JP2005260601A - 高ヒステリシス幅入力回路 - Google Patents
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Abstract
従来のヒステリシス入力回路は等価的にP型MOSFETとN型MOSFETのインバータ回路のβ比を変えて、ロジックレベルのヒステリシスを作っていたが、この方式では電源電圧が低下するとヒステリシス幅が極端に小さくなった。また、ロジックレベルを形成するのにP型とN型MOSFETを用いるので形状比の設定にやや無理があり、また製造工程でのバラツキの影響を受けやすかった。
【解決手段】
入力回路2個と正極の電源にN型MOSFET、負極の電源にP型MOSFETとラッチ回路を設け、前状態により、前記MOSFETをオン・オフすることにより、ヒステリシス特性を得る。これにより、前述の課題が解消できた。
【選択図】 図1
Description
1/2・βP(VDD−VGL−VTP)2 = 1/2・βN(VGL−VTN)2
が成立ち、これを解くことにより、ロックレベルVGLは
VGL={VDD−VTP+(βN/βP)1/2・VTN}/{1+(βN/βP)1/2}
となる。したがって、P型MOSFETとN型MOSFETの形状を様々にとり、コンダクタンス定数比(βN/βP)を0から無限大まで変えればロジックレベルが以下の範囲で変わる。
このとき、高い方のロジックレベルVIHは(βN/βP)が0のときで
VIH = VDD−VTP
となり、また低い方のロジックレベルVILは(βN/βP)が無限大のときで
VIL = VTN
である。したがってヒステリシス幅VWHLは
VWHL = VDD−VTP−VTN
となる。ただし、(βN/βP)を0や無限大にすることは実態として無理があるため、実際にはこれより更にヒステリシス幅は小さくなる。したがって電源電圧VDDが低い電圧、例えば1.5V程度になるとVTPやVTNは0.5Vから0.7V程度であるのでヒステリシス幅は非常に小さくなり、当初の目的を果たさなくなる。なお、この様子を示したのが図4である。図4において、0≦VIN≦VTNではN型MOSFETが動作せず、またVDD−VTP≦VIN≦VDDではP型MOSFETが動作しないので、インバータ回路のロジックレベルはVTN < VIN < VDD−VTPの範囲に限定される。スレッショルド電圧VTP、VTNは動作時には変動しないので電源電圧VDDが低下するとロジックレベルのとれる範囲(VDD−VTP−VTN)が狭くなり、ヒステリシスの幅は電源電圧の低下とともに非常に小さくなる。
VIL ≒ (VDD−VTP)−(βN/βP)1/2・(VDD−VTN)
となる。ここで (βP/βN)の値を0から無限大まで変化させると
−∞ ≦ VIL ≦ VDD−VTP
の電源電位を越えての範囲まで設定できる。また、このとき仮に
(βN/βP)1/2 = (VDD−VTP)/(VDD−VTN)
に設定すると
VIL ≒ 0
となり、前述したインバータ回路のVILの下限がVTNまでしかないのに比較して広がる方式である。しかし、このとき、第2のロジックレベルVILを設定する条件として、
(βN/βP)1/2 と(VDD−VTP)/(VDD−VTN)との比の設定がポイントとなるが、P型MOSFETとN型MOSFETといった性質の異なる間の設定となるので、製造上のバラツキも考慮すると限界ぎりぎりまでヒステリシスを伸ばすのはやや無理がある。また、−∞ ≦ VIL ≦ VDD−VTPの式からも解るようにあまり無理してVILを低く設定して、量産製造時のバラツキでVILが0を下回るようになると入力端子920の信号電位を電源電圧の範囲を振ってもラッチしたままで動作の回復が不能となる危険性もはらんでいるという問題点があった。なお、第1のロジックレベルのVIH設定時でも同様にヒステリシス幅を確保する為に無理をした設定をするとVIHがVDDを越え、ラッチしたままで動作の回復が不能となる危険性もはらんでいるという問題点があった。
低電圧においても比較的に大きなヒステリシス幅を有するヒステリシス入力回路を提供することである。
= 1/2・βN1(VGL−VTN)2
が成立ち、ロックレベルVGL(VIH)は 本来の目的であるヒステリシス幅を確保する為と、分かりやすさの観点からまず、以下の条件式2
VDD−VTP < VGL < VDD
とすると、P型MOSFET11はオフする領域に入り、
1/2・βNS(1/2・VDD−VTN)2 = 1/2・βN1(VGL−VTN)2
となり、これを解くと、以下の方程式3が得られる。
前記方程式3を前記条件式2に代入して解くと、以下の条件式4が得られる。
