JPS6026916B2 - 自動式ドア閉鎖装置 - Google Patents

自動式ドア閉鎖装置

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JPS6026916B2
JPS6026916B2 JP51112849A JP11284976A JPS6026916B2 JP S6026916 B2 JPS6026916 B2 JP S6026916B2 JP 51112849 A JP51112849 A JP 51112849A JP 11284976 A JP11284976 A JP 11284976A JP S6026916 B2 JPS6026916 B2 JP S6026916B2
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JP
Japan
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piston
pressure chamber
passage
door closing
piston head
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デイートリツヒ・イエンチユ
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Dorma Baubeschlag GmbH and Co KG
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Dorma Baubeschlag GmbH and Co KG
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Publication date
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Publication of JPS6026916B2 publication Critical patent/JPS6026916B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F3/00Closers or openers with braking devices, e.g. checks; Construction of pneumatic or liquid braking devices
    • E05F3/04Closers or openers with braking devices, e.g. checks; Construction of pneumatic or liquid braking devices with liquid piston brakes
    • E05F3/10Closers or openers with braking devices, e.g. checks; Construction of pneumatic or liquid braking devices with liquid piston brakes with a spring, other than a torsion spring, and a piston, the axes of which are the same or lie in the same direction
    • E05F3/102Closers or openers with braking devices, e.g. checks; Construction of pneumatic or liquid braking devices with liquid piston brakes with a spring, other than a torsion spring, and a piston, the axes of which are the same or lie in the same direction with rack-and-pinion transmission between driving shaft and piston within the closer housing
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F3/00Closers or openers with braking devices, e.g. checks; Construction of pneumatic or liquid braking devices
    • E05F3/22Additional arrangements for closers, e.g. for holding the wing in opened or other position
    • E05F3/223Hydraulic power-locks, e.g. with electrically operated hydraulic valves
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2800/00Details, accessories and auxiliary operations not otherwise provided for
    • E05Y2800/26Form or shape
