JPS5873538A - 流動性物質充填用容器 - Google Patents
流動性物質充填用容器Info
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- JPS5873538A JPS5873538A JP57175450A JP17545082A JPS5873538A JP S5873538 A JPS5873538 A JP S5873538A JP 57175450 A JP57175450 A JP 57175450A JP 17545082 A JP17545082 A JP 17545082A JP S5873538 A JPS5873538 A JP S5873538A
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- Japan
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- container
- lid
- wall
- filling
- fluid substance
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D15/00—Containers having bodies formed by interconnecting or uniting two or more rigid, or substantially rigid, sections made of different materials
- B65D15/02—Containers having bodies formed by interconnecting or uniting two or more rigid, or substantially rigid, sections made of different materials of curved, or partially curved, cross-section, e.g. cans, drums
- B65D15/04—Containers having bodies formed by interconnecting or uniting two or more rigid, or substantially rigid, sections made of different materials of curved, or partially curved, cross-section, e.g. cans, drums with curved, or partially curved, walls made by winding or bending paper
- B65D15/08—Containers having bodies formed by interconnecting or uniting two or more rigid, or substantially rigid, sections made of different materials of curved, or partially curved, cross-section, e.g. cans, drums with curved, or partially curved, walls made by winding or bending paper with end walls made of plastics material
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D47/00—Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
- B65D47/04—Closures with discharging devices other than pumps
- B65D47/06—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages
- B65D47/061—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages with telescopic, retractable or reversible spouts, tubes or nozzles
- B65D47/063—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages with telescopic, retractable or reversible spouts, tubes or nozzles with flexible parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D47/00—Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
- B65D47/04—Closures with discharging devices other than pumps
- B65D47/06—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages
- B65D47/10—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages having frangible closures
- B65D47/103—Membranes with a tearing element
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S229/00—Envelopes, wrappers, and paperboard boxes
- Y10S229/915—Stacking feature
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Cartons (AREA)
- Packages (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
- Tubes (AREA)
- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
- Table Devices Or Equipment (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Wrappers (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、流動可能な物質を充填するだめの容器に関す
る。この容器は、コーチングの施された厚紙材又はこれ
と同様な材料から成る側壁を有しており、これら側壁は
少なくも1条の縦方向のシール継ぎ目により相互に接合
されて筒状体に形成され、またこの筒状体は両端部に端
壁を形成されており、その1方は容器の蓋部を形成する
が、この端壁は担持材又は基材無しの熱可塑性材から成
り、側壁の外縁に沿って同側壁に接合されておシ、また
例えば容器輸送の便宜のため容器外囲の内側に折込み可
能に構成された注ぎ口部を有しており、更に容器の底・
壁を成す他方の端壁は正方形に形成され、横方向のシー
ル継ぎ目を有すると共に近接壁部に対し折り返された三
