JPS5893909A - 往復内燃機関 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、シリングヘットと、通常水平に配置されるシ
リングを有するシリンタロツクと、クランク室半休とか
ら成る鋳造部を輛えると共に、油受け及びシリングヘッ
トに取付けられたカム軸ケース全輛えた往復内燃機関に
関する。

（２） 従来この柿の往復内燃機関は四ドイツ特許明細書２，５
０１，６１）５から公ガ」であるが、この場合、個別の
部品点数が多くなる上に構造が複雑であるため製造コス
トが高くつく。また、各部品の配置」二の問題もろり、
自動車等に数例ける場合には、変速装置や差動歯車装置
との間係で配置」−の制約がある。

本発明の１１句は、かかる従来の問題点を解消し７、構
造が簡単で個別の部品点数が少ないことにより安価に製
造でさ、しかも自動車に枢伺ける際に配置十自利な往復
内燃機関全提供することにある。

本発明は、この目的達成のために、シリンダヘッドと、
通常水平に配置べされるシリンダを有するシリンダブロ
ックと、クランク室半体とから成るｆＩａ部を輛えると
共に、油受は及びシリンダヘッドに取付けられたカム軸
ケースを抽えた往復内燃機関においで、油受けをシリン
ダの一１方に配置して鋳造部と一体的に構成し、油受け
の開口部をシリンダヘッドのカム軸ケースを受ける而と
共通の平面に設け、さらにカム軸ケースを油受けの開口
部を閉じる／１Ｉｌｌ受は蓋と一体的に構成したことを
特（３） 徴とする往復内燃機関を提供するものでめる。

上記構成によれは、既にシリングヘラＦ　、シリンダブ
ロック、クランク室半休を含む鋳造部に一体的に油受け
を設けであるので、内燃機関の個別部品の数は減少しそ
の製造は安価になり簡易化される。シリンダヘッドのカ
ム軸ケースをり・ケる而と共通の平面に油受けの開口部
を配ＩＨラ−ることにより、カム軸ケースと油受は蓋の
合わせ面を共通して力１「「することかできる。カム軸
ケースと油受は蓋を一体的な単一ユニツ１〜とじで構成
することは内燃機関の構造をさらに簡易化する。

好適にはカム軸ケースと油受は蓋の間に第１のブリッジ
を設け、該ブリッジに泊」受けの中に配置されカム軸ケ
ース内のカム軸により駆動きれるオイルポンプのだめの
駆動軸を収容する。これによりカム軸トオイルポンプを
共通のユニットに予め取付け、簡単なｔ−じ止めにより
このユニットを鋳造部に取付けることかできる。

壕だ第２のブリッジがカム軸グ−−スと／＋４Ｊ　’Ｓ
：け蓋の間に設けられていでもよく、これにカム軸グー
（４） ヌへの潤滑油の供給および／またはそこからの排出のた
めの少なくとも１本の潤滑油管路を備えさせるようにｊ
る。これによりカム軸のオイル供給が特にｍ車となり、
壕だ油圧式カッフ゛形タペット便用の場合はこのタペッ
トへのオイル供給も簡単に可能となる。

本づｅ明による内燃機関は特に自動車への横位置ｊｌＶ
（−１けを急回したものでるる。その場合特に空間的口
）賃上有利な構造が生じ、内燃機関が変速および差動歯
車装置と一体化きれている車両動力装置にあ−いて、駆
動軸を油受けの後方に配置することができる。

本発明の実施例を以下添付図面Ｖこ基ついて説明する。

第１図に続断面図で示した往復内燃機関は（１）の番号
を付した鋳造部を扁えており、該鋳造部（１）はシリン
ダ（３）を輛えたシリンダブロック（２）ト、流入管路
（５）、流出管路（６）、大口弁（回り側にあって図に
は表われない）並びに出口弁（７）を匍えたシリンダヘ
ッド（４）と、クランク室半休（８）と油受け（９）と
か（５） ら成っている。クランク室半体（８）には別のクランク
室半体四がフランジ止めされている。フランジ面Ｑυと
平行に、′またこれと対向し−Ｃ，Ｗｔ造部ｌのシリン
ダヘッド（ヰｌ　（ｔｉｌｌの堝に平面（ロ）が設けら
れてＰす、これはシリングヘラ１〜（４）及び油受け（
９）をも通って伸び、その１部に油受け（９）の開口部
（１律がある。

平面０４にはカム軸ケースＱ４）がフランジ止めされて
いる。カム軸ケース０Φはトン不ルケーヌとして構成さ
れており、この中にカム軸０４が挿入され両端を支承σ
れている。カム軸、ケースＱ４１は流入弁・流出弁用の
油圧カッフ”形クベツト収容のための円形くりぬき０す
（第２図ンを備えている。カッ・軸ケース（１４）と−
陣の油受けの蓋（１７７は油受け（９］の開［１部０４
を閉鎖している。油受は蓋Ｏηは２本のブリッジ０均及
び０１によりカム軸ケース０４と連結されている。

