装置も考えられる。このような装置では、どの倍
率に変更する時も、ズームレンズを同一方向から移動さ
せて来て目標位置に停止させるのでズームレンズの位置
やレンズの移動に連動して作動するズームリング等の位
置の誤差はどのズームレンズの位置に対しても同じ量と
なる。
このため、これら誤差を考慮に入れてズームレンズの位
置や焦点距離の倍率に応じた設定を行なうので、ズーム
レンズを含む光学系による原稿像の感光体へのピント、
倍率等のズレはない。
しかし、かかる装置では倍率変更のたび毎に必ずズーム
レンズを基準位置まで一旦移動ζせる為、倍率変更動作
に要する時間が常に長いものとなる。たとえば、ズーム
レンズの基準位置を最大拡大倍藁の位置に設けた場合、
縮少倍率で原壽像を形成し、次にその、縮少倍率のわず
か数′5(の縮少倍率で原稿像を形成した(へ場合、基
準位置から遠い位置にあるズームレンズを再び基 I重
位置に戻して、それから所望の倍率の位置迄移動式せて
ズームレンズの位置等の設定を行なう。このため、倍率
変更時のズームレンズの設定時間が長くなるという欠点
を生ずる。
本発明の目的は選択された倍率に対応してズームリング
の位置及び焦点距離を正確にかつ迅速に設定できる可変
倍原稿像投影装置を提供することである。
以下図面を参照して本発明の′冥施例を説明する0 第1図は本発明の適用された可変倍電子写真複写装置の
一例を示す。図に於いて、被複写原稿2け透引な原稿台
1vr’*Hされている。原稿2けランプ4によって照
明され、そしてその原稿のmは、ミラー5 、6’、 
7 、ズームレンズ3゜ミラー8を有する光学系によっ
て、軸9aを中心に矢印R方向に回転するドラム状電子
写真感光体91C,露光スヂーション9′に於いて、投
影結像される。原稿を走査する論に、ランプ4゜ミラー
5,6.7は矢印S方向に移動する。原稿2からレンズ
3tでの光路長を一定に保つ為に、ミラー5の速度とミ
ラー6.7の速度は2:IKなっている。ランプ4はミ
ラー5と同速で移動する。ミラー5の速度、即ち原稿走
査速度は選択された像倍率に対応して変更され、従って
ミラー6.7の速度も選択された像倍率に対応して変更
される。原稿走査速度すると4゜5 、6” 、 7の
部材は夫々の往動起点に復−9する。
感光体9は、前露光ランプ/前除厖器10により除電さ
れた後、−次帯電器11により一様に帯電され、続いて
露光ステーション9′に於いて原稿2の像を投影される
と同時に二次帯電器12により帯電をうけて後、全面露
光ランプ13によりE光されて静電潜像が形成される。
この感光体9上の静電潜像は現像器14により現像され
て、トナー像とされる。次に、不図示の給却手段からの
選択された倍率に応じた寸法の転V拐がレジストローラ
15によりトナー像とタイミングをとられて感光体9側
に送り込まれる。
転4帯電器16vcよシ感光体9上のトナー像は転写材
に転写される。このトナー像を転写された転ず材は分離
除電器17により感光体9から分離されて搬送ベルト1
8により定着器19に送り込まれる。定着器19により
トナー像が転写材に定着される。分離除電を終えた感光
体ドラム9はドラムクリーナ20により転写残余のトナ
ーを拭い来られて次のサイクルに備えられる。
第1図で、Muは原稿の等4¥5像形成時のズームレン
ズ3の位置、Meは原稿の拡大(me倍)像形成時のズ
ームレノ130位置、Mrは原稿の縮小(mr倍)像形
成時のズームレンズ3の位置である。図ではズームレン
ズ3の位I!L′は3ケ所しか示していないか、本実九
例では祐写倍率を、従って原稿像の結像倍率を1%きざ
みで変更でき、従ってズームレンズ3は多数の位置vc
選択的に配置される。
まず、ズームレンズ3を拡大倍率metlc対応する位
置Meに表定し″C複写した後、倍率縮小の命令かあれ
ば、ズームレンズ3か白水矢印Aの方向ic移動して縮
少倍率mrに対応する位置MrlC設定され、かつ焦点
距離もレンズ移動に連動して変更される。この時、後述
の制御手段により矢印A方向のみにズームレンズ3 F
!移動されて選択された縮小倍率に対応する位置に停止
される。
この縮小倍率mrで複写した後、更に、この縮小倍率よ
り大きい等倍率で複写したい場合、ズームレンズ3を、
Mr位置から見て矢印Aとは逆方向の矢印B方向にある
Mu位itに変位させなければならない。この場合、ズ
ームレンズ3を、一旦、位置Muよりも若干の距離ΔD
だけ矢印B方向に変位した位置である方向転換位置まで
移動させる。つtb、ズームレンズ3は、位置Mrから
、位置Mr、Mu間の距離に距離ΔDを加算した距rj
Jたけ、まず矢印B方向に移動せしめられる。そして次
にズームレンズ3は、この方向転換位置から矢印A方向
