JPS5866621A - のこ刃 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、緑に沿って歯の列を配Ｒでれたのと刃に関す
るものである。

のこ切断においでは、公知のように切断ぐず、すなわち
、おがくずが生じ、この切断〈ずは、のこ切断過程を、
状況に応じて、多かれ少なかれ著しく妨害する。切断く
ずは、のこ刃に剛着したままであることができ、この場
合、のこ刃と、切断されるべき物体との間に強い摩擦が
生じ、これによって、有害な加熱又は締め付けが生ずる
。また、歯の側面の上に、その歯の歯の根元の周囲の中
に、切断を悪化避せるおがくずの低温溶着を生じさせる
。

この欠点は、本発明によって回避されるべきである。本
発明は、のこ刃が少なくとも１個の開口を有しておシ、
この開口は歯の列から離れて延びており、この場合、歯
と開口との間にあるのこ刃の部分が、帯状の要素を含む
ことを特徴とするものである。

特に、骨外科手術の分野においては、不発明による装Ｒ
によって維持される、低温ののこ切断は、大きな価値を
有するものである。開口の存在の結果として、のこ刃の
側面次第である切断ちれるべき物体との接触面は、本質
的に減少される。それ故、骨の切断の際に、隣接する組
織からの出血は少なく、それ故、切断箇所の視界は著し
く改＠てれる。それ故、切断は最高の８度で可能とされ
、その上、引続く回復過程も、より早くなる。同様に、
開口の存在することによって与えられる空間のために、
切断ぐずに対する十分な場所が常に存在し、これによっ
て、骨のぐずによる糊付けが回避されることも、重要で
ある。切断過程において洗浄が行なわれるべきであるな
らば、その場合に使用１れる殺菌溶液が、骨のくずを直
ちに洗い去る。なぜならば、骨のくずは、のこ刃の側壁
に沿って下方に流れなければならないことなく、かえっ
て、直接的に開口の中にｍｔ人するからである。同様の
ことが、工業的使用の際における冷却流体による冷却過
程に対しても、当てはまる。

以下、本発明をその実施例を示す添附図面に基づいて詳
細に説明する。なお、図面中には、同じ符号が同じ部材
に付けられている。

第１〜３図に示されたのこ刃は、切り込みｌ／を有して
おり、この切り込み／Ｉは、のこ刃ののこへの固着及び
のこのモータによるのと刃の駆動に役立っている。のこ
刃は、その縁に沿って１列の歯／、２を設けられている
。のこ刃は、閉じられている、すなわち、回りをのこ刃
によって境界されている開口１３を有している。この開
口ＩＪは、そのそれぞれの側表面の上に深くされた領域
を有しているが、この領域は、境界線／４（から歯ｌユ
における境界線／ｊに１で延びており、また、この境界
線／Ｓは、歯ｌ二の高さ／Ａ（第３図）の一部分の上に
ある。歯１２の先端１７は、それ故、境界線ｌｊ′と、
歯の根元との間の歯ｌコの厚さよりもより厚く、また、
歯ｌコの先端１７は、歯／２ないしは境界線１５と、境
界線ｌ弘との間ののと刃の厚さよりもより広い。

開口１３の存在によって、のこ切断されるべき物体と接
触するのこ刃の表面は、完全なのこ刃におけるよりも、
本質的によシ小さい。のこ切断過程の際に、＃／−の列
及びこれらを支持している帯状の要素／ｇは、切断領域
を貝いて動かてれるので、この切断領域においては、単
に、両方の何方の腕／９において摩擦が行なわれること
ができるだけである。それ故、低温度の切断及び改善さ
れた手術作業様式という最初に説明式れた利点が生ずる
。第３図に示さ扛るように、歯７．２の高さ！乙は、要
素／ざの幅、２Ｏにはｔ７１′等しいことが、通常の条
件の下においては有利である。

歯／２は、それらの形状のために、目振りをされなけれ
ばならないことはない。それ故、爾／、２は、のと刃の
側表面に対して平行なのこ刃の中心平面に関して、対称
的である。この対称の結果として、のこ刃は、使用の際
に、目振りをされた歯を有している従来ののと刃に比較
して、実際上何らの振動も有していない。このことは、
オた、この種類ののと刃は、開口１３を設けられるべき
であることが、特別に良く適し第り及び３図に示された
実施例は、この場合にも、のこ刃の固着及び駆動のだめ
の切り込み／ｌを有している。こののこ刃も、その一つ
の側部に沿って７列の歯１２を設けられている。

