JPS6099517A - サ−メツトソ− - Google Patents
サ−メツトソ−Info
- Publication number
- JPS6099517A JPS6099517A JP20614683A JP20614683A JPS6099517A JP S6099517 A JPS6099517 A JP S6099517A JP 20614683 A JP20614683 A JP 20614683A JP 20614683 A JP20614683 A JP 20614683A JP S6099517 A JPS6099517 A JP S6099517A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cermet
- cutting
- saw
- circular saw
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical group [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D61/00—Tools for sawing machines or sawing devices; Clamping devices for these tools
- B23D61/02—Circular saw blades
- B23D61/04—Circular saw blades with inserted saw teeth, i.e. the teeth being individually inserted
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sawing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、複合材の切断に適した鋸に関する。
鋼製の円板状台金の外周部に超硬合金チップをろう接し
て鋭利な切刃を形成した丸鋸が木材等のりJ額用に広く
使用されている。従来のこの種の丸鋸を用いて樹脂材を
切断する場合は、一般に切削速度を3000〜4500
m/分程度と高くし、金属を切断する場合は切削速度を
50〜+oom/分と低くしていた。これは、樹脂材を
低速で切断するとパリが生じるので好ましくなく、金属
を高速で切断すると刃先の損耗によって鋸の寿命が著し
く短くなるからである。このため、例えば金属と樹脂と
を貼り合わせた複合材をうまく切断することができなか
った。
て鋭利な切刃を形成した丸鋸が木材等のりJ額用に広く
使用されている。従来のこの種の丸鋸を用いて樹脂材を
切断する場合は、一般に切削速度を3000〜4500
m/分程度と高くし、金属を切断する場合は切削速度を
50〜+oom/分と低くしていた。これは、樹脂材を
低速で切断するとパリが生じるので好ましくなく、金属
を高速で切断すると刃先の損耗によって鋸の寿命が著し
く短くなるからである。このため、例えば金属と樹脂と
を貼り合わせた複合材をうまく切断することができなか
った。
この発明は、上記事情に鑑み、例えば金属−樹脂複合材
のような、硬さやジノ削性等の異なる複数の材料を結合
してなる複合材をうまく切断することのできる鋸を提供
することを目的になされたものである。
のような、硬さやジノ削性等の異なる複数の材料を結合
してなる複合材をうまく切断することのできる鋸を提供
することを目的になされたものである。
すなわち、本発明にかかるサーメットソーは、鋼製の合
金の外周部にサーメットチップをろう接して切刃を形成
するとともに、該サーメットチップの切刃側の上面と側
面とが交わる稜部に面取りもしくはR取り(丸ミ付け)
を施したことを特徴としている。以下、実施例をあられ
す図面に基づいて詳細に説明する。
金の外周部にサーメットチップをろう接して切刃を形成
するとともに、該サーメットチップの切刃側の上面と側
面とが交わる稜部に面取りもしくはR取り(丸ミ付け)
を施したことを特徴としている。以下、実施例をあられ
す図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は本サーメットソーの1例としての丸鋸をあられ
すもので、この丸鋸lは、鋼製の概略円板状の台金2の
外周部に複数の刃体3,3.・・・が突設され、中心部
には軸穴4と固定用ピン穴5゜5が穿設されている。刃
体3の先端部には、サーメットチップ7がろう接され切
刃を形成している。サーメットチップ7には角01.’
(+ 2.03,04等によって傾斜面が形成されてい
る。また、サーノ・ントチップ7の切刃部の上面7aと
側面?bとが交わる稜部7pには第5(a)に示すよう
なR取り(丸ミ付け)〜または同図(b)に示すような
面取り(C)か施されている。この場合のRまたはCの
大きさは0.03〜0.2■とするのが好ましい。Rま
たはCの大きさが小さすぎると刃先のチッピング防止効
果が充分ではなく、逆に大きすぎると9」削性能が悪く
なる。このサーメットチップ7は、第4図に示すように
平面視においてリード角θ3の向きが交互に逆向きとな
るように植えイ・」けられている。また、刃体3,3の
間の四部3aには必要に応じて#;1数個おきに防振用
の切込み9が設けられている。
すもので、この丸鋸lは、鋼製の概略円板状の台金2の
外周部に複数の刃体3,3.・・・が突設され、中心部
には軸穴4と固定用ピン穴5゜5が穿設されている。刃
体3の先端部には、サーメットチップ7がろう接され切
刃を形成している。サーメットチップ7には角01.’
