JPS585532A - 自動車用クラッチ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、駆動軸、特に推進モータのクランクシャフト
によって支持さｎだ、一方の側に圧板、ダイヤグラムス
ゲリンダ、クラッチカバー糾立体會、他力の側に反動板
を有する機構と協働する摩擦板金、従動軸とともに回転
するように従軸にキー留めした型式の、自動乗り物に適
したクラッチ機構に関する。

本発明は、特に、組立を容易にするため予め組み立てら
れた圧板、ダイヤフラムスプリング、クラッチカバー組
立体からなるこの種の機構に関する。

本発明は、機構の単純化、コン・セクトで信頼性のある
構造と同時に、組立の容易さを目的とした、かかる機構
の改良構造を提供する。

本発明の主たる観点によれば、予め組立られた圧板、ダ
イヤフラムスプリング、クラッチカバー組立体が提供さ
れ、組立体は、クラッチカバーケ介して、駆動軸の軸線
のまわシに配置さＩ″した複数のね、じによって、駆動
軸の瑞相−に一定されるようになっておシ、ねじの通る
穴が圧板に形成さｎている。

この構成によって、完全に予め組立てられた組立体を、
クランクシャフトの端部に取り付ける作業を経洒的な、
簡単で、す早く例えば、最少の時間で、釉別な目的の工
具を使用しないで行なうことができる。

引き続いて、周囲にスタータ用の歯付リング會有するフ
ライホイールケ都合よ＜ｍ取している反動板を取り付け
るために、一連の同定デルトが例えば、ヘッドの下に溶
接によって、クラッチカバーのｆ＃に固定される。

圧板は、都合よ＜ハ、クラッチ操作ビンによって及ぼさ
れる応力葡、中央で直接受けるように、又摩擦板を保霞
するために漏れたオイル全集めるように形成される。

継手リンクで連結されるクラッチカバード圧板からなる
副組立体のために、都合よくは、収納位置において、ダ
イヤフラムの膨張と圧板の膨張音制限するための軸受Ｒ
部全備える合くぎと一体をなすｆｉ！１１足リベットリ
ベットバミネット型（ｂａｙｏｎ−ｅｔ−ｔｙｐｅ）　
　継手が提供される。

本発明の他の目的と利益は添付図面に関連して実施例の
次の説舅から明らかであろう。

図示した実施例では、クラッチ板１１によって支持され
ｆｃ＊擦板１０が、圧＠１２と周囲にスタータ用歯付リ
ング１４のある反動板１８との間に介在させである。圧
８ｉ１２＆−ｊ、常に、ダイヤプラムスプリング１５に
よって、反動板１Ｂの方向に押され、ダイヤ７ラムスグ
リングの周囲部分１５ａは、さら形ワッシャを構成して
おり、多数のがル）１７によって反動板１８に固定され
たクラッチカバ〜１６に当っている。クラッチカバーの
、一般に平らな中央部分１８ｔｌｆｆ、一連のねじ１９
によって、駆動軸、本例では躯動モータのクランクシャ
フトのハブ２０に固定されるようになっている。クラッ
チカバーに中央部分１８のまわりに、ダイヤスラムスプ
リング用の傾斜支持領域２２で終っている一般に円錐台
形のフレア付領域２１を有し、この傾斜支持領域２２は
心出し用の浅い凹部を形成し、その四部は、半径方向に
向いたリム２８によって取シ囲こまれ、このリムはその
周囲に沿って、反動板１８に同定するための領域２４と
、圧板に連結するだめの領２５と會父互に有している。

本発明の有利々特徴によれば、リム２Ｂは、各し１定用
領域２４と整列してユ本のボルト１７ケ支持し、各デル
トのへ゛ラド１フａＨ１浴接によってクラッチカバーの
外面に固定さ扛ている。各連結用領域２５は、円形パッ
ド２７の中央に、リベット’に通す穴２６’ｔ−備えて
お如（第５図参照）、円形パッドは、型打加工によって
、圧板１２に向って、軸方向に僅かに偏っている。連結
用領域２５け、前述した穴２６からある距離を隔てたと
ころに、後でさらに言及する差込型継手の構成・部品７
に構成しているキー大形開口部２８全備えている。

