JP2518697B2 - シ―ト弁式圧油給排操作弁 - Google Patents

シ―ト弁式圧油給排操作弁

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    • Y10T137/87233Biased exhaust valve
    • Y10T137/87241Biased closed

Description

【発明の詳細な説明】 ≪産業上の利用分野≫ 本発明は、単動形油圧シリンダに圧油を供給・排出さ
せるのに用いる圧油給排操作弁のうちでも、その弁体と
してシート弁式のものを採用することにより、弁体部分
での圧油漏れを防止する種類のシート弁式圧油給排操作
弁に関する。
≪前提となる基本構造≫ この種のシート弁式圧油給排操作弁には、基本的な構
造が次のようになっているものがある。
例えば第1図と第2図(本発明)、又は第7図(従来
例1)もしくは第8図(従来例2)に示すように、 シート弁式圧油給排操作弁1・101・201の弁室4・10
4・204の一側部に給圧ポートPを、他側部にリターンポ
ートRを、これら両ポートP・Rから外れる位置に作業
ポートAをそれぞれ開口し、 給圧ポートPの外周部に給圧弁座15・115・215を、リ
ターンポートRの外周部にリターン弁座16・116・216を
形成して、給圧弁座15・115・215に逆止弁体19・119・2
19を逆止弁体閉弁ばね20・120・220で弾圧し、リターン
弁座16・116・216にリターン弁体22・122・222をリター
ン弁体用閉弁ばね30・130・230で弾圧し、 弁室4・104・204の他側部外にリターン操作手段37・
137・237を設け、リターン操作手段37・137・237の開弁
具43・143・243をリターンポートR側からリターン弁体
22・122・222に対向させ、 リターン操作手段37・137・237を作動させない給圧状
態Xでは、 リターン弁体22・122・222がリターン弁体用閉弁ばね
30・130・230の弾圧力と弁室4・104・204の内圧力との
合力でリターン弁座16・116・216に閉弁接当させられる
とともに、給圧ポートPの圧油が逆止弁体19・119・219
を押し開いて弁室4・104・204及び作業ポートAに供給
されてから、逆止弁体19・119・219が逆止弁体用閉弁ば
ね20・120・220の弾圧力で給圧弁座15・115・215に閉弁
接当させられるように構成し、 また、リターン操作手段37・137・237を作動させた排
圧状態Zでは、開弁具43・143・243でリターン弁体22・
122・222が押し開かれ、作業ポートA及び弁室4・104
・204内の圧油がリターンポートRへ排出されていくよ
うに構成したものである。
≪従来の技術≫ 上記の基本構造において、従来では、弁室104・204内
に逆止弁体119・219とリターン弁体122・222を組み込む
部分の構造として、特公平1−31067号公報(従来例
1)又は特開昭58−170906号公報(従来例2)に記載さ
れたものを、本発明者が先に提案した。
(従来例1)・第7図参照 これは、一つの室からなる弁室104内に逆止弁体119と
リターン弁体122とを上下に挿入し、逆止弁体用閉弁ば
ね120とリターン弁体用閉弁ばね130とを一本の閉弁ばね
で構成して両弁体119・122間に装着し、逆止弁体119と
給圧弁座115との間に弾性シール部材121を介装させたも
のである。
そして、リターン操作手段137を作動させた排圧状態
では、開弁具143でリターン弁体122を介して逆止弁体11
9の弾性シール部材121が給圧弁座115に閉弁接当させら
れて、給圧ポートP内の圧油が弁室104内に漏れ入るこ
とを阻止するのである。
