JPS588005B2 - 自己検査読み出し・書き込み回路 - Google Patents

自己検査読み出し・書き込み回路

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JPS588005B2
JPS588005B2 JP51075666A JP7566676A JPS588005B2 JP S588005 B2 JPS588005 B2 JP S588005B2 JP 51075666 A JP51075666 A JP 51075666A JP 7566676 A JP7566676 A JP 7566676A JP S588005 B2 JPS588005 B2 JP S588005B2
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
    • G06F11/26Functional testing
    • G06F11/273Tester hardware, i.e. output processing circuits
    • G06F11/277Tester hardware, i.e. output processing circuits with comparison between actual response and known fault-free response
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    • G06F11/26Functional testing
    • G06F11/267Reconfiguring circuits for testing, e.g. LSSD, partitioning

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は制御回路を複数個の周辺回路に相互接続する自
己検査読み出し・書き込み回路に関する。
該回路は、制御回路に接続された入力と、周辺回路に接
続された出力を有し、制御回路からのアドレス信号に応
動して駆動信号を発生して複数個の周辺回路を作動させ
るデマルチプレクサと、アドレス信号に応動してハリテ
イ信号を発生するパリテイ検査回路と、複数個の入力と
1つの出力を有する読み出しマルチプレクサとを含み、
上記周辺回路は、各周辺回路の状態を表示する端子を含
んでいる。
多くの実時間システムでは、多数の周辺回路が中央制御
回路(これはしばしば蓄積プログラム処理装置である。
)の制御下で動作する必要がある。周辺回路を制御する
1つの方法は各周辺回路を中央制御装置に直接接続する
方法である。
周辺回路の数か多くなると、この直接接続法はしばしば
非現実的なものとなり、中央制御装置の能力を有効に使
用するために出て行くコマンド信号と到来するデータを
時分割多重化する必要が出てくる。
到来するデータと出て行く制御信号を多重化するジョブ
はインタフェース用読み出し・書き込み回路によって実
行できる。
中央制御装置は、周辺回路の1つをユニークに指定する
インタフェース回路を提供する。
制御回路が周辺回路に対し何らかの操作をしたい場合に
は、データ・コマンドがまたインタフエース回路に送出
される。
インタフェース回路はアドレスと提供されたデータとを
用いて信号を形成し、次にこの信号は指定された周辺装
置に送出される。
同様に、中央制御装置か周辺装置の状態を知りたい場合
には、中央制御装置はアドレス・コードと読み出しコマ
ンドをインタフェース回路に提供し、それによって指定
された周辺装置が中央制御装置情報母線に一時的に接続
される。
上述の如きインタフェース装置はコンピュータおよび通
信交換技術にあっては周知である。
しかし、インタフェース装置か制御装置と周辺回路の間
に設置されると、システムの信頼性は低下する。
何故ならば、インタフェース装置自体が内部障害を生ず
る可能性があるからである。
信頼性を向上させるため、内部障害を検出すべくインタ
フェース装置に保守動作を実行させることが一般に行な
われるようになった。
従来技術にあっては、例えば周辺装置の状態を読み出し
て制御回路に送出する読み出しマルチプレクサに対し保
守検査を実行するため、マルチプレクサに対する入力は
周辺装置から切り離され、既知の状態のデータ源に接続
される。
次にマルチブレクサはすべての状態をとるよう変化せら
れ、出力を既知のデータ入力と比較して内部障害を検出
する。
このような回路障害の検査法は、マルチプレクサの内部
回路すべてを検査できるという点で効果的である。
しかし、回路の通常動作を停止して、保守動作を実行す
る必要がある。
したがって、回路を動作状態にしたまま内部回路の障害
を検査し得る読み出し・書き込み回路が望まれる。
この問題は次のような本発明により解決される。
すなわち本発明の自己検査読み出し・書き込み回路にお
いて、マルチプレクサの各入力は復号器の出力および周
辺回路端子に選択的に接続可能であり、該マルチプレク
