JPS5873151A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPS5873151A
JPS5873151A JP56171803A JP17180381A JPS5873151A JP S5873151 A JPS5873151 A JP S5873151A JP 56171803 A JP56171803 A JP 56171803A JP 17180381 A JP17180381 A JP 17180381A JP S5873151 A JPS5873151 A JP S5873151A
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JP
Japan
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transistor
layer
gate electrode
intermediary
region
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JP56171803A
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JPH0325947B2 (ja
Inventor
Masao Taguchi
眞男 田口
Toru Shinoki
篠木 徹
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B10/00Static random access memory [SRAM] devices

Landscapes

  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (υ 発明の技術分野 本発明はスタチック型ランダムアクセスメモリーセルに
関しとくにセル面積の小屋化に有効であり大集積ビット
数メモリーの実現を容易ならしめる新規なメモリーセル
構造に関するものである◇ (2)従来技Wと問題点 従来スタチック型ランダムアクセスメモリー(以下88
−14Aと略記する)で、とくにMO8トランジスタを
用いたMO8メモリーではフリップフロップ回路を記憶
単位にしており第1図に示すように6つのトランジスタ
、即ちフリツプフロツプを構成する一対のトランジスタ
Ql。
Q2、負荷トランジスタQ3.Q4、同一ビット線対B
L、1T上に複数のセルを接続する都合上その特定の1
つを選択する選択トランジスタQ5.Q6より成立って
いた。この場合同一面内に6つのトランジスタを形成す
る必要があるためその面積の小型化に限界があワた。こ
のため、負荷トランジスタQ3.Q4を純抵抗におき換
え、第2図に示す回路構成にすることにより、従来比較
的大面積を要していた負荷トランジスタを極めて小型の
ポリシリコン等による抵抗R1,几2としてセル面積が
小型化された。
第2図の等価回路で示したメモリーセルの平面レイアウ
トの例を第3図に示す。第3図では、1解し易くするた
め電源線やビット線用の金属配線パターンを切欠いて要
部を示しであり、同図中1はフィールドと能動領域との
境界、2はポリシリコン層、3は埋込みコンタクト部、
4はコンタクトホール、5はアルミニウム等の金属配線
層を示す。金属配線5は、実際には図中の矢印に示す方
向に延在し、コンタクトホール4でトランジスタQ、〜
Q、。のドレイン又はソース領域に接触する。
ここでは一般にポリシリコンがゲート電極材料及び電源
配線に用いられ、その一部、図中で抵抗記号R,、R,
で示す部分は高抵抗、即ち不純物のドーピング量が極め
て少いか酸素等のドーピングされた領域である。このセ
ルを更に小型化するためには負荷抵抗と7リツプフロク
プを構成するトランジスタを別の階層で形成し、例えば
負荷抵抗をトランジスタの上部に層間絶縁膜を介して重
ねるといった多層化が行われた(T、0hznone 
etal、l5scc Dig、Tech。
Papers P236(1980))。
このMfi、[3図においてフィールド酸化膜上に抵抗
R3,鳥が有していた占有面積は、尚骸部分がトランジ
スタ部上部に位置するために無視することが可能になる
しかしこのような考慮をしてもワード線が選択トランジ
スタのゲートを形成している部分以外にフィールド酸化
膜上を走る部分は単に配線にのる用いられるだけの部分
であり、無駄な開極を生じている。
(3)発明の目的 本発明は以上の点に1み、8−RAMセルにおいてワー
ド線の配線の効率を良くしてセル面軸を減少せしめ、も
って集&密度の向上を図ることを目的とするものである
。また、負荷抵抗をトランジスタ上に形成するといった
公知の多層化技術との併用が可能であり、これによって
更にセル簡軸を小さくすることができる新規な5−RA
Mセル構造を提供することも本発明の目的である。
(4)発明の構成 本発明による半導体記憶装置の%徴とするところは互い
にゲートとドレインを交差接続した一対の電界効果トラ
ンジスタと該トランジスタへ電流を供給する負荷とより