前の実施例におけるように、開口／３が設けら壮ており
、また、境界線ｌｌＩとｌ左との間には、のこ刃の両側
に、それぞれ１個の深くされた領域があるが、この領域
は、外方に歯／コの場所において歯／、２の高さの一部
分の上にまで延びている。

歯／、２を支持している帯状の要素コｌは、切ｐ込み、
２．２を有しているが、それらの各は、各１個のｌａノ
コに整列きれて横たわっている。このようにして、のこ
切断の際に、のこ切断に接触する表面は、第１，２及び
３図の実施例の場合がそうであるよシは、より小さく、
また、のこ刃の重量は、より軽量とされることが分かる
。

第り及び！ｒ図の実施例によると、開口１３の縁は、斜
めに切られている、すなわち、縁は、第３図から分かる
ように、つぶされた角、２３を有している。これらの斜
めの切断は、開口１３の全周辺の上、又は、その一部分
の上に延びることができる。この斜めの切断によって、
緑は、ヨシ抵抗性を有【７、より強固となる。のこ刃の
材料の中におけるヘヤタランクの形成は、減少でれる。

この−＼ヤクランクの形成は、他方、切ｐ込みココ、特
に、その最も深い箇所が丸められるととによっても、減
少されることができる。

同じことが、歯７．２の歯の根元に対しても、当てはま
る。切シ込み２．２が、その最も深い箇所から離れて開
口１３に向かって拡大されることによって、のこくずは
開口１３の方に動がされ、それ故、はんの少撞が、要素
コｌないしは歯１２と、分離されるべき物体の切断面と
の間に到達するだけである。

第ｙ図に示された開口１３は、要素、２／か離れて縮少
される形状を有しており、この形状は、二等辺三角形状
であり、その底辺は１列の歯／コに沿って延びている。

第９図に示された形状は、比較的に小さな側面の場合に
、安定した、振動無しののと刃を提供する。それぞ扛の
状況に従って、特に、深い切断に対して、第ダ図に示て
れた開口１３の形状の代わシに、腕がその全長の上に本
質的に幅が同一であるような形状のものが設けられるが
、これを、第ダ図の腕、２ｄｌがその要素、２／の近く
において有している。

すなわち、これにおいては、腕がその全長の上に一定の
幅のものとなっている。

第６図に示す丸のこ刃は、その全周辺の上にｍユ６を設
けられている。その上、多数の開ロコ７がある。このの
こ刃においても、また、上部及び下部の側面の上に、そ
れぞれ、１個の深くされた領域が設けられている。第６
図に見られることのできる、深くされた領域は、境界線
−ｇから外方に、まだ爾の高さの一部分の上の境界線ユ
タまで延びるように延びている。丸のこ刃の場合にも、
また、切断ぐずの比較的に大部分が、側方に運び去られ
る時に、それにもかかわらず、開口ツクは、丸のと刃の
側面と、切断されるべき物体の切シロの側壁との間に、
わずかなおがくずが存在ないしはわずかな切断ぐずが存
在する原因となる。しかしながら、特に、例えば、丸の
と刃の不正確の保持の際における上述の側面と、側壁と
の相互の接触の場合に、非常にわずかな熱が発生する。

なぜならば、この丸のこ刃には、比較的に小さな側部表
面があるだけであるからでらる。この丸のこ刃は、工業
的使用に役立っている。

第７図に示すのこ刃は、弓のこに対するものである。こ
ののこ刃は、穴３１において、弓のこの上に締付けられ
る。のこ刃の長手側に沿って１列の歯７．２が設けられ
ている。のこ刃は、２個の開口３３を設けられているが
、それらの間にはウェブ３（がある。のこ刃の各側面の
上には深くさｎた領域がある。こｎらの領域は、第７図
に示された境界線３ルから、のこ刃の全幅の上に延びて
いる。ｔなわち、歯１２に向き合っているその長手側に
まで延びている。こののこ刃においても、工業用を目的
としているものである。

第ざ及び９図に示された振動のこの実施例は、再び、切
シ込み／／を有１〜ている。この振動のと用のこ刃は、
３個の開口ｔＩ３を、のこ歯１１．２から離れる方向に
延ばしている。これらの開口り３は、側方を腕フグによ
って境界されているが、これらの腕ｔｔｙは、安定性の
改善、特に、振動の抑制及び歯４ｔＪＯ列のまっすぐな
保持のために役立っている。第２図から分かるように、
とののと刃は、何らの深くされた領域を有していないが
、しかしながら、傾斜された歯クコを有している。傾斜
された歯Ｖコを有しているこののこ刃の際にも、開口の
存在は、おがくずによるよりわずかな閉塞、よシ小さな
摩擦、従って、低温の切断の利点を与え、低温溶着は実
際上回避される。

