JPS587020Y2 - ヒンジソウチ - Google Patents

ヒンジソウチ

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JPS587020Y2
JPS587020Y2 JP3990674U JP3990674U JPS587020Y2 JP S587020 Y2 JPS587020 Y2 JP S587020Y2 JP 3990674 U JP3990674 U JP 3990674U JP 3990674 U JP3990674 U JP 3990674U JP S587020 Y2 JPS587020 Y2 JP S587020Y2
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JP
Japan
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torsion bar
hood
rotating
links
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JP3990674U
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JPS50128813U (ja
Inventor
久 小川
Original Assignee
トヨタ自動車株式会社
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Publication date
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Publication of JPS50128813U publication Critical patent/JPS50128813U/ja
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  • Hinge Accessories (AREA)
  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
  • Superstructure Of Vehicle (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、自動車のエンジンフード、トランクリッド等
のような蓋体を開閉自在に装着するためのヒンジ装置に
関する。
従来、4つのリンクから戒るリンク機構を用いたヒンジ
装置が、例えば自動車のエンジンフードを車体に開閉自
在に取付けるのに用いられている。
この場合、フード開閉時における操作荷重軽減のために
、ヒンジとは5jlJ4こフード中央にカムガイドを設
け、トーションバーを介してこのカムガイドにローラ等
を係合させたり、またヒンジとは別に車体の両側に1つ
ずつサポートを設け、これらのサポートとヒンジの間に
トーションバー、引張ばね等の弾性体を装着したりして
いた。
最近、フードの剛性を大きくする必要が生じかつ車輛の
ロングノーズ化が進んでおり、それに伴いフードの自重
が大きくなる傾向がある。
それに対して、ヒンジにバランサを装着したり、別の装
置を設けたりして操作荷重ノ軽減を計ってきたが、4リ
ンク式ヒンジでは、スペース上の制限およびコスト高に
なるという点で問題があった。
本考案の目的は、簡単な構造でエンジンフード等の蓋体
の開閉操作が軽くできるヒンジ装置を提供することにあ
る。
以下、添附図面を参照しながら本考案の実施例について
説明する。
第1図は、本考案によるヒンジ装置(全体的に符号1で
示しである)を自動車のエンジンフード2の取付けに用
いた例を示している。
ヒンジ装置1は、フード2の根元部に隣接して横方向に
隔たって設置された1対のリンク機構3,4を有する。
これらのリンク機構3,4は、互に整合しねおり、後述
するような1本のトーションバー5によって両リンク機
構3,4が作動されるようになっている。
一方のリンク機構3は、第2,3図に示すように、車体
6にそれぞれ固定されたアウタブラケット7およびイン
ナブラケット8を有し、アウタブラケット7の先端近傍
には、第2図に示すようにピン9が植立されている。
このピン9を介してアウタブラケット7の先端近傍に第
1の回転リンク10がその一端で枢支されている。
またインナブラケット8の先変には、第2の回転リンク
11がピン12を介して枢支されている。
第1および第2の回転リンク10.11のそれぞれの他
端はフード2が固着されるアッパブラケット14の両端
にピン15゜16を介して枢支されている。
このアッパブラケット14には、フード2を取付けるた
めの取付孔17が形成されている。
これによって、ブラケット7.8におけるピン9,12
