JPH1051155A - 電気部品収納体 - Google Patents

電気部品収納体

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JPH1051155A
JPH1051155A JP9100871A JP10087197A JPH1051155A JP H1051155 A JPH1051155 A JP H1051155A JP 9100871 A JP9100871 A JP 9100871A JP 10087197 A JP10087197 A JP 10087197A JP H1051155 A JPH1051155 A JP H1051155A
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JP
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door
frame assembly
fastener
stud
tube
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JP9100871A
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Robert G Lau
ロバート・ジェラルド・ルー
Rieger Uwe
リーガー・ウーイ
Klaus Kern
クラウス・ケルン
Henning Wick
ヘニング・ヴィック
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Federal Cartridge Co
Original Assignee
Federal Hoffman Inc
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Publication date
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    • H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02B1/00—Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
    • H02B1/26—Casings; Parts thereof or accessories therefor
    • H02B1/30—Cabinet-type casings; Parts thereof or accessories therefor
    • H02B1/38—Hinged covers or doors
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B2200/00—Constructional details of connections not covered for in other groups of this subclass
    • F16B2200/67—Rigid angle couplings
    • H—ELECTRICITY
    • H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02B1/00—Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
    • H02B1/01—Frameworks
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    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S411/00—Expanded, threaded, driven, headed, tool-deformed, or locked-threaded fastener
    • Y10S411/999—Expanded, threaded, driven, headed, tool-deformed, or locked-threaded fastener with retainer, e.g. tether
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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    • Y10T403/4966—Deformation occurs simultaneously with assembly

