JPS5920382Y2 - 粒状物吹付け用エヤ−ガン - Google Patents

粒状物吹付け用エヤ−ガン

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Publication number
JPS5920382Y2
JPS5920382Y2 JP1632881U JP1632881U JPS5920382Y2 JP S5920382 Y2 JPS5920382 Y2 JP S5920382Y2 JP 1632881 U JP1632881 U JP 1632881U JP 1632881 U JP1632881 U JP 1632881U JP S5920382 Y2 JPS5920382 Y2 JP S5920382Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
particulate matter
air
nozzle
air gun
spraying
Prior art date
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Expired
Application number
JP1632881U
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JPS57131862U (ja
Inventor
茂 下平
和吉 淵田
俊朗 櫛田
輝雄 松本
Original Assignee
株式会社明治機械製作所
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はホッパ一部の下方に庇体を設けた噴出ノズルと
、空気ノズルとを具え、砂、小石等の粒状物を円滑に流
下させ連続して粒状物の吹き付けを可能とする粒状物吹
付は用エヤーガンに関する。
例えば建築物の壁面に接着剤を塗付した後、砂を吹付け
ることにより壁面仕上げを行なう場合、又細粒骨材をあ
らかじめ多量に混入したりシン塗料をエヤーガンを用い
て吹付ける場合においては、小石等の粒状物は空気ノズ
ルの上方で滞留して空気ノズルの前面に空洞を生じがち
となり粒状物の円滑な取出し、吹付けは極めて困難であ
った。
本考案はかかる問題点を解決しうる粒状物吹付は用エヤ
ーガンの提供を目的とし、以下その一実施例を図面によ
り説明する。
図において本考案の粒状物吹付は用エヤーガン1は、ロ
ト状に形成される粒状物貯留用のホッパ一部2をガン本
体3に形成してなり、ガン本体3は前記ホッパ一部2を
設ける吐出部4とその後部に固着される操作部5とに分
割しうる。
ホッパ一部2は吐出部4に形成される上方が巾広となる
コーン本体6に板金製のロト体7を嵌着しがつボルト、
ナツトを用いて固定されてなり、又吐出部4にはロト体
7の下方に連通しホッパ一部2の底部を形成する空所9
が設けられる。
吐出部4の前面には前カバー10により被蔽される開口
部が設けられるとともに、該前カバー10はには比較的
大きな内径を有しかつ外部に通じる透孔11を形設した
噴出ノズル12が取付けられる。
なお噴出ノズル12はその前端の外フランジ13と、該
噴出ノズル12の胴部に螺着するナツト14との間で、
前記前カバー10を挟着することにより取付けられ、又
該噴出ノズル12には透孔11の約上半分のみを覆いか
つ下方を開放してなる半割り円筒状の庇体15が噴出ノ
ズル12と一体に形成されている。
又該噴出ノズル12にはホッパ一部2の底部をはさんで
圧縮空気吹出し用の空気ノズル17が前記透(Lllと
開扉に隔設されている。
吐出部4に連結される操作部5はその上部はコーン体6
の背壁にボルト止めされる上片と、吐出部4の下端後部
において取付ボルト19により結合される下片と上片お
よび下片を連結する把持片20とを具えるコ字状をなし
、前記取付ボルト19は吐出部4の後突出部23を貫通
するとともに前記空気ノズル17が螺入される導孔21
を具え、該導孔21は側孔22、取付ボルト19の基部
周囲の空気穴および引金24により開閉される開閉弁2
5を介し把持片20の後端上部に形成される空気ニップ
ル26に連通している。
然して本考案のエヤーガン1において、ホッパ一部2に
砂又は小石等の粒状体を注入しかつ空気ニップル26を
高圧空気源に連結し、引金24を牽引するときには、空
気ニップル26から開閉弁25および空気路、側孔22
、導孔21をえて空気ノズル17から圧縮空気を吐出す
る際、噴出ノズル12との間に流下する前記粒状物を吹
飛ばし噴出ノズル12の透孔11から外部に粒状物を噴
出し例えば接着剤を塗付された壁面上に該粒状物を散布
し壁面を仕上げうる。
又空気ノズル12による吹飛ばしにより生じる噴出ノズ
ル12と空気ノズル17の間には順次ホッパ一部2から
粒状物は流下し放出されるとともに噴出ノズル12の透
孔11の上部には庇体15が設けられているので、該庇
体15の上部の粒状物が噴出空気に阻害されることなく
庇体15上部に沿って崩落するに伴ない、ホッパ一部2
内の粒状物はともにその底部に落下し順次連続して粒状
物の噴出を可能とする。
斜上のごとく本考案の粒状物吹付エヤーガンは、ホッパ
一部の底部に噴出ノズルと空気ノズルを対設しかつ噴出
ノズルに庇体を設けているので、ホッパ一部内の粒状物
を円滑に流下できその連続した吹付けを可能とする。
なお本考案の粒状物吹付は用エヤーガンは砂、小石等の
粒状物の単体のみならず多量にかかる粒状物を混在させ
たりシン塗料等の吹付けにおいても好適に用いうるとと
もに、庇体は噴出ノズルと一体に形成する場合の他、別
体に形成した庇体をネジ止め等により取付けることによ
っても形成でき又さらには噴出ノズルとは間隙を設けて
空気ノズル側に向かい張り出す等種々な態様のものに変
形しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す部分断面図、第2図は
右半分を断面して示す部分正面図、第3図は庇体を一体
に形成した、噴出ノズルの一例を示す斜視図である。 2・・・・・・ホッパ一部、3・・・・・・ガン本体、
11・・・・・・透孔、12・・・・・・噴出ノズル、
17・・・・・・空気ノズル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 粒状物貯留用のホッパ一部の底部に、外部に通じる透孔
    を設けた噴出ノズルと、圧縮空気吹出し用の空気ノズル
    とを隔設するとともに、噴出ノズルの内方に空気ノズル
    に向ってのびがっ透孔の上部のみを覆う庇体を設けたこ
    とを特徴とする粒状物吹付は用のエヤーガン。
JP1632881U 1981-02-07 1981-02-07 粒状物吹付け用エヤ−ガン Expired JPS5920382Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1632881U JPS5920382Y2 (ja) 1981-02-07 1981-02-07 粒状物吹付け用エヤ−ガン

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JP1632881U JPS5920382Y2 (ja) 1981-02-07 1981-02-07 粒状物吹付け用エヤ−ガン

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JPS57131862U JPS57131862U (ja) 1982-08-17
JPS5920382Y2 true JPS5920382Y2 (ja) 1984-06-13

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ID=29814307

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JP1632881U Expired JPS5920382Y2 (ja) 1981-02-07 1981-02-07 粒状物吹付け用エヤ−ガン

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ES2804619A1 (es) * 2019-08-06 2021-02-08 Teais Sa Herramienta neumatica de proyeccion de morteros, pastas y solidos pulverulentos

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JPS57131862U (ja) 1982-08-17

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