JPS59109187A - L−セリンの酵素的合成方法 - Google Patents
L−セリンの酵素的合成方法Info
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- JPS59109187A JPS59109187A JP58214222A JP21422283A JPS59109187A JP S59109187 A JPS59109187 A JP S59109187A JP 58214222 A JP58214222 A JP 58214222A JP 21422283 A JP21422283 A JP 21422283A JP S59109187 A JPS59109187 A JP S59109187A
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- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P13/00—Preparation of nitrogen-containing organic compounds
- C12P13/04—Alpha- or beta- amino acids
- C12P13/06—Alanine; Leucine; Isoleucine; Serine; Homoserine
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
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- C12N9/10—Transferases (2.)
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- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアミノ酸であるし一セリンの合成方法に関する
。アミノ酸し−セリンは過食および栄養配合物中に用い
られる貴重力市販製品の一種であり、またこれは成る種
の合成法における中間体または出発原料としても利用さ
れるものである。従つて、■7−セリンに関する需要が
あり、そのため、これを生成するために各種の方法が開
発されて来た。数多くのこれらの方法のうちには醗酵に
よるL−セリンの製造も包含されている。たとえば、森
永Y、他による[Agric、Biol、Chem、
j 45 (6)1419〜24 (1981年)、森
永Y、他による[Agric、 Biol、 Chem
。J 45(6)1425〜1430(1981年)参
照。また、米国特許第3,616,224号(特許権者
:シイオ他)(1971年)には、醗酵によるセリンを
含む各種アミノ酸の生成方法が開示されており、これは
成る種のバクテリアの菌株を同化炭素源としてメタノー
ルを含有する培地上で培養するものである。更にまた、
米国特許第3,943,038号(特許権者:森永他)
を参照されたい。これには、酸素、水素および二酸化炭
素の存在下で水性培地において各種バクテリアの特定菌
株を培養することによるセリンおよびその他のアミノ酸
の製造方法が開示されている。
。アミノ酸し−セリンは過食および栄養配合物中に用い
られる貴重力市販製品の一種であり、またこれは成る種
の合成法における中間体または出発原料としても利用さ
れるものである。従つて、■7−セリンに関する需要が
あり、そのため、これを生成するために各種の方法が開
発されて来た。数多くのこれらの方法のうちには醗酵に
よるL−セリンの製造も包含されている。たとえば、森
永Y、他による[Agric、Biol、Chem、
j 45 (6)1419〜24 (1981年)、森
永Y、他による[Agric、 Biol、 Chem
。J 45(6)1425〜1430(1981年)参
照。また、米国特許第3,616,224号(特許権者
:シイオ他)(1971年)には、醗酵によるセリンを
含む各種アミノ酸の生成方法が開示されており、これは
成る種のバクテリアの菌株を同化炭素源としてメタノー
ルを含有する培地上で培養するものである。更にまた、
米国特許第3,943,038号(特許権者:森永他)
を参照されたい。これには、酸素、水素および二酸化炭
素の存在下で水性培地において各種バクテリアの特定菌
株を培養することによるセリンおよびその他のアミノ酸
の製造方法が開示されている。
先行技術によって教示される醗酵法の共通の欠点は液体
培地中で生成され、かつ回収されるL −セリンの濃度
が比較的長い醗酵後でも比較的低いことである。
培地中で生成され、かつ回収されるL −セリンの濃度
が比較的長い醗酵後でも比較的低いことである。
セリンはまた、化学的合成法によっても生産することが
できる。たとえば、カネド編集[アミノ酸の合成的製造
および利用(5ynthetic Productio
nand Utilization of Am1no
Ac1ds )Jホールステッド、プレス、ブックス
(1974年)参照。これらの化学的方法はしばしばD
−およびL−光学的異性体から成るラセミ混合物として
、あるいは好ましくない方のD−異性体としてセリンを
生成する。DL−混合物は、D−セリン異化バクテリア
、セリンラセマーゼを用いる方法、またはL −アミノ
酸アシル酵素、セリン誘導体の分別結晶により、あるい
は類似の方法によって分鯖しなければならず、その結果
製品にコストを付加することに彦る。
できる。たとえば、カネド編集[アミノ酸の合成的製造
および利用(5ynthetic Productio
nand Utilization of Am1no
Ac1ds )Jホールステッド、プレス、ブックス
(1974年)参照。これらの化学的方法はしばしばD
−およびL−光学的異性体から成るラセミ混合物として
、あるいは好ましくない方のD−異性体としてセリンを
生成する。DL−混合物は、D−セリン異化バクテリア
、セリンラセマーゼを用いる方法、またはL −アミノ
酸アシル酵素、セリン誘導体の分別結晶により、あるい
は類似の方法によって分鯖しなければならず、その結果
製品にコストを付加することに彦る。
L−セリンはグリシンから生成されることが知られてい
る。グリシンからのL−セリンの生物学的生成は数種類
の微生物により達成されて来た。
る。グリシンからのL−セリンの生物学的生成は数種類
の微生物により達成されて来た。
たとえば、日中Y、他による「J、 Ferment。
Technol、 j 59 : 447 (1981
年)参照。
年)参照。
醗酵法によった場合、この方法についての欠点はL−セ
リンの収率が余り高くないことである。従って)L−セ
