JPS586620A - シユミツトトリガ回路 - Google Patents

シユミツトトリガ回路

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JPS586620A
JPS586620A JP10413381A JP10413381A JPS586620A JP S586620 A JPS586620 A JP S586620A JP 10413381 A JP10413381 A JP 10413381A JP 10413381 A JP10413381 A JP 10413381A JP S586620 A JPS586620 A JP S586620A
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circuit
point
inverter
mo8t
threshold voltage
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Kenji Matsuo
松尾 研二
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Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/353Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
    • H03K3/356Bistable circuits
    • H03K3/3565Bistables with hysteresis, e.g. Schmitt trigger

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  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は相補型MO8)ランジスタによって槽底され
た、シュミットトリガ回路に関する。
第1図はシ&建ツ))リガ回路の一般的な入出力特性を
示す・図である。この回路の入出力特性は、まず入力信
号電圧vIwがOのとき出力信号電圧v@ntは電源電
圧Vlllになっていて、次にVIM = Oの状態か
らVfNの値を順次上昇させていき、Vt買の値が低い
側のしきい値電圧Vthシを通り過ぎて高い側のしきい
値電圧Vthlに達すると出力信号電圧vowtはほぼ
041C近い値に反転し、出力電圧が反転した稜に今度
はvIwの値を順次低下させていき、v■の値が高い側
のしきい値電圧vthIを通シ過ぎて低い側のしきい値
電圧VtkLに達すると出力信号電圧V(IIF?は再
びVDDに反転するというヒステリ7ス特性を有するも
のであり、このような入出力特性をもつシーミツトトリ
ガ回路は種々の回路に利用されている、なお、上記両し
きい値電圧VtkL 5Vthlは、%に反転しきい値
電圧と称されている。
ところで、上記第1図に示すような入出力特性をもつシ
&電ットトリガ回路は、従来では第2図ないし第5図に
示すように構成されている。
第2図に示す賜のは、2個のインバータ1.2と2個の
抵抗3,4によって構成され、このうち2個の抵抗3,
4の抵抗比によって上記両反転しきい値電圧VthL 
= Vth璽が決定される。この回路は抵抗を用いてい
るために入力インビーダンスが低く、かつ抵抗値のばら
つきも大きいために入カイン一一〆ンスもばらつき、集
積化した場合に一様なヒステリシス特性が得られないと
いう欠点がある。
第3図に示すものは、上記両抵抗S、4の接続点と電源
電圧VDD印加点との間にもう1個の抵抗5を追加挿入
して、インパー夕1の回路しきい値電圧の移動を可能と
したものであるが、第2図のものと同様に入力インビー
ダンスが低く、かつばらつくために、集積化した場合に
一様なヒステリシス特性が得られないという欠点がある
第4図に示すものは抵抗を一切用いずにlMOSインバ
ータ11〜1jおよびMOS )ランジスタを用いた伝
送r−トJ4によつて回路を構成することによシ入カイ
ン♂−Iンスの影響をなくすようKしたものである。し
たがうて集積化した場合に一様なヒステリシス特性は得
られるが、伝送r−)24を構成するM08トランジス
タのパックr−)バイアスの影響およびこの伝送ゲート
14のソース、ドレインに生じる寄生容量の影響によっ
て高速動作させるKは適さないという欠点がある。
また第5図に示すものは、第4図中のMOSインバータ
