JPS59107242A - フイルムの黒化量測定装置 - Google Patents
フイルムの黒化量測定装置Info
- Publication number
- JPS59107242A JPS59107242A JP57218169A JP21816982A JPS59107242A JP S59107242 A JPS59107242 A JP S59107242A JP 57218169 A JP57218169 A JP 57218169A JP 21816982 A JP21816982 A JP 21816982A JP S59107242 A JPS59107242 A JP S59107242A
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- JP
- Japan
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- film
- light
- amount
- blackening
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/84—Systems specially adapted for particular applications
- G01N21/86—Investigating moving sheets
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Pathology (AREA)
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は現像処理後における写真フィルム(以下、単
にフィルムと記述)の黒化量を光電的に測定するフィル
ムの黒化量測定装置に関する。
にフィルムと記述)の黒化量を光電的に測定するフィル
ムの黒化量測定装置に関する。
フィルム自動現像機においては、フィルムの現像処理に
よって生ずる現像液の活性度低下をこの場合、補充量の
過不足は次に行なわれるフィルムの現像結果に影響する
ので、製版用フィルムなどの特に高精度を要する自動現
像機では現像処理が終わったフィルムの黒化量を光電的
に測定し、その測定値に応じて補充量の制御を行なって
いる。ここでフィルムの黒化量を光電的に測定する方法
としては、たとえば特開昭56−154650号公報に
開示しているように、フィルムの搬送経路を横切って一
方に線状光源を、他方に線状受光器を対向配置し、フィ
ルムが両者の間に存在しない時の受光体への入射光量と
、フィルムが両者の間を通過する時の入射光量との差を
測定する方法がある。しかしこの方法においては、フィ
ルムの比較的広い領域における平均的な黒化量しか測定
できないため、測定誤差が大きい。これに対したとえば
特開昭50−27544号公報に開示されているように
、線状受光器に代えて等間隔に複数個の受光素子を列設
し、通過するフィルムを走査して、各々の受光素子の出
力信号を積分加算することにより黒化量を測定する方法
が提案されている。この方法においては、搬送経路を横
切って列設された複数個の受光素子の受光特性を直線化
する必要があり、このため組立の際などに複数個の受光
素子の感度を各々調整している。しかしながら、全長に
わたって均一な光量を放射する線状光源を得ることは非
常に困難なことであり、またこの調整には相当の長時間
を要する。そしてこの調整は、フィルムの測定幅が広く
なる程、また受光素子の数が多くなる程一層固難なもの
となる。
よって生ずる現像液の活性度低下をこの場合、補充量の
過不足は次に行なわれるフィルムの現像結果に影響する
ので、製版用フィルムなどの特に高精度を要する自動現
像機では現像処理が終わったフィルムの黒化量を光電的
に測定し、その測定値に応じて補充量の制御を行なって
いる。ここでフィルムの黒化量を光電的に測定する方法
としては、たとえば特開昭56−154650号公報に
開示しているように、フィルムの搬送経路を横切って一
方に線状光源を、他方に線状受光器を対向配置し、フィ
ルムが両者の間に存在しない時の受光体への入射光量と
、フィルムが両者の間を通過する時の入射光量との差を
測定する方法がある。しかしこの方法においては、フィ
ルムの比較的広い領域における平均的な黒化量しか測定
できないため、測定誤差が大きい。これに対したとえば
特開昭50−27544号公報に開示されているように
、線状受光器に代えて等間隔に複数個の受光素子を列設
し、通過するフィルムを走査して、各々の受光素子の出
力信号を積分加算することにより黒化量を測定する方法
