JPS5855716B2 - テレビジョン受像機の組立方法 - Google Patents
テレビジョン受像機の組立方法Info
- Publication number
- JPS5855716B2 JPS5855716B2 JP12265677A JP12265677A JPS5855716B2 JP S5855716 B2 JPS5855716 B2 JP S5855716B2 JP 12265677 A JP12265677 A JP 12265677A JP 12265677 A JP12265677 A JP 12265677A JP S5855716 B2 JPS5855716 B2 JP S5855716B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- fixture
- wall
- groove
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテレビジョン受像機を比較的簡単に組立てるこ
とができる装置を提供しようとするものである。
とができる装置を提供しようとするものである。
第１図は従来のテレビジョン受像機の一部分の例を示す
ものであり、まずこの受像機の組立て方法について説明
する。
ものであり、まずこの受像機の組立て方法について説明
する。
キャビネットの側板１の前方内壁にネコ２等を用いて前
面板３を固定する。
面板３を固定する。
この前面板３には陰極線管固定具４がビスによって固定
され、この固定具４に植設されたビス５とナツト７、お
よび陰極線管６に取付けられた取付金具８を用いて陰極
線管６が取付けられている。
され、この固定具４に植設されたビス５とナツト７、お
よび陰極線管６に取付けられた取付金具８を用いて陰極
線管６が取付けられている。
その後にエスカッション９がキャビネット内部よりビス
によって前面板３に取付けられる。
によって前面板３に取付けられる。
このように重い陰極線管６をキャビネットの内部に入れ
、キャビネットの内部でナツト７を用いてビス５に締付
けなければならず、組立の作業性は悪いものである。
、キャビネットの内部でナツト７を用いてビス５に締付
けなければならず、組立の作業性は悪いものである。
そこで本発明は比較的組立のやりやすいテレビジョン受
像機の組立方法を提供しようとするものであり、以下本
発明の実施例について図面を用いて説明する。
像機の組立方法を提供しようとするものであり、以下本
発明の実施例について図面を用いて説明する。
第２図、第３図、第４図に示すようにテレビジョン受像
機のキャビネットの波体（側板、天板、底板）９の前方
内壁に凹溝１０を設けておく。
機のキャビネットの波体（側板、天板、底板）９の前方
内壁に凹溝１０を設けておく。
方前首板１１には陰極線固定具１２、ビス１３、ナツト
１４および金具１５を用いて陰極線管１６をあらかじめ
取付けておく。
１４および金具１５を用いて陰極線管１６をあらかじめ
取付けておく。
前面板１１の上記板体９の内壁に当接する部分の前方角
部には一定深さの凹部１７が設けられている。
部には一定深さの凹部１７が設けられている。
この凹部１７の前方開口部の隅に突出片１８が設けられ
ている。
ている。
この突出片１８は上記開口部をすべて覆うことなく前面
板１１を前方から見た場合にＬ字状の穴があくように設
けられている。
板１１を前方から見た場合にＬ字状の穴があくように設
けられている。
この前面板１１を板体９に結合する固定具として本体部
分１９ａに脚部１９ｂを一体に断面Ｔ字状で一定厚さを
持つように形成したもの１９を用いる。
分１９ａに脚部１９ｂを一体に断面Ｔ字状で一定厚さを
持つように形成したもの１９を用いる。
前面板１１を板体９の内壁に当接して凹溝１０と凹部１
７とを連通させておく。
７とを連通させておく。
この状態で固定具１９を本体部分１９ａを先にして凹部
１７の上面と突出片１８の上面との間より挿入する。
１７の上面と突出片１８の上面との間より挿入する。
次に固定具１９を左方に移動させて、本体部分１９ａの
左端を凹溝１０に挿入する。
左端を凹溝１０に挿入する。
次に固定具１９を凹部１７と凹溝１０内で移動（第３図
では下方へ移動）させて脚部１９ｂを板体９の内壁と突
出片１８との間に挿入する。
では下方へ移動）させて脚部１９ｂを板体９の内壁と突
出片１８との間に挿入する。
この状態が第３図に示すものである。このようにすると
もはや前面板１１は板体９と平行な方向に抜は出ること
