JPS5910579A - チオフエン誘導体および農園芸用殺菌剤 - Google Patents
チオフエン誘導体および農園芸用殺菌剤Info
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- JPS5910579A JPS5910579A JP11689782A JP11689782A JPS5910579A JP S5910579 A JPS5910579 A JP S5910579A JP 11689782 A JP11689782 A JP 11689782A JP 11689782 A JP11689782 A JP 11689782A JP S5910579 A JPS5910579 A JP S5910579A
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- Japan
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- lower alkyl
- compound
- alkyl group
- parts
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- Heterocyclic Compounds Containing Sulfur Atoms (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規なチオフェン誘導体およびこれらの誘導
体を有効成分として含有する農園芸用殺菌剤に関する。
体を有効成分として含有する農園芸用殺菌剤に関する。
本発明における新規なチオフェン誘導体は一般式(1)
により表わされる。
により表わされる。
1
式中、R1は低級アルキル基を示し、R2は低級アルキ
ル基、低級アルケニル基、低級アルコキシカルボニル低
級アルキル基または低級アルキル置換アルアルキル基を
示し、モしてR5は低級アルキル基、低級アルケニル基
、低級アルコキシ低級アルキル基、アルアルキル基また
はフェノキシ低級アルキル基を示す。
ル基、低級アルケニル基、低級アルコキシカルボニル低
級アルキル基または低級アルキル置換アルアルキル基を
示し、モしてR5は低級アルキル基、低級アルケニル基
、低級アルコキシ低級アルキル基、アルアルキル基また
はフェノキシ低級アルキル基を示す。
本発明者らは、多数のチオフェン誘導体を合成してそれ
らの農園芸用殺菌剤としての実用性について鋭意検討し
た。その結果、前記一般式(1)で表わされる新規な化
合物が各種の穀類、野菜、果樹、花弁類のうどんと病、
特にキュウリ、オオムギ、コムギ、エントウ、タバコ、
ピーマン、ナス、スイカ、メロン、カポチャ、イチゴ、
バラ、ナシ、リンゴ、ブドウなどのうどんと病に対して
卓効を示し、その他イネいもち病、イネごま葉枯病、イ
ネ紋枯病、トマト疫病、インゲン菌棲病、イネばか苗病
、キュウリつるわれ病、トマトはかび病、ブドウおそぐ
され病、ナシ黒斑病、リンゴ腐らん病、ヤサイ軟腐病、
キュウリ斑点細菌病、イネ白葉枯病、キュウリベと病、
キュウリ炭痘病々どにも防除活性を示すなどの点におい
て農園芸用殺菌剤として有用であることを見出した。
らの農園芸用殺菌剤としての実用性について鋭意検討し
た。その結果、前記一般式(1)で表わされる新規な化
合物が各種の穀類、野菜、果樹、花弁類のうどんと病、
特にキュウリ、オオムギ、コムギ、エントウ、タバコ、
ピーマン、ナス、スイカ、メロン、カポチャ、イチゴ、
バラ、ナシ、リンゴ、ブドウなどのうどんと病に対して
卓効を示し、その他イネいもち病、イネごま葉枯病、イ
ネ紋枯病、トマト疫病、インゲン菌棲病、イネばか苗病
、キュウリつるわれ病、トマトはかび病、ブドウおそぐ
され病、ナシ黒斑病、リンゴ腐らん病、ヤサイ軟腐病、
キュウリ斑点細菌病、イネ白葉枯病、キュウリベと病、
キュウリ炭痘病々どにも防除活性を示すなどの点におい
て農園芸用殺菌剤として有用であることを見出した。
本発明の一般式(1)の化合物は次の反応式の方法によ
り製造することができる。
り製造することができる。
(式中R1、R2およびR3t′i前記に同じである)
以下に実施例をあげて1本発明の化合物の製法を具体的
゛に説明する。
以下に実施例をあげて1本発明の化合物の製法を具体的
゛に説明する。
実施例 1