(VDD−VTP−VTN)2/(1/2・VDD−VTN)2< (βNS/βN1)
かつ、
(βNS/βN1)<(VDD−VTN)2/(1/2・VDD−VTN)2
ここで、
(VDD−VTP−VTN)2/(1/2・VDD−VTN)2< (βNS/βN1)
であることによりヒステリシス幅を大きく確保でき、以下の条件式5
(βNS/βN1)<(VDD−VTN)2/(1/2・VDD−VTN)2
であればロジックレベルVIHを電源電圧VDDの範囲内でおさまるので、ラッチ回路でロックしたことによる動作の回復不能に陥ることはない。
条件式5の不等式の右辺をF5と表現すると、
F5=(VDD−VTN)2/(1/2・VDD−VTN)2
は現実的な 0< VTN < 1/2・VDD のでは、
4 < F5 < ∞
の範囲の値をなる。
また、条件式4の不等式の左辺をF4と表現すると、
F4=(VDD−VTP−VTN)2/(1/2・VDD−VTN)2
は、現実的な
0< VTN < 1/2・VDD および、0< VTP < 1/2・VDD
のでは
1 < F4 < 4
の範囲となる。
1/2・βP(VDD−VGL−VTP)2 + 1/2・βNS(VDD−VTN)2
= 1/2・βN1(VGL−VTN)2
において、ラッチ回路24の信号により、N型MOSFET16がオフしている場合には、
1/2・βP(VDD−VGL−VTP)2 = 1/2・βN1(VGL−VTN)2
となって、通常のインバータのロジックレベル
VGL={VDD−VTP+(βN1/βP)1/2・VTN}/{1+(βN1/βP)1/2}
となり、βN1≒βP 、かつ、VTP≒VTN であれば、ほぼ電源電圧の半分の中間電位をロジックレベルとして持つことになる。
さて、次にP型MOSFET13と15、N型MOSFET14それぞれのコンダクタンス定数をβP1、βPS、βNとし、またそれぞれのスレッショルド電圧をVTP、VTP、VTNとし、また電源電圧をVDD、基準の接地電位を0とする。P型MOSFET15のゲート電極は低電位(0)が加わりオンしていて、かつソース電極はロジックレベルにおいて遷移する時点には電源電圧のちょうど半分である(1/2・VDD)になっているときの、前記3個のMOSFETによるロジックレベルVGLは以下に示す方程式6を満たす。
+ 1/2・βPS(1/2・VDD−VTP)2
が成立ち、ロックレベルVGL(VIL)は 本来の目的であるヒステリシス幅を確保する為と、分かりやすさの観点からまず、以下の条件式7
0 < VGL < VTN
とするとN型MOSFET14はオフする領域に入り、
1/2・βP1(VDD−VGL−VTP)2=1/2・βPS(1/2・VDD−VTP)2
となり、これを解くと、以下の方程式8が得られる。
前記方程式8を前記条件式7に代入して解くと、以下の条件式9が得られる。
(VDD−VTP−VTN)2/(1/2・VDD−VTP)2< (βPS/βP1)
かつ、
(βPS/βP1)< (VDD−VTP)2/(1/2・VDD−VTP)2
ここで、
(VDD−VTP−VTN)2/(1/2・VDD−VTP)2 < (βPS/βP)
であることによりヒステリシス幅を大きく確保でき、以下の条件式10
(βPS/βP1)< (VDD−VTP)2/(1/2・VDD−VTP)2
であればロジックレベルVILを電源電圧0の範囲内でラッチ回路でロックしたことによる動作の回復不能に陥ることはない。
F10=(VDD−VTP)2/(1/2・VDD−VTP)2
は現実的な 0< VTP < 1/2・VDD のでは、
4 < F10 < ∞
の範囲の値をなる。
F9=(VDD−VTP−VTN)2/(1/2・VDD−VTP)2
は、現実的な
0< VTP < 1/2・VDD および、0< VTN < 1/2・VDD
のでは
1 < F9 < 4
の範囲となる。
1/2・βP1(VDD−VGL−VTP)2 = 1/2・βN(VGL−VTN)2
+ 1/2・βPS(VDD−VTP)2
において、ラッチ回路24の信号により、P型MOSFET16がオフしている場合には、
1/2・βP1(VDD−VGL−VTP)2 = 1/2・βN(VGL−VTN)2
となって、通常のインバータのロジックレベル
VGL={VDD−VTP+(βN/βP1)1/2・VTN}/{1+(βN/βP1)1/2}
となり、βN≒βP1 、かつ、VTP≒VTN であれば、ほぼ電源電圧の半分の中間電位をロジックレベルとして持つことになる。
12、14、16、502、602、604、606、702、704、706、802、804、806、912、914、916 ・・・ N型MOSFET
