JPH04172721A - オーデイオ機器の表示装置 - Google Patents

オーデイオ機器の表示装置

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JPH04172721A
JPH04172721A JP30045690A JP30045690A JPH04172721A JP H04172721 A JPH04172721 A JP H04172721A JP 30045690 A JP30045690 A JP 30045690A JP 30045690 A JP30045690 A JP 30045690A JP H04172721 A JPH04172721 A JP H04172721A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はオーディオ機器の表示装置に係り、特にオーデ
ィオ機器に関する各種表示内容を文字表示するようにし
たオーディオ機器の表示装置に関する。
〈従来技術〉 近年、カーステレオ等のオーディオ機器においてはLC
DやFL管によるドツトマトリクス表示パネルが採用さ
れ始めており、オーディオ機器の動作状態等を文字表示
できるようになっている。
例えば、カーステレオでは、第8図に示す如く、受信モ
ード名やテープ再往状態などの各種表示内容に対応する
各種表示文字(略語を含む)が表示文字記憶部に記憶し
てあり、FMモードで受信中のとき、表示文字記憶部か
ら対応する表示文字「FM、が読み出され、この表示文
字に基づきドツトマトリクス表示バ♀ルに<FM>の文
字が表示される。同様に、中波や短波を受信中のときは
〈MW>や<LW>の文字が表示され、テープ演奏中の
ときは<PLAY>、早送りや巻き戻し中のときは<F
F>や<REW>の文字が表示される。
〈発明が解決しようとする問題〉 ところで、従来のカーステレオにおける文字表示は英文
中心でなされているが、使用者は必ずしも英語圏の人と
は限らず、特にヨーロッパのように様々な言語を母国語
とする人が車両を利用するとき、英文表示では表示情報
を理解し難い場合も多い。
以上から、本発明の目的は表示文字の言語を変更できる
オーディオ機器の表示装置を提供することである。
〈課題を解決するための手段〉 上記課題は本発明の1つにおいては、オーディオ機器に
関する各種表示内容に対応する各種表示文字を言語別に
記憶した記憶手段と、表示言語の指定を行う表示言語指
定手段と、文字表示信号を入力して文字表示を行う表示
手段と、オーディオ機器に関する表示内容情報を入力し
、記憶手段から表示内容情報に対応し、かつ、表示言語
指定手段で指定された言語に係る表示文字を読み出し、
文字表示信号を作成して表示手段へ出力する表示制御手
段とを設けたことにより達成される。
また本発明の他の1つにおいては、オーディオ機器はR
DSラジオ受信手段と、RDSラジオ受信手段で受信さ
れたRDSデータからPIコードを検出するPIコード
検出手段を有し、表示言語指定手段はPIコード検出手
段で検出されたPIコードに応じて言語の指定を行うよ
うにしたことにより達成される。
また本発明の更に他の1つにおいては、表示言語指定手
段は言語選択操作手段を有し、言語選択操作手段での選
択操作に応じて言語の指定を行うようにしたことにより
達成される。
〈作用〉 本発明の1つによれば、オーディオ機器に関する表示内
容情報が入力されると、記憶手段から表示内容情報に対
応し、かつ、表示言語指定手段で指定されている言語に
係る表示文字を読み出し、文字表示信号を作成して表示
手段へ出力し、文字表示を行う、これにより、表示文字
の言語が変更可能となり、使用者にとって表示情報を理
解し易くできる。
また本発明の他の1つにおいては、RDSラジオ受信手
段で受信されたRDSデータからPIコードを検出し、
検出したPIコードに応して言語の指定が行われる。こ
れにより、文字表示が自動的にオーディオ機器で受信し