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Patch Boards (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドアに、ドアの剛性を増し表面に電気附属品
の装着に邪魔なものの存在しないドア支持フレームが取
付けられた電気収納体。 【構成】 電気収納体はフレームアッセンブリーと複数
の締結具を含む。フレームアッセンブリーはドアと反対
側に面した平坦部を含む第１の側面を有する。複数の締
結具は、フレームアッセンブリーを貫通して配置され、
フレームアッセンブリーをドアに取付ける際に、ヘッド
が第１の側面の平坦部の面から突出しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電気部品収納体に関
し、より詳細には、ドアに該ドアを支持するフレームア
ッセンブリーが取付けられた電気部品収納体に関する。
【０００２】
【従来の技術】電気部品収納体は一般的にハウジングと
ドアとを有し、プラスチックまたはスチ−ル等の金属で
製造され、スイッチ等の電気部品を収容するのに用いら
れる。ドアはほこりや水等による望ましくない影響から
電気部品を守るために、充分な強度を持った金属板で作
られる。このドアはしばしば剛性に欠けることがあり、
大きなドアの場合には特に、薄っぺらで安っぽいと認識
されている。更に、ドアの内側には電気付属品を装着で
きることが望ましい。しかし、金属板のドアには一般的
に電気付属品を恒久的かつ容易に収容するのに必要な装
着面が不足している。
【０００３】従来より、電気部品収納体ドアの剛性を増
し、付属品の装着を容易にするために、Reuterに付与さ
れたドイツ特許No. 41 03 785 C2に開示されたドア支持
フレームが使用されている。このフレームは一対の垂直
な管状部材と、一対の水平な管状部材と、４つのコーナ
ー部締結具とを有し、コーナー締結具が垂直な管と水平
な管とを相互に接続して、矩形のフレームを形成してい
る。このドア支持フレームは多数のナットとボルトを使
用してドアの内側に取付けられる。電気付属品の装着を
容易にするため、フレームには電気付属品を装着するた
めの穴が管に沿って設けられている。
【０００４】通常、多数のボルトがドアの内側に取付け
られ、フレーム内の穴に挿通される。穴にはワッシャー
が置かれたガイドスリーブを備えるナットが設けられて
おり、ボルトはますガイドスリーブ内に挿通され、次い
でナットに螺合することにより、ドアにフレームが取付
けられる。ナットとボルトがフレームの各コーナー部に
使用され、キャビネットが縦長の場合には、垂直な管の
中央部にも使用される。しかしながら、この従来のフレ
ームでは、ナットがフレームの外面から突出し、突出し
たナットは電気付属品を装着する機能を制限こととな
り、更にユーザーの衣服等を引っかけるおそれがある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】その結果、電気部品収
納体業界において、ドアの剛性を増し、電気付属品を装
着するのに邪魔なもののない表面を提供することのでき
るドア支持フレームに対する需要がある。本発明は、こ
うした需要及び他のドア支持フレームに関連する需要に
応えるものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、ドアを備えた
ハウジングを有する電気部品収納体を対象とし、この電
気部品収納体は、前記ドアと反対側の平坦部を含む第１
の側面を有するフレームアッセンブリーと、該フレーム
アッセンブリーを貫通して配置され、ヘッドを前記フレ
ームアッセンブリーの前記平坦部の面から突出させずに
前記フレームアッセンブリーを前記ドアに取付けること
ができる複数の締結具と、から成る。
【０００７】上記の利点や他の様々な利点、及び発明を
特徴付ける新規な特徴は、本明細書の一部を構成する特
許請求の範囲に記載されている。しかし、本発明とその
利点及びそれを使用することによって達成される目的を
より良く理解するために、添付図面を参照した本発明の
実施の形態に関する以下の説明を参照されたい。
【０００８】
【発明の実施の形態】図面において、特に図１におい
て、電気部品収納体のドア４２に取付けられるフレーム
アッセンブリー１０が示されている。フレームアッセン
ブリー１０は４つのコーナー部材３０、一対の管が垂直