角フラップを有するよう構成されているものである。
る。この容器は、コーチングの施された厚紙材又はこれ
と同様な材料から成る側壁を有しており、これら側壁は
少なくも1条の縦方向のシール継ぎ目により相互に接合
されて筒状体に形成され、またこの筒状体は両端部に端
壁を形成されており、その1方は容器の蓋部を形成する
が、この端壁は担持材又は基材無しの熱可塑性材から成
り、側壁の外縁に沿って同側壁に接合されておシ、また
例えば容器輸送の便宜のため容器外囲の内側に折込み可
能に構成された注ぎ口部を有しており、更に容器の底・
壁を成す他方の端壁は正方形に形成され、横方向のシー
ル継ぎ目を有すると共に近接壁部に対し折り返された三
角フラップを有するよう構成されているものである。
流体、特には牛乳や果汁の輸送に今日最も広く利用され
ている樵類の容器は、平行多面体筒状の容器であるか或
いは厚紙製紙箱状のものであって、これは両面にプラス
チックのコーチングが施された担持材又は基材により形
成された筒状体から成シ、その両端壁部分の端部は横方
向の閉塞リプにより閉じられて平行多面体筒状に形成さ
れ、各端壁に倍厚の三角フラップが2個対設状に形成さ
れるよう構成されているものである。三角フラップは、
当初容器の端壁から外方に突出しているが、最終的には
容器の近接側壁又は端壁部に折畳まれる。
ている樵類の容器は、平行多面体筒状の容器であるか或
いは厚紙製紙箱状のものであって、これは両面にプラス
チックのコーチングが施された担持材又は基材により形
成された筒状体から成シ、その両端壁部分の端部は横方
向の閉塞リプにより閉じられて平行多面体筒状に形成さ
れ、各端壁に倍厚の三角フラップが2個対設状に形成さ
れるよう構成されているものである。三角フラップは、
当初容器の端壁から外方に突出しているが、最終的には
容器の近接側壁又は端壁部に折畳まれる。
注ぎ口部の構成、更に詳細には両面に熱可塑性材のコー
チングが施され、ミシン目線或いは他の低強度部形成線
の施された紙、厚紙或いはそれらと同様な材料から成る
担持材又は基材における注ぎ口部の構成を改良しようと
の努力の下に種々の提案が頻繁に為されており、これは
蓋部のみが担持材又は基材を欠いたプラスチック材から
成り、引裂き除去の可能な折込み式閉塞部材、ストッパ
部材或いはプラグ部材等を有する容器に関しても同様で
ある。
チングが施され、ミシン目線或いは他の低強度部形成線
の施された紙、厚紙或いはそれらと同様な材料から成る
担持材又は基材における注ぎ口部の構成を改良しようと
の努力の下に種々の提案が頻繁に為されており、これは
蓋部のみが担持材又は基材を欠いたプラスチック材から
成り、引裂き除去の可能な折込み式閉塞部材、ストッパ
部材或いはプラグ部材等を有する容器に関しても同様で
ある。
流動性を有する物質のための、上述した種類の容器の製
造業者は、プラスチック材の消費に関し最適の省資源を
実現しようと努力し、また容器の簡単な製造機械及び充
填機械を提供しよう、容器に好適なシール性を達成しよ
うまた容器の開口を容易になし得るものとしようと努め
ている。本発明の場合においては、流動性を有する物質
のための容器製造、満足し得るシール構成及び開口の容
易性のための構成及び目的は一1蓋部に設けられ、同蓋
部を形成する壁部と同様に担持材又は基材無しに金的に
熱可塑性材から成る注ぎ口部に向けられている。
造業者は、プラスチック材の消費に関し最適の省資源を
実現しようと努力し、また容器の簡単な製造機械及び充
填機械を提供しよう、容器に好適なシール性を達成しよ
うまた容器の開口を容易になし得るものとしようと努め
ている。本発明の場合においては、流動性を有する物質
のための容器製造、満足し得るシール構成及び開口の容
易性のための構成及び目的は一1蓋部に設けられ、同蓋
部を形成する壁部と同様に担持材又は基材無しに金的に
熱可塑性材から成る注ぎ口部に向けられている。
非常に多様な注ぎ口部構成が既に知られており、また流
動性を有する物質のための容器に関し、注ぎ口部を有す
る蓋部を、容器の使用者又は消費者がその中味を注ぎ出
す時に採用するような形状・構成に射出成形しようとの
提案もすでに為されている。射出成形時において、また
容器製造作業の射出成形に次ぐ工程に至るまで、蓋部は
容器使用時の形状、即ち最終消費者が容器を開け、容器
内容物を注ぎ出し或いは振り出し、そして更には容器を
おそらくは再び閉じるような形状となっている。これに
関し、熱可塑性材は、その固有の性質により、変形され
た時、製造時に射出成形されたその元の形状に戻ろうと
するといった利点を有している。上記のように構成する
と、例えば家婦は、蓋部を引き出すことにより、その姿
勢を、注ぎ口部が容器外囲の内方に折込まれた状態とな
っている輸送時のそれから、押込むことにより蓋部が容
器製造時に射出成形された時の姿勢又は形状へと、過度
の労力を要さずに変化させることが出来る。もし容器蓋
部を、上述のように容器使用時の形状に射出成形するの
であれば、射出成形機もまた簡単なものを採用すること
が出来る。
動性を有する物質のための容器に関し、注ぎ口部を有す
る蓋部を、容器の使用者又は消費者がその中味を注ぎ出
す時に採用するような形状・構成に射出成形しようとの
提案もすでに為されている。射出成形時において、また
容器製造作業の射出成形に次ぐ工程に至るまで、蓋部は
容器使用時の形状、即ち最終消費者が容器を開け、容器
内容物を注ぎ出し或いは振り出し、そして更には容器を
おそらくは再び閉じるような形状となっている。これに
関し、熱可塑性材は、その固有の性質により、変形され
た時、製造時に射出成形されたその元の形状に戻ろうと
するといった利点を有している。上記のように構成する
と、例えば家婦は、蓋部を引き出すことにより、その姿
勢を、注ぎ口部が容器外囲の内方に折込まれた状態とな
っている輸送時のそれから、押込むことにより蓋部が容
器製造時に射出成形された時の姿勢又は形状へと、過度
の労力を要さずに変化させることが出来る。もし容器蓋
部を、上述のように容器使用時の形状に射出成形するの
であれば、射出成形機もまた簡単なものを採用すること
が出来る。
上述したような既に知られた或いは既に提案の為された
容器との比較において、本発明の課題は、その開口が容
易で、開口時液体が容器外にあふれ出たり又はこほれる
ことが無く、またその他例えば赤ん坊用液状食物につき
採用するに適した特に望ましい注ぎ口部を有する一層改
良の行われた容器を提供することである。
容器との比較において、本発明の課題は、その開口が容
易で、開口時液体が容器外にあふれ出たり又はこほれる
ことが無く、またその他例えば赤ん坊用液状食物につき
採用するに適した特に望ましい注ぎ口部を有する一層改
良の行われた容器を提供することである。
本発明によれば、蓋部が、テーパ形状で外方かつ上方に
収斂すると共に中央口を残すよう形成された壁部を有し
、同壁部にはその中央部に配して上方に突出する注ぎ口
又は飲ロリム部を設け、また同リム部には閉塞部材を固
着させて設けるよう構成することにより、上記課題が解
決される。本発明による蓋部の形状・構成は、特に簡単
な製造機具類の採用を可能とするという有利さをもたら
すと共に、蓋部が容器輸送時の姿勢から容器使用時のそ
れにと引出されると容器の容積が増大することとなり、
このため閉塞部材が開かれる時その最初の瞬間に、容器
内液体が容器外にはね出す或いはこばれ出すおそれがな