(従来例2)・第8図参照 これは、上記従来例1と同様に一つの室で構成した弁
室204内に、逆止弁体219と可動バネ座218とリターン弁
体222とを順に挿入し、逆止弁体219と可動バネ座218と
の間に逆止弁体用閉弁ばね220を装着するとともに、可
動バネ座218とリターン弁体222との間にリターン弁体用
閉弁ばね230を装着し、逆止弁体219と給圧弁座215とを
硬質シール部材同士で直接に閉弁接当させたものであ
る。
そして、リターン操作手段237を作動させた排圧状態
では、開弁具243でリターン弁体222及び可動バネ座218
を順に介して逆止弁体219が給圧弁座215にメタルタッチ
で閉弁接当させられて、給圧ポートP内の圧油が弁室20
4内に漏れ入ることを阻止するのである。
≪発明が解決しようとする課題≫ 上記の各従来例では次の問題がある。
(従来例1)・第7図参照 リターン操作手段137を作動させた排圧状態では、開
弁具143の押圧力で逆止弁体119の弾性シール部材121が
給圧弁座115に強力に圧縮される。このため、弾性シー
ル部材121は、リターン操作の操作回数が累積すると、
塑性変形を起こしてしまい、寿命が短い。
なお、図示のようにリターン操作手段137を空圧式に
構成した場合には、次の理由で、弾性シール部材121の
寿命がさらに短くなる。
一般に、空気圧供給ラインからリターン操作手段137
の空圧作動室140内に供給されてきた圧縮空気は、空気
圧供給ラインで受ける流動抵抗や慣性作用により、圧力
脈動を繰り返しながら所定の圧力に到達する。このた
め、上記の圧力脈動の圧力上昇過程では空圧ピストン13
9の受圧力が給圧ポートPからの受圧力に打ち勝って逆
止弁体119を閉弁させるのに対して、圧力脈動の圧力下
降過程では空圧ピストン139の受圧力に給圧ポートPか
らの受圧力が打ち勝って逆止弁体119を開弁させ、これ
ら閉弁作動と開弁作動とを繰り返す。逆止弁体119の閉
弁作動時において、その弁面が給圧弁座115に閉弁接当
する直前では、給圧弁座115と弁面との間の狭い流路を
圧油が超高速で流れるため、弾性シール部材121が削り
取られてしまい、その寿命が極端に短くなるのである。
(従来例2)・第8図参照 これは、逆止弁体219と給圧弁座215とを硬質部材同士
で直接に閉弁接当させてメタルタッチに構成することに
より、上記従来例1の問題点を解消できるが、次の問題
が起きる。
弁室204の内圧で両弁体219・222が閉弁した圧力保持
状態中において、給圧ポートPの上流の圧油供給ライン
が微圧漏れを起こしたときであっても弁室204から給圧
ポートPへの漏れを確実に防止するには、逆止弁体219
がメタルタッチであるため、逆止弁体用閉弁ばね220は
金属を弾性変形させるだけの強力なものを採用する必要
がある。このため、給圧ポートPから弁室204内へ圧油
を供給する給圧時において、逆止弁体219は、クラッキ
ング圧が高いうえ、開弁リフトが少なくて圧油に大きな
圧力損失を与えるため、作業ポートAの作業圧力を低下
させる。
この作業圧力の低下の問題は、圧油給排操作弁201を
低油圧ラインに用いる場合では、供給圧力に対する圧力
損失の割合が大きくなるので、著しい弊害となってあら
われる。
本発明は、上記の各従来例の問題点を解消して、逆止
弁体のシール寿命を長くすること、及び作業ポートの作
業圧力の低下を少なくすることを目的とする。
≪課題を解決するための手段≫ 本発明は、上記目的を達成するために、前記の基本構
造に次の改良を加えたことを特徴としている。
例えば、第1図と第2図に示すように、 弁室4内で給圧弁座15から作業ポートA及びリターン
弁座16に至るまでの間に中仕切り壁10を設けて、弁室4
を第一室11と第二室12とに二分し、 中仕切り壁10に連通孔13を形成して、この連通孔13で第
