JPS59109187A - L−セリンの酵素的合成方法 - Google Patents

L−セリンの酵素的合成方法

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JPS59109187A
JPS59109187A JP58214222A JP21422283A JPS59109187A JP S59109187 A JPS59109187 A JP S59109187A JP 58214222 A JP58214222 A JP 58214222A JP 21422283 A JP21422283 A JP 21422283A JP S59109187 A JPS59109187 A JP S59109187A
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serine
enzyme
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serine hydroxymethyltransferase
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JP58214222A
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ダビド・マ−チン・アンダ−ソン
ロナルド・ラモント・サマ−ビリ−
ハン−ユ−・フシアオ
クラウス・マンフレツド・ヘ−マン
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
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    • C12P13/00Preparation of nitrogen-containing organic compounds
    • C12P13/04Alpha- or beta- amino acids
    • C12P13/06Alanine; Leucine; Isoleucine; Serine; Homoserine
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N9/00Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
    • C12N9/10Transferases (2.)
    • C12N9/1003Transferases (2.) transferring one-carbon groups (2.1)
    • C12N9/1014Hydroxymethyl-, formyl-transferases (2.1.2)

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  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアミノ酸であるし一セリンの合成方法に関する
。アミノ酸し−セリンは過食および栄養配合物中に用い
られる貴重力市販製品の一種であり、またこれは成る種
の合成法における中間体または出発原料としても利用さ
れるものである。従つて、■7−セリンに関する需要が
あり、そのため、これを生成するために各種の方法が開
発されて来た。数多くのこれらの方法のうちには醗酵に
よるL−セリンの製造も包含されている。たとえば、森
永Y、他による[Agric、Biol、Chem、 
j 45 (6)1419〜24 (1981年)、森
永Y、他による[Agric、 Biol、 Chem
。J 45(6)1425〜1430(1981年)参
照。また、米国特許第3,616,224号(特許権者
:シイオ他)(1971年)には、醗酵によるセリンを
含む各種アミノ酸の生成方法が開示されており、これは
成る種のバクテリアの菌株を同化炭素源としてメタノー
ルを含有する培地上で培養するものである。更にまた、
米国特許第3,943,038号(特許権者:森永他)
を参照されたい。これには、酸素、水素および二酸化炭
素の存在下で水性培地において各種バクテリアの特定菌
株を培養することによるセリンおよびその他のアミノ酸
の製造方法が開示されている。
先行技術によって教示される醗酵法の共通の欠点は液体
培地中で生成され、かつ回収されるL −セリンの濃度
が比較的長い醗酵後でも比較的低いことである。
セリンはまた、化学的合成法によっても生産することが
できる。たとえば、カネド編集[アミノ酸の合成的製造
および利用(5ynthetic Productio
nand Utilization of Am1no