サはアドレス信号および入力からの信号に応動して出力
信号を発生し、読み出し・書き込み回路は更に、マルチ
プレクサの出力およびパリテイ検査回路および制御回路
に接続された誤り制御回路を含み、該誤り制御回路はパ
リテイ信号の1つおよびマルチプレクサの出力信号およ
び制御回路からの信号に応動して制御回路に障害表示信
号を発生し、それによって読み出し・書き込み回路の障
害を検査する。
上述および他の目的は本発明の原理によれば、自己検査
読み出し・書き込み回路が中央制御回路と複数涸の周辺
装置のインタフェースを行なう図示の実施例により達成
される。
読み出し・書き込み回路は、中央制御装置からアドレス
およびデータ・コマンドを受信し、駆動信号を発生して
周辺回路のリレーを動作させる駆動信号復号アドレス・
デマルチプレクサを含んでいる。
該読み出し・書き込み回路はまた、周辺回路の走査点か
ら入力を受信し、これら入力をアドレス信号の制御の下
で制御回路に送出する読み出し−ルチプレクサを含んで
いる。
自己検査機能は、偶数パリティ番号に相応するマルチプ
レクサ入力を駆動信号復号器の出力から接続することに
より実現される。
奇数パリテイ番号に相応するマルチプレクサ入力は周辺
装置からの被走査入力に接続されている。
駆動復号器の出力は「既知」である。
何故ならば、それらは中央制御装置から受信されたアド
レスおよびデータ信号により決定されるからである。
それに対し被走査点の状態は「未知」である。
何故ならば、それらは周辺装置の状態に依存するからで
ある。
このようにして、偶数パリテイを有するアドレスかマル
チプレクサに提供されるとき、駆動信号復号器からの入
力、すなわち「既知」の入力はマルチプレクサの出力に
接続される。
「既知」信号は周辺回路を制御すべく書き込み動作時
に使用された駆動信号を用いることができる。
奇数パリテイ・アドレスがマルチプレクサに提供される
とき、走査点からの入力、すなわち「未知」入力はマル
チプレクサ内の動作によりマルチプレクサの出力に接続
される。
マルチプレクサ・アドレス導線上のハリテイ検査回路は
、受信したアドレスが,奇数パリテイを有するか、偶数
パリテイを有するかを検出する。
検出されたパリテイが偶数であると、マルチプレクサの
出力は「既知」のデータ入力と比較され、それによって
保守検査を遂行する。
マルチプレクサ・アドレス回路に単一のハードウエア障
害が生じると3つの障害モードの内のいずれかが生じる
すなわち可能なアドレス・コードのあるものがマルチプ
レクサ・アドレス入力に現われるとき、(a)偶数パリ
テイおよび奇数パリテイ入力が同時に出力に接続される
か、(b奇数パリテイ入力が偶数パリティ入力の代りに
接続されるか、(c)出力には信号が現われないかのい
ずれかとなる。
マルチプレクサの出力を「既知」のデータ入力と継続的
に比較すると、もし回路に3つの障害モードの内の1つ
が生じている場合には不一致が生じることになる。
この不一致はマルチプレクサ回路の障害を表示すること
になる。
アドレス導線上のパリテイ検査回路が奇数パリテイ・ア
ドレスを検出すると、マルチプレクサ出力は正常モード
の動作を行なうべく制御回路に送出される。
このようにして、回路の正常動作時にマルチプレクサが
すべてのアドレス状態を経過すると、保守検査は平常走
査動作とインタリーブしながら実行され、回路を動作状
態にしたままでその回路自体に対して誤り検査を行なう
ことができる。
特に、保守検査は回路が書き込み動作を実行する毎に実
行され得る。
第1図は典型的な制御回路を示すものであり、制御回路
1は複数個の周辺回路(但し周辺回路3のみを示してあ
る)を制御し、それらから情報を受信する。
制御回路1は読み出し・書き込み回路2によって周辺回
路3とインターフエイスされており、該読み出し・書き
込み回路は、例えばリレー31の如き周辺回路3中のリ
レーによって周辺回路3を制御する。
リレー31は制御回路1の制御の下で動作する読み出し
・書き込み回路2の発生するコマンドにより動作する。
詳細に述べると、制御回路1はデータおよびアドレス信
号をデータおよびアドレス復号ユニット又はデマルチブ
レクサ21に提供する。
この到来信号に応動して、デマルチプレクサ21はその
出力導線211のうちの1本に信号を発生する。
各出力導線211はドライバ24の如きドライバを介し
てリレー31の如き単一のリレーに接続されている。
更に、制御回路1は接点32(これは回路3中の図示し
ない監視回路の制御の下で開閉する)により周辺回路3
から状態情報を受信する。
接点32の状態は制御回路1によって提供されるアドレ
スおよび読み出しコマンド信号の制御の下で読み出し回
路23により走査される。
周辺回路の接点の状態は制御回路情報母線10上に多重
化され、制御回路1に送られる。
読み出し・書き込み回路2はアドレスデマルチプレクサ
21および読み出し回路23中の回路内素子の障害を自
己検査するように設計すると有利である。
自己検査機能は以下に述べる仕方でデマルチプレクサ2