11と伝送r−)240両機能を、直列接続され九各2
個のPチャネルMO8)ランジスタJ#*J#、Nチャ
ネルMOS )ランジスタ1’1.18からなる直列回
路19で置き換えたものである。この回路ではMOS 
)ランジスタのパックr−)バイアスによる影響は解消
することはできるが、上記直列回路19では出力点20
に対してMOS トランジスタが2個直列接続された構
成となっているため必然的にチャネル幅が大きな本のと
なって、上記出力点201Cは大きな寄生容量CDが生
じ、この結果、第4図の亀のと同様に高速動作させるK
は適さないという欠点がある。
゛上記第2図ないし第5図に示す従来回路はいずれも入
力信号が一つの場合であるが、たとえば二つの入力信号
!にム、 INBのナンド(NAND)論理、ノア(N
OR)論理をとった上でヒステリシス特性をもたせるに
は、第6図、第7図に示すような回路が従来使用されて
いる。
第6図は入力信号INA 、 INBのナンド論理をと
る場合の回路で、第5図中のインバータ11がナンドダ
ート21に置き換えられていると共に、直列回路U中の
PチャネルMOB )ランジスタ15に並列的にもう一
つのPチャネルMO8トランジスタ22が接続され、さ
らにNチャネルMOS )ランジスタJ7.J#と直列
にもう一つのNチャネルMOS )ランジスタ23が接
続されている。tた第7図は入力信号!Nム、 INH
のノア論理をとる場合の回路で、第5図中のインバータ
11がノアゲート24に置き換えられていると共に、直
列回路1#中のPチャネルMO8トランジスタ15m1
gと直列にもう一つのPチャネルMO8)ランジスタ2
5が接続され、さらにNチャネルMOS )うyジスタ
と並列的にもう一つのNチャネルMOS )ランゾスタ
21IFが接続されている。
上記第6図、第7図に示す回路では、いずれの場合にも
出力点20に対してMOS )ランジスタが3個直列接
続された構成になっているため、上記と同様に出力点2
0には太き表寄生容量が生じ、この場合にも高速動作さ
せるには適さない。
また第4図、第5図に示す、入力信号が一つの場合の回
路ではそれぞれ合計8個のMOS )ランジスタを必要
−とじ、第6図、第7図に示す、入力信号が二つの場合
の回路では、ナンドr−ト21およびノアr−)J 4
それぞれがc−yDs構成であるとすれば、それぞれ合
計12個のMo8 ) 5ンジスタを必要としている。
したがって従来では、よ〕素子数の少ない回路が望まれ
ている。
この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
あり、その目的は、集積化した場合に一様なヒステリシ
ス特性が得られ、かつ従来よシ吃素子数が少なくしか4
高速動作に適したシJ−ξットトリガ回路を提供するこ
とにある。
以下図面を参照してこの発明の一実施例を欽明する。第
8図はこの発明を入力信号が一つの単なるシ為ミツ))
リガ回路に実施した場合のものである。
第8図において正極性の電位VDD印加点と接地電位(
基準電位)印加点との間はPチャネルM08トランジス
タ(以下P −Mo8Tと略称する)31とNチャネル
Mo8 )ランジスタ(以下N −MOIITと略称す
る)12が直列接続されている。
そして上記P −Mo8T I JおよびN−MO8T
jJO両r−)が共通接続されてζζに入力信号!Nが
与えbttA* tた上記P−)ao11’rJJとに
−MO8?JjO直列接続点である回路点(第1の出力
点)11と上記電位vms印加点との閲にはP −1i
Io8? J 4が挿入され、回路点11と上記接地を
位印加点との関には買−Most x iが挿入されて
いる。そしてまた、上記回路点sHcはC−MOIBイ
ンバータ1#の入力端が接続され、回路点IIO信号が
このC−MOsイyA−タ3#に与えられる。上記C−
Mo8インバータ16の出力信号はこの回路の出力信号
OUTとして外部に出力されると共に、上記P −Mo
8!14およびN −)[)8? I JO両r−)K
与えられる。
上記第8図KThいて、P −Mol? J Jとに−
Mol? J jはc−msインΔ−タUを、P−Mo
8T J 4とN −Mo8T J iはもう−ztv
c−wonインバータUをそれぞれ構成するために、こ
の第8図回路の等価回路は第9図に示す通シである。
f&第8図回路において、Vsm wm 5(V′)o
場合に、低い側の反転しきい値電圧VthLを1.5(
V)K調整するためにP −Mo8T J 1とN −