3−メチル−4−ブチルチオカルボニルオキシ−2,5
−チオフェンジカルボン酸ジメチル(化合物11) 3−メチル−4−オキシ−2,5−チオフェンジカルボ
ン酸ジメチル1.8 f (8mmol )とトリエチ
ルアきン4 f (40mmo/)をリオキサン4〇−
に溶解し、そして得られる溶液を水冷下に攪拌しながら
クロルチオギ酸S−ブチル1.8f(12mmot)
’に滴下した。滴下終了後、混合物を室温で一夜放置し
た。その後、反応混合物中に5チNa HCO3水溶液
50 mlを加え、エチルエーテル50−で抽出しそし
て水で2〜3回洗浄した。抽出液を無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥した後、溶媒を留去するとほぼ純粋な化合物1
1が得られたC2.2f、79%)。
−チオフェンジカルボン酸ジメチル(化合物11) 3−メチル−4−オキシ−2,5−チオフェンジカルボ
ン酸ジメチル1.8 f (8mmol )とトリエチ
ルアきン4 f (40mmo/)をリオキサン4〇−
に溶解し、そして得られる溶液を水冷下に攪拌しながら
クロルチオギ酸S−ブチル1.8f(12mmot)
’に滴下した。滴下終了後、混合物を室温で一夜放置し
た。その後、反応混合物中に5チNa HCO3水溶液
50 mlを加え、エチルエーテル50−で抽出しそし
て水で2〜3回洗浄した。抽出液を無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥した後、溶媒を留去するとほぼ純粋な化合物1
1が得られたC2.2f、79%)。
XR(neat) ! 1720(C=O)、1261
)、1070.770ffi−1゜NMR(CDC4)
+60.95(t、 3H,−CH2CH2CH2CH
3>、1.1〜1.8(m、 4H,−CH2CH2C
H2CJ)、2.18(s、 3H。
)、1070.770ffi−1゜NMR(CDC4)
+60.95(t、 3H,−CH2CH2CH2CH
3>、1.1〜1.8(m、 4H,−CH2CH2C
H2CJ)、2.18(s、 3H。
JcFj 5 )、2.95(t、 2H,−CH2C
H2CH2CH3)、3.90(日+ 6H,co二
〇!L3)。
H2CH2CH3)、3.90(日+ 6H,co二
〇!L3)。
実施例 2
3−メチル−4−(4−メチルベンジルチオカルボニル
オキシ) −2,5−チオフェンジカルボン酸シイツブ
aピル(化合物27) 3−メチル−4−オキシ−2,5−チオフェンジカルボ
ン酸ジイソプロピル2.3 f (8mmot)および
トリエチルアミン2 ? (20mmot)をジオキサ
ン20−に溶解しそして得られる溶液を水浴下に攪拌し
ながらクロルチオギ酸5−(4−メチルベンジル) 2
.49 (i2mmot)を滴下した。滴下終了後、混
合物を室温で一夜放置した。
オキシ) −2,5−チオフェンジカルボン酸シイツブ
aピル(化合物27) 3−メチル−4−オキシ−2,5−チオフェンジカルボ
ン酸ジイソプロピル2.3 f (8mmot)および
トリエチルアミン2 ? (20mmot)をジオキサ
ン20−に溶解しそして得られる溶液を水浴下に攪拌し
ながらクロルチオギ酸5−(4−メチルベンジル) 2
.49 (i2mmot)を滴下した。滴下終了後、混
合物を室温で一夜放置した。
その後、反応混合物中に5 fb NaHCO3水溶液
5〇−を加え、エチルエーテル50 mlで抽出しそし
て水で2〜3回洗浄した。抽出液を無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥した後、溶媒を留去するとほぼ純粋な淡黄色粘
性液体の化合物27が得られた(3.2F、89チ)。
5〇−を加え、エチルエーテル50 mlで抽出しそし
て水で2〜3回洗浄した。抽出液を無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥した後、溶媒を留去するとほぼ純粋な淡黄色粘
性液体の化合物27が得られた(3.2F、89チ)。
工R(neat) : 1730(C=O)、1720
(C=O)、1320.1285.112飄8Q Qa
n−’。
(C=O)、1320.1285.112飄8Q Qa
n−’。
NMR(CDC15)+ δ 1.!t5(t、12
H,−CH(C旦3)2)、 237(8,6H1,J