1の出力211を複数本の導線(ここでは212のみを
示す)によって読み出し回路23の入力に接続すること
により実現される。
更に、ハリテイ・チェック回路22が設げられており、
アドレス導線213A上のパリテイを決定し、以下で述
べる如く誤り制御回路221および母線10を介して制
御回路1に情報を送信することを制御する。
第2図は読み出し・書き込み回路2を更に詳細に示すも
のである。
読み出し・書き込み回路2は導線213A,213Bお
よび213Cにより制御回路1からコマンドを受信する
これらコマンドはアドレス・デマルチプレクサ21およ
び読み出しマルチプレクサ23を制御するのに用いられ
る。
デマルチプレクサ21は、1つのデータ入力とアドレス
入力に現われるアドレス信号の制御の下で選択可能な複
数個の出力を有する周知の回路である。
デマルチプレクサ21のアドレス入力に2進アドレス信
号か現われるとき、相応する10進数の番号を付された
出力が選択される。
読み出しマルチプレクサ23はデマルチプレクサ21と
類似の周如の回路である。
マルチプレクサ23はアドレス入力213に現われるア
ドレス信号の制御の下で単一の出力232に選択的に接
続可能な複数個の入力0〜15を有している。
アドレス入力213上に2進数か現われるとき、相応す
る10進数の付された入力O〜15の1つが選択される
選択された入力信号は、高レベル信号が読み出し作動導
線上に加えられているとき、反転された出力信号を発生
する。
デマルチプレクサ21はラツチ21Aの状態を制御する
ラツチ21Aの出力は、上述の如くドライバ24によつ
て周辺回路(第2図には示してない)中のリレーを動作
させる。
ラツチ21Aの出力はまた、読み出しマルチプレクサ2
3の入力にも接続されている。
以下で詳細に述べる如く、この接続により、回路が動作
している間、読み出しマルチプレクサ23のアドレス回
路をチェックするのに用いられている「既知の」入力の
組を提供することにより、回路の自己検査を可能とする
詳細に述べると、ラツチ21Aの出力211は偶数パリ
テイを有する2進数に相応するマルチプレクサ23の入
力に接続されている。
このようにして、ラツチ21Aの出力はマルチプレクサ
入力0,3,5,6,9,10.12および15に接続
されている。
マルチプレクサ23の他の入力は以下で述べる如く導線
214により走査点(第2図には示さない)に接続され
ている。
詳細に述べると、第2図に示す読み出し・書き込み回路
は走査導線214およびドライバ24の出力215によ
って周辺回路とのインタフェースを行なっている。
走査導線214は周辺回路(例えば第1図の回路3)か
ら読み出しマルチプレクサ23への情報を担っており、
アドレス導線213A上に現われるアドレス信号の制御
の下で中央制御装置に該情報を送出する。
導線214は奇数パリテイを有する2進数、すなわち1
,2,4,7,8,IL 13および14に相応する
マルチプレクサ入力に接続されている。
この接続は、以下で述べる如く走査導線を切り離すこと
なく読み出し・書き込み回路の自己検査機能を実行させ
るために必要である。
読み出し・書き込み回路2はまた、誤り制御回路221
により、制御回路1に誤り検査情報および周辺回路の状
態に関する情報を提供する。
詳細に述べると、読み出しマルチプレクサ23の出力は
回路221中のANDゲート26および27に接続され
ている。
これらANDゲートはパリテイ検査回路22およびイン
バータ25によって制御され、その出力を母線10を介
して中央制御装置中の誤り検査回路(図示せず)に送る
か、または中央制御装置1に接続されて情報母線10に
送出する。
ゲート26および27の出力に現われる信号は一時的に
フリツプフロツプ28および29Kそれぞれ記憶される
フリツプフロツプ28の出力は排他的NORゲート21
0によってデータ入力213Bと比較される。
排他的NORゲート210の発生した比較信号は、以下
で説明するように読み出しおよび書き込み回路の内部に
障害が生じたことを指示するのに使用される。
このようにして、排他的NORゲート210の出力は通
常中央制御装置中にある誤り検査モニタ回路(図示せず
)に送出される。
同様に、ANDゲート27の出力に現われる信号は、中
央制御装置1に信号を送出するのに備えるべくフリツプ
フロツプ29中に記憶される。
第2図に示す本発明の読み出し・書き込み回路の動作は
3つの基本モード、すなわち書き込みモード、読み出し
モードおよび誤り検査モードの各各における回路の動作
を述べることにより完全に理解されよう。
まず、書き込みモードについて述べる。
書き込み動作を開始するために、制御回路1は制御され
るべき周辺回路のアドレスをアドレス導線213A上に
加える。
第2図には8つの回路しか存在しないから、アドレス信
号は導線213AのB,C,D上に加えられる。
誤り検査および読み出しモードに対して用いられる導線
Aは、書き込みモードには用いられない。
更に制御回路1は周辺回路に書き込むべきデータを導線
