JPS6252039A - 包装容器の流出縁 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 本発明は可撓性包装材料から製造しかつ流出口？有する
折りたたみ線によって境を決められた上部壁を有する型
式の包装容器の流出縁であって、流出口の近くに位青す
る折やたたみ線の一部分に沿って用いられる可撓性流出
縁ス）　ＩＪツブを有する流出縁に関する。

口、従来の技術 プラスチック被覆紙または他の適当な包装薄板から製造
する非回収の包装（例えば飲物または他の液状の食料品
用）の型式については包装内容物を流出させる大多数の
開口配置の異なる型式が知られている。作成した流出口
及びその上に用いられる引離しカバーストリップを有す
る型式の開口配置はよくある型式である。この型式の開
口配置は１つの縁または隣接する側壁から上部面との境
を決める折りたたみ線の近くの包装容器の上部面上に配
置されている。さらに流出口は、一般に上部面のすみの
中の１つに近く配置される。新しく開けた、全体に充満
した包装容器から流出するとき困難なことが起るが、し
かしながら、これにも拘らず、内容物が流出口ｆｔ′４
れるとき、内容物が包装材料の外側に「付着する」傾向
１ｒ、有しまた前記縁または折力たたみ線周りの包装材
料に沿ってかつ包装容器の垂直側壁に沿って流出する傾
向がある。包装薄板の大抵の型式では縁が僅かに丸い形
であシ従って内容物全包装材料の外側から「放免」され
るように援助することができる何かするどく境を決める
自然の流出縁全形成していない。

この問題に勝つために早期に提出した解決（ＫＰＯ出願
第８５２０　（１５９９，５号）は包装容器がからにな
るとき内容物が流出しようとする流出口面に用いられて
いる自由な流出縁ストリップ金使用している。適当なよ
うに流出縁ストリップを設計することによってまた下の
包装材料から分離された鋭い末端縁を得ることを保証す
ることによって非常に良好な流出特性が可能になる。し
かしながら、流出縁が非常に小さくまた満足なようにそ
の課題を満たすために高精度で固定されなければならな
いので、流出縁の指示及び固定は高速度で操作する現代
の包装機械全実現することは困難である。これはさらに
製造を遅らす作業段階を必費としまたさらに用いる包装
機械を複雑にする。

予め流出緑全カバーストリップに結合することによって
またこれらｔ−構成装置として包装容器材料に用いるこ
とによってより簡単なように流出縁全包装容器に用いる
ことが可能になる。これは製造全容易にするが、しかし
所望の特性が達成されるとすれば流出縁の配置は非常に
重大であるので、使用中所望の精度全得ることはなお困
難である。

その上、その制限された大きさによって、流出縁ストリ
ップは包装材料に比較的弱い粘着を与えられ、またカバ
ーストリップが防去されたとき流出　　　□縁が包報容
器上に残ることを保証することが難しいことが知られて
いる。

ハ０発明が解決しようとする問題点 本発明の目的はより早く知られかつ上記した流出縁に影
響を及ぼす不利益を受けない前文で述べた型式の流出縁
全提供することである。

本発明のそれ以上の目的は有効なかつ持続するふうに包
装容器材料にシールされるように、包装容器の処理の間
脱出の危険が最小にされるように設計された流出縁全提
供することである。その上、カバーストリップが包装容
器の口に対して引離されるとき流出縁スト−リップの形
状が縁全うつかシして握られること及び除去すること七
防止する。

本発明のそれ以上の目的は流出縁の作用が危険にさらさ
れまたは害されることなくある、比較的広い制限内で流
出縁ストリップの配置が変化できるそのような形状の流
出縁を提供することである。

二０問題点全解決するための手段 前文に記載された型式の流出縁は、流出縁ストリップが
一方では流出口と隣接する折りたたみ線との間で、他方
では折りたたみ線の下で、折りたたみ線に沿って延びる
突出する流出縁の形状の間に位置する流出縁ス）　ＩＪ
ツブの部分全包装材料に取付けられる、特徴を与えられ
ている本発明によってこれら及び他の目的が達成される
。

本発明による流出縁の好適な実施例は、さらに、従属の
特許請求の範囲から明らかな特徴を与えられている。

２つの分離するシール領域と間の突出する流出縁を有す
る流出縁ストリップの設計はカバーストリップの除去に
対して流出縁ストリップのうつかりした脱出を実除に不
可能にする安全かつ接続使用の達成を可能にする。流出
縁ス）　ＩＪツブの２つのシール領域によって包装容器
の折りたたみ線の両側に配置されカバーストリップの不
適当な配置に対する大きな公差が達成され、以後折りた
たみ線に沿う包装材料の折シたたみのときシール領域は
互いに僅か移動されるので二重流出縁が正確な突出する
位置内で自動的に固定される。流出縁ストリップが斜め
または置換えるように配置されるとすれば、流出縁の位
置は幾分離れるだろうが、しかし二重形状は満足なよう
にその作用金満すために流出縁をそれでも包装容器から
十分に突出させる。