であり別の一対の管が水平な４つの管状部材もしくは管
１２、及び複数の締結具を含む。各コーナー部材３０
は、図示したように、矩形のフレームアッセンブリー１
０を形成するため、垂直な管１２と水平な管１２とを相
互に接続する。フレームアッセンブリー１０はドア４２
と反対側の第１の側面とドア４２に面する第２の側面と
を含み、第１の側面は平坦な表面を有する。
【０００９】管１２はプラスチックまたは金属で構成さ
れ、例示した形態においては、予めメッキされた圧延ゲ
ージ鋼から成る。コーナー部材３０はプラスチックまた
は金属で構成され、例示的な形態では、亜鉛から成る。
金属製の管とコーナー部材はフレームアッセンブリー１
０からのア−スが容易になされることを可能にし、電気
付属品の装着作業を単純にする。
【００１０】フレームアッセンブリー１０は図２と図３
に示したように、スタッド４４と締結具５０を使用して
ドア４２に取付けることができる。締結具５０はテーパ
ー状の縁５３を持つヘッド５２を有する平ねじから成
る。スタッド４４はドア４２に溶接され、円筒形で、締
結具５０が螺合されるように内部にねじ切りされてい
る。しかしながら、別の形態として、スタッド４４は外
側にねじ切りされたボルトであってもよく、この場合は
締結具５０が円筒形のシースを備え内部にねじ切りされ
たナットとなる。
【００１１】例示した形態では、コーナー部材３０を介
してフレームアッセンブリー１０を取付けるために、１
つのスタッド４４がドア４２の各コーナーに設けられ
る。更に、ドア４２に垂直管１２を取付けるため、１つ
のスタッド４４が各垂直管１２に設けられている。スタ
ッド４４はフレームアッセンブリー１０がドア４２の縁
から所定の距離だけ離れて置かれるように位置付けられ
るので、ヒンジとロックを装着するための充分なスペー
スが確保される。小型の収納体の場合には、垂直管１２
の部分をドアに取付ける必要はなく、フレームアッセン
ブリー１０はコーナー部材３０だけを通してドア４２に
確実に取付けることができる。
【００１２】図４と図５Ａ−Ｄには代表的な管１２が示
されている。例示した形態では、垂直管及び水平管１２
は圧延によって製造され、従って重合部２１を有する。
管１２は更にドア４２と反対側の第１の側面２３と、ド
ア４２に面する第２の側面２５を含む。締結具５０とス
タッド４４を受け入れるために、各垂直管１２には第１
の側面２３と第２の側面２５を貫通する開口部１４が設
けられる。図３と図５Dに最も良く示されているよう
に、垂直管１２をドア４２に取付けるために、締結具５
０は第１の側面２３を貫通し、スタッド４４は第２の側
面２５を貫通して締結具５０を受け入れる。この例示し
た形態では、垂直管１２の第２の側面２５には、第１の
側面２３に挿通される締結具５０より大きな直径を持つ
スタッド４４が挿通されるので、図５Ａに示されるよう
に、開口部１４は第１の側面２３上に第２の側面２５上
の直径より小さな直径を有する。
【００１３】例示した形態では、開口部１４は垂直管１
２の中間点に配置される。しかしながら、開口部１４は
垂直管１２に沿った他の場所に置かれてもよく、また、
１つ以上の開口部１４が各垂直管１２に設けられてもよ
い。更に、通常は必要ではないが、１つかそれ以上の開
口部１４が水平管１２に設けられてもよい。例示した形
態では、水平管１２はドア４２に直接取付けられていな
い。従って開口部１４が設けられないが、このことを除
き、水平管１２は垂直管１２と同様のものである。穴を
除き、管１２の第１の側面２３は実質的に平坦な表面を
有する、つまり、第１の側面２３の表面は平らである。
【００１４】図５Ａと５Ｄに最も良く示されているよう
に、垂直管１２には開口部１４を囲む皿穴部１６が設け
られる。図５Ａに示すように、皿穴部１６は初めは垂直
管１２の平坦部の面と同一面上にあってよく、図５Ｄに
示すように、フレームアッセンブリー１０がドア４２に
取付けられる際に、締結具５０が平坦部の面から突出し
ないように、平坦部の面から皿穴部１６がへこむ。この
ようにして、皿穴部１６は締結具５０が自然に皿穴に埋
め込まれるように機能する。
【００１５】図５Ｄにおいて、皿穴部１６はスタッド４
４の上端４５と協動して、締結具５０がスタッド４４内
に入る深さを規制する。締結具５０を締め付ける前、初
めに上端４５は管１２内で第１の側面２３から一定の距
離を置いて配置される。図５Dに示したように、フレー
ムアッセンブリー１０がドア４２に取付けられる時、皿
穴部１６は上端４５に当接するまでへこむ。管１２の第