213B上に加える。
導線213Bおよび213A上に現われるデータおよび
アドレス信号に応動して、アドレス・デマルチプレクサ
21はデータ信号に相応する信号をその出力導線O〜7
01本に加える。
信号はラツノチ21A中に記憶されており、適当なドラ
イバノ2401つを介して導線215により周辺回路の
うちの1つの回路中の選択されたリレーに送出される。
次に読み出しモードについて述べる。
読み出し動作を開始させるため、制御回路1は適当なア
ドレス信号をアドレス導線213A上に加える。
読み出すべき適当な接点を選択するアドレスはアドレス
導線213Aの導線B,CおよびD上に加えられる。
導線A上の信号は制御回路1によって選択制御され、ア
ドレス導線213A全体に対するパリテイは奇数パリテ
イとなる。
以下で述べるように、奇数パリテイ・アドレス信号は読
み出し動作を生じさせ、走査された信号は制御回路に送
出されるのに対し、偶数パリテイ信号は回路を誤り検査
モードとする。
更に、制御回路1は高レベル信号を読み出し動作導線
213Cに加え、この高レベル信号によって読み出しマ
ルチプレクサ23はその入力の(反転された)1つをそ
の出力に接続する。
導線 213A上に現われるアドレス信号は読み出し
動作時には奇数パリティを有しているから、読み出しマ
ルチプレクサ23の入力0〜15のうちの選択された入
力は奇数パリテイを有する2進数に相応する。
従って、番号1,2,4,7,8,11、13または1
4を有する入力導線の1本が導線213A上のアドレス
信号により選択される。
これらマルチプレクサ入力は導線214により周辺回路
中の(例えば第1図の接点32の如き)接点に接続され
ている。
このようにして、選択された走査接点の状態を表示する
信号は読み出しマルチプレクサ23の出力に現われる。
この信号はNANDゲート26およびANDゲート27
の入力に加えられる。
NANDゲート26およびANDゲート27はパリテイ
検査回路22によって制御されている。
パリテイ検査回路22はアドレス導線213A上の奇数
パリテイ信号に応動じeり出力に低レベル信号を提供す
る。
パリテイ検査回路22の出力の低レベル信号はNAND
ゲート26を禁止し、誤り検査比較を行なわないように
する。
更に、パリティ検査回路22により発生された低レベル
信号はインバータ25により反転され、高レベル信号と
してANDゲート27に加えられ、該ゲートを作動させ
る。
作動せられたANDゲート27は読み出しマルチプレク
サ23の出力に現われる信号をフリツプフロツプ29に
加える。
フリツプフロツプ29は読み出しマルチプレクサ23の
出力信号を記憶し、情報母線10(第1図)を介して該
信号を制御回路1に送出する準備を整える。
次に誤り検査モードについて述べる。
誤り検査モード時の読み出し・書き込み回路2の動作は
、読み出しモードの動作と類似している。
しかし、回路を誤り検査モードとするため、制御回路1
はアドレス信号を導121 3Aに加えるが、アドレス
信号のパリテイが偶数となるよう導線Aを制御する。
制御回路1はまた読み出し作動導線213cに高レベル
信号を加え、読み出し動作時と同様にマルチプレクサ2
3を作動させる。
アドレス入力に現われる偶数パリティ・アドレス信号に
応動して、読み出しマルチプレクサ23は偶数パリテイ
番号(入力0,3,5,6,9,10,12および15
)に相応する入力の1つをその出力に接続する。
第2図に示すごとく、読み出しマルチプレクサ23の偶
数パリテイ入力は、ラッチ21Aの出力に接続されてい
る。
ラッチ21Aは同時にまたアドレス・デマルチプレクサ
21(これは導線213A上のアドレス信号により制御
されている)5から信号を受信する。
その入力におけるデータおよびアドレス信号に応動して
、デマルチプレクサ21はその出力の1つを選択し、導
線213B上に現われるデータ信号に従ってその選択さ
れた出力上に信号を発生する。
デマルチプレクサ21の出力はラツチ21Aを介して読
み出しマルチプレクサ23の入力に接続されているから
、デマルチプレクサ21によりアドレスおよびデータ信
号に応動して発生される信号は、導線213A上に現わ
れるアドレス信号によって選択される読み出しマルチプ
レクサ23の入力に接続されている。
詳細に述べると、アドレス導線213Aの導線B,Cお
よびDはアドレス・デマルチプレクサ21に接続されて
おり、アドレス導線213Aの導線A,B,CおよびD
は読み出しマルチプレク5サ23に接続されている。
更に、読み出しマルチプレクサ23の内部アドレス回路
は、導線21 3Aの導線Aが2進アドレスの最下位桁
に相応し、導線Dか最下位桁に相応するように作られて
いる。
これにより、デマルチプレクサ21の選択された出力が
マルチプレクサ23の選択された入力に相応することが
保証される。
例えば、2進アドレス010が制御回路1により導線D
,C,B上にそれぞれ加えられるものと仮定する これ
は10進数の2に相応し、従ってデマルチプレクサ21