本発明による流出縁の好適な実施例は本発明を理解する
ため必須の詳細を示すだけの添付概略図を特に参照して
よ少詳細にすぐに記載されるだろう。　５ ホ、災、施例及び作用 第１図においては本発明による開口配置及び流出縁スト
リップとを有する包装容器の上部部分を示す。周知の型
式である包装容器は、それ数本情況についてはどれもこ
れ以上記載されなく、紙及び熱’ｉ５］塑性物質の層ｔ
−有する可撓性の包装材料から製造される。薄板は包装
機械にウェブの形で供給され、その後所望の内容物、例
えばミルクで満される液体台管に折りたたまれる。次い
で管は等間隔で材料管金子にするシールジョーの助けで
処理されるのでそれらの壁は狭い横方向の帯域で互いに
接触する。次いで材料は処理ジョーの助けで前記帯域内
で加熱されるので熱可塑性物質の層は互いに溶融し、そ
の結果、材料管は互いに分離される液体密包装容器に分
割される。従って製造された液体密包装容器は次いでシ
ール帯域の横の切断によって互いに切断され、そこでク
ッション状の包装容器を所望の外観の実質的に平行六面
体の包装容器に変える成形処理を受ける。

第１図から明らかなように、包装容器１の開口配置２は
縁の１つｌたは隣接の側壁５から包装容器の上部面４の
境？決める折りたたみ線３に通常接近して配置される。

前に知られている開口装置と同様に、開口配置２は、包
装容器が予定されている内容物の種類に合わせてその形
状及び寸法を適用される包装材料内に穴をあげられた流
出ロアを覆う引離しカバーストリップ６（一部除去され
た状態全第１図に示す）を有する。流出ロアに隣接して
包装容器１の折りたたみ線３上に突出するストリップま
たは流出縁８があり、流出縁は折りたたみ線３の方へ向
かう流出ロアの端から延びておりまた包装容器の折りた
たみ線上で外部に数ミリメートル延びている。

流出縁８及び開口配置の残り部分の設計は平面の折りた
たまれない状態（第２図）を有しまた包装薄板が仕上包
装容器（第６図）に変えられているときの第１図に丞さ
れる型式の開口配ｔｌ’に大きく拡大して示す第２図及
び第６図からよシＥ！Ａりように明らかである。

通例のように包装容器１は紙の中央支持層、支持層の両
面上の１つまたはそれ以上の熱可塑性物質の層及び例え
ばアルミニウム箔の高い気密の多分それ以上の層を有す
る薄板包装材料からなる。

しかしながら、包装材料は異なる種類であり、また概し
てその設計は本発明の開口配置にとって重要でないので
、包装材料は個々の層が指示されない概要だけを示す。

包装材料の外部に使用されるカバーストリップ６は一般
にまた多数の層、例えばアルミニウム箔の層及び包装容
器の方へ向かうアルミニウム箔に合わせて薄板にされた
熱可塑性材料の層とを有する。

また流出縁８は２つの材料層を適当に有し、すなわちポ
リスチレンまたはポリビニールクロライド（ＰＶＯ）の
外層及び包装容器の外層にシール可能な材料の前記層に
重ね合わせて造る層、すなゎ払包装容器の外部がポリテ
ンの層で覆われるこれらの場合には好適にはポリテンで
ある。代りにカバーストリップの内層はエチレンビニー
ルアセ？　−トが包装材料の外部にシールするため適当
であるトスればエチレンビニールアセテ−）　（ＩＶＡ
）からなる。また溶融グルー（いわゆる熱溶融液）のあ
る形または流出縁材料金包装容器の材料に結合する適当
なシールワニス全周いることは勿論可能である。ポリス
チレンまたはＰｖａの外層はまたシール制御ワニスの薄
い抜覆層で覆われる。従って容易に分離可能なシールが
流出縁と、以下により詳細に説明されるある場合には望
ましいカバーストリップとの間に達成される。いかに２
字形に折りたたまれた状態の流出縁８のストリップが包
装材料９の外部に対して配置されかつシールされるかを
第１図により、第２図に示す包装容器の３Ａ造のための
包装材料の拡大断面図から明白である。２字形に折りた
たまれた流出縁８のストリップの２つの肩部分が折フ目
または折りたたみ朦３の両面上で包装材料にシールされ
、包装容器の仕上状態の包装材料は隣接する側壁５から
包装容器の上部面４を境に決めるだろう。その結果流出
縁ストリップの一方のシール領域は流出ロアと折りたた
み線３との間に位１−する領域内で包装材料９に結合さ
れるのに、流出縁８のストリップの反対側の癩は折シた
たみ線３０反対側の面上に位置する包装材料９の一部分
に結合されるだろう。中間に位置する流出縁のストリッ
プの部分は、二重にされかつ互いに部分的にシールされ
及び包装容器の仕上と開放状態にある折シたたみ線に沿
って延びる流出縁を形成し、包装容器（第３図］の上部
面４と実質的に平面で、外へ延びるだろう。