に距離ΔD移動せしめられ、位@Mu VC停止せしめ
られる。
勿論、この詩もズームレンズ3の焦点距離はレンズ移動
に連動して等倍に相当する焦点FA!離vc設定される
今、現在倍率m′から新らた[選択指定された倍率In
に倍率変更するものとする。原稿2から感光t4−9迄
のズームレンズ3を経た全光路長をLとする。初期倍率
m′の時、原稿2から倍率m′に対応する初期位置にあ
るズームレンズ3迄の光路長をhテ、初期位置にオ)る
ズームレンズ3から感光体9迄の光路長をhう、この時
のズームレンズ3の焦点距離をF′とする◇また、原)
に2から倍率mに対応する目標位置でのズームレンズ3
迄の光路長をht、l”l標位良でのズームレンズ3か
ら感光体9迄の光路長をり、とし、ズームレンズ3のこ
の時の焦点距離をFとする。
b、’+ h、’= h1+ h、= L 、 h;/
h;=m’ 、 h、/h1=n】故に、ズームレンズ
の初期位置とそこに変位させられるべき目標位置間の距
離りは また、 ( n]’)mの時、ズームレンズ3を変位させるべき目標
位@は、初期位置から見て矢印入方向にある。この場合
は、ズームレンズ3を倍率m1Ic対応する初期位g′
、から矢印入方向[lDlの距離移動させて停止する仁
とにより、10′倍に対応する目標位置に設定する。こ
の賑のレンズ移動に連u)してス゛−ムレンズ3の焦点
距!jはF′からFに変更される。
−方、rr/ (mの時、ズームレンズ3を変位させる
べき目標位1ハ初期位把′からy、て矢印B方向にある
。この貼はズームレンズ3を距離](ID1+Δ丁))
(但しΔDけ正の所定の過刺鉗離分のfIXで(m−m
’)の大小に拘不一定であるものとすzl。)たけ倍率
mに対応する初期位置から図示矢印S方向に移動させて
停止させ、次に、ΔDた目ズームレンズ3を図示矢印A
の方向に移動させて停止すれ翰:良い。かくしてズーム
レンズ、3ね: m’(Δにrj応するし1ね位置にL
−ボされ、また上記レンズ移lIIに連動して焦点距離
はF′からFに変更される。
以上のように、倍率変更に際してはズームレンズを目標
位置に対して常に同一方向から移動させて来て停止させ
るから、目標位置がどの位置であってもズームレンズを
目標位b′に正確に位置決めできるとともに、し/ズ焦
点距GIUもその目標位置に対応した値に正1j L設
定で右、レンズ位置精度や斤点距離精度が初期位置に対
して目標位置がどちらの側にあるがということに対応し
て変動することが防止できる。また、倍率変更動作こと
にズームレンズを1つの基革位旧に必ず戻すという事を
し4くてよいので、倍率変更動作も迅速に完了する。
たたし、本実施例では、装置に電源を接続するパワース
イッチを[7i成した後、装置か複写動作(この動作時
に、ランプ4で照明きれた原稿の像を感光体に投影する
)可能となる状態となル前に、ズームレンズ3を一旦1
つの基桑位置[移動させた後、所定倍率に対応する位置
に移 i動停止させている。倍率変吏蹴・作を41!1
回も縁り返すと、ズームレンズやその移動子しS晧の慣
性等に起因するレンズ位111誤差、熱点距離誤差か捩
れ;して釆る場合があるが、上記の妬くズームレンズを
一旦基準位置に戻し、てその位置からhl「だ倍率Vc
剤応する位置に変位させる工程を採用すると、如上の累
私誤差が解消され、倍率変更ル、゛1什しに於けるレン
ズ位置軸度、焦点距Nk粘度を尚一層面上することがで
きるものである。71′Uして本実施例では上記結A’
=位置はレンズ移動経路の矢印B方向についての終点位
fi VCfi定しであるか、この位置に限らす、1可
紅路の矢印入方向についての終点、或い扛判定の仁率瓦
苅1+i;−する位1Lどの位りにL?定してもよい。
まブζ01゜記所定仏率は本実施例でに等倍に設定し又
あるか、これは等倍での原稿板写の頻度か最も高い礼で
ある。しかし、n1J記91定化率は等倍以外の他の倍
率に定めてもよい。
また、本実ル例では、新たに選択された倍率n1に対応
する目標位置が、その選択前に設定されていた倍率m′
に対応する初期位置から見て矢印へ方向にある時はズー
ムレンズを矢印A方向Tlc移飢させるのみで目標位置
に停止せしめ、目標位置が初期位置から見て矢印B方向
にある時はズームレンズを矢印B方向に移動させ一旦目
標位置を通り越した方向転換位置までもたら、し、この
方向転換位置から矢印入方向に移動させて目標位置に停
止せしめた。しかし、目標位置が初期位置から見て矢印
B方向にある時はズームレンズを矢印B方向に移動させ
るのみで目標位置に停止せしめ、目標位置が初期位置か
ら見て矢印A方向にある時はズームレンズを矢印入方向
に移動させ一旦目標位置を通り越した方向転換位置まで