はその出力導線2を選択し、その上に導線213B上に
現われるデータ信号を加える。
読み出し・書き込み回路を誤り検査モードとするため、
導線A,B,CおよびDのパリテイは上述のごとく偶数
でなければならない。
このようにして、制御回路1は導線Aに1を与えねばな
らない。
2進アドレス0101が導線213AのD,C,Bおよ
びAによりマルチプレクサ23に加えられるとき、マル
チプレクサはその入力5(これは0101の10進表現
に相応)を選択する。
デマルチプレクサ 21の出力2はマルチプレクサ23
の入力5に接続される。
従って、導線213B上に現われるデータ信号はデマル
チプレクサ21、ラッチ21Aおよび読み出しマルチプ
レクサ23を通し読み出しマルチプレクサ23の出力に
加えられる。
同様な接続かすべての他の2進アドレスに対して形成さ
れている。
マルチプレクサ23の出力に現われるデータ信号はゲー
ト26および27に加えられる。
これらのゲートはパリテイ検査回路22により制御され
る。
パリテイ検査回路22は、導線213A上に現われる偶
数パリテイ・アドレス信号に応動してその出力に高レベ
ルを発生する。
この高レベル信号はインバータ25により反転され、低
レベル信号としてANDゲート27に加えられ、該ゲー
トを禁止し、読み出しマルチプレクサ23の出力が制御
回路1に送出されないようにする。
パリテイ検査回路22の出力における高レベル信号は、
NANDゲート26を作動させ、該ゲートは読み出しマ
ルチプレクサ23の出力をフリツプ・フロツプ28に送
出する。
フリツプ・フロツプ28は読み出しマルチプレクサ23
の出力の信号を記憶し、該信号を排他的NORゲート2
10の1つの入力に信号を加える。
排他的NORゲート210の他の入力はデータ入力導線
213Bに接続されている。
このようにして 読み出し回路、特に読み出しマルチプ
レクサ23が正しく動作しているならば、排他的NOR
ゲート210の入力の2つの信号は同じはずである。
その入力の各々の信号が同じであることに応動して、排
他的NORゲート210は高レベル信号を発生し、該高
レベル信号は制御回路1に送られ一読み出し・書き込み
回路2の回路動作が適正であることを表示する。
しかし、デマルチプレクサ21またはラッチ21Aに回
路障害が生じると、読み出しマルチプレクサ23の出力
に不適正な信号が現われ、その結果排他的NORゲート
210の入力は異なることになる。
その結果排他的NORゲート210は低レベル信号を発
生し、該信号は誤り状態を指示するべく制御回路1に送
出される。
デマルチプレクサ21およびラツチ21Aの内部回路を
検査することに加えて本発明の読み出し・書き込み回路
は、回路の書き込み動作期間中における読み出しマルチ
プレクサ23の内部回路の単一素子障害の誤り検査も行
なうことができるようになっている。
詳細に述べると、以下で述べるように、読み出しマルチ
プレクサ23のアドレス回路に障害が生じるとマルチプ
レクサ回路は次の3つの障害モードのいずれかのモード
をとる。
(a) 特定のアドレスかアドレス入力に現われると
き、偶数および奇数パリテイ番号に相応する2つの入力
導線のORをとり出力に現われる。
(b) 特定のアドレスがアドレス入力に現われると
き、出力に信号か現われない。
(C) 特定のアドレスがアドレス入力に現われると
き、一万のパリテイの番号に相応する入力が他方のパリ
テイの番号に相応する入力の代りに選択される。
例えば、本発明に従い有利に用いられている図示の特定
の一ルチプレクサ回路は複数個の信号ゲート(その各々
はマルチプレクサの各入力に相応する)より成る。
各信号ゲートは読み出し作動導線からの入力と、相応す
るマルチプレクサ入力からの入力を受信する。
信号ゲートは更に、アドレス復号回路(これはアドレス
信号に対して作用するインバータおよびバツファより成
る)から入力を受信するアドレス復号回路は復号回路中
の信号ゲートに接続されている。
従って、アドレス信号および読み出し作動信号が存在す
るとき、1つの信号ゲートの入力はすべて開かれ、相応
するマルチプレクサ入力の信号は開かれたゲートを通過
する。
すべての信号ゲートの出力のORをとり、開かれた信号
ゲートの出力はマルチプレクサの出力に加えられる。
直接回路を解析するか、または当業者に周知の他の手法
により、アドレス復号回路中のインバータの1つか障害
を起すと、その結果としてマルチプレクサ回路が正しく
動作しているときには作動されない信号ゲートが作動さ
れることが示される。
詳細に述べると、可能なアドレス・コードのあるものが
アドレス入力に現われるとき、2つの信号ゲートが作動
されるか、またはどの信号ゲートも作動されないか、ま
たは正常なゲートとは異なるゲートが作動される。
更に直接的な回路解析により、逆のパリテイを有する入
力に相応するゲートが存在することが示され、それによ
り上述の3つの障害モードか生じる。
図示の実施例では、偶数パリティ入力はラッチ21Aを
介してデマルチプレクサ21の出力に接続されており、
