JP4842425B2 - 鋸ブレード - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、好適には、スチール製の基礎ブレードよりなる鋸ブレード、特に、丸鋸ブレードであって、鋸装置、特に、手持ち丸鋸装置に組み付ける孔を有し、鋸ブレードの周囲に硬質金属製の切断歯を好適には、溶接によって組み付け、各切断歯は、鋸ブレードの長手方向又は直径方向に交差する方向に延在する平坦部分とこの平坦部分に隣接する斜めカット切断領域とを有し、これら平坦部分及び切断領域を順次の切断歯に関して交互に配置した鋸ブレードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
専門的作業のための鋸ブレード、特に、丸鋸ブレードは、スチール製の基礎ブレードと、この基礎ブレードに溶接した硬質金属よりなる切断歯よりなる。別個の切断歯は、基礎ブレードとは関係なく性質及び形状を鋸ブレードの要件に十分適合させることができるという利点がある。更に、摩耗、破損又は欠落した切断歯を新しい切断歯に簡単に交換できる。建築現場で鋸ブレードを使用する場合、鋸ブレードは互いに正反対の2種類の摩耗特性にさらされる。無機質の構成成分又は汚染物質、例えば、コンクリート片を有する構造材料を切断加工する際には切断歯が摩耗にさらされる。木材にコンクリート片又は砂が付着していると、切断歯は極めて即座に鈍化してしまう。切断歯として使用する材料を硬質にすればするほど、この問題に対処することができる。他方、鋸ブレードには金属片例えば、くぎを切断することができることも要求される。このような不意に出現する強い衝撃的な負荷に対しては、可延性のある種類の硬質金属を選択すると、切断歯の折損の危険性を軽減することができる。
【0003】
所要の要求に適合する異なるカット面、並びに切削角度及び逃がし角度を有する異なる鋸ブレード用切断歯も知られている。例えば、切削角度が大きい尖った切断歯を設け、比較的薄い切れ目を生ずる丸鋸ブレードが知られている。しかし、切断歯の先端のくさび角度を小さくすると、切断歯は極めて即座に摩耗し、切れ味が鈍くなる。切断歯のくさび角度が比較的大きい丸鋸ブレードは、高い切断効率によって鋸装置の切断効率を高めることができる。切断歯の早期の鈍化は、より硬い種類の硬質金属を使用することによって解消できる。しかし、より硬い種類の硬質金属は折れ易いという欠点がある。
【0004】
鋸の前進及び及び鋸装置のエネルギ消費率には、切れ目内での鋸ブレードの摩耗も大きな要因となる。作動中に生ずる摩耗を低く抑えるためには、切断歯を側方及び歯の背部に向かってテーパを付ける。しかし、このテーパによって逃がし角度を生じ、切断歯のくさび角度は減少する。作業の結果切断歯が鈍化するとき、この逃がし角度も減少する。鋸ブレードの切断歯が次第に劣化することにより、これに対応する切り込みパラメータによって鋸装置の摩耗率も大きくなる。更に、切り込み品質も悪化する。
【0005】
従来既知の鋸ブレード、特に、丸鋸ブレードは、例えば、交互の側面に固着した切断歯によって構成している。このような交互配置した切断歯を有する丸鋸ブレードは、通常、切断力が極めて小さくなる。しかし、交互配置の切断歯の先端は高い負荷が加わり、破損し易くなる。他の従来例としては、台形に近い形状の平坦歯のような切断歯により構成した実施例もある。切断歯を台形形状とすると、切断力が高くなり、幅全体で切断を行うようになる。僅かに歯の角を平坦にするだけで折損の恐れは相当減少する。しかし、生ずる切り屑は側方に逃げることができず、切れ目の隙間に留まるようになる。これにより、切断力を増大しなければならなくなる。このことは、鋸装置のエネルギ消費率が高くなり、切断速度を低下させることになる。更に、切断歯も比較的早期に摩耗し、刃先の後方の逃がし角度も消失してしまう。これにより、切断の切れ目内での鋸ブレードの摩耗も高くなり、鋸装置のエネルギ消費率も一層増大する。
【0006】