MOBT3 sのコンダクタンス(gm)比が所定の値
に設定され、また高い側の反転しきい値電圧vthWを
3.5(V)に調整するためK P −Mo8T I 
4とN −Mo8T32のコンダクタンス比が所定の値
に設定されている。
次に上記のように構成された回路の動作を第1O図に示
す波形図を用いて説明する。tず、入力信号INが0(
v)一定に’1k−zているとき、P −MOBT :
I Jがオン状態、N −Mo8T J xがカットオ
フ状態となシ、回路点3Sは高レイル(v、、、 V 
ヘA/ =5 (V) )となる。c −Mo8インバ
ータ36は通常のインバータであり回路しきい値電圧V
thCは電源電圧VDDの百、すカわち2.5(ロ)で
あるために、出力信号OUTは低レベル(0(ロ))に
なる、上記信号OUTはP −MOBT 34、N −
Mo8T J lそれぞれのダート入力となるために、
P −MOBT J 4はオン状態、N −Mo8T 
I 5はカットオフ状態となへ。
次に上記の状態から入力信号!Nの電圧が順次上昇して
いくとする。入力信号INの電圧がN −Mo8T J
 jの素子しきい値電圧V@hwK近ずくと、N−MO
!ITJJはカットオフ状態がらしだいにオン状態に遷
移して電流が流れ始める。このときN −MOBT J
 Iのオン抵抗は、極めて大きな値からある低い値に向
って小さくなり始める。
いn仮KP−Mo8TJ4とN−MOBTIIIIがな
いとすると、C−Mo8インバーターrは通常のC−M
o8インバータと同様にINが’VenK違した時K 
P −Mo8〒31とN −Mo8T J J O# 
y抵抗がほぼ尋しくなル、回路点3Iの電圧は” vo
oとなって−C−Mo8インバータj−の出力信号は0
(ロ)に反転する。ところが、P−Mo8TJ4、N−
K)8T M lが設けられているために、P −Mo
8T31とN −Mo8T 8 jのオン抵抗が岬しく
なりっつめるときでも、P −Mo8〒14のオン抵抗
は信号OUTが0(ロ)を維持している限〕極めて小さ
くむしろこの−P −Mo8T J 4ノオン抵抗とN
 −Mo8T320オン抵抗との比によって回路点31
の電圧レベルが決定され、この値は5M近傍の値となり
、したがってC−MOBインバータs6は反転しない。
次に入力信号!Nの電圧がさらに上昇し、予め調整、さ
れたこの回路の高い側の反転しきい値電圧vthm (
−3,5(V))に近ずくと、N −MO8TS2のオ
ン抵抗は極めて小さな値となり、’+xぼP −MO8
T J 4のものと尋しい値となる。したがって、この
ときには、回路点s1の電圧レベルFi5(V)から2
.5(至)に漸近し、これによってC−MO8インバー
タ36d反転し始める。そして入力信号INの電圧が3
.5 (V)を越えると、P −MO8T 34とN−
MO8TJJとのオン抵抗比は逆転して回転点S3の電
圧レベルは2.5(至)以下になる。これKよってC−
MOSインバータ36は完全に反転し、出力信号OUT
はOMからVDD sすなわち5(V)K立上る。 j
f)後、P −MO8T J 4は力1トオ7状態とな
ってそのオン抵抗は極めて大きくなり、N−MO8TJ
5はオン状態となってそのオン抵抗は極めて小さくなる
ため、回路点S1と出力信号OUTとは正帰還状態とな
って出力信号OUTは急激に5(至)に近ずく。
一方、入力信号INが5M一定になっているとき、N−
MO8TJjはオン状態であシそのオン抵抗は極めて小
さく、マたP −MO8T J 4はカットオフであシ
そのオン抵抗は極めて大きい、この状態で入力信号IN
の電圧が順次低下していき、2.5(至)近傍の値にな
ってP −MO8T I Jのオン抵抗とN −MO8
T J Jのオン抵抗とがはぼ尋しくなシつつあるとき
でも、N−MOBTJ#のオン抵抗は信号OUTが5(
V)を維持している限シ極めて小さく、むしろこのN 
−MO8T J 5のオン抵抗とP −MO8’r l
 Jのオン抵抗との比によって回路点33の電・圧レベ
ルが決定され、この値は0(V)近傍の値となる。した
がりてC−MO8インインタ36は反転しない。
次に入力信号INの電圧がさらに降下し、予め調整され
たとの回路の低い側の反転しきい値電圧vthX、(=
1.5(V) )に近ずくと、P −MO8TS1のオ
ン抵抗は極めて小さな値となル、はぼN −MO8T 
j !iのものと尋しい値となる。したがって、このと
きには、回路点31の電圧レベルけOC%/)小ら2.