はできなくなる。
もはや前面板１１は板体９と平行な方向に抜は出ること
はできなくなる。
板体９をキャビネットの一方の側板であるとすると他方
の側板に対しても同一の構造のものすなわち、前面板の
凹部、側板の凹溝および固定具を設けておけばよい。
の側板に対しても同一の構造のものすなわち、前面板の
凹部、側板の凹溝および固定具を設けておけばよい。
板体９は天板と底板であってもよい。以上のように本発
明のテレビジョン受像機の組立方法によれば陰極線管を
あらかじめ前面板に取付けた状態で断面Ｔ字状の固定具
を用いてキャビネットに取付けることができ、その取付
に際してはビス等を用いる必要がないので組立の作業性
は良いものである。
明のテレビジョン受像機の組立方法によれば陰極線管を
あらかじめ前面板に取付けた状態で断面Ｔ字状の固定具
を用いてキャビネットに取付けることができ、その取付
に際してはビス等を用いる必要がないので組立の作業性
は良いものである。
第１図は従来のテレビジョン受像機の一部分の階上面図
、第２図は本発明のテレビジョン受像機の組立方法によ
って組立てられたテレビジョン受像機の一部分の階上面
図、第３図、第４図は同受像機の要部の一部断斜視図で
ある。 ９・・・・・・板体、１０・・・・・・凹溝、１１・・
・・・・前面板、１６・・・・・・陰極線管、１７・・
・・・・凹部、１８・・・・・・突出片、１９・・・・
・・固定具、１９ａ・・・・・・本体部分、１９ｂ・・
・・・・脚部。
、第２図は本発明のテレビジョン受像機の組立方法によ
って組立てられたテレビジョン受像機の一部分の階上面
図、第３図、第４図は同受像機の要部の一部断斜視図で
ある。 ９・・・・・・板体、１０・・・・・・凹溝、１１・・
・・・・前面板、１６・・・・・・陰極線管、１７・・
・・・・凹部、１８・・・・・・突出片、１９・・・・
・・固定具、１９ａ・・・・・・本体部分、１９ｂ・・
・・・・脚部。
Claims (1)
- １ キャビネットの側板、天板等の板体の前方内壁に凹
溝を形威し、陰極線管をあらかじめ前面板に固定し、こ
の前面板の上記板体の前方内壁と尚接する部分の前方角
部に一定深さの凹部を上記凹溝と連通ずるように形成し
、この凹部の前方開口部の隅には突出片を設け、本体部
分に脚部を設けた断面Ｔ字状の一定厚さの固定具を設け
、この固定具を上記凹部の上面と上記突出片の上面の間
より固定具の脚部を後方に本体部分を前にして挿入し、
次にこの固定具を上記凹部内で移動して本体部分の一部
を上記内壁に設けた凹溝に挿入し、さらに上記固定具を
上記凹部おまひ上記凹溝内を移動させて上記内壁と上記
突出片の間の空間に上記固定具の脚部を挿入したことを
特徴とするテレビジョン受像機の組立方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12265677A JPS5855716B2 (ja) | 1977-10-12 | 1977-10-12 | テレビジョン受像機の組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12265677A JPS5855716B2 (ja) | 1977-10-12 | 1977-10-12 | テレビジョン受像機の組立方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5455322A JPS5455322A (en) | 1979-05-02 |
| JPS5855716B2 true JPS5855716B2 (ja) | 1983-12-10 |
Family
ID=14841365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12265677A Expired JPS5855716B2 (ja) | 1977-10-12 | 1977-10-12 | テレビジョン受像機の組立方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5855716B2 (ja) |
-
1977
- 1977-10-12 JP JP12265677A patent/JPS5855716B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5455322A (en) | 1979-05-02 |
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