JPS58919A - 血球たん白質およびヘムの製造方法 - Google Patents
血球たん白質およびヘムの製造方法Info
- Publication number
- JPS58919A JPS58919A JP57101947A JP10194782A JPS58919A JP S58919 A JPS58919 A JP S58919A JP 57101947 A JP57101947 A JP 57101947A JP 10194782 A JP10194782 A JP 10194782A JP S58919 A JPS58919 A JP S58919A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blood cell
- heme
- organic solvent
- acid
- mixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23J—PROTEIN COMPOSITIONS FOR FOODSTUFFS; WORKING-UP PROTEINS FOR FOODSTUFFS; PHOSPHATIDE COMPOSITIONS FOR FOODSTUFFS
- A23J1/00—Obtaining protein compositions for foodstuffs; Bulk opening of eggs and separation of yolks from whites
- A23J1/06—Obtaining protein compositions for foodstuffs; Bulk opening of eggs and separation of yolks from whites from blood
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
- A23L13/00—Meat products; Meat meal; Preparation or treatment thereof
- A23L13/40—Meat products; Meat meal; Preparation or treatment thereof containing additives
- A23L13/42—Additives other than enzymes or microorganisms in meat products or meat meals
- A23L13/424—Addition of non-meat animal protein material, e.g. blood, egg, dairy products, fish; Proteins from microorganisms, yeasts or fungi
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Zoology (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Mycology (AREA)
- Nutrition Science (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明嬬酸と有機溶媒の影畳下でヘモグロビンを分裂さ
せることによp血球たん白質とへムを製造する方法、お
よびこのようにして得られた血球たん白質とヘム、およ
び本発明の方法によシ完全にあるいは部分的に得られた
血球たん白質を含有する肉と肉製品に関する。
せることによp血球たん白質とへムを製造する方法、お
よびこのようにして得られた血球たん白質とヘム、およ
び本発明の方法によシ完全にあるいは部分的に得られた
血球たん白質を含有する肉と肉製品に関する。
オーストラリア国特許明細書第492,555号(C3
lRQ )には、低分子量で水混和性の酸性化された有
機溶媒を用いることによる原形質分離あるいは溶血によ
シ、人が消費するのに遍し九血球九ん白質濃縮物の製造
方法が記載されている。使用可能な酸として塩酸、蟻酸
、酢酸、酒石酸があり、好ましく拡塩酸であることが記
載されている。有機溶媒としてはアセトン、メタノール
あるいはエタノールでもよいが、強い脱色作用を有する
ことと容易に再生され得ることからアセトンが好ましい
ことが記載されている。有機溶媒拡溶媒と血液の1量比
が6:1で使用され、該有機溶媒は0.1から肌5重量
%の酸を含む。この方法では好ましくは、まず血液をコ
ロイドミルを用いて発泡させ、しかるのち発泡した血液
を酸性化溶媒と混合する。
lRQ )には、低分子量で水混和性の酸性化された有
機溶媒を用いることによる原形質分離あるいは溶血によ
シ、人が消費するのに遍し九血球九ん白質濃縮物の製造
方法が記載されている。使用可能な酸として塩酸、蟻酸
、酢酸、酒石酸があり、好ましく拡塩酸であることが記
載されている。有機溶媒としてはアセトン、メタノール
あるいはエタノールでもよいが、強い脱色作用を有する
ことと容易に再生され得ることからアセトンが好ましい
ことが記載されている。有機溶媒拡溶媒と血液の1量比
が6:1で使用され、該有機溶媒は0.1から肌5重量
%の酸を含む。この方法では好ましくは、まず血液をコ
ロイドミルを用いて発泡させ、しかるのち発泡した血液
を酸性化溶媒と混合する。
この方法の改良法がオーストラリア国特許明細書第50
2,112号(C81RO)に記載されている。
2,112号(C81RO)に記載されている。
この改良法では非凝固血液を乱流条件下で酸性化アセト
ンに注入すると、注入している間に非常にゆつ〈シ流れ
ているアセトンが注入点より血液を移動させる・この方
法で嬬出発物質紘赤血球の濃縮物が好ましい。この方法
を集施する温度は決定的に1要で嬬ないが、操作中温度
を一定に保つとよいことがわかった。使用温度は一10
℃から+35℃の範囲でよい。
ンに注入すると、注入している間に非常にゆつ〈シ流れ
ているアセトンが注入点より血液を移動させる・この方
法で嬬出発物質紘赤血球の濃縮物が好ましい。この方法
を集施する温度は決定的に1要で嬬ないが、操作中温度
を一定に保つとよいことがわかった。使用温度は一10
℃から+35℃の範囲でよい。
前記2つのオーストクリア国の特許明細書の紬示と比較
