JPH05198036A - 音響機器におけるミュート装置 - Google Patents

音響機器におけるミュート装置

Info

Publication number
JPH05198036A
JPH05198036A JP4009072A JP907292A JPH05198036A JP H05198036 A JPH05198036 A JP H05198036A JP 4009072 A JP4009072 A JP 4009072A JP 907292 A JP907292 A JP 907292A JP H05198036 A JPH05198036 A JP H05198036A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mute
tape
recording medium
audio
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4009072A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneaki Matoba
恒章 的場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4009072A priority Critical patent/JPH05198036A/ja
Priority to KR93000201A priority patent/KR960008047B1/ko
Priority to DE4302086A priority patent/DE4302086A1/de
Publication of JPH05198036A publication Critical patent/JPH05198036A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/05Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container
    • G11B15/087Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container by sensing recorded signals
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/16Manual control
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/002Programmed access in sequence to a plurality of record carriers or indexed parts, e.g. tracks, thereof, e.g. for editing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/90Tape-like record carriers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/102Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
    • G11B27/105Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/102Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
    • G11B27/107Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating tapes

Landscapes

  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 テープ,ディスクの再生中に一時的にミュー
トをかけ、これを解除した場合に、ミュートをかける直
前の曲の曲頭から自動的に再生開始ができる。 【構成】 ミュート釦15を押したときに、システム制
御部16がミュート回路8をオンさせると同時に、テー
プ制御部3またはディスク制御部5をシステム制御部1
6で制御して、テープ再生部4またはディスク再生部6
の再生曲の曲頭検出を行った後ポーズ状態とし、再度ミ
ュート釦15を押したとき、システム制御部16はテー
プ制御部3またはディスク制御部5を制御して、ポーズ
状態を解除すると同時にミュート回路8のミュート動作
を解除し、曲頭から再生する。 【効果】 ミュート解除後、自動的にミュート前の曲が
最初から再生できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、音響装置の再生時
に、一時的に消音するミュート機能を有する音響機器に
おけるミュート装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カーオーディオのような音響再生装置に
おいては、車載電話使用時や有料道路の料金所通過時
等、一時的にスピーカからの音量を最小とするミュート
機能が通常付加される。
【0003】図6は従来の音響装置の構成を示すブロッ
ク図である。この図6においては、オーディオソースと
しては、チューナ制御部1により制御されるチューナ制
御部2,テープ制御部3により制御されたテープ再生部
4,ディスク制御部5により制御されるディスク再生部
6とからなり、そのときの受信または再生モード選択に
より、ソース信号を切り換えるオーディオ出力切換回路
7で選択されたオーディオ信号は、ミュート回路8,音