平坦な歯としての切断歯を交互の側面を僅かに面取りした鋸ブレードも既知である。交互側面の面取りによれば、切れ目が交互に配分されることになる。小さい面取り部によれば、切断歯の角の破損の恐れはそれほど大きくはならない。しかし、個々の切断歯には片側だけから側方の力を受け、この片側からの側方力は先行の切断歯の影に隠れて全体的に作用する。側方からの力は切断歯を面取り部分の方向に回動させ、好ましくない切れ目を形成することになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、既知の鋸ブレードの欠点を解決し、異なる要求にも対応することができる改良した鋸ブレード、特に、丸鋸ブレードを得るにある。鋸ブレードは一定のよい切り込み品質でよりよい鋸切断速度が得られかつ摩耗が少ないことが要求される。更に、十分速い鋸切断速度を得るための効率に対する要望も僅かに満たすことができるようにする。また、建築の現場で見られる過酷な用途に対する適合性を有することが必要である。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本発明は、好適には、スチール製の基礎ブレードよりなる鋸ブレード、特に、丸鋸ブレードであって、鋸装置、特に、手持ち丸鋸装置に組み付ける孔を有し、鋸ブレードの周囲に硬質金属製の切断歯を好適には、溶接によって組み付け、各切断歯は、鋸ブレードの長手方向又は直径方向に交差する方向に延在する平坦部分とこの平坦部分に隣接する斜めカット切断領域とを有し、これら平坦部分及び切断領域を順次の切断歯に関して交互に配置した鋸ブレードにおいて、斜めカット切断領域の鋸ブレードを横断する方向に延在する横断方向寸法を、平坦部分の横断方向寸法よりも大きくしたことを特徴とする。
【0009】
本発明による鋸ブレードは交互配列としたため、平坦歯の利点を有するとともにこの平坦歯の欠点を軽減することができる。切断端縁の角部は破損しにくくなる。斜めカット切断領域の大きい延在範囲によって、順次の交互配列歯が後続の歯の傾斜を覆い隠す。これにより、作動時に切断歯には両側からの力が加わり、切れ目が安定する。切断歯は横断方向の寸法全体にわたって存在しないため、切り屑を排出するための空間が十分存在する。これにより、純粋な交互配列歯を有する鋸ブレードと同様に小さい切断力で済むとともに、切断歯の摩耗を少なくすることができる。切断歯の逃がし角度も残存する。
【0010】
作動の際の切断に要する力及び摩耗を考慮すると、斜めカット切断領域の鋸ブレードを横断する方向の横断方向寸法を、切断歯の全体の最大幅の約55%〜約85%、好適には、切断歯の最大幅の約2/3の寸法とすると好適である。
【0011】
斜めカット切断領域の平坦部分に対する傾斜角度は、前記平坦部分に対する斜めカット切断領域のなす角度を約5°〜約40°、好適には、10°〜20°とすると好適である。これにより、切り屑を排出する空間を十分とることができる。
【0012】
作動により発生する摩擦力を一層減少するためには、前記切断歯の横断面をほぼ台形形状にすると好適である。
【0013】
特に、丸鋸ブレードにおける切り屑の排出をよくするためには、各切断歯を基礎ブレードに延在させた切欠きに配置し、これら切欠きは丸鋸ブレードのほぼ半径方向に延在させ、回転方向に見て切断歯よりも先行する配置とすると好適である。これにより、切断歯に対して十分大きな切り屑排出空間を生じ、切断歯に側方から加わる力が少なくなる。このことは切断速度及び鋸ブレードの耐用時間に有利に作用する。
【0014】
作動における鋸ブレードを一層安定化するためには、各切断歯に隣接する鋸ブレードの背部を波形輪郭にする。鋸ブレードの背部の輪郭を選択することによって、作動における安定性をもたらすことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に、図面につき本発明の好適な実施の形態を説明する。
【0016】
図1に示す鋸ブレードを参照符号1で示す。図示の実施例では、この鋸ブレードを、例えば、手持ち丸鋸のための丸鋸ブレードとする。丸鋸ブレード1は、スチール製の基礎ブレード2により構成し、この基礎ブレード2に軸線方向の孔3を設け、鋸装置例えば、手持ち丸鋸装置に丸鋸ブレード1を組み付けることができるようにする。基礎ブレード2の周囲に、切断歯4を例えば、溶接によって組み付け、これら切断歯4は例えば、硬質金属により構成する。切断歯4は、基礎ブレード2の支持部分5に固定し、これら支持部分5はほぼ半径方向に延在する切欠き6によって互いに分離する。切断歯4の固定のために、丸鋸ブレード1の回転方向Rに関して後方に延在する切欠き6の境界面7に切除部8を設け、この切除部8により切断歯4に対する半径方向及び周方向の支持を行う。切断歯4は基礎ブレード2よりも半径方向及び側面方向に突出させる。これにより、加工材の切断領域に切断歯4の横方向の延長部分が固定される。基礎ブレード2は鋸引きの切れ目の境界壁に接触せず、摩擦による摩耗を受けることがない。切断歯4に隣接する基礎ブレード2の背部9は波形の輪郭にする。