たRDSラジオ放送の言語でなされるので、RDSラジ
オ放送が理解できれば、同様に表示情報も理解すること
ができるようになる。
また本発明の更に他の1つにおいては、言語選択操作手
段での選択操作に応じて言語の指定が行われる。これに
より、使用者が任意に選択した言語で文字表示させるこ
とができる。
〈実施例〉 第1図は本発明の一実施例に係わるカーステレオの要部
ブロック図である。
1はテープ走行メカや再生信号系などを含むテープ再往
部であり、後述するコントローラ6による再生制御を受
けてテープ演奏、早送り、巻き戻しなどのテープ再生動
作を行う、2はRDSラジオ放送の受信が可能なラジオ
受信部であり、2aはアンテナ、2bはチューナ、2c
はRDSデコーダである。チューナ2bはコントローラ
6による受信制御を受けてFM、中波、短波の受信モー
ド切り替えや受信周波数の可変動作を行い、ユーザ所望
の放送局に同調し、音声信号の復調を行う。
RDSデコーダ2cは、チューナ2bがFMモードでR
DSラジオ放送を受信中のとき、受信信号に含まれるR
DSデータを復調する。3はオーディオスイッチであり
、コントローラ6の切り替え制御に従い、テープ再生部
1から出力されたテープ再生信号またはチューナ2bか
ら出力された音声信号を択一的に出力する。4はアンプ
であり、オーディオスイッチ3から入力したオーディオ
信号の増幅を行う。5はスピーカであり、アンプ4で増
幅後のオーディオ信号が入力されて音響出力を行う。
6はマイコン構成のコントローラであり、テープ再生部
1に対する各種テープ再生制御、ラジオ受信部2に対す
る各種受信制御、オーディオスイッチ3に対する切り替
え制御を行うほか、テープ再生部Iやラジオ受信部2の
動作等に関する所定の表示内容の表示器alを行う。7
は一般操作部であり、図示はしないがPLAYキー、F
Fキー、REWキー、5TOPキーなどのテープ再生に
関連した操作を行うための各種キー、FM、MW。
LWなどの受信モード切り替えキー、マニュアル周波数
可変キー、シークキー、プリセットキーなどのラジオ受
信に関連した操作を行うための各種キー、テープ演奏と
ラジオ受信を切り替えるためのテープ/ラジオ切り替え
キーなどを有している。
8は言語選択操作部であり、言語の指定をオートで行う
かマニュアルで行うかを切り替える言語指定モード切り
替えキー8a、言語指定モードがマニュアルのとき英語
、独語、仏語等の表示言語を選択する言語選択キー8b
を有している。
9は表示部であり、9aは文字(略語を含む)表示が可
能なLCDドツトマトリクス表示器、9bはLCDドン
トマトリクス表示器9aを駆動するドライバ、9Cは文
字コードを含む文字表示信号を入力してドライバ9bの
駆動制御を行うLCDコントローラである。
第2図はコントローラ6の構成を示すブロック図であり
、第1図と同一の構成部分には同一の符号を付しである
6aはRDSデコーダ2cから入力したRDSデータか
らPIコード(プログラム識別コード)を検出するPI
コード検出部である。PIコードには国識別コードが含
まれており、表示言語の指定に利用される。6bはRD
Sデコーダ2cから入力したRDSデータからTAコー
ド(RDSラジオ局が現在交通情報放送中であることを
示す1ビツトコード)を検出するTAコード検出部、6
Cはシステム制御部であり、一般操作部7の操作に従い
テープ再生部1、ラジオ受信部2、オーディオスイッチ
3に対する各種制御を行うとともに、テープ再生とラジ
オ受信に関連した表示内容情報を後述する表示制御部6
gに与えたり、PIコード検出部6aから入力したPI
コードを後述する表示言語指定部6eに与えたりする。
6dは言語指定モード設定部であり、言語指定モード切
り替えキー8aが押圧される毎に、オートモードとマニ
ュアルモードの切り替え設定を行う、6eは表示言語指
定部であり、言語指定モード設定部6dでオートモード
が設定されているとき、システム制御部6cから入力し
