JPS5882365A - 取引処理装置 - Google Patents

取引処理装置

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JPS5882365A
JPS5882365A JP56181548A JP18154881A JPS5882365A JP S5882365 A JPS5882365 A JP S5882365A JP 56181548 A JP56181548 A JP 56181548A JP 18154881 A JP18154881 A JP 18154881A JP S5882365 A JPS5882365 A JP S5882365A
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JP
Japan
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language
customer
transaction
guidance
voice
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Application number
JP56181548A
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English (en)
Inventor
Masato Mori
正人 森
Noritaka Hosoi
細井 則孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Tateisi Electronics Co, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Tateisi Electronics Co
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Publication of JPS5882365A publication Critical patent/JPS5882365A/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q40/00Finance; Insurance; Tax strategies; Processing of corporate or income taxes
    • G06Q40/02Banking, e.g. interest calculation or account maintenance

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Technology Law (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、顧客が操作する入力装置を備え、この入力
装置を用いて顧客が一定の手順にしたがって複数ステッ
プからなる一連の操作をすることにより所定の取引、た
とえば預金、現金引出し、残高照会、通帳記入、振込お
よび両替などの銀行取引、その他の取引を行なう、取引
処理装置に関する。
取引処理装置は、顧客による操作を案内するために視覚
的表示装置たとえば陰極線管表示装置(以下CRTとい
う)を備え、このCRTに顧客に対する指示を表示して
いる。顧客に対す今 る案内指示は一般に文卆の表示によって行なわれるから
、顧客がこの文章を読めない場合とくに使用する言語が
異なるために表示された文章を理解できない場合には、
取引を行なうことはできない。
この発明は、異なる言語を用いる顧客、または文字の読
めない顧客であっても取引を行なうことのできる汎用性
のある取引処理装置を提供することを目的とする。・ 以下、図面を参照して、この発明を銀行取引装置に適用
した実施例について詳述する。
この銀行取引装置(1)では、預金、現金引出、残高照
会、通帳記入、振込および現金両替の取引が行なわれる
。銀行取引装置(1)の前方に突出した水平な顧客操作
パネルには、案内表示文章と案内表示図形との組合せに
より構成される操作案内、機能ボタン(11)〜(19
)の機能表示文言および明示枠、ならびに支払請求金額
その他の入力データまたは情報の表示に用いられるC 
RT +2+が配置されている。このCRT +2+の
表示面上方は保護ガラスによって覆われている。機能ボ
タン(11)〜(16)およびQ?)〜(19)は、O
RT (2)の左右両側であって隣接する箇所に縦に並
べて配列されている。これらの機能ボタン(11)〜(
19)は、取引種類の選択、取消、確認、金額の単位、
紙弊の種類の選択などを入力するために用いられる。ま
た、0 RT (2+の右側手前の位置には、顧客固有