17、18、917、918 ・・・ NAND回路
19、22、23、27、607、707、807、919、922、923 ・・・ インバータ回路
20、510、610、710、810、920 ・・・ 入力端子
21、29、511、611、711、811、921 ・・・ 出力端子
24、28、924 ・・・ ラッチ回路
25、26 ・・・ NOR回路
Claims (3)
- 絶縁ゲート電界効果型トランジスタ(以下MOSFETと略す)を用いた 半導体集積回路装置のヒステリシス入力回路において、
ソース電極が正極の電源+VDDに接続された第1のP型MOSFETとソース電極が負極の電源−VSSに接続された第1のN型MOSFETとからなり、かつ前記第1のP型MOSFETと第1のN型MOSFETの各ゲート電極は互いに接続され、かつ各ドレイン電極も互いに接続された構成による第1のインバータ回路と、
ソース電極が正極の電源+VDDに接続された第2のP型MOSFETとソース電極が負極の電源−VSSに接続された第2のN型MOSFETとからなり、かつ前記第2のP型MOSFETと第2のN型MOSFETの各ゲート電極は互いに接続され、かつ各ドレイン電極も互いに接続された構成による第2のインバータ回路と、
ドレイン電極が正極の電源+VDDに接続され、ソース電極は前記第1のN型MOSFETのドレイン電極に接続された第3のN型MOSFETと、
ドレイン電極が負極の電源−VSSに接続され、ソース電極は前記第2のP型MOSFETのドレイン電極に接続された第3のP型MOSFETと、
前記第1のインバータ回路と第2のインバータ回路の出力信号を入力し、前記第1、第2のインバータ回路の入力信号が高電位から低電位へ、あるいは低電位から高電位へ遷移する際に第1、第2のインバータ回路の出力がともに変化するまで前の状態を記憶しておくラッチ回路からなり、
前記ラッチ回路の出力信号は前記第3のN型MOSFETのゲート電極と、前記第3のP型MOSFETのゲート電極とに接続され、かつヒステリシス入力回路としての出力端子となり、
前記第1のインバータ回路と第2のインバータ回路の各入力端子は互いに接続され、かつヒステリシス入力回路の入力端子となっていることを特徴とする高ヒステリシス幅入力回路。 - 請求項1記載の第1、第3のN型MOSFETおよび第1、第3のP型MOSFETにおいて、第3のN型MOSFETのコンダクタンス定数βは第1のN型MOSFETのコンダクタンス定数βの1倍から4倍であり、かつ第3のP型MOSFETのコンダクタンス定数βは第1のP型MOSFETのコンダクタンス定数βの1倍から4倍であることを特徴とする高ヒステリシス幅入力回路。
- 請求項1記載の第1、第3のN型MOSFETおよび第1、第3のP型MOSFETにおいて、第1のN型MOSFETのコンダクタンス定数βは第3のN型MOSFETのコンダクタンス定数βより大きく、かつ第1のP型MOSFETのコンダクタンス定数βは第3のP型MOSFETのコンダクタンス定数βより大きいことを特徴とする高ヒステリシス幅入力回路。
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JP2004069648A JP2005260601A (ja) | 2004-03-11 | 2004-03-11 | 高ヒステリシス幅入力回路 |
US11/045,275 US7183826B2 (en) | 2004-03-11 | 2005-01-31 | High hysteresis width input circuit |
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JP2004069648A JP2005260601A (ja) | 2004-03-11 | 2004-03-11 | 高ヒステリシス幅入力回路 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009124465A (ja) * | 2007-11-15 | 2009-06-04 | Seiko Epson Corp | ノイズフィルタ回路、およびその方法、ならびに、サーマルヘッドドライバ、サーマルヘッド、電子機器、および印刷システム |
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- 2004-03-11 JP JP2004069648A patent/JP2005260601A/ja active Pending
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