リンを高収率で合成する方法の必要性が存在する。そこ
で本発明の目的けL−セリンの合成法を開発することに
あり、該方法によれば有効に回収することができる溶液
中でセリンは高濃度で生産される。
リンの収率が余り高くないことである。従って)L−セ
リンを高収率で合成する方法の必要性が存在する。そこ
で本発明の目的けL−セリンの合成法を開発することに
あり、該方法によれば有効に回収することができる溶液
中でセリンは高濃度で生産される。
更に本発明の目的はL−セリンを生成する酵素的手段を
提供することにあり、該方法によれば反応はバッチまた
は固定方式において行うことができる。
提供することにあり、該方法によれば反応はバッチまた
は固定方式において行うことができる。
セリン生成条件下で5年体触媒量の酵素、セリンヒドロ
キシメチルトランスフェラーゼおよび助因子、テトラヒ
ドロフオレートの存在にのいて、L−セリンがグリシン
およびホルムアルデヒドから有効に合成できることが見
出された。この酵素は粗抽出物として完全な細胞で、あ
るいは精製した酵素として存在することが可能であり、
まだ固定もしくは非固定形態であってよい。
キシメチルトランスフェラーゼおよび助因子、テトラヒ
ドロフオレートの存在にのいて、L−セリンがグリシン
およびホルムアルデヒドから有効に合成できることが見
出された。この酵素は粗抽出物として完全な細胞で、あ
るいは精製した酵素として存在することが可能であり、
まだ固定もしくは非固定形態であってよい。
酵素、セリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼ(以
下、 [sHMTjと称する)は助因子、ピリドキサ
ール−57−ホスフェートおよびテトラヒドロフオレー
トに左右される反応においてグリシンに対するセリンの
開裂を触媒することが知られている。この反応によって
グリシンおよびメチレンテトラヒドロフオレートが得ら
れる。シルツクL、による[酵素学における進歩(Ad
vances inEnzymology ) J 5
3 : 83 (1982年)参照。
下、 [sHMTjと称する)は助因子、ピリドキサ
ール−57−ホスフェートおよびテトラヒドロフオレー
トに左右される反応においてグリシンに対するセリンの
開裂を触媒することが知られている。この反応によって
グリシンおよびメチレンテトラヒドロフオレートが得ら
れる。シルツクL、による[酵素学における進歩(Ad
vances inEnzymology ) J 5
3 : 83 (1982年)参照。
今や、SHMT酵素がグリシンおよびホルムアルデヒド
からL−セリンを生成するための生体触媒として有効に
使用し得ることが見出された。この反応は助因子テトラ
ヒドロフオレー1− (THF )の存在下で起こる。
からL−セリンを生成するための生体触媒として有効に
使用し得ることが見出された。この反応は助因子テトラ
ヒドロフオレー1− (THF )の存在下で起こる。
THFの供給源は8HMTの供給源とも成り得るもので
あり、THFについて、これはSHMTを含有する微生
物細胞中に見出されるものであり、あるいはTHPは外
部供給源から添加してもよい。この方法の一つの利点は
L−セリン光学的異性体のみが生成されることである。
あり、THFについて、これはSHMTを含有する微生
物細胞中に見出されるものであり、あるいはTHPは外
部供給源から添加してもよい。この方法の一つの利点は
L−セリン光学的異性体のみが生成されることである。
もう一つの利点は、反応が行われた後の反応器からの生
成物は、醗酵用液体培地中に見出され、あるいは化学合
成の結果期待された複合混合物というよりはむしろグリ
シンおよびL−セリンのみを含有していることである。
成物は、醗酵用液体培地中に見出され、あるいは化学合
成の結果期待された複合混合物というよりはむしろグリ
シンおよびL−セリンのみを含有していることである。
L−セリンがグリシンおよびホルムアルデヒドから合成
できることは驚くべきことである。ホルムアルデヒドは
タン白質と化学的に反応し、そして酵素の不活性化を生
ずるものとして知られている。フレンチD、他による[
タン白質化学における進歩(Advances in
Protein Chemistry ) J2 :
277−335 (1945年)参照。事実、8HMT
はホルムアルデヒドにより急速に不活性化される。しか
し、反応混合物に過剰のテトラヒドロフオレートを添加
することにより酵素を保護し得ることが判明しでいる。
できることは驚くべきことである。ホルムアルデヒドは
タン白質と化学的に反応し、そして酵素の不活性化を生
ずるものとして知られている。フレンチD、他による[
タン白質化学における進歩(Advances in
Protein Chemistry ) J2 :
277−335 (1945年)参照。事実、8HMT
はホルムアルデヒドにより急速に不活性化される。しか
し、反応混合物に過剰のテトラヒドロフオレートを添加
することにより酵素を保護し得ることが判明しでいる。
このT HFがホルムアルデヒドと反応し、その結果酵
素を保護する。
素を保護する。
8HMTの化学的変性もまた安定性およびホルムアルデ
ヒドによる不活性化からの保護をもたらす。
ヒドによる不活性化からの保護をもたらす。
たとえば、酵素面上のイミドエステルとアミン基の反応
(ミーンズG、他による[タン白質の化学(11) 豹変性(Chemical Modification
of Proteins )jホールデンーデイ、イ
ンコーホレーテッド、 1971年参照)は、未変性酵
素の場合よりも高いホルムアルデヒド濃度の存在におい
て酵素を作用させ得ることが見出された。
(ミーンズG、他による[タン白質の化学(11) 豹変性(Chemical Modification
of Proteins )jホールデンーデイ、イ
ンコーホレーテッド、 1971年参照)は、未変性酵
素の場合よりも高いホルムアルデヒド濃度の存在におい
て酵素を作用させ得ることが見出された。
グリシンからのL−セリンの合成を説明するも □の
と考えられる酵素的経路は以下に示される通りである。
と考えられる酵素的経路は以下に示される通りである。
ホルムアルデヒド+Tl−IF 、: )fVン−
THF反応は、T111;’の酸化を阻止するだめに嫌
気性条件下、たとえば窒素雰囲気において行うのが好ま
しい。
THF反応は、T111;’の酸化を阻止するだめに嫌
気性条件下、たとえば窒素雰囲気において行うのが好ま
しい。
基質S HM Tおよび助因子’lr”HFは共に各種
の方法で反応させることができる。反応体と触媒を導入