0間の部分と、回転リンク10と、回転リンク11と、
アッパブラケット14とは四節回転リンクを構成するよ
うになっている。
この四節回転リンクに於いて、ピン9とピン12とで挾
まれるブラケット7.8の先端近傍の部分は、固定リン
クとなり、またアッパブラケット14はこの固定リンク
に対向する位置にあり中間リンクとなる。
そして前記トーションバー5は、回転リンク10の上縁
18に係合した後に直角に折り曲げられ、この折り曲げ
られた部分の先端がさらに直角に折り曲げられて回転リ
ンク10の下縁19に係合している。
トーションバー5の下縁19への係合点は上縁18への
係合点よりも後方に位置付けられ、トーションバー5が
第3図の反時計方向の弾発力を有するときには、トーシ
ョンバー5は回転リンク10を前方へ起すように作用す
る。
エンジンフード2の閉鎖時にはリンク10.11は車両
後方に揺動して第2図、第3図の状態となり、この揺動
に際してアッパブラケット14は第3図の方向から見た
ときに時計向に回転する。
リンク10は、この時計方向の回転にともなって、トー
ションバー5の折れ曲った先端部を時計方向に回転させ
、トーションバー5に時計方向の捩りを与える。
従って第3図の状態では、トーションバー5は反時計方
向の弾発力を有しており、この弾発力によって、トーシ
ョンバー5の折れ曲った先端部は、矢印e1.e2で示
す力をリンク10に与えて、第1回転リング10を二点
鎖線で示す位置に向って矢印dの方向に回転させようと
する。
ここで力e1.e2によつでリンク10に作用するピン
9を中心とした反時計方向のモーメントを考察する。
力e1による反時計方向のモーメントの腕の長さを11
、力e2による反時計方向のモーメントの腕の長さを1
2とするとき、モーメントαは、α=e111+e21
2 で与えられ、 1−e2 となる。
そして力e1.e2はリンク10の矢印d方向の回転に
ともなって減少し、l 1. l 2はリンク10の矢
印d方向の回転にともなって変化する。
第10図には、エンジンフード2の全閉状態から全開状
態に至るまでの種々のフード開度とモーメントαとの関
係を作図により求めた結果がグラフ表示されている。
他方のリンク機構4は、一方のリンク機構3とほとんど
同じ構造であるが、各構成要素が鏡像位置にある他、次
の点で異なっている。
なお、同様の部分には同じ符号の後にAを付しである。
このリンク機構4では、第1回転リング10Aに下方に
延びる連結リンク20がその上端においてピン21によ
って枢支されており、この連結リンク20の下端には、
トーションバー5の折れ曲った先端部における先端が回
転自在に挿入されている。
トーションバー5は、インナブラケット8Aの垂直板2
2に設けたくぼみ23に係合している。
エンジンフード2の閉鎖時にはリンクIOA、11Aは
車両後方に揺動して第4図、第5図の状態となり、この
揺動に際してアツパブラケツl−14Aは第5図の方向
から見たときに時計方向に回転する。
リンクIOAは、この時計方向の回転にともなって、リ
ンク20を介してトーションバー5の折れ曲った先端部
における先端を下方に押す。
するとトーションバー5の折れ曲った先端部は反時計方
向に回転され、トーションバー5には反時計方向の捩い
が与えられる。
従って第5図の状態では、トーションバー5は時計方向
の弾発力を有しており、この弾発力によって、トーショ
ンバー5の折れ曲った先端部は、矢印f、、f2で示す
力をくぼみ23、リンク20にそれぞれ与える。
ここにくぼみ23は固定のブラケット8Aに設けられて
いるので、トーションバー5の折れ曲った先端部はくぼ
み23を中心に時計方向に回転する。
力f2はリンク20を介してリンクIOAを押して矢印
d方向(反時計方向)に回転させる。
ここで゛力f2によってリンク10Aに作用するピン9
を中心とした反時計方向のモーメントを考察する。
力f2による反時計方向のモーメントの腕の長さをlと
するとき、モーメントβは、 β=f21 で与えられる。
そして力f2はリンクIOAの矢印d方向の回転にとも
なって減少し、lはリンク10Aのd方向の回転にとも
なって変化する。
第10図には、エンジンフード2の全閉状態から全開状
態に至るまでの種々のフード開度とモーメントβとの関
係を作図により求めた結果がグラフ表示されている。
従って、各中間リンク14.14Aに一緒に取付けられ
ているフード2を開くと、中間リンク14,14Aは、
第1および第2の回転リンク10.11および10A、
IIAを介してピン9,12を中心に回動して第3,5
図に一点鎖線で示す位置に移動し、各回転リンクも二点
鎖線で示す位置に移動してフード2は全開となる。
全閉から全開にわたってトーションバー5に貯えられた
エネルギが、第3図で゛は力e1.e2を発生し、ピン