一室11と第二室12とを連通させ、 第二室12に臨ませて連通孔13の外周に短絡阻止止弁座
17を形成するとともに、第二室12に短絡阻止弁体23を挿
入し、短絡阻止弁体23を短絡阻止弁座17に閉弁接当可能
に構成し、 リターン操作手段37を作動させた排圧状態Zでは、開
弁具43でリターン弁体22が押し開かれて、作業ポートA
及び弁室4内の圧油がリターンポートRへ排出されると
ともに、開弁具43でリターン弁体22を介して短絡阻止弁
体23が短絡阻止弁座17に閉弁接当させられて、給圧ポー
トP内の圧油が第一室11から第二室12に漏れ入ることを
阻止するように構成し、 短絡阻止弁体23と短絡阻止弁座17とを硬質シール部材
同士で閉弁接当させるのに対し、逆止弁体19と給圧弁座
15とを弾性シール部材21を介して閉弁接当させるように
構成したものである。
なお、上記構成において、弁室4の一側部としては、
弁室4の一側の奥端面だけでなく、弁室4の一側の周面
をも含む。即ち、給圧ポートP及び第一室11は、図示の
ように、第二室12とほぼ同軸上に配置されることに代え
て、第二室12の軸心と交差する向きに配置されるもので
あってもよい。
≪作用≫ 本発明は次のように作用する。
第2図(c)に示す排圧状態Zでは、リターン操作手
段37の押圧力は、短絡阻止弁体23を介して短絡阻止弁座
17で受け止められ、逆止弁体19と給圧弁座15との間の弾
性シール部材21には作用しない。このため、リターン操
作手段37の操作回数の累積にかかわらず、弾性シール部
材21の弾性状態が長期にわたって良好に保たれ、逆止弁
体19のシール寿命が長い。
また、第2図(b)に示す圧力保持状態Yにおいて、
逆止弁体用閉弁ばね20の弾圧力は、ゴム等の弾性シール
部材21を弾性変形させるだけの弱いものですむ。このた
め、第2図(a)に示す給圧状態Xにおいて、逆止弁体
19は、クラッキング圧が低くてすむうえ、開弁リフトが
大きくて圧油の圧力損失が小さくてすむことから、作業
ポートAの作業圧力の低下が少ない。
≪実施例≫ 以下、本発明の実施例を図面で説明する。
(第1実施例) 第1図と第2図は、第一実施例を示している。
第1図において、シート弁式圧油給排操作弁1の弁箱
2の下部に弁蓋3が油密状にねじ止め固定され、弁箱2
及び弁蓋3にわたって、上下方向に延びる弁室4が形成
される。この弁室4の一側部である上側部に給圧ポート
Pが開口される。この給圧ポートPは、油圧ポンプ(図
示せず)の吐出口に接続されている。また、弁室4の他
側部である下側部にリターンポートRが開口される。こ
のリターンポートRはオイルタンク(図示せず)に接続
されている。さらに、これら両ポートP・Rから外れる
位置である弁室4の周壁に作業ポートAが開口される。
この作業ポートAは、弁箱2にねじ止め固定した口金6
を介して、単動・ばね復帰式の油圧シリンダ7の作動油
室7aに接続されている。口金6内には、フィルター8が
設けられている。
上記の弁室4内の上寄り部に中仕切り壁10が設けられ
ることにより、弁室4が第一室11と第二室12とに上下に
二分される。これら第一室11と第二室12とが連通孔13で
連通される。
上記の第一室11に臨ませて給圧ポートPの外周部に給
圧弁座15が形成される。また、第二室12に臨ませてリタ
ーンポートRの外周部にリターン弁座16が形成される。
さらに、同上の第二室12に臨ませて連通孔13の外周に短
絡阻止弁座17が形成される。
第一室11内に逆止弁体19が挿入され、この逆止弁体19
が給圧弁座15に逆止弁体用閉弁ばね20で弾圧される。逆
止弁体19の弁面19aは、ゴム製の弾性シール部材21で構
成されている。このため、前記の逆止弁体用閉弁ばね20
は、ゴムを弾性変形させるだけの弱い弾圧力のものです