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/10Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
    • E05Y2900/13Type of wing
    • E05Y2900/132Doors

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  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ばね装置によって閉鎖方向に負荷された閉鎖
軸を有していて、核閉鎖軸が緩衝目的に用いられる液力
式のピストン・シリンダ装置の移動可能な都材を案内し
ていて、更に圧力室と無圧力室との間に絞り装置と、遮
断位置で電磁式に支持された保持弁と、圧力室に向けて
開放される逆止弁とが接続されている、自動式ドア閉鎖
装置に関する。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2303934号明細
書から公知となっている前記形式の自動式ドア閉鎖装置
のぱあし、には、ピストン・シリング装置の圧力室と、
貯蔵室として用いられる、つまり、閉鎖装置ケーシング
の無圧力部分との間に3本の通路が互いに並んでのびて
おり、これらの内1本目の通路が絞り範囲と、該絞り範
囲に後層された閉鎖位置で電磁式に支持された保持弁と
を有しているのに対して、2本目の通路が「圧力室に対
して開放される逆止弁を介して案内されていてしかも3
本目の通路が安全弁を備えていて、この安全弁は、圧力
室内に所定の使用において生ずる、即ち閉鎖軸のばね負
荷によって生ぜしめられる圧力を著しく上回る、例えば
閉鎖方向で開放されたドアにばね装置の他に外力が作用
したぱあし、に生ずる圧力が生じた‘まあいに開放せし
められる。
前記形式のドア閉鎖装置のぱあし、には、保持弁が閉鎖
、即ち、該保持弁を支持する電磁石が電流を流されてい
るぱあし、には、ドアはそれぞれ得られた開放位置で固
定的に保持される。保持弁が開放された後で初めて閉鎖
軸に作用するばね装置の作用を受けてドアは、保持弁に
前遣された絞りによって規定された速度で閉鎖される。
本発明の課題は、ドアが可能な開放行程の部分範囲に亘
つてのみ開放されたぱあし、に、電磁石に電流が流され
ている‘まあし、でも、即ち、保持弁が閉鎖されている
ぱあいでも、ドアを開放後に自動的に閉鎖でき、これに
対して自動式な閉鎖を可能にする前記の部分開放の限界
以上にドアが開放された‘よあし・にのみドァ閉鎖運動
を係止できるように、冒頭に述べた形式の自動式ドア閉
鎖装置を改良することにある。
この課題は本発明によれば、圧力室からのびる遍路が該
通路内に接続された絞りの後方で2本の分岐通路に分割
されており、該通路の第1の通路が所定のドア開放角度
に達したぱあし、にピストンと共に移動可能な遮断部材
によって遮断可能にされており、第2の通路が並べて保
持弁と逆止弁とを有していることによって解決された。
前記構成のぱあし、には電磁式に支持された保持弁は閉
鎖位置に近いドアの開放範囲では働かない。何故ならば
圧力室から圧力媒体が絞りを克服した後で直ちに第1の
通路を遜って無圧力室に向って流れるからである。ドア
が開放後に常に自動的に閉鎖されるドァ開放範囲の限界
を越えた1まあし、に初めて、即ち、第1の分岐通路の
遮断が開始されたあとで初めて、ドアは、電磁式に支持
された保持弁が閉鎖されている限りは、達成された開放
位置で固定的に保持される。電磁石への電流が遮断され
た後でこのような開放位置からもドアは自動的に閉鎖さ
れ、この‘よあい再び絞りが閉鎖速度を制限する。本発
明は種々の形成で実施することができる。
有利な構成のぱあし、には、シリンダ内でシールされて
いる2つのピストンヘッドの間をのびるウエブを有する
、第1のピストンヘッドによってピストン・シリンダ装
置の圧力室を制限するピストンが、第2のピストンヘッ
ド内に、長手方向の位置に関連してロッドと遮断するよ
うに協働する切欠きを備えていて、このぱあい第1の分
岐通路がゥェブによって占められたシリンダ孔の範囲に
関口している。ウェブが有利にはラックとして構成され
ていてしかも閉鎖軸のピニオンとかみ合っている閉鎖装
置の前記構成は、製作技術的に簡単な機能の確実な構成
を生ぜしめ、この‘まあし、特に有利にには、圧力室を
制限する部材、つまり、第1のピストンヘッドと、遮断
部材として作用する都材、つまり、第2のピストンヘッ
ドとの共通の制御が得られる。有利にはこのような配置
形式のぱあし、には第1のピストンヘッドは、閉鎖方向
でドアに外力が作用したぱあし、でも緩衝装置内の液体
圧力を制限するために、圧力室に対して開放される逆止
弁のそばに無圧力室に向けて開放される安全弁を有して
いる。更に有利には、電磁式に支持された保持弁は、錠
止された開放位置からも電磁石への電流を遮断すること
ないこドアを閉鎖方向に作用する外力によって閉鎖位置
に移動させることができるようにするために、所定の液
体限界圧力を越えたぱあし、に電磁石の接続状態とは無
関係に開放されるように構成されている。更にこのぱあ
し、前記駆動力は閉鎖行程の一部に亘つて必要されるに
過ぎず、該閉鎖行程は閉鎖位置に向って、ドアが常に閉
鎖軸に作用するばね装置の作用を受けて自動的に閉鎖さ
れるような部分開放範囲の限界によって規定されている