量、音質を制御するオーディオ調整部9からオーディオ
アンプ10で増幅された後、オーディオ出力11として
スピーカ(図示せず)を駆動するようにしている。
【0004】チューナ制御部1,テープ制御部3,ディ
スク制御部5は操作部12の操作釦群13により受け付
けた各操作が入力されるシステム制御部14より集中制
御されるようになっている。操作部12には、ミュート
釦15も設けられており、このミュート釦15を押すこ
とにより、ミュート回路8の動作をオン,オフするよう
になっている。ミュート回路8はオーディオ出力切換回
路7とオーディオ調整部9との間に挿入されている。
【0005】次に、動作について説明する。ラジオを聞
く場合、操作釦群13を押すことにより、システム制御
部14はチューナ制御部1を制御する。これにより、チ
ューナ制御部1はチューナ部2の制御を行い、チューナ
部2は所定の放送局を選局して、オーディオ出力がオー
ディオ出力切換回路7により切り換えられて、ミュート
回路8,オーディオ調整部9を通り、オーディオアンプ
10で増幅されて、オーディオ出力端11に出力され、
このオーディオ出力端11からのオーディオ信号によ
り、スピーカを駆動する。
【0006】また、テープ再生の場合は、操作釦群13
を操作することにより、システム制御部14がテープ制
御部3を制御する。これにより、テープ制御部3がテー
プ再生部4を制御する。この結果、テープ再生部4から
の再生出力はオーディオ出力切換回路7で選択され、以
降ミュート回路8を経て、ラジオ受信時の場合と同様に
出力される。
【0007】ディスク再生の場合も全く同様にして、操
作釦群13を操作することにより、システム制御部14
がディスク制御部5を制御し、それによって、ディスク
制御部5がディスク再生部6を制御し、ディスク再生部
6からの再生出力がオーディオ出力切換回路7からミュ
ート回路8を経て、上記ラジオ受信の場合と同様にし
て、スピーカを駆動する。
【0008】このようにして、ラジオ受信中や、テー
プ,ディスクの再生中に一時的に音量を減衰させ、音声
を消す場合に、ミュート機能が用いられる。この場合
は、操作部12のミュート釦15を操作する。このミュ
ート釦15が操作されると、ミュート回路8はオン動作
して、オーディオ出力が減衰され、ミュート状態とな
る。このミュート状態を解除するには、ミュート釦15
を再度押すことにより、ミュート回路8はオフ動作し
て、ミュート動作が解除される。
【0009】図4はこのミュート釦15の操作による動
作の流れを示すフローチャートである。この図4におい
て、ミュート釦15がステップS1でオンされると、ス
テップS2でミュート回路8がオンして、ミュート動作
が行われ、ステップS3で再度ミュート釦15がオンさ
れると、ミュート回路8がオフ動作して、ステップS4
でミュート動作を解除する。
【0010】図5はテープまたはディスクの再生中に、
ミュート機能が働いた場合の再生状況を示すタイムチャ
ートであり、図5(a)は通常の再生状態を示し、それ
ぞれの曲頭がA,B,C,Dとして示している。1曲
目,2曲目,3曲目,4曲目と順に再生していく場合を
示している。
【0011】これに対して、図5(b)は1例として、
2曲目の途中b点でミュート釦15が押された場合を示
し、ある時間tが経過後に、再度ミュート釦15を押し
て、ミュートを解除したとき、テープまたはディスクが
そのときに再生している3曲目のc点の部分からオーデ
ィオ出力が出ることになる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来の音響装置は以上
のように構成されているので、リスナがミュートを解除
すると、ミュートをオンしたときから、再生部分が進ん
でしまっている。また、元の再生部分から聞き直すに
は、種々の操作釦による操作を必要とするなどの課題が
あった。
【0013】さらに、ミュート機能を用いずに、再生状
態を一時停止するポーズ機能を代わりに用いた場合で
も、ポーズを解除したときに、その曲を最初から聞くに
は、頭出し操作など、複数の操作を必要とした。
【0014】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたもので、ミュートが解除されたときに再生
が進んでいないだけでなく、自動的にミュートをオンし
たときに再生していた曲の初めから再生を開始でき、操
作を簡便にすることができる音響機器におけるミュート
装置を得ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明に係る音響機器
におけるミュート装置は、ミュート釦を押すとミュート
回路にミュート動作を行わせるとともに、記録媒体制御
手段に記録媒体再生手段の曲頭検出動作を行うための制
御を行ってポーズ状態とし、かつ再度ミュート釦を押し
たときにミュートを解除し、記録媒体制御手段に対して
ポーズ状態の解除動作を行うように制御するシステム制
御手段を設けたものである。
【0016】
【作用】この発明におけるシステム制御手段は、ミュー
ト釦が押されると、ミュート回路に対してミュート動作
を行わせると同時に、記録媒体制御手段を制御し、記録
媒体制御手段により記録媒体再生手段に対して曲頭検出
動作を行って、ポーズ状態にする。再度ミュート釦を押
すと、システム制御手段はミュート回路に対して、ミュ
ート動作を解除させると同時に、記録媒体制御手段に対
して、記録媒体再生手段がポーズ状態を解除して再生を
開始するように制御する。
【0017】
【実施例】以下、この発明の音響機器におけるミュート
装置の実施例について図面に基づき説明する。図1はそ
の一実施例の構成を示すブロック図である。この図1に