して、有機flI#lFi任意には選べないことがわか
つ九、アセトンやメチルエテルケトンなどの低級脂肪族
ケトンを用いると、これらの溶媒は最終的に得られた血
球よ多除去できないか、あるい抹除去できたとしても非
常に困難である(したがって経済的に受けいれられない
)ことがわかつ九、低級脂肪族アルコールの中ではメタ
ノールのみが強い脱色作用を有しているようであった。
して、有機flI#lFi任意には選べないことがわか
つ九、アセトンやメチルエテルケトンなどの低級脂肪族
ケトンを用いると、これらの溶媒は最終的に得られた血
球よ多除去できないか、あるい抹除去できたとしても非
常に困難である(したがって経済的に受けいれられない
)ことがわかつ九、低級脂肪族アルコールの中ではメタ
ノールのみが強い脱色作用を有しているようであった。
またメタノールは血球よ)水を奪いとシ、これがあとで
血球たん白質を乾燥させるときに当然役にたつ。
血球たん白質を乾燥させるときに当然役にたつ。
いったんメタノールあるいはメタノールと水および/あ
るいはエタノールとの混合物を有am媒として選べば、
適切な酸も見つけなければならない。法律的および生理
学的理由から、塩酸が最適の酸であるように思えたが、
塩酸とメタノールあるいはメタノールと水および/ある
い社エタノールを組みあわせて、ヘモグロビンをヘムと
血球たん白質の分離に使用した場合、酸性化溶媒をヘモ
グロビンと混合すると、血球たん白質をそれ以上分離で
きないようなどろどろの固tnが生成してくるようであ
る。
るいはエタノールとの混合物を有am媒として選べば、
適切な酸も見つけなければならない。法律的および生理
学的理由から、塩酸が最適の酸であるように思えたが、
塩酸とメタノールあるいはメタノールと水および/ある
い社エタノールを組みあわせて、ヘモグロビンをヘムと
血球たん白質の分離に使用した場合、酸性化溶媒をヘモ
グロビンと混合すると、血球たん白質をそれ以上分離で
きないようなどろどろの固tnが生成してくるようであ
る。
広範囲の集験によシ、ヘモグロビンの分離に、塩酸とメ
タノールあるいはメタノールと水および/Toるいはエ
タノールの混合液との所期の組みあわせが実用的(およ
び経済的)に使用できるの鉱、ヘモグロビンあるいは赤
血球のヘモグロビン含有濃縮物をまず非酸性化メタノー
ルあるいはメタノールと水および/あるいはエタノール
との混合物と、高温下で強く攪拌しながら(し九がって
乱流状態で)接触させ、その後で酸性化接媒と緊密に混
合する場合のみであることがわかった。ヘムと血球九ん
白質をさらに分離するには、湿式サイクロンの使用が特
に有効なようで、高い分離効率が得られ、さらに合成物
質でできている湿式サイクロンの中では腐食性の酸の使
用も可能であった。
タノールあるいはメタノールと水および/Toるいはエ
タノールの混合液との所期の組みあわせが実用的(およ
び経済的)に使用できるの鉱、ヘモグロビンあるいは赤
血球のヘモグロビン含有濃縮物をまず非酸性化メタノー
ルあるいはメタノールと水および/あるいはエタノール
との混合物と、高温下で強く攪拌しながら(し九がって
乱流状態で)接触させ、その後で酸性化接媒と緊密に混
合する場合のみであることがわかった。ヘムと血球九ん
白質をさらに分離するには、湿式サイクロンの使用が特
に有効なようで、高い分離効率が得られ、さらに合成物
質でできている湿式サイクロンの中では腐食性の酸の使
用も可能であった。
さらに、使用した有機溶媒はできるだけ循環使用される
。
。
したがって本方法社酸と有機溶媒の影響下でヘモグロビ
ンを分裂させることによシヘムと血球たん一白質を調整
する方法を与え、(ハ))20’から50℃の温度で乱
流状態においてヘモグロビンを有機溶媒と接触させ、(
b) このようにして得られた混合液に乱流状態にお
いて有機溶媒と酸の混合物を添加し、(C) 得られ
九分散液を湿式サイクロンを用いて、ヘムに富む鵬と血
球たん白質に富む層に分離し、(イ)血球たん白質に富
む層を中和し、この層よ)血球九ん白質を分離し、へム
に富む層よシヘムを分離し、これらの分離液よシ得られ
た有機溶媒を少なくとも部分的に循環使用することを特
徴とする。
ンを分裂させることによシヘムと血球たん一白質を調整
する方法を与え、(ハ))20’から50℃の温度で乱
流状態においてヘモグロビンを有機溶媒と接触させ、(
b) このようにして得られた混合液に乱流状態にお
いて有機溶媒と酸の混合物を添加し、(C) 得られ
九分散液を湿式サイクロンを用いて、ヘムに富む鵬と血
球たん白質に富む層に分離し、(イ)血球たん白質に富
む層を中和し、この層よ)血球九ん白質を分離し、へム
に富む層よシヘムを分離し、これらの分離液よシ得られ
た有機溶媒を少なくとも部分的に循環使用することを特
徴とする。
ヘモグロビンは、血液(クエン酸ナトリウA(2)よう
な抗凝固剤を加えてもよい)をたとえはウエストファリ
ア(Waiitfalia )分離機BTA m (登
録商標;8300X、lのようなソリッドメウル蓋液/
液分離機を用いて血漿と赤血球の濃縮物に分離すること
によシ得られる。血漿杖全血液次ん白質含量の約62%
を含有しておシ、たとえは肉象品に使用すると・とがで
きる。
な抗凝固剤を加えてもよい)をたとえはウエストファリ
ア(Waiitfalia )分離機BTA m (登
録商標;8300X、lのようなソリッドメウル蓋液/
液分離機を用いて血漿と赤血球の濃縮物に分離すること
によシ得られる。血漿杖全血液次ん白質含量の約62%
を含有しておシ、たとえは肉象品に使用すると・とがで
きる。
実際に社通常少量の血漿を含む赤血球鎖線物に今度社、
高温でかつ乱流状態において有機溶媒を接触させる。こ
れは赤血球濃縮物をメタノールかあるいはメタノールと
水および/あるい抹エタノールの混合液を有機溶媒とし
て非常に激しく攪拌することKよシ、そして好ましくは
連続的に激しく攪拌しながら20@から50℃に加熱す
ることによシなされる。有機溶媒と赤血球濃縮物の混合
液は20°から40℃の温度(%に約35℃)に加熱す
るのが好ましい。使用温度はヘモグロビンと有機溶媒の
体積比に多少左右されるようである。ヘモグロビンとの
混合液中に溶媒が多いほど、混合物の加熱温度を低くし
なければならない。
高温でかつ乱流状態において有機溶媒を接触させる。こ