 Ac1ds )Jホールステッド、プレス、ブックス
(1974年)参照。これらの化学的方法はしばしばD
−およびL−光学的異性体から成るラセミ混合物として
、あるいは好ましくない方のD−異性体としてセリンを
生成する。DL−混合物は、D−セリン異化バクテリア
、セリンラセマーゼを用いる方法、またはL −アミノ
酸アシル酵素、セリン誘導体の分別結晶により、あるい
は類似の方法によって分鯖しなければならず、その結果
製品にコストを付加することに彦る。
L−セリンはグリシンから生成されることが知られてい
る。グリシンからのL−セリンの生物学的生成は数種類
の微生物により達成されて来た。
たとえば、日中Y、他による「J、 Ferment。
Technol、 j 59 : 447 (1981
年)参照。
醗酵法によった場合、この方法についての欠点はL−セ
リンの収率が余り高くないことである。従って)L−セ
リンを高収率で合成する方法の必要性が存在する。そこ
で本発明の目的けL−セリンの合成法を開発することに
あり、該方法によれば有効に回収することができる溶液
中でセリンは高濃度で生産される。
更に本発明の目的はL−セリンを生成する酵素的手段を
提供することにあり、該方法によれば反応はバッチまた
は固定方式において行うことができる。
セリン生成条件下で5年体触媒量の酵素、セリンヒドロ
キシメチルトランスフェラーゼおよび助因子、テトラヒ
ドロフオレートの存在にのいて、L−セリンがグリシン
およびホルムアルデヒドから有効に合成できることが見
出された。この酵素は粗抽出物として完全な細胞で、あ
るいは精製した酵素として存在することが可能であり、
まだ固定もしくは非固定形態であってよい。
酵素、セリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼ(以
下、  [sHMTjと称する)は助因子、ピリドキサ
ール−57−ホスフェートおよびテトラヒドロフオレー
トに左右される反応においてグリシンに対するセリンの
開裂を触媒することが知られている。この反応によって
グリシンおよびメチレンテトラヒドロフオレートが得ら
れる。シルツクL、による[酵素学における進歩(Ad
vances inEnzymology ) J 5
3 : 83 (1982年)参照。
今や、SHMT酵素がグリシンおよびホルムアルデヒド
からL−セリンを生成するための生体触媒として有効に
使用し得ることが見出された。この反応は助因子テトラ
ヒドロフオレー1− (THF )の存在下で起こる。
THFの供給源は8HMTの供給源とも成り得るもので
あり、THFについて、これはSHMTを含有する微生
物細胞中に見出されるものであり、あるいはTHPは外
部供給源から添加してもよい。この方法の一つの利点は
L−セリン光学的異性体のみが生成されることである。
もう一つの利点は、反応が行われた後の反応器からの生
成物は、醗酵用液体培地中に見出され、あるいは化学合
成の結果期待された複合混合物というよりはむしろグリ
シンおよびL−セリンのみを含有していることである。
L−セリンがグリシンおよびホルムアルデヒドから合成
できることは驚くべきことである。ホルムアルデヒドは
タン白質と化学的に反応し、そして酵素の不活性化を生
ずるものとして知られている。フレンチD、他による[
タン白質化学における進歩(Advances in 
Protein Chemistry ) J2 : 
277−335 (1945年)参照。事実、8HMT
はホルムアルデヒドにより急速に不活性化される。しか
し、反応混合物に過剰のテトラヒドロフオレートを添加
することにより酵素を保護し得ることが判明しでいる。
このT HFがホルムアルデヒドと反応し、その結果酵
素を保護する。
8HMTの化学的変性もまた安定性およびホルムアルデ
ヒドによる不活性化からの保護をもたらす。
たとえば、酵素面上のイミドエステルとアミン基の反応
(ミーンズG、他による[タン白質の化学(11) 豹変性(Chemical Modification
 of Proteins )jホールデンーデイ、イ
ンコーホレーテッド、 1971年参照)は、未変性酵
素の場合よりも高いホルムアルデヒド濃度の存在におい
て酵素を作用させ得ることが見出された。
グリシンからのL−セリンの合成を説明するも  □の
と考えられる酵素的経路は以下に示される通りである。
ホルムアルデヒド+Tl−IF  、:  )fVン−
THF反応は、T111;’の酸化を阻止するだめに嫌
気性条件下、たとえば窒素雰囲気において行うのが好ま
しい。
基質S HM Tおよび助因子’lr”HFは共に各種
の方法で反応させることができる。反応体と触媒を導入
する順序は臨界的ではないが、THFの存在下でS H