いという点において、容器開口を容易とするという利点
も有している。
収斂すると共に中央口を残すよう形成された壁部を有し
、同壁部にはその中央部に配して上方に突出する注ぎ口
又は飲ロリム部を設け、また同リム部には閉塞部材を固
着させて設けるよう構成することにより、上記課題が解
決される。本発明による蓋部の形状・構成は、特に簡単
な製造機具類の採用を可能とするという有利さをもたら
すと共に、蓋部が容器輸送時の姿勢から容器使用時のそ
れにと引出されると容器の容積が増大することとなり、
このため閉塞部材が開かれる時その最初の瞬間に、容器
内液体が容器外にはね出す或いはこばれ出すおそれがな
いという点において、容器開口を容易とするという利点
も有している。
原則的には、蓋部形成壁はその縁部即ち偏心位置に注ぎ
口を有していて良いのであるが、従来からの機械工作に
おいて、使用工具は一般的に対称構成のものであるため
壁部の中心位置に注ぎ口を形成するのが特に好適である
。設計の種々異なる射出成形金型が使用可能であるから
壁部の幾何学的形状は所望によりいかなるものであって
も良い。例えば、壁部は、その縁部において円形又は多
角形であって良く、従ってその幾何学的形状はピラミッ
ド形又は箱形に類似するものであっても良い。しかし、
特に好ましいのは、蓋部については円形で、テーパ状に
収斂する壁部については、それが切頭円錐又は円筒縁部
又はリム部を注ぎ口部縁又はリムとして有する切頭円錐
の環状表面から成ることである。
口を有していて良いのであるが、従来からの機械工作に
おいて、使用工具は一般的に対称構成のものであるため
壁部の中心位置に注ぎ口を形成するのが特に好適である
。設計の種々異なる射出成形金型が使用可能であるから
壁部の幾何学的形状は所望によりいかなるものであって
も良い。例えば、壁部は、その縁部において円形又は多
角形であって良く、従ってその幾何学的形状はピラミッ
ド形又は箱形に類似するものであっても良い。しかし、
特に好ましいのは、蓋部については円形で、テーパ状に
収斂する壁部については、それが切頭円錐又は円筒縁部
又はリム部を注ぎ口部縁又はリムとして有する切頭円錐
の環状表面から成ることである。
上記のような蓋部については、工具又は機械類、特に射
出成形用金型の設計が最も行い易いのである。また、蓋
部が切頭円錐形状のものであると意図しないのに容器外
に逃れるおそれのある牛乳又は果汁等が外方に流れ去る
ことになり、蓋部の部分はたいがいきれいな状態に保た
れる。
出成形用金型の設計が最も行い易いのである。また、蓋
部が切頭円錐形状のものであると意図しないのに容器外
に逃れるおそれのある牛乳又は果汁等が外方に流れ去る
ことになり、蓋部の部分はたいがいきれいな状態に保た
れる。
本発明の更に他の1面においては、切頭円錐の環状表゛
面の外周に円筒状のフランジ部が設けられるが、このフ
ランジ部は外縁から内方に延設されている。この7ラン
ジ部は筒状体の自由端部を支持するのであるが、それは
同自由端部に対し好ましい固定表面をなすのみならず堅
化又は補強手段の役割をも果すものであシ、このため本
発明による容器は特に高度の安定性を有することが出来
る。このような構成とすることにより容器の製造もまた
容易化されるのであるが、これは幾何学的観点から明確
に規定されまた過度に狭小ではない表面が、プラスチッ
ク−コーチングのなされた厚紙材から成る筒状体と熱可
塑性材のみから成る蓋部との間の接続のために形成され
るからである。
面の外周に円筒状のフランジ部が設けられるが、このフ
ランジ部は外縁から内方に延設されている。この7ラン
ジ部は筒状体の自由端部を支持するのであるが、それは
同自由端部に対し好ましい固定表面をなすのみならず堅
化又は補強手段の役割をも果すものであシ、このため本
発明による容器は特に高度の安定性を有することが出来
る。このような構成とすることにより容器の製造もまた
容易化されるのであるが、これは幾何学的観点から明確
に規定されまた過度に狭小ではない表面が、プラスチッ
ク−コーチングのなされた厚紙材から成る筒状体と熱可
塑性材のみから成る蓋部との間の接続のために形成され
るからである。
本発明に従えば、筒状体の蓋部材の側の端縁が、外方に
突出する蓋部の縁部により完全に覆われているのも望ま
しい点である。製造業者が、切断のためもはやプラスチ
ック材による被覆を有さない切断縁部を、折返し形状又
は他の重ね合わせ壁部を形成することにより、担持材又
は基材に液体が浸込みそれを軟化させてしまうのを防ぐ
ため被覆しようとするのは、正に液体を充填しようとす
る時である。本発明に従い行われるように、蓋部周囲の
円筒状フランジ部を内方に配置し段部を形成する構成法
を採用しようとするならば、同段部の寸法を、筒状体の
端部と同一面内の状態で同端部を支持するよう精密に定
めるのが良い。このようにすれば、筒状体が蓋部に接合
されるまでは全、く保護されていなかった同筒状体の蓋
部側の自由端縁が、密封され完全に被覆され得る。
突出する蓋部の縁部により完全に覆われているのも望ま
しい点である。製造業者が、切断のためもはやプラスチ
ック材による被覆を有さない切断縁部を、折返し形状又
は他の重ね合わせ壁部を形成することにより、担持材又
は基材に液体が浸込みそれを軟化させてしまうのを防ぐ
ため被覆しようとするのは、正に液体を充填しようとす
る時である。本発明に従い行われるように、蓋部周囲の
円筒状フランジ部を内方に配置し段部を形成する構成法
を採用しようとするならば、同段部の寸法を、筒状体の
端部と同一面内の状態で同端部を支持するよう精密に定
めるのが良い。このようにすれば、筒状体が蓋部に接合
されるまでは全、く保護されていなかった同筒状体の蓋
部側の自由端縁が、密封され完全に被覆され得る。
本発明は、切頭円錐の環状表面には、容器の内部側にお
いて、少なくも1条の円形の低強度部形成溝が好ましく
は形成されている点に、もう1つの特徴を有する。意図
されないにも拘らず逃れるおそれのある液体は溝中に集
まるため、上記溝は、蓋部の最終的に容器内方に面する
ことになる側に形成するのが好ましい。蓋部が円形であ
る場合には、溝も円形とする。蓋部が多角形である時に
は、牌もまたそれに相当する形らい及び目的は、蓋部形
成壁の適当位置に強度の低くされた部分を形成すること
である。この適当位置とは、例えば外方縁の近傍と、内
方に設けられた円筒形状のフラップ部の近傍とであり、
この溝形成によシ、注ぎ口部を有する蓋部ソ;、射出成
形作業後に、容器輸送時の姿勢に容易に折込まれるよう
にし、また容器の最終使用者がこれも容易に蓋部を逆方
向に動かして使用時の姿勢に変えることが出来、同時に
成形時の状態に再び戻すことが出来るようにするのであ
る。このため、上記溝を放射方向内外に同心状に2条設
けるのも望ましい。
いて、少なくも1条の円形の低強度部形成溝が好ましく
は形成されている点に、もう1つの特徴を有する。意図
されないにも拘らず逃れるおそれのある液体は溝中に集
まるため、上記溝は、蓋部の最終的に容器内方に面する
ことになる側に形成するのが好ましい。蓋部が円形であ
る場合には、溝も円形とする。蓋部が多角形である時に
は、牌もまたそれに相当する形らい及び目的は、蓋部形
成壁の適当位置に強度の低くされた部分を形成すること
である。この適当位置とは、例えば外方縁の近傍と、内
方に設けられた円筒形状のフラップ部の近傍とであり、
この溝形成によシ、注ぎ口部を有する蓋部ソ;、射出成