5(V)K漸近し、とtL K ヨッテC−MOSイン
バータ36は反転し始める。そして入力信号INの電圧
が1.5 (V)よりも下がると、p−MO8T 3 
JとN−MOBT31とのオン抵抗比は逆転して回路点
33の電圧レベルは2.5M以上になる。これによって
C−MOSインバータ36は完全に反転し、出力信号O
UTけ5(%l)がら0(ロ)に立下る。この後、P−
MDST84はオン状態となってそのオン抵抗は極めて
小さくな、9 、N −MO8T15けカットオフ状態
となってそのオン抵抗は極めて大きくなるため、回路点
33と出力信号OUTとは再び正帰還状態となって出力
信号OUTは急激に0(v)に近ずく。
以下同様に1人力信号INの電圧が0(V)から順次上
昇し高い側の反転しきい値電圧3.5(至)に達すると
出力信号OUTの電圧は5Q/)に反転し、今度は5(
ロ)から順次降下し低い側の反転しきい値電圧1.5 
(V)以下になると出力信号OUTの電圧は0(V)に
反転して、入力信号INに対して出力信号OUTはヒス
テリシス特性をもっことになる。
ところで上記実施例回路において、入力信号INはP 
−MO8T J J オよびN−MO8TJJO両f−
トに与えられるために入力インピーダンスは極めて高く
、シか(ヒステリシス特性を決定する高い側および低い
側の反転しきい値電圧はMO8)ランジスタのコンダク
タンス比の設定によって調整されるため、集積化した場
合に一様なヒステリシス特性が得られる。また従来回路
と素子数を比較した場合、轄4図回路および第5図回路
ではそれぞれ8個0M08)ランジスタを必要とするが
、上記実施例回路では6個で済む。
さらに回路点3Sと電位VDII印加点あるいは接地電
位点との間には1個のMO8)ランジスタしか挿入され
ていないので、この回路点JJKおける寄生容量も小さ
く、シたがって信号遅れが少なく、高速動作に適してい
る。
第11図は上記実施例の変形例を示す回路構成図であ名
、第8銀の実施何回路でF1回路点J1の信号を1個の
c −gosイyパータ1#で反転する仁とによって出
力信号OU’rおよびp−Mo8T l 4、N −M
o8? J Jの両ダート入力信号を得ていたが、これ
はC−MD8インバータ1c。
代〕に奇数個のC−Mo8インバータを設けてもよく、
第11図の場合には3個+7) C−MO5tインΔ−
!Jam、40.41を設は喪ものである。
第12図は上記実施例の他の変形例を示す回路構成図で
あ)、ここでは前記P −1&)IT J 4とN −
Mo8〒1jそれぞれ0代夛に逆チャネルのMOBTを
用いるようにしえものである。すなわち、回路点11と
電位VIIB印加点との間にはN−Mo8T 41が挿
入され、回路点JJと接地電位印加点との間にはP −
MOg’r 4 Jが挿入されている。
この場合、上記両1!IDIITのr−トにはC−励g
インバータJ#の出力信号を反転するc −MOSイン
バータ44の出力信号が与えられる。この回路ではP 
−W)BT 41 、 N −Mo8T 45oI4y
 / l’−ト効果によりて両オy抵抗が高すものとな
り、低電力消費化が期待できる。
第13図および第14図はそれぞれ上記実施例のさらに
他の変形例を示す回路構成図である。
ここでは前記チャネルの異なる2個のp −MOg’r
j 4 、 ’H−Mo8T J #あるhはN −M
o8T 41%P−MO8T(JO代シニ、同−fヤ4
ルtDMO8Tを挿入するようにしたものである。すな
わち第13図の場合にはN−DIE)8T 41 、4
 gを、第14図の場合Kt’iP−MO8T4g、4
mをそれぞれ挿入し、第13図中の一方のN −Mo8
? 1 gのff−)にはC−MOSインバータ16の
出力信号を、他方ON −Mo8T 4 Jのr−)に
は上記c−MO8インバータs6の出力信号を反転する
