JPS59106704A - 走行駆動油圧回路 - Google Patents

走行駆動油圧回路

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JPS59106704A
JPS59106704A JP57216049A JP21604982A JPS59106704A JP S59106704 A JPS59106704 A JP S59106704A JP 57216049 A JP57216049 A JP 57216049A JP 21604982 A JP21604982 A JP 21604982A JP S59106704 A JPS59106704 A JP S59106704A
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JP
Japan
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hydraulic
oil
hydraulic pump
switching valve
travel
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JP57216049A
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JPH0124922B2 (ja
Inventor
Yuji Inoue
雄次 井上
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Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば油圧ショベル等の走行油圧モータで走
行駆動される走行駆動油圧回路に関するものである。
油圧ショベル等の油圧回路においては、掘削作業時、ブ
ームまたはパケットとアームまたは旋回を同時に操作し
て作業できるようブームまたはパケット用とアームまた
は旋回用の2個の油圧ポンプを使用し、これらを第1油
圧ポンプ、第2油圧ポンプとしており、他方走行時にお
いてはクローラ式の場合は左右のクローラを格別に動か
してスピンターン、ピボットターン等を可能にするとと
もに、第1油圧ポンプ及び第2油圧ポンプの吐出油を合
流させて走行増速を計れるようにし、またホイル式の場
合は、第1油圧ポンプ及び第2油圧ポンプの吐出油を合
流させて走行させている。そして、ブレード専用として
第3油圧ポンプを設けている。この場合、作業中箱1及
び第2油圧ポンプへ同時に最大負荷がかかって、吐出油
の全量がリリーフバルブよりバイパスされる時の所要動
力をエンジンの最大出力と等しくしており、すなわち、
最大負荷に合わせてポンプ流量及び圧力を設定している
ため、走行負荷の軽い場合でも流量をエンジン出力に合
わせて増大し速度アップを図ることが出来ない欠点があ
り、逆に言えば軽負荷の時エンジンの出力を有効に使用
していない欠点があった。
本発明は、かかる従来の欠点を解消し、走行負荷の軽い
時には、走行油圧モータへの流量を増大させて走行速度
を増大させ、他方、負荷の大きい時は、従来通り圧力を
増大して駆動力を大きくできるようにしたものである。
以下、本発明の構成を油圧ショベルの油圧回路において
実施した一実施例に基づいて説明すると、第1図におい
て、+1)は、アームシリンダ(2)への圧油の方向を
切り換えるアーム用油圧切換弁、(3a)  (3b)
は、走行油圧モータ(4)への圧油の方向を切り換える
一対の走行油圧切換弁、(5)は、スイングシリンダ(
6)への圧油の方向を切り換える油圧切換弁、(7)は
、パケットシリンダ(8)への圧油の方向を切り換える
油圧切換弁、(9)は、ブームシリンダ(10)への圧
油の方向を切り換える油圧切換弁を示している。他方、
(11)は、エンジン(12)によって駆動される第1
油圧ポンプであって、この第1油圧ポンプ(11)の吐
出側が油路(13)を介して、並列に接続されたブーム
シリンダ用油圧切換弁(9)、パケットシリンダ用油圧
切換弁(7)、スイングシリンダ用油圧切換弁(5)、
及び、走行油圧モータの一方の油圧切換弁(3b)側へ
接続されて、これらに圧油を供給するようにしている。
同じく、エンジン(12)によって駆動される第2油圧
ポンプ(14)は、その吐出側が油路(15)を介して
、互いに並列接続されたアームシリンダ用油圧切換弁T
1+、及び、走行油圧モータの他方の油圧切換弁(3a
)側へ接続されて、これらに圧油を供給するようにして
いる。また、各走行油圧モータ用油圧切換弁(3a) 
 (3b)からの吐出油は、互いに合流させて走行油圧
モータ(4)へ供給するようにしており、これによって
、第1油圧ポンプ(11)及び第2油圧ポンプ(14)
の合流量が走行油圧モータ(4)へ供給される。
次に、(16)は、ブレードシリンダ(17)への圧油