が提案されている。この方法においては、搬送経路を横
切って列設された複数個の受光素子の受光特性を直線化
する必要があり、このため組立の際などに複数個の受光
素子の感度を各々調整している。しかしながら、全長に
わたって均一な光量を放射する線状光源を得ることは非
常に困難なことであり、またこの調整には相当の長時間
を要する。そしてこの調整は、フィルムの測定幅が広く
なる程、また受光素子の数が多くなる程一層固難なもの
となる。
また、従来のフィルムの黒化量測定装置においては一般
に、約6%以下の黒化量には補充を行なわないように調
整されている。これは、透明なフィルムであっても約5
%は光の透過を妨げるからであり、もしこの調整をして
おかなければたとえば全く黒化していない透明なフィル
ムを通した場合であっても5%の黒化量に対応した補充
を行なってしまうからである。ところが反面、上記調整
を行なった装置において、測定有効幅より相当幅が狭く
、かつ比較的黒化面積が小さいフィルム、あるいは極端
な場合として幅が測定有効幅の5%以内しかないが全面
黒化したフィルムをその装置に通したときは、測定値が
全体的にみれば5%以下となるため、黒化しているにも
かかわらず補充が行なわれないこととなり、この結果こ
のことがそれ以後の現像状態を悪化させる原因となる。
に、約6%以下の黒化量には補充を行なわないように調
整されている。これは、透明なフィルムであっても約5
%は光の透過を妨げるからであり、もしこの調整をして
おかなければたとえば全く黒化していない透明なフィル
ムを通した場合であっても5%の黒化量に対応した補充
を行なってしまうからである。ところが反面、上記調整
を行なった装置において、測定有効幅より相当幅が狭く
、かつ比較的黒化面積が小さいフィルム、あるいは極端
な場合として幅が測定有効幅の5%以内しかないが全面
黒化したフィルムをその装置に通したときは、測定値が
全体的にみれば5%以下となるため、黒化しているにも
かかわらず補充が行なわれないこととなり、この結果こ
のことがそれ以後の現像状態を悪化させる原因となる。
本発明は上述した欠点に鑑みてなされたものであり、フ
ィルムの通過直前にあらかじめ決定された基準信号とフ
ィルムが通過する際の受光素子の出力信号との変化の割
合を比の形で各受光素子ごとに求めることにより、上記
した調整の必要性を皆無にするとともに、フィルムの幅
の寸法にかかわらず正確な黒化量を測定することができ
る装置を提供するものである。
ィルムの通過直前にあらかじめ決定された基準信号とフ
ィルムが通過する際の受光素子の出力信号との変化の割
合を比の形で各受光素子ごとに求めることにより、上記
した調整の必要性を皆無にするとともに、フィルムの幅
の寸法にかかわらず正確な黒化量を測定することができ
る装置を提供するものである。
以下図面に基づいて本発明の構成および実施例について
説明する。− 第1図は、本発明に係るフィルムの黒化量測定装置の検
出部(1)を示す正面図である。この図において現像処
理が終わった被処理フィルム(2)は紙面に対して直角
方向に搬送されており、この搬送経路の適所には搬送経
路を挾んで一方に光源(3)が配設され、他方にはこの
光源(3)と対向して復数個の受光素子(Dl)〜(D
n)が列設されている。光源(8)はフィルム(2)の
全幅にわたる長さを有しているが、必ずしも全体が一体
のものである必要はなく、発光ダイオード等を列設した
ものであってもよい。受光素子(DI )〜(Dn)は
、フィルム(2)の黒化度を光電的に検出するもので、
フォトダイオードあるいはフォトトランジスタなどから
なり、光源(8)と対向する位置に、これと平行にフィ
ルム(2)の全幅にわたり所定間隔をもって複数個列設
されている。
説明する。− 第1図は、本発明に係るフィルムの黒化量測定装置の検
出部(1)を示す正面図である。この図において現像処
理が終わった被処理フィルム(2)は紙面に対して直角
方向に搬送されており、この搬送経路の適所には搬送経
路を挾んで一方に光源(3)が配設され、他方にはこの
光源(3)と対向して復数個の受光素子(Dl)〜(D
n)が列設されている。光源(8)はフィルム(2)の
全幅にわたる長さを有しているが、必ずしも全体が一体
のものである必要はなく、発光ダイオード等を列設した
ものであってもよい。受光素子(DI )〜(Dn)は
、フィルム(2)の黒化度を光電的に検出するもので、
フォトダイオードあるいはフォトトランジスタなどから
なり、光源(8)と対向する位置に、これと平行にフィ
ルム(2)の全幅にわたり所定間隔をもって複数個列設
されている。