M Tにグリシンとホルムアルデヒドをゆっくりと添加
するのが好ましい。反応はL−セリン生成条件下で行わ
れる。エシェリヒアコリ(E、coli)(12) S )] M T遺伝子(glyA )をS I(M 
Tの供給源として用いる場合には、これらの条件は通常
、反応温度約4乃至約60°CおよびpH約4乃至約1
1の範囲を伴うものである。好せしい反応条件は温度約
20乃至45°CおよびpH約6乃至8.5における反
応の実施を伴うものである。もし、温度が約4゜C未満
であると、反応時間は可成り緩慢となり、他方温度が約
60°Cを超えると酵素が変性される可能性がある。同
様に、p)]が約4未満あるいは約11よりも高くなる
と、酵素は不活性となる可能性がある。SI(MTは微
生物および高等生物の代謝の中心を占める酵素なので、
この酵素については数多くの潜在的供給源があるjl 
L−セリンを生成するために行われる反応条件の範囲は
用いられる酵素の供給源に関連している。たとえば、耐
熱性微生物から得た酵素は、酵素源がエシェリヒアコリ
である場合よりも高温で用いることが可能であった。
セリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼは完全な細
胞の形態でも、粗抽出物の形態でも、あるいは精製した
酵素であってもよい。この酵素は固定または非固定状で
用いることができる。まだ、酵素は反応を触媒するのに
足る量をもって使用される。酵素は、それを高収率で生
成するだめの慣用の遺伝子工学的技法を用いて変性した
微生物から得られる。スタウファG、他による[遺伝子
(Gene)j 15:63〜72(1981年)参照
SHMT遺伝子(glyA、 )は単離され、そしてプ
ラスミドにクローンさせることができ、次いでこれは高
レベルのSHMT遺伝子タン白質合成をもたらす適切な
宿主細胞に形質転換させるために用いることができる。
メチコニン代謝に際して変性されてしまっているミュー
タント微生物もまた。8HMTを大量に生産する。スタ
ツファG、V、およびプレンキレイJ、 E。による「
遺伝学(Genetics )J−影」−1221(1
978年)ならびにスタツファG、V、およびプレンキ
レイJ、E、による[J。
Bacteriol、 J 129.740 (197
7年)参照。遺伝子クローニング技法を用いて、酵素活
性は20倍に高められ、そしてこれは細胞の可溶性タン
白質の10%を超えるものである。プラスミド、具体的
にはglyA遺伝子がクローンされているI?BR,3
22の誘導体によって形質転換されたE、Co11菌株
(Gx1703)、すなわちpGx】22がイリノイ州
、ペオリアのザ、ノーザン、レジオナル、リサーチ、ラ
ボラトリ−にNRRLAB−15215として寄託され
た。同様であるが、高コピ一番号を生じる変質を伴うよ
り小さいプラスミドによって形質転換されたクレブゾエ
ラエーロジエンズ(Klebsiella aerog
enes )菌株(Gx 1704 )、すなわちpG
Xl 39がメリーランド州、ロックビルのジ、アメリ
カン、タイプ、カルチャー、コレクションATCC屋3
9215として、またp G xで形質転換されたサル
モネラチヒムリウム菌株(Gx 1682 ) がAT
CCA3921.5とし−71−W託された。
更に遺伝子をE、coliのような供給源から取出す際
、ランダム変徨生成または変種生成を指向する部位によ
り変異させて、改良した安定性を有する酵素る生成する
ことができる。あるいは遺伝子を(15) 複合変化により完全に化学的に合成して、開示された工
程の間中、酵素の安定性を改良することができる。
完全な細胞を用いて、T I(Fの供給源を提供するこ
ともできる。所望により、付加的なT HFも飽和レベ
ルに達するまで添加することができるが、このレベルは
pHおよび温度に左右されるものである。たとえば、水
溶液中、pH約7.5および反応温度約37°Cにおい
て、THFは濃度が50mMを超えるまで添加すること
ができる。’I’ HF  が溶解する間、  pHは
調節せねばならない。もし8HMTが粗抽出物まだは精
製酵素のいずれがとして添加されれば、THFの独自の
供給源が必要とされる。
添加し得るTHFの量は温度、溶媒条件および反応が行
われるpHに従って変動する1、 固定に際してTHE’はSHMTを得るためにその活性
を保持することが見出されている。反応を遂行するため
に用いられるバイオリアクターの内部に保持し得る基質
に結合させることによってT)IF’を固定することは
、L−セリンの合成が完了した(16) 後、助因子の反覆使用を高めるために有利である。
たとえば、’I’HFは可溶性ポリマー、たとえばデキ
ストラン、ポリエチレングリコール、またはポリエチレ