の秘密番号、支払請求金額1日付などを人力するために
用いられるテンキー(3)が設けられている。
さらに操作パネルには、紙弊を挿入するための紙弊投入
口(4)および紙弊を返却するための紙弊返却口(5)
がある。紙弊返却口(5)からは、預金の取引において
預金すべき紙弊を挿入後取り1が終了する前に取引を取
消した場合などに、挿入された紙弊が返却される。
銀行取引装置(1)の垂直な操作パネルには、その右側
に、銀行取引の資格のある顧客の個人コードなどのデー
タが磁気記録された磁気カードを挿入するための磁気カ
ード挿入口(6)、顧客の操作を案内する音声を出力す
るスピーカ(7)、ならびに紙弊および取引データが印
字された明細票を放出する現金払出口(8)が配置され
、左がわには通帳を挿入するための通帳挿入口(9)が
配置されている。さらに、通帳挿入口(9)の−1一方
には、銀行取引装置(])が取引可能な状態にあること
を示す取扱中表示器(20)および可能な取引種類を示
す取引モード表示器111が設けられている。
第2図は、銀行取引装置(1)の内部構造を概略的に示
している。銀行取引装置(1)はその入出力機器として
、現金支払および現金両替の取引において所定金額の紙
弊を計数して搬送し、機能ボタンからの確認信号にもと
づいてその紙弊を払出口(8)に送出する紙弊放出機(
41)、紙弊投入口(4)に挿入された紙弊の真偽と種
類を判別するビル・チェッカ(4211各取引処理ごと
にその取引種類、支払金額、預金金額などの取引データ
を銀行の控としてジャーナルに記録するとともに、顧客
に明細票を発行する伝票発行機国、カード挿入口(6)
の内側に配置され、カードに磁気記録されたデータを読
み取る磁気カード・リーダ(44)、通帳に取引年月日
、預金金額、支払金額、残高その他のデータを印字する
記帳機(4511機能ボタン(11)〜(19)および
テンキー(3)を含むキー人力装置(46)、ORT(
2)を含む表示装置+47)、ならびにスピーカ(7)
を含む音声案内装置(48)を備えている。これらの入
出力機器は中央処理装置(CPUという)+30)によ
って制御され、各種の取引が実行される。OP tr 
(30)は、そのプログラムをストアしたR OM (
311および各種の取引データをストアするR A M
 +32)を備えている。好ましくは、各入出力機器に
それらをそれぞれ制御するCPUを設け、これらのOP
UをスレーブOPUとし、Op U (30)をマスタ
・OPUとして、マスタ・スレーブ・システムによって
制御するようにする。
情報ファイルを持っており、このファイルに顧客の個人
コード、銀行取引に関するデータなどがストアされてい
る。OP U (30)は、取引処理データを伝送制御
回路(33)を介してセンタに伝送し、センタからは、
取引の可否、取引によって更新された銀行取引に関する
データが回路(33)を介してOP U (30)に伝
送される。
第3図は、磁気カードの磁気ストライブに記録されてい
るデータのフォーマットを示している。磁気カードには
、その顧客の口座番号、銀行番号、カードの使用有効期
限、スピーカ(7)から出力される操作案内音声の言語
を指定するコード、カードが最後に使用された(前回の
取引の)日時、その顧客に対する支払限度額、およびそ
の顧客個有の暗証番号などのデータが記録されている。
この実施例においては、操作案内のために使用される言
語には英W!i ”を中国WFi %独語および朝鮮語
(ハングル)の4ケ国語がある。
言語指定コードは、これらの4ケ国語のうち顧客の希望
するものを指定するものであり、カード作成時にカード
に磁気記録される。
顧客の操作案内のためにORT (21に表示される画
像の例が第9図から第14図に示されている。画像は、
案内表示文章、案内表示図形1機能ボタンの機能表示文
言、ボタン明示枠などの組合せから構成されている。案
内表示文章とは顧客による取引操作を案内する文章であ
って次のようなものがある。
PLEASK  工N5ERT YOUR0ARD請將
取款十挿入 KAR’I’E  K工N5TEOKEN井三+居只七
刈墾 (カードを挿入して下さい) (文章1、第9図) PRESS  ONE  BU’l’TON  FOR
DES工RED  5ERV工OE(ご用件のボタンを
1つ押して下さい)(文章2、第10図) この他に第11図から第14図に示されている案内表示
文章をそれぞれ文章3〜6とする。
案内表示文章は、取引の開始にあたって表示される第9
図の文章のみが4ケ国語で表わされ、他の表示において
は英語のみで表わされている。
このようにすることにより、案内文章・図形メモリの容
量を小さくすることができる。案内表示図形とは、第9
図に示すカードをカード挿入口(6)に挿入している図