の方向を切り換える油圧切換弁、(18)は、旋回モー
タ(19)への圧油の方向を切り換える油圧切換弁を示
しており、これらの油圧切換弁(16)  (18)が
、前記6個の油圧切換弁(11(3a)  (3b) 
(51(71(91とからなる切換弁群(A)とは別の
第2の切換弁群(B)を構成するとともに、更に、本実
施例では、エンジン(12)によって駆動される更にも
う1つの第3油圧ポンプ(2o)を設け、この第3油圧
ポンプ(20)からの吐出油を、互いに並列接続された
これら各油圧切換弁(16)  (1B)へ供給するよ
う構成するとともに、この第3油圧ポンプ(20)から
第2切換弁群(B)に至る油路(21)の途中に、二位
置流路切換弁(22)を介装し、この流路切換弁(22
)の一方の吐出側の油路(21a)を前記第2油圧ポン
プ(14)からの油路(15)へ合流させ、これによっ
て第1油圧ポンプ(11)及び第2油圧ポンプ(14)
に加えて、第3油圧ポンプ(20)からの吐出油をも走
行油圧モータ(4)へ合流して供給できるようにしてい
る。
また、上記の油圧回路において、作業時、スイングシリ
ンダ(5)、パケットシリンダ(7)及びブームシリン
ダ(9)は第1油圧ポンプ(11)により、アームシリ
ンダ(2)は第2油圧ポンプ(14)によって圧油を供
給され、これによって、アームシリンダ(2)と、他の
ブームシリンダ(9)、パケットシリンダ(7)及びス
イングシリンダ(5)を同時に作動させることができる
が、本実施例では、更にこれに加えて、前記流路切換弁
(21)を第2切換弁群(B)側へ切り換えることによ
って旋回モータ(19) 、またはブームシリンダ(1
7)をも同時に操作することができ、すなわち、作業時
に同時に3つの動作を行わしめることができる。
上記の構成において、一般に、走行時の走行油圧モータ
の所要馬力psは、 P  (kg/c+lI)  ・Q  (#/m i 
n)で表され、この所要馬力psがエンジン最大出力に
合わせて設定されていることから、9荷の軽い時、すな
わち、圧力Pの低い時は、ポンプ流量Qを大きくできる
こととなり、従って、この状態で第3油圧ポンプ吐出油
を合流させてやれば、それだけエンジン出力を有効に使
用して走行スピードを増大させることができる。第2図
は、この場合の走行性能曲線を示したものであって、こ
のように第3油圧ポンプ(20)の吐出量を合流させる
ことによって、図の斜線部分だけ性能を増大して走行速
度を大きくできる。
なお、上記において、流路切換弁(22)の切り換え操
作は、必要に応じてオペレーターが手動で行うようにし
てもよいが、第3図は、これをアクセルペダルの操作に
連動させて、該アクセルペダルによって行うようにした
ものである。
そこで、その構造を説明すると、図においてアクセルペ
ダル(23)は、支点ピン(24)へ回動自在に枢着さ
れており、更にこの支点ピン(24)へ′の取り付はボ
ス(25)には、アーム(26)が突設されており、こ
のアーム(26)の中間部にエンジン側へ連結されたア
クセルワイヤ(27)が、スプリング(28)を介して
連結され、これによって、アクセルペダル(23)を図
の矢印方向に踏み込むと、アクセルワイヤ(27)が引
っ張られてエンジン回転数が増大するようになっている
。他方、前記流路切換弁(22)には、そのスプール(
29)の先端に、該スプール(29)の出入方向の長大
(30)を備えたリンク(31)が取り付けられており
、このリンク(31)の長大(30)へ、前記アーム(
26)の先端に取り付けたピン(32)が係合している
従って、アクセルペダル(23)を踏み込むと、アーム
(26)は、その先端のピン(32)がこの長穴(30
)内を摺動できる範囲でスプール(29)を押すことな
く、すなわち、流路切換弁(22)の切り換え操作と無
関係にアクセルワイヤ(27)を引っ張ってエンジン回
転数を増大させることができるが、この長大(30)の
長さは、エンジン回転数の最大位置、すなわち、エンジ
ンレギュレータのストロークエンドに一致するようにし
て設定されており、それゆえ、アクセルペダル(23)
をストロークエンドまで踏み込むと、アーム(26)先
端のピン(32)が長大(30)の終端位置へ当接し、
更に踏み込むと、アクセルワイヤ(27)はそれ以上移
動できないため、スプリング(28)が伸びてアーム(
26)が回動するとともに、ピン(32)がリンク(3
1)及びスプール(29)を押して流路切換弁(22)
を切り換え、この流路切換弁(22)の切り換えられた
位置を、第3油圧ポンプ(20)からの吐出油を第2油
圧ポンプ(14)側の油路(15)へ合流させるように
しておけば、この第3油圧ポンプ(20)からの圧油が
合流して走行油圧モータ(4)へ供給されることになる
。すなわち、この実施例では、アクセルペダル(23)
を通常の回転数制御範囲を越えて強く踏み込むことによ