(+ 2.03,04等によって傾斜面が形成されてい
る。また、サーノ・ントチップ7の切刃部の上面7aと
側面?bとが交わる稜部7pには第5(a)に示すよう
なR取り(丸ミ付け)〜または同図(b)に示すような
面取り(C)か施されている。この場合のRまたはCの
大きさは0.03〜0.2■とするのが好ましい。Rま
たはCの大きさが小さすぎると刃先のチッピング防止効
果が充分ではなく、逆に大きすぎると9」削性能が悪く
なる。このサーメットチップ7は、第4図に示すように
平面視においてリード角θ3の向きが交互に逆向きとな
るように植えイ・」けられている。また、刃体3,3の
間の四部3aには必要に応じて#;1数個おきに防振用
の切込み9が設けられている。
サーメットチップ7の材質であるサーメットとしては、
靭性が高く耐熱性にすぐれた材種を選択するのが好まし
い。サーメットとじては、種々の材種があるが、なかで
は窒化チタンTiNを添加したサーメッ) (TiN系
サーす・ントと呼ふ)を使用するのが好ましい。しかし
ながら、これに限定するものではない。例えば、Tie
−Ni−No系サーメットのTiCをTiNで置換する
と、耐摩耗性、耐欠損性が向上するとともに、熱伝導度
が上昇し、1ml熱衝撃性も向上することが知られてい
る。
靭性が高く耐熱性にすぐれた材種を選択するのが好まし
い。サーメットとじては、種々の材種があるが、なかで
は窒化チタンTiNを添加したサーメッ) (TiN系
サーす・ントと呼ふ)を使用するのが好ましい。しかし
ながら、これに限定するものではない。例えば、Tie
−Ni−No系サーメットのTiCをTiNで置換する
と、耐摩耗性、耐欠損性が向上するとともに、熱伝導度
が上昇し、1ml熱衝撃性も向上することが知られてい
る。
また、使用するサーメットのflI性の目安としては、
抗折力150Kg/m rn’以りのものが好ましく、
170Kg/mm’以−14のものがより好ましい。
抗折力150Kg/m rn’以りのものが好ましく、
170Kg/mm’以−14のものがより好ましい。
なお、丸鋸の寸法としては、外径数百ml11、肉厚数
lll1oの合金(例えばSKS材)に数十個乃至百数
十個のサーメットを植設したものが一般的である。
lll1oの合金(例えばSKS材)に数十個乃至百数
十個のサーメットを植設したものが一般的である。
この丸鋸lは、公知の丸鋸盤に装着して使用される。こ
の丸鋸を用いて金属と樹脂材からなる複合材を切断する
場合の好ましい切削速度は1000〜B000n+/分
であり、より好ましくは1200−3000m/分であ
る。これによって、樹脂材にパリを生ずることなく高寿
命の切削を行なうことができるのである。
の丸鋸を用いて金属と樹脂材からなる複合材を切断する
場合の好ましい切削速度は1000〜B000n+/分
であり、より好ましくは1200−3000m/分であ
る。これによって、樹脂材にパリを生ずることなく高寿
命の切削を行なうことができるのである。
この丸鋸は、従来専ら&盤等の連続νJ削川用物材もし
くは一部にフライス盤等の低速切削用刃物材として使用
されていたサーメツト材を、常識に反して使用中高衝撃
を受ける丸鋸の刃物として使用したもので、これによっ
て特に複合材切断用丸鋸としてすぐれた性能を発揮する
ものである。また、丸鋸の刃先部に面取り(C)、R取
り等を施して刃先を鈍化することは従来全く行なわれて
いなかったところであるが、本発明ではこのような鈍化
処理を施すことによって、サーメットチップ伺き丸鋸の
実用化に成功したものである。
くは一部にフライス盤等の低速切削用刃物材として使用
されていたサーメツト材を、常識に反して使用中高衝撃
を受ける丸鋸の刃物として使用したもので、これによっ
て特に複合材切断用丸鋸としてすぐれた性能を発揮する
ものである。また、丸鋸の刃先部に面取り(C)、R取
り等を施して刃先を鈍化することは従来全く行なわれて
いなかったところであるが、本発明ではこのような鈍化
処理を施すことによって、サーメットチップ伺き丸鋸の
実用化に成功したものである。
以」二に説明したように、本発明にかかるサーメットソ
ーは5部分的に硬さ、ネパさ、切削性等が異なる複合材
をうまく切断することのできる実用性の高いものである
。このサーメットソーは、−■、記金金属−樹脂複合材
以外無機質材−樹脂、樹脂−木材等様々の複合材の切断
に好適に使用することができる。
ーは5部分的に硬さ、ネパさ、切削性等が異なる複合材