形作業後に、容器輸送時の姿勢に容易に折込まれるよう
にし、また容器の最終使用者がこれも容易に蓋部を逆方
向に動かして使用時の姿勢に変えることが出来、同時に
成形時の状態に再び戻すことが出来るようにするのであ
る。このため、上記溝を放射方向内外に同心状に2条設
けるのも望ましい。
更に、本発明に従い、次のように構成するのも有利であ
る。即ち、注ぎ口又は飲ロリム部に中央口を閉塞する閉
塞部材を備え、上方に突出するドーム状部材を設け、閉
塞部材がドーム状部材の壁に強度の落された延長部を有
し、同延長部に取手部材を設けるよう構成するのである
。
る。即ち、注ぎ口又は飲ロリム部に中央口を閉塞する閉
塞部材を備え、上方に突出するドーム状部材を設け、閉
塞部材がドーム状部材の壁に強度の落された延長部を有
し、同延長部に取手部材を設けるよう構成するのである
。
そのような注ぎ口部を備えた容器は、赤ん防用の哺乳び
んの形のものであり得るが、これはドーム部材の形状を
哺乳びん用ゴム乳首又はこれと同様なおしゃぶりに充分
適合させることが可能だからである。この構成例におい
て、ドーム形状の最頂部、即ち蓋部が容器使用時の姿勢
で外方に引出された状態にある時容器底部から最遠にあ
る部分に、強度の落された部分が形成され、この部分は
近接するドーム状部材の壁部に連通ずると共にそこに取
手部材が射出成形により取付けられている。取手部材は
、環、腕、板又はその他の形であり、容易につかみ引上
げられるように構成され、上記強度の落された部分に注
ぎ穴又は飲穴が形成されるようになっている。この注ぎ
穴又は飲穴は、前述ゴム乳首又はおしゃぶりに設けられ
ているものと同程度に細径のものとし、これにより容器
が乳児用哺乳ぴんとして使用可能となる。
んの形のものであり得るが、これはドーム部材の形状を
哺乳びん用ゴム乳首又はこれと同様なおしゃぶりに充分
適合させることが可能だからである。この構成例におい
て、ドーム形状の最頂部、即ち蓋部が容器使用時の姿勢
で外方に引出された状態にある時容器底部から最遠にあ
る部分に、強度の落された部分が形成され、この部分は
近接するドーム状部材の壁部に連通ずると共にそこに取
手部材が射出成形により取付けられている。取手部材は
、環、腕、板又はその他の形であり、容易につかみ引上
げられるように構成され、上記強度の落された部分に注
ぎ穴又は飲穴が形成されるようになっている。この注ぎ
穴又は飲穴は、前述ゴム乳首又はおしゃぶりに設けられ
ているものと同程度に細径のものとし、これにより容器
が乳児用哺乳ぴんとして使用可能となる。
容器の底が、横方向のシール継ぎ目と三角フラップを有
するそれ自体公知のブロック底の形である時、本発明に
従う底部を有する容器の形状は高度に好ましいものとな
る。このような端壁の構造が、近接側壁部に付着された
三角フラップを引上げ、次いで容器の端部を圧縮するこ
とにより、その正方形形状から筒状体の端部の形状へと
変形し得ることが知られている。
するそれ自体公知のブロック底の形である時、本発明に
従う底部を有する容器の形状は高度に好ましいものとな
る。このような端壁の構造が、近接側壁部に付着された
三角フラップを引上げ、次いで容器の端部を圧縮するこ
とにより、その正方形形状から筒状体の端部の形状へと
変形し得ることが知られている。
本発明に従う蓋部を有する容器が、上述したような底壁
構造を有する時には、乳児は吸うことにより容器の中味
を空にすることが出来、これはたとえ容器から吸い出さ
れる液体を補償するために行われる外部から容器内への
空気の導入が行われない場合でも可能である。この補償
効果は、実際ちょうどチューブの端部を押圧して練歯麿
をチューブから出すのと同様に、容器を圧縮することに
より起るのである。この点に関し、本発明による蓋部を
有する容器はガラス製哺乳びんに優るものである。
構造を有する時には、乳児は吸うことにより容器の中味
を空にすることが出来、これはたとえ容器から吸い出さ
れる液体を補償するために行われる外部から容器内への
空気の導入が行われない場合でも可能である。この補償
効果は、実際ちょうどチューブの端部を押圧して練歯麿
をチューブから出すのと同様に、容器を圧縮することに
より起るのである。この点に関し、本発明による蓋部を
有する容器はガラス製哺乳びんに優るものである。
このような容器は新しい使用分野を開くものであり、こ
れはもし例えば広い意味での赤ん坊用液状食物の提供、
特には第3世界諸国におけるそれを考えるならば、明白
であろう。
れはもし例えば広い意味での赤ん坊用液状食物の提供、
特には第3世界諸国におけるそれを考えるならば、明白
であろう。
更に、本発明に従い、ドーム状部材を有する環状表面を
容器外囲の内方に折込み、上蓋板部材又は同シート部材
を、無菌シール構成で、蓋部の外縁に平らに固定形成す
るならば、特に有利である。このような注ぎ口部構成を
採用することによシ、緊急及び困乱事態下にある地域を
援助し、救済するための物資のみならず、液体形状の乳
幼児用食物全般の供給を行うことが可能となる。例えば
、蓋部形成壁を、大量生産の行程の中で、電子ビーム照
射等の適宜手段により充分に消毒することが可能であり
、また上蓋シート又は同板部材が設けられるため、殺菌
状態を長時間にわたシ十全に維持することも可能である
。容器内の物質を使用するため上蓋シート又は同板部材
を引裂くのは極めて容易であり、小さな子供達に極めて
衛生的な状態で食物を与えることの出来ることが理解さ
れよう。
容器外囲の内方に折込み、上蓋板部材又は同シート部材
を、無菌シール構成で、蓋部の外縁に平らに固定形成す
るならば、特に有利である。このような注ぎ口部構成を
採用することによシ、緊急及び困乱事態下にある地域を
援助し、救済するための物資のみならず、液体形状の乳
幼児用食物全般の供給を行うことが可能となる。例えば
、蓋部形成壁を、大量生産の行程の中で、電子ビーム照
射等の適宜手段により充分に消毒することが可能であり
、また上蓋シート又は同板部材が設けられるため、殺菌
状態を長時間にわたシ十全に維持することも可能である
。容器内の物質を使用するため上蓋シート又は同板部材
を引裂くのは極めて容易であり、小さな子供達に極めて
衛生的な状態で食物を与えることの出来ることが理解さ
れよう。
上記以外の、本発明の構成特徴点、効果及び可能な用途
等が、以下添付図面を参照して行う好ましい実施例の記
載から明らかとなるであろ第1図に示されるように、例
示のため好ましくは牛乳等で代表される流動性を有する
物質を充填するための、本発明による容器は、一般的に
符号1にて示される筒状の側壁(筒状体とも称す)を有
している。第1図の実施例のみならず、ここに図示、開
示される全ての実施例についても同様なのであるが、符
号1にて側壁を示すのは、それらの部分で容器が正方形
の横断面形状を有するのに対し、その蓋部2の部分では
円形横断面形状を有するからである。筒状の側壁1が蓋
部2の部分で円形断面形状であるから、容器の底壁3を
成す端壁の正方形形状との間に相異点があるとおそらく
認め得るからである。
等が、以下添付図面を参照して行う好ましい実施例の記
載から明らかとなるであろ第1図に示されるように、例
示のため好ましくは牛乳等で代表される流動性を有する
物質を充填するための、本発明による容器は、一般的に
符号1にて示される筒状の側壁(筒状体とも称す)を有
している。第1図の実施例のみならず、ここに図示、開
示される全ての実施例についても同様なのであるが、符