って、流路切換弁(22)を切り換えるようにしたもの
であって、流路切換弁(22)用の操作レバーを特別に
操作する必要がなく、アクセルペダル(23)に載せて
いた足をそのまま強く踏み込むという、簡単な操作で切
り換えを行うことができるという利点があり、更には、
エンジン(12)を最大回転にしてから流路を切り換え
るので、回転数の低いときに合流させてエンストを起こ
すといった不都合が解消される。
以上説明したように本発明によれば、走行時の負荷の軽
い時は、第1、第2油圧ポンプの吐出油に加えて第3油
圧ポンプの吐出油をも合流させて走行油圧モータを駆動
できるようにしているから、負荷の軽い時、走行油圧モ
ータへの供給流量を大きくして走行増速を図ることがで
きてエンジンの出力を有効に使用でき、他方、作業時、
負荷の大きい時は、流路切換弁を切り換えることによっ
て、第1、第2油圧ポンプの吐出油のみ走行油圧モー夕
へ供給して圧力を増大させ、駆動力を大きくできるとい
う効果がある。また、本実施例で示すように、作業時流
路切換弁によって第3油圧ポンプの吐出油を作業機の他
のアクチュエータ等へ供給するように構成すれば、作業
時3つの動作を同時に行うことができるという効果が得
られ、更に、本実施例で示すように流路切換弁の切り換
え操作をアクセル操作具によって行うようにすれば、流
路切換弁用の特別の操作レバー或いはペダル等を設ける
必要がなく、かつ、手を持ち替えたり足を踏み替えるこ
となくアクセルペダル等をそのまま踏み込む等によって
、簡単に流路切換弁を切り換えできる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例を示す油圧回路図、第2図は
、その走行性能曲線、第3図は、流路切換弁の切り換え
を行う装置の一例を示す概略正面図である。 (41−−一走行油圧モータ、(11)−・第1油圧ポ
ンプ、(12)−・−エンジン、<14)・−・第2油
圧ポンプ、(20)−・−第3油圧ポンプ、(22)・
−流路切換弁、(23)・・−アクセルペダル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1、第2油圧ポンプの吐出油を合流させて走行油
    圧モータを駆動する走行駆動油圧回路において、第3の
    油圧ポンプを設け、この第3油圧ポンプの吐出油をも前
    記第1、第2油圧ポンプの吐出油と合流させて走行油圧
    モータを駆動できるようにしたことを特徴とする走行駆
    動油圧回路。 2、作業時に第3油圧ポンプの吐出油を、走行油圧モー
    タ、及び第1、第2油圧ポンプによって駆動される作業
    機用アクチュエータ以外の地路。 3、エンジンが最高回転となった位置からアクセル操作
    具を更に深く移動させると、前記流路切換弁の吐出油が
    前記油圧モータ側へ供給されるよう、この流路切換弁を
    前記のアクセル操作具へ連動連結した特許請求の範囲第
    2項記載の走行駆動油圧回路。
JP57216049A 1982-12-09 1982-12-09 走行駆動油圧回路 Granted JPS59106704A (ja)

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JP57216049A JPS59106704A (ja) 1982-12-09 1982-12-09 走行駆動油圧回路

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JPS59106704A true JPS59106704A (ja) 1984-06-20
JPH0124922B2 JPH0124922B2 (ja) 1989-05-15

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS566901A (en) * 1979-06-27 1981-01-24 Hitachi Constr Mach Co Ltd Hydraulic circuit for construction equipment
JPS5685581A (en) * 1979-12-17 1981-07-11 Komatsu Ltd Engine stop protecting device for hydraulic construction equipment
JPS57184137A (en) * 1981-05-06 1982-11-12 Hitachi Constr Mach Co Ltd Oil-pressure circuit for oil-pressure working machine

Patent Citations (3)

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