れは赤血球濃縮物をメタノールかあるいはメタノールと
水および/あるい抹エタノールの混合液を有機溶媒とし
て非常に激しく攪拌することKよシ、そして好ましくは
連続的に激しく攪拌しながら20@から50℃に加熱す
ることによシなされる。有機溶媒と赤血球濃縮物の混合
液は20°から40℃の温度(%に約35℃)に加熱す
るのが好ましい。使用温度はヘモグロビンと有機溶媒の
体積比に多少左右されるようである。ヘモグロビンとの
混合液中に溶媒が多いほど、混合物の加熱温度を低くし
なければならない。
有機溶媒と混合し加熱した後、このようにして得られ九
混合物に有機溶媒と酸の混合液を乱流状ml(九とえば
激しく攪拌すること)下で添加する。
混合物に有機溶媒と酸の混合液を乱流状ml(九とえば
激しく攪拌すること)下で添加する。
この有機溶sitこの方法の第1段階で使用した溶媒と
同じであることが好ましいが、必ずしも必要で嬬ない。
同じであることが好ましいが、必ずしも必要で嬬ない。
塩酸も気体状態で混合液中に分配される。
使用する酸拡塩酸が好ましく、この酸は溶媒と酸の−が
少なくとも4.5以下であるような量で用いられる。一
般的に酸中の有機溶媒が0.01から0.1モルである
ような量の酸を用いる。
少なくとも4.5以下であるような量で用いられる。一
般的に酸中の有機溶媒が0.01から0.1モルである
ような量の酸を用いる。
有機溶媒、酸1分離したヘモグロビンの分散液は、つぎ
に湿式サイクロンによってヘムに富む層と血球九ん白質
に富む層に分離される。血球九ん白質に富む層をたとえ
に水酸化ナトリウムのような塩基で中和し、しかる後こ
の中和した層よシ公知の方法で血球たん白質を分離する
。同様にヘムに富む層よシ公知の方法でヘムを分離する
。これらの分離液よ)得られ九有機湊媒嬬少なくとも一
部は循環使用される。
に湿式サイクロンによってヘムに富む層と血球九ん白質
に富む層に分離される。血球九ん白質に富む層をたとえ
に水酸化ナトリウムのような塩基で中和し、しかる後こ
の中和した層よシ公知の方法で血球たん白質を分離する
。同様にヘムに富む層よシ公知の方法でヘムを分離する
。これらの分離液よ)得られ九有機湊媒嬬少なくとも一
部は循環使用される。
1i11と図2を参照しながらヘモグロビンの分離を説
明する。
明する。
図1では血球濃縮物を自動配水ポンプ2を用いて貯蔵タ
ンク1から混合装置3へ供給する。この混合装置3へ自
動配水ポンプ2を用いて有機11m8も供給する。この
混合装置の中で赤血球濃縮物を有機溶媒と非常に激しく
混合する。この激しく混合された混合液をつぎに熱交換
1f)4の中で25℃から50℃まで加熱する。しかし
もちろん、混合装置が同時に熱又換器であってもよい(
これは図には示されていない)、つぎに加熱し九混合液
を自動配水ポンプ2を用いて、酸貯蔵タンク5からの酸
と有機溶媒の混合液と、2番目の混合装置3の中で激し
く混合する。
ンク1から混合装置3へ供給する。この混合装置3へ自
動配水ポンプ2を用いて有機11m8も供給する。この
混合装置の中で赤血球濃縮物を有機溶媒と非常に激しく
混合する。この激しく混合された混合液をつぎに熱交換
1f)4の中で25℃から50℃まで加熱する。しかし
もちろん、混合装置が同時に熱又換器であってもよい(
これは図には示されていない)、つぎに加熱し九混合液
を自動配水ポンプ2を用いて、酸貯蔵タンク5からの酸
と有機溶媒の混合液と、2番目の混合装置3の中で激し
く混合する。
2番目の混合装置3の中で激しく混合し九駿性化混合液
を、つぎにポンプ2を用いて湿式サイクロン装置H1に
供給する。この装置の上部の生成物はへムに富む層であ
シ、これを湿式サイクロン装置H2に供給する。この湿
式ナイフロン装置H2の上部の生成物を溶媒回収装置8
Rに送シ。
を、つぎにポンプ2を用いて湿式サイクロン装置H1に
供給する。この装置の上部の生成物はへムに富む層であ
シ、これを湿式サイクロン装置H2に供給する。この湿
式ナイフロン装置H2の上部の生成物を溶媒回収装置8
Rに送シ。
ここでへムが分離され有機溶媒嬬回収される。
湿式サイクロン装置H2の下部の生成物を2番目の混合
装置3からの酸性化混合液といっしょにして湿式サイク
ロン装置H1に供給する。この湿式サイクロン装置H1
の下部の生成物をポンプ2を用いて湿式ティクロン装f
H3に供給する。湿式サイクロン装置H6の上部の生成
物を貯蔵タンク5からの酸と混合し、2番目の混合装置
3に供給する。血球たん白質に富む層よ構成る湿式サイ
クロン装置H6の下部の生成物を純粋な有機溶媒と混合
し、ポンf2に用いて、湿式ティクロン装置H4に供給
する。81式サイクロン装置H4がらのヘムに富む上部
の生成物1−、血球たん白質に富む湿式サイクロン装置
H1の下部の生成物といっシょニして、この混合液を湿
式サイクロン装置)13に供給する。
装置3からの酸性化混合液といっしょにして湿式サイク
ロン装置H1に供給する。この湿式サイクロン装置H1
の下部の生成物をポンプ2を用いて湿式ティクロン装f
H3に供給する。湿式サイクロン装置H6の上部の生成
物を貯蔵タンク5からの酸と混合し、2番目の混合装置
3に供給する。血球たん白質に富む層よ構成る湿式サイ
クロン装置H6の下部の生成物を純粋な有機溶媒と混合
し、ポンf2に用いて、湿式ティクロン装置H4に供給
する。81式サイクロン装置H4がらのヘムに富む上部
の生成物1−、血球たん白質に富む湿式サイクロン装置
H1の下部の生成物といっシょニして、この混合液を湿
式サイクロン装置)13に供給する。
血球たん白質に富む洗浄した層鉱下部の生成物として湿
式サイクロン装置H4を離れ、ポンプ(図に示されてい
ない)を用いて塩基貯Rタンクから中和装置6に運ばれ
た塩基(九とえば水酸化ナトリウム)で中和する。ここ
で塩基社血球たん白質と激しく混合される。
式サイクロン装置H4を離れ、ポンプ(図に示されてい
ない)を用いて塩基貯Rタンクから中和装置6に運ばれ
た塩基(九とえば水酸化ナトリウム)で中和する。ここ
で塩基社血球たん白質と激しく混合される。
このように中和された血球九ん白質濃縮物は、つぎに分
離機8の中で溶媒と分離される。該分離機ti7’hと
えば遠心分離機あるい扛デカンタ−(スクリューコンベ
アー型の水平穴ソリッドボウル型遠心分離機走とえばウ
エストファリアデヵンターCA型h 3200Xp;商