従ってこれら入力に現われる信号は「既知」である。
何故なら、これら信号は導線213Aおよび213B上
の信号により決定され、該導線上の信号は書き込み動作
期間中に制御回路1によって発生されるものだからであ
る。
読み出しマルチプレクサ23の奇数パリティ入力に現わ
れる信号は「未知」である。
何故なら、これら信号は周辺回路中の走査接点の状態に
よって決定されるからである。
このようにして、読み出しマルチプレクサ23のアドレ
ス回路の障害は、既知および未知信号のORをとって読
み出しマルチプレクサ23の出力に発生するか、既知信
号の代りに未知信号を代入するか、または読み出しマル
チプレクサ23の出力に信号を全く発生させないかのい
ずれかの事象を生じさせる。
誤り検査モードの所で既に述べたように、読み出しマル
チプレクサ23の出力か導線213B上のデータ入力と
比較されるとき、障害状態の間未知信号が存在すること
によりあるアドレス・コードに対し排他的NORゲート
210で不一致か生じ、誤りが検出されることは明らか
である。
すべての可能な回路障害の検出を保証するため、すべて
の可能なアドレス・コードに対して調べる必要かある。
これは制御回路1に1つのカウンタを設けることにより
実行される。
この場合、読み出し動作はアドレスのパリティに従い誤
り検査インターリーブされている。
もちろん、誤り検査をより多く、またはより少なく実行
するような他のアドレス・コード・パターンは当業者に
より容易に考案されよう。
本発明の他の修正は当業者により本発明の精神と範囲内
において実行し得る。
例えば、パリティ検査回路22、インバータ25、ゲー
ト26および27、フリップ・フロップ28および29
およびNORゲート210より成る誤り検査制御回路を
制御回路1中に設けることも可能である。
パリテイ検査回路22を制御回路1中のアドレス発生回
路と組合わせることも考えられるし、他の修正法も考え
られる。
また、本発明の範囲から逸脱することなく走査点接続お
よび誤り検査制御回路に適当な変更を行なうことにより
、ラッチ21Aの出力は読み出しマルチプレクサ23の
奇数入力に接続し得る。
本発明の範囲内における更なる修正として回路動作の順
序を修正することが考えられる。
例えば、上述の如く、書き込みおよび誤り検査の動作は
同時に実行される。
しかし、誤り検査動作はまた先の書き込み動作によりラ
ッチ21A中に記憶されている既知データの誤り検査「
読み出し」を行なうことによって実行し得ることは当業
者にとっては自明である。
ある種の回路を用いる場合、このような逐次的動作が望
ましい。
何故なら、逐次的動作によれば2つの出力を同時に選択
するようなデマルチプレクサ21の障害が検出されるか
らである。
以上要約すると次の通りである。
(1)マルチプレクサ中の障害を検出する装置であって
、該マルチプレクサは出力と、偶数パリテイを有する2
進数に相応する入力を含む偶数パリテイ群と奇数パリテ
イを有する2進数に相応する入力を含む奇数パリテイ群
に分割可能な複数個の入力と、更に、受信したアドレス
信号と上記複数個の入力に現われる信号に応動して上記
出力に信号を発生する手段を含み、上記障害を検出する
装置は: 上記パリテイ群の一方に接続された既知のデータ入力を
発生する信号源と: 上記受信されたアドレス信号のパリテイを検出する手段
と: 該パリテイ検出手段と共同動作し、上記信号源によって
発生されたデータ入力に応動して、上記アドレス信号が
上記一方のパリテイ群と同じパリテイを有するとき、上
記発生されたデータ入力を上記マルチプレクサ出力上の
信号と比較する手段を含んでいる。
(2)第(1)項記載のマルチプレクサ中の障害を検出
する装置において、上記信号源はデータ信号を受信する
入力と上記一方のパリテイ群のマルチプレクサ入力に接
続された複数個の出力を有している。
(3)複数個の走査可能な素子の状態を読み出し、制御
回路からのデータおよびアドレス信号の受信に応動して
複数個の被制御装置を作動させる自己検査回路であって
、該回路は: 偶数パリテイを有する2進数に相応する入力を含む偶数
パリテイ群と、奇数パリティを有する2進数に相応する
入力を含む奇数パリティ群に分割可能な複数個の入力(
これら入力は上記アドレス信号に応動して出力に選択的
に接続可能である)を有するマルチプレクサと: 上記マルチプレクサの入力群の一方に接続され、上記受
信したデータおよびアドレス信号に応動して駆動信号を
発生して上記複数涸の装置の内の1つを作動させる手段
と: 上記マルチプレクサの入力群の他方を上記走査可能な素
子に接続する手段と; 上記受信したアドレス信号に応動してそのパリテイを検
出するパリテイ検査回路と: 該パリテイ検査回路と共同動作し、上記受信したデータ
信号に応動して、上記受信アドレス信号か上記一方のマ
ルチプレクサ入力群と同じパリテイを有しているとき、
上記マルチプレクサの出力を上記受信したデータ信号と
比較する手段とより成る。
(4)上記第(3)項記載の自己検査回路は更に上記パ