形のように、案内表示文言に対応して顧客による取引操
作を案内する図形である。機能表示文言とは、機能ボタ
ンの機能を示すものであって、各機能ボタンに隣接する
箇所に表示される。たとえば顧客が取引種類を選択する
場合には、ボタン(11)〜(13) (17)〜(1
9)に対応して第10図に示すように、DEPO3工T
工NG(預金)、EALANGIE REFERENC
E (残高照会)、TEANSFER(振込)、W工T
HDRA、WAI+ (引出し) 、ENTRY(通帳
記入)およびEXOHANGE (両替)の各単語が表
示される。この他に機能ボタンは、支払請求金額を入力
する場合には金額の単位を入力するために、また確認や
取消を入力するためにも用いられるから、機能表示文言
には」;記の各機能を表わす文言も含まれる。明示枠と
は、機能表示文言を囲む枠(第10図)であって、機能
表示文言に対応する機能ボタンを明示する。機能表示文
言としては上述の例では英語のみが示うにしてもよい。
第4図は、表示装置(47)の構成を概略的に示してい
る。表示装置(4ηは、主制御装置+5]) 、表示文
章・図形コード・メモリ(52)、CRT制御回路(5
3)、キャラクタ・ゼネレータ(541、並列−直列変
換回路(55)およびCRT (21から構成されてい
る。主制御装置+51+は、スレーブCPU、そのプロ
グラムをストアしたROMおよび各種データ記憶用のR
AMからなる。表示文章・図形ロード・メモリ(521
は、上述したようなあらかじめ設定された表示文章およ
び図形を表わすコード・データをストアするものである
。案内表示文章および機能表示文言は、これらを分解す
ると文字または数字などのキャラクタの組合せで構成さ
れている。キャラクタは、CRT(2)の画面」−では
光る点の集合として表示される。キャラクタ・ゼネレー
タ(54)は、キャラクタを示すコードからそのキャラ
クタを表わす点の集合を発生させるものである。案内表
示図形および明示枠についても同じように、これらの図
形を分解すると、第10図に示すように、図形を構成す
る多種類の部分(θ)(これを便宜的に画素という)の
組合せで構成されている。そして、画素(θ)もまたC
 RT +2+の画面上では光る点の集合として表わさ
れる。
画素を表わす点の集合もまたキャラクタ・ゼネレータ(
!i41から発生する。
第6図に表示文章・図形コード・メモリ62)の内容の
一部が示されている。このメモ1月521には、第9図
〜第14図に示すような、取引においてORT (21
に表示される画像のデータが記憶されている。案内表示
文章はキャラクタの集合で構成されるから、メモリ(5
2)にはこれらの各文章のそれぞれについて、文章を構
成する先頭のキャラクタのOR’I’ (2)の画面上
の位置と、文章を構成するキャラクタのコードが文章を
構成する順序に並べられてストアされている。案内表示
図形についても同じように、これらの各図形のそれぞれ
について右、図形のCRT(2)の画面上の位置と、図
形を構成する画素のコードが一定の順序で並べられてス
トアされている。機能表示文言および明示枠については
図示されていないが、これらを構成するキャラクタおよ
び画素のコードも同じようにメモリ(52)内にストア
されている。各文章および図形のコード・データがスト
アされているエリヤのアドレス、たとえば先頭アドレス
は、その文章または図形を指定する案内表示文章・図形
指定コードから、プログラムによってまたはRAM内の
テーブルによって決定される。第6図においては、これ
らの指定コードがDl、D2・・・、D32などて表わ
されており、これらをDnで代表して表わず。
OP U t30)が、■または複数の指定コードDn
によって表示すべき画像を表示装置i’t f47)に
指令すると、主制御装置ut t51)によってこの指
定コードDnが解読され表示文章・図形コート゛・メモ
’J (52)から指定されたコード・データが読出さ
れる。
この読出されたコード・データによって、キャラクタ・
ゼネレータ(54)にスI・アされている点の集合の記
憶場所がアドレスされる。キャラクタ・ゼネレータ(5
4)からはキャラクタまたは画素を表わす点の信号が発
生し、この信号が変換回路(55)で直列の映像信号に
変換され、ORT (2)に送られる。CRT制御回路
(53)によってキャラクタ・ゼネレータ(54)から
のデータの読出しが制御さ゛れるとともに、映像信号の
水平および垂直走査が制御されるので、CRT(2)の
画面上には、CP U (3o)によって指定された画
像が表示される。
顧客の操作案内のためにスピーカ(7)から出力される
音声は、上述の案内表示文章に対応しており、これを案
内音声文章という。案内音声文章は上述の4ケ国語によ
ってあらかじめ作成されている。英語の場合には、案内