標)から構成されていてもよい。分離機8から得られた
溶媒祉ポンプ2を用いてこの工程の中へ戻され、湿った
血球九ん白質ケーキwpはたとえば真空乾燥機の中で4
0℃の壁温度で乾燥される。
離機8の中で溶媒と分離される。該分離機ti7’hと
えば遠心分離機あるい扛デカンタ−(スクリューコンベ
アー型の水平穴ソリッドボウル型遠心分離機走とえばウ
エストファリアデヵンターCA型h 3200Xp;商
標)から構成されていてもよい。分離機8から得られた
溶媒祉ポンプ2を用いてこの工程の中へ戻され、湿った
血球九ん白質ケーキwpはたとえば真空乾燥機の中で4
0℃の壁温度で乾燥される。
図2はこの工程を一部変更したものである。1ことでは
貯東タンク1からの赤血球澱縮物はポンプ2を用いて混
合装置3に供給され、ここで分離機8からの有[11媒
と激しく混合される。この激しく混合され九混合液を熱
変換器4の中で200から50℃の間の温度にする。t
たこの場合混合機は同時に熱変換器であってもよい。
貯東タンク1からの赤血球澱縮物はポンプ2を用いて混
合装置3に供給され、ここで分離機8からの有[11媒
と激しく混合される。この激しく混合され九混合液を熱
変換器4の中で200から50℃の間の温度にする。t
たこの場合混合機は同時に熱変換器であってもよい。
2番目の混合装置3の中で、加熱された混合液Fi(湿
式ディクロン装置1H3からの)有機溶媒と酸貯蔵タン
ク5から自動配水ポンプ2を用いて添加された酸との混
合液と、激しく混合される。
式ディクロン装置1H3からの)有機溶媒と酸貯蔵タン
ク5から自動配水ポンプ2を用いて添加された酸との混
合液と、激しく混合される。
この2喬目の混合装置の中で激しく混合され酸性化され
た混合液は、つぎにポンプ2で湿式サイクロン装置HI
K供給される。この装置から得られる上部の生成物はへ
ムに富む層であシ、辷れは湿式すイクロ/装置H2に供
給される。この湿式ナイフロンH2の上部の生成物は溶
媒回収装置SRに送られ、ここでへAが分離され有機溶
媒は層成される。
た混合液は、つぎにポンプ2で湿式サイクロン装置HI
K供給される。この装置から得られる上部の生成物はへ
ムに富む層であシ、辷れは湿式すイクロ/装置H2に供
給される。この湿式ナイフロンH2の上部の生成物は溶
媒回収装置SRに送られ、ここでへAが分離され有機溶
媒は層成される。
湿式フイクロンH2の下部の生成物は2番目の混合装置
3からの酸性化混合液といっしょにされ、湿式ナイフ四
ン装置H1に供給される。この湿式ナイクロ/装置H1
の下部の生成倫社ボンf2を用いて湿式ナイフ四ン装置
H3に供給される。酸Fi自動配水Iンプ2を用いて1
oのところから補ってもよい。
3からの酸性化混合液といっしょにされ、湿式ナイフ四
ン装置H1に供給される。この湿式ナイクロ/装置H1
の下部の生成倫社ボンf2を用いて湿式ナイフ四ン装置
H3に供給される。酸Fi自動配水Iンプ2を用いて1
oのところから補ってもよい。
必要であれば、湿式ナイクnン装置H3の上部の生成物
音熱交換II9で加熱し、貯蔵タンク5がらの酸と混合
し、2番目の混合装置3に供給してもよい。湿式サイク
ロン装置H3の下部の生成物をつぎに湿式サイクロン装
置H5の上部の生成物と混合し、ポンプ2を用いて湿式
サイクロン装置H4に供給する。ヘムに富む湿式サイク
ロン装置H4の上部の生成物を、血球たん白質に富む湿
式サイクロン装[Hlの下部の生成物といっしょにし、
ボ/ゾ2を用いてこの混合液を湿式サイクロン装置H6
に供給する。血球九ん白質に富む湿式サイクロン装置H
4の下部の生成物は純粋な有機溶媒8と混合され、ポン
プ(図には示されていない)を用いて湿式サイクロン装
置H5に供給される。湿式サイクロン装置H5の下部1
の生成倫社。
音熱交換II9で加熱し、貯蔵タンク5がらの酸と混合
し、2番目の混合装置3に供給してもよい。湿式サイク
ロン装置H3の下部の生成物をつぎに湿式サイクロン装
置H5の上部の生成物と混合し、ポンプ2を用いて湿式
サイクロン装置H4に供給する。ヘムに富む湿式サイク
ロン装置H4の上部の生成物を、血球たん白質に富む湿
式サイクロン装[Hlの下部の生成物といっしょにし、
ボ/ゾ2を用いてこの混合液を湿式サイクロン装置H6
に供給する。血球九ん白質に富む湿式サイクロン装置H
4の下部の生成物は純粋な有機溶媒8と混合され、ポン
プ(図には示されていない)を用いて湿式サイクロン装
置H5に供給される。湿式サイクロン装置H5の下部1
の生成倫社。
たとえと水酸化ナトリウムのような塩基で中和し、中和
装置6の中で分離機8から得られる有機溶媒と混合する
。
装置6の中で分離機8から得られる有機溶媒と混合する
。
中和し友愈球たん白質濃縮倫社、つぎに分離機8の中で
溶媒よシ分離する。骸分離機はたとえに遠心分離機ある
いはデカンタ−(スクリューコンベアー型の水平式ソリ
ッドボウル瀧遠心分離機。
溶媒よシ分離する。骸分離機はたとえに遠心分離機ある
いはデカンタ−(スクリューコンベアー型の水平式ソリ
ッドボウル瀧遠心分離機。
九とえはウエストファリアデヵンター、CA、It、3
200x#;登録商標)で構成されていてもよい0分離
機8より得られた溶媒は一部を咳塩基と混合し1残りは
ボンf2を用いて工程の中へ再循積され、湿った血球九
ん白質ケーキwpは乾燥される。
200x#;登録商標)で構成されていてもよい0分離
機8より得られた溶媒は一部を咳塩基と混合し1残りは
ボンf2を用いて工程の中へ再循積され、湿った血球九
ん白質ケーキwpは乾燥される。
前述した工程はパッチ式でも連続式でも実施可能で61
%経済的な理由から連続式が好ま“しいことは1解され
るであろう。
%経済的な理由から連続式が好ま“しいことは1解され
るであろう。
両方の混合装置中で混合嬬非常に激しく行ない、さらに
ヘモグルビンの分離後反応混合液よりできるだけ早く血
球たん白質を除去することが111!でめる。またもし
へ五の存在下で血球九ん白質が中和されるとヘムは血球
たん白質に結合してしまうのでS血球九ん白質#細物の
中和の前にここからできるだけたくさんへム濃細物を除
去しなければならない。
ヘモグルビンの分離後反応混合液よりできるだけ早く血
球たん白質を除去することが111!でめる。またもし
へ五の存在下で血球九ん白質が中和されるとヘムは血球