【0017】
図2〜図4において、2個の隣接する切断歯4を示し、これら切断歯4は切欠き6の駆動状態の鋸ブレードの回転方向に見て後方の境界面7に設けた切除部8に組み付ける。切断歯4は、切欠き6に対面する歯前面部12を有し、切断歯4の足部分は切除部8により半径方向の支持を受け、また切断歯4の歯前面部12とは背反する側の歯後面部13は基礎ブレード2により周方向の支持を受ける。切断歯4は、それぞれ平坦部分10と、斜めカット切断領域11とを有し、これらの部分は順次の切断歯4で軸線に関する位置を交互に変えて配列する。
【0018】
図3には、図2の矢印III の方向から見た切断歯4の歯前面部12を示し、後続の切断歯を破線で示す。この図面から明らかなように、斜めカット切断領域11の横断方向寸法bを切断歯の平坦部分10の幅fより大きくする。斜めカット切断領域11の横断方向寸法bは、切断歯4の全体の幅tの約55%〜約85%、好適には、切断歯4の全体の幅tの約2/3とする。特に、図3から明らかなように、順次の切断歯4は後続の切断歯の斜めカット切断領域11を遮蔽するようになる。これにより、切断歯4には両側面方向からの力Fが加わり、平坦部分が安定するようになる。切断歯4は横断方向寸法全体tで細断するのではないため、切り屑Sを排出するのに十分な空間が得られる。切断歯4の斜めカット切断領域11の平坦部分10に対する傾斜を角度αで示し、この傾斜角度αは約5°〜約40°の範囲、好適には、10°〜20°の範囲の角度、特に、約15°とする。
【0019】
図4の隣接する2個の切断歯4の平面図から明らかなように、切断歯4は台形の断面形状を有する。この図面から見取ることができるように、基礎ブレード2の切断歯4は側方に突出する。この図面によれば、斜めカット切断領域11と平坦部分10の交互配置をよく認識できる。同様に、歯前面部12とは背反する切断歯4の歯後面部13が基礎ブレード2によって支持されることが分かり、このことは鋸ブレードの耐用時間に関して有利に作用する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による鋸ブレード、特に丸鋸ブレードの側面図である。
【図2】 基礎ブレードに組み付けた互いに隣接する2個の切断歯の部分側面図である。
【図3】 図2の矢印III で示す方向から見た順次の2個の切断歯の正面図である。
【図4】 順次に隣接する2個の切断歯の説明図である。
【符号の説明】
1 鋸ブレード
2 基礎ブレード
3 孔
4 切断歯
5 支持部分
6 切欠き
7 境界面
8 切除部
9 背部
10 平坦部分
11 斜めカット切断領域
12 歯前面部
13 歯後面部
Claims (4)
- 基礎ブレード(2)よりなる鋸ブレードであって、鋸装置に組み付ける孔(3)を有し、鋸ブレードの周囲に硬質金属製の切断歯(4)を組み付け、各切断歯は、鋸ブレード(1)の長手方向又は直径方向に交差する方向に延在する平坦部分(10)とこの平坦部分に隣接する斜めカット切断領域(11)とを有し、これら平坦部分及び切断領域を順次の切断歯(4)に関して交互に配置した鋸ブレードにおいて、斜めカット切断領域(11)の鋸ブレードを横断する方向に延在する横断方向寸法(b)を、平坦部分(10)の横断方向寸法(f)よりも大きくし、前記平坦部分(10)に対する斜めカット切断領域(11)のなす角度(α)を10°〜20°とし、各切断歯(4)に隣接する鋸ブレードの背部(9)を波形輪郭にしたことを特徴とする鋸ブレード。
- 斜めカット切断領域(11)の鋸ブレード(1)を横断する方向の横断方向寸法(b)を、切断歯(4)の全体の最大幅(t)の55%〜85%の寸法とした請求項1記載の鋸ブレード。
- 前記切断歯(4)の横断面をほぼ台形形状にした請求項1または2に記載の鋸ブレード。
- 各切断歯(4)を基礎ブレード(2)に延在させた切欠き(6)に配置し、これら切欠き(6)は丸鋸ブレード(1)のほぼ半径方向に延在させ、回転方向(R)に見て切断歯(4)よりも先行する配置とした請求項1乃至3のうちのいずれか一項に記載の鋸ブレード。
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