音声文章は、第10図から第14図に示される案内表示
文章を発音したものである(文章2〜6)。中国語の場
合について例示すれば案内音声文章3〜6は、次の文章
を発音したものである。
講在鍵盤上按下暗砥 (文章3) 請按下取款金額 (文章4) 請取回取款十 (文章5) 請収取i+−票及取款明細表 (文章6) 他の文語、すなわち独語および朝鮮語についても同様に
、文章2〜6をこれらの言語に翻訳した文章を発音した
ものが案内音声文章となる。
第5図は、音声案内装置(48)の構成を概略的に示し
ている。音声案内装置(48)は、主制御装置(61)
、音声パラメータ・メモ1,1 (62)、音声制御回
路(63)、音声合成回路(64)、デジタル−アナロ
グ変換回路(65)およびスピーカ(7)から構成され
ている。
主制御装置(61)は、スレーブCPU、そのプログラ
ムをストアしたROMおよび各種データ記憶用のRAM
から構成されている。音声パラメータ・メモリ(62)
は、上述したようなあらかじめ発音された案内音声文章
のパラメータ・データをストアするものであり、たとえ
ばフロッピィ・ディスクからなる。アナログ音声信号を
デジタル化し、かつ分析して、その分析データをメモリ
に記憶させておき、必要に応じてメモリから所望の音声
分析データを読出し、音声合成回路を通してスピーカか
ら音声を出力させることは既に知られている。音声分析
データは、たとえばテープ・レコーダに録音されたアナ
ログ音声信号をAD変換したのち、パーコール(PAO
OR)理論または線形予測符号化(r、pO)理論によ
って分析して得られる。この音声分析データを音声パラ
メータという。
第7図に音声パラメータ・メモリ(62)の内容の一部
が示されている。このメモリ(62)には、上述した多
数の案内音声文章のパラメータ・データが各言語につい
てそれぞれあらかじめス゛ドアされている。案内音声文
章パラメータ・データがストアされているエリヤのアド
レスは、その文章を指定する案内音声指定コード3n)
およびその文章の言語を指定するコードOm(m=1〜
4)から、プログラムにコニって、またはRAM内のテ
ーブルによって決定される。
カードが挿入されると、そこに記録されているデータが
カード・リーダ(44)によって読取られ、Rp、 M
 (32)内にストアされる。カード・データには言語
指定コードが含まれている。音声案内を行なうべきステ
ップにおいて、CPU(30)は、カード・データ中の
言語指定フードOmとそのステップに応じた案内音声指
定コードSnとによって、音声案内ずべき文章を音声案
内装置if (48)に指定コードOm、Snが解読さ
れ、音声パラメータ・メモリ(62)から指定されたパ
ラメータ拳データが読出される。このパラメータ・デー
タは音声合成回路(64)に送られ、音声デジタル信号
に合成され、変換回路(65)でアナログ信号に変換さ
れたのちスピーカ(7)から出力される。
第8図は、取引処理手順の一例を示している。
CRT(2)には、第9図に示すような、カードをカー
ド挿入口に挿入せよという案内が表示されているので(
ステップ(71)) 、この案内表示にしたがって顧客
はカードを挿入口(6)に挿入する(ステップ(72)
)。挿入されたカードのデータがカード拳リーグ(柵に
よって読取られ、RAM国にストアされる。続いてc 
RT (21には第10図に示すような、取引種類をボ
タン(11)〜(13+ (17)〜(19)によって
選択せよという案内が表示されるとともに(ステップ(
73) )、カード・データ中の言語指定コードOmに
よって指定された言Wt’+で、同趣旨の案内音声文章
がスピーカ(7)から出力される(ステップ(74) 
)Qたとえば、英語が指定されている場合には、「プレ
ス ワンボタンフォア デイザイヤード ザービス」と
いう音声が出力される。案内音声文章は、同一文章を複
数回続けて出力されることが好ましい。またこのステッ
プにおいては、左側のボタンは奥の方から手前に向って
、預金、残高照会、振込である、というような各機能ボ
タンの説明を音声で行なうようにしてもよい。顧客が機
能ボタン(11)〜(131F!7)〜(19)のうち
のいずれかを押すと(ステップ(75))、選択された
取引の処理に進む。
機能ボタン(17)が押されることによって引出しの取
引が選択されたとすると、0RT(2+には第11図に
示すような、テンキーによって暗証番号をキー人力せよ
という旨の案内が表示されるとともに(ステップ(76
) )、同趣旨の案内音声文章がスピーカ(7)から出
力される(ステップ(77))。
顧客が暗証番号をキー人力すると(ステップ(78))
、キー人力された暗証番号とカード・データ中の暗証番
号とが比較され、一致すればOR’II’ +21には