ンイミンで固定することができる。固定は初めの2つの
場合には共有結合によって、また第3番目の場合にはイ
オンの相互作用によって起る。
一般に共有結合は基質のアミン基と共にTHF のカル
ボキシ基によって生ずる。あるいは同様の結合方法を用
いて、THFもまた、不溶性基質に結合させることがで
きる。
また、もしセリンがバッチ法で合成されれば、THF 
 をリサイクルさせることができる。たとえば、L−セ
リンが合成された後、反応溶液は活性炭またはイオン変
換基を通過させることができ、これらはL−セリン生成
物溶液から’l’ HFを分離し、そして保持するもの
である。次いでTHFを開放し、そして中和することが
できる。更にTHFは小さい分子、たとえばグルコサミ
ンに共有結合させることにより変性して、助因子の回収
を容易にしてもよい。L−セリンが合成された後、反応
溶液をホウ酸塩基に移行させる。ホウ酸塩は’IIIF
−グルコサミンとのみ結合して、変性されたTIIFは
開放され、そしてリサイクルすることができる。
グリシンおよびホルムアルデヒドをテトラヒドロフオレ
ート−SHMT混合物に添加するのが好ましい。添加し
得るグリシンの量は反応のpH,71M度および溶媒条
件によって変動するが、これは通常飽和レベルに達する
まで添加することが可能である。
先に述べたように、ホルムアルデヒドはSHMTに対し
て非常に有毒である可能性がある。従って、ホルムアル
デヒドは一般に、池の成分に対し、ゆっくりと添加され
、そしてその添加は調整される。
ホルムアルデヒドは酵素活性を保持するのに足りる量を
もって添加されて、通常用いられるT HF濃度より高
い約10mM未満の濃度を維持する。
もつとも、ホルムアルデヒドを添加して用いられるT 
HF濃度よりも高い約50mM程度の高濃度を維持して
もよい。系中のTHFの濃度が犬になればなる程、TH
Fがホルムアルデヒドと良好に反応することについて、
ホルムアルデヒドの濃度を高く維持することが可能とな
り、その結果酵素を保護することになる。T I(Fと
ホルムアルデヒドとの反応のメカニズムは力どン、R,
,G。他による[J。
Biol、Chem、J241 (24)5851〜5
863(1966年)中に説明されている。反応装置内
の酵素活性が犬になればなる程、所望の濃度を維持する
ために添加されるホルムアルデヒドは早くなる。
更に反応体に対し、第2のS I−]’ M T動因子
、ピリドキサール5′−ホスフェートを添加するのが有
利であることも見出されている。ピリドキサール5′−
ホスフエートも酵素に緊密に結合される。もし、■・−
セリンが反応装置中で長い時間にわたり合成されると、
ピリドキサールホスフェートは喪失し、もしくは不活性
となるが、この場合には付加的なピリドキサールホスフ
ェートを添加すればよい。
合成中の動因子の損失は反応溶液の黄色の喪失およびセ
リンヒドロキシメチルトランスフェラーゼによる活性の
喪失によって示される。反応に添加されるピリドキサー
ルホスフェートの濃度は必要に応じ O乃至約20 m
Mの範囲で変化することが可能であシ、そして好ましく
は約011mM乃至約1mFviの範囲でおる。
過剰のピリドキサールホスフェートの添加は付加的な機
能を果たすことができる。glyA遺伝子を含有するプ
ラスミドにより形質転換された成る種の微生物であって
、高レベルのS HM、 Tを合成するものにおいては
、ピリドキサール5′−ホスフェートの添加が存在する
SHMTを飽和し、また観察される酵素活性を高めるた
めに必要である。この種の微生物の一塊が、上に固定し
たプラスミドpGx 139を含有するKlebsie
lla aerogenesである。合成反応は何らか
の無害溶媒の存在下で行うことができる。これら溶媒の
具体例には、エタノール、メタノール、インプロパツー
ルおよびジオキサンがある。
以下の実施例は本発明を更に例示しようとするものであ
る。
〔実施例1〕 (19ノ プラスミドpGx139を含む、および含まないバクテ
リア菌株を、04%グルコースまたはラクトースを補給
したLB培地(バクトドリプトーン102/リツトル、
酵母菌抽出物52/リツトル、Nacl 5 !i’ 
/リットル)または微細培地(K、1(PO410、f
l’/リットル、KH2P0,4.5り/リットル、(
NH4)2so、1.Oり/リットルおよびクエン酸ナ
トリウム・2H200,5F/リツトル)中で成長させ
た。指示された場合には、アミノ酸を20μy/mlま
で、そしてビタミンを1μy/mlとなるまで添加した
。セリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼの比活性
は細胞の超音波処理後の抽出可能なタン白質の分/巧当