また第２図は包装材料の処理または包装容器の処理の間
カバーストリップが２字形に折りたたまれ、下にある流
出縁８のストリップで覆いまたどのような損傷に対して
も流出縁のストリップ全保護するそのような方法でどの
ようにカバーストリップ６が包装材料に配置されかつシ
ールされるかを示す。流出口Ｔの領域内でさらにカバー
ストリップが内容物の方へ向かう包装材料の面上に位置
する液体密プラスチック層１０に結合されまた流出ロア
０周シに延びる少なくとも一方の帯域の包装材料の内部
にシールされる。

包装薄板全包装容器に変える間、他のものの間で、折り
たたみ線３に沿って包装薄板の９０度の折曲げが実施さ
れる。対応する折曲げは、勿論、流出縁８のストリップ
の対応する部分でまたカバーストリップ６の対応する部
分で行なわれるが、しかしこれから離れてカバーストリ
ップ６と流出縁８のス）　ＩＪツゾとは概して第２図に
示す形状のままであろう。折りたたみ線３に沿う折曲げ
によって、しかしながら、包装材料の外面は折ジただみ
線３の領域内で僅かに引っばられ、それはｚ７形に折り
たたまれた流出縁のストリップの２つのシール領域が互
いにさらに少し移動することを意味する。シール領域間
の距離のこの増加はその２字形に折フたたまれた状態の
流出縁のストリップかも早や十分な長さでないが、しか
し少し引っばらなければならない重要さを有し、それは
二１の流出縁部分が開かれるようにまた包装材料に支え
られるその平面位置から少し上がるようになることを意
味する。これは包装材料にシールされた上部のカバース
トリップ６によっても妨げられる。

包装容器が開かれるとき、消費者がカバーストリップ６
の突出する出張シを掴みかつ引張り、これによってカバ
ーストリップ６と包装容器の側壁５との間の結合を破る
。次いでカバーストリップ６はも早や適所にあって流出
縁８のストリップ及び流出縁のストリップの二重縁部分
を維持しなく、包装薄板の折りたたみに関連して生じた
固有の応力によって第６図に示す位置に外へ折り曲げら
れ、すなわち実質的に包装容器の上部面４と平面内にあ
るだろ３゜カバーストリップ６の引続く引離しで包装材
料の内層１０が流出口Ｔ周シの領域内で破られかつカバ
ーストリップを上に伴うので、流出口は覆いを取られか
つ内容物が流出口を通りからにされる。次いで内容物は
流出縁８の上部分を越えて流出しかつその突出する折曲
げ部分上越えて外にでて包装容器から離れて集合的噴流
で内容物全案内する流出縁として役に立つので内容物は
も早や包装容器と接触する残留傾向を得られない。

流出縁のストリップに付着の２つの領域間の増加距離は
流出縁を外に折曲げるようにつとめさせかつまた安定に
なシまた外力によって影響されない第６図に示す位置？
とるようにさせる。流出縁を所望位置まで上げる傾向の
力が包装材料を仕上包装容器に変えることに対してだけ
伝えられるので、どちらの材料も長男いた貯蔵を通して
その弾性を失わせない。

第６図に示す流出縁のストリップは好適な位置に用いら
れるが、しかし折りたたみ線３について流出縁のストリ
ップの取付は位置の比較的大きい変位は、その作用が危
うくなるような不正確な位置全突出てる流出縁部分がと
ることなく黙許されることが実際の試験でわかっている
。流出縁８のス）　ＩＪツブの取付けの両位置が流出口
から遠い方向へ移動するとすれば、突出する流出縁が少
し下へ向いているだろうが、しかしそれでもその作用は
良好である。反対方向へ変位する場合には、流出縁は上
向きに向っているだろうが、しかしこの位置でさえ流出
縁の構成及び敏活な末席は内容物が所望のようにからに
なることを保証する。