号1にて側壁を示すのは、それらの部分で容器が正方形
の横断面形状を有するのに対し、その蓋部2の部分では
円形横断面形状を有するからである。筒状の側壁1が蓋
部2の部分で円形断面形状であるから、容器の底壁3を
成す端壁の正方形形状との間に相異点があるとおそらく
認め得るからである。
側壁1は筒状体の形状に形成され、縦方向のシール継ぎ
目4に沿い相互に接合されるが、図示の簡略化のため第
7図ないし第10図においてはこのクール継ぎ目の図示
を省略している。第4図よC,シール継ぎ目4が底壁6
にまでおよんでいることが°理解されよう。筒状体1の
1端部(切断端部)が符号5にて示され(第4図)、他
方反対側には蓋部2の外縁部6のあることが理解されよ
う。蓋部が容器輸送時の形状又は姿勢にある時(第2図
及び第5図)、外縁6は容器全体形状のいわば上方縁又
は上方表面と称すべき部分を形成する。
目4に沿い相互に接合されるが、図示の簡略化のため第
7図ないし第10図においてはこのクール継ぎ目の図示
を省略している。第4図よC,シール継ぎ目4が底壁6
にまでおよんでいることが°理解されよう。筒状体1の
1端部(切断端部)が符号5にて示され(第4図)、他
方反対側には蓋部2の外縁部6のあることが理解されよ
う。蓋部が容器輸送時の形状又は姿勢にある時(第2図
及び第5図)、外縁6は容器全体形状のいわば上方縁又
は上方表面と称すべき部分を形成する。
完成状態における容器の上方縁又は同表面は、底壁3の
部分においては、第4図に符号7にて示される稜線によ
り形成されるが、第4図はまた容器底がブロック底の形
のものである場合の重ね合わせ厚紙ス) IJツブ8も
示している。同図は更に三角フラップ10も示すが、こ
れらフラップは同図に示される当初の状態においてはま
だ同一面上で底壁3の両側に突出しており、後刻近接側
壁に対し折曲げられ、例えば接着剤によ、り同側壁に固
定されるものである。
部分においては、第4図に符号7にて示される稜線によ
り形成されるが、第4図はまた容器底がブロック底の形
のものである場合の重ね合わせ厚紙ス) IJツブ8も
示している。同図は更に三角フラップ10も示すが、こ
れらフラップは同図に示される当初の状態においてはま
だ同一面上で底壁3の両側に突出しており、後刻近接側
壁に対し折曲げられ、例えば接着剤によ、り同側壁に固
定されるものである。
ブロック底形成の作業に先立って、蓋部2が、筒状体即
ち側壁1の蓋部側の端縁12に液密に例えば射出成形に
より取付けられる(第3図及び第6図)。本発明による
新規容器においては、正方形の底壁3に対し、蓋部2は
必須ではないが好ましくは円゛形であり、また担持材又
は基材無しの、熱可塑性材のみから形成される。この蓋
部2は、筒状体1の蓋部側端の端縁12の部分に配置さ
れ、そこに第2図及び第5図において特に詳細に示され
るような仕様でシール装着される。蓋部2が、筒状体1
の切断端縁で端縁12を被覆する仕様でそこに射出装着
される、このシール装着又は射出取付けの作業時、同蓋
部は第3図、第6図、第7図、第8図及び第9図に示さ
れるような、容器使用時のそれに相当する形状又は姿勢
にある。
ち側壁1の蓋部側の端縁12に液密に例えば射出成形に
より取付けられる(第3図及び第6図)。本発明による
新規容器においては、正方形の底壁3に対し、蓋部2は
必須ではないが好ましくは円゛形であり、また担持材又
は基材無しの、熱可塑性材のみから形成される。この蓋
部2は、筒状体1の蓋部側端の端縁12の部分に配置さ
れ、そこに第2図及び第5図において特に詳細に示され
るような仕様でシール装着される。蓋部2が、筒状体1
の切断端縁で端縁12を被覆する仕様でそこに射出装着
される、このシール装着又は射出取付けの作業時、同蓋
部は第3図、第6図、第7図、第8図及び第9図に示さ
れるような、容器使用時のそれに相当する形状又は姿勢
にある。
これに対し、第2図、第5図及び第10図に示される容
器輸送時の形状又は姿勢においては、参照符号13にて
一般的に示される注ぎ口部は容器外囲の内方に折込まれ
ており、その個々の構成部材はいずれも蓋部2の外縁部
6を超えて突出してはいない。この構成により、本発明
容器は確実に満足すべき安定性を保持することが出来、
また包装材(収縮フィルム等)により容易に外装され得
る。
器輸送時の形状又は姿勢においては、参照符号13にて
一般的に示される注ぎ口部は容器外囲の内方に折込まれ
ており、その個々の構成部材はいずれも蓋部2の外縁部
6を超えて突出してはいない。この構成により、本発明
容器は確実に満足すべき安定性を保持することが出来、
また包装材(収縮フィルム等)により容易に外装され得
る。
第1図ないし第4図に示される本発明の1実施例におい
て、注ぎ口手段又は注ぎ口部13は蓋部2の中央部に設
けられており、若干切頭円錐形状であり、従って広義に
おいては円筒形状に近似するとも称し得る形状の、外方
かつ上方に突出する注ぎ口又は飲ロリム部14の形とな
っている。上方縁部15が閉塞部材を形成するが、第5
図及び第6図に示される、本発明の他の実施例において
は、この上方縁部15は閉塞プラグ部材16に接続され
ている。なお、ここに開示される全ての実施例において
取手部材又は同リング17が閉塞部材に溶着固定されて
いる。
て、注ぎ口手段又は注ぎ口部13は蓋部2の中央部に設
けられており、若干切頭円錐形状であり、従って広義に
おいては円筒形状に近似するとも称し得る形状の、外方
かつ上方に突出する注ぎ口又は飲ロリム部14の形とな
っている。上方縁部15が閉塞部材を形成するが、第5
図及び第6図に示される、本発明の他の実施例において
は、この上方縁部15は閉塞プラグ部材16に接続され
ている。なお、ここに開示される全ての実施例において
取手部材又は同リング17が閉塞部材に溶着固定されて
いる。
第1図ないし第3図に示される第1実施例における蓋部
2の射出成形後の精密形状が、特に明瞭に第3図におい
て示されている。蓋部2の外縁部又は外側リム6は実質
的に極く狭幅の環で、その外縁30からは内方(第3図
において下方)に円筒形のフランジ部18が形成されて
おり、それがいわば支持部となり、筒状体1の蓋部側の
部分で完全に覆うように構成されている。
2の射出成形後の精密形状が、特に明瞭に第3図におい
て示されている。蓋部2の外縁部又は外側リム6は実質
的に極く狭幅の環で、その外縁30からは内方(第3図
において下方)に円筒形のフランジ部18が形成されて
おり、それがいわば支持部となり、筒状体1の蓋部側の
部分で完全に覆うように構成されている。
第5図及び第6図に示される実施例における筒状体1の
端縁12を覆う構成についても上記記載が適用されるが
、ただしこの第5図及び第6図の実施例においては、蓋
部2の外縁部6は比較的広幅の環となっている。図示の
実施例の全てにおいて、端縁12を有する筒状体1の上
端部、従って側壁1の上端部は、支持部材の作用をする
フランジ部18を囲むようになっている。この構成によ
シ、蓋部2と側壁即ち筒状体1との間に特に強堅な接続
構造が得られる。
端縁12を覆う構成についても上記記載が適用されるが
、ただしこの第5図及び第6図の実施例においては、蓋
部2の外縁部6は比較的広幅の環となっている。図示の
実施例の全てにおいて、端縁12を有する筒状体1の上
端部、従って側壁1の上端部は、支持部材の作用をする
フランジ部18を囲むようになっている。この構成によ
シ、蓋部2と側壁即ち筒状体1との間に特に強堅な接続