おいて、図6で示した従来例と同一部分または相当部分
には、同一符号を付して述べる。
【0018】この図1において、オーディオソースとし
ては、チューナ制御部1により制御されるチューナ部
2,テープ制御部3により制御されるテープ再生部4,
ディスク制御部5により制御されるディスク再生部6よ
り構成されている。これらのうち、テープ再生部4また
はディスク再生部6は記録媒体再生手段として用いられ
ており、テープ制御部3またはディスク制御部5は記録
媒体制御手段として用いられている。
【0019】これらのチューナ部2,テープ再生部4,
ディスク再生部6はそのときの受信または再生モード選
択により、オーディオ出力切換回路7がチューナ部2,
テープ再生部4,ディスク再生部6から出力されるオー
ディオ信号を切り換えて選択するようになっている。こ
のオーディオ出力切換回路7はシステム制御手段として
のシステム制御部16により制御されるようになってい
る。
【0020】このオーディオ出力切換回路7で切り換え
て選択されたオーディオ信号はミュート回路8,オーデ
ィオ調整部9を経て、オーディオアンプ10で増幅さ
れ、このオーディオアンプ10で増幅されたオーディオ
信号をオーディオ出力11として、図示しないスピーカ
を駆動するようにしている。
【0021】一方、12は操作部であり、この操作部1
2には、操作釦群13,ミュート釦15を設けてあり、
操作釦群13のいずれかを選択して操作することによ
り、チューナ制御部1,テープ制御部3,ディスク制御
部5のいずれかをシステム制御部16で制御するように
している。つまり、システム制御部16により、チュー
ナ制御部1,テープ制御部3,ディスク制御部5を集中
制御するようになっている。
【0022】また、ミュート釦15を押すことにより、
システム制御部16はミュート回路8を制御して、ミュ
ートオンまたはオフするようになっている。
【0023】次に、動作について説明する。ラジオを聞
く場合、操作釦13により、システム制御部16はチュ
ーナ制御部1を制御し、このチューナ制御部1によりチ
ューナ部2が制御され、チューナ部2からオーディオ信
号が出力される。このオーディオ信号はオーディオ出力
切換回路7,ミュート回路8,オーディオ調整部9を経
て、オーディオアンプ10に入力され、このオーディオ
アンプ10で増幅された後、オーディオ出力端11から
オーディオ出力が図示しないスピーカを駆動する。
【0024】また、テープ再生の場合には、操作釦群1
3のうちの所定の操作釦を操作することにより、システ
ム制御部16は、テープ制御部3を制御する。これによ
り、テープ制御部3はテープ再生部4を制御し、テープ
再生部4からのオーディオ信号はオーディオ出力切換回
路7を経て、以下、上記ラジオ受信時と同じ動作を行っ
て、オーディオ出力端11からオーディオ出力が取り出
され、スピーカを駆動する。
【0025】全く同様にして、ディスク再生の場合に
は、操作釦群13のうちの所定の操作釦を操作すること
により、システム制御部16はディスク制御部5を制御
する。これにより、ディスク制御部5はディスク再生部
6を制御し、ディスク再生部6からオーディオ信号がラ
ジオ受信時の場合と同様にして、オーディオ出力端子1
1からオーディオ出力が取り出され、スピーカを駆動す
る。
【0026】このようなラジオ受信中や、テープあるい
はディスクの再生中に、一時的に音量を減衰させて、音
声を消す場合に、ミュート機能が用いられる。この場
合、操作部12のミュート釦15が押されると、システ
ム制御部16の制御により、ミュート回路8がオン動作
し、オーディオ出力は減衰され、スピーカから音声の発
生がなくなる。
【0027】また、ミュート釦15を再度押すと、ミュ
ート回路8はシステム制御部16の制御により、オフ動
作させられ、ミュート動作は解除される。このようなミ
ュート釦15の操作によるミュート動作の流れは図2の
フローチャートに示されている。
【0028】まず、ステップS1でミュート釦15が押
されると、システム制御部16はミュート回路8に対し
て、ステップS2でミュート動作をオンさせると同時
に、ステップS5でそのときがテープ再生モードか否か
を判定する。その判定の結果、テープ再生モードであれ
ば、ステップS5のY側からステップS6に進み、シス
テム制御部16はテープ制御部3を制御する。これによ
り、テープ再生手段4に対して、テープ制御部3はテー
プの巻き戻し方向の頭出し動作を開始させる。
【0029】このテープの頭出し動作が完了した場合
(ステップS7)、テープ再生部4はステップS8でポ
ーズ状態となる。次いで、再度ミュート釦15が押され
ると(ステップS9)、システム制御部16はステップ
S10でテープ制御部3を制御して、テープ制御部3に
よりテープ再生部4に対して、テープ再生動作を行わせ
る。つまり、ポーズ状態を解除する。また、これと同時
に、ステップS11でシステム制御部16はミュート回
路8に対して、ミュート動作を解除させる。したがっ
て、ミュート解除時点では、ミュート釦15を押したと
きの再生曲の曲頭から再生が開始されることになる。
【0030】ミュート釦を押したときがディスク再生中
ならば(ステップS12)、ステップS12のY側から
ステップS13に進み、システム制御部16はディスク
制御部5の制御を行い、ディスク制御部5はディスク再
生部6に対して、マイナス側のトラックサーチを開始さ
せる。
【0031】このようにして、ディスクの曲の頭出し動
作がステップS14で完了した場合、ステップS15で
ディスク再生部6はポーズ状態となり、再度ミュート釦
15がステップS9で押されたとき、システム制御部1
6によってディスク制御部5を制御する。これにより、
ディスク制御部5はディスク再生部6を制御して、ステ