本発明による流出縁ストリップ金有する包装容器の製造
では包装材料が通例のように適当な配置の流出口金有し
、その上カバーストリップ６と流出縁８とが同時に用い
られかつ包装材料にシールされる。カバーストリップ６
と流出縁８のストリップは構成装置として処理され、構
成装置が適当なシールワニスによって互いに取外し可能
に結合されるカバーストリップと流出縁のストリップと
によって可能になることがこれに対する必須条件である
。流出縁８のストリップは、カバーストリップ６のよう
に、熱シールによって包装材料の外部プラスチック層に
シールされ、従って流出縁８のストリップとカバースト
リップ６との間のシールよシいくぶんか強いシール金屑
する。この方法ではカバーストリップがその開口につい
て包装容器から引上げられるとき流出縁８がカバースト
リップ６を伴わないことが保証される。

２つのシール領域を有する流出縁のストリップを設計す
ることによって、いくぶんかより以上に安全な取付けが
上部領域だけ、すなわち折りたたみ線と流出口との間に
取付けられる前に知られた、簡単な流出縁を有すること
よシ得られる。さらに構成は、カバーストリップが掴ま
れかつ引離されるとき注意すれば流出縁のストリップを
掴むことができることを保証し、また本発明による流出
縁が現在の包装容器上の流出縁について行なわれる作用
及び固層に関する全ての要求？満すことが実際の試験で
証明されている。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の流出縁を有する包装容器の一部分の斜
視図、第２図は本発明の使用された流出縁ストリップを
有する包装容器材料の一部分の拡大断面図、第６図は第
２図の包装容器材料が第１図に示す型式の包装容器に変
えられた後の拡大断面図である。 １：包装容器、３：折りたたみ線、４：上部面、５：ｌ
１１１壁、６：カバーストリップ、γ：流出口、８：流
出縁、９：包装材料。

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. （１）可撓性包装材料（９）から製造しかつ流出口（７
   ）を有する折りたたみ線によつて境を決められた上部壁
   （４）を有する型式の包装容器の流出縁であつて、前記
   流出口の近くに位置する折りたたみ線（３）の一部分に
   沿つて用いられる可撓性流出縁（８）のストリップを有
   する流出縁において、前記流出縁（８）のストリップが
   一方では前記流出口（７）と前記隣接した折りたたみ線
   （３）との間を、他方では前記折りたたみ線の下で、前
   記折りたたみ線（３）に沿つて延びる突出する流出縁（
   ８）の形状の間に位置する前記流出縁（８）のストリッ
   プの部分とを前記包装材料（９）に取付けることを特徴
   とする包装容器の流出縁。
2. （２）特許請求の範囲第１項記載の流出縁において、開
   かれていない包装容器の前記流出縁が前記流出口（７）
   を閉じるカバーストリップ（６）によつて被覆されるこ
   とを特徴とする包装容器の流出縁。
3. （３）特許請求の範囲第１項または第２項記載の流出縁
   において、前記開かれていない包装容器の前記流出縁（
   ８）が折曲げられかつ前記包装容器の側壁（５）に沿つ
   て延びていることを特徴とする包装容器の流出縁。
4. （４）特許請求の範囲第１項から第３項のいずれか１つ
   の項に記載の流出縁において、開かれた包装容器の前記
   流出縁（８）が前記包装容器の前記上部壁と互いに主に
   平面で延びていることを特徴とする包装容器の流出縁。
5. （５）特許請求の範囲第１項から第４項のいずれか１つ
   の項に記載の流出縁において、前記包装材料を包装容器
   に転換する前に前記流出縁（８）のストリップがＺ字形
   ストリップの形であり、その両突出する端部分が前記折
   りたたみ線（３）の両側で包装材料（９）、に取付けら
   れることを特徴とする包装容器の流出縁。
6. （６）特許請求の範囲第５項記載の流出縁において、前
   記包装材料の平面状態で前記流出縁（８）のストリップ
   が前記流出口（７）から離れた方向へ折りたたまれるこ
   とを特徴とする包装容器の流出縁。
7. （７）特許請求の範囲第１項から第６項のいずれか１つ
   の項に記載の流出縁において、前記流出縁（８）のスト
   リップが前記カバーストリップ（６）に取付けられかつ
   異なる強さのシールによつて前記包装材料に取付けられ
   、前記流出縁（８）のストリップと前記カバーストリッ
   プ（６）との間の前記シールが前記流出縁のストリップ
   と前記包装材料（９）との間の前記シールより弱いこと
   を特徴とする包装容器の流出縁。
8. （８）特許請求の範囲第１項から第７項のいずれか１つ
   の項に記載の流出縁において、前記包装材料（９）の方
   へ向かう前記流出縁（８）の面が前記包装材料に熱シー
   ルされる材料からなることを特徴とする包装容器の流出
   縁。