む。
第二室12内には、リターン弁体22と短絡阻止弁体23が
下から順に挿入される。この短絡阻止弁体23の下端面に
凹入形成した嵌合穴24に、リターン弁体22のピストン部
分25が0リング26を介して上下方向に進退可能で油密状
に挿入される。これにより、両弁体22・23の間に受圧排
除室27が第二室12とは区画された状態に形成される。こ
の受圧排除室27は、その受圧排除用断面積S1がリターン
弁座16内の非受圧用断面積S2よりも小さい面積に形成さ
れるとともに(第2図参照)、リターン弁体22内の連通
孔28を介してリターンポートRへ連通されている。そし
て、両弁体22・23間に装着したリターン弁体用閉弁ばね
30で、リターン弁体22がリターン弁座16に弾圧されると
ともに、短絡阻止弁体23が短絡阻止弁座17に弾圧され
る。リターン弁体22の弁面22aは合成樹脂で構成されて
いる。また、短絡阻止弁体23の弁面23aと短絡阻止弁座1
7とは、いずれも金属で構成されており、メタルタッチ
で閉止接当される。
また、上記の両弁体22・23の間には、開弁用隙間Lと
短絡阻止用伝動部32とが上下方向に介在される。この短
絡阻止用伝動部32は、リターン弁体22のピストン部分25
の上端部と嵌合穴24の底部とで構成されている。
さらに、第二室12の内壁のうちの下面壁に、短絡阻止
弁体23の下向きの開弁移動を開弁リフトMに制限するス
トッパー部33が設けられる。このストッパー部33に対応
して、短絡阻止弁体23から被ストッパー部34が下向きに
突設されている。上記の開弁リフトMは、前記の開弁用
隙間Lよりも小さい寸法に設定されている。
また、弁室4の他側部外である下側部外にリターン操
作手段37が設けられる。このリターン操作手段37は、空
圧形単動ばね復帰式に構成されている。即ち、弁箱2の
下部に固定した空圧シリンダ38内にピストン39が上下気
密摺動自在に挿入される。ピストン39の下側に作動室40
が形成されるとともに、上側に復帰ばね41が装着され
る。上記ピストン39の上面から突設したピストンロッド
42の上部に、リターン弁体22用の開弁具43が設けられ、
この開弁具43がリターンポートR側からリターン弁体22
に対向される。
上記の圧油給排操作弁1は、次のように作動する。
第1図に示すように、両ポートP・Aに油圧力が作用
せず、かつリターン操作手段37の作動室40から圧縮空気
が排出された無負荷状態では、逆止弁体19が逆止弁体用
閉弁ばね20の弾圧力で閉弁されるとともに、リターン弁
体22及び短絡阻止弁体23がリターン弁体用閉弁ばね30の
弾圧力で閉弁されている。
油圧シリンダ7を伸長駆動するときには、図外の油圧
ポンプから給圧ポートPへ圧油を供給する。すると、給
圧ポートPの油圧力で、まず、逆止弁体19が弾圧力の弱
い閉弁ばね20に抗して軽く開弁して、第一室11内の圧力
が高まる。次いで、その第一室11内の油圧力で短絡阻止
弁体23がリターン弁体用閉弁ばね30に抗して開弁する。
これにより、第2図(a)に示すように、給圧ポート
Pから作業ポートAへ圧油が供給され、油圧シリンダ7
が伸長していく。この給圧状態Xでは、リターン弁体22
が、リターン弁体用閉弁ばね30の弾圧力と第二室12の内
圧力との合力でリターン弁座16に閉弁接当させられる。
上記の第二室12の内圧力は、リターン弁座16内の非受圧
用断面積S2から受圧排除室27の受圧排除用断面積S1を差
し引いた環状面積である閉弁用受圧面積S3に作用して、
リターン弁体22に下向きの閉弁力を加えるのである。
また、短絡阻止弁体23は、いったん開弁した後では、
第二室12の内圧で上記の受圧排除用断面積S1に相当する
下向きの受圧力が加わるため、開弁状態に保たれる。こ
のため、油圧ポンプの吐出量の脈動等により、給圧ポー