リテイ検査回路と共同動作し、上記受信したアドレス信
号が上記他方のマルチプレクサ入力群と同じパリテイを
有するとき上記マルチプレクサ出力上の信号を上記制御
回路に読み出す手段を含んでいる。
(5)土記第(4)項記載の自己検査回路において、上
記駆動信号発生手段は上記データ信号を受信する入力と
上記マルチプレクサ入力に接続された複数個の出力を有
するデマルチプレクサを含み上記デマルテプレクサ出力
は上記受信されたアドレス信号の制御の下で上記デマル
チプレクサ入力に選択的に接続可能である。
(6)複数個の走査可能な接点の状態を読み出し、制御
システムから受信された2進アドレスおよびデータ信号
に応動して複数餉の制御装置を作動させる自己検査回路
であって、該回路は:上記受信したデータおよびアドレ
ス信号に応動して,駆動信号を発生して上記複数個の装
置を作動させる手段と: 複数個の入力と1つの出力を有する読み出しマルチプレ
クサを含み、上記入力の各々は上記受信されたアドレス
信号の制御の下で上記出力に選択的に接続可能であり、
奇数パリテイを有する受信されたアドレス信号に相応す
る上記入力は上記走査可能な接点に接続されており、偶
数パリテイを有する受信されたアドレス信号に相応する
上記入力は上記発生手段に接続されて上記駆動信号を受
信し: 更に上記受信されたアドレス信号に応動してそのパリテ
イを検出するパリテイ検査回路と:比較器と: 上記検査回路による偶数パリテイ・アドレス信号の検出
に応動して上記マルチプレクサ出力上の信号を上記比較
器に加える手段と: 上記検出器による奇数パリテイ・アドレス信号の検出に
応動して上記マルチプレクサ出力上の信号を上記制御シ
ステムに加える手段とを含む。
(7)第1および第2の機能を実行することが可能で、
入力および出力導線を有する複数個の周辺回路と: アドレスおよび制御信号を供給して上記周辺回路の内特
定の1つおよび上記機能の一方を選択する制御手段と: 上記周辺回路入力導線に接続された複数個の出力導線を
有するアドレス指定可能なデマルチプレクサと; 偶数パリテイを有する2進数に相応する入力を含む偶数
パリテイ群と、奇数パリテイを有する2進数に相応する
入力を含む奇数パリテイ群に分割可能な複数個の入力を
有する読み出し−ルチプレクサを含み、上記ハリテイ群
入力の一方は上記アドレス・デマルチプレクサ出力導線
に接続されており、上記パリテイ群入力の他方は上記周
辺回路出力導線に接続されており二更に特定の周辺回路
のアドレスを指示し、上記特定の周辺回路で実行される
べき機能に依存するパリテイを有する制御信号を上記制
御回路から上記マルチプレクサに加える手段とを組合わ
せて有する。
(8)上記第(7)項記載の装置は更に上記制御回路か
らの上記アドレスおよび制御信号に応動してそのパリテ
イを決定するパリテイ検査回路と;上記パリテイ検査回
路の出力および上記マルチプレクサの出力に接続された
比較手段を含む。
(9)各hの被制御装置かその状態を表示する情報を発
生するような複数個の被制御装置を有する自動制御シス
テムで用いられる装置であって、アドレスおよびデータ
・コマンドを発生し、上記情報を受信する制御回路と、
該回路と上記被制御装置の間に接続されたインタフェー
ス装置を有し、該インタフェース装置は駆動信号を発生
して上記装置の1つを制御すべく上記コマンドによって
選択的に制御されたデマルチプレクサと、偶数および奇
数パリティを有する2進数に相応する複数個の入力と1
つの出力を有するマルチプレクサと、上記データ・コマ
ンドを受信すべく上記制御回路に接続された誤り検査比
較器を有し; 上記装置の動作状態を確認するモニタ回路を含み、該モ
ニタ回路は: 一方のパリテイの2進数に相応する複数個のマルチプレ
クサ入力の第1の群を上記駆動信号を受信するべく上記
デマルチプレクサに接続する手段と: 他方のパリテイの2進数に相応する複数個のマルチプレ
クサ入力の第2の群を上記情報を受信するべく上記装置
に接続する手段と: 上記アドレス・コマンドに応動してその2進パリテイを
決定する手段と、 上記アドレス・コマンド・パリテイか上記第1の群中の
マルチプレクサ入力のパリテイと同一の場合、上記マル
チプレクサ出力を上記比較器に加える手段とより成る。
(10) 上記第(9)項記載のモニタ回路は、更に上
記アドレス・コマンド・パリテイが上記第2の群中のマ
ルチプレクサ入力のパリテイと同一の場合、上記マルチ
プレクサの出力を上記制御回路に加える手段を含む。
【図面の簡単な説明】
第1図は制御回路と図示の周辺回路の間のインタフエイ
スを行なう自己検査読み出し・書き込み回路のブロック
図、牟2図は第1図のブロック図に示すインターフエイ
ス回路の概略図である。 主要部分の符号の説明

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 制御回路を複数個の周辺回路に相互接続する自己検
    査読み出し・書き込み回路であって、該制御回路に接続
    された入力と該周辺回路に接続された出力とを有し、該