もたらし、この方向転換位置から矢印B方向に移動させ
て目標位置、IC停止せしめるよう制御してもよ−0 上記せるように所望の倍率mに対応してズー几方向に回
転を始める。次−で、ランプ4と移動ミラー5とが図示
矢印S方向に感光体90周速度の1/m倍の速度で、同
じく移動ミラー6゜7とが172m倍の速度で図示矢印
方向に走査移動する0ランプ4によって照明されて−る
原稿2の像はズームレンズ3によって感光体9上に倍率
mで結像される。
第2図はレンズ移動手段、焦点距離変更手段の例の説明
図である。ズームレンズの移動、及び焦点距離変更け1
つのモータ48の駆動力により行われる。図に於いて3
1は前記第1図のズームレンズ3を内蔵したレンズ鏡筒
である。
この鏡筒31はレンズ台に固定されている。レンズ台3
9にけスライ丁軸受27.28が固定されており、そし
てこの軸受27,28は複写装置本体に固定された基板
211C固定された直線状ガイドレール40VC摺動自
在に嵌合せしめられている。従って、ズームレンズ3を
搭載したレンズ台39祉、ガイドレール400案内下に
、このガイドレールと平行な方向(A方向、B方向)に
直&l経路上を往復移動できる。尚、レー=ル40の方
向は、従ってズームレンズ3の移動方向はズームレン;
¥3の光軸と傾斜せしめられているが、これはどの倍率
の徐写時にも原稿の側端を原稿台8の側端基準位置に合
せて配置し、この原稿側端の像を感光体側端の基準位置
に結像する為である。従ってどの倍率の複写時にも原稿
の中央を感光体の中央に結像する装置では、レール40
をレンズ光軸と平行に設けれけよい。
レンズ台39にはワイヤ41が固定されており、このワ
ーイヤ41はプーリ42,43に掛けられ、更にプーリ
42,43の間でプーリ44に巻き付けられている。こ
のプーリ44祉所定値以上の負荷がかかった場合すべり
を生じて駆動力を伝達しないトルクリミッタ45を介し
てウオームホイール46に連結されている。
とのウオームホイール46には正、通雨方向に回転可能
な直流モータ48の出力軸30に固定されたウオームギ
ア47に噛合している。而してモータ48が逆転すると
ウオームギア47゜ウオームホイール46.トルクリミ
ッタ45を 1介してプーリ44が時計方向に回転する
から、レンズ3を搭載したレンズ台39はワイヤ41に
牽引され矢印入方向に移動する。同様にモータ48が正
転するとプーリ44が反時計方向に回転せしめられ、上
記レンズ台39II′iワイヤ41に牽引されて、矢印
B方向に移動する。
前記ぽ流モータ48の出力軸30には円周上VC等幅の
光通過スリットが多数等間隔に設けられたエンコーダ円
板49が固定されている。従ってこの円板49はプーリ
44と同期して回転し、従って前記から明らかなように
、円板49はレンズ3の移動と連動して回転する。そし
て50は7オトカブラであり、その発光素子部50′と
受光素子部50#とけ前記円板49のスリット形成領域
をrIjJK挾んで配置されている。従ってモータ48
の作動による円板490回転に従って、発光素子部50
’の放射光がスリットを周期的&1:透過するから、受
光素子部50′は周期的に電気パルスを発生する。而し
て仁のクロックパルス列の1パルス周期に回転するプー
リ44−の回転角度はいつの時点でも等しく、従って上
記1パルス周期でレンズ3が移動する移動量はいつの時
点でも同一である。倍率変更動作の際、モータ48を駆
動すると前記の如くレンズ3が移動を開始し、これに同
期して上記クロックパルス列が発生開始するが、カウン
タ機能を有するマイクルコンピュータによりこのパルス
の数を言1数し、選択された倍率に対応して設定された
パルス数が計数された時点でモータ48を消勢し、レン
ズ移動を停止するものである。
前記の如くレンズ3けズームレンズであり、本発明では
上記レンズ移動に連動してレンズのズーミングを行うよ
うになっている。即ち第2図に於いてレンズ鏡筒31に
はカム孔32が設けられてお9、このカム孔321/C
ld、レンズ鏡筒31内に光軸方向に司1littc設
りられた焦点距離変更用レンズ保持筒に固定されたピン
33が、保合突出せしめられている。5−1はレンズ鏡
筒31に、鏡筒31に対し光軸方向には相対移動しない
が、光軸を中心に回動可能に装着されているズーム環で
ある。ズーム環51には長孔34が設けられており、こ
の長孔34に前記ピン33が係合せしめられている。従
ってこのズーム環51を回動すれはピン33は前記カム
孔32に沿って移動し、これによってレンズ鏡筒31内
で所定のレンズ素子聞の間隔が変化するから、レンズ3
の焦点距離も変化する。ズームレンズ3の移動に連動し
てズーム環51を回動させる機構は以下の如くである。