たん白質に結合してしまうのでS血球九ん白質#細物の
中和の前にここからできるだけたくさんへム濃細物を除
去しなければならない。
使用し次湿式ナイクロンは九とえはり、デ2ツドレー(
D、 Bradlay )著、 「’I’he Hy
lvocylonejパーIモンプレス社(Perga
mon Press ) 、オックスフォード1965
の4LKji10章(第200−211ページ)に評し
く1萌されている。同心円上に配置された約36個の別
々のサイクロンの装置から成るニボパ(N1voba
) ?イクロンを使用するのが好ましい。前記のデラツ
ドレー(Bradley )の本の中で抹このニボパ(
N1voba )型線、10から40個を含む複合装置
から成るドルクローン(Dorrclon・)型の湿式
サイクロンに和尚する。
D、 Bradlay )著、 「’I’he Hy
lvocylonejパーIモンプレス社(Perga
mon Press ) 、オックスフォード1965
の4LKji10章(第200−211ページ)に評し
く1萌されている。同心円上に配置された約36個の別
々のサイクロンの装置から成るニボパ(N1voba
) ?イクロンを使用するのが好ましい。前記のデラツ
ドレー(Bradley )の本の中で抹このニボパ(
N1voba )型線、10から40個を含む複合装置
から成るドルクローン(Dorrclon・)型の湿式
サイクロンに和尚する。
本工程で使用される溶媒はメタノール、あるいはメタノ
ールと水および/あるい嬬エタ7/1−ルの混合液が好
ましい。骸溶媒は周囲温度と同じでもよいが、ヘモグロ
1ンと有機溶媒の混合液の加熱段階との関連から、加熱
した溶媒を用いるのが好ましい。
ールと水および/あるい嬬エタ7/1−ルの混合液が好
ましい。骸溶媒は周囲温度と同じでもよいが、ヘモグロ
1ンと有機溶媒の混合液の加熱段階との関連から、加熱
した溶媒を用いるのが好ましい。
血球たん白質の沈澱倫社また水に再湊解させることもで
亀、たとえに噴霧乾燥によシ、においと味のよい血球た
ん白質の粉末が得られ、これ線内製品、食品の成分、乳
化剤(たとえば発泡剤)などに使用することができる。
亀、たとえに噴霧乾燥によシ、においと味のよい血球た
ん白質の粉末が得られ、これ線内製品、食品の成分、乳
化剤(たとえば発泡剤)などに使用することができる。
本発明はまた、完全にあるいは部分的に本発明の方法を
用いて得られた血球たん白質を含有する肉および肉製品
に関する。
用いて得られた血球たん白質を含有する肉および肉製品
に関する。
本発明はまた、完全にあるいは部分的に本発明の方法を
用いて得られたヘムから完全にあるいは部分的に成る。
用いて得られたヘムから完全にあるいは部分的に成る。
鉄含有医薬組成物に関する。
本発明の方法を用いて赤血球濃縮物の鉄含有量(約30
00から400 Orpm )を1最終的に得られた血
球たん白質の鉄含有量の約350 ppm T。
00から400 Orpm )を1最終的に得られた血
球たん白質の鉄含有量の約350 ppm T。
るいはそれ以下まで下げられる。
本発明を次の例において説明するが、これは決して本発
明の保験範囲を制限するものではない。
明の保験範囲を制限するものではない。
実施例
図1に示した装置(この中で湿式サイクロンはすべて3
6個の装置よル成るニポパ(N1voba )湿式サイ
クロンである)で、ターボミキサー(ウルトラートラッ
クス(Ultra−Turrax )、登鎌商標)の中
で、4.05?の赤血球を30リツトルのメタノールと
激しく温合した。ついで熱又換器中テとの混合液を35
℃にした。2番目のターボミキサ−(タルト2−ト2ツ
クス(Ultra−Turrax)、登録商標)の中で
、加熱し要理合液を、10.5Aのメタノールと0.6
5リツトルの36%塩酸の混合液と激しく混合した。ポ
ンプを用いて、酸性化した混合液を湿式サイクロンH1
に添加した。この混合液線図1に示したようにさらに処
理された。
6個の装置よル成るニポパ(N1voba )湿式サイ
クロンである)で、ターボミキサー(ウルトラートラッ
クス(Ultra−Turrax )、登鎌商標)の中
で、4.05?の赤血球を30リツトルのメタノールと
激しく温合した。ついで熱又換器中テとの混合液を35
℃にした。2番目のターボミキサ−(タルト2−ト2ツ
クス(Ultra−Turrax)、登録商標)の中で
、加熱し要理合液を、10.5Aのメタノールと0.6
5リツトルの36%塩酸の混合液と激しく混合した。ポ
ンプを用いて、酸性化した混合液を湿式サイクロンH1
に添加した。この混合液線図1に示したようにさらに処
理された。
中和のためK O,−20リツトルの33%水酸化ナト
リウム溶液を用い、中和混合液を分離するために遠心分
離を行なつ九、このようKして得られたグロビンすなわ
ち血球九ん白質の湿ったケーキを真空乾燥器中で40’
Oの空気で乾燥し、最終的に鉄含量が250 ppmの
1.5′KIPの乾燥粉末を得々。
リウム溶液を用い、中和混合液を分離するために遠心分
離を行なつ九、このようKして得られたグロビンすなわ
ち血球九ん白質の湿ったケーキを真空乾燥器中で40’
Oの空気で乾燥し、最終的に鉄含量が250 ppmの
1.5′KIPの乾燥粉末を得々。
図1は血球濃縮物よ如ヘモグロビンを分離する工程を示
す。 図2社図1を一部変更した奄のである。 代理人 桟材 皓 外4名
す。 図2社図1を一部変更した奄のである。 代理人 桟材 皓 外4名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)酸と有機溶媒の影響下でヘモグロビンを分裂させ
て血球たん白質とへムを製造する方法において、 (a) 乱流状態で20℃から50℃の温度において
ヘモグロビンを有機溶媒に接触させ、(b) このよ
うにして得られた混合液に、乱流状態で有機溶媒と酸の
混合液を加え、 (C) 得られた分散液を湿式サイクロンによシ、ヘ
ムに富む層と血球九ん白質に富む部分に分離し、 (d) このようにして得られた血球たん白質に富む
層を中和し、この層より血球を分離し、ヘムに富む層よ
シヘムを分離し、この分離操作中に得られる有機溶媒は
少なくとも一部は微積使用される仁と1**とする、上
記血球たん白質及びへムの製造方法。 (2)有機溶媒がメタノール、あるいはメタノールとエ
