JPS585575A - 過負荷安全装置における安全弁 - Google Patents

過負荷安全装置における安全弁

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JPS585575A
JPS585575A JP10104281A JP10104281A JPS585575A JP S585575 A JPS585575 A JP S585575A JP 10104281 A JP10104281 A JP 10104281A JP 10104281 A JP10104281 A JP 10104281A JP S585575 A JPS585575 A JP S585575A
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JP
Japan
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pilot
main valve
main
valve
hole
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JP10104281A
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English (en)
Inventor
Akio Shibata
柴田 秋夫
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K17/00Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves
    • F16K17/02Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side
    • F16K17/04Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side spring-loaded
    • F16K17/10Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side spring-loaded with auxiliary valve for fluid operation of the main valve

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Safety Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は過負荷安全装置における安全弁に関するもの
である。
一般に機械駆動されるプレス機においては、誤操作やミ
スフィード等の為に過負荷が発生した場合にその過負荷
を吸収してプレス機を保護するようにした過負荷安全装
置が使用されているが、従来のこの種の過負荷安全装置
では今日のようにプレス機の高速運転化が進んだ現状に
おいては満足し得る迅速な応答を得ることが困難であっ
た。
そこで本発明は、上述の欠点を除くようにしたもので、
過負荷によるシリンダ室の圧力上昇に極めて迅速に応答
してプレス機を確実に保護し得るようにした過負荷安全
装置における安全弁を提供しようとするものである。
以下本願の実施例を図面について説明する。第1図にお
いで、1は機械駆動式のプレス機のクランク機構を示し
ている。このクランク機構1において、2はクランク軸
、3はクランク、4は連結ロッド、5はプロテクタ部で
、クランク軸2の回転によって連結ロッド4が上下揺動
運動し、これによりプロテクタ部5を上下直線運動させ
て加工物を押圧するように構成されている。上記プロテ
クタ部5においで、6はスライドで、内部にシリンダ室
7が形成されている。8はシリンダ室7に上下摺動可能
に嵌装されているピストンで、上記連結ロッド4の先端
が球連結されている。次に、9は上記シリンダ室7内に
油を供給充満させる為の油圧ポンプで、これの吸入口は
油タンク10に油路11によって連通され、吐出口はシ
リンダ室7に油路12によって連通されている。この油
圧ポンプ9はモータ等によって所要時に駆動されてシリ
ンダ室7内に油を充満させ、クランク軸2の回転トルク
をピストン8及びシリンダ室7内の油を介してスライド
6に伝達して加工物に作用させるようになっている。1
8.14は夫々油路11゜12の途中に直列に連結され
たチェック弁である。
15は入口ポート16が上記シリンダ室7に油路17に
よって連通接続され、出口ポート18が油タンク10に
油路19によって連通接続されている安全弁で、加工物
等に異常があってプレス機のプロテクタ部5に過負荷が
発生した場合、シリンダ室7内の油を油タンクIOへ迅
速に排出してスライド6の作動ストロークを短縮させる
ことによってプレス機の駆動機構に過負荷が作用するの
を回避するように第2図に示す様に構成されている。
(8) この安全弁15において、20は弁ボデーで、内面中間
部に雌ねじ21Bが刻設されている大きな中空孔22を
有するボデ一部材21ど、このボデ一部材21の雌ねじ