をうまく切断することのできる実用性の高いものである
。このサーメットソーは、−■、記金金属−樹脂複合材
以外無機質材−樹脂、樹脂−木材等様々の複合材の切断
に好適に使用することができる。
第1図(、)、(b)は本発明にかかるサーメットソー
の1例としての丸鋸をあられす正面図および側面図、第
2図(a) 、 (b)はその一部を拡大した平面図お
よび側面図、第3図、第4図は要部を拡大した側面図お
よび平面図、第5図(a)、(b)互いに異なる実施例
をあられす要部の説明図である。 l・・・丸鋸、2・・・台金、3・・・刃体、7・・・
サーメットチップ。 特許出願人 大同興業株式会社 代理人 弁理士 萱 原 弘 志 \ 第3図 (a) (b)
の1例としての丸鋸をあられす正面図および側面図、第
2図(a) 、 (b)はその一部を拡大した平面図お
よび側面図、第3図、第4図は要部を拡大した側面図お
よび平面図、第5図(a)、(b)互いに異なる実施例
をあられす要部の説明図である。 l・・・丸鋸、2・・・台金、3・・・刃体、7・・・
サーメットチップ。 特許出願人 大同興業株式会社 代理人 弁理士 萱 原 弘 志 \ 第3図 (a) (b)
Claims (3)
- (1) 鋼製の合金の外周部にサーメットチップをろう
接して切刃を形成するとともに、該サーメットチップの
切刃側の上面と側面とが交わる稜部に面取りもしくはR
取りを施したことを特徴とするサーメットソー。 - (2) サーメットとしてTiN系サーメットを用いる
特許請求の範囲第1項記載のサーメットソー。 - (3) サーメットとして抗折力が150Kg/mm’
以−ヒのサーメットを用いる特許請求の範囲第1項又は
第2項記載のサーメットソー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20614683A JPS6099517A (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | サ−メツトソ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20614683A JPS6099517A (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | サ−メツトソ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6099517A true JPS6099517A (ja) | 1985-06-03 |
Family
ID=16518549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20614683A Pending JPS6099517A (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | サ−メツトソ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6099517A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6416216U (ja) * | 1987-07-21 | 1989-01-26 | ||
JPH05220614A (ja) * | 1992-02-06 | 1993-08-31 | Hitachi Tool Eng Ltd | メタルソー |
JP2001087944A (ja) * | 1999-08-26 | 2001-04-03 | Hilti Ag | 鋸ブレード |
-
1983
- 1983-11-02 JP JP20614683A patent/JPS6099517A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6416216U (ja) * | 1987-07-21 | 1989-01-26 | ||
JPH05220614A (ja) * | 1992-02-06 | 1993-08-31 | Hitachi Tool Eng Ltd | メタルソー |
JP2001087944A (ja) * | 1999-08-26 | 2001-04-03 | Hilti Ag | 鋸ブレード |
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