9まわりに第1回転リンク10に開き方向のトルクを与
え、また、第5図ではトーションバー5のエネルギが、
力e1.e2の反力として力ft、f2を発生し、連結
リンク20を介して力f2によってピン9まわりに第1
回転リンク10Aにフード開きトルクを与える。
このようにして、トーションバー5によるトルクは、無
理なく両リンク機構3,4に伝わる、第10図のグラフ
に示すように、トルクα、βの和をΣTとし、フード自
重トルりをTOとするとき、ΣT〈TOとなるようにΣ
Tが設定され、ヒンジ装置1はエンジンフード2の開放
を単に補助する構成とされている。
これによってヒンジ装置1の小型化、単純化が実現され
ている。
第6,7図は、第2,3図に示した実施例に変更を加え
た構造を示している。
この実施例においては、トーションバー5の第1回転リ
ンク10の下縁19と係合している先端に、ローラ25
が設けである。
またトーションバー5は、第6,7図の全閉状態におい
て、固定側であるインナブラケット8の垂直板26に設
けたくぼみ27において支持されている。
トーションバー5は、フード2が全開状態に至る直前に
くぼみ27に係合し、トーションバー5がくぼみ27に
係合しているときには、第6,7図の構造は第2,3図
の構造と同様の作用を為す。
トーションバー5がくぼみ27に係合した状態では、ト
ーションバー5の折れ曲った先端部は反時計方向の弾発
力を有し、この弾発力によって、トーションバー5の折
れ曲った先端部は、矢印e□、e2で示す力をくぼみ2
7、およびリンク10の下縁19にそれぞれ与える。
ここにくぼみ27は固定のブラケット8に設けられてい
るので、くぼみ27に係合した状態でフード2を開いて
いくと、トーションバー5の折れ曲った先端部はくぼみ
27を中心に反時計方向に回転する。
第2,3図の構造では力e1はリンク10に時計方向の
モーメントを与えることがあり、このためトルクαを減
少させることがあるが、第6.7図の構造では力e1は
全閉状態からの開放初期においてリンク10に作用しな
いので、開放初期のトルクα′を増大させ得る(第11
図参照)。
これによって初期フード開き荷重を軽減できる。
またトーションバ−5の折れ曲った先端部がくぼみ27
を中心として回転するときには、トーションバー5の折
れ曲った先端部における先端は下縁19に沿って移動す
ることになるが、この先端にはローラ25が設けられて
いるので、この先端の下縁19に対する摩擦力は最小限
に抑えられている。
第8,9図は、第4,5図に示す実施例に変更を加えた
構造を示している。
この実施例においては、第2.3図に連結リンク20に
かえて、連結リンク20よりも短い連結リンク30を備
え、連結リンク30の下端部には、フード2の全開状態
においてトーションバ−5の折れ曲げ先端部の下面に当
接するストッパ部31が設けられている。
第9図の状態では、リンク30と、トーションバー5の
折れ曲った先端部とは鋭角を威しているが、フード2の
開放にともなって、リンク30と、トーションバー5の
折れ曲った先端部とが威す角度は増大し、この角度が1
80°に限りなく近づいたときには、リンク30と、ト
ーションバー5の折れ曲った先端部とはトグル機構を構
成するようになり、モーメントβは無限大になる。
モーメントβが無限大への増大を開始する以前の状態に
おいては、この実施例と第4.5図の実施例とはほぼ同
様の作用を為す。
第4,5図の実施例では、連結リンク20が長いため、
フード2が全開状態になったときにも、リンク20と、
トーションバー5の折れ曲った先端部の威す角は180
°に達しない。
第8,9図の実施例においては、リンク30と、トーシ
デ、ンバー5の折れ曲った先端部との威す角は、フード
2が全開状態に至る直前に180°となり、フード2の
全開状態においては180゜を越える。
このためリンク30と、トーションバー5の折れ曲った
先端部とはロック状態となり、フード2は安全に保持さ
れる。
このときストッパ部31は、トーションバー5の折れ曲
った先端部の下面に当接し、リンク30と、トーション
バー5の折れ曲った先端部との威す角がこれ以上広がる
ことを阻止する。
第8,9図の実施例では、フード2を全開状態から閉じ
ていくときには、リンク30、またはトーションバー5
の折れ曲った先端部を下方に押して、ロック状態を解除
する必要があり、このためトーションバー5の折れ曲っ
た先端部には、ノブ32が装着されている。
ノブ32は、トーションバー5の折れ曲った先端部にお
ける先端(リンク30に挿入されている部分)によって
枢支され、かつ折れ曲った先端部の中間部を包囲する環
状部と、この環状部よりも先端寄りの位置でドアジョン
バー5の上方に位置する腹部33とを有しており、腹部
33を手指などによって下方に押せば、手指を汚すこと