ップS10でディスク再生を開始するとともに、システ
ム制御部16により、ミュート回路8を制御して、ミュ
ート動作を解除する。
【0032】図3はテープ,ディスクの再生中にミュー
ト機能が働いた場合の再生状況を示す図であり、図3
(a)は通常の再生を示し、それぞれの曲頭がA,B,
C,Dである1曲目,2曲目,3曲目,4曲目と、順次
再生していく状態を示している。
【0033】これに対し、図3(b)は1例として、2
曲目の途中b点でミュート釦15が押された場合を示
し、ある時間tが経過した後に、再度ミュート釦15を
押すことにより、ミュートを解除したとき、テープまた
はディスクは2曲目の曲頭Bから再生を開始することに
なる。
【0034】なお、上記実施例では、チューナ部2,テ
ープ再生部4,ディスク再生部6の複合オーディオの例
を示したが、テープまたはディスクなどのいずれかの記
録媒体単独でも、実施が可能であり、テープも再生装置
がロジック制御されるものであれば、テープの種類は問
わない。
【0035】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ミュ
ート釦を押すと、本来のミュート動作を行うとともに、
記録媒体制御手段を制御することにより、記録媒体再生
手段に曲頭検出動作を行ってポーズ状態にし、再度ミュ
ート釦を押したときにミュートを解除するとともに、ポ
ーズ状態も解除し、再生を始めるように構成したので、
記録媒体の再生中にミュートをかけてから、所定時間経
過後にミュートを解除した場合に、複数の操作を必要と
することなく、自動的にミュートをかけたときの曲が最
初から聞くことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による音響機器におけるミ
ュート装置の構成を示すブロック図である。
【図2】同上実施例におけるミュート操作時の動作の流
れを示すフローチャートである。
【図3】同上実施例における記録媒体のミュートおよび
再生状態を説明するためのタイムチャートである。
【図4】従来の音響装置のミュート操作時の動作の流れ
を示すフローチャートである。
【図5】従来の音響装置のミュートおよび再生状態を説
明するためのタイムチャートである。
【図6】従来の音響装置の構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 チューナ制御部 2 チューナ部 3 テープ制御部 4 テープ再生部 5 ディスク制御部 6 音響ディスク再生部 7 オーディオ出力切換回路 8 ミュート回路 9 オーディオ調整部 10 オーディオアンプ 11 オーディオ出力 12 操作部 13 操作釦群 15 ミュート釦 16 システム制御部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】図6は従来の音響装置の構成を示すブロッ
ク図である。この図6においては、オーディオソースと
しては、チューナ制御部1により制御されるチューナ部
2,テープ制御部3により制御されたテープ再生部4,
ディスク制御部5により制御されるディスク再生部6と
からなり、そのときの受信または再生モード選択によ
り、ソース信号を切り換えるオーディオ出力切換回路7
で選択されたオーディオ信号は、ミュート回路8,音
量、音質を制御するオーディオ調整部9からオーディオ
アンプ10で増幅された後、オーディオ出力11として
スピーカ(図示せず)を駆動するようにしている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラジオ受信時および記録媒体に記録した
    曲の再生時にそれぞれ操作する操作釦群とミュート釦を
    有する操作部と、ラジオ受信を行うチューナ部と、この
    チューナ部を制御するチューナ制御部と、上記記録媒体
    に記録された曲の再生を行う記録媒体再生手段と、この
    記録媒体再生手段の制御を行う記録媒体制御手段と、こ
    の記録媒体再生手段の出力と上記チューナ部の出力の選
    択を行うオーディオ出力切換回路と、上記操作釦群の操
    作に応じて上記チューナ制御部あるいは上記記録媒体制
    御手段の制御を行うとともに、ミュート釦の操作時にミ
    ュート回路をミュート動作させかつ上記記録媒体制御手
    段に対して上記記録媒体再生手段の再生曲の曲頭検出を
    行うとともに再度上記ミュート釦が操作されると上記ミ
    ュート回路のミュート動作を解除すると同時に上記記録
    媒体制御手段に対して再生曲の曲頭から再生制御を行わ
    せるシステム制御部とを備えた音響機器におけるミュー
    ト装置。
JP4009072A 1992-01-22 1992-01-22 音響機器におけるミュート装置 Pending JPH05198036A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4009072A JPH05198036A (ja) 1992-01-22 1992-01-22 音響機器におけるミュート装置
KR93000201A KR960008047B1 (en) 1992-01-22 1993-01-08 Mutting apparatus for audio
DE4302086A DE4302086A1 (en) 1992-01-22 1993-01-21 Audio player system, e.g. for motor vehicle - returns to start of current music selection after muting, e.g. for car telephone use