52はワイヤで、ズームリング51に巻きつけられ、そ
の両端はスライド部材530両端に張力をかけられて固
定されている。スライド部材53けスライド用軸54に
取付けられ、このスライド用軸54はレンズ台39に固
設されたスライドホルダー54′に摺動可能に支持され
ている。55はスライド部材53の端部vc設けられた
カム7オpアーとしてのコロで、基板21に固定された
カム板56のカム溝57VC嵌合している。ズームレン
ズ3が矢印A、B方向に移動すると部相53もレンズ台
31とともに矢、印A、B方向に移動する。その際、部
側53はカム溝57からの反作用力によりレンズ台31
に対して、レンズ台31の移動方向と交叉する方向ニ相
対移動する。これによってワイヤ52を介しズームリン
グ51が回動され、ズームレンズ3の移動量に対応した
量レンズ焦点距離も、変化する。
尚、60fi力八部材調整用ネジで、このネジによるカ
ム板56のレンズ移動方向(レール40)Ic対する傾
斜角度がwIiIMされてズームレンズ3のズーミング
量がm整される。
また59はレンズ位置検出スイッチで、基板21に固定
された支持部材58に固定されている。このスイッチ5
9は、ズームレンズ3が基準位W!Msに到達した時、
レンズ台39に設けられり突起59′に押されてスイッ
チオンする。
第3図はレンズ焦点距離変更手段の別の例の説明図であ
る。この例ではズーム1151にけハスバギア22が刻
設されている。ハスバギア22は、レンズ台39に設け
られた長孔24を介し (て、ハスバラツク23に噛合
っている。このハスバラツク23はレール41と平行、
即チズームレンズ3の移動方向と平行に、基板21に固
定されて−る。25aレール40と平行に基板21に固
定されたガイドレールで、このレール25にはレンズ台
39の一端に固定されたスライド軸受26が摺動可能に
飯台されているC第3因でモータ48を回転させてズー
ムレンズ3を矢印A、B方向に移動させれば、ズーム環
51もレンズ3と同方向に移動するから、その際ハスバ
ギア22に対するハスバラツク23の反作用力により、
ズーム環51社レンズ3の移動方向と対応する方向に回
転する。換言すれば、ハスバラツク230反作用力によ
シ、レンズ移動に連動してズームレンズ3の焦点距離が
艮・史される。
さて、第4図はズームレンズの位置、及び焦点距離を選
択された倍率に対応して変更する為に前記司逆転直流モ
ータ48の作動を制御する手段のブロック図である。図
で、4−9は削記円ンコーダ板、50祉前記フォトイン
タラプタ、59け前記レンズ位置検出スイッチ、71は
サーボモータ48の回転方向を切替えるモータ回転方向
切替回路、70瞠サーボモータ48への印加電圧を切換
えてモータ48の回転を高速にしたb1低速にしたり、
停止させたりするモータ印加電圧切替回路、73#i指
定倍率を人力するテンキーで、例えけ1%きざみで指定
倍率を入力できる。1%より大なる、或、いは1%より
小なるきざみ目で倍率を変更するようにしてもよ−。7
4はレンズ移動指令スイッチ、75IIi複写装置に電
源を接続するパワースイッチである。72は50,59
.73,74.75の諸手段からの信号を受けて、モー
タ印加電圧切替回路70、モータ回転方向切替回路71
を制御する仁とにより、モータ48の回転速度2回転方
向を制御するマイク四コンピュータでアル。
第5図は、前記基準位置(実施例では倍率142%に対
応するレンズ位It)から各倍率に対応するレンズ位置
までの距離を、夫々の距離に対応するクロックパルス数
で示したもので、クロックパルスは前記の如くエンコー
ダ板490回転によシフオドインタラプタ50が発生す
る。
尚、第5図は選択可能な倍率の一部のみを示したもので
ある。
第6図はマイクロコンピュータ720制御動作のフロー
チャートSある。第6図をもとにモータ48の制御動作
について説明する。
現在、ズームレンズ3は倍率m′の位置に設定されてい
るものとし、次に倍率m′の位置に設定する場合につい
て述べる。まず、操作者によってテンキー73が押され
、倍率mが指定すれてマイクロコンピュータ(以下、マ
イコンと略称する。)72によシこの倍率mが読み込ま
れる(a)。次に、操作者によシ移動指令スイッチ74
が押されて、移動スイッチ74がオンし、これからの信
号がマイコン72に入力される(b)。マイコン72は
初期倍率m′と選択された指定倍率mとを比較する(C
)o m > m’ならば、サーボモータ48が正回転
する側にモータ回転方向切替回路71を切替えるようマ
イコン72は制御信号をこの回路71に与える(e)。
また、m(m’ならばサーボモータ48が逆回転する岡
にモータ回転方向切替回路71を切替えるようマイコン