。保持弁の移動可能な部材の弾性的な支持は種々の形成
で得られる。例えば電磁石の移動可能な部材と弁体との
間にばねを接続することができ、このばねは十分に高い
圧力が作用したぱあいに弁体をその弁座から離反せしめ
る。更に電磁石が滑動可能に案内された、プランジャ形
式の援極子を有することができ、この接極子が移動可能
な弁体によって現わされた十分に高い圧力が生じたぱあ
し、に戻される。次に図示の実施例につき本発明を説明
する。
実施例に基づく自動式ドア閉鎖装置は長手方向にのびる
方形のケーシング10を有しており、該ケーシング10
を貫通して円筒状のシリンダ孔11がのびている。前記
シリンダ孔11は第1図における左側の端部で栓体12
によってシールされて閉鎖されているのに対して、右側
の端部で栓体13が配置されていて、該栓体13はスリ
ーブ14によって被覆された電磁石15を保持している
。ケーシングの長手方向に対して横方向に軸受け挿入体
16を収容するために互いに整合させられた2つの段孔
がのびていて、該軸受け挿入体16は、長さ範囲の中央
でピニオン18を有している閉鎖軸17を案内している
。軸受け挿入体16は閉鎖軸17とケーシング10とに
対してシールされている。閉鎖軸17の両方の端部はロ
ッドアームを受容するために加工されている。つまり前
記ロッドアームはその都度の組立て状態に応じて一方又
は他方の端部で固定的に保持される。シリンダ孔11内
ではピストン20が長手方向に糟動可能にされていて、
該ピストン20は第1のピストンヘッド21と、ウェブ
22と、第2のピストンヘッド23とを有している。ウ
ェブ22はラックとして構成されていて、該ラックはピ
ニオン18とかみ合っている。それ故閉鎖軸17の回動
運動がピストン20の長手方向の運動を生ぜしめる。ピ
ストンヘッド21内には球と、段孔によって形成された
弁座とを有する逆止弁24が配置されていて、該逆止弁
24は第1図においてピストンヘッド21から左側に位
置する圧力室に対して開放される。逆止弁24のそばに
はばね25によって支えられている弁体26を有する安
全弁が設けられており、該弁体26にスリーブ27のと
ころで弁座が配属されている。前記安全弁25〜27は
、圧力室内に、即ち、第1図においてシリンダ孔11の
、ピストンヘッド21から左側に位置する範囲において
ピストンヘッド21から右側に位置する範囲に対して所
定の過圧が生じたぱあし・に開放される。ピストンヘッ
ド23はシリンダ孔11内に適合させられているみぞリ
ングシール30を備えている。
ピストンヘッド23は中央の段孔31を有しており、該
段孔内にリンク32によって支持された弾性的なりング
シール33が位置している。段孔31内にはロッド35
がつかまれ、該ロッド35は太い円筒状の範囲36とヘ
ッド側の細い範囲37とを有している。範囲36の直径
はリングシール33内にシールされるように係合させる
ために測定されているのに対して、範囲37はリングシ
ール33に対して環状の間隙を残す。ロッド35は栓体
13に鉄着されている。ロッド35の範囲36,37の
間の移行区域は符号38で記載されている。栓体13は
外側のリングみぞ40を有しており、該リングみぞ40
から半径方向にのびる複数の孔41が轍平行な孔42に
向って貫通していて、該孔42は弁座を形成する孔43
に移行して ′いる。
孔42のそばには、つまり、栓体13内に偏心的に長手
方向に貫通する孔44が配置されており、該孔44から
横孔45が孔43に向ってかつ別の藤孔46がリングみ
ぞ40に向ってのびていて、該孔46は弁座を形成する
ために段状に形成されており、ばね47によって負荷さ
れた弁体48が該弁座と脇勤する。孔43内には保持弁
50が滑動可能にされていて、該保持弁50は円筒状の
弁体51によって案内されていて、該弁体51は長手方
向の位置に関連して藤孔45と協働ししかも該機孔45
を遮断位置を形成する長手方向の位置において閉鎖する
。弁体51には電磁石I5の長手方向に滑動可能な接極
子52が作用する。栓体13とピストンヘッド23との
間には作業貯蔵器として用いられるコイル押いまね53
が緊定されている。ケーシング10内にはシリンダ孔1
1に対して平行に段状の孔60がのびており、該孔60
内に第3図において左側端部で段部によって形成された
弁座と脇勤する絞り円錐体が絞り弁61を形成するため
にねじ嫉められている。
絞り弁61の円錐状のヘッドは符号62で記載されてい
る。第3図においてヘッド62から左側で、リング室を
残した状態で絞り円錐体を受容する孔60の部分に2つ
の横孔63,64が閉口していて、該孔63,64はシ
リンダ孔11に向って案内されている。横孔63がシリ
ンダ孔11の、拡大された端部範囲65に閉口している
のに対して、横孔64はシリンダ側でピストンヘッド2
1によって遮断可能にされている。孔60から更にウェ
ブ22によって占められたシリンダ孔11の範囲に向っ
て被覆不能な藤孔66がのびている。更に孔60から横
孔67が栓体13のリングみぞ401こ向ってのびてい
る。シリンダ孔と遍路とを形成する孔は液体によって充
填されている。第1図はドアの閉鎖位置を示している。
機能を説明するためには差し当り、電磁石15に電流が
流れているかということは考えない。ドアが閉鎖位置か
ら開放された‘まあし、には、該ドアは閉鎖軸17をロ
ッドアーム(図示せず)を介して公知の形式で連行する
。閉鎖軸17のピニオン18はピストン20を第1図に