図示した実施例では、３つの連結用領域２５と３つの固
定用領域２４とが交互にある。各連結用領域２５は、圧
板１２の周囲に、この目的のために設けられた継手耳部
８５（第一図参照）と協働するようになっている。継手
リンク８０が、圧板の各耳部８５と、クラッチカバーの
各領域２５との間に、それ自体よく知られた方法で連結
さｒている。各リンク８０のｌ端は、この目的のために
形成された連結用領域２５のパッド２７にリベット８１
によって固定さ扛ている（和に、第５図参照）。リンク
３０の他の端ハ、リベット８２で、圧板の隣接耳部８５
に連結され、このリベットは、広がったヘッドと肩部８
４と會有する内節形合〈ぎ８８によって、延はさｌ、て
いる。この肩部け、キー大形開口部２８０円形の挿入１
１ｉ分ケ寓通するようになっておシ、こｊＬに対して、
合くき８８の円筒形本体は、前記開口部２８の狭い方の
側方延長部に係合するようになっている。本発明の特定
な峙９は、継手リンク８０をクラッチカバーに固定して
いるリペツＩｌ−支持し℃いるｉｊラッド７が圧板の方
向に偏っておυ、同じリンク８０の、圧板の固定用耳部
８６が、クラッチカバー、もつと明確に言えば、連結用
領域２５に向って軸線方向に僅かに偏っていることでお
る。

この構造による効果は、Ｐｇ槍の軸線に事実上垂直であ
る平面上にｉ手すンクＲＯ’ｉ位置決めすることであり
、その結果、第２図の矢印Ｆの方向の回転ケ伴う通常の
運転では、継手リンク８０は事実上接線方向に、圧板１
２？ｆ−クラッチカバーで駆動する。この構造は最大の
曲げ度合を減少させることによって、リンクの応力全減
少させ又、軸線方向の寸法之・減少させる。

好ましくは、圧板１２１１″ｒプレスで型打加工するこ
とによって作らｎ１圧板け、操作位置で、カバー１６の
四部惜域２２と一般的には同心である中央領域８６を有
し、この中央領域８６ｉｊ、型打加工によってクラッチ
カバーに向って軸線方向に偏った軸線方向周囲領域？有
し、中央領域８６は、一般的に軸線に垂直である環状領
域８７を有し、ダイヤフラムスプリング１５のフィンガ
８９用の接触および傾斜支持体のＡｉｌなすビード８８
が、型打加工によって環状領域８７に形成されている。

環状領域８７の内側の斜め領域４０には半径方向に、一
連の開口部４１が形成され、この斜め領域はさら形状の
ベースケ形成している中央領域４２まで延びている。こ
の中央飴域の中央に汀、クラッチ操作ピン４４によって
及ぼされる推力に耐えるように設計されている凹部４８
が形成さ扛ている。圧板のさら影領域の周囲領域８６Ｆ
に、一連の開口部４５が形ｂ”ｉされている。この周囲
領域８６の内周には型打加工によってオイル回収溝又は
樋４６が形成されている。

操作位置で、クラッチカバーをクランク軸のハブ２０に
固定するためのねじ１９の各々に向き合って開口部４１
が配置さｔｔている。これらの開口部４１のＩぴ径は、
ねじ音名開口部に通すことができるように、ねじ１９の
ヘッドの直径に相当している。ｔ２じ１９のヘッドは有
利には、開口ｍｓ　４１の直径を最少にするために六角
形ソケット型式のものである。

圧板全型打加工する前に、圧板に開口８１１４５と＄４
６ｉ作ることに留意しなけれはならす、これは、これら
の開口部の横断面形状の第１図から第４図に示す外観で
説明される。これらの開口部は、クラッチ板］■に０１
１丁；ｚ　（ｊｉｂから、クラッチカバー１２に閤する
０！１１に向って広かつている楊鵬面會有することが７
゛、がる。