72は制御信号をこの回路71に 1与える(d)。
一方、マイコン72は、その記憶機能によシ、各倍率に
対応するレンズ位置の、基準位置からの距離を、各距離
に対応するクロックパルス数で記憶している。そこでマ
イコン72は、初期倍率m′に対応するレンズ位置の基
準位置からの距離d′に対応するクロックツくルス数n
′と、選択された倍率mに対応するレンズ位置の1準位
置からの距離dに対応するクロックパルス数nとを記憶
部から取り出し、N−In−n’lを算出し、この算出
されたクロックパルス数Nをマイコン72自身の有する
カウンタ一部に対してセットする。(f)カウンタ一部
に対してセットされたクロックパルス数Nはズームレン
ズ3が移動スヘき距離D、即ち1d−d’lに対応する
而して、クロックパルス数I n −n’ lは、レン
ズの初期位置と目標位置間の距離に対応している0 さて、マイコン72はクロックパルス数1n−n′1と
予め設定された比較クロック・くルス数、たとえば、1
50との比較を行なう(g)。In−n’l〉150な
らばサーボモータ48を高速回転にするようにモータ印
加電圧切替回路70にマイコン72は制御信号を与える
。(へまた、In−n’l≦150ならばサーボモータ
48を低速回転にするようにモータ印加電圧切替回路7
0にマイコン72は制御信号を与える。(助 モータ48が回転するとレンズ3が移動し、またこのレ
ンズ3の移動に連動してフォトイン−タラブタ50がク
ロックパルスを発生する。このクロックパルスはマイコ
ン72に印加され、マイコン72はクロックパルスを1
つ受ケル毎にカウンタ部にセットされたパルス数Nをデ
クリメントする。
而してステップ(h)に於いてモータが高速回転開始(
つまりズームレンズが移動開始する)すると、パルス数
Nがデクリメントされ始める。
(i)そして最初カウンタ部に設定されたクロックパル
ス数In−n’lと、レンズが移動開始後発生したクロ
ックパルス数n#の差(In−n’l−n“)が100
になった時点で、モータ48は低速回転に切替えられる
。(j)、(転)更にパルス数がデクリメントされ、上
記パルス数差が零になったことが判別されると、印加電
圧切替回路70が制御されてモータ48は回転停止し、
ズームレンズ3は目標位置に停止する。(t)(o)φ
)その際ズームレンズ3の焦点距離も倍率mに対応する
値に変更されている。そしてステップ(Q)・に於いて
モータ48がそれ首で正転していたか、逆転していたか
判別され、逆転していたと判別された場合は、そのまま
待機して複写動作開始指令をまつか、又は直ちに選択さ
れた倍率mでの複写動作を開始する。
一方、ステップ(d)に於いてモータ48の回転方向が
逆転方向に設定され、ステップ(2)でノくルス数In
−n’lが150以下であると判定された場合、制御動
作はステップ(f)から直ちにステップ(財)に入る0
その後前記ステップ(4,(0)、 (1))。
(q)が実施され、ズームレンズ3は目標位置に位置決
めされ、ズームレンズの焦点距離も倍率mに対応した値
に設定される。
言うまでもなくモータ48が高速で回転すればレンズ移
動、レンズ焦点距離変更も高速で行われ、モータ48が
低速で回転すればレンズ移動、レンズ焦点距離変更も低
速で行われる。而して目標位置が初期位置から見て矢印
A方向にある場合で、両者間の距離りがクロックパルス
数150に対応する距離Dsよシも長い場合、ズームレ
ンズ3は最初高速移動され、次に低速移動に変更され、
その後、目標位置に到達、停止する。ズームレンズ3の
上記速度変更位置は、目標位置から矢印B方向に計って
距離Dcの位置であり、この距離Dcはクロックパルス
数100ケに対応する距離である。一方、目標位置が初
期位置から見て矢印A方向にある場合で、両者間の距離
りがDSよシも短い場合、レンズ3は最初から低速移動
されて目標位置に到達、停止する。
前者の如くズームレンズ3を長距離移動させる場合は途
中まで高速移動させ、途中から低速 □移動させて目的
の位置に到達させるようにすることにより、変倍動作が
短縮できるとともに、レンズを正確に位置決めでき、こ
れによシ正確に焦点距離を変更できる。一方、″後者の
ようにズームレンズ3の移動距離が短距離の場合は、最
初から低速移動させてレンズの正確な位置決めと、正確
な焦点距離変更を計っている。 −尚、上記距離Dsは
Dcよシ太に設定されているがs DBをDcと等しく
設定してもよい0この場合、ステップ(j)に於いて、
カウントアツプするまでの残りのパル、X数N(=In
−n’l−n”)が150になったか否かを判別する0 さで、目標位置が初期位置から見てB方向にある場合、