21&に螺合されてボデ一部材21内に内蔵されたシリ
ンダ部材23と、ボデ一部材21の雌ねじ21Bに螺合
されて中空孔22を閉塞している蓋体24によって構成
されている。
なお弁ボデー20は図面のものとは異なる幾つかの部材
を結合させて構成しても良い。25は上記シリンダ部材
28に形成された主弁摺動孔で、上記中空孔22内に主
弁収納室26を形成している。
27は上記蓋体24に形成されたばね収納孔で、上記中
空孔22内にパイロット弁収納室28(以下収納室28
と記す)を形成している。この収納室26は上記主弁摺
動孔25に対してこれの軸線方向に直列状に配設されて
いる。またこの収納室28は通路孔28a 、28bを
介して出口ポート18に連通されている。29は主弁摺
動孔25の反パイロット弁収納室側端面(第2図におい
て左側端面)に主弁摺動孔25に対して同君になるよ(
4) うに形成された環状の主弁座で、内径が主弁摺動孔25
より或程度小径となるように形成されている。また80
は同じく主弁摺動孔25の端面に形成された主弁孔で、
圧力油室81を形成している。
この圧力油室81は上記入口ポート16に連通されてい
る。82は上記収納室28の主弁摺動孔側端面に主弁摺
動孔25に対して同君になるように形成された環状のパ
イロット弁座で、内径が上記主弁座29より小径詳しく
は後述の主スプール孔より小径となるように形成されて
いる。また88は同じく収納室28の端面に形成された
パイロット弁孔で、上記主弁摺動孔25の収納室28側
部分に連通されている。84は上記主弁摺動孔25に軸
線方向へ摺動可能に嵌装された主弁体で、主弁収納室2
6を主弁座側の排油室26&とパイロット弁座82側の
パイロット油室26bに区画している。この主弁体84
は主弁座29と対向する部分にシール部材85を具備し
、このシール部材85が主弁体84とシリンダ部材28
間に圧縮介装された主ばね86によって主弁座29に圧
接されている。この主ばね36のばね力は主弁体34を
復帰させるだけの極めて小さいもので良い。上記排油室
26aは出口ポート18に連通されている。87はt記
主弁体84の中央部に形成された主スプール孔で、上記
パイロット弁座82の内径より大径となるように形成さ
れている。38は主弁体84の主スプール孔B7の周辺
部に設けられた小径の連通孔で、圧力油室81内の油を
パイロット油室26 by31こ流入させるようになっ
ている。
従って、通常の使用状態においては、主弁体84が圧力
油室81側とパイロット油室26b側との両側から圧力
の作用を受けることになるが、主弁座29の内径が主弁
摺動孔25より小径に形成されているので両側の受圧面
積の差分だけパイロット油室26b側の作用力が大きく
なり、これにより主ばね86のばね力が弱いものであっ
てもシール部材85を主弁座29に確実に密着させて圧
力油室81内の油が排油室26Bに漏れることが防止さ
れる。上記連通孔88の大きさは、油圧ポンプ9により
シリンダ室7内に油が供給されることによって圧力油室
31内の油がこの連通孔38を通ってパイロット油室2
6b内に送り込まれるとき、圧力油室31とパイロット
油室26b内の圧力に差異が生じないように設定される
。89は収納室28内に軸線方向へ移動可能に収納され
たパイロット弁体で、自体の中央孔が後述のパイロット
スプールに嵌合されることによって収納されている。こ
のパイロット弁体89はパイロット弁座82と対向する
部分にシール部材40を具備している。仁のシール部材
40は、パイロット弁体39と蓋体24間において後述
のパイロッI・スプールに遊嵌された一対のリテーナ4
1.42間に圧縮介装されたパイロットばね43によっ
てパイロット弁座82に圧接されている。このパイロッ
トばね48は過負荷の際にシリンダ室7内の油を排出し
始めるときの油圧の大きさを設定する為のもので、その
ばね力は比較的大きく設定されている。
このパイロットばね48の大きさは蓋体24をピン孔2
4aを利用して回動させることによって適当な大きさに
設定することができる。44は一端(7) 側の大径部44aが上記主弁体84の主スプール孔87
に摺動可能に嵌合されたパイロットスプールで、他端側
の小径部44bはパイロット弁体89、リテーナ41.
42の中央孔及び蓋体24の貫通孔24bに夫々摺動可
能に嵌挿され、その先端部が蓋体24外に突出されてい
る。このパイロットスプール44には中間部にパイロッ
ト弁体89に当接可能な係合段部45が形成され、通常
はこの係合段部45が圧力油室81内の油の圧力によっ
てパイロット弁体89のパイロット弁座側面に当接され
るようになっている。46は上記パイロットスプール4
4の一端に設けられた閉塞弁座で、係合段部45が閉鎖
状態のパイロット弁体89に当接した状態では主弁体8
4の主弁座側面との間に間隙を有して連通孔88を開放
し、パイロット弁体89が開放してパイロットスプール
44が僅かに蓋体24側へ移動されると主弁体84の主
弁座側面に圧接して連通孔88を閉塞するように形成さ
れている。47はパイロットスプール44の先端部に螺