第12図に示すような、テンキーによって支払請求金額
をキー人力せよという案内が表示されるとともに(ステ
ップ(79))、同趣旨の案内音声文章がスピーカ(7
)から出力される(ステップ(80) )。両暗証番号
が一致しない場合にはカードが返却されて取引が終了す
る。顧客がテンキー(3)によって支払請求金額を入力
すると(ステップ(81))、取引に必要なデータが整
ったのでセンタとの交信に移る(ステップ(82) )
。センタでは、取引処理装置(1)から伝送されたカー
ド・データ中の口座番号にもとづいて顧客別情報ファイ
ルが検索され、該当口座の有無、該当口座の残高が支払
請求金額を超えているかどうかなどが検査される。そし
て、センタから取引処理装置(1)に支払の可否を含む
電文が送信される。
取引処理装置(1)では、支払が許可されていれば、伝
票発行機(43)によってジャーナルおよび明細票への
取引データの印字が行なわれる。この後、CRT(2)
に第13図に示すような、カードを扱取れという旨の案
内が表示され(ステップ(83) )、同趣旨の案内音
声文章がスピーカ(7)から出力され(ステップ(84
) )、カードが返却される。顧客が挿入口(6)から
カードを抜取ると(ステップ(85) )、ORT [
21の画像は、第14図に示すような、現金と明細票を
取れという旨の案内に変わり(ステップ(86))、ス
ピーカ(7)がらは同趣旨の案内音声文章が出力され(
ステップ(87))、支払現金および印字された明細票
が払出口(8)に放出される。顧客が現金および明細票
を受取ると(ステップ(88) )、ORT (2)に
はありがとうございましたという旨の取引終了案内が表
示され(ステップ(89) )、スピーカ(7)からは
同趣旨の音声が出力される(ステップ(90))。
第8図においては引出しの取引の例のみが示されている
が、他の取引たとえば預金、残高照会などにおいても、
同じような手順によって、メモリ(52)および(62
)にあらかじめストアされている画像が表示され、およ
び音声が出力され、顧客の取引操作が案内される。
上記実施例においては、言語指定コードはカードに磁気
記録されているが、通帳に貼付された磁気ストライプに
磁気記録することもできる。
また電子的視覚表示装置としてはCRTが示されている
が、プラズマ・ディスプレイなど他の表示装置を用いる
こともできる。さらに、案内音声文章はそのパラメータ
・データがメモリに音声信号を磁気テープなどに録音し
ておき、これを再生することにより案内音声を出力する
ようにすることもできる。
電子的視覚表示装置は必ずしも必要ではなく、すべての
操作案内を案内音声文章で行なうようにすることもでき
る。この場合には、取引処理装置(1)に、その前にま
た顧客を検出する検出器を設けておき、顧客を検出した
ときに、取引の開始を示す案内たとえばカードを挿入せ
よという意味の案内音声文章をスピーカから出力するよ
うにすると好ましい。
以」二詳細に説明したように、この発明では、カードや
通帳なとの記録媒体にあらかじめ顧客の希望する言語を
指定する言語指定コードが記録されており、また取引処
理装置のメモリには、へ 顧客の操作を音声で案内する案内音声文章春複数の言語
であらかじめ記憶されている。そして、記録媒体から読
取られた言語指定コードによって指定された言語で、案
内音声文章がスピーカから出力される。このため、顧客
は自分の得意な言語をカードや通帳に指定してあらかじ
め記録しておけば、その言語で操作が案内されるので、
他の言語を知らなくても、取引操作を実行することが可
能となる。この発明は、使用する言語か異なる人々か同
し取引処理装置i′、1を利用するような場所または地
域において特にイj゛効である。また、音声で操作を案
内しているから、文章が読めない人も取引処理装置を用
いた取引が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、銀行取引装置の外観を示す斜視図、第2図は
、銀行取引装置の内部の回路構成を示スフロック図、第
3図は磁気カードのフォーマットを示す図、第4図は表
示装置を示すブロック図、第5図は音声案内装置を示す
ブロック図、第6図は、表示文章・図形コード・メモリ
の内容を示す図、第7図は音声パラメータ・メモリの内
容を示す図、第8図は取引処理の手順を示すフロー・チ
ャート、第9図から第14図は、ORTが表示する画像
の様々な例を示す図であ(1)・・・銀行取引装置、(
2)・・・ORT、 (30)・・・o P U 、 
(44)・・・カード・リーダ、(5ki (6]−)
・・・主制御装置、(52)・・・表示文章・図形コー
ド・メモ!J、(62)・・・音声ハラメーターメモリ