１の側面２３とスタッド４４の上端４５間の初期の間隔
は、フレームアッセンブリー１０がドア４２に取付けら
れる時、締結具５０のヘッド５２が管１２の平坦部の面
と同じ高さになるように、締結具５０が入る深さを規制
するように設けられる。ここで注目すべきは、締結具５
０のテーパー状の縁５３が皿穴部１６と協動し、管１２
の表面と締結具のヘッド５２とによって実質的に連続し
た面が形成されることである。
【００１６】管１２には更に、ドア４２の内側に付属品
を装着するために、図４と図５Ｂに示すように、穴２４
を設けるとよい。穴２４は第１の側面２３を貫通して設
けられることだけが必要であり、管１２の長さに沿って
等距離に間隔をあけて配置するとよい。管１２の第１の
側面２３の縁が各穴２４の周囲を形成する。例示した形
態では、縁は穴２４の内側に向かって延び、装着された
付属品を保持するために付加的な強度を提供するリップ
２７を形成している。管１２をクリンプして管の一部に
波状の溝を形成するために、あるいは管１２をコーナー
部材３０に接続するために、外部機構（図示せず）が管
１２を把持して位置合せすることができるように、第１
の側面２３と第２の側面２５を貫通して伸びる付加的な
２つの穴２６が開口部１４の両側に設けられてもよい。
【００１７】図６、７、８には、コーナー部材３０の例
示的なものが図示されている。取付けと組み立てを容易
にするため、例示したコーナー部材３０は互換性を有し
ている。各コーナー部材３０はドア４２への取付け部３
２と、取付け部３２から伸びる一対の脚部３６を含む。
取付け部３２は起立部３１と凹部３５を具備する。脚部
３６は各々対応する垂直管もしくは水平管１２内に挿入
される。ここでは一対の脚部を持つコーナー部材３０が
示されているが、例えば、格子状のフレームワークが望
まれる場合、２つ以上の管２１を相互に接続するため
に、取付け部３２には２つ以上の脚部３６が設けられて
もよい。
【００１８】管１２に脚部３６が挿入される深さを規制
する段部３８を形成するため、各脚部３６の外面は取付
け部３２の外面から一段下がっている。更に、例示した
形態では、段部３８の深さは、管１２の外面がコーナー
部材３０の起立部３１と同じ高さになるように、管１２
の厚みと同じになっている。こうして、起立部３１の上
面は管１２の第１の側面２３によって形成される面と同
一面上にある。
【００１９】脚部３６と管１２とをしっかりと接続する
ために、各脚部３６にはその側面の１つに、例えば図示
したように外方に面した側面に波状の溝３７が設けられ
ている。管１２に脚部３６を挿入した後、両者の間の接
続を確実にするために、管１２の一部を脚部３６の波状
の溝３７内に押込んでクリンプすることができる。クリ
ンプは例示として示すのみであり、別の形態では、管１
２とコーナー部材３０とを嵌合結合、ボルト結合等によ
って接続してもよい。更に、管１２とコーナー部材３０
とはドア４２への装着の前もしくは後のいずれの時点で
接続されてもよい。
【００２０】図６の斜視図に示すように、各脚部３６は
管１２の重合部２１を受け入れるための凹所３９を含
む。各脚部３６は更に支持板６０によって分離される深
溝６２を具備してもよい。深溝６２と支持板６０はフレ
ームアッセンブリー１０の重量を減少させ、その重量対
強度比を増大させるものであるため、また、コーナー部
材３０を貫通する穴２４の穴開けを容易にするために望
ましいものである。
【００２１】各コーナー部材３０の取付け部３２には、
フレームアッセンブリー１０をドア４２に取付けるため
にスタッド４４と締結具５０とを挿通するためのボア３
４が形成されている。ボア３４はスタッド４４と締結具
５０が建築、組み立て、及びフレームアッセンブリー１
０のドア４２への取付けの際に、機械的公差を確保で
き、ボア３４内スタッド４４と締結具５０とを動かすこ
とができるように、スタッド４４の径より大きな径を有
するようにするとよい。ボア３４はどのような形状をも
取ることができるが、例示した形態では円形である。
【００２２】上述したように、ヘッド５２がフレームア
ッセンブリー１０の平坦面から突出しないように、締結
具５０のヘッド５２を受容するための凹部３５が取付け
部３２に設けられている。更に、締結具ヘッド５２がフ
レームアッセンブリー１０の平坦面と同じ高さになるよ
うに、凹部３５は締結具ヘッド５２の入る距離を規制す
る深さとすることができる。締結具５０にはワッシャー
５４を設けるとよい。図７と図８に最も良く示されるよ
うに、ワッシャー５４は円形でその外周５５の断面形状
を三角形とするとよい。ワッシャー５４の内周５６の断
