JPS5855968Y2 - 建築材料吹付用ガン - Google Patents
建築材料吹付用ガンInfo
- Publication number
- JPS5855968Y2 JPS5855968Y2 JP1979139039U JP13903979U JPS5855968Y2 JP S5855968 Y2 JPS5855968 Y2 JP S5855968Y2 JP 1979139039 U JP1979139039 U JP 1979139039U JP 13903979 U JP13903979 U JP 13903979U JP S5855968 Y2 JPS5855968 Y2 JP S5855968Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- spray gun
- gun
- construction material
- connection port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は建築材料吹付ガンの改良に関するものである。
建築用吹付ガンは一般用塗料と異り、材料を厚塗りする
ため比較的大きな材料容器を必要とする。
ため比較的大きな材料容器を必要とする。
このため一般には把手を容器に備えて作業しやすくして
おり、又容器下部の開口部に連通した噴出口と、噴出口
内部に設けた空気バルブを備えた空気ノズルを有する吹
付ガンにより吹付けを行っている。
おり、又容器下部の開口部に連通した噴出口と、噴出口
内部に設けた空気バルブを備えた空気ノズルを有する吹
付ガンにより吹付けを行っている。
この種の吹付けでは、空気ノズルからの空気量によって
吹付模様の調節を行っているが、従来はエアーコック等
の空気バルブで行っていたため適正流量を設定しても、
吹付を中断すると、再調整しなければならず、不便であ
るばかりでなく、バタン、吹付模様の安定性が得られず
問題であった。
吹付模様の調節を行っているが、従来はエアーコック等
の空気バルブで行っていたため適正流量を設定しても、
吹付を中断すると、再調整しなければならず、不便であ
るばかりでなく、バタン、吹付模様の安定性が得られず
問題であった。
本考案は従来の吹付ガンに吹付空気の流量調節弁を設け
ることにより従来の欠点を改善し、作業性、安定性のあ
る建築材料吹付用ガンを提供する。
ることにより従来の欠点を改善し、作業性、安定性のあ
る建築材料吹付用ガンを提供する。
第1図に示した実施例によれば容器1は把手2を備え、
下部に開口部3を有している。
下部に開口部3を有している。
該開口部3は本体4の内面を経て該本体4の前部に装着
された噴出口5に連通している。
された噴出口5に連通している。
噴出口5の内部には空気ノズル6が設けられ、空気ノズ
ル6は本体4の内面に設けた接続ロアに接続されている
。
ル6は本体4の内面に設けた接続ロアに接続されている
。
又、本体4後端の空気バルブ取付口8にはエアーコック
9が接続されている。
9が接続されている。
前記本体4の内側面に設けた接続ロアと空気バルブ取付
口8とは流量調節弁10を介して連通される。
口8とは流量調節弁10を介して連通される。
流量調節弁10は、通路面積を調節ツマミ11で変化さ
せる従来公知の機構が用いられ、第2図は他の実施例を
示す。
せる従来公知の機構が用いられ、第2図は他の実施例を
示す。
以上の構成により、吹付に際し流量調節弁10により適
正な吹付模様を得て作業を行い、材料補給や休憩等で作
業を中断する場合、エアーコック9のみを閉じておけば
、再び作業する時にエアーコック9を開くことによって
中断前と全く同じ吹付模様での吹付けができ、都度調節
することはない。
正な吹付模様を得て作業を行い、材料補給や休憩等で作
業を中断する場合、エアーコック9のみを閉じておけば
、再び作業する時にエアーコック9を開くことによって
中断前と全く同じ吹付模様での吹付けができ、都度調節
することはない。
したがって作業の能率が向上するだけでなく、仕上りに
おいても模様ムラ等が生ずることなく、安定した仕上り
が得られる。
おいても模様ムラ等が生ずることなく、安定した仕上り
が得られる。
又、本案はガン本体の通路途中に流量調節弁10を設け
たことによって従来の流量調節弁のない吹付ガンとほと
んど変りなくコンパクトに構成でき、製作、取扱い等の
面でも極めて有利である。
たことによって従来の流量調節弁のない吹付ガンとほと
んど変りなくコンパクトに構成でき、製作、取扱い等の
面でも極めて有利である。
第1図は本考案の1実施例を示す断面図、第2図は流量
調節弁部の他の実施例を示す断面図。 1:容器、2:把手、4:本体、5:噴出口、8:空気
バルブ取付口、10:流量調節弁。
調節弁部の他の実施例を示す断面図。 1:容器、2:把手、4:本体、5:噴出口、8:空気
バルブ取付口、10:流量調節弁。
Claims (1)
- 先端に噴出口を接続し、後部より該噴出口内に延出する
空気ノズルを設けたガン本体を、把手を備えた塗料容器
の下部に設けられた開口部に接続した吹付ガンにおいて
、ガン本体内側面に設けた前記空気ノズルの接続口と、
本体後端に設けた空気バルブ接続口との間に流量調節弁
を設けてなる建築材料吹付用ガン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979139039U JPS5855968Y2 (ja) | 1979-10-06 | 1979-10-06 | 建築材料吹付用ガン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979139039U JPS5855968Y2 (ja) | 1979-10-06 | 1979-10-06 | 建築材料吹付用ガン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5654960U JPS5654960U (ja) | 1981-05-13 |
JPS5855968Y2 true JPS5855968Y2 (ja) | 1983-12-22 |
Family
ID=29370391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979139039U Expired JPS5855968Y2 (ja) | 1979-10-06 | 1979-10-06 | 建築材料吹付用ガン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5855968Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0414121Y2 (ja) * | 1987-12-18 | 1992-03-31 | ||
JP2966483B2 (ja) * | 1990-06-29 | 1999-10-25 | 株式会社日立製作所 | ドラム式衣類乾燥機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4991342A (ja) * | 1972-12-29 | 1974-08-31 |
-
1979
- 1979-10-06 JP JP1979139039U patent/JPS5855968Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4991342A (ja) * | 1972-12-29 | 1974-08-31 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5654960U (ja) | 1981-05-13 |
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