ステップ(4に於いてモータ48の回転方向は正転方向
に設定される。その後のステップはモータ48が正転し
てレンズ3が矢印B方向に移動すること以外ステップ(
q)まで前記と同様であるが、ステップ(q)fflス
テップ(r)に桜る0ステツプ(r)に於いてマイコン
72はカウンタ部に対して前記距離ΔDに対応するクロ
ックツくル゛ス数、例えば150をセット子る。而して
次にステップ(s)にてモータ48を正転方向に低速回
転開始させる。その間ステップ(1)に於いてカウンタ
部にセットされたパルス数がデクリメントされ、ステッ
プ(U)に於いてズームレンズ3がクロツクパルス数1
50ケ分矢印B方向に移動した、即ちレンズ3が反転位
置に到達した事が判別されたならば、ステップ(V)に
於いてモータ48が停止される。次にステップ(ロ)に
於いてモータ48の回転方向を逆転方向にセットし、更
にステップ(ト)に於いてカウンタ部に対し反転位置か
ら目標位置までの距離△Dに対応するクロックパルス数
150をセットする0その後前記ステップ(k) 、 
’ (1)・、 (、o) 、 (p) 、((1)が
実施され、レンズ3は上記反転位置から矢印A方向に移
動して目標位置にもたらされる。その際ズームレンズ3
の焦点距離も倍率mに対応する値に変更される。
尚、この場合、ズームレンズ3は反転位置。
及び目穐位置に低速でもたらされるので、ズームレンズ
3の目標位置への位置決め精度、焦点距離の設定精度は
一層向上される。
尚、ステップ(p)(モーターストップ)は第6図の(
p)の位置に入れてもよい。この場合、レンズが矢印B
方向に移動して指定倍率mに対応する位置に到達しても
モータは停止せずに回転を続はレンズを150パルス分
の距離ΔDだけ矢印B方向に過剰移動させる。
尚、第6図の制御例では距離△Dをクロックパルス15
0ケ分に対応する距離に設定したが、この距離は100
或いは200パルス分の距離等、ズームレンズの位置、
及び焦点距離を正確に設定できる範囲内で任意に設定で
きるが、できるだけ少ない方が変倍動作速度向上の上で
好ましい。
また距離Ds+ DCについても、夫々前記例とは異な
った数のパルス分の距離に設定してよく、ズームレンズ
の位置、焦点距離を正確に設定できる範囲内で可及的に
短距離の方が好ましい。
更に、第6図の制御例では、ズームレンズ3を最初B方
向に移動させる場合もズームレンズの移動を最初高速で
行うか、或いは最初から低速で行うかの判別を、ズーム
レンズ3を最初からA方向に移動させる′場合と同様、
初期位置が目標位置から所定距離以上離れているか否か
に基いて行っている。しかし、第7図に示すようにズー
ムレンズ3を最初B方向に移動させる場合については、
上記判断は初期位置が反転位置から所定距離D′s以上
離れているか否かに基いて行ってもよい。尚、第7図の
例ではズームレンズ3を最初からA方向に移#させる場
合についての前記距離DS+DCを夫々クロックパルス
150゜100ケ分の距離とし、また距離△Dをクロッ
クパルス120ケ分の距離とし、前記距離飾をクロック
パルス140ケ分の距離とし、距離Dcをクロックパル
ス90ケ分の距離とした。尚、距離薩はズームレンズ3
を矢印B方向に移動させる際の速度切換え位置の反転位
置からの距離である。
第7図に於いて、目標位置が初期位置から見て矢印A方
向にあ6時鉄−′作動制御“第61図の場合と同様であ
る。目標位置が初期位置から見て矢印B方向にある場合
は、ステップ(4でモータ48の回転方向を正転方向に
設定し、次にクロックパルス数Nを演算し、マイコン7
2のカウンタ部に対してこのクロックパルス数Nを設定
する。Nは距離(D+△D)に対応するクロックパルス
数で従って(In−n’l+120)ケである。次にス
テップ(j>に於いて(D+△D)と前記D′sとの大
小が比収される。っまシパルス数(I n−n’l+1
20 )がより小が否が判断される。ステップ(i)で
Ye sと判断されたらばステップ(0に移る。
一方、ステップ(メでNoと判断された場合、初期位置
が反転位置よりも距離飾より遠いという事なので、倍率
変換動作に要する時間を短縮する為に、ステップ(K)
に於いてモータ48を高速回転開始させる。そしてステ
ップ(j′)でカウントすべき残余パルス数が9(1−
であると判断された場合は、レンズ3が反転位置から距
#D’Cに達したという事なので、ステップ(ト)に移
る。
而して初期位置に対して目標位置が第2の方向にある場
合、ステップ(q)に於いてYesと判断されるので、
ステップ(J)に於いてモータ48の回転方向を逆転方
向に設定し、次にステップ(X′)で距離△Dに対応す
るパルス数120をカウンタ部にセットし、ステップに