C−Mo8インバータ41の出力信号をそれぞれ与え、
第14図中の一方f)P−Mo8T411(D’l’−
)にはC−Mo8インバータ3cの出力信号を、他方の
P −Mo8T 4 # Or −)にはC−Mo8 
イyI4−/36の出力信号を反転するc −Mo8イ
ンΔ−タ50の出力信号をそれぞれ与えるようにしたも
のである。
第15図ないし第17図はこの発明の他の実施例を示す
ものであシ、この発明を二つの入力信号INA 、 I
NBのナンド論理をとるシ&きットトリガ回路に実施し
た場合である。第15図において、電位VeD印加点と
接地電位印加点との間にはP −Mo876 Jと2個
のN −Mo8〒1j。
53が直列接続され、゛上記P −Mo8T 15 J
と並列にもう1個のP −Mo8T 54が接続され、
上記P −Mo8T II JおよびN −Mo8T 
5 Jの両ダートが共通接続されてここに一方の入力信
号INAが与えられ、さらに上記P −Mo8T 54
およびN−Mo8T53の両ダートが共通接続されてこ
こに他方の入力信号INBが与えられてナントゲート5
5を構成してい、る、また上記ナントゲート土1内のP
 −Mo8T # Jあるいは54とN −Mo8’r
 j jの直列接続点である回路点(第1の出力点)5
6と電位VDD印加゛点との間にはP −Mo8T 1
5 Fが挿入され、回路点56と接地電位印加点との間
にはN −MOBT S Bが挿入されている。そして
ま7゛た」記回路点56にはC−Mo8インバータ59
0入力端が接続され、回路点5eの信号が仁のC−Mo
8インバータj#に与えられる。上記C−Mo8インバ
ータ59の出力信号はもう1個のc −Mo8インバー
タcoに与えられると共に、上記P−MO8T J F
 オよびN −Mo8〒58の両ゲートに与えられる。
1+出力信号OUTは上記C−Mo8インバータ60か
ら出力される。
また第15図回路において、低い側の反転しきい値電圧
VthLは、2個(DP−Mo8Tsx、saの並列コ
ンダクタンスとN −Mo8T li IIのコンダク
タンスとのコンダクタンス比の設定によって調整され、
また高い側の反転しきい値電圧Vth1は、P−Mo8
T57のコンダクタンスと2個ON −Mo8T J 
2 、5 Jの直列コンダクタンスとのコンダクタンス
比の設定によって調整される。
さらに上記第15図において、P−Mo8T #FとN
 −Mo8’r l JlはC−Mo8インa4−夕6
 Jを構成するために、この回路の等価回路は第16図
に示す通シであシ、さらにそ7心金体的なシンがル図は
第17図に示す通シである。
この実施例回路はヒステリシス特性を有するナントゲー
ト回路として作用し、入力信号INA。
INBはM08トランジスタのr−)に与えられるため
に入力インピーダンスは極めて高く、シかもヒステリシ
ス特性を決定する高い側および低イIIIJの反転しき
い値電圧はMOS )ランジスタのコンダクタンス比の
設定によって調整されるため、集積化した場合に一様な
ヒステリシス特性が得られる。また第6図に示す従来回
路と素子数を比較した場合、前記ナントゲート21の素
子数を4個とすると、従来では12個のMOS )ラン
ジスタを必要とするが、上記実施例では10個で済む。
さらに回路点66と電位VDD印加点あるいは接地電位
印加点との間には最大2個のMOS )ランジスタが直
列挿入されるのみであり、従来の3個に比較してこの回
路点56における寄生容量は小さく、シたがって従来の
ものよシも信号遅れが少なく、高速動作に適している。
第18図ないし第20図はこの発明の4う一つ他の実施
例を示すものであシ、この発明を二つの入力信号INA
 、 INBのノア論理をとるシ為ミツ))リガ回路に
実施した場合である。第18図において、電位VDD印