た国識別コードに基づき言語の指定を行い、逆に、マニ
ュアルモードに設定されているとき、言語選択キー8b
での選択操作に応じて言語の指定を行う。
6fは表示文字記憶部であり、FM、中波、短波の受信
モード名、交通情報受信中などのラジオ受信に関する表
示内容や、テープ演奏、早送り、巻き戻しなどのテープ
再生に関する表示内容に対応する表示文字(略語を含む
)を、英語、独語、仏語、・・・・・・の複数の言語別
に記憶している。6gは表示制御部であり、システム制
御部6cから表示内容情報を入力すると、この表示内容
情報に対応し、かつ、表示言語指定部6eで指定された
言語に係る表示文字を表示文字記憶部6fから読み出し
て、文字コードを含む所定の文字表示信号を作成し、表
示部9のLCDコントローラ9cへ出力する。
次に第3図乃至第7図を参照して本実施例の動作を説明
する。
第3図乃至第6図はコントローラ6の動作を説明する流
れ図であり、第3図と第4図はメインの処理、第5図は
一般操作部7が操作されたときの割り込み処理、第6図
は言語選択操作部8が操作されたときの割り込み処理を
示す、第7図は表示部9での表示状態を例示する説明図
である。
なお、言語指定モード設定部6dはモードフラグMF 
(0:マニュアルモード、1:オートモード)を格納し
ており、予めMF=0となっているものとし、表示言語
指定部6eはシステム制御部6cから入力した国識別コ
ードPIと、言語選択キー8bで選択された言語コード
LDを格納しており、予めPI=英国、LD−英語とな
っているものとする。また、交通情報受信キー(図示せ
ず)の操作で交通情報受信モード設定されているものと
する。
セントのt源スイッチオンで、コントローラ6のシステ
ム制御部6Cは初期設定処理を行い前回電源スイツチオ
フ直前の動作状態を再現する(第3図のステップ101
)、ここでは、オーディオスイッチ3がラジオ側に切り
替えられ、英国の成るRDSラジオ放送の受信状態とさ
れるものとする。ラジオ受信部2で受信・復調した音声
信号はオーディオスイッチ3を介してアンプ4で増幅さ
れ、スピーカ5より音響出力される。
初期設定後、表示言語指定部6eは言語指定モード設定
部6dで設定された言語指定モードがマニュアルか否か
判断しくステップ102)、マニュアルなのでLD−英
語を言語指定データとして表示制御部6gへ出力する。
システム制御部6Cは初期設定処理のあと、セットが現
在FM受信モードなので表示内容情報として“FM受信
°°を表示制2B部6gに与える。表示制御部6gは“
’FMFM受信対応し、かつ、指定言語の英語に係る表
示文字rFM、を表示文字記憶部6fから読み出しで文
字表示信号を作成し、表示部9へ出力して<FM>の文
字表示を行わせる(ステップ103、第7図(1)参照
)。
ここで、ユーザが独語表示の方が判り易いとき、言語選
択キー8bの独語キーを押圧する。すると、コントロー
ラ6は言語選択操作割り込みを生じ、言語指定モード設
定部6dが言語指定モード切り替えキーが操作されたか
判断しく第6図のステップ401)、Noなので続いて
表示言語指定部6eが言語選択キーが操作されたか判断
しくステップ402)、YESなので続いて言語指定モ
ード設定部6dのモードフラグMFが00マニユアルモ
ードになっているか判断しくステップ403)、YES
なのでLDを独語に変更する(ステップ404)。
言語選択操作割り込み処理を終えて、メインフローに戻
ると、コントローラ6のシステム制御部6cは表示内容
情報として“FM受信”を表示制御部6gに与える。ま
た、表示言語指定部6eは指定モードがマニュアルか否
か判断しくステップ102)、YESなのでLD(−独
語)を指定言語データとして表示制御部6gに与える。
表示制御部6gは“FM受信“に対応し、かつ、指定言
語の独語に係る表示文字rUKWJを表示文字記憶部6
rから読み出して文字表示信号を作成し、表示部9へ出