合されたアジャストナツトで、ロック(8) ナツト48によってロックされている。このアジャスト
ナツト47はパイロット弁体89が開放したとき第1図
に示すように弁ボデー20に対して固定的に取付けられ
ているリミットスイッチ49を適当な位置で作動させ、
このリミットスイッチ49の信号によってプレス機を急
停止させるように構成されている。
上記構成のものにあっては次のように作動する。
先ず、プレス機が正常に作動している場合即ちシリンダ
室7や圧力油室81内の油の圧力が設定圧力以下の場合
には第2図に示す状態となる。この状態においては、圧
力油室81内及びパイロット油室26b内にシリンダ室
T内の圧力と同一圧力の油が供給充満されているので、
パイロット弁体89はパイロット弁座82の内径に相当
する面積からパイロットスプール44の小径部44bの
直径に相当する面積を差し引いた受圧面積に作用する圧
力をパイロット油室26b側から受け、パイロットスプ
ール44は圧力油室81側から受ける圧力とパイロット
油室81側から受ける圧力を相殺すれば小径部44bの
直径に相当する受圧面積に作用する圧力を圧力油室81
側から受けて係合段部45がパイロット弁体89のパイ
ロット弁座側面に押圧される。従って、パイロットハネ
48はパイロット弁座82の内径に相当する受圧面積に
作用する圧力をパイロット油室26b側から受けること
になるので、これ以上の押圧力に設定され、正常状態に
おいて、はパイロット弁体89をパイロット弁座82に
密着させてパイロット油室26b内の油が収納室28内
へ漏れないようにしている。
次に、プロテクタ部5に過負荷が発生してシリンダ室7
内の油に所定の設定圧力よりも高い圧力が発生すると、
この圧力が油路17を介して圧力油室81内の油に伝達
される。従って、この圧力油室81内の高い圧力によっ
てパイロット弁体39を第3図に示すようにパイロット
ばね48に抗して移動させてパイロット弁座82から離
間させる。
その結果パイロット油室26b内の油はパイロット弁体
89とパイロット弁座82間の隙間から収納室28内に
流出し、この流出した油は通路孔26a。
26b、出口ポート18及び油路19を通って油タンク
10に戻される。従って、1記パイロツト油室26b内
の圧力は急速に低下する。この場合、上記パイロット弁
体89の僅かな移動によってパイロット弁孔82は収納
室28に大きく開口されるのに対して主弁体84の連通
孔88の径は極めて小さいので、上記パイロット油室2
6b内の圧力低下は極めて速く行われる。このようにパ
イロット油室26b内の圧力が急低下すると、パイロッ
トスプール44は大径部44aの直径に相当する面積に
作用する圧力を圧力油室81側から受けてパイロットば
ね48を押圧することになるが、この大径部44aの直
径はパイロット弁座32の内径より大きく設定されてい
るので、それ迄パイロットばね48に作用していた力(
パイロット弁座82の内径に相当する面積に作用する圧
力)よりもその作用力が大きくなり、これによりパイロ
ットスプール44はパイロット弁体39を確実に押し開
き続け、またパイロットスプール44の閉塞弁座46が
主弁体84に圧接して連通孔88を(11) 確実に閉塞し、圧力油室81内の油がパイロット油室2
6b内に流入するのを阻止する。従って、この連通孔8
8の閉塞によってパイロット油室26b内の圧力低下は
更に急速に行われる。以上のようにしてパイロット油室
26b内の圧力が急低下すると、主弁体84は圧力油室
81から直接作用される圧力とパイロットスプール44
を介して作用される圧力とによって主ばね86に抗して
摺動され、主弁座29から離間される。その結果主弁体
34と主弁座29との間に隙間が生じ、圧力油室81内
の油はこの隙間から排油室26aに流出し、出口ポート
18、油路19を通って油タンク10に戻される。従っ
て、圧力油室81及びシリンダ室7内の圧力は急低下し
てシリンダ室7内の急激な圧力上昇が回避され、プレス
機が保護される。
上記のように主弁体84が開放される場合、主弁座29
の内径が比較的大きく形成されている関係上この主弁座
29の内径に相当する面積に作用する大きな圧力を圧力
油室31側から受けるのに対してパイロット油室26b
内の圧力は急低下して(12) おり、しかも主ばね86のばね力は比較的小さく設定さ
れているので、主弁体84は極めて大きな相対圧力を受
けて迅速に開放される。また、主弁孔80は主弁体84
の僅かな作動ストロークによって大きく開口されるので
、圧力油室81内の油は排油室26a内へ急速に排出さ
れて主弁体84の応答性が良くなる。更にまた、パイロ
ット弁体89、パイロットスプール44及び主弁体84
が同方向へ作動するので、パイロット弁体89とパイロ
ットスプール44の慣性が主弁体84の応答性に寄与し
、主弁体84の作動が迅速となってシリンダ室7内の圧
力低下が急速に行われる。次に、上記のように主弁体8
4が開放されたときアジャストボルト47がリミットス
イッチ49を作動させてプレス機の駆動を停止させ、ま
た油圧ポンプ9も停止させ、これにより二次的事故の発
生も防止される。次に、安全弁15の復帰について説明
すると、油圧ポンプ9の停止によって圧力油室31内の