構造が得られる。
また、蓋部2の全ての図示実施例において、それが中心
に向いテーパ形状で収斂し、切頭円錐の環状表面を形成
する壁部20を有することも理解されよう。この壁部2
0は外方かつ上方に、切頭円錐の環状表面の形で収斂す
るものである。
に向いテーパ形状で収斂し、切頭円錐の環状表面を形成
する壁部20を有することも理解されよう。この壁部2
0は外方かつ上方に、切頭円錐の環状表面の形で収斂す
るものである。
第2図、第5図及び第10図に示される輸送時の形状又
は姿勢においては、この切頭円錐形状部は、外方に突出
する時とほぼ同様な角度で内方にくぼんでいる。
は姿勢においては、この切頭円錐形状部は、外方に突出
する時とほぼ同様な角度で内方にくぼんでいる。
第1図ないし第3図、第7図及び第8図は、取手リング
17が狭幅の取付部51を弁上、ストリップ部材の形で
、切頭円錐形の注ぎロリム部14上に形成された広幅の
ヒンジ52に取付けられていることを示している。取付
部51から離れた側で、取手リング17は、棒状部材5
3によシ閉塞部材16に固定されている。閉塞部材13
は、第3図から明らかなように環状の低強度部形成線5
4を介し注ぎロリム部14の上端部に形成されている。
17が狭幅の取付部51を弁上、ストリップ部材の形で
、切頭円錐形の注ぎロリム部14上に形成された広幅の
ヒンジ52に取付けられていることを示している。取付
部51から離れた側で、取手リング17は、棒状部材5
3によシ閉塞部材16に固定されている。閉塞部材13
は、第3図から明らかなように環状の低強度部形成線5
4を介し注ぎロリム部14の上端部に形成されている。
第3図はまた、上記棒状部材53が注ぎロリム部14の
上端縁を放射方向外方に超えて突出し、このため容易に
つかむことが出来るようにされていることも示している
。棒状部材56とは反対の側において、閉塞部材13は
今度はヒンジ52を介しリム部14に固定されている。
上端縁を放射方向外方に超えて突出し、このため容易に
つかむことが出来るようにされていることも示している
。棒状部材56とは反対の側において、閉塞部材13は
今度はヒンジ52を介しリム部14に固定されている。
ヒンジ52は、リム部14と閉塞部材1?Iとの間に強
い接続構成を形成するが、同時に弾性を有するものであ
り、閉塞部材13の上方への回動を許し、上方縁部15
が水平姿勢即ち第3図に示される状態から傾斜姿勢そし
て更には垂直姿勢へと運動させられるようになっている
。この点に関し、この構成は、容器を容易に再び閉じら
れるようにしていることが理解されよう。
い接続構成を形成するが、同時に弾性を有するものであ
り、閉塞部材13の上方への回動を許し、上方縁部15
が水平姿勢即ち第3図に示される状態から傾斜姿勢そし
て更には垂直姿勢へと運動させられるようになっている
。この点に関し、この構成は、容器を容易に再び閉じら
れるようにしていることが理解されよう。
第5図及び第6図に示される実施例において、参照符号
21は注ぎロリム部14の上方縁部15に形成された低
強度部分を示すが、この場合部分15は円形である。こ
の部分15は、その厚みが比較的に大であるが、この構
成例においては第1図ないし第3図に示される実施例に
おける低強度部形成線54と同様な形成822も設けら
れている。低強度・部)形成@22及び54は、注ぎロ
リム部14をめぐりほとんど360°にわたり形成され
、強度の落された部分を形成する。或いは、第6図に示
されるように閉塞プラグ部材16をめぐって形成され、
これにより容器を開ける時同プラグ部材16が容易に引
裂かれするようになっている。
21は注ぎロリム部14の上方縁部15に形成された低
強度部分を示すが、この場合部分15は円形である。こ
の部分15は、その厚みが比較的に大であるが、この構
成例においては第1図ないし第3図に示される実施例に
おける低強度部形成線54と同様な形成822も設けら
れている。低強度・部)形成@22及び54は、注ぎロ
リム部14をめぐりほとんど360°にわたり形成され
、強度の落された部分を形成する。或いは、第6図に示
されるように閉塞プラグ部材16をめぐって形成され、
これにより容器を開ける時同プラグ部材16が容易に引
裂かれするようになっている。
取手リング17を取、付けるための接続手段(詳細図示
は省略)が、第6図に符号22で示される低強度部形成
線の位置に突出して形成され、取手リング接続位置の隣
接部分には注ぎロリム部から中心に向い内方に突出する
わん曲部24が形成され、この曲面部24を形成する壁
が第6図に示されるように内方におよびかつ低強度部形
成線22の形成された壁部分のみによシ周囲環境から隔
てられるように構成されている。蓋部2を上方に突出さ
せ第6図に示される姿勢となり、その結果容器の容積が
大きくされた後、使用者が取手リング17を(第6図に
おいて上方に)引き、低強度部形成線22の施された壁
部分を引裂き開けようとすると、その壁部分は先ずわん
曲部24の部位から破壊され、このため有利なことには
蓋部2の下方の空間に空気の流入が起り得る。
は省略)が、第6図に符号22で示される低強度部形成
線の位置に突出して形成され、取手リング接続位置の隣
接部分には注ぎロリム部から中心に向い内方に突出する
わん曲部24が形成され、この曲面部24を形成する壁
が第6図に示されるように内方におよびかつ低強度部形
成線22の形成された壁部分のみによシ周囲環境から隔
てられるように構成されている。蓋部2を上方に突出さ
せ第6図に示される姿勢となり、その結果容器の容積が
大きくされた後、使用者が取手リング17を(第6図に
おいて上方に)引き、低強度部形成線22の施された壁
部分を引裂き開けようとすると、その壁部分は先ずわん
曲部24の部位から破壊され、このため有利なことには
蓋部2の下方の空間に空気の流入が起り得る。
第1図ないし第3図に示される実施例は上述したわん曲
部を特には有していない。同実施例の場合には、使用者
は単に、取手リング17の取付部51を引き剥し、棒状
部材53又は取手す7グ17引き上げ、棒状部材53を
用いて低強度部形成線54に沿い閉塞部材を周方向36
σにわたり完全に裂開すれば、それで充分だからである
。
部を特には有していない。同実施例の場合には、使用者
は単に、取手リング17の取付部51を引き剥し、棒状
部材53又は取手す7グ17引き上げ、棒状部材53を
用いて低強度部形成線54に沿い閉塞部材を周方向36
σにわたり完全に裂開すれば、それで充分だからである
。
取手リング17を上方に引き続けていくと、閉塞部材1
3又はその上方縁部15は前述した傾斜姿勢となり、穴
34が種々の程度に開かれ、容器から充填物を注ぎ出す
目的が達せられ♂ようになる。
3又はその上方縁部15は前述した傾斜姿勢となり、穴
34が種々の程度に開かれ、容器から充填物を注ぎ出す
目的が達せられ♂ようになる。
第5図及び第6図に示される実施例において、第6図に
示されるように直径上わん曲部24の反対側、閉塞プラ
グ部材16の右側かつ低強度部21の近傍に配して、閉
塞プラグ部材16のヒンジ25が形成されている。この
ため、閉塞プラグ部材16はヒンジ25周囲に時計方向
、即ち部材16自体が開く方向に運動可能であり、同部
材16をた −たちに引き剥がさなくとも良いよう、
に構成されている。この構成により、第5図及び第6図
に示される実施例においては容器再閉塞が可能とされて
いる。特に、この閉塞プラグ部材16は注ぎロリム部1