する順序は臨界的ではないが、THFの存在下でS H
M Tにグリシンとホルムアルデヒドをゆっくりと添加
するのが好ましい。反応はL−セリン生成条件下で行わ
れる。エシェリヒアコリ(E、coli)(12) S )] M T遺伝子(glyA )をS I(M
Tの供給源として用いる場合には、これらの条件は通常
、反応温度約4乃至約60°CおよびpH約4乃至約1
1の範囲を伴うものである。好せしい反応条件は温度約
20乃至45°CおよびpH約6乃至8.5における反
応の実施を伴うものである。もし、温度が約4゜C未満
であると、反応時間は可成り緩慢となり、他方温度が約
60°Cを超えると酵素が変性される可能性がある。同
様に、p)]が約4未満あるいは約11よりも高くなる
と、酵素は不活性となる可能性がある。SI(MTは微
生物および高等生物の代謝の中心を占める酵素なので、
この酵素については数多くの潜在的供給源があるjl
L−セリンを生成するために行われる反応条件の範囲は
用いられる酵素の供給源に関連している。たとえば、耐
熱性微生物から得た酵素は、酵素源がエシェリヒアコリ
である場合よりも高温で用いることが可能であった。
の方法で反応させることができる。反応体と触媒を導入
する順序は臨界的ではないが、THFの存在下でS H
M Tにグリシンとホルムアルデヒドをゆっくりと添加
するのが好ましい。反応はL−セリン生成条件下で行わ
れる。エシェリヒアコリ(E、coli)(12) S )] M T遺伝子(glyA )をS I(M
Tの供給源として用いる場合には、これらの条件は通常
、反応温度約4乃至約60°CおよびpH約4乃至約1
1の範囲を伴うものである。好せしい反応条件は温度約
20乃至45°CおよびpH約6乃至8.5における反
応の実施を伴うものである。もし、温度が約4゜C未満
であると、反応時間は可成り緩慢となり、他方温度が約
60°Cを超えると酵素が変性される可能性がある。同
様に、p)]が約4未満あるいは約11よりも高くなる
と、酵素は不活性となる可能性がある。SI(MTは微
生物および高等生物の代謝の中心を占める酵素なので、
この酵素については数多くの潜在的供給源があるjl
L−セリンを生成するために行われる反応条件の範囲は
用いられる酵素の供給源に関連している。たとえば、耐
熱性微生物から得た酵素は、酵素源がエシェリヒアコリ
である場合よりも高温で用いることが可能であった。
セリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼは完全な細
胞の形態でも、粗抽出物の形態でも、あるいは精製した
酵素であってもよい。この酵素は固定または非固定状で
用いることができる。まだ、酵素は反応を触媒するのに
足る量をもって使用される。酵素は、それを高収率で生
成するだめの慣用の遺伝子工学的技法を用いて変性した
微生物から得られる。スタウファG、他による[遺伝子
(Gene)j 15:63〜72(1981年)参照
。
胞の形態でも、粗抽出物の形態でも、あるいは精製した
酵素であってもよい。この酵素は固定または非固定状で
用いることができる。まだ、酵素は反応を触媒するのに
足る量をもって使用される。酵素は、それを高収率で生
成するだめの慣用の遺伝子工学的技法を用いて変性した
微生物から得られる。スタウファG、他による[遺伝子
(Gene)j 15:63〜72(1981年)参照
。
SHMT遺伝子(glyA、 )は単離され、そしてプ
ラスミドにクローンさせることができ、次いでこれは高
レベルのSHMT遺伝子タン白質合成をもたらす適切な
宿主細胞に形質転換させるために用いることができる。
ラスミドにクローンさせることができ、次いでこれは高
レベルのSHMT遺伝子タン白質合成をもたらす適切な
宿主細胞に形質転換させるために用いることができる。
メチコニン代謝に際して変性されてしまっているミュー
タント微生物もまた。8HMTを大量に生産する。スタ
ツファG、V、およびプレンキレイJ、 E。による「
遺伝学(Genetics )J−影」−1221(1
978年)ならびにスタツファG、V、およびプレンキ
レイJ、E、による[J。
タント微生物もまた。8HMTを大量に生産する。スタ
ツファG、V、およびプレンキレイJ、 E。による「
遺伝学(Genetics )J−影」−1221(1
978年)ならびにスタツファG、V、およびプレンキ
レイJ、E、による[J。
Bacteriol、 J 129.740 (197
7年)参照。遺伝子クローニング技法を用いて、酵素活
性は20倍に高められ、そしてこれは細胞の可溶性タン
白質の10%を超えるものである。プラスミド、具体的
にはglyA遺伝子がクローンされているI?BR,3
22の誘導体によって形質転換されたE、Co11菌株
(Gx1703)、すなわちpGx】22がイリノイ州
、ペオリアのザ、ノーザン、レジオナル、リサーチ、ラ
ボラトリ−にNRRLAB−15215として寄託され
た。同様であるが、高コピ一番号を生じる変質を伴うよ
り小さいプラスミドによって形質転換されたクレブゾエ
ラエーロジエンズ(Klebsiella aerog
enes )菌株(Gx 1704 )、すなわちpG
Xl 39がメリーランド州、ロックビルのジ、アメリ
カン、タイプ、カルチャー、コレクションATCC屋3
9215として、またp G xで形質転換されたサル
モネラチヒムリウム菌株(Gx 1682 ) がAT
CCA3921.5とし−71−W託された。
7年)参照。遺伝子クローニング技法を用いて、酵素活
性は20倍に高められ、そしてこれは細胞の可溶性タン
白質の10%を超えるものである。プラスミド、具体的
にはglyA遺伝子がクローンされているI?BR,3
22の誘導体によって形質転換されたE、Co11菌株
(Gx1703)、すなわちpGx】22がイリノイ州
、ペオリアのザ、ノーザン、レジオナル、リサーチ、ラ
ボラトリ−にNRRLAB−15215として寄託され
た。同様であるが、高コピ一番号を生じる変質を伴うよ
り小さいプラスミドによって形質転換されたクレブゾエ
ラエーロジエンズ(Klebsiella aerog
enes )菌株(Gx 1704 )、すなわちpG
Xl 39がメリーランド州、ロックビルのジ、アメリ
カン、タイプ、カルチャー、コレクションATCC屋3
9215として、またp G xで形質転換されたサル
モネラチヒムリウム菌株(Gx 1682 ) がAT
CCA3921.5とし−71−W託された。
更に遺伝子をE、coliのような供給源から取出す際
、ランダム変徨生成または変種生成を指向する部位によ
り変異させて、改良した安定性を有する酵素る生成する