。 以  上 特許出願人 立石電機株式会社 ′@4図 I:11 箪5x 537− 第6図 昭和57年2 月ニーl1日 特許庁長官塵 1)春 樹  殿 1、事件の表示  昭和56年特許願第181548号
2、発明の名称  取引処理装置 3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 住  所 京都市右京区花園土堂町10番地氏名・名称
  (294)立石電機株式会社4、代 理 人 外4名 5 補正命令の日付   昭和  年  月   日6
、補正により増加する発明の数 7、補正の対象   明細書の発明の詳細な説明の欄。 8、補正の内容 別紙の通り 補  正  の  内  容 (1)  明細書第4頁第15行および第5頁第15行
の「紙弊」を、それぞれ「紙幣」と訂正する。 (2)  同書第5頁第4行から@9行の「さらに操作
パネルには・・・返却される。」を、下記のように訂正
する。 [さらに操作パネルには、紙幣を挿入するための紙幣投
入口(4)および紙幣を返却するための紙幣返却口(5
1がある。紙幣返却口(5)からは、預金の取引におい
て預金すべき紙幣を挿入後取引が終了する前に取引を取
消した場合などに、挿入された紙幣が返却される。」 (3)  同書第6頁第8行から第13行の「現金支払
および・・・ビル・チェッカ(42)、」を、下記のよ
うに訂正する。 「現金支払および現金両替の取引において所定金額の紙
幣を計数し一〇搬送し、機能ボタンからの確認信号にも
とついてその紙幣を払出[](8)に送出する紙幣放出
機(4]) 、紙幣投入n t41に挿入された紙幣の
真偽と種類を判別するビル・チェッカ(42)、」 同頁第16行の[伝票発行機(331Jを、[伝票発行
機+43) Jと訂正する。 以  上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  記録媒体が使用され、顧客が一連の複数ステ
    ップの操作を行なうことにより所定の取引を実行する取
    引処理装置において、 記録媒体には、所望の言語を指定する言語指定コードが
    あらかじめ記録されており、記録媒体の読取手段A 顧客の操作を案内する案内音声文章を出力する音声出力
    手段、 各ステップの操作を案内する案内音声文章に関するデー
    タを、複数の言語であらかじめ記憶する記憶手段、およ
    び 記録媒体から読取られた言語指定コードによって指定さ
    れた言語による案内音声文章を、顧客による操作の直前
    にかつ各操作ステップごとに出力させる制御手段、から
    なる取引処理装置。
  2. (2)顧客の操作を案内する案内表示画像を表示する電
    子的視覚表示装置を備えており、この案内表示画像は、
    複数の言語のうち少なくとも1つを用いて表わされる、
    特許請求の範囲第(1)項記載の取引処理装置。
JP56181548A 1981-11-11 1981-11-11 取引処理装置 Pending JPS5882365A (ja)

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JP56181548A JPS5882365A (ja) 1981-11-11 1981-11-11 取引処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP56181548A JPS5882365A (ja) 1981-11-11 1981-11-11 取引処理装置

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JP (1) JPS5882365A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04109360A (ja) * 1990-08-30 1992-04-10 Laurel Bank Mach Co Ltd カード処理装置を有する取引装置
JPH04172721A (ja) * 1990-11-06 1992-06-19 Alpine Electron Inc オーデイオ機器の表示装置
EP0499211A2 (en) * 1991-02-15 1992-08-19 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Message display device
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EP0793187A3 (en) * 1996-02-28 2000-02-02 Hitachi, Ltd. Terminal for portable IC card
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