トPから第一室11を経て第二室12内に流入してきた圧油
の流量が変動しても、従来例1(第7図参照)の逆止弁
体119や従来例2(第8図参照)の逆止弁体219とは異な
り、短絡阻止弁体23にはチャタリングが起こらない。そ
の結果、騒音の発生が防止されるとともに、短絡阻止弁
体23の弁面23aの損傷が防止される。しかも、給圧時に
短絡阻止弁体23が全開状態に保持されるので、圧油の流
動抵抗が少なくてすみ、油圧シリンダ7の伸長速度が速
い。
さらに、上記の短絡阻止弁体23の開弁移動は、被スト
ッパー部34がストッパー部33に受け止められることによ
り、前記の開弁リフトMに制限される。これにより、リ
ターン弁体22のピストン部分25と短絡阻止弁体23との間
には、開弁用隙間Lから開弁リフトMを差し引いた寸法
として、給圧時の接当防止用隙間Nが形成される。
上記の給圧状態Xでは、油圧シリンダ7が伸長してい
くにつれて、その出力部7bに加わる負荷が増加してい
き、作動室7a及び作業ポートAの圧力が上昇していく。
これに伴って、第二室12及び第一室11内の圧力が上昇し
ていき、その圧力が給圧ポートPの圧力とほぼ等しくな
ると、第2図(b)に示すように、逆止弁体用閉弁ばね
20の弾圧力で逆止弁体19が給圧弁座15に自動的に閉弁接
当される。これにより、給圧ポートP側で微圧漏れがあ
っても、弁室4の内圧が低下することが確実に防止さ
れ、圧力保持状態Yが得られる。この圧力保持状態Yで
は、リターン弁体22と短絡阻止弁体23との間に前記の接
当防止用隙間Nが形成されているため、リターン弁体22
には環状の閉弁用受圧面積S3に作用する閉弁力しか加わ
らない。これにより、リターン弁体22の合成樹脂製弁面
22aが傷むことが防止される。
一方、油圧シリンダ7を収縮させるときには、リター
ン操作手段37の作動室40に圧縮空気を供給して、ピスト
ン39を復帰ばね41の弾圧力に抗して上向きに駆動する。
すると、第2図(c)に示すように、開弁具43でリター
ン弁体22が押し開かれて、作業ポートA及び第二室12内
の圧油がリターンポートRへ排出されるとともに、開弁
具43がリターン弁体22と短絡阻止用伝動部32を順に介し
て短絡阻止弁体23を短絡阻止弁座17に閉弁接当させる。
これにより、給圧ポートP内の圧油が第一室11から第二
室12に漏れ入ることが阻止される。
上記の場合、リターン弁体22の開弁に必要な操作力
は、環状の閉弁用受圧面積S3に作用する内圧力に対抗す
るだけの小さい力ですむ。このため、リターン操作手段
37は、操作力が軽くてすみ、空圧シリンダ38の直径が小
さい小形のものに造れる。しかも、リターン操作手段37
の排圧操作時には、開弁具43によって、リターン弁体22
の大面積の弁面22aがリターン弁座16から即座に離間す
るため、大きな通路断面積を確保でき、流動抵抗が小さ
くてすむ。その結果、第二室12内の圧油がリターンポー
トRへ大流量で流出することが許容され、油圧シリンダ
7は、ばね力復帰式であっても、その復帰時間が短かく
てすむ。
また、排圧操作の初期において、空圧作動室40内に流
入してきた圧縮空気は、前記の従来例と同様に、圧力脈
動を繰り返しながら所定の圧力に到達する。この圧力脈
動過程では短絡阻止弁体23が短絡阻止弁座17に開閉作動
を繰り返すが、短絡阻止弁体23の弁面23aと短絡阻止弁
座17は、メタルタッチで構成したため傷みにくいうえ、
リターン操作の操作回数が累積して傷んだ場合であって
も、第2図(b)の圧力保持状態における圧漏れ防止
は、前記の各従来例とは異なり、逆止弁体19でなされる
ため、実害がない。
なお、油圧シリンダ7の収縮が終了した後に、リター
ン操作手段37の作動室40から圧縮空気を排出させると、
ピストン39及びピストンロッド42を介して開弁具43が下