CC50、4,24(11,2H,−8C!旦2)、5
.1〜5.5(m* 2)(、−C旦(CH3)2)、
7.1〜7.5 (m 、4 Hr 環プロト ン )
。
H,−CH(C旦3)2)、 237(8,6H1,J
CC50、4,24(11,2H,−8C!旦2)、5
.1〜5.5(m* 2)(、−C旦(CH3)2)、
7.1〜7.5 (m 、4 Hr 環プロト ン )
。
前記実施例の方法に準じて得られた本発明の化合物を第
1表に例示する。なお表中の化合物屋は実施例および試
験例において参照される。
1表に例示する。なお表中の化合物屋は実施例および試
験例において参照される。
第 1 表
1
1 CHI−n−C3H7−C2H5−m、p、45〜
462 n−C3H7−n” 1.52573
1−C3H7−n” 1.51964
n−C4Hq−n” 1.52025 ’
1−C4H9−n” 1.51806 CH2
=CHCH2−n” 1.5431化合物
物性値〔融点(6)7
CH3−n−C3H7−C2H50CH2CH7−
n” 1.51959 ’ 5−CH2
cH2−m、p、66〜699 ’ eC
H2−n′D61.585410 ’ G
CH2CH2−n1D’ 1.561011
n−C4Hq −CH3−n” 1.5393
12 02H5−m、p
、42〜4313 n
−(4H7−n” 1525814
1−C3H7−n” 1.5142i
5 n−CaHp−n
22 1.516016
1−C4Hg−n221.512917 #
CH2−cHCH2−n、%21.5365
18 t−C4H9−C2H5−m、p
、84〜8519 n−C3Hy
−nj21.51962G ’ CI(7−
cHCH2−CH3−m、p、74〜7521
C7H5−m、p、61〜6
324 ecH2m、p−57〜5825
H3CGCH2−CH5−m、p、92〜9326
n−C3H7−n221
.569727 1−05
Hz−n221.553928
n−C4Hp−n221.553829
1−C4H9−n221.
55093 Q CH2
=CHCH2−n 221.5764本発明の化合物を
農園芸用殺菌剤として使用するKは、本発明の化合物を
そのままか水または有機溶剤などの液体担体あるいは固
体粉末その他適肖な担体を用いて希釈し、必要に応じて
湿潤剤、展着剤、分散剤、乳化剤、固着剤などの補助剤
を加えて水和剤、油剤、液剤、乳剤、ゾル(フロアブル
)剤、粉剤、DL(ドリフトレス)型粉剤、微粒剤、粒
剤匁どに製剤化して使用できる。製剤化に際して使用さ
れる液体担体としては、例えば水、芳香族炭化水素類、
脂肪族炭化水素類、アルコール類、エステル類、ケトン
類、酸アミド類、ジメチルスルホキシドなどの溶剤が使
用できる。また固体担体としてはクレー、タルク、カオ
リン、ベントナイト、珪藻土、炭酸カルシウム、珪酸な
どの鉱物質粉末、木粉その他の有機質粉末などがあげら
れる。また補助剤としては非イオン型、陰イオン型、陽
イオン型および両性型の界面活性剤、リグニンスルホン
酸またはその塩、ガム、脂肪族塩、メチルセルロースな
どの糊類が使用できる。
462 n−C3H7−n” 1.52573
1−C3H7−n” 1.51964
n−C4Hq−n” 1.52025 ’
1−C4H9−n” 1.51806 CH2
=CHCH2−n” 1.5431化合物
物性値〔融点(6)7
CH3−n−C3H7−C2H50CH2CH7−
n” 1.51959 ’ 5−CH2
cH2−m、p、66〜699 ’ eC
H2−n′D61.585410 ’ G
CH2CH2−n1D’ 1.561011
n−C4Hq −CH3−n” 1.5393
12 02H5−m、p
、42〜4313 n
−(4H7−n” 1525814
1−C3H7−n” 1.5142i
5 n−CaHp−n
22 1.516016
1−C4Hg−n221.512917 #
CH2−cHCH2−n、%21.5365
18 t−C4H9−C2H5−m、p
、84〜8519 n−C3Hy
−nj21.51962G ’ CI(7−
cHCH2−CH3−m、p、74〜7521
C7H5−m、p、61〜6
324 ecH2m、p−57〜5825
H3CGCH2−CH5−m、p、92〜9326
n−C3H7−n221
.569727 1−05
Hz−n221.553928
n−C4Hp−n221.553829
1−C4H9−n221.