シのベンズアルデヒドおよびグリシンに転換されたL−
フェニルセリンのモル数によって表示される。
効力検定は0.1mMのピリドキサールホスフェートと
共にpH7,,3において50mMホスフェート緩衝液
中で、また20°Cで35 mMの1・−フェニルセリ
ンにおいて行われた。ベンズアルデヒドの外観は記録分
光光度計により279 nMで監視(20) した。
SHMT 比活性(nモル/分/〃り) E、coli GX]、698  −    39   N、D、*G
X17(14,−36N、D。
GX1704  pGx139  590   114
   グルコース223’    104   ラクト
ース菌株   遺伝子型 E、coli GX1698 trpEA、 tna2.5erB、 
]acIqts402GX1671  thi 、 a
ra 、 5trR、glyA、 [5erBtrpR
:]、IacIql、IacZ : : tn5GX1
703 glyA、 pheA、 を旧、Iac 、 
ara 、 5trRサルモネラ チヒムリウム LT
2 GX1682  trpBEDC43F’1acIqt
s420pr。
GX1704 1sd(L−セリンデアミナーゼミュー
タント)*未測定 プラスミドpGx139を含有するE、 coli菌種
GX]671は本発明方法におけるSHMTの供給源と
して用いられている代表的な付加的菌種である。
〔実施例2〕 NRR,LAB−15215として寄託された(pGx
122を含有する)エシェリヒアコリ菌種GX−170
3のコロニーの一つを以下に述べる培養基■の100m
1(23) 中に接種し、そして37°Cで一晩中振とうした。
培養基■: に、、 HPO410,51f/1 K)l、 PO44,5y/1 (NH4)、8041 ?/l くえん酸ナトリウム−2H,OO,5?/ tフェニル
アラニン      20μy/mlビタミンB、1A
t、/mt アンピシリン       100μy/m1Mg5O
,2mM F e S 045mr/mt 細胞培養基を遠心分離することによって細胞を収集し、
そして酵素供給源として用いた。窒素ブランケット下で
グリシン(最終濃度11mM)をテトラヒドロフオレー
ト(最終濃度5mM)、ピリドキサール−ホスフェ−)
 (1mM )およびホルムアルデヒド(最終濃度10
mM)と混合した。
pHは0.1 Mリン酸カリウムによって7.6に維持
し、そしてこの反応混合物の最終容量を100mlとl
−だ。反応は上述の反応溶液を細胞と37°Cで(24
) 振とうによって混合することによシ開始された。
8時間後、セリフ5mMが生成された(収率はグリシン
基準で45%であった)。全ての酵素活性は保持された
。グリシンとセリンの濃度は高性能液体クロマトグラフ
ィーを用いて測定された。
〔実施例3〕 ATCCA39214として寄託された(pGx139
を含有する)クレブシェラエーロジェンズ菌種GX 1
704のコロニーの一つを以下に述べる培養基■の10
0mt中に接種し、そして30°Cで一晩中振とうした
培養基■ニ ド リ プ ト − ン              
   10y/1NacL             
           101/1酵母抽出物    
      FM/ノ。
グルコース         10t/を細胞培養基を
遠心分離することによって細胞を収集し、そして酵素供
給源として用いた。
E、 coliの代りにKlebsiella aer
ogenesを用いた他はセリン生成のための実施例1
の手順に従った3、8時間後、セリン7 mMが生成さ
れた(収率はグリシン基準で64%であった)。全ての
酵素活性は保持された。
〔実施例4〕 E、coli(菌種GXI 703 )からの部分的に
精製したセリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼを
用いた他は実施例10手順に従った。細胞は超音波処理
により4°Cで破壊した。遠心分離後収集した上澄みを
4°CおよびpH7,5において硫酸アンモニウム(5
0%飽和)と混合した。遠心分離により固形分を除、去
した後、硫酸アンモニウム含有量を100%飽和に増加
することによって酵素は溶液を追い出された。この酵素
は遠心分離と透析により収集された。反応の4時間後に
セリン10mMが生成された。収率はグリシン基準で9
0%であった1、全ての酵素活性は保持された。
〔実施例5〕 最初のグリシン濃度が340mMであり、またホルムア
ルデヒド(当初濃度2 M )が1mt/時間の割合で
導入された他は実施例3の手順に従った。12時間後、
セリフ1.19 mMが生成された。
〔実施例6〕 グリ7ン(当初濃度2M)およびホルムアルデヒド(当