側に後退し、第2図(a)の給圧状態Xに切換えられ
る。
第3図から第6図は、それぞれ、他の実施例を示し、
上記の第一実施例とは異なる構成について説明する。な
お、第1実施例と同じ構成の要素には同一の符号を付け
てある。
(第2実施例) 第3図は、第2実施例を示している。
リターン弁体用閉弁ばね46は、リターン弁体47のピス
トン部分48の外周側で、リターン弁体47と短絡阻止弁体
49との間に装着される。
また、短絡阻止弁体19の弁面49aは、短絡阻止弁体49
の上部に嵌め込んだ金属製球体50の外周面で構成してあ
る。
さらに、短絡阻止弁体49の開弁移動を開弁リフトMに
制限するストッパー部51は、第二室12の内壁のうちの周
壁から突設されている。
(第3実施例) 第4図は、第3実施例を示している。
リターン弁体54の上端面に嵌合穴55が凹入形成される
とともに、短絡阻止弁体56からピストン部分57が下向き
に突設される。
なお、短絡阻止弁体56のストッパー部58は、前記第3
図の実施例と同様に、第二室12の周壁から突設されてい
る。
(第4実施例) 第5図は、第4実施例を示している。
この場合、リターン弁体61の上部に短絡阻止弁体62を
ねじ止め固定することにより、両弁体61・62を一体に形
成してある。また、リターン弁体用閉弁ばね63は、リタ
ーン弁体61と第二室12の上壁との間に装着される。上記
の両弁体61・62の内部に第二室12に連通する圧抜き弁室
64が形成され、圧抜き弁室64とリターンポートRとが圧
抜き孔65で連通される。圧抜き弁室64内に挿入した圧抜
き弁体66が、圧抜き孔65の上周縁に形成した圧抜き弁座
67に、圧抜き弁体用閉弁ばね68で閉弁接当される。ま
た、リターン操作手段37の開弁具69は、圧抜き開弁具70
とリターン開弁具71とを上から順に設けてなる。
そして、リターン操作手段37による排圧操作時には、
圧抜き開弁具70で圧抜き弁体66を開いて、第二室12内の
圧抜きを行った後に、リターン開弁具71でリターン弁体
61を軽い力で開弁させるとともに、リターン弁体61を介
して短絡阻止弁体62を短絡阻止弁座72に閉弁接当させる
ようにしたものである。
なお、上記の各実施例では、給圧ポートP及び第一室
11は、第二室12とほぼ同軸上に配置してあるが、第二室
12の軸心と直交する向きに配置することも可能である。
(第5実施例) 第6図は、第5実施例を示している。
これは、リターン操作手段74を手動式に構成したもの
で、次のようになっている。
弁箱2に固定したブラケット75の下部に枢支軸76が回
転自在に支承される。枢支軸76の左右方向の中央寄り部
が縮径されとともに、その縮径部77の外側の偏心位置
に、押圧ローラ78がピン79で支持される。一方、弁蓋80
内には、上記の押圧ローラ78に対向して押圧筒81が挿入
される。押圧筒81の筒孔内で押圧ばね82を介して開弁操
作用ロッド83が上向きに弾圧される。このロッド83の上
部にリターン弁体84用の開弁具85が設けられるととも
に、ロッド83が戻しばね86で下向きに弾圧される。
このリターン操作手段74は次のように作動する。
図示のように、枢支軸76の右寄り部に固定の操作レバ
ー87を、ブラケット75の上部ストッパー75aで受け止め
た上方回動姿勢に切換え操作した状態では、押圧ローラ
78が下寄りに位置され、ロッド83及び押圧筒81が戻しば
ね86で下側に後退されている。
上記の操作レバー87を、下向きに揺動させてブラケッ
ト75の下部ストッパー75bで受け止めた下方回動姿勢に
切り換えると、枢支軸76が回転して押圧ローラ78が上側
位置へ移動し、押圧筒81・押圧ばね82を順に介してロッ
ド83を上向きに進出させ、リターン弁体84を開弁させ
る。