圧力が低下し、パイロットスプール44、パイロット弁
体89及び主弁体84はパイロットばね48と主ばね3
6によって押し戻されて旧に復する。そして、再び油圧
ポンプ9が駆動されたとき圧力油室31内に送り込まれ
た油は連通孔88を通ってパイロット油室26b内にも
送り込まれ、正常な状態となる。
以上のようにこの発明にあっては、入口ポートに過負荷
現象が発生した場合には、パイロット弁体をパイロット
ばねに抗して確実に押動させてパイロット弁孔を開くと
共に主弁体の連通孔を閉塞するようにしであるので、こ
れにまり主弁体よりパイロット弁孔側の主弁摺動孔内の
圧力を急速に低下させることができて主弁体を両側の大
きな圧力差によって確実かつ急速に開弁作動させること
ができる。従ってプレス機のシリンダ室内の油を確実か
つ迅速に油タンクへ排出することができ、プレス機の過
負荷を即座に吸収してプレス機の安全を図り得る効果が
ある。
また上記のように主弁体を主弁座に、パイロット弁体を
パイロット弁座に夫々圧接させ、主弁体やパイロット弁
体が僅かに移動することによって主弁孔やパイロット弁
孔を大きく開口させるようにしであるので、過負荷発生
の際にパイロット弁体や主弁体を瞬時に大きく開弁作動
させることができ、また上記のようにパイロット弁体と
主弁体の開弁方向が同じになるようにし、パイロット弁
体の開弁作動に伴いパイロットスプールが主弁体の開弁
方向へ移動して閉塞弁座が主弁体に当接するようにしで
あるので、過負荷発生の際にパイロットスプールの移動
の慣性力を主弁体の開弁作動に利用して主弁体を迅速に
開弁作動させることができ、これにより安全弁の応答性
を高めることができて衝撃的な過負荷発生に対しても極
めて敏感に応答させ得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図はプレス機と
の連動状態を示す縦断面図、第2図は第1図の安全弁を
拡大して示す縦断面図、第3図、第を図は安全弁の作動
状態を順次示す縦断面図。 7・・・シリンダ室、10・・・油タンク、15・・・
安全弁、16・・・入口ポート、18・・(15) ・出口ポート、20・・・弁ボデー、25・・・主弁摺
動孔、28・・・パイロット弁収納室、29・・・主弁
座、80・・・主弁孔、32・・・パイロット弁座、8
8・・・パイロット弁孔、84・・・主弁体、36・・
・主ばね、87・・・主スプール孔、88・・・連通孔
、89・・・パイロット弁体、43・・・パイロットば
ね、44・・・パイロットスプール、46・・・閉塞弁
座。 (16)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プレス機の油圧シリンダ室に接続させ得るように形成さ
    れた入口ポートと、油タンクに接続させ得るように形成
    された出口ポートとを備える過負荷安全装置における安
    全弁において、上記安全弁の弁ボデーには主弁摺動孔と
    パイロット弁収納室を直列状に設け、この主弁摺動孔の
    反パイロット弁収納室側端面には主弁摺動孔より小径の
    主弁座と上記入口ポートに連通ずる主弁孔を、上記パイ
    ロット弁収納室の主弁摺動孔側端面には上記主弁座より
    小径のパイロット弁座と上記主弁摺動孔に連通ずるパイ
    ロット弁孔を夫々設け、上記主弁摺動孔には主弁体を軸
    線方向へ摺動可能に嵌装すると共に主ばねによって付勢
    して主弁座に圧接させこの主弁体より主弁座側の主弁摺
    動孔内と上記パイロット弁収納室を夫々出口ポートに連
    通させ、上記パイロット弁収納室にはパイロット弁体を
    軸線方向へ移動可能に収納すると共にパイロットばねに
    よって付勢してパイロット弁座に圧接させ、上記主弁体
    には中央部に上記パイロット弁座より大径の主スプール
    孔を設けると共にこの主スプール孔の周辺部に小径の連
    通孔を設け、この主スプール孔には上記パイロット弁体
    に当接可能なパイロットスプールを摺動可能に嵌合させ
    、このパイロットスプールにはパイロット弁座に圧接し
    ているパイロット弁体に当接した状態では上記連通孔を
    開放し、パイロット弁体を押し開いてパイロット弁座か
    ら離間させた状態では主弁体に圧接して上記連通孔を閉
    塞するようにした閉塞弁座を設けて成ることを特徴とす
    る過負荷安全装置における安全弁。
JP10104281A 1981-06-29 1981-06-29 過負荷安全装置における安全弁 Pending JPS585575A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111692148A (zh) * 2020-04-30 2020-09-22 武汉船用机械有限责任公司 用于液压泵的安全阀

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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