力して<UKW>の文字表示を行わせる(ステップ10
3、第7図(2)参照)。
これにより、独語の判るユーザは表示から現在FMモー
ドで受信していることを知ることができる。
中波での受信モードに変えるため、一般操作部7で中波
モードキーを押圧すると、コントローラ6は一般操作割
り込みを生じ、システム制御部6Cがテープ/ラジオ切
り替えキーか判断しく第5図のステップ301)、No
なので操作に従いラジオ受信部2に対し受信モード切り
替え制御を行って前回中波で最後に聴取していた局の受
信状態を再現させる(ステップ302)、一般操作割り
込み処理を終えて、メインフローに戻ると、システム制
御部6cは表示内容情報として゛′中波受信”°を表示
制御部6gに与える。表示制御部6gは“中波受信”に
対応し、かつ、指定言語の独語に係る表示文字rMWJ
を表示文字記憶部6fから読み出して文字表示信号を作
成し、表示部9へ出力して<MW>の文字表示を行わせ
る(ステップ102.103、第7図(3)参照)。
同様にして、一般操作部7で短波モードキーが押圧され
ると、ラジオ受信部2は短波受信状態となり、表示部9
に”短波受信”を示す独語のくLW〉が表示され、FM
モードキーが押圧されると元のRDS局のFM受信状態
に戻って<UKW>の表示となる。
若し、表示言語を仏語にしたいとき、マニュアルモード
下で言語選択キー8bの仏語キーを押圧すれば、前述と
同様にしてセットの動作状態が仏語で表示され、伊語キ
ーを押圧すれば伊語で表示され、英語キーを押圧すれば
、元の英語表示に戻る。
この状態から成る独語RDSラジオ放送局の放送を聴き
たいとき、まず、FM受受信モー上下一般操作部7によ
り周波数可変操作を行う。システム制御部6Cはラジオ
受信部2に対し周波数可変制御を行い同調周波数を可変
させる(ステップ301.302)、そして、所望の独
語RDS放送放送を受信したところで、周波数可変操作
を止めると、RDSデコーダ2Cが受信信号に含まれる
RDSデータを復調し、コントローラ6のPIコード検
出部6aがPIコードを検出してシステム制御部6Cへ
出力する。システム制御部6Cは常時PIコード検出部
6aからPIコードの入力が有るか判断しており(ステ
ップ104)、入力有りと判断するとPIコード中の国
識別コードを表示言語指定部6eへ出力する0表示言語
指定部6eは入力された国識別コードをPIとして登録
する(ステップ105)。但し、言語指定モード設定部
6dがマニュアルモードなので、表示言語指定部6eは
指定言語データとしてLD(英語)を出力しており、表
示部9の表示は英語による〈FM〉となっている。
ここでテープ演奏の聴取に切り替えるため一般操作部7
のテープ/ラジオ切り替えキーが押圧されると、コント
ローラ6は一般操作割り込みを生じ、システム制御部6
Cがラジオ/テープ切り替えキーか否か判断しく第5図
のステップ301)、YESなので次いでそれまでテー
プ聴取中か判断しくステップ303)、ここではNOな
のでオーディオスイッチ3をテープ側に切り替えたあと
(ステップ304)、テープ再生部1に対しPLAY制
御を行ってテープ演奏を開始させる(ステップ305)
、テープ再生部1から出力されたテープ再生信号はオー
ディオスイッチ3を介してアンプ4で増幅され、スピー
カ5より音響出力される。
コントローラ6はメインフローに戻ると、システム制御
部6cが“テープ演奏”の表示内容情報を表示制御部6
gに与える0表示制御部6gは、”テープ演奏”に対応
し、かつ、英語に係る表示文字r PLAYJを表示部
9に表示させる(第7図(4)参照)。
マニュアルモード下で、英語キー以外の言語選択キー8
bが押圧されれば、前述と同様にして英語によるr P
LAYJの表示が仏語など他の言語に変わる。
言語表示モードをオートモードに切り替えるためユーザ
が言語選択操作部8の言語指定モード切り替えキー8a
を押圧すると、コントローラ6は言語選択操作割り込み