第2図は本発明に係るフィルムの黒化量測定装置の電気
配線に関するプルツク図である。まずフィルム(2)が
検出部(1)に進入していない時点において、カウンタ
ー・タイマー・コントルーラ(以下CTCと称す)(7
)から発生したパルス信号と同期して、各々の受光素子
(Dl)〜(Dn)から各素子ごとのフィルム未進入時
の信号がピークホールド回路(4)に入力される。ピー
クホールド回路(4)は〜の変換を容易にするためのも
のであり、このときの信号はさらにピークホールド回路
(4)からNの変換器(5)を通り、例えば8ビツトの
データとして中央処理装置(以下CPUと称す)(9)
に入力される。CP U (o)に入力された信号は、
その前に同様にして入力されていた信号と各受光素子(
Dl)〜(Dn)ごとに相加平均され(このとき前回入
力された信号がない場合は再度入力する)、その結果を
メモ’1−(8)に基準信号Aとして記憶する。検出部
(1)の各受光素子(Dl)〜(Dn)の感度は、その
温度変化、汚れ等により常時変化しているが、上記動作
は例えばおよそ5秒ごとに繰り返され、検出部(1)に
フィルム(2)が進入したことをCP U (9)が判
断するまで常に基準信号Aの補正が行なわれる。
配線に関するプルツク図である。まずフィルム(2)が
検出部(1)に進入していない時点において、カウンタ
ー・タイマー・コントルーラ(以下CTCと称す)(7
)から発生したパルス信号と同期して、各々の受光素子
(Dl)〜(Dn)から各素子ごとのフィルム未進入時
の信号がピークホールド回路(4)に入力される。ピー
クホールド回路(4)は〜の変換を容易にするためのも
のであり、このときの信号はさらにピークホールド回路
(4)からNの変換器(5)を通り、例えば8ビツトの
データとして中央処理装置(以下CPUと称す)(9)
に入力される。CP U (o)に入力された信号は、
その前に同様にして入力されていた信号と各受光素子(
Dl)〜(Dn)ごとに相加平均され(このとき前回入
力された信号がない場合は再度入力する)、その結果を
メモ’1−(8)に基準信号Aとして記憶する。検出部
(1)の各受光素子(Dl)〜(Dn)の感度は、その
温度変化、汚れ等により常時変化しているが、上記動作
は例えばおよそ5秒ごとに繰り返され、検出部(1)に
フィルム(2)が進入したことをCP U (9)が判
断するまで常に基準信号Aの補正が行なわれる。
検出部(1)にフィルム(2)が進入し、受光素子(D
I) 〜(Dn) (Dいずれか、たとえば(Dr)が
透明なフィルムの光の減衰率に等しい5%の黒化斌以上
の黒化量値を検出すれば、CP U (9)は検出部(
すへのフィルム(2)の進入があったと判断する。ただ
し同一の受光素子(Dr)が5%以上の黒化量を一定時
間以上連続して検出しているにもかかわらず、その受光
素子(Dr )以外の受光素子がその間)く黒化量を検
出していない場合は、その受光素子(Dr)の不良とし
て進入の判断は行なわれない。
I) 〜(Dn) (Dいずれか、たとえば(Dr)が
透明なフィルムの光の減衰率に等しい5%の黒化斌以上
の黒化量値を検出すれば、CP U (9)は検出部(
すへのフィルム(2)の進入があったと判断する。ただ
し同一の受光素子(Dr)が5%以上の黒化量を一定時
間以上連続して検出しているにもかかわらず、その受光
素子(Dr )以外の受光素子がその間)く黒化量を検
出していない場合は、その受光素子(Dr)の不良とし
て進入の判断は行なわれない。
ところで、フィルム搬送駆動部に設けられたパルス発生
装置(6)から駆動用モーター(図示せず)の回転速度
に応じたパルスがCT C(7)に継続的に送られてい
るが、フィルム(2)が検出部(1)に進入するとc
p U (9)の制御により該パルスがCT C(7)
を介して検出部(1)に送られる。検出部(1)では該
パルスごとにフィルム(2)を走査し、各受光素子(D
l)〜(Dn)ごとの出力信号Bは、ピークホールド回
路(4L4Φ変換器(5)を介してCPU(9)に入力
される。CP U (9)は、その出力信号Bのうち5
%以上の黒化量に相当する受光素子のものと、以前に記
憶した対応する受光素子の基準信号Aとの変化の割合を
各受光素子ご七−B に比の形−λ−で求め、それらの比を全て加算し、その
結果を黒化量のデーターとしてメモリー(8)に記憶す
る。なおここで黒化していないフィルムの光の減衰率は
は′i5%であるので、5%以下の減illを検出した
受光素子については黒化が存在しないものとして加算し
な孝い。すなわち0.95 A −Bが負となれば加算
しないこと−B になる。なお前記比の形コ「をより正確なものとするに