よれば右方向に移動せしめる。このぱあし、ピストンヘ
ッド21から左側に位置する圧力室が拡大されるのに対
して、ピストンヘッド23から右側に位置する、緊縮さ
れたコイル押いまね53を有する無圧力室が縮4・され
る。それ故リングシール33とロッド35の範囲37と
の間の環状の間隙を介して液体がウエブ22を受容する
シリンダ孔11の範囲に流れ、更に逆止弁24を介して
ピストンヘッド21から左側に位置するシリンダ孔11
の部分に向って流れる。前記流れは、ロッド35の移行
範囲38がリングシール33内にシールされるように進
入せしめられるまで維持される。従ってピストンヘッド
23から右側に位置する室からピストンヘッド21から
左側に位置する室までの液体用の前記進路はふさがれる
けれども、ピストン20はコイル押いまね53の1まね
力に抗して更に右方向に移動させられる、即ち、ドアは
更に開放される。何故ならばピストンヘッド23から右
側に位置する室から液体が孔44と、横孔46と、逆止
弁47,48とを介してリングみぞ40内に次いで該リ
ングみぞ40から横孔67と、孔60と、横孔66とを
介してピストンヘッド23から左側に位置するシリンダ
孔11の範囲に達し、該範囲から再び液体が逆止弁24
を介してピストンヘッド21から左側に位置する室内に
流入するからである。つまりドアは絞り並びに保持弁5
0を迂回して完全に開放される。ロッド35の範囲36
がリングシール33内に進入する前に、ピストン20を
負荷するコイル押いまね53が緊縮される開放運動が終
了した‘まあし、には、開放されたドアは離した後でピ
ストン20を負荷しひいては閉鎖回転方向で閉鎖軸17
に作用するコイル押いまね53の作用を受けて自動的に
閉鎖せしめられる。
何故ならば閉鎖方向で行なわれるピストン20の左方向
の運動においてはピストンヘッド21から左側に位置す
る圧力室から液体が孔63,64を適って絞り61,6
2を介して孔60内に次いで該孔60から横孔66を介
してウェブ22によって貫通されたシリンダ孔11の室
内に次いで該室からリングシール33とロッド35の範
囲37との間の環状の間隙を通って無圧力室に向って流
入せしめられるからである。けれども前記ドアの閉鎖過
程がピストン20を負荷するコイル秤いまね53によっ
てのみばかりでなく、附加的に外力によって駆動された
‘まあいには、ピストンヘッド21から左側に位置する
室内では液体の圧力は不当に上昇させられない。何故な
らば限界圧力に達した‘まあし、には安全弁25一27
が開放されしかも液体が直接ピストンヘッド21から左
側に位置する室からピストンヘッド21から右側に位置
する室内に流入するからである。すでにロッド35の範
囲36がリングシール33内に進入した後で、即ち、通
路がピストンヘッド23によって遮断された後で初めて
、ドアの開放運動が終了させられるぱあし、には、別の
機能が保持弁によって規定される。
前記保持弁は電磁石15の俵極子52によって遮断位置
に支持されているぱあし、には、ピストンヘッド23か
ら左側に位置するすべての室から液体が流出することは
ない。何故ならばこのためには孔60,67,41,4
2だけが使用され、これらのうち孔42が弁体51によ
って閉鎖されているからである。つまりドアは開放位置
で固定的に保持される。例えば前記開放位置でドアに閉
鎖方向で、ピストンヘッド23から左側に位置する室内
に申し分なく高い圧力が生ぜしめられる外力が及ぼされ
た‘まあし、には、前記圧力はそれぞれの孔63,64
,66,60,67,40,41,42内でも生じしか
も弁体51を該弁体51を負荷する接極子52と共に戻
すので、液体は横孔45と孔44とを介してピストン2
0から右側に位置する室内に達する。つまりドアは広く
開いた開放位置からも申し分なく大きな外力によって閉
鎖せしめられる。前記閉鎖運動の‘まあいには、絞り6
1,62が強力に働いているぱあし、にはピストンヘッ
ド21から左側にある液体のために安全弁25−27を
応鰯させることができる。前記の錠止された開放位置か
らドアを自動的に閉鎖しようとするぱあし、には、電磁
石への電流の供給を遮断することが必要とされる。
この‘まあし、ピストン20を負荷するコイル押し‘ま
ね53が働き、ピストンヘッド23から左側に位置する
室内に圧力が生じ、この圧力は一方では横孔66を介し
て、他方では横孔63,64と絞り61,62とを介し
て更に孔60と、横孔67と、リングみそ140と、孔
41,42とを介して弁体51を開放位置に移行させる
ので、ドアはコイル押し1まね53によって自動的に閉
鎖される。このぱあし、前・記進路を介して液体が圧力
室から流出する。シリンダ孔11の拡大された端部範囲
65と接続して両方の横孔63,64が並列に配置され
ていることによって、閉鎖過程の最後の過程中に絞りを
迂回することができる。即ち、ピストンヘッド21から
左側にある室から液体が絞られずにピストンヘッド21
から右側にある室内に、次いでピストンヘッド23内の
環状の間隙を介して流出せしめられる。従ってドアの閉
鎖手段は確実に生ぜしめられる。本発明は図示の実施例
に限定されるものではなく、種々の態様で実施すること
もできる。
実施例において機孔66と、ウェブ22によって貫通さ
れたシリンダ孔11の部分と、リングシール33とロッ
ド35の範囲37との間の環状の間隙とによって形成さ
れた分岐通路のピストン行程に関連した遮断を実施例と
は違った形式で、ピストン20とは無関係に閉鎖軸17