を生じ、言語指定モード設定部6dが言語指定モード切
り替えキーか判断しくステップ401)、YESなので
モードフラグMFを1に設定する(ステップ405)、
メインフローに戻ると、表示言語指定部6eがマニュア
ルモードか否か判断しくステップi、02)、N。
なので先に登録したPIに対応する指定言語データ(独
語)を表示制御部6gへ出力する。
このためシステム制御部6Cから°“テープ演奏”の表
示内容情報を入力している表示制御部6gは“テープ演
奏゛に対応し、かつ、独語に係る表示文字<5PIEL
 >を表示部9に表示させる(ステップ106、第7図
(5)参照)、この結果、ユーザがRDSラジオ放送で
聴取しようとする言語と同じ言語により自動的にテープ
再生に関する表示がなされる。
早送りを行うため一般操作部7のFFキーが押圧される
と、FFキーが押圧されている間、システム制御部6C
はテープ再生部1に対し早送り制御を行いテープの早送
りを行わせ(ステップ301.302)、“テープ早送
り”の表示内容情報を表示制御部6gに与える0表示制
御部6gは〈VOR,L、>を表示させる。
同様に、巻き戻しを行うためRBWキーが押圧されると
、システム制御部6Cはテープ再生部1に対し巻き戻し
制御を行うとともに、“テープ巻き戻し”の表示内容情
報を表示制御部6gに与え、表示部9に独語で<Ruc
K、 L、〉を表示させる巻き戻し操作が終わるとシス
テム制御部6Cはテープ巻き戻し制御を止めてテープP
LAY制御を行いテープ演奏を再開させ、“テープ演奏
”の表示内容情報を表示制御部6gに与えて<5PIE
L >を表示させる。
テープ演奏を聴取している間に、ラジオ受信部2で交通
情報放送が受信されると、コントローラ6のTAコード
検出部6bからビットの立ったTAコードがシステム制
御部6Cに人力される。システム制御部6Cは常時TA
コードがrQ、から「1」に変化したかチエツクしてお
り(ステップ107)、ビットが立つと一般操作割り込
みを禁止したあと(ステップ108)、それまでラジオ
放送聴取中か判断する(ステップ109)、ここではN
oなのでオーディオスイッチ3をラジオ側に切り替えさ
せて交通情報放送をスピーカ出力させ(ステップ110
)、テープ演奏を停止させたあと(ステップ111)、
表示制御部6gに“交通情報受信中”の表示内容情報を
与える。一方、表示言語指定部6eは言語指定モード設
定部6dでマニュアルモードの設定がされているか判断
しくステップ112)、NoなのでPIに対応する指定
言語データ(独語)を表示制御■部6gに出力する。こ
の結果、表示制御部6gは表示言語記憶部6rから“交
通情報受信中”に対応し、かつ、独語に係るrVFJを
読み出して文字表示信号を作成し表示部9へ出力して<
VF>を表示させる(ステップ113、第7図(6)参
照)。
これにより、独語の判るユーザは容易に交通情報放送中
であることを知ることができ、必要な交通情報を聞き逃
さずに済む。
交通情報の放送が終わると、TAコード検出部6bから
出力されたTAコードが「0」に落ちる。
交通情報が開始したあと、システム制御部6CはTAコ
ードが「1」から「0」に変化したかチエツクしており
(第4図のステップ114)、ビットが落ちるとシステ
ム制御部6Cは表示制御部6gに対し“交通情報受信中
”の表示を消去させる指令を与えて<VF>表示の消去
制御を行わせ(ステップ115)、オーディオスイッチ
3をテープ側に切り替えさせるとともにテープ演奏を再
開させたあと(ステップ116)−一般般操作割り込み
を許可する(ステップ117)、テープ演奏を再開させ
たあと、システム制御部6Cは“°テープ演奏“の表示
内容情報を表示制御部6gに与えて表示部9に<5PI
EL >を表示させる。
その後、テープ演奏からラジオ放送の聴取に切り替える
ため一般操作部7のテープ/ラジオ切り替えキーが押圧
されると、システム制御部6Cはオーディオスイッチ3
をラジオ側に切り替えさせ(ステップ301.303.