加点と接地印加点との間には2個OP −Mo8t F
 J 、 F jとN−MO8’r13が直列接続され
、上記N −MO8丁13と並列にもう1個のN−Mo
8t F 4が接続され、上記P−MO8〒12および
N −M08T r Iの両ダートが共通接続されてこ
こに一方の入力信号!N人が与えられ、さらに上記P 
−MO8’r F JおよびN −Mo8t14の両f
f−)が共通接続されてここに他方の入力信号INBが
与えられてノアグー)F5を構成している。また上記ノ
アr−) 75内のP−Mo8t 71とN−Mo8t
FJあるいはグーの直列接続点である回路点(第1の回
路点16と電位VDD印加点との間にはp −MO8〒
11が挿入され、回路点16と接地電位印加点との間に
はN−°、′□j Mo8t F 8が挿入されている。そしてt九上記回
路点FgKはC−MOSインバータFBIの入力端が接
続され、回路点Vttの信号がこのc −MO8インバ
ータ’19に与えられる。上記C−MO8インインタ1
9の出力信号はもう1個のC−MO8インインタ110
に与えられると共に、上記P−MO8’f’ F 7お
よびN −Mo8t r LID両ff−)K与えられ
る。また出力信号OUTは上記C−llID5インバー
タ80から出力される。
また第18図回路において、低い側の反転しきい値電圧
vthLは、2個OP −Mo5t r J# F J
の直列コンダクタンスとN −MO8〒18の;ンダク
タンスとのコンダクタンス比の設定によって調整され、
また高い側の反転しきい値電圧Vtmは、P−MO8?
FFのコンダクタンスと2個のN −Mo8t r J
 、 F aの並列コンダクタンスとのコンダクタンス
比の設定によって調整される。
さらに上記第18図において、p −MO8〒1rとN
 −Mo8t F #はC−MO8インバータL」を構
成するために、この回路の尋価回路は第19図に示す通
シであシ、さらにその全体的なシンIル図は第20図に
示す通シである。
ヒの実施例回路社ヒステリシス特性を有するノアゲート
回路として作用し、入力信号INA 。
INBはMOS )ランジスタのダートに与えられるた
めに入力インピーダンスは極めて高く、シかもヒステリ
シス特性を決定する高い儒および低い側の反転しきい値
電圧はMOll )ランジスタのコンメタタンス比の設
定によりて調整されるため、集積化した場合に一様なヒ
ステリシス特性が得られる。tた第7図に示す従来回路
と素子数を比較した場合、前記ノアゲート24の素子数
を4個とすると、従来では12個のMOS )ランジス
タを必要とするが、上記実施例では10個で済む。
また第16図に示す実施例回路と同様に、回路点16と
電位VIID印加点あるいは接地電位印加点との間には
最大2個0111)8)ランジスタが直列挿入されるの
みであ)、従来の3個に比較してこの回路点reにおけ
る寄生容量は小さく、したがりて従来のものよ〕も信号
遅れが少なく、高速動作に適している。
第21図ないし第13111はそれぞれこの発明のさら
に他の実施例の構成を示すものである。
上記各実施例はいずれも高い側と低い側両方の反転しき
い値電圧が調整できる場合であったが、これらの実施例
回路ではいずれか一方のみを調整可能としたものである
。すなわち、第21図のものは前記第8図回路のN−M
O8Tssを取シ除き、P −MO8T 34を残すよ
うにしたものであシ、との回路では高い側の反転しきい
値電圧Vthmをきい値電圧VthLはLv、、に固定
されている。まま た第22図のものは上記とは逆にP −MO8734を
取〕除き、N−MOaTjjを残すようにしたものであ
り、この回路では低い側の反転しきい値側の反転しきい
値電圧VthMは委vDDに固定されている。さらに第
23図のものは前記第15図回路(D N −MO87