55093 Q CH2
=CHCH2−n 221.5764本発明の化合物を
農園芸用殺菌剤として使用するKは、本発明の化合物を
そのままか水または有機溶剤などの液体担体あるいは固
体粉末その他適肖な担体を用いて希釈し、必要に応じて
湿潤剤、展着剤、分散剤、乳化剤、固着剤などの補助剤
を加えて水和剤、油剤、液剤、乳剤、ゾル(フロアブル
)剤、粉剤、DL(ドリフトレス)型粉剤、微粒剤、粒
剤匁どに製剤化して使用できる。製剤化に際して使用さ
れる液体担体としては、例えば水、芳香族炭化水素類、
脂肪族炭化水素類、アルコール類、エステル類、ケトン
類、酸アミド類、ジメチルスルホキシドなどの溶剤が使
用できる。また固体担体としてはクレー、タルク、カオ
リン、ベントナイト、珪藻土、炭酸カルシウム、珪酸な
どの鉱物質粉末、木粉その他の有機質粉末などがあげら
れる。また補助剤としては非イオン型、陰イオン型、陽
イオン型および両性型の界面活性剤、リグニンスルホン
酸またはその塩、ガム、脂肪族塩、メチルセルロースな
どの糊類が使用できる。
水利剤、液剤、ゾル(フロアブル)剤および乳剤などの
製剤は活性成分を1〜95重量%、通常は2〜75重量
−の範囲で含有しうる。これらの製剤は水で希釈して一
般に0.00C1〜10重量嗟で10アール当多50〜
500t、好ましくけ100〜300tの割合で使用さ
れる。また粉剤、DL(ドリフトレス)型粉剤、微粒剤
および粒剤などは一般に0.1〜10重′ik−の活性
成分を含有し10アール当り1〜10I14、好ましく
は3〜5初の割合で使用される。そして油剤、乳剤およ
びゾル剤(フロアブル剤)などの濃厚液は希釈すること
なくそのit微景散布剤として使用することもできる。
製剤は活性成分を1〜95重量%、通常は2〜75重量
−の範囲で含有しうる。これらの製剤は水で希釈して一
般に0.00C1〜10重量嗟で10アール当多50〜
500t、好ましくけ100〜300tの割合で使用さ
れる。また粉剤、DL(ドリフトレス)型粉剤、微粒剤
および粒剤などは一般に0.1〜10重′ik−の活性
成分を含有し10アール当り1〜10I14、好ましく
は3〜5初の割合で使用される。そして油剤、乳剤およ
びゾル剤(フロアブル剤)などの濃厚液は希釈すること
なくそのit微景散布剤として使用することもできる。
さらに種子消毒剤として水利剤または粉剤をそのtま作
物の種子に粉衣処理するかまたは水利剤、ゾル剤、乳剤
などを水で希釈して種子を浸漬処理することができる。
物の種子に粉衣処理するかまたは水利剤、ゾル剤、乳剤
などを水で希釈して種子を浸漬処理することができる。
また本発明の化合物を農園芸用殺菌剤として使用するに
際して殺虫剤、殺菌剤、除草剤、植物生育調節剤などを
混合して適用性の拡大をはかることができ、また場合に
よっては相乗効果を期待することもできる。
際して殺虫剤、殺菌剤、除草剤、植物生育調節剤などを
混合して適用性の拡大をはかることができ、また場合に
よっては相乗効果を期待することもできる。
次忙本発明の化合物を農園芸用殺菌剤として使用する若
干の実施例を示すが、主成分化合物および添加物は以下
の実施例に限定される本のではない。
干の実施例を示すが、主成分化合物および添加物は以下
の実施例に限定される本のではない。
実施例3 (粉剤)
化合物A2の化合物2部およびクレー98部を均一に混
合粉砕すれば有効成分2チを含有する粉剤を得る。
合粉砕すれば有効成分2チを含有する粉剤を得る。
実施例4 (水利剤)
化合物A6の化合物30部、アルキルインゼンスルホン
酸カルシウム3部、ポリオキシエチレンノニルフェニル
エーテル5部オ!ヒクL’−62部を均一に混合粉砕し
て均一組成の微粉末状の有効成分30チを含有した水利
剤を得る。
酸カルシウム3部、ポリオキシエチレンノニルフェニル
エーテル5部オ!ヒクL’−62部を均一に混合粉砕し
て均一組成の微粉末状の有効成分30チを含有した水利
剤を得る。
このものを使用する場合は水で1000〜8000倍に
希釈して植物に散布する。
希釈して植物に散布する。
実施例5 (乳剤)
化合物/に15の化合物30部およびメチをエチルケト
ン55部、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル
15部を混合して溶解すれば有効成分30%を含有する
乳剤を得る。このものを使用する場合は水で10009
8000倍に希釈して植物に散布する。
ン55部、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル
15部を混合して溶解すれば有効成分30%を含有する
乳剤を得る。このものを使用する場合は水で10009
8000倍に希釈して植物に散布する。
実施例6 (粒剤)
化合物A24の化合物5部、ラウリルスルフニー)1.
5部、!jゲニンスルホン酸カルシウム1.5部、ベン
トナイト25部および白土67部に水15部を加えて混
線機で混練した後造粒し流動乾燥機で乾燥すると5−粒
剤が得られる。
5部、!jゲニンスルホン酸カルシウム1.5部、ベン
トナイト25部および白土67部に水15部を加えて混
線機で混練した後造粒し流動乾燥機で乾燥すると5−粒
剤が得られる。
次に本発明の化合物を農園芸用殺菌剤として使用した場
合の防除効果を試験例により説明する。
合の防除効果を試験例により説明する。
試験例1 キュウリうどんこ病防除効果試験温室内で直
径96mの素焼鉢にて土耕栽培したキュウリ(品種;相
撲半白)の第1葉期苗忙実施例4に準じて調製した水利
剤を所定濃度に希釈して1鉢あたり10−ずつ散布した
。その翌日忙うどんと病菌の胞子懸濁液を噴霧接種した
。
径96mの素焼鉢にて土耕栽培したキュウリ(品種;相
撲半白)の第1葉期苗忙実施例4に準じて調製した水利
剤を所定濃度に希釈して1鉢あたり10−ずつ散布した
。その翌日忙うどんと病菌の胞子懸濁液を噴霧接種した
。
接種10日後に病斑面積歩合@)を調査し次式により防
除価(4)を算出した。また稲に対する薬害を次記の指
標により調査した。その結果は第2表のとおりである。
除価(4)を算出した。また稲に対する薬害を次記の指
標により調査した。その結果は第2表のとおりである。
薬害の調査指標
5:激甚 4:甚 3:多
2:少 1:微少 0:なし
第2表(キュウリうどんと病)
1 50 100 025
100 0 2 50 100 012
.5 100 0 3 50 100 012
.5 100 0 4 50 100 012
.5 100 0 5 50 100 025
100 0 6 50 100 025
93 0 7 50 100 08
50 100 025
83 0 9 50 100 025
87 0 10 100 100 05
0 75 0 11 100 95 05
0 75 0 12 50 100 02
5 100 0 化合物黒 散布濃度(pI)m) 防除価←)
薬害程度13 50 100
012.5 100 0 14 50 100 01
2.5 100 0 15 50 100 012
.5 100 0 16 50 100 025
100 017
50 100 012.5
100 0 18 50 100 012
.5 100 0 19 50 100 012
.5 100 0 20 100 90 050
75 0 21 50 100 01
2.5 100 0 22 50 100 023
50 100 025
100 0 24 50 100 025
100 0 25 50 100 012
.5 100 0 化合物屋 散布濃度(ppm) 防除価(チ)
薬害程度26 5rl 10
0 025 100 0 27 50 100 025
100 0 28 50 100 012
.5 100 0 29 50 79 01
50 100 025
72 0 比較薬剤 50 100 0(
ツタら中−一−)) 12.5
100 0無散布区
〇 −特許出願人 宇部
興産株式会社 北興化学工業株式会社
100 0 2 50 100 012
.5 100 0 3 50 100 012
.5 100 0 4 50 100 012
.5 100 0 5 50 100 025
100 0 6 50 100 025
93 0 7 50 100 08
50 100 025
83 0 9 50 100 025
87 0 10 100 100 05
0 75 0 11 100 95 05
0 75 0 12 50 100 02
5 100 0 化合物黒 散布濃度(pI)m) 防除価←)
薬害程度13 50 100
012.5 100 0 14 50 100 01
2.5 100 0 15 50 100 012
.5 100 0 16 50 100 025
100 017
50 100 012.5
100 0 18 50 100 012
.5 100 0 19 50 100 012
.5 100 0 20 100 90 050
75 0 21 50 100 01
2.5 100 0 22 50 100 023
50 100 025
100 0 24 50 100 025
100 0 25 50 100 012