)に移る。
以上の例ではDsとD′sを相違したものとし、またD
cとD′c を相違したものとしたがs DS t D
’8を等しくシ、またDCt DCを等しくしてもよい
この場合ステップ(f′)から後はステップ(f)に移
ればよく、(r’) + (h)、 (1’) + (
J’)のステップは省略される。
また例えば△D r D’sをクロックパルス150ケ
分の距離とし、D’Cをクロックパルス100ケ分の距
離とした場合、第7図でステップ(f′)の後はステッ
プ(h)に移ればよく、ステップ(〆)。
(h)、 (i’) 、 (j’)は省略できる。
以上のようにしてズームレンズの位置、焦点距離が選択
された倍率に対応して設定された後、コピーキーをオン
にすると原稿走査を含む周知の複写動作が開始される。
尚、コピーキーのオンによシステップ(a)から開始さ
せるようにしてもよい。この場合、ステップ<b)は不
要であシ、またステップ(Q)でモータが逆転していた
と判断に入る。
また以上の例では第5図の表をマイコン72にメモリー
しておいたが、倍率Mと、基準位置からその倍率Mに対
応する位置までの距離に対応スるクロックパルス数Pと
の間の関係式P=f (M)をマイコン72のプログラ
ムに格納しておき、選択された倍率からPf:算出して
、次に前記パルス数Nを算出するようにしてもよい。
さて、第8図はパワースイッチ75を閉成した際、複写
装置が複写可能な状態となる前に、ズームレンズを一旦
基準位置に戻した後1等倍複写用の位置に設定する為の
モータの制御のフローチャートである。図に於いてパワ
ースイッチ75を投入して複写装置に電源を投入する囚
この時、マイコン72はズームレンズ3が第2図の基準
位置MsKあるかどうかスイッチ59によって入力され
る信号によりチェックを行なう町 ズームレンズ3が基準位置にあればマイコン72はサー
ボモータ48を逆回転させるように、またズームレンズ
3が基準位置になければサーボモータ48を正回転させ
るようモータ回転方向切替回路71に切替用の制御信号
を与えてモータ回転方向切替回路71を切替える(C)
 (G)。
ズームレンズ3が基準位置にない場合、マイコン72は
モータ回転方向切替回路71を上記のように切替えた後
、モータ印加電圧切替回路70に制御信号を与えてサー
ボモータ48を低速で正回転させる(2)。これによっ
て、ズームレンズ3は矢印の)方向に移動する。
ズームレンズ3が基準位置に達した時、レンズ台39の
突起59′がスイッチ59の端子を押すのでスイッチ5
9をオンする0このスイッチ59からの信号を入力した
゛イ°772はゝ−iり48を停止させるよう停止用の
信号をモータ印加電圧切替回路70に与えてサーボモー
タ48を停止させる0゜ズームレンズ3は基準位置Mc
に達したのでマイコン72は上記と同じくモータ48を
逆回転させるようモータ回転方向切替回路71を切替え
る0)0 第5図で、ズームレンズ3の基準位置(倍率142チに
対応)から等倍位置(倍率1001 )迄の距離に対応
するクロックパルス数は413なので、マイコン72は
カウンタ部に対しクロ・ツクパルス数Nを413にセッ
トする0゜次に、マイコン72はモータ印加電圧切替回
路70にサーボモータ48を低速回転させる制御信号を
与えてサーボモータ48を低速で逆回転させる(I)。
これによって、ズームレンズ3は欠員Aの方向に移動し
、これにともなってエンコーダ円板49が回転してホト
1インタラプタ50からクロックパルスが出力される。
マイコン72はこのクロックパルスをカウントして設定
したクロックパルス数413から差し引く町。この差が
0になった時点で、サーボモータ48を停止させる制御
信号を°マイコン72はモータ印加電圧切替回路70に
与えてサーボモータ48を停止させる(へ)υ0これに
よって、ズームレンズ3は等倍に対応する位置に設定さ
れ、次の複写命令を待つ。勿論、この時のズームレンズ
3の焦点距離は上記と同じ動作で等倍複写の焦点距離に
設定される。
なお、第8図の制御でサーボモータ48の速度は高速で
もよいが、電源スィッチ75を投入時には複写可能状態
になる迄、少し時間がかかることが多いので、低速作動
させてもよく、その方がズームレンズ3の位置決めの誤
差が少ないので良い。
またパワースイッチを閉成後、複写可能状態となる萌に
ズームレンズ3を基準位置に移動させ、その位置に停止
させた状態で複写指令が出るまで待機させてもよい。こ
の場合、最初の複写開始指令により、ズームレンズを選
択された倍率に対応する位置に移動きせる。
尚、前記実施例ではモータ48によりエンコーダ板49
を回転させてクロックパルスを発生しだが、本発明はこ
の他にもクロックパルスを発生する手段として、直線法