ことができる。あるいは遺伝子を(15) 複合変化により完全に化学的に合成して、開示された工
程の間中、酵素の安定性を改良することができる。
、ランダム変徨生成または変種生成を指向する部位によ
り変異させて、改良した安定性を有する酵素る生成する
ことができる。あるいは遺伝子を(15) 複合変化により完全に化学的に合成して、開示された工
程の間中、酵素の安定性を改良することができる。
完全な細胞を用いて、T I(Fの供給源を提供するこ
ともできる。所望により、付加的なT HFも飽和レベ
ルに達するまで添加することができるが、このレベルは
pHおよび温度に左右されるものである。たとえば、水
溶液中、pH約7.5および反応温度約37°Cにおい
て、THFは濃度が50mMを超えるまで添加すること
ができる。’I’ HF が溶解する間、 pHは
調節せねばならない。もし8HMTが粗抽出物まだは精
製酵素のいずれがとして添加されれば、THFの独自の
供給源が必要とされる。
ともできる。所望により、付加的なT HFも飽和レベ
ルに達するまで添加することができるが、このレベルは
pHおよび温度に左右されるものである。たとえば、水
溶液中、pH約7.5および反応温度約37°Cにおい
て、THFは濃度が50mMを超えるまで添加すること
ができる。’I’ HF が溶解する間、 pHは
調節せねばならない。もし8HMTが粗抽出物まだは精
製酵素のいずれがとして添加されれば、THFの独自の
供給源が必要とされる。
添加し得るTHFの量は温度、溶媒条件および反応が行
われるpHに従って変動する1、 固定に際してTHE’はSHMTを得るためにその活性
を保持することが見出されている。反応を遂行するため
に用いられるバイオリアクターの内部に保持し得る基質
に結合させることによってT)IF’を固定することは
、L−セリンの合成が完了した(16) 後、助因子の反覆使用を高めるために有利である。
われるpHに従って変動する1、 固定に際してTHE’はSHMTを得るためにその活性
を保持することが見出されている。反応を遂行するため
に用いられるバイオリアクターの内部に保持し得る基質
に結合させることによってT)IF’を固定することは
、L−セリンの合成が完了した(16) 後、助因子の反覆使用を高めるために有利である。
たとえば、’I’HFは可溶性ポリマー、たとえばデキ
ストラン、ポリエチレングリコール、またはポリエチレ
ンイミンで固定することができる。固定は初めの2つの
場合には共有結合によって、また第3番目の場合にはイ
オンの相互作用によって起る。
ストラン、ポリエチレングリコール、またはポリエチレ
ンイミンで固定することができる。固定は初めの2つの
場合には共有結合によって、また第3番目の場合にはイ
オンの相互作用によって起る。
一般に共有結合は基質のアミン基と共にTHF のカル
ボキシ基によって生ずる。あるいは同様の結合方法を用
いて、THFもまた、不溶性基質に結合させることがで
きる。
ボキシ基によって生ずる。あるいは同様の結合方法を用
いて、THFもまた、不溶性基質に結合させることがで
きる。
また、もしセリンがバッチ法で合成されれば、THF
をリサイクルさせることができる。たとえば、L−セ
リンが合成された後、反応溶液は活性炭またはイオン変
換基を通過させることができ、これらはL−セリン生成
物溶液から’l’ HFを分離し、そして保持するもの
である。次いでTHFを開放し、そして中和することが
できる。更にTHFは小さい分子、たとえばグルコサミ
ンに共有結合させることにより変性して、助因子の回収
を容易にしてもよい。L−セリンが合成された後、反応
溶液をホウ酸塩基に移行させる。ホウ酸塩は’IIIF
−グルコサミンとのみ結合して、変性されたTIIFは
開放され、そしてリサイクルすることができる。
をリサイクルさせることができる。たとえば、L−セ
リンが合成された後、反応溶液は活性炭またはイオン変
換基を通過させることができ、これらはL−セリン生成
物溶液から’l’ HFを分離し、そして保持するもの
である。次いでTHFを開放し、そして中和することが
できる。更にTHFは小さい分子、たとえばグルコサミ
ンに共有結合させることにより変性して、助因子の回収
を容易にしてもよい。L−セリンが合成された後、反応
溶液をホウ酸塩基に移行させる。ホウ酸塩は’IIIF
−グルコサミンとのみ結合して、変性されたTIIFは
開放され、そしてリサイクルすることができる。
グリシンおよびホルムアルデヒドをテトラヒドロフオレ
ート−SHMT混合物に添加するのが好ましい。添加し
得るグリシンの量は反応のpH,71M度および溶媒条
件によって変動するが、これは通常飽和レベルに達する
まで添加することが可能である。
ート−SHMT混合物に添加するのが好ましい。添加し
得るグリシンの量は反応のpH,71M度および溶媒条
件によって変動するが、これは通常飽和レベルに達する
まで添加することが可能である。
先に述べたように、ホルムアルデヒドはSHMTに対し
て非常に有毒である可能性がある。従って、ホルムアル
デヒドは一般に、池の成分に対し、ゆっくりと添加され
、そしてその添加は調整される。
て非常に有毒である可能性がある。従って、ホルムアル
デヒドは一般に、池の成分に対し、ゆっくりと添加され
、そしてその添加は調整される。
ホルムアルデヒドは酵素活性を保持するのに足りる量を
もって添加されて、通常用いられるT HF濃度より高
い約10mM未満の濃度を維持する。
もって添加されて、通常用いられるT HF濃度より高
い約10mM未満の濃度を維持する。
もつとも、ホルムアルデヒドを添加して用いられるT
HF濃度よりも高い約50mM程度の高濃度を維持して
もよい。系中のTHFの濃度が犬になればなる程、TH
Fがホルムアルデヒドと良好に反応することについて、
ホルムアルデヒドの濃度を高く維持することが可能とな
り、その結果酵素を保護することになる。T I(Fと
ホルムアルデヒドとの反応のメカニズムは力どン、R,
,G。他による[J。
HF濃度よりも高い約50mM程度の高濃度を維持して
もよい。系中のTHFの濃度が犬になればなる程、TH
Fがホルムアルデヒドと良好に反応することについて、
ホルムアルデヒドの濃度を高く維持することが可能とな
り、その結果酵素を保護することになる。T I(Fと
ホルムアルデヒドとの反応のメカニズムは力どン、R,
,G。他による[J。
Biol、Chem、J241 (24)5851〜5
863(1966年)中に説明されている。反応装置内
の酵素活性が犬になればなる程、所望の濃度を維持する
ために添加されるホルムアルデヒドは早くなる。
863(1966年)中に説明されている。反応装置内
の酵素活性が犬になればなる程、所望の濃度を維持する