は、黒化のないフィルムの光の減衰率a%としたときは
次のごとき式を用いればよりりに 、。、Aと置きかえ
ればよい。そしてフィルム(2)の進行に伴い上記動作
は繰り返され、記憶された黒化量のデーターが一定値に
達するとCP U (9)から補充信号が入出力ポート
αのを介して出力され、記憶されたデーターに応じた補
充が行なわれる。
装置(6)から駆動用モーター(図示せず)の回転速度
に応じたパルスがCT C(7)に継続的に送られてい
るが、フィルム(2)が検出部(1)に進入するとc
p U (9)の制御により該パルスがCT C(7)
を介して検出部(1)に送られる。検出部(1)では該
パルスごとにフィルム(2)を走査し、各受光素子(D
l)〜(Dn)ごとの出力信号Bは、ピークホールド回
路(4L4Φ変換器(5)を介してCPU(9)に入力
される。CP U (9)は、その出力信号Bのうち5
%以上の黒化量に相当する受光素子のものと、以前に記
憶した対応する受光素子の基準信号Aとの変化の割合を
各受光素子ご七−B に比の形−λ−で求め、それらの比を全て加算し、その
結果を黒化量のデーターとしてメモリー(8)に記憶す
る。なおここで黒化していないフィルムの光の減衰率は
は′i5%であるので、5%以下の減illを検出した
受光素子については黒化が存在しないものとして加算し
な孝い。すなわち0.95 A −Bが負となれば加算
しないこと−B になる。なお前記比の形コ「をより正確なものとするに
は、黒化のないフィルムの光の減衰率a%としたときは
次のごとき式を用いればよりりに 、。、Aと置きかえ
ればよい。そしてフィルム(2)の進行に伴い上記動作
は繰り返され、記憶された黒化量のデーターが一定値に
達するとCP U (9)から補充信号が入出力ポート
αのを介して出力され、記憶されたデーターに応じた補
充が行なわれる。
本願のフィルムの黒化量測定装置は以上説明したように
構成されており、以下に述べるような効果がある。
構成されており、以下に述べるような効果がある。
イ)基準信号と受光素子の出力信号の変化の割合を比の
形で求めた後加算しているため、従来装置におけるよう
に各受光素子の受光特性を直線化する必要がなく、また
全長にわたって均一な光量をもつ光源を必要とすること
もない。
形で求めた後加算しているため、従来装置におけるよう
に各受光素子の受光特性を直線化する必要がなく、また
全長にわたって均一な光量をもつ光源を必要とすること
もない。
口)自動現像機の有効幅の5%以下の幅の黒化の場合に
ついても、各受光素子ごとに測定するため、正確に補充
を行なうことができる。
ついても、各受光素子ごとに測定するため、正確に補充
を行なうことができる。
ハ)基準信号を求めるにあたり、数回の出力信号の相加
平均をとるため、光量変化にも正確に対応でき、また、
たとえば5秒ごとにその補正を行なうようにすることに
より一層効果的にできる。
平均をとるため、光量変化にも正確に対応でき、また、
たとえば5秒ごとにその補正を行なうようにすることに
より一層効果的にできる。
二)各受光素子ごとに出力信号を監視しているので、一
部の受光素子の不良に対してもなお、上述した説明では
、黒化していない透明なフィルムの減衰率を5%とした
が、7ブルムの減衰率に応じてその数値は適時変化させ
ることができるのはいうまでもなレイ。
部の受光素子の不良に対してもなお、上述した説明では
、黒化していない透明なフィルムの減衰率を5%とした
が、7ブルムの減衰率に応じてその数値は適時変化させ
ることができるのはいうまでもなレイ。
前記例では黒°化量について説明したが、リスフィルム
等に応用すれば現像は真黒がそうでないかの2種になる
ので黒化量を黒化面積に置きかえることができることは
いうまでもない。
等に応用すれば現像は真黒がそうでないかの2種になる
ので黒化量を黒化面積に置きかえることができることは
いうまでもない。
図は同じく電気配線に関するブ四ツク図である。
1・・・・・・・・・検出部 2・・・・・間フィ
ルム8・・・・・・・・・光源DI、 D2. D3.
開開・、Dn・曲間受光素子 代理人 弁理士 北 村 学 手続補正書(縁) 昭和58年4月1F31ヨ 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和57 年 特許 願第218169号2、発明
の名称 フィルムの黒化量測定装置3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 第2図
ルム8・・・・・・・・・光源DI、 D2. D3.