第１のグリッジ翰は油受け（９）の中に配置されたオイ
ルポンブ（ホ）の駆動軸Ｑυを収容するための収納孔い
浄を備えている。駆動軸＆］）の−ヒ端には小歯車（ハ
）があり、カム軸四の上に配置された歯車（ハ）とかみ
合っている。５８２のブリッジ０呻の中にはカム軸グー
（６） ７、（１勺から１）ＩＩ受け（９）ヘオイｌｖを越流す
るための潤滑油管路に）がある。オイルホンツブ（２）
は油受は蓋Ｑ力のフランジ（イ）にねじ止めされており
、オイルを油受け（９）から孔（イ）を曲り開いた管路
（７）へ送り、この管路はオイルフ、（／ｌ’夕（図示
せす）に通じるシリングヘット（４）に設けだ孔翰と連
結し２ている。オイルフィルタからのオイルはシリンダ
ヘラｌ”　（４）の中の孔ＧＶ）を粘でカム軸ケース０
弔に設けた孔６］）を通りオイルホンブ翰の駆動軸Ｑｐ
を受ける孔軽夛に達し、斜め孔０′４を通りカム軸ケー
ス０弔を長手方向に貫く孔（至）に達し、ここから彫り
孔優がカム軸軸受の方とくりぬき部（１すのカップ形タ
ベントの方とに分岐している。他方θ重過された潤滑油
はシリングブレツク（２）の中の管路に）を通りクラン
ク軸軸党とクランク軸に達する。クランク軸に滴るオイ
ルは、第２図に破線で記入きれている鋳造部（１）の中
の傾斜管路（７）を１由り油受け（９）へ速流する。

図示された内燃機関は自動車に横位置数句けするための
ものである。その際図から明らかなように油受け（９）
はシリング（３）の下方にあるため、クラ（７） ７りＶ（８，１（）フのトカに略図で輪郭を示した’Ｉ
ＪＡ！ｌ４ｉＩ軸（ロ）を矧すための余地が残る。

内燃機関の全ケージ／ダは図から明らかな辿り主として
３部分から成っている。すなわちンリンタブロソクＬ２
）　、シリングヘッド（４）、クランク室牛体（３）、
油受け（９）を備えた鋳造部（１）と、第二のクランク
室牛体０〔看と、カム軸ケース０Φおよび油受は液Ｑ７
Ｊを構成する部分（これも材料的には鋳造部と呼べる）
とから成る。鋳造部（１）は軽輩属または鋳鉄から成っ
ていてよく、而ＱυとＱηの両面の加工は一作業過程で
行なうことかできる。油受は蓋θ力とカム軸ケース（１
４１とを一体的に備える部分は独自の部分であるから、
カム軸０４はオイルホンフ“（２）と共に予め組立てて
おくことかできる。シリングヘット（４）の平面ｏ′４
にこの一体部分をねし１トめすることにより、油受け（
９）からカム軸ケース０４Ｉへのオイルの供給とカム軸
ケースＯ勾から油受け（９）へのオイルの速流のために
必要なすべての連給が同時に作り出される。

以上述べたように、本プロ明の往復内燃機関にあ−（８
） いては、油父けがシリングへ・／１−、シリング１０ツ
ク及びクランク室牛体と一体の鋳造部としで構成されて
いると共に、カム軸ケース及び油受は蓋かこの一俸給造
部の同一４１１１１面に取付けられる一体のユニツ１−
として構成しであるので、個別の部品点数の数が少なく
でき、製造が簡単で安価になるという利点かあると共に
、油受けがシリングフロックの下方に配置されているの
で、かかる往復内燃機関を自動率に横位置数句けする場
合に、車の駆動軸をクランク室の（・方に配置でさてス
ペース的にもコンパクトにでき有掴である。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示しており、第１図は本究明
に伜る往復内燃機関のｗ断面図、第２図は第１図におけ
る入方向の矢視図である。 （１）・・ｋａｍ　、＜２）　・−シリングロック、（
３）・・シリング、（４戸・シリンダヘラｌ’　、（８
）　、　（Ｉｌト・・クランク室牛体（クランク室）、
（９）・・・卸受け、ａ４・・鋳造部のシリングヘット
を堂ける面、０４・・・ＡＩ＋受けの開口部、ａ４・・
・カム軸ケース、ＯＦ２・・カム軸、（ｌ計・・卸父は
島、（９） （１〜・・・第１のシリング、四・・・第２のブリッジ
、シυ・・・オイルホンフ゛の駆動軸、（２）・・・オ
・１ルポンブ、い−・・潤滑油管路、（埒・・・傾斜管
路 代理人　　　森　　本　　義　　弘 （ＩＣ１〕

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■、　シリンタ゛ヘットと、Ｊ出常水平に自［８置され
   るシリングを有するシリングブロックと、クランク室半
   休とから成る鋳造部を備えると共に、油受は及びシリン
   グへ７ドに取付けられたカム軸ケースｔ４にえた往復内
   燃機関において油受け（９）をシリング（３）の下方に
   配置して鋳造部（１）と一体内に構成し、油受け（９）
   の開口部餡をシリングヘッド（４）のカム軸ケースσ少
   を受ける面□□□と共通の平面に設け、さらにカム軸ケ
   ー７０４１を油受け（９）の開口部□□□を閉じる油受
   は蓋ａηと一体的に構成したことを特徴とする往復内燃
   機関。 ２、　カム軸ケースＱ４と油受は蓋α力とを第１のブリ
   ッジ（ト）で連結し、該ブリッジ（至）に、油受け（９
   ）の中に配置されカム軸ケース（ロ）内のカム軸曲によ
   り駆Ｔ＠されるオイルホンブ（ハ）のだめの（１） 駆動軸シυを収容したことを特徴とする特許請求の範囲
   第１項に記載の往復内燃機関。 ３　カム軸ケース（１４１へのオイル供給および／筐た
   はヤこからのオイル排出のだめの少なくとも１本の潤滑
   油管路（ハ）を備えた第２のブリッジａ１をカム軸ケー
   ス０４１と油受は蓋α力との間に設けたことを特徴とす
   る特許請求の範囲第２項に記載の往復内燃機関。 ４　油受け（９）の内部空間が前記クランク室半休（８
   ）を含むクランク室（８，１０）の内部空間とか３置造
   部（１）内部を斜め上方に延びる少なくとも１本の電路
   に）により連結されていることを特徴とする特許Ｍ氷の
   範囲第１項に記載の往復内燃機関。