面形状は、締結具のヘッド５２のテーパー状の縁５３と
補完関係をもって係合する三角形とするとよい。図８に
示すように、凹部３５内での締結具５０の動きを可能に
するため、凹部３５は起立部３１とワッシャー５４及び
／もしくは締結具ヘッド５２との間にギャップ３３が存
在するように、締結具５０よりも大きく作られるとよ
い。このギャップ３３により機械的公差を確保するため
の遊びをコーナー部材３０の中に設けることができる。
【００２３】フレームアッセンブリー１０を組み立て取
付ける方法の一例は、まず各管１２の端を各々のコーナ
ー部材の脚部３６に被せて、管１２の外面を外側から脚
部３６の波状の溝３７内に押込んで各管１２と対応する
脚部３６とをクリンプする。その後、スタッド４４を各
々対応する開口部１４もしくはボア３４に挿入して、フ
レームアッセンブリー１０をドア４２の内側に位置決め
する。次に、垂直管１２を締結具５０でドア４２に取付
け、次にコーナー部材３０を締結具５０でドア４２に取
付ける。取付けに当り注意すべきは、垂直管１２の皿穴
部１６では締結具５０が一度締め付けられると、締結具
５０は自然に皿穴に埋め込まれて固定されてしまうこと
である。このため、大きめのボア３４とギャップ３３と
によって提供される遊びのあることが大事である。この
組み立て及び取付け方法は例示にすぎず、他の多くの方
法を使用することができる。例えば、フレームアッセン
ブリー１０をドア４２に対して位置決めした後、もしく
は垂直管１２を締結具５０でドア４２に取付けた後にコ
ーナー部材３０ないし脚部３６を垂直管１２に結合して
もよい。
【００２４】上述の形態には、もちろん、本発明の範囲
もしくは精神を逸脱することなく、様々な修正と追加を
加えることができる。例えば、フレームアッセンブリー
はドアを具備するどのようなタイプの収納体、例えば、
ロッカー、工具キャビネット等にも使用することができ
る。従って、本発明の範囲は上述の特定の形態に制限さ
れることなく、特許請求の範囲によってのみ限定される
べきである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係るフレームアッセンブリーを備えた
電気部品収納体の斜視図
【図２】フレームアッセンブリーのドアへの取付け状態
を示す、図１に示したフレームアッセンブリーのコーナ
ー部を示す斜視図
【図３】管のドアへの取付け状態を示す、図１に示した
フレームアッセンブリーの管部分の斜視図
【図４】図１に示した管部分の正面図
【図５Ａ】図４の線５Ａ−５Ａに沿った横断面図
【図５Ｂ】図４の線５Ｂ−５Ｂに沿った横断面図
【図５Ｃ】図４の線５Ｃ−５Ｃに沿った横断面図
【図５Ｄ】締結具とスタッドが挿入された図５Ａの開口
部の横断面図
【図６】図１のコーナー部材の斜視図
【図７】図６のコーナー部材の縦断面図
【図８】図６のコーナー部材の正面図
【符号の説明】
１０ フレームアッセンブリー １２ 管 １４ 開口部 １６ 皿穴部 ２１ 重合部 ２４ 穴 ２７ リップ ３０ コーナー部材 ３２ 取付け部 ３４ ボア ３５ 凹部 ３６ 脚部 ３７ 波状の溝 ３８ 段部 ３９ 凹所 ４２ ドア ４４ スタッド ５０ 締結具 ５２ 締結具のヘッド ５４ ワッシャー ６０ 支持板 ６２ 深溝
フロントページの続き (72)発明者 リーガー・ウーイ ドイツ、バーデンウーテンバーグ、カール スバド76307、 タルウイセンエグ14 (72)発明者 クラウス・ケルン ドイツ、ストラウベンハード75334、メイ ンストラセ 18 (72)発明者 ヘニング・ヴィック ドイツ、ストラウベンハード75334、ブデ ィエルストラセ 35

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ドアを備えたハウジングを有する電気部
    品収納体において、 前記ドアと反対側に面した平坦部を含む第１の側面を有
    するフレームアッセンブリーと、 該フレームアッセンブリーを貫通して配置され、ヘッド
    を前記フレームアッセンブリーの前記平坦部の面から突
    出させずに前記フレームアッセンブリーを前記ドアに取
    付けることができる複数の締結具と、から成ることを特
    徴とする電気部品収納体。
  2. 【請求項２】 請求項１において、 前記ドアがスタッドを備え、 前記フレームアッセンブリーは第１の管と、第２の管
    と、複数のコーナー部材とからなり、 前記第１の管は、ドアと反対側に面した第１の側面とド
    アに面した第２の側面とを含み、該第１と第２の側面を