開開・、Dn・曲間受光素子 代理人 弁理士 北 村 学 手続補正書(縁) 昭和58年4月1F31ヨ 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和57 年 特許 願第218169号2、発明
の名称 フィルムの黒化量測定装置3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (リ フィルムの搬送経路を挾んで一方に光源を配し、
他方に該光源からのフィルムの透過光を電気信号に変換
する受光素子を複数個列設し、光源と受光素子との間に
フィルムを通過させるようにしてなるフィルムの黒化量
測定装置において、前記各々の受光素子においてあらか
じめ決定された基準信号とフィルムが゛通過する際の受
光素子の出力信号との変化の割合を比の形として求める
手段と、それらの比によりフィルムの黒化量を求める手
段とを設けたことを特徴とするフィルムの黒化量測定装
置。 (2)基準信号は、光源と受光素子との間にフィルムが
存在しない時における受光素子の出力信号である特許請
求の範囲第1項記載のフィルムの黒化量測定装置。 (8)基準信号は、光源と受光素子との間にフィルムが
存在しない時における受光素子の出力信号を経時的に少
なくとも2回求めた場合におけるそれらの平均値である
特許請求の範囲第山頂または第2・項記載のフィルムの
黒化量測定装置。 (4) 受光素子における基準信号と出力信号との−
B 変化の割合を示す比は A(A +各々の受光素子にお
ける基準信号、B:各々の受光素子における出力信号)
である特許請求の範囲jIfl>項ないし第13項のう
ちいずれかに記載のフィルムの黒化量測定装置。 (5)受光素子における基準信号と出力信号との変化の
割合を示す比は 、。0A−B □A 00 (A:各々の受光素子における基準信号。 B:各々の受光素子における出力信号、a:黒化のない
フィルムの光の減衰率部))である特許請求の範囲第山
頂ないし第(3項のうちいずれかに記載のフィルム黒化
量測定装置。 (6)受光素子における基準信号と出力信号との変化の
割合を示す比によりフィルムの黒化量を求める手段は全
受光素子についてそれらの比を加算するものである特許
請求の範囲第・4項記載のフィルムの黒化量測定装置。 (7) 受光素子における基準信号と出力信号との変
化の割合を示す比によりフィルムの黒化量を求める手段
は黒化していないフィルムの光の減衰率より大きい減衰
を検知した受光素子のみについてそれらの比を加算する
ものである特許請求の範囲第斗゛項記載のフィルムの黒
化量測定装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57218169A JPS59107242A (ja) | 1982-12-11 | 1982-12-11 | フイルムの黒化量測定装置 |
US06/552,450 US4575251A (en) | 1982-12-11 | 1983-11-16 | Measurement device of photographic density of film |
GB08332080A GB2133578A (en) | 1982-12-11 | 1983-12-01 | Apparatus for and a method of measuring the photographic density of a developed film |
DE19833344534 DE3344534A1 (de) | 1982-12-11 | 1983-12-09 | Vorrichtung zur messung der photographischen dichte eines filmes |
FR8319751A FR2537721A1 (fr) | 1982-12-11 | 1983-12-09 | Dispositif de mesure de la densite photographique d'un film |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57218169A JPS59107242A (ja) | 1982-12-11 | 1982-12-11 | フイルムの黒化量測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59107242A true JPS59107242A (ja) | 1984-06-21 |
Family
ID=16715704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57218169A Pending JPS59107242A (ja) | 1982-12-11 | 1982-12-11 | フイルムの黒化量測定装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4575251A (ja) |
JP (1) | JPS59107242A (ja) |
DE (1) | DE3344534A1 (ja) |
FR (1) | FR2537721A1 (ja) |
GB (1) | GB2133578A (ja) |
Families Citing this family (5)
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---|---|---|---|---|
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US5032733A (en) * | 1988-10-04 | 1991-07-16 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method for detecting unexposed regions |
IT1275919B1 (it) * | 1995-03-16 | 1997-10-24 | San Raffaele Centro Fond | Fotodensitometro parallelo perfezionato |
GB2560299B (en) | 2017-02-01 | 2021-07-07 | Nicoventures Trading Ltd | Heating element and method of analysing |
GB201701633D0 (en) | 2017-02-01 | 2017-03-15 | Nicoventures Holdings Ltd | Heating element selection method |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE1472085A1 (de) * | 1964-01-28 | 1969-10-02 | Ceskoslovenska Akademie Ved | Spannungsteiler,vorzugsweise zur Kompensation nichtlinear verlaufender Spannungen |
DE1957752C3 (de) * | 1969-11-17 | 1979-04-19 | Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren und Vorrichtung zum Bestimmen von Belichtungswerten |
US3787689A (en) * | 1972-05-16 | 1974-01-22 | Hope H X Ray Products Inc | Exposure scanner and replenisher control |
JPS5027544A (ja) * | 1973-07-10 | 1975-03-20 | ||
US3995959A (en) * | 1975-04-21 | 1976-12-07 | Shaber Gary S | Method and apparatus for determining the operational status of a photographic film processor |
JPS5832338B2 (ja) * | 1975-06-21 | 1983-07-12 | コニカ株式会社 | 走査型カラ−濃度計 |
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US4345831A (en) * | 1980-04-03 | 1982-08-24 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Automatic reference background monitoring network for a film processor |
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