≪発明の効果≫ 本発明は、上記のように構成され作用することから次
の効果を奏する。
排圧状態では、リターン操作手段の押圧力は、短絡阻
止弁座で受け止められ、逆止弁体と給圧弁座との間の弾
性シール部材には作用しないため、弾性シール部材の弾
性状態が長期にわたって良好に保たれ、逆止弁体のシー
ル寿命が長い。
また、逆止弁体用閉弁ばねの弾圧力は、弾性シール部
材を弾性変形させるだけの弱いものですむ。このため、
給圧状態での逆止弁体は、クラッキング圧が低いうえ、
開弁リフトが大きくて圧油の圧力損失が小さくてすみ、
作業ポートの作業圧力の低下が少ない。
従って、逆止弁体のシール寿命が長くすることと、作
業圧力の低下を少なくすることとを両立できる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第6図は、本発明の実施例を示している。 第1図と第2図は、第1実施例を示している。 第1図は、圧油給排操作弁の縦断面図である。 第2図は、圧油給排操作弁の作動説明図であって、 (a)図は、給圧状態を示す図、 (b)図は、圧力保持状態を示す図、 (c)図は、排圧状態を示す図である。 第3図・第4図・第5図は、それぞれ、第2実施例・第
3実施例・第4実施例を示し、圧油給排操作弁の要部の
縦断面図である。 第6図は、第5実施例を示し、第1図相当図である。 第7図と第8図は従来例を示し、 第7図は、従来例1を示す第1図相当図で、 第8図は、従来例2を示す第1図相当図である。 1……圧油給排操作弁、4……弁室、10……中仕切り
壁、11……第一室、12……第二室、13……連通孔、15…
…給圧弁座、16……リターン弁座、17……短絡阻止弁
座、19……逆止弁体、20……逆止弁体用閉弁ばね、21…
…弾性シール部材、22……リターン弁体、23……短絡阻
止弁体、24……嵌合穴、27……受圧排除室、28……連通
孔、30……リターン弁体用閉弁ばね、32……短絡阻止用
伝動部、33……ストッパー部、37……リターン操作手
段、43……開弁具、A……作業ポート、P……給圧ポー
ト、R……リターンポート、M……短絡阻止弁体23の開
弁リフト、L……開弁用隙間、S1……受圧排除室27の受
圧排除用断面積、S2……リターン弁座16内の非受圧用断
面積、X……給圧状態、Z……排圧状態。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート弁式圧油給排操作弁(1)の弁室
    (4)の一側部に給圧ポート(P)を、他側部にリター
    ンポート(R)を、これら両ポート(P)(R)から外
    れる位置に作業ポート(A)をそれぞれ開口し、 給圧ポート(P)の外周部に給圧弁座(15)を、リター
    ンポート(R)の外周部にリターン弁座(16)を形成し
    て、給圧弁座(15)に逆止弁体(19)を逆止弁体用閉弁
    ばね(20)で弾圧し、リターン弁座(16)にリターン弁
    体(22)をリターン弁体用閉弁ばね(30)で弾圧し、 弁室(4)の他側部外にリターン操作手段(37)を設
    け、リターン操作手段(37)の開弁具(43)をリターン
    ポート(R)側からリターン弁体(22)に対向させ、 リターン操作手段(37)を作動させない給圧状態(X)
    では、 リターン弁体(22)がリターン弁体用閉弁ばね(30)の
    弾圧力と弁室(4)の内圧力との合力でリターン弁座
    (16)に閉弁接当させられるとともに、給圧ポート
    (P)の圧油が逆止弁体(19)を押し開いて弁室(4)
    及び作業ポート(A)に供給されてから、逆止弁体(1
    9)が逆止弁体用閉弁ばね(20)の弾圧力で給圧弁座(1
    5)に閉弁接当させられるように構成し、 また、リターン操作手段(37)を作動させた排圧状態