    貫通する開口部を有し、前記第１の側面は更に前記開口
    部を囲む皿穴部を有し、前記開口部には前記フレームア
    ッセンブリーをドアに取付けるために前記締結具と前記
    スタッドとが挿通され、前記皿穴部は、初め管の平坦部
    の面と同一面上にあり、フレームアッセンブリーがドア
    に取付けられる際には締結具が平坦部の面から突出しな
    いように平坦部の面に対して押し込まれるように構成さ
    れており、 前記コーナー部材は、前記締結具と該締結具が挿通され
    る前記スタッドとを受け入れ、かつ該スタッドの動きを
    可能にする大きさのボアを有する取付け部と、前記第１
    の管と前記第２の管とを相互に接続するための前記取付
    け部から延びるる一対の脚部とを有する、ことを特徴と
    する電気部品収納体。
  3. 【請求項３】 ドアを備えたハウジングを有する電気部
    品収納体において、 前記ドアと反対側に面した平坦部を含む第１の側面を有
    する管を備えたフレームアッセンブリーと、 前記フレームアッセンブリーを前記ドアに取付けるため
    の前記管を貫通して配置される締結具とから成り、前記
    管は前記フレームアッセンブリーが取付けられる際に、
    前記締結具が前記平坦部の面から突出しないように構成
    される、ことを特徴とする電気部品収納体。
  4. 【請求項４】 請求項３において、 前記管の前記第１の側面が開口部と該開口部を囲む皿穴
    部とを有し、前記開口部には前記締結具が挿通され、前
    記皿穴部は初め前記管の前記平坦部の面と同一面上にあ
    り、前記フレームアッセンブリーが前記ドアに取付けら
    れる際に前記締結具が前記平坦部の面から突出しないよ
    うに平坦部の面に対して押し込まれる、ことを特徴とす
    る電気部品収納体。
  5. 【請求項５】 請求項４において、 前記ドアがスタッドを備え、 前記管が前記ドアに面した第２の側面を有し、該第２の
    側面は前記スタッドが挿通される大きさの開口部を有
    し、前記フレームアッセンブリーを前記ドアに取付ける
    際に前記締結具がスタッド内に挿通されるように、前記
    第２の側面の開口部は前記第１の側面の開口部と対応す
    る位置にある、ことを特徴とする電気部品収納体。
  6. 【請求項６】 請求項５において、 前記スタッドの上端は初めは前記管の前記第１の側面か
    ら一定の距離を置いて配置され、前記フレームアッセン
    ブリーが前記ドアに取付けられる際に、前記スタッドの
    上端が前記皿穴部と当接し、前記スタッド内に前記締結
    具が挿通される深さを規制する、ことを特徴とする電気
    部品収納体。
  7. 【請求項７】 請求項４において、 前記締結具がテーパー状の縁を有する平らなヘッドを有
    し、該テーパー状の縁は、前記フレームアッセンブリー
    を前記ドアに取付ける際に前記締結具が前記管の前記平
    坦部から突出しないように、前記皿穴部と協動する、こ
    とを特徴とする電気部品収納体。
  8. 【請求項８】 ドアを備えたハウジングを有する電気部
    品収納体において、 前記ドアと反対側に面した平坦部を含む第１の側面を有
    するフレームアッセンブリーと、締結具とから成り、 前記フレームアッセンブリーはコーナー部材を含み、 前記締結具は前記フレームアッセンブリーを前記ドアに
    取付けるために前記コーナー部材を貫通して配置され、 前記コーナー部材は、前記フレームアッセンブリーが前
    記ドアに取付けられる際に前記締結具が前記平坦部の面
    から突出しないように構成される、ことを特徴とする電
    気部品収納体。
  9. 【請求項９】 請求項８において、 前記コーナー部材は前記ドアへの取付け部を含み、該取
    付け部はスタッドが挿通されるボアを有し、前記スタッ
    ド内には前記締結具が挿通され、前記ボアはその中で前
    記スタッドが動けるような大きさを有する、ことを特徴
    とする電気部品収納体。
  10. 【請求項１０】 請求項９において、 前記締結具はヘッドを有し、 前記コーナー部材の前記取付け部は、前記ヘッドが収ま
    るように構成された凹部を有し、該凹部はその中で前記
    締結具が動けるような大きさである、ことを特徴とする
    電気部品収納体。
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