初濃度2 M )を1mt/時間の同一速度で導入した
。5時間後、セリン57mMが生成された。
〔実施例7〕 THF が変性された以外は実施例30手順に従った。
デキストラン(「ファーマシアT 40 J(商標)5
2)を水中に溶解して、最終濃度5%とした。デキスト
ラン溶液は0.1 M Na IO,によって1時間室
温で酸化した。酸化したデキストランはエタノールを6
0%(V/V)になるまで添加することにより析出した
。この工程を2回反復した。酸化したデキストランをp
H9,0において、0.2M1.6−ヘキサンジアミン
(HM D ) 100mA中に溶解した。30分およ
び60分後に夫々ホウ水素化ナトリウム(0,2f)を
添加した。
HM D−デキストランを水に抗して一晩中透析し、か
つ凍結乾燥した。窒素雰囲気下、p H7,0におイテ
T)IF (5mM )をl、−xfルー 3− (3
−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド10mMお
よび0.59(、T−IMD−テキストランと混合した
。生成した析出物は遠心分離により収集し、そして0、
5 M Nacl溶液で2回洗浄した。固形T I−I
 Ii” は実施例3において説明したように反応混合
物と混合した。反応の3時間後、セリ77 mMが生成
された。
特 許 出 願 人 ジエネツクス・コーポレイション
マン アメリカ合衆国47906インデイ アナ州ウエスト・ラフアイエラ チ・ブロツフ・ハロー40 (2’8) 手続補正書(自発) 昭和59年1月12日 特許庁長官殿 1、事件の表示   特願昭58−214222号2、
発明の名称 L−セリンの酵素的合成方法 3、補正をする者 名称      ジエネツクス コーポレイション5、
 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 別紙のとおり 6、 補正の内容 (1)明細書第21頁第14行に[L−フェニルセリ−
Iとあるのを「β−フェニルセリ」と補正する。
(2)同第21[1第18行に「L−フエ」とあるのを
「β−フエ」と補正する。
(3)同第24頁第14行に「(最終濃度11mM  
’)」とあるのを[(最終濃度1.2mM)Jと補正す
る。
(4)同第26頁第1行に「実施例1」とあるのを「実
施例2」と補正する。
手続補正書(自発) 昭和59年1 月13日 特許庁長官殿 1、事件の表示   特願昭58−214222号2、
発明の名称 L−セリンの酵素的合成方法 3、補正をする者 名 称     ジェネックス コーボレイション5、
補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)L−セリンの生成条件下で、生体触媒量のセリン
    ヒドロキシメチルトランスフェラーゼおよびテトラヒド
    ロフオレートの存在においてグリシンとホルムアルデヒ
    ドとを反応させることを特徴とするL−セリンの合成方
    法。
  2. (2)温度が約4°乃至約60°、そしてpHが約4乃
    至約11の範囲内に維持される特許請求の範囲第1項記
    載の方法。
  3. (3)温度が約20°乃至約45°C1そしてpHが約
    6乃至約8.5の範囲内にある特許請求の範囲第2項記
    載の方法。
  4. (4)  セリンヒドロキシメチルトランスフニーy−
    ゼが完全な細胞中に含まれている特許請求の範囲第1項
    記載の方法。
  5. (5)  セリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼ
    が粗抽出物の形態である特許請求の範囲第1項記載の方
    法。
  6. (6)  セリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼ
    が精製酵素の形態である特許請求の範囲第1項記載の方
    法。
  7. (7)セリ/ヒドロキシメチルトランスフェラーゼが固
    定される特許請求の範囲第1項記載の方法。
  8. (8)反応がバッチシステムで行われる特許請求の範囲
    編1項記載の方法。
  9. (9)反応が連続システムで行われる特許請求の範囲第
    1項記載の方法。
  10. (10)テトラヒドロフオレートの供給源が、セリンヒ
    ドロキシメチルトランスフェラーゼ−に含有fる完全な
    微生物細胞である特許請求の範囲第1項記載の方法。
  11. (11)反応系に追加のテトラヒドロフオレートを添加
    してテトラヒドロフオレート濃度を飽和レベルの最大限
    に増加させる特許請求の範囲第10項記載の方法。
  12. (12)テトラヒドロフオレートの濃度が約015乃至