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4009072A JPH05198036A (ja) 1992-01-22 1992-01-22 音響機器におけるミュート装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05198036A true JPH05198036A (ja) 1993-08-06

Family

ID=11710408

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4009072A Pending JPH05198036A (ja) 1992-01-22 1992-01-22 音響機器におけるミュート装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPH05198036A (ja)
KR (1) KR960008047B1 (ja)
DE (1) DE4302086A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020156049A (ja) * 2019-03-22 2020-09-24 株式会社Jvcケンウッド 音量制御装置、音量制御システム、音量制御方法、およびプログラム

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0757442A (ja) * 1993-08-18 1995-03-03 Sony Corp 電子機器
KR100436946B1 (ko) * 1995-08-22 2004-09-08 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. 매체로부터오디오신호들및/또는비디오신호들을판독하기위한플레이어

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020156049A (ja) * 2019-03-22 2020-09-24 株式会社Jvcケンウッド 音量制御装置、音量制御システム、音量制御方法、およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
DE4302086A1 (en) 1993-07-29
KR930016991A (ko) 1993-08-30
KR960008047B1 (en) 1996-06-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05198036A (ja) 音響機器におけるミュート装置
JPS61244110A (ja) オ−デイオ機器
JPH05198149A (ja) 車載用交通情報受信装置
JPH055704Y2 (ja)
JP4063956B2 (ja) 入力源出力制御装置
JPH0424667Y2 (ja)
JP3189596B2 (ja) 車載用音響装置
JP3805544B2 (ja) ディスク装置
JP2556734Y2 (ja) カラオケ装置
KR970007749B1 (ko) 티브이/브이씨알 복합시스템의 음성편집장치
JPH0746686A (ja) 音量調整回路装置
JPH0416242Y2 (ja)
JPH06162746A (ja) ソース機器の選択装置
JPH07153173A (ja) オーディオ装置
JPH075596Y2 (ja) 音響装置
KR970006824B1 (ko) 오디오 멀티 더빙장치 및 방법
JP2712209B2 (ja) 記録再生装置
JP2000295130A (ja) 放送受信端末及び放送システム
EP0436100A2 (en) Method for controlling audio-visual equipment and apparatus therefor
JPH05258211A (ja) カセットカーステレオ
JPH0445920B2 (ja)
KR20000033659A (ko) 카 오디오의 카세트 구동 제어방법
JPH02203466A (ja) 記録媒体演秦装置のミュート解除方法
JPH0373887A (ja) ステレオ再生装置
JPH04361413A (ja) オーディオ機器の音量・音質制御装置