ために添加されるホルムアルデヒドは早くなる。
更に反応体に対し、第2のS I−]’ M T動因子
、ピリドキサール5′−ホスフェートを添加するのが有
利であることも見出されている。ピリドキサール5′−
ホスフエートも酵素に緊密に結合される。もし、■・−
セリンが反応装置中で長い時間にわたり合成されると、
ピリドキサールホスフェートは喪失し、もしくは不活性
となるが、この場合には付加的なピリドキサールホスフ
ェートを添加すればよい。
、ピリドキサール5′−ホスフェートを添加するのが有
利であることも見出されている。ピリドキサール5′−
ホスフエートも酵素に緊密に結合される。もし、■・−
セリンが反応装置中で長い時間にわたり合成されると、
ピリドキサールホスフェートは喪失し、もしくは不活性
となるが、この場合には付加的なピリドキサールホスフ
ェートを添加すればよい。
合成中の動因子の損失は反応溶液の黄色の喪失およびセ
リンヒドロキシメチルトランスフェラーゼによる活性の
喪失によって示される。反応に添加されるピリドキサー
ルホスフェートの濃度は必要に応じ O乃至約20 m
Mの範囲で変化することが可能であシ、そして好ましく
は約011mM乃至約1mFviの範囲でおる。
リンヒドロキシメチルトランスフェラーゼによる活性の
喪失によって示される。反応に添加されるピリドキサー
ルホスフェートの濃度は必要に応じ O乃至約20 m
Mの範囲で変化することが可能であシ、そして好ましく
は約011mM乃至約1mFviの範囲でおる。
過剰のピリドキサールホスフェートの添加は付加的な機
能を果たすことができる。glyA遺伝子を含有するプ
ラスミドにより形質転換された成る種の微生物であって
、高レベルのS HM、 Tを合成するものにおいては
、ピリドキサール5′−ホスフェートの添加が存在する
SHMTを飽和し、また観察される酵素活性を高めるた
めに必要である。この種の微生物の一塊が、上に固定し
たプラスミドpGx 139を含有するKlebsie
lla aerogenesである。合成反応は何らか
の無害溶媒の存在下で行うことができる。これら溶媒の
具体例には、エタノール、メタノール、インプロパツー
ルおよびジオキサンがある。
能を果たすことができる。glyA遺伝子を含有するプ
ラスミドにより形質転換された成る種の微生物であって
、高レベルのS HM、 Tを合成するものにおいては
、ピリドキサール5′−ホスフェートの添加が存在する
SHMTを飽和し、また観察される酵素活性を高めるた
めに必要である。この種の微生物の一塊が、上に固定し
たプラスミドpGx 139を含有するKlebsie
lla aerogenesである。合成反応は何らか
の無害溶媒の存在下で行うことができる。これら溶媒の
具体例には、エタノール、メタノール、インプロパツー
ルおよびジオキサンがある。
以下の実施例は本発明を更に例示しようとするものであ
る。
る。
〔実施例1〕
(19ノ
プラスミドpGx139を含む、および含まないバクテ
リア菌株を、04%グルコースまたはラクトースを補給
したLB培地(バクトドリプトーン102/リツトル、
酵母菌抽出物52/リツトル、Nacl 5 !i’
/リットル)または微細培地(K、1(PO410、f
l’/リットル、KH2P0,4.5り/リットル、(
NH4)2so、1.Oり/リットルおよびクエン酸ナ
トリウム・2H200,5F/リツトル)中で成長させ
た。指示された場合には、アミノ酸を20μy/mlま
で、そしてビタミンを1μy/mlとなるまで添加した
。セリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼの比活性
は細胞の超音波処理後の抽出可能なタン白質の分/巧当
シのベンズアルデヒドおよびグリシンに転換されたL−
フェニルセリンのモル数によって表示される。
リア菌株を、04%グルコースまたはラクトースを補給
したLB培地(バクトドリプトーン102/リツトル、
酵母菌抽出物52/リツトル、Nacl 5 !i’
/リットル)または微細培地(K、1(PO410、f
l’/リットル、KH2P0,4.5り/リットル、(
NH4)2so、1.Oり/リットルおよびクエン酸ナ
トリウム・2H200,5F/リツトル)中で成長させ
た。指示された場合には、アミノ酸を20μy/mlま
で、そしてビタミンを1μy/mlとなるまで添加した
。セリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼの比活性
は細胞の超音波処理後の抽出可能なタン白質の分/巧当
シのベンズアルデヒドおよびグリシンに転換されたL−
フェニルセリンのモル数によって表示される。
効力検定は0.1mMのピリドキサールホスフェートと
共にpH7,,3において50mMホスフェート緩衝液
中で、また20°Cで35 mMの1・−フェニルセリ
ンにおいて行われた。ベンズアルデヒドの外観は記録分
光光度計により279 nMで監視(20) した。
共にpH7,,3において50mMホスフェート緩衝液
中で、また20°Cで35 mMの1・−フェニルセリ
ンにおいて行われた。ベンズアルデヒドの外観は記録分
光光度計により279 nMで監視(20) した。
SHMT
比活性(nモル/分/〃り)
E、coli
GX]、698 − 39 N、D、*G
X17(14,−36N、D。
X17(14,−36N、D。
GX1704 pGx139 590 114
グルコース223’ 104 ラクト
ース菌株 遺伝子型 E、coli GX1698 trpEA、 tna2.5erB、
]acIqts402GX1671 thi 、 a
ra 、 5trR、glyA、 [5erBtrpR
:]、IacIql、IacZ : : tn5GX1
703 glyA、 pheA、 を旧、Iac 、
ara 、 5trRサルモネラ チヒムリウム LT
2 GX1682 trpBEDC43F’1acIqt
s420pr。
グルコース223’ 104 ラクト
ース菌株 遺伝子型 E、coli GX1698 trpEA、 tna2.5erB、
]acIqts402GX1671 thi 、 a
ra 、 5trR、glyA、 [5erBtrpR
:]、IacIql、IacZ : : tn5GX1
703 glyA、 pheA、 を旧、Iac 、
ara 、 5trRサルモネラ チヒムリウム LT
2 GX1682 trpBEDC43F’1acIqt
s420pr。
GX1704 1sd(L−セリンデアミナーゼミュー
タント)*未測定 プラスミドpGx139を含有するE、 coli菌種
GX]671は本発明方法におけるSHMTの供給源と