5Mを取シ除き、P −MO8TIilを残すようにし
たものであシ、□この回路では第22図回路の場合と同
様に高い側の反転しきい値電圧Vth菖を’VDDよシ
高い方に調整でき、低い側の反転しきい値電圧VthL
は” Vl)D K固定されている。
なおこの発明は上記実施例に限定されるものではなく種
々の変形が可能であることはいうまでも表く、たとえば
前記第18図回路からP−MO87F fあるいはN 
−MO8T F IIのいずれか一方を取シ除いて高い
側あるいは低い側の反転しきい値電圧の一方のみを調整
可能としてもよい。
以上説明したように仁の発明によれば、集積化した場合
に一様なヒステリシス特性が得られ1かつ従来よシも素
子数が少なくしかも信号遅延時間が少なく高速動作に適
したシ&ンットトリガ回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はシ&電ットトリガ回路の一般的な入出力特性図
、第2図ないし第7図はそれぞれ従来のシ&ミツトトリ
ガ回路の構成図、第8図はこの発明の一実施例の1回路
構成図、第9図はその等価回路図、第1O図は上記実施
例回路の動作を説明するための波形図、第11図ないし
構成図、第15図ないし第17図はこの発明の他の実施
例を示し、第15図は回路構成図、第16図はその等価
回路図、第17図はそのシンがル図、第18図ないし第
20図はこの発明のもう一つ他の実施例を示し、第18
図は回路構成図、第19図はその等価回路図、第20図
はそのシンがル図、第21図ないし第23図はそれぞれ
この発明のさらに他の実施例の回路構成図である。 11a#4.43@4a*4m、S1e64ml 9 
# r J # r j # r F ” Pチャネル
MO8)ランジスタ(P −MO8T )% xx、s
s*az。 415.46.11a51mBIImrM、f/4゜1
8−NfarネルMO8)ランジスI (N−MO8T
)16〜4 J * 44 e 47 # 60 * 
l 9− g Oag J 、 ’I # 、 80 
、 Jt J−C−MO8インバータ、55−すylP
f−)、15−4ノアゲート。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第1図   
   第2図 第3図      第4図 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一方電位供給点と第1の出力点との間に一方チャネルの
    MOS )ランジスタを少くとも1個挿入すると共に他
    方電位供給点と上記第1の出力点との間に他方チャネル
    のMOS )ランジスタを少くとも1個挿入してなる相
    補型MO8r−)回路と、上記第1の出力点の信号が与
    えられる相補型MOSインバータと、上記一方電位供給
    点および他方電位供給点のいずれか一方あるいは両方と
    上記第1の出力点との間に挿入され、上記相補型MOS
    インバータの出力信号と同相あるいは逆相の信号によっ
    て制御されるMOS )ランジスタとを具備し、上記相
    補型MOSイ・/パークの出力信号と同相あるいは逆相
    の信号を出力信号とすると共に、所望する反転しきい値
    電圧に応じて上記MO8)ランジスタと上記相補型MO
    8f−ト回路内の一方、他方チャネルのMOS )ラン
    ジスタとのコンダクタンス比を設定するようにした仁と
    を特徴とするシュミットトリガ回路。
JP10413381A 1981-07-03 1981-07-03 シユミツトトリガ回路 Granted JPS586620A (ja)

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