306)、テープ演奏を停止させたあと(ステップ30
7)、現在RDSラジオ放送を受信中なので、表示制御
部6gに”FM受信”の表示内容情報を与え、表示部9
に<UKW>を表示させる。
オートモード下で受信周波数を可変してラジオ受信部2
を英語等地の言語のRDS放送の受信状態に変えると、
表示部9での表示は自動的に〈FM〉等の他の言語に変
わる。
なお、上記した実施例では表示部にLCDドツトマトリ
クス表示器を用いた例を挙げたが、本発明は何らこれに
限定されず、文字表示(略語を含む)が可能であれば、
7セグメント又は14セグメントLCD表示器等を用い
ることもできる。
〈発明の効果〉 以上本発明の1つによれば、オーディオ機器に関する各
種表示内容に対応する各種表示文字を言語別に記憶した
記憶手段と、表示言語の指定を行う表示言語指定手段と
、文字表示信号を入力して文字表示を行う表示手段と、
オーディオ機器に関する表示内容情報を入力し、記憶手
段から表示内容情報に対応し、かつ、表示言語指定手段
で指定された言語に係る表示文字を読み出し、文字表示
信号を作成して表示手段へ出力する表示制御手段とを設
け、オーディオ機器に関する表示内容情報が入力される
と、記憶手段から表示内容情報に対応し、かつ、表示言
語指定手段で指定された言語に係る表示文字を読み出し
、文字表示信号を作成して表示手段へ出力し、文字表示
を行うように構成したから、表示文字の言語が変更可能
となり、使用者にとって表示情報を理解し易くできる。
また本発明の他の1つによれば、オーディオ機器はRD
Sラジオ受信手段と、RDSラジオ受信手段で受信され
たRDSデータからPIコードを検出するPIコード検
出手段を有し、表示言語指定手段はPIコード検出手段
で検出されたPIコードに応じて言語の指定を行うよう
に構成したから、文字表示が自動的にオーディオ機器で
受信したRDS放送の言語でなされるので、RDS放送
が理解できれば、同様に表示情報も理解することができ
るようになる。
また本発明の更に他の1つによれば、表示言語指定手段
は言語選択操作手段を有し、言語選択操作手段での選択
操作に応じて言語の指定を行うように構成したから、使
用者が任意に選択した言語で文字表示させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わるカーステレオの要部
ブロック図、 第2図は第1図におけるコントローラの構成を示すブロ
ック図、 第3図乃至第6図は第1図におけるコントローラの動作
を説明する流れ図、 第7図は本発明における文字表示例を示す説明図、 第8図は従来のオーディオ機器の表示文字記憶部に記憶
された表示文字の説明図である。 工・・テープ再生部 2・・ラジオ受信部 6a・ ・PIコード検出部 6C・・システム制御部 6e・・表示言語指定部 6f・・表示文字記憶部 6g・・表示制御部 8・・言語選択操作部 9・・表示部 特許出願人        アルパイン株式会社代理人
          弁理士  齋藤千幹第1図 第2図 し7JW−一 第4図 第5図 第6図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オーディオ機器に関する各種表示内容に対応する
    各種表示文字を言語別に記憶した記憶手段と、 表示言語の指定を行う表示言語指定手段と、文字表示信
    号を入力して文字表示を行う表示手段と、 オーディオ機器に関する表示内容情報を入力し、記憶手
    段から表示内容情報に対応し、かつ、表示言語指定手段
    で指定された言語に係る表示文字を読み出し、文字表示
    信号を作成して表示手段へ出力する表示制御手段と、 を有することを特徴とするオーディオ機器の表示装置。
  2. (2)オーディオ機器はRDSラジオ受信手段と、RD
    Sラジオ受信手段で受信されたRDSデータからPIコ
    ードを検出するPIコード検出手段を有し、表示言語指
    定手段はPIコード検出手段で検出されたPIコードに
    応じて言語の指定を行うようにしたこと、を特徴とする
    請求項1記載のオーディオ機器の表示装置。
  3. (3)表示言語指定手段は言語選択操作手段を有し、言
    語選択操作手段での選択操作に応じて言語の指定を行う
    ようにしたこと、を特徴とする請求項1記載のオーディ
    オ機器の表示装置。
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JPH08294178A (ja) * 1995-02-17 1996-11-05 Prince Corp 遠隔車両のプログラミング装置

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