なく、容易にロック状態を解除し得る。
第8,9図の構造によるリンク機構4′のピン9回りの
トルクβ′が第11図に示しである。
また第11図のΣT“はα′+β′を示す。
第12図には第2,3図に示すリンク機構3と第8.9
図に示すリンク機構4′とを組合せた場合のピン9まわ
りのトルク関係を示しており、リンク機構3によるトル
クをα、リンク機構4′によるトルクをβ、α+βをΣ
T′で表示している。
以上説明したように、本考案によれば、自動車のエンジ
ンフード等の蓋体の開閉時における自重トルクを減少さ
せることができるので、蓋体の開閉操作を極めて軽くか
つスムーズに行うことが可能となる。
また、本考案によれば、1本のトーションバーを用いる
だけであるので、ヒンジ装置のコンパクト化が図られ、
狭いスペースで済む他、コストも低減させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案によるヒンジ装置によってエンジンフ
ードを車体に取付けた状態を示す概略斜視図、第2,3
図は、本考案による一方のリンク機構を示す平面図およ
び側面図、第4,5図は、他方のリンク機構を示す第2
,3図と同様の図、第6,7図は、別の実施例を示す第
2,3図と同様の図、第8,9図は、更に別の実施例を
示す第4,5図と同様の図、第10乃至第12図は、本
考案による各リンク機構のトルク関係を示すグラフであ
る。 1・・・・・・ヒンジ装置、2・・・・・・フード、3
,4・・・・・・リンク機構、5・・・・・・トーショ
ンバー、9・・・・・・ピン、10,11・・・・・・
回転リンク、12・・・・・・ピン、13・・・・・・
固定リンク、14・・・・・・中間リンク、15.16
・・・・・・ピン、20・・・・・・連結リンク、21
・・・・・・ピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 固定部に蓋体を開閉自在に装着するためのヒンジ装置に
    して、横方向に整合しかつ隔たって前記固定部に固定さ
    れた1対のリンク機構を有し、これらリンク機構の各々
    が、1つの固定リンクと、この固定リンクの両端にそれ
    ぞれ一端を枢着された2つの回転リンクと、これら回転
    リンクの他端のそれぞれに両端を枢着されていて前記蓋
    体を取付けることのできる中間リンクとから成り、一方
    のリンク機構の回転リンクのうちいずれか一方の回転リ
    ンクにこれを開方向に回動させようとする捩り力を加え
    ることができるようにトーションバーの一端を取付け、
    この回転リンクに対応する他方のリンク機構の回転リン
    クに前記捩り力の反力が作用するように前記トーション
    バーの他端を取付けたことを特徴とするヒンジ装置。
JP3990674U 1974-04-08 1974-04-08 ヒンジソウチ Expired JPS587020Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3990674U JPS587020Y2 (ja) 1974-04-08 1974-04-08 ヒンジソウチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3990674U JPS587020Y2 (ja) 1974-04-08 1974-04-08 ヒンジソウチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS50128813U JPS50128813U (ja) 1975-10-22
JPS587020Y2 true JPS587020Y2 (ja) 1983-02-07

Family

ID=28164574

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3990674U Expired JPS587020Y2 (ja) 1974-04-08 1974-04-08 ヒンジソウチ

Country Status (1)

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JP (1) JPS587020Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58185880A (ja) * 1982-04-23 1983-10-29 日産自動車株式会社 トランクリッドヒンジ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS50128813U (ja) 1975-10-22

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