タノールおよび/Toるいは水の混合物であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (3)酸が塩酸であること1に%黴とする、特許請求の
範囲第1項に記載の方法。 (41(b)工程において、酸中の有機溶媒の濃度が0
.01から0.1モルであるような酸を用いることを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (5)へモグロげンと有機溶媒の混合液を20°から4
0℃の間の温度まで加熱することt%像とする、特許請
求の範囲j11項に記載の方法。 (6) ヘモグロビンと有機溶媒の混合液を表面掻取
熱又換器中で加熱することを特徴とする特許請求の範囲
#11項に記載の方法。 (7)(C)工程において、できるだけ早く血球たん白
質を分散液から除去することを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載の方法。 (8) 血球九ん白質濃縮物の中和の前に、へム濃縮
物を血球たん白質澱縮物よシ除去することを特徴とする
特許請求の範囲81項に記載の方法。 (9)湿式サイクロンが、10から40個のユニットを
含む複合装置から成ることを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載の方法。 Ql 特許請求の範囲第1項から第9項までのいずれ
か1項に記載の方法によシ完全にあるいは部分的に得ら
れ九血球九ん白質よp部分的になる肉製品あるい社内。 α11 特許請求の範囲第1項から第9項までのいず
れか1項に記載の方法によシ完全にあるいは部分的に得
ら−I′L九ヘムよ如完全にあるい抹部分的になる鉄含
有医薬組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8102856 | 1981-06-15 | ||
NL8102856A NL8102856A (nl) | 1981-06-15 | 1981-06-15 | Werkwijze ter bereiding van bloedceleiwit en haem uit haemoglobine. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58919A true JPS58919A (ja) | 1983-01-06 |
JPH0357120B2 JPH0357120B2 (ja) | 1991-08-30 |
Family
ID=19837636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57101947A Granted JPS58919A (ja) | 1981-06-15 | 1982-06-14 | 血球たん白質およびヘムの製造方法 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4446066A (ja) |
EP (1) | EP0068537B1 (ja) |
JP (1) | JPS58919A (ja) |
AR (1) | AR231375A1 (ja) |
AT (1) | ATE9536T1 (ja) |
AU (1) | AU550646B2 (ja) |
CA (1) | CA1175742A (ja) |
DE (1) | DE3260830D1 (ja) |
DK (1) | DK158488C (ja) |
ES (1) | ES513087A0 (ja) |
IE (1) | IE52709B1 (ja) |
NL (1) | NL8102856A (ja) |
NZ (1) | NZ200891A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59128337A (ja) * | 1983-01-11 | 1984-07-24 | Riyoushiyoku Kenkyukai | 血液グロビン及びヘムの回収方法 |
JPS62158471A (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-14 | Ito Ham Kk | グロビンを用いたソ−セ−ジ |
JPS62186765A (ja) * | 1986-02-10 | 1987-08-15 | Ito Ham Kk | グロビンを用いたソーセージの製造方法 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2548671B1 (fr) * | 1983-07-07 | 1986-05-02 | Merieux Inst | Procede de preparation de globine a partir d'hemoglobine et globine obtenue par ce procede |
FR2551088B1 (ja) * | 1983-08-29 | 1985-12-06 | Pasteur Institut | |
DE3608091A1 (de) * | 1986-03-12 | 1987-09-17 | Basf Ag | Verfahren zum isolieren und reinigen von haemin |
FR2632308B1 (fr) * | 1988-06-07 | 1991-08-16 | Fondation Nale Transfusion San | Procede et installation de fractionnement en continu de proteines vegetales animales ou humaines |
NZ248309A (en) * | 1993-08-02 | 1995-07-26 | Nat Deer Horn Ltd | Powdered deer blood and manufacture thereof |
DE19614979C2 (de) | 1995-04-20 | 2001-05-17 | Fujitsu Ltd | Hochfrequenz-Sende-Empfangs-Vorrichtung zur Datenkommunikation |