で透明な板に多数の不透明な線を設けたエンコーダ直線
板を第2図、第3図のレール40上に沿って固定配置し
、ホトインタラプタをレンズ台39に取シ付けて、この
ホトインタラプタとエンコーダ直線板との相対移動によ
シクロツクパルスを発生してもよい。またパルス発生手
段として水晶発振器等も利用できる。この場合、モータ
48として水晶発振器からのクロックパルスを用いて駆
動するパルスモータを用いてもよい。
また、この他にも何もクロックパルスでなくとも、抵抗
値や電流や電圧値による位置検出を行ない、このアナロ
グ値をアナログ−デジタル変換することにより得られた
信号を用いて、ズームレンズの位置制御を行ってもよい
そして本発明は感光体としてCOD等の光像に対応した
電気信号を形成する光電変換手段を使用した装置にも適
用できる。この場合光電変換手段の出力を用いてレーザ
ービームプリンタ。
インクジェットプリンタ、サーマルプリンタ等によシ原
稿像がそのまま、或いは加工、編集された犬態で再生さ
れる。
いずれにせよ本発明によれば、ズームレンズの位置と焦
点距離の変更が正確かつ迅速に実施できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の適用できる電子写真複写装置の説明図
。 第2図は本発明の一実施例の要部の平向図。 第3図は本発明の他の実施例の要部の平面図。 第4図は本発明の一実施例に於ける制御装置のブロック
図。 第5図は倍率−クロックパルス数の関係表の一部。 第6図は本発明の一実施例に於ける制御動作のフローチ
ャート。 第7図は本発明の他の実施例に於ける制御!lX11′
作のフローチャート。 第8図は本発明の一実施例に於ける制御動作のフローチ
ャート0 2は原稿、3はズームレンズ、9は感光体、48はモー
タ、51はズー゛ム環である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 原稿の像を感光体に結像するズームレンズと、上記ズー
    ムレンズを所定の経路に沿って移動させるレンズ移動手
    段と、 このレンズ移動手段の作動に連動して上記ズームレンズ
    の焦点距離を変更する焦点距離変更手段と、 上記ズームレンズを、選択されたlf車に対応し、かつ
    初明位置から距離り、離れた目標位置に変位させ、刀1
    つ前記ズームレンズの焦点距離を選択された倍率に対応
    して変更する為に、前記レンズ移動手段を制御する制御
    手段であって、目標位置が初期位置から見て第1の方向
    にある時は、ズームレンズを初期位置卆ら第1の方向に
    距離り移動させて停止し、目標位置が初期位置から見て
    第1の方向とは逆方向の第2の方向にある時は、前記ズ
    ームレンズを、初期位置から第2の方向・に距離(D十
    ΔD)離れた反転位置まで移動させた後、第1の方向に
    距離△D移動させて停止するように、前記レンズ移動手
    段を制御する制御手段と、 を有する可変倍原稿像投影装置0
JP1144784A 1984-01-25 1984-01-25 可変倍原稿像投影装置 Pending JPS60156052A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61116342A (ja) * 1984-11-12 1986-06-03 Sharp Corp レンズ位置制御方法
US5162831A (en) * 1986-05-12 1992-11-10 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Zoom lens drive system for camera
US5280317A (en) * 1986-05-12 1994-01-18 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Lens shutter camera including zoom lens drive system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52115217A (en) * 1976-03-23 1977-09-27 Canon Inc Operation of variable multiplication optical system
JPS597351A (ja) * 1982-07-05 1984-01-14 Canon Inc 複写機

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