.5 100 0 化合物屋 散布濃度(ppm) 防除価(チ)
薬害程度26 5rl 10
0 025 100 0 27 50 100 025
100 0 28 50 100 012
.5 100 0 29 50 79 01
50 100 025
72 0 比較薬剤 50 100 0(
ツタら中−一−)) 12.5
100 0無散布区
〇 −特許出願人 宇部
興産株式会社 北興化学工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)一般式 (式中、R1は低級アルキル基を示し、R2は低級アル
キル基、低級アルケニル基、低級アルコキシカルボニル
低級アルキル基または低級アルキル置換アルアルキル基
を示し、そしてR5は低級アルキル基、低級アルケニル
基、低級アルコキシ低級アルキル基、アルアルキル基ま
たはフェノキシ低級アルキル基を示す)で表わされるチ
オフェン誘導体。 2)一般式 (式中、R1は低級アルキル基を示し、R2は低級アル
キル基、低級アルケニル基、低級アルコキシカルボニル
低級アルキル基または低級アルキル置換アルアルキル基
を示し、モしてR5は低級アルキル基、低級アルケニル
基、低級アルコキシ低級アルキル基、アルアルキル基ま
たはフェノキシ低級アルキル基を示す)で表わされるチ
オフェン誘導体を有効成分として含有することを特徴と
する農園芸用殺菌剤。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11689782A JPS6052156B2 (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | チオフエン誘導体および農園芸用殺菌剤 |
US06/488,684 US4454131A (en) | 1982-04-30 | 1983-04-26 | Thiophene derivatives |
DE8383104093T DE3364055D1 (en) | 1982-04-30 | 1983-04-27 | Thiophene derivatives and fungicidal composition containing the same |
EP83104093A EP0093384B1 (en) | 1982-04-30 | 1983-04-27 | Thiophene derivatives and fungicidal composition containing the same |
BR8302266A BR8302266A (pt) | 1982-04-30 | 1983-05-02 | Composto de tiofeno e composicao fungicida que o contem |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11689782A JPS6052156B2 (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | チオフエン誘導体および農園芸用殺菌剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5910579A true JPS5910579A (ja) | 1984-01-20 |
JPS6052156B2 JPS6052156B2 (ja) | 1985-11-18 |
Family
ID=14698343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11689782A Expired JPS6052156B2 (ja) | 1982-04-30 | 1982-07-07 | チオフエン誘導体および農園芸用殺菌剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6052156B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6299460U (ja) * | 1985-12-16 | 1987-06-24 |
-
1982
- 1982-07-07 JP JP11689782A patent/JPS6052156B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6052156B2 (ja) | 1985-11-18 |
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