ES2181046T3 (es) * | 1996-12-20 | 2003-02-16 | Fraunhofer Ges Forschung | Procedimiento para la obtencion de hemina a partir de sangre de matanza. |
DE10022635A1 (de) * | 2000-05-11 | 2001-11-15 | Biotechnolog Forschung Gmbh | Verfahren zur Abtrennung von lebensfähigen Zellen aus Zellsuspensionen |
US6749872B2 (en) * | 2002-02-01 | 2004-06-15 | The Lauridsen Group Incorporated | Heme supplement and method of using same |
KR101635708B1 (ko) * | 2015-05-22 | 2016-07-01 | 영남대학교 산학협력단 | 반사계수를 이용한 균열 검출 시스템 및 그것을 이용한 균열 검출 방법 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SU405523A1 (ru) * | 1971-09-08 | 1973-11-05 | Московский технологический институт сной , молочной промышленности | Способ полумения глобина из эритроцитов крови12 |
US4098780A (en) * | 1975-06-04 | 1978-07-04 | Paul Goran Sigvard Lindroos | Method of treating liquids containing blood substances |
EP0013055A1 (en) * | 1978-12-22 | 1980-07-09 | Unilever N.V. | Process of preparing blood cell protein and heme from hemoglobin |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56106559A (en) * | 1980-01-29 | 1981-08-24 | Riyoushiyoku Kenkyukai | Separation of globin |
-
1981
- 1981-06-15 NL NL8102856A patent/NL8102856A/nl not_active Application Discontinuation
-
1982
- 1982-06-02 AT AT82200672T patent/ATE9536T1/de not_active IP Right Cessation
- 1982-06-02 DE DE8282200672T patent/DE3260830D1/de not_active Expired
- 1982-06-02 EP EP82200672A patent/EP0068537B1/en not_active Expired
- 1982-06-09 NZ NZ200891A patent/NZ200891A/en unknown
- 1982-06-10 AU AU84774/82A patent/AU550646B2/en not_active Ceased
- 1982-06-14 AR AR289677A patent/AR231375A1/es active
- 1982-06-14 DK DK267182A patent/DK158488C/da active
- 1982-06-14 ES ES513087A patent/ES513087A0/es active Granted
- 1982-06-14 JP JP57101947A patent/JPS58919A/ja active Granted
- 1982-06-14 IE IE1414/82A patent/IE52709B1/en not_active IP Right Cessation
- 1982-06-14 CA CA000405069A patent/CA1175742A/en not_active Expired
- 1982-06-15 US US06/388,665 patent/US4446066A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SU405523A1 (ru) * | 1971-09-08 | 1973-11-05 | Московский технологический институт сной , молочной промышленности | Способ полумения глобина из эритроцитов крови12 |
US4098780A (en) * | 1975-06-04 | 1978-07-04 | Paul Goran Sigvard Lindroos | Method of treating liquids containing blood substances |
EP0013055A1 (en) * | 1978-12-22 | 1980-07-09 | Unilever N.V. | Process of preparing blood cell protein and heme from hemoglobin |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59128337A (ja) * | 1983-01-11 | 1984-07-24 | Riyoushiyoku Kenkyukai | 血液グロビン及びヘムの回収方法 |
JPS62158471A (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-14 | Ito Ham Kk | グロビンを用いたソ−セ−ジ |