    制御回路からのアドレス信号に応動して該複数の周辺回
    路を作動する駆動信号を発生するデマルチプレクサ(例
    えば21)アドレス信号に応動してパリテイ信号を発生
    するパリテイ検査回路、及び複数の入力と1つの出力と
    を有する読み出しマルチプレクサ(例えば23)とから
    なり、 該周辺回路各々は周辺回路の状態を表示する端子を含む
    ものである自己検査読み出し・書き込み回路において: 該マルチプレクサの入力は該デマルチプレクサの出力と
    該周辺回路の状態表示端子とに接続され、該マルチプレ
    クサはアドレス信号に応動して出力信号(例えば232
    )を発生しており、 該マルチブレクサ、該パリテイ検査回路及び該制御回路
    の出力に接続された誤り制御回路を更に含み、 該マルチプレクサは、該アドレス信号の偶数一奇数バリ
    テイが一万のタイプであるときには該デマルチブレクサ
    の出力線の1つを受け込れ、該偶数一奇数パリテイが他
    方のタイプであるときには周辺回路端子を受け入れてお
    り、 該誤り制御回路は、誤り信号を発生するパリテイ信号の
    一方のタイプに従って該制御回路からのデータ入力を該
    マルチプレクサの出力と比較し、パリテイ信号の他方の
    タイプに従って該マルチプレクサの出力を該制御回路へ
    と送出しているものであることを特徴とする自己検査読
    み出し・書き込み回路。 2 特許請求の範囲第1項記載の自己検査読み出し・書
    き込み回路において: 該マルチプレクサ入力は、偶数パリテイを有する2進数
    に相応する入力を含む偶数パリティ群と、奇数パリテイ
    を有する2進数に相応する入力を含む奇数パリテイ群と
    に分離可能であり、一方のパリテイ群に対する入力は該
    周辺回路端子に接続され、他方のパリテイ群に対する入
    力は該デマルチプレクサの出力に接続されることを特徴
    とする自己検査読み出し・書き込み回路。 3 特許請求の範囲第2項記載の自己検査読み出し・書
    き込み回路において: 該誤り制御回路は、パリテイ信号が該周辺回路端子に接
    続された入力群と同じパリテイであることを表示するこ
    とに応動して該マルチプレクサ出力信号を該制御回路に
    送出することを特徴とする自己検査読み出し・書き込み
    回路。
JP51075666A 1975-06-27 1976-06-28 自己検査読み出し・書き込み回路 Expired JPS588005B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/591,140 US3992696A (en) 1975-06-27 1975-06-27 Self-checking read and write circuit

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS524748A JPS524748A (en) 1977-01-14
JPS588005B2 true JPS588005B2 (ja) 1983-02-14

Family

ID=24365219

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51075666A Expired JPS588005B2 (ja) 1975-06-27 1976-06-28 自己検査読み出し・書き込み回路

Country Status (10)

Country Link
US (1) US3992696A (ja)
JP (1) JPS588005B2 (ja)
BE (1) BE843362A (ja)
CA (1) CA1056063A (ja)
DE (1) DE2628847A1 (ja)
ES (1) ES449276A1 (ja)
FR (1) FR2317833A1 (ja)
GB (1) GB1542115A (ja)
IT (1) IT1081222B (ja)
SE (1) SE423015B (ja)

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Also Published As

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FR2317833B1 (ja) 1981-06-12
US3992696A (en) 1976-11-16
JPS524748A (en) 1977-01-14
GB1542115A (en) 1979-03-14
FR2317833A1 (fr) 1977-02-04
DE2628847A1 (de) 1977-01-13
ES449276A1 (es) 1977-08-01
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