成るフリップフロップ回路、及び核回路の選択用トラン
ジスタを備工たランダムアクセスメモリセルにおいて、
前記フリップフロップ回路を構成する前記トランジスタ
のゲート電極と選択用トランジスタのゲート電極が層間
絶縁膜を介して一部で重なりをもつことにある。
即ち本発明においては、多層ゲート構造でワード線の配
線効率を向上し、セル面軸を細小している。従来より多
層ゲート構造はダイナミック型ランダムアクセスメモリ
ーにおいては実用化されたものであるが、この場合第1
層目ゲート部分はキャパシターを形成していたものであ
って、積極的1こトランジスタ等能動デノ(イスを形成
し更に2層目ゲートで能動デバイス4形成した例はなか
った。この点本発、明は例えば第1層目ゲートでフリッ
プフロッグ回路を形成し次にm2層目で選択用トランジ
スタを形成するというようにそれぞれ能動デバイスを形
成する◎この際両層間には適当な層間絶縁膜が入れられ
、これを介して両ゲートを一部重ねると配線の効率が良
くなる。もちろん第1層目で選択用トランジスタを形成
しても良い。また負荷抵抗は何れかの層の一部を高抵抗
化しても良いし、また抵抗専用の第3の層を第1層と第
2層の間もしくは第2層の上に形成しても良い。この場
合3層配線と最上層のメタル配線の4層配線構造となる
(5)発明の央厖例 第4図は本発明を%似的に表わす央N町の8−RAMセ
ル!11部平面図であり、第1層目と第2層目のゲート
電極及びアインレーシ嘗ン領域のろ示しており、負荷抵
抗及び電源配線、ビット線等は四重から容易に推定でき
る公知の方法によって形成すれは良く、図面が極めて繁
雑になるので省略しである。第4図において、11はフ
ィールド領域11′と能動領域との境界、12は#11
層目ポリシリコン層から成る交差接続トランジスタ対用
のゲート電極で、13はそのドレイン領域への接続部の
埋込ろコンタクト構造部分を示す。14は第2層目ポリ
シリコン又はモリブデン等の高融点金属層から成る選択
用トランジスタのゲート電極であり、このようにゲート
電極14が上記交差接続トランジスタ対のゲート電極1
2と絶縁膜を介して一部重なり合い交差している点が従
来と大きく異なる点である。第4図ではノリツブフロッ
プ回路用トランジスタ対Qt 、 Q=のゲート電極1
2と選択トランジスタQ、 、 Q、。用のゲート電極
14とはフィールド領域においてのみ重なり合い、交慶
しているが、この重なりは一部木子領域や埋込コンタク
)13上にかかっていてもよい。15,16゜17はそ
れぞれ接地線Vss及びピッ)1aBL。
BL用のアルミニウム配線パターンを一部切欠いて示し
ており、実際には図中の矢印方向に延在していて、接地
線V88はコンタクトホールo1及び0.を介してフリ
クグ7aッグ用トラ/ジスタ対の各ソース領域へ、ビッ
ト線BL、BLはコンタクトホールC3及び0.を介し
て選択用トランジスタQe + Q+oのソース又はド
レイン領域へ接続されている。第4図においては電源線
VIIE+パターンや負荷抵抗素子は省略しであるが、
これらを除いてフリップフロップ回路部及び選択用トラ
ンジスタ部のみに着目して第3図の従来例き比較してみ
るき、本実施例構造の方が著しく小型化されていること
が明らかである。そして本実施例では、第3図の従来例
と比較すると、交差接続トランジスタQ= 、 Qsの
ソース領域が従来は共通の単一領域であったのに対し、
2分割して個々に設けられ、それぞれに対してコンタク
トホール0..0.が必要さなりているので、−見面積
の無駄が生ずるように見えるが、これらは隣接セルで共
通に利用されるものであり、高集&@度化を阻害するも
のではない。
本構造を形成する方法を第4図をもって説明する。談ず
公知の技術番こよってシリコンウエリー面上にフイソレ
ーシ嘗ン領域11’、:能動領域を形成する。アイソレ
ーン1フ部分11′は例えば厚さ7000Xの8101
Mが基板上に形成された領域である。能動領域面には全
面に例えば350Xのゲート醜化膜が形成されている・
次に例えばポリシリコンで第1層目のゲート電極12を
形成する。これに1よりて2リンブフロツプを構成する
トランジスタQ、 、 Q、のゲートが出来るが、この
ポリシリコン被着工程に先立ち、ゲート酸化膜の一部に
開口部を設けておくとゲート電極と他方のトランジスタ
の将来ドレイン電極となるべき部分のシリコン基板が直
接接触しいわゆる埋込コンタクト(buried co
ntact )構造13によ2てフリップフロ2プ回路
が形成される。当該ゲート電極には多量にリンを含んだ
ポリシリコンを用いるとシリコン基板よりもはるかに酸
化速度が速くなり、このため次に当該構造で全面熱酸化
するか、もしくは一旦第1層目のゲート形成のために形
成した酸化膜を除去したのち全面熱酸化することによっ
て、第2層目ゲート用のゲート酸化膜を得ると同時に第
1層目のゲート電極上に厚い層間絶縁属が得られる。第
2回目のゲート酸化の膜厚は前回と同一であっても良い
し、選択トランジスタの閾値を所望の値にすべく費えて
も良い。この工程において前述の高不純物含有ポリシリ
コンにはゲート酸化膜の約10倍の厚さの、例えばao