JPS62186765A (ja) * | 1986-02-10 | 1987-08-15 | Ito Ham Kk | グロビンを用いたソーセージの製造方法 |
JPH0514542B2 (ja) * | 1986-02-10 | 1993-02-25 | Ito Hamu Kk |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU550646B2 (en) | 1986-03-27 |
ES8304768A1 (es) | 1983-03-16 |
DE3260830D1 (en) | 1984-10-31 |
DK267182A (da) | 1982-12-16 |
EP0068537A1 (en) | 1983-01-05 |
ATE9536T1 (de) | 1984-10-15 |
AR231375A1 (es) | 1984-11-30 |
US4446066A (en) | 1984-05-01 |
AU8477482A (en) | 1982-12-23 |
ES513087A0 (es) | 1983-03-16 |
EP0068537B1 (en) | 1984-09-26 |
IE821414L (en) | 1982-12-15 |
DK158488B (da) | 1990-05-28 |
NZ200891A (en) | 1985-07-31 |
CA1175742A (en) | 1984-10-09 |
NL8102856A (nl) | 1983-01-03 |
JPH0357120B2 (ja) | 1991-08-30 |
DK158488C (da) | 1990-10-29 |
IE52709B1 (en) | 1988-01-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0013055B1 (en) | Process of preparing blood cell protein and heme from hemoglobin | |
JPS58919A (ja) | 血球たん白質およびヘムの製造方法 | |
CN100382717C (zh) | 改进的油籽蛋白的回收 | |
US4519945A (en) | Process for the preparation of a precipitate of casein and whey protein | |
RU2032353C1 (ru) | Способ получения пищевых водорастворимых комплексов соевого белка | |
AU677230B2 (en) | A process for producing beta-casein enriched products | |
JPS6261543A (ja) | 低フイチン酸塩大豆タンパク質アイソレ−トを製造する方法 | |
EP0033519B1 (en) | Process and apparatus for the production of powdered protein materials from animal raw material, especially offal | |
US4119619A (en) | Emulsification method for the processing of kriel to produce protein, lipids and chitin | |
US3043826A (en) | Method for producing organoleptically bland protein | |
JPH025827A (ja) | 食品 | |
NL8703135A (nl) | Werkwijze voor het winnen van ballaststoffen uit draf, en een daarmee vervaardigd produkt. | |
DK162688B (da) | Fremgangsmaade til fremstilling af valleprotein med forbedret geldannelsesevne | |
PT1414310E (pt) | Método para a preparação de fracções ricas em gliadina e glutenina a partir do glúten num meio aquoso e na presença de um ácido | |
US2934433A (en) | Fish protein product and method of preparing the same | |
JPS63185998A (ja) | ツエインの製造方法 | |
JPH047661B2 (ja) | ||
JPS5978644A (ja) | 乳質原料よりのカルシウムを主成分とする塩類を含有するカルシウム強化剤 | |
JPS61167700A (ja) | コ−ングル−テンミ−ルからツエインを回収する方法 | |
SU1472041A1 (ru) | Способ получени гидролизата молочных белков | |
US2358870A (en) | Process of fractionating and refining liver extracts | |
SU1581260A1 (ru) | Способ переработки подпрессового бульона при производстве кормовой рыбной муки | |
Chinprahast et al. | Functional properties of vacuum-dried, freeze-dried and spray-dried porcine blood plasma | |
US397222A (en) | Preparation of peptonizeo foods | |
NZ255608A (en) | Producing a beta casein enriched product and a beta casein depleted product from a casein feedstock |