して用いられている代表的な付加的菌種である。
タント)*未測定 プラスミドpGx139を含有するE、 coli菌種
GX]671は本発明方法におけるSHMTの供給源と
して用いられている代表的な付加的菌種である。
〔実施例2〕
NRR,LAB−15215として寄託された(pGx
122を含有する)エシェリヒアコリ菌種GX−170
3のコロニーの一つを以下に述べる培養基■の100m
1(23) 中に接種し、そして37°Cで一晩中振とうした。
122を含有する)エシェリヒアコリ菌種GX−170
3のコロニーの一つを以下に述べる培養基■の100m
1(23) 中に接種し、そして37°Cで一晩中振とうした。
培養基■:
に、、 HPO410,51f/1
K)l、 PO44,5y/1
(NH4)、8041 ?/l
くえん酸ナトリウム−2H,OO,5?/ tフェニル
アラニン 20μy/mlビタミンB、1A
t、/mt アンピシリン 100μy/m1Mg5O
,2mM F e S 045mr/mt 細胞培養基を遠心分離することによって細胞を収集し、
そして酵素供給源として用いた。窒素ブランケット下で
グリシン(最終濃度11mM)をテトラヒドロフオレー
ト(最終濃度5mM)、ピリドキサール−ホスフェ−)
(1mM )およびホルムアルデヒド(最終濃度10
mM)と混合した。
アラニン 20μy/mlビタミンB、1A
t、/mt アンピシリン 100μy/m1Mg5O
,2mM F e S 045mr/mt 細胞培養基を遠心分離することによって細胞を収集し、
そして酵素供給源として用いた。窒素ブランケット下で
グリシン(最終濃度11mM)をテトラヒドロフオレー
ト(最終濃度5mM)、ピリドキサール−ホスフェ−)
(1mM )およびホルムアルデヒド(最終濃度10
mM)と混合した。
pHは0.1 Mリン酸カリウムによって7.6に維持
し、そしてこの反応混合物の最終容量を100mlとl
−だ。反応は上述の反応溶液を細胞と37°Cで(24
) 振とうによって混合することによシ開始された。
し、そしてこの反応混合物の最終容量を100mlとl
−だ。反応は上述の反応溶液を細胞と37°Cで(24
) 振とうによって混合することによシ開始された。
8時間後、セリフ5mMが生成された(収率はグリシン
基準で45%であった)。全ての酵素活性は保持された
。グリシンとセリンの濃度は高性能液体クロマトグラフ
ィーを用いて測定された。
基準で45%であった)。全ての酵素活性は保持された
。グリシンとセリンの濃度は高性能液体クロマトグラフ
ィーを用いて測定された。
〔実施例3〕
ATCCA39214として寄託された(pGx139
を含有する)クレブシェラエーロジェンズ菌種GX 1
704のコロニーの一つを以下に述べる培養基■の10
0mt中に接種し、そして30°Cで一晩中振とうした
。
を含有する)クレブシェラエーロジェンズ菌種GX 1
704のコロニーの一つを以下に述べる培養基■の10
0mt中に接種し、そして30°Cで一晩中振とうした
。
培養基■ニ
ド リ プ ト − ン
10y/1NacL
101/1酵母抽出物
FM/ノ。
10y/1NacL
101/1酵母抽出物
FM/ノ。
グルコース 10t/を細胞培養基を
遠心分離することによって細胞を収集し、そして酵素供
給源として用いた。
遠心分離することによって細胞を収集し、そして酵素供
給源として用いた。
E、 coliの代りにKlebsiella aer
ogenesを用いた他はセリン生成のための実施例1
の手順に従った3、8時間後、セリン7 mMが生成さ
れた(収率はグリシン基準で64%であった)。全ての
酵素活性は保持された。
ogenesを用いた他はセリン生成のための実施例1
の手順に従った3、8時間後、セリン7 mMが生成さ
れた(収率はグリシン基準で64%であった)。全ての
酵素活性は保持された。
〔実施例4〕
E、coli(菌種GXI 703 )からの部分的に
精製したセリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼを
用いた他は実施例10手順に従った。細胞は超音波処理
により4°Cで破壊した。遠心分離後収集した上澄みを
4°CおよびpH7,5において硫酸アンモニウム(5
0%飽和)と混合した。遠心分離により固形分を除、去
した後、硫酸アンモニウム含有量を100%飽和に増加
することによって酵素は溶液を追い出された。この酵素
は遠心分離と透析により収集された。反応の4時間後に
セリン10mMが生成された。収率はグリシン基準で9
0%であった1、全ての酵素活性は保持された。
精製したセリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼを
用いた他は実施例10手順に従った。細胞は超音波処理
により4°Cで破壊した。遠心分離後収集した上澄みを
4°CおよびpH7,5において硫酸アンモニウム(5
0%飽和)と混合した。遠心分離により固形分を除、去
した後、硫酸アンモニウム含有量を100%飽和に増加
することによって酵素は溶液を追い出された。この酵素
は遠心分離と透析により収集された。反応の4時間後に
セリン10mMが生成された。収率はグリシン基準で9
0%であった1、全ての酵素活性は保持された。
〔実施例5〕
最初のグリシン濃度が340mMであり、またホルムア
ルデヒド(当初濃度2 M )が1mt/時間の割合で
導入された他は実施例3の手順に従った。12時間後、
セリフ1.19 mMが生成された。
ルデヒド(当初濃度2 M )が1mt/時間の割合で
導入された他は実施例3の手順に従った。12時間後、
セリフ1.19 mMが生成された。
〔実施例6〕
グリ7ン(当初濃度2M)およびホルムアルデヒド(当
初濃度2 M )を1mt/時間の同一速度で導入した
。5時間後、セリン57mMが生成された。
初濃度2 M )を1mt/時間の同一速度で導入した
。5時間後、セリン57mMが生成された。
〔実施例7〕
THF が変性された以外は実施例30手順に従った。
デキストラン(「ファーマシアT 40 J(商標)5
2)を水中に溶解して、最終濃度5%とした。デキスト
ラン溶液は0.1 M Na IO,によって1時間室
温で酸化した。酸化したデキストランはエタノールを6
0%(V/V)になるまで添加することにより析出した
。この工程を2回反復した。酸化したデキストランをp
H9,0において、0.2M1.6−ヘキサンジアミン
(HM D ) 100mA中に溶解した。30分およ
び60分後に夫々ホウ水素化ナトリウム(0,2f)を
添加した。
2)を水中に溶解して、最終濃度5%とした。デキスト