    (Z)では、開弁具(43)でリターン弁体(22)が押し
    開かれて、作業ポート(A)及び弁室(4)内の圧油が
    リターンポート(R)へ排出されていくように構成し
    た、 シート弁式圧油給排操作弁において、 弁室(4)内で給圧弁座(15)から作業ポート(A)及
    びリターン弁座(16)に至るまでの間に中仕切り壁(1
    0)を設けて、弁室(4)を第一室(11)と第二室(1
    2)とに二分し、 中仕切り壁(10)に連通孔(13)を形成して、この連通
    孔(13)で第一室(11)と第二室(12)とを連通させ、 第二室(12)に臨ませて連通孔(13)の外周に短絡阻止
    弁座(17)を形成するとともに、第二室(12)に短絡阻
    止弁体(23)を挿入し、短絡阻止弁体(23)を短絡阻止
    弁座(17)に閉弁接当可能に構成し、 リターン操作手段(37)を作動させた排圧状態(Z)で
    は、開弁具(43)でリターン弁体(22)が押し開かれ
    て、作業ポート(A)及び弁室(4)内の圧油がリター
    ンポート(R)へ排出されるとともに、開弁具(43)で
    リターン弁体(22)を介して短絡阻止弁体(23)が短絡
    阻止弁座(17)に閉弁接当させられて、給圧ポート
    (P)内の圧油が第一室(11)から第二室(12)に漏れ
    入ることを阻止するように構成し、 短絡阻止弁体(23)と短絡阻止弁座(17)とを硬質シー
    ル部材同士で閉弁接当させるのに対し、逆止弁体(19)
    と給圧弁座(15)とを弾性シール部材(21)を介して閉
    弁接当させるように構成した、 ことを特徴とするシート弁式圧油給排操作弁。
  2. 【請求項2】リターン弁体(22)と短絡阻止弁体(23)
    とを別体に形成して、これら両弁体(22)(23)の間に
    開弁用隙間(L)と短絡阻止用伝動部(32)とを介在さ
    せ、 リターン操作手段(37)を作動させた排圧状態(Z)で
    は、開弁具(43)がリターン弁体(22)と短絡阻止用伝
    動部(32)を順に介して短絡阻止弁体(23)を短絡阻止
    弁座(17)に閉弁接当させるように構成した、 請求項1に記載のシート弁式圧油給排操作弁。
  3. 【請求項3】リターン弁体(22)と短絡阻止弁体(23)
    との互いに向かい合う端面のうちのいずれか一方の端面
    に両弁体(22)(23)の嵌合穴(24)を凹入形成し、こ
    の嵌合穴(24)に他方の弁体(22)を進退可能に油密状
    に挿入することにより、両弁体(22)(23)の間に受圧
    排除室(27)を第二室(12)とは区画された状態に形成
    し、 受圧排除室(27)は、その受圧排除用断面積(S1)をリ
    ターン弁座(16)内の非受圧用断面積(S2)よりも小さ
    い面積に形成するとともに、リターン弁体(22)内の連
    通孔(28)を介してリターンポート(R)へ連通した、 請求項2に記載のシート弁式圧油給排操作弁。
  4. 【請求項4】短絡阻止弁体(23)の開弁移動を開弁リフ
    ト(M)に制限するストッパー部(33)を第二室(12)
    の内壁に設け、 この開弁リフト(M)は、前記の開弁用隙間(L)より
    も小さい寸法に設定した、 請求項3に記載のシート弁式圧油給排操作弁。
  5. 【請求項5】短絡阻止弁座(17)に短絡阻止弁体(23)
    をリターン弁体用閉弁ばね(30)で弾圧した、 請求項2から4のいずれか一項に記載のシート弁式圧油
    給排操作弁。
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