クラッチ也ｉｉｉ、ハブ５０に、所定の相対角運動範囲
内で口出に回転するように通常の方法で取シ付けら扛、
ハブ５０は、従動軸５２、本ｆｉ＋ではトランスミッシ
ョンの入力シャフトの端部のスプライン５１に取り付け
ら扛ている。

クラツナｉｌｌけ、合くき５８によって、ガイドリンク
５４と一体にさ才り、クラッチ板１１およびリング５４
−ハブ５５のフランジの両１１１１に自装置される。ク
ラッチ板１１とリング５４とによって形成された〃！１
立体とハブ５５の７ランジとの曲には円周方向に配梯さ
れた一迫のねじりはねによって形成される弾性継手かあ
る。さらに、一方では、ハブ５５のクランクとクラッチ
板１　］、との間に又他方では、クラッチ板１１とガイ
ドリング５４との間に配瞳さ′ｉｔた績擦リング５７．
５ＥＮｊ、通常の方法で形成された弾性継手の緩＠を与
える。

環状Ｉ４６０が、シャフト端５２のまわりのハブ５０の
ｉ０１面に形成され、シャフトの軸線に沿って、クラッ
チ操作ピン４４の摺動する通路がシャフト端に影成さ扛
ている。ハ２５０の外径には＠１１記前面の近くであっ
て、さら型領域８６の内仙１に向って延びる部分に周囲
環状溝ｆｌＯａが形成されている。第１図からこの溝６
０ａは、オイル回収溝４６にほぼ向き合っていることに
留意する必碧がある。

最後に、通常通多機構の組み立て會容易にするための心
出し穴又は開口があることに留意しなければならない。

かくして、（第２図参照）、圧板１２の場状領域８７に
は、開口部４．　ｌ　Ａから延び、クラッチカバーの心
出し穴６２に向って延ひる心出ピン（図示せず）を通す
ことができるように設計された切欠き６１がある（第４
図参ＩＩＩ）、、このようにして形成さ扛た機構の単純
さは、製造、組立および保守の容易さとして容易に認め
られるであろう。

第２図に示すように、クラッチカバー、ダイヤフラムス
プリング、圧板の組立は、特に、バヨネット型（ｂａｙ
ｏｎｅｔ−ｔｙｐｅ）　　継手装置の使用によって、容
易に々る。ます、リンク８０を、金くぎ８８を有するリ
ベット８２によってプレー）１２の耳部８５に、　ｔＷ
定する。ダイヤフラムスプリング１５に領域２２内に係
合させてから、合いくぎ會キー穴形状の開口部２８に係
合させ、開口９２８の延長部に完全に押し入才り、前も
って、ダイヤフラムスプリングＪ５の智かむているクラ
ッチカバーの隣接パッド２７に固定リベット８１を取り
付けることによって組立操作を終えることが必要となる
だけである。合くぎの肩部８５はキー穴形状の開口部２
８の狭い部分に当接して、収納位ＭＫおけるダイヤフラ
ムスプリングの完全な膨張ｔ−阻止し、リンク８０の劣
化を阻止する〇 このような方法で組立てた後、組立体を、この目的のた
めに、圧板に形成された穴４１を貫通するねじ１９によ
って、クランクシャフトに固定する。

摩擦板組立体を、ハブ５１に予め取付けしてもよく引き
続いて、ハブ５１にシャフト軸５２全スプラインｈ↓ト
手５１によって保合させる。

過当な工具によって、圧板１２のｇｔｍ板の心出し會行
なった後、フライホイール１　Ｂ　−１４ノ固定穴を？
ルト］７に向い合せてフライホイール１　Ｂ　−１４ｋ
ｌ！定−Ｊ’ｒＬは足如る。ｄｅ　ｋ　ト］、　７　ノ
ヘッド１７ａがすでにクラッチカバーに溶接さ扛ている
という事実によ−）て、フライホイールの取り付１ｒｌ
−２史に容易にし、圧板１２は、肩部８４によってカバ
ーの付近に保持さ扛、ボルト１７の長さに、ン０レート
１Ｂの１糸４１１ｃ経；いてワッシャとナツトの堆シ付
は會容易にするのに十分な長さであ如、明らかに、プレ
ート上に加えるいかなる仕方も必要としない。心出し工
具の取り外しに幌いて、ポルト１ｌ−ｔべて紬め付け、
ハブ５０のスプライン付継手５１にシャフト端ｓ５２を
係合させることによって、トランスミッションを取付け
て組立を終える。