4に当接係合するように延びかつ平らな底部27のみに
よシ完全に閉じられた縁部又はリム部26を有している
。
示されるように直径上わん曲部24の反対側、閉塞プラ
グ部材16の右側かつ低強度部21の近傍に配して、閉
塞プラグ部材16のヒンジ25が形成されている。この
ため、閉塞プラグ部材16はヒンジ25周囲に時計方向
、即ち部材16自体が開く方向に運動可能であり、同部
材16をた −たちに引き剥がさなくとも良いよう、
に構成されている。この構成により、第5図及び第6図
に示される実施例においては容器再閉塞が可能とされて
いる。特に、この閉塞プラグ部材16は注ぎロリム部1
4に当接係合するように延びかつ平らな底部27のみに
よシ完全に閉じられた縁部又はリム部26を有している
。
第1図ないし第8図に示される実施例に関し、切頭円錐
の環状表面20が形成されており、最終的に容器の内方
に向けられる蓋部20の側において、この環状表面20
に社同心配設された円形の低強度部形成溝31及び32
の形成されていることが理解されよう。これらの溝61
及び32は第3図及び第6図において明瞭に示されてい
る。
の環状表面20が形成されており、最終的に容器の内方
に向けられる蓋部20の側において、この環状表面20
に社同心配設された円形の低強度部形成溝31及び32
の形成されていることが理解されよう。これらの溝61
及び32は第3図及び第6図において明瞭に示されてい
る。
次に、第7図及び第8図に示される実施例はそれが取手
55を備えているという点のみにおいて、第1図ないし
第4図に示される実施例と相違する。この取手55は、
容器の棒状部材53が設けられている部分と社反対の側
、即ちヒンジ52と同一の側の側壁1の上方端部分にお
いて、容器に適用されたストリップ状補強剤56を介し
て容器に取付けられている。好ましくは、取手55の上
端部は端縁12及び外縁60の近傍部分に設ける。その
他、閉塞部材13を有する注ぎロリム部14は、第3図
を参照して既に詳細に記述したところと同−設計のもの
である。
55を備えているという点のみにおいて、第1図ないし
第4図に示される実施例と相違する。この取手55は、
容器の棒状部材53が設けられている部分と社反対の側
、即ちヒンジ52と同一の側の側壁1の上方端部分にお
いて、容器に適用されたストリップ状補強剤56を介し
て容器に取付けられている。好ましくは、取手55の上
端部は端縁12及び外縁60の近傍部分に設ける。その
他、閉塞部材13を有する注ぎロリム部14は、第3図
を参照して既に詳細に記述したところと同−設計のもの
である。
第9図ないし第11図は、蓋部2の更に他の実施例を示
すが、この例において注ぎ口部は外方上方に突出するド
ーム部材33を有する。この部材33には、その頂部の
中央口34をシール構成で閉じる閉塞部材35が設けら
れている。閉塞部材35は、中央口34形成のため小く
ほみ状に低強度部が形成されているドーム部材36の壁
部分にあり、第11図に示されるようにだ円形の取手部
材又社同リング17が同時に射出成形されて閉塞部材3
5上に形成されている。
すが、この例において注ぎ口部は外方上方に突出するド
ーム部材33を有する。この部材33には、その頂部の
中央口34をシール構成で閉じる閉塞部材35が設けら
れている。閉塞部材35は、中央口34形成のため小く
ほみ状に低強度部が形成されているドーム部材36の壁
部分にあり、第11図に示されるようにだ円形の取手部
材又社同リング17が同時に射出成形されて閉塞部材3
5上に形成されている。
射出成形作業の直後には、蓋部2は第9図及び第11図
に示される形状をしており、環状の壁部又は環状表面2
0は外方かつ上方に突出しているO 第9図ないし第11図に示されるもの以外の実施例にお
いては、閉塞部材13に対し、輸送時それを容器の外囲
内方に折込むのみで、その他には何らの、工程もとられ
なかったのであるが、第9図ないし第11図に示される
実施例の場合には、第10図において鎖線が蓋部2の内
方に折込まれた状態を示し、また実線にて示されるよう
に上蓋板部材又は同シート部材36の適用が行われてい
る。この部材36は蓋部2の外縁部6に平らに固着され
ている。このため、容器を開けるためには、無菌密封構
成とするようシール作業により定着させることも可能な
上記板状又はシート状の上蓋部材36を先ず破壊し、そ
れから取手リング17をつまんで蓋部2を使用時のその
姿勢に変えることが必要である。次いで、消費者は取手
リング17を中央口64が現われるまで続けて引き上げ
、そこで即刻ドーム状部材33を乳児又は幼児の日中に
入れるようにして、ドーム状部材33の表面に触れたり
或いはその低回表面を汚すことのないようにすれば良い
。
に示される形状をしており、環状の壁部又は環状表面2
0は外方かつ上方に突出しているO 第9図ないし第11図に示されるもの以外の実施例にお
いては、閉塞部材13に対し、輸送時それを容器の外囲
内方に折込むのみで、その他には何らの、工程もとられ
なかったのであるが、第9図ないし第11図に示される
実施例の場合には、第10図において鎖線が蓋部2の内
方に折込まれた状態を示し、また実線にて示されるよう
に上蓋板部材又は同シート部材36の適用が行われてい
る。この部材36は蓋部2の外縁部6に平らに固着され
ている。このため、容器を開けるためには、無菌密封構
成とするようシール作業により定着させることも可能な
上記板状又はシート状の上蓋部材36を先ず破壊し、そ
れから取手リング17をつまんで蓋部2を使用時のその
姿勢に変えることが必要である。次いで、消費者は取手
リング17を中央口64が現われるまで続けて引き上げ
、そこで即刻ドーム状部材33を乳児又は幼児の日中に
入れるようにして、ドーム状部材33の表面に触れたり
或いはその低回表面を汚すことのないようにすれば良い
。
使用者が、容器底部の形状を第9図及び第10図に示さ
れるそれから変形させて筒状にするには、底の三角フラ
ップ10を底壁3の面に並ぶように引き出せば良い(第
4図参照)。次いで、重ね合わせ厚紙ストリップ又は同
プライ8の長手方向に関し横断方向に容器の角を押圧す
ると、それにより正方形形状が長方形に、更に第4図に
おいて上記厚紙ブライ8により形成される底部のシール
継ぎ目に実質的に相当する形状になる。
れるそれから変形させて筒状にするには、底の三角フラ
ップ10を底壁3の面に並ぶように引き出せば良い(第
4図参照)。次いで、重ね合わせ厚紙ストリップ又は同
プライ8の長手方向に関し横断方向に容器の角を押圧す
ると、それにより正方形形状が長方形に、更に第4図に
おいて上記厚紙ブライ8により形成される底部のシール
継ぎ目に実質的に相当する形状になる。
なお、実施例の説明において、蓋部と筒状体端部との接
合を射出成形により行う旨記載したが、この接合仕様は
射出成形法に限らず、蓋部と筒状体端部との間に液密の
シール接合を行う、その他いずれかの適宜方法を採用し
ても良い。
合を射出成形により行う旨記載したが、この接合仕様は
射出成形法に限らず、蓋部と筒状体端部との間に液密の
シール接合を行う、その他いずれかの適宜方法を採用し
ても良い。
例えば食品衛生上無害の接着剤を用いても良いし、高周
波溶着、超音波溶着等が採用し得ることは理解されよう
。
波溶着、超音波溶着等が採用し得ることは理解されよう
。
第1図は、使用(容器内容物の注ぎ出し)時の状態にあ
る容器の、本発明に従う好ましい1実施例を示す斜視図