によって制御される都材によって行なうことができる。
コイル内に含浸された薮極子を有する電磁石15の代り
に、綾極子が作用位置として所定の接触位置を有する電
磁石を用いることができる。前記の場合には安全弁とし
て保持弁を構成するために接極子と弁体との間にばねを
接続することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図は本
発明による自動式ドア閉鎖装置の縦断面図、第2図は第
1図0−ロ線に沿った断面図、第3図は第2図m−m線
に沿った断面図である。 10……ケーシング、11……シリンダ孔、12,13
…・・・栓体、14・・・・・・スリーブ、15・・・
・・・電磁石、16・・・・・・軸受け挿入体、17・
・・・・・閉鎖軸、18……ピニオン、20……ピスト
ン、21,23……ピストンヘツド、22……ウエフ、
24・・・・・・逆止弁、25・・・・・・ばね、26
・・・・・・弁体、27……スリーブ、30……みぞリ
ングシール、31・・・・・・段孔、32・・・・・・
リング、33・・・・・・リングシール、35・・・・
・・ロッド、38…・・・移行区域、40……リングみ
ぞ、41,42,43,44……孔、45,46・・・
・・・横孔、47…・・・ばね、48・・・・・・弁体
、50・・・・・・保持弁、51・・・…弁体、52・
・・…綾滋子、53……コイル押いまね、60……孔、
61……絞り弁、62……ヘッド、63,64・・・・
・・横孔、65・・・・・・端部範囲、66,67・・
・・・・横孔。 8 い ○ ぬ 一 FIG.2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ばね装置によつて閉鎖方向に負荷された閉鎖軸を有
    していて、この閉鎖軸が緩衝目的に用いられる液力式の
    ピストン・シリンダ装置の移動可能な部材を案内してお
    り、更に圧力室と無圧力室との間に絞り装置と、遮断位
    置で電磁式に支持された保持弁と、圧力室に向けて開放
    される逆止弁とが接続されている自動式ドア閉鎖装置に
    おいて、前記圧力室からのびる通路が該通路内に接続さ
    れた絞り61,62の後方で2本の分岐通路に分割され
    ており、該通路の第1の通路が所定のドア開放角度に達
    したばあいにピストン20と共に移動可能な遮断部材3
    1,32,33,36によつて遮断可能にされており、
    第2の通路が並べて保持弁50と逆止弁47,48とを
    有していることを特徴とする自動式ドア閉鎖装置。 2 シリンダ11内でシールされている2つのピストン
    ヘツド21,23の間をのびるウエブ22を有する。 第1のピストンヘツド21によつてピストン・シリンダ
    装置の圧力室を制限するピストン20が、、第2のピス
    トンヘツド23内に長手方向の位置に関連してロツド3
    5とシールされるように協働する切欠き31を有してい
    て、更に第1の通路が前記ウエブ22によつて占められ
    たシリンダ孔11の範囲に開口している、特許請求の範
    囲第1項記載の自動式ドア閉鎖装置。3 前記ウエブ2
    2がラツクとして構成されていてしかも閉鎖軸のピニオ
    ン18とかみ合わされている。 特許請求の範囲第2項記載の自動式ドア閉鎖装置。4
    前記第1のピストンヘツド21が圧力室に向けて開放さ
    れる逆止弁24のそばに圧力室内の圧力を制限する安全
    弁25−27を有している、特許請求の範囲第2項又は
    第3項記載の自動式ドア閉鎖装置。 5 前記ロツド35が互いに異なる直径を有する2つの
    長さ範囲36,37を有しており、細い方の長さ範囲3
    7がドア閉鎖位置と所定の開放中間位置の間で生ずるピ
    ストン行程においてかつ太い方の長さ範囲が所定の開放
    中間位置から完全なドア開放位置までのピストン行程に
    おいて前記第2のピストンヘツド23の切欠き31と協
    働するようになつている、特許請求の範囲第1項から第
    4項までのいずれか1項記載の自動式ドア閉鎖装置。
JP51112849A 1975-09-19 1976-09-20 自動式ドア閉鎖装置 Expired JPS6026916B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2541790A DE2541790C2 (de) 1975-09-19 1975-09-19 Selbsttätiger Türschließer mit Feststellvorrichtung
DE2541790.7 1975-09-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5238756A JPS5238756A (en) 1977-03-25
JPS6026916B2 true JPS6026916B2 (ja) 1985-06-26

Family

ID=5956887

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51112849A Expired JPS6026916B2 (ja) 1975-09-19 1976-09-20 自動式ドア閉鎖装置

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