操作において、クラッチピン４４は圧板１２を直接押す
。特にクラッチ操作ピン穴から漏れたオイルは、摩擦板
のハブ５０の前に、この目的のため固形ｒ１１ｊされた
溝（５（１′（ｒ通（２て回収される。次に、オイルに
、圧板のさら型領域８（１へ遠心力で進めらｎ１周囲溝
４　ｆｉの中に隼って半径方向の穴４５ケ通し、て、オ
イルが席担物妬櫛する危険の々いプ１ノートの外ｆ７ｔ
へｉ・１６ける。父、ＩＡ″ｌ囲現状１１４６０　ａ　
ｕ、帛ｎｆ？：オイルプバ摩拗板］０の摩擦）ｅラドｆ
達するのを防１ヒする。円周ｔｌ状糾ｆｌ　（１ａに、
毛管作用によって拡がろうとす７ｚオイル會集め、遠心
力で溝４、　ｆｉに向って放出されるブでオイルを蓄積
する。

したがって、互いにほぼ整列１−２だ溝手６と錦６０ａ
とを有す２・Ｉ７）がｆｉ合かよい。

力・くシ、て仲良）７″ｌｋ忙ず■の枠端な単純さと、
コンパクトな栴造汀甲らかである。このコンパクトな髄
挙に、ｌ１ｌｔ′−に廟擦板を支持しているノ・プ５０
か、圧４１Ｚ１２のさら影領域にスリ込んでいること及
び訃ら影領域そ１自付がクラッチカバーの凹部領域２．
２に入り込んでいることによるものである。駆ａ　ｍ　
＜　ｔ＝に、モータクランクシャフト）の端部にクラッ
チカバーを介して機構才取り付けることによって、反動
板１８とスタータ用歯付リング１４とからなるフライホ
イールのまわりに空間音生じ、かつフライホイールに容
易に接近できる利益を提供する。

クラッチカバー１６の構造の有利な特徴に留届すべきで
ある。クラッチカバー１６Ｋｉｊ、部品を追加すること
なく、カバーを強化する籾数の一般的に半径方向のリブ
１６ａが、型打加工によって形成される。傾斜支持領域
２２は、と扛らのリブを越える領域で半径方向に、従っ
て、リブｌ　６　ａが影響しない領域に設けられる。

従って、この設計のクラッチ機構ニ、都合よくは軽量の
乗り物、鉤に、小型オートバイに備えら扛るようになっ
ている。本発明の詳細な説明するために本文において詳
述し、かつ図示した部品の詳細、拐料および配列の変更
が、特許請求の範囲に示したような本発明の１ＪｊＬ理
と範囲内で、当業者によってなしうることは理解すべき
である。

【図面の簡単な説明】

第１図は組立ら扛たクラッチＢ＆檜の軸線方向の断面図
である。 第、２図１、第１図の矢印Ｈに沿った正面図である。 第３〆１に、第１図の矢印■に沿った正面図１である。 第４図に、第一図の線ＩＶ−■で切った断面図でめる。 第５図に、第２し１０線■−■で切った峰細な断面図で
ある。 ＩＯ・・・摩捧板、１１・・・クラッチ板、１２・・・
圧板、１８・・・反動板、１５・・・ダイヤフラムスプ
リング、１６・・・クラッチカバー、１９・・・ねじ、
２０・・・ノ為プ、ＺＢ・・・リム、２５・・・連結用
領域、２６・・・穴、２８・・・キー穴形状開口ｉＢ、
８０・・・リンク、８Ｂ・・・円筒形本体、８５・・・
耳