、第2図は、第1図に示される実施例の蓋部側端壁部分
を示し、構成部材がいずれも容器の外囲外方には突出し
ていない輸送時の蓋部の形状を示す部分断面図、第3図
は、第2図と同一の実施例を示すが、蓋部が、1部を除
去して示される筒状体の上端部から外されて示されてお
り、また注ぎ口部が外方に突出させられて最終使用者に
よシ使用される状態に同蓋部がある様子を示す断面説明
図、第4図は、横方向シール継ぎ目が形成される前であ
るが底部がブロック底形状に折畳まれた状態にある、第
1図図示容器の底部分を示す斜視図、第5図は、本発明
の他の実施例による蓋部を有する容器を示し、蓋部の構
成部材が容器の全外囲から突出していない状態を示す断
面図、第6図は、第3図と同様な図を示すが、第5図に
示すものとは異なった注ぎ口部の実施例を示す断面説明
図、第7図は、本発明の更に他の実施例を示し、使用に
供される状態にある取手付き容器を示す斜視図、第8図
は、第7図図示容器を示し、取手取付は状態を示す断面
図、第9図は、本発明の更に他の実施例に従うものであ
って、注ぎ口部に上方に突出するドーム状部材を有する
容器を示す断面図、第10図は、第9図図示′の実施例
を示し、蓋部が輸送時容器外囲の内方に折込まれまた板
状又はシート状の上蓋部材が設けられている状態を示す
略示図、第11図μ、第9図図示の蓋部を示し、そこに
環状の取手部材が設けられている状態を示す平面図、で
ある。 1・・・筒状体又は側壁、2・・・蓋部、12・・・端
縁、13 、35・・・閉塞部材、14・・・注ぎロリ
ム部、17・・・取手部材又はリング、20・・・壁部
又は環状表面、60・・・外縁、31.32・・・低強
度部形成溝、66・・・ドーム状部材、64・・・中央
口、66・・・上蓋板部材又はシート部材。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士斎下和彦
る容器の、本発明に従う好ましい1実施例を示す斜視図
、第2図は、第1図に示される実施例の蓋部側端壁部分
を示し、構成部材がいずれも容器の外囲外方には突出し
ていない輸送時の蓋部の形状を示す部分断面図、第3図
は、第2図と同一の実施例を示すが、蓋部が、1部を除
去して示される筒状体の上端部から外されて示されてお
り、また注ぎ口部が外方に突出させられて最終使用者に
よシ使用される状態に同蓋部がある様子を示す断面説明
図、第4図は、横方向シール継ぎ目が形成される前であ
るが底部がブロック底形状に折畳まれた状態にある、第
1図図示容器の底部分を示す斜視図、第5図は、本発明
の他の実施例による蓋部を有する容器を示し、蓋部の構
成部材が容器の全外囲から突出していない状態を示す断
面図、第6図は、第3図と同様な図を示すが、第5図に
示すものとは異なった注ぎ口部の実施例を示す断面説明
図、第7図は、本発明の更に他の実施例を示し、使用に
供される状態にある取手付き容器を示す斜視図、第8図
は、第7図図示容器を示し、取手取付は状態を示す断面
図、第9図は、本発明の更に他の実施例に従うものであ
って、注ぎ口部に上方に突出するドーム状部材を有する
容器を示す断面図、第10図は、第9図図示′の実施例
を示し、蓋部が輸送時容器外囲の内方に折込まれまた板
状又はシート状の上蓋部材が設けられている状態を示す
略示図、第11図μ、第9図図示の蓋部を示し、そこに
環状の取手部材が設けられている状態を示す平面図、で
ある。 1・・・筒状体又は側壁、2・・・蓋部、12・・・端
縁、13 、35・・・閉塞部材、14・・・注ぎロリ
ム部、17・・・取手部材又はリング、20・・・壁部
又は環状表面、60・・・外縁、31.32・・・低強
度部形成溝、66・・・ドーム状部材、64・・・中央
口、66・・・上蓋板部材又はシート部材。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士斎下和彦
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 コーチングの施された厚紙材又はこれと同様な材
の縁部同志が少なくも1条の縦方向シール継ぎ目により
接合されて筒状に形成された側壁と、この筒状側壁の両
端に配された2個の端壁とから成シ、容器の蓋部を形成
する上記2個の端壁の1方は担持材を欠いた熱可塑性材
から成り、また上記側壁の外方縁に沿って同側壁に接合
されており、かつ例えば輸送の便宜のため容器外囲の内
方に折込み可能な注ぎ口部を有しており、また容器の底
壁を成す他方の端壁は正方形に形成されると共に横方向
のシール継ぎ目を有しかつ近接壁部に対し折り返された
三角フラップを有している容器であって、蓋部(2)は
中心に向いテーパ形状に収斂すると共に中央o(34>
を残すよ°うに形成された壁部(20)を有し、同壁部
(20)はその中央部に配して上方に突出する注ぎロリ
ム部(14)を有しており、また同リム部(14)には
閉塞部材(13,35)が固着形成されていることを特
徴とする流動性物質充填用容器。 2 蓋部(2)が円形でありかつテーパ状に収斂する壁
部(20)が注ぎロリム部(14)として円筒状リム部
を有する切頭円錐の環状表面を有することを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の流動性物質充填用容器。 3 切頭円錐の環状表面(20)の外周に配して円筒形
のフランジ部が形成され、同フランジ部は蓋部(2)の
外縁(30)から内方に向けられていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の流動性物質充
填用容器。 4、 筒状体又は側壁(1)の蓋部側の端縁(12)が
、蓋部(2)の、外方に突出する外縁(60)により完
全に覆われていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項ないし第3項のいずれかに記載の流動性物質充填用容
器。 5、 切頭円錐の環状表面(20)には、容器内方の側
において、円形の低強度部形成溝(31,32)が少な
くも1条形成されていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の流動性物質充
填用容器。 64 注ぎロリム部(14)が、中央口(34)を完
全に閉塞する閉塞部材(35)を備え、上方外方に突出
するドーム状部材(33)を有することを特徴とする特
許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の流
動性物質充填用容器。 7、閉塞部材(65)が、ドーム状部材(33)形成壁
の強度を落された延長部を有しており、同延長部に増手
部材(17)が設けられていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載の流動性
物質充填用容器。 8、 ドーム状部材(63)を有する環状表面(20)
が容器外囲の内方に折り込み可能に構成され、かつ無菌
密封を形成する仕様で上蓋板部材又はシート部材(36
)が蓋部(2)の外縁(30)上に平らに固着取付けら
れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項4いし
第7項のいずれかに記載の流動性物質充填用容器。
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