本発明は、波形の口振シを有しているのこの場合にも、
同様に応用可能である。

硬化された鋼から成立っているのと刃の使用の場合には
、とののと刃の製造の際に、まず、硬化過程が、次いで
、開口の製作が夾施される。

これによって、のこ刃の反シが、回避さ扛る。

硬化された鋼の場合には、その他、開口の製造の際に生
ずる廃却片は、他の工具の種類に対する貴重な出発材料
となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、振動のと用のと刃の正面図、第２図は、第７
図のコー、２線による断面図、第３図は、第１図ののと
刃のいくつかの歯の拡大図、第９図は、振動のと用のと
刃の他の実施例の正面図、第Ｓ図は、第７図の５−３線
による断面図、第６図は、丸のと用のと刃の正面図、第
７図は弓のと用のこ刃の実施例を示す正面図、第３図は
振動のと用のこ刃の他の実施例を示す正面図、第２図は
第ざ図の？−？線による断面図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　縁に沿って７列に配置ざｎた歯を有しているのと刃
   において、のこ刃が少なくとも７個の閉塞された開口（
   ／３，２り、、ｙ、ｙ、１Ｉ３）を有しており、この開
   口は、歯（１，ｚ、２ｘ、４ｔコ）の列から離れるよう
   に延びておシ、この場合、歯（１２，コロ、グー）と、
   開口（ｔ、ｔ、２ｑ、：ｔａ。 弘３）との間にあるのこ刃の部分が、帯状の要素を含ん
   でいることを特徴とするのこ刃。 ユ　のこ刃が、その側面のそれぞれの上に深くさ扛た部
   分を有しており、この深くされた部分が外方に歯（ｌコ
   ２．２←沖場所において歯ａカの高さＯｅの一部分の上
   にまで延びている特許請求の範囲第１項記載ののこ刃。 ユ　開口０３が、歯α４の全部の列に沿って延びている
   特許請求の範囲第１項記載ののと刃。 病　多数の開口（コア、３３，１Ｉ３）が、歯（ｌコ。 ２ａ、ｐ２）の列から離れるように延びている特許請求
   の範囲第１項記載ののと刃。 ５　のと刃が、その外縁の一部分に沿って歯α擾を配列
   されている振動のこ刃であり、開口αＪが、歯α渇から
   離れて縮少さ扛た形状を有している特許請求の範囲第３
   項記載ののこ刃。 ム　のこ刃が１、その外縁の長手部分に沿って配置され
   た７列の歯０７Ｊを有している弓のこ刃でｈ’）、ウェ
   ブ（ロ）によって分離された開口−が、歯ａ邊の列から
   離れて、歯ａ２に向き合っている外縁の長手側まで延び
   ている特許請求の範囲第Ｖ項記載ののと刃。 ７　のと刃が、その全周辺に沿って配置された歯（ホ）
   の列を有している丸のこ刃でアシ、多数の開口（イ）が
   設けられており、それらのそれぞれが、歯０４１の列の
   一部分から離れて縮少されてのこ刃の中心に向かって延
   びている特許請求の範囲第Ｖ項記載ののと刃。 ｇ　開口０３が、少なくとも部分的につぶされた縁（ハ
   ）によって境界されている特許請求の範囲Ｍ１項記載の
   のと刃。 タ　開口（１３が、はぼ二等辺三角形の形状を有してお
   り、その底辺が歯θ擾の列に沿って延びている特許請求
   の範囲第Ｓ項記載ののこ刃。 ／θ　歯０７Ｊの列と開口ＯＪとの間にある帯状の要素
   シυが、開口α東の側部の上において爾０４と整列でれ
   ている、とい状の切シ込み（イ）を有しておシ、この切
   ９込み（社）が、その最も深い場所において丸められて
   おｐ、また、最も深い場所から離れて開口（１階に向か
   って拡大されている形状を有している特許請求の範囲第
   １項記載ののと刃。 ｌｌ酋α擾の高テＯｅが、歯αつの列と、開口ＯＪとの
   間にある帯状の要素θＢの幅（７）にほぼ等しい特許請
   求の範囲第１項記載ののこ刃。 ｌユ　のこ刃が、硬化避扛た鋼板から成立っておシ、こ
   の鋼板が、硬化された鋼から作シ出でｎだ開口を有して
   いる特ｒｆ　８８求の範囲第１項記載ののこ刃。