    約50mMである特許請求の範囲第1項記載の方法。
  13. (13)テトラヒドロフオレー1・が固定される特許請
    求の範囲第1項記載の方法。
  14. (14)テトラヒドロフオレートが可溶性ポリマーで固
    定される特許請求の範囲第13項記載の方法。
  15. (15)テトラヒドロフオレートが固体基質に結合させ
    ることにより固定される特許請求の範囲第13項記載の
    方法。
  16. (16)テトラヒドロフオレートがリサイクルできるよ
    うに変性される特許請求の範囲第1項記載の方法。
  17. (17)反応溶液がグリシンで飽和されるまでグリシン
    を添加できる特許請求の範囲第1項記載の方法。
  18. (18)ホルムアルデヒドがT)(F濃度より犬である
    最大濃度約30mM乃至約50mMまで添加される特許
    請求の範囲第1環記載の方法。
  19. (19)ホルムアルデヒドの濃度がTHFより犬である
    約10mMの定常状態とされる特許請求の範囲第18項
    記載の方法。
  20. (20)ピリドキサールホスフェ−1・が反応体に対し
    濃度0乃至約20mMで添加される特許請求の範囲第1
    項記載の方法。
  21. (21)ビリドキザールホスフエート濃度が約01乃至
    1.0m?vlの範囲に及んでいる特許請求の範囲第2
    0項記載の方法。
  22. (22) SIIMTの供給源が、NRIもL711B
    −15215としてザ、ノーザン、レジオナル、リザー
    チ、ラボラトリ−に寄託されたプラスミドpGx122
    を含有するエシェリヒアコリ(Escherichia
     coli )菌株GX1703である特許請求の範囲
    第1項記載の方法。
  23. (23) 8BIMTの供給源が、A、 T CC扁3
    92]5としてジ、アメリカン、タイプ、カルチャー、
    コレクション に寄託されたプラスミドpGx139を
    含有するサルモネラチヒムリウム(Salmonell
    a typhimurium)菌株Gx1682である
    特許請求の範囲第1項記載の方法。
  24. (24)SHMTの供給源が、ATCC539214と
    してジ、アメリカン、タイプ、カルチャー、コレクショ
    ンに寄託されたシラスミドpGx139を含有するクレ
    ブシエラエーロジエンズ(Klebsiellaaer
    ogenes )菌株GX1704である特許請求の範
    囲第1項記載の方法。
  25. (25)細胞中のセリンヒドロキシメチルトランスフェ
    ラーゼ活性が遺伝的操作により増強される特許請求の範
    囲第1項記載の方法。
  26. (26)細胞中のセリンヒドロキシメチルトランスフェ
    ラーゼ活性が、セリンヒドロキシメチルトランスフェラ
    ーゼ遺伝子をプラスミド中にクローニングし、そして該
    プラスミドによって宿主細胞を形質転換してセリンヒド
    ロキシメチルトランスフェラーゼを大量生産することに
    より増強される特許請求の範囲第1項記載の方法。
  27. (27)セリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼが
    何らかの生物供給源から得られる特許請求の範囲第1項
    記載の方法。
  28. (28)セリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼ遺
    伝子がランタ゛ム変種生成または変種生成を指向する部
    位によって変質されて酵素安定性を増す特許請求の範囲
    第1項記載の方法。
  29. (29)セリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼ酵
    素が化学的に変性されて酵素安定性を増す特許請求の範
    囲第1項記載の方法。
  30. (30)酵素がイミドエステルとの反応により変性され
    る特許請求の範囲第29項記載の方法。
  31. (31)プラスミドpGx 122を含有するエシェリ
    ヒアコリ菌株GX 1703から成る略生物学的に純粋
    な培養物。
  32. (32)プラスミドpGx139を含有するザルモネラ
    チヒムリウム菌種GX1682から成る略生物学的に純
    粋々培養物。
  33. (33) pGxl 39を含有するクレブシエラエー
    ロジエンズから成る略生物学的に純粋な培養物。
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