ラン溶液は0.1 M Na IO,によって1時間室
温で酸化した。酸化したデキストランはエタノールを6
0%(V/V)になるまで添加することにより析出した
。この工程を2回反復した。酸化したデキストランをp
H9,0において、0.2M1.6−ヘキサンジアミン
(HM D ) 100mA中に溶解した。30分およ
び60分後に夫々ホウ水素化ナトリウム(0,2f)を
添加した。
HM D−デキストランを水に抗して一晩中透析し、か
つ凍結乾燥した。窒素雰囲気下、p H7,0におイテ
T)IF (5mM )をl、−xfルー 3− (3
−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド10mMお
よび0.59(、T−IMD−テキストランと混合した
。生成した析出物は遠心分離により収集し、そして0、
5 M Nacl溶液で2回洗浄した。固形T I−I
Ii” は実施例3において説明したように反応混合
物と混合した。反応の3時間後、セリ77 mMが生成
された。
つ凍結乾燥した。窒素雰囲気下、p H7,0におイテ
T)IF (5mM )をl、−xfルー 3− (3
−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド10mMお
よび0.59(、T−IMD−テキストランと混合した
。生成した析出物は遠心分離により収集し、そして0、
5 M Nacl溶液で2回洗浄した。固形T I−I
Ii” は実施例3において説明したように反応混合
物と混合した。反応の3時間後、セリ77 mMが生成
された。
特 許 出 願 人 ジエネツクス・コーポレイション
マン アメリカ合衆国47906インデイ アナ州ウエスト・ラフアイエラ チ・ブロツフ・ハロー40 (2’8) 手続補正書(自発) 昭和59年1月12日 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭58−214222号2、
発明の名称 L−セリンの酵素的合成方法 3、補正をする者 名称 ジエネツクス コーポレイション5、
補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 別紙のとおり 6、 補正の内容 (1)明細書第21頁第14行に[L−フェニルセリ−
Iとあるのを「β−フェニルセリ」と補正する。
マン アメリカ合衆国47906インデイ アナ州ウエスト・ラフアイエラ チ・ブロツフ・ハロー40 (2’8) 手続補正書(自発) 昭和59年1月12日 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭58−214222号2、
発明の名称 L−セリンの酵素的合成方法 3、補正をする者 名称 ジエネツクス コーポレイション5、
補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 別紙のとおり 6、 補正の内容 (1)明細書第21頁第14行に[L−フェニルセリ−
Iとあるのを「β−フェニルセリ」と補正する。
(2)同第21[1第18行に「L−フエ」とあるのを
「β−フエ」と補正する。
「β−フエ」と補正する。
(3)同第24頁第14行に「(最終濃度11mM
’)」とあるのを[(最終濃度1.2mM)Jと補正す
る。
’)」とあるのを[(最終濃度1.2mM)Jと補正す
る。
(4)同第26頁第1行に「実施例1」とあるのを「実
施例2」と補正する。
施例2」と補正する。
手続補正書(自発)
昭和59年1 月13日
特許庁長官殿
1、事件の表示 特願昭58−214222号2、
発明の名称 L−セリンの酵素的合成方法 3、補正をする者 名 称 ジェネックス コーボレイション5、
補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄
発明の名称 L−セリンの酵素的合成方法 3、補正をする者 名 称 ジェネックス コーボレイション5、
補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄
Claims (33)
- (1)L−セリンの生成条件下で、生体触媒量のセリン
ヒドロキシメチルトランスフェラーゼおよびテトラヒド
ロフオレートの存在においてグリシンとホルムアルデヒ
ドとを反応させることを特徴とするL−セリンの合成方
法。 - (2)温度が約4°乃至約60°、そしてpHが約4乃
至約11の範囲内に維持される特許請求の範囲第1項記
載の方法。 - (3)温度が約20°乃至約45°C1そしてpHが約
6乃至約8.5の範囲内にある特許請求の範囲第2項記
載の方法。 - (4) セリンヒドロキシメチルトランスフニーy−
ゼが完全な細胞中に含まれている特許請求の範囲第1項
記載の方法。 - (5) セリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼ
が粗抽出物の形態である特許請求の範囲第1項記載の方
法。 - (6) セリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼ
が精製酵素の形態である特許請求の範囲第1項記載の方
法。 - (7)セリ/ヒドロキシメチルトランスフェラーゼが固
定される特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (8)反応がバッチシステムで行われる特許請求の範囲
編1項記載の方法。 - (9)反応が連続システムで行われる特許請求の範囲第
1項記載の方法。 - (10)テトラヒドロフオレートの供給源が、セリンヒ
ドロキシメチルトランスフェラーゼ−に含有fる完全な
微生物細胞である特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (11)反応系に追加のテトラヒドロフオレートを添加
してテトラヒドロフオレート濃度を飽和レベルの最大限
に増加させる特許請求の範囲第10項記載の方法。 - (12)テトラヒドロフオレートの濃度が約015乃至
約50mMである特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (13)テトラヒドロフオレー1・が固定される特許請
求の範囲第1項記載の方法。 - (14)テトラヒドロフオレートが可溶性ポリマーで固
定される特許請求の範囲第13項記載の方法。 - (15)テトラヒドロフオレートが固体基質に結合させ
ることにより固定される特許請求の範囲第13項記載の
方法。 - (16)テトラヒドロフオレートがリサイクルできるよ
うに変性される特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (17)反応溶液がグリシンで飽和されるまでグリシン
を添加できる特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (18)ホルムアルデヒドがT)(F濃度より犬である
最大濃度約30mM乃至約50mMまで添加される特許
請求の範囲第1環記載の方法。 - (19)ホルムアルデヒドの濃度がTHFより犬である
約10mMの定常状態とされる特許請求の範囲第18項
記載の方法。 - (20)ピリドキサールホスフェ−1・が反応体に対し
濃度0乃至約20mMで添加される特許請求の範囲第1
項記載の方法。 - (21)ビリドキザールホスフエート濃度が約01乃至
1.0m?vlの範囲に及んでいる特許請求の範囲第2
0項記載の方法。 - (22) SIIMTの供給源が、NRIもL711B
−15215としてザ、ノーザン、レジオナル、リザー
チ、ラボラトリ−に寄託されたプラスミドpGx122
を含有するエシェリヒアコリ(Escherichia
coli )菌株GX1703である特許請求の範囲
第1項記載の方法。 - (23) 8BIMTの供給源が、A、 T CC扁3
92]5としてジ、アメリカン、タイプ、カルチャー、
コレクション に寄託されたプラスミドpGx139を
含有するサルモネラチヒムリウム(Salmonell
a typhimurium)菌株Gx1682である
特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (24)SHMTの供給源が、ATCC539214と
してジ、アメリカン、タイプ、カルチャー、コレクショ
ンに寄託されたシラスミドpGx139を含有するクレ
ブシエラエーロジエンズ(Klebsiellaaer
ogenes )菌株GX1704である特許請求の範
囲第1項記載の方法。 - (25)細胞中のセリンヒドロキシメチルトランスフェ
ラーゼ活性が遺伝的操作により増強される特許請求の範
囲第1項記載の方法。 - (26)細胞中のセリンヒドロキシメチルトランスフェ
ラーゼ活性が、セリンヒドロキシメチルトランスフェラ
ーゼ遺伝子をプラスミド中にクローニングし、そして該
プラスミドによって宿主細胞を形質転換してセリンヒド
ロキシメチルトランスフェラーゼを大量生産することに
より増強される特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (27)セリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼが
何らかの生物供給源から得られる特許請求の範囲第1項
記載の方法。 - (28)セリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼ遺
伝子がランタ゛ム変種生成または変種生成を指向する部
位によって変質されて酵素安定性を増す特許請求の範囲
第1項記載の方法。 - (29)セリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼ酵
素が化学的に変性されて酵素安定性を増す特許請求の範
囲第1項記載の方法。 - (30)酵素がイミドエステルとの反応により変性され
る特許請求の範囲第29項記載の方法。 - (31)プラスミドpGx 122を含有するエシェリ
ヒアコリ菌株GX 1703から成る略生物学的に純粋
な培養物。 - (32)プラスミドpGx139を含有するザルモネラ
チヒムリウム菌種GX1682から成る略生物学的に純
粋々培養物。 - (33) pGxl 39を含有するクレブシエラエー
ロジエンズから成る略生物学的に純粋な培養物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US44296282A | 1982-11-19 | 1982-11-19 | |
US442962 | 1982-11-19 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59109187A true JPS59109187A (ja) | 1984-06-23 |
Family
ID=23758887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58214222A Pending JPS59109187A (ja) | 1982-11-19 | 1983-11-16 | L−セリンの酵素的合成方法 |
Country Status (20)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59109187A (ja) |
AU (1) | AU2149383A (ja) |
BE (1) | BE898261A (ja) |
BR (1) | BR8306301A (ja) |
CA (1) | CA1217158A (ja) |
CH (1) | CH657373A5 (ja) |
DE (1) | DE3341763A1 (ja) |
DK (1) | DK529583A (ja) |
ES (1) | ES527388A0 (ja) |
FI (1) | FI834231A (ja) |
FR (1) | FR2536415B1 (ja) |
GB (1) | GB2130216B (ja) |
GR (1) | GR79037B (ja) |
IL (1) | IL70271A0 (ja) |
IT (1) | IT8368213A0 (ja) |
LU (1) | LU85096A1 (ja) |
NL (1) | NL8303978A (ja) |
PL (1) | PL244608A1 (ja) |
SE (1) | SE8306351L (ja) |
ZA (1) | ZA838642B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60172293A (ja) * | 1984-02-17 | 1985-09-05 | Mitsui Toatsu Chem Inc | L−セリンの製造法 |
JPS6181775A (ja) * | 1984-08-30 | 1986-04-25 | Rikagaku Kenkyusho | 酵素の製造方法 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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