o。
叉の酸化膜が成長する。
次に第2層目のゲート11億14となる層を被着し、バ
ターユングする。これにはポリシリコン又は望ましくは
モリブデンのような高融点金楓やモリブデンシリサイド
のような低抵抗の物質か良い。(!:いうのはこの層に
よって選択トランジスタQ* 、 Q、。のゲート電極
上4が形成されると同時にこれはワード線を構成するた
め、ワード線上の信号遅蝿を少くするためである。Iた
このためにポリシリコンと金属の多〜構造等を用いても
良い。この結果第2層目によって選択トランジスタとワ
ード線が形成される。
次に全面にヒ素をイオン注入し、トランジスタのソース
、ドレイン領域を形成する。この場金弟1層ゲート電極
12、第2層ゲート′fli、極13とも同時に注入マ
スクとして機能し、自己整合でソース、ドレイン領域を
形成することができる。第5図は第4図におけるA−A
’断面に対応する。
次に全面に層間絶縁膜として例えば8i0.を4000
X被着し、次に7リツプフロツプを構成するトランジス
タのドレインに対応する部分に開孔部を設ける。当該部
分は負荷抵抗が接続されるコンタクト部分である。負荷
抵抗は例えばポリシリコンを用いる。その一部は高一度
に選択的にドーピングして電源給tlljとするが、こ
の構造は平面的パターンが変更されていることを除けば
従来と同じである。次に再び層間絶縁膜を介してビット
線と選択トランジスタとのコンタクトを形成する。ビッ
ト線用の電極配線層にはアルミニウム等の金属を用いる
。このときフリップフロップのトランジスタ部分にも開
孔を設け、アルミニウム配線層で接地配線を形成する。
第6図はこれらを総合した平面図であるが、図面が複雑
なため抵抗電源、接地配線、ビット線等は配線記号のみ
で描いである。
(6)  発明の効果 本発明は例示構造によらず例えば負荷抵抗を第1層目の
ゲート電極の次に形成し、第2層目ゲートゲート電極の
下に配置する変形も可能であり、その場合も上述と同一
効果が得られる。
賛はフリフグフロップ用のトランジスタのゲート電極と
選択トランジスタのゲート電極を別工程で作ること、こ
れlこよって両者間に層間絶縁族を介して一部重ね合せ
が可能となるのでフリップフロップ部分と選択トランジ
スタが立体的に交走配随可能となり、メモリーセルのレ
イアウトが着く効率化されることである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来より公知の5−RAMセルの等
価回路図、第3図は従来の8−RAMセル−十mjパタ
ーンの例、第4図は本発明実施例のメモリセルの平面パ
ターン要部を示す図、第5図は第4図のA−A’鵬面図
、第6図は第4図の平面パターンに対し電源線等の配置
を模式的に描き加えた図である。 12・・・フリップフロップ用トランジスタのゲート電
極 l・・・選択トランジスタのゲート電極(ワード線) 茸4目 算5図 葎X図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 互いにゲートとドレインを交差接続した一対の電界効果
    トランジスタと該トランジスタへ電流を供給する負荷と
    より成るクリップフロップ回路、及び該回路の辿択用ト
    ランジスタを備えたランダムアクセスメモリセルにおい
    て、前記クリップフロップ回路を構成する前記トランジ
    スタのゲート電極と選択用トランジスタのゲート電極が
    層間絶縁層を介して一部で重なりをもつことを%徴とす
    る半導体記憶装置。
JP56171803A 1981-10-27 1981-10-27 半導体記憶装置 Granted JPS5873151A (ja)

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JP56171803A JPS5873151A (ja) 1981-10-27 1981-10-27 半導体記憶装置

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JP56171803A JPS5873151A (ja) 1981-10-27 1981-10-27 半導体記憶装置

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JPS5873151A true JPS5873151A (ja) 1983-05-02
JPH0325947B2 JPH0325947B2 (ja) 1991-04-09

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59217356A (ja) * 1983-05-25 1984-12-07 Nec Corp 半導体記憶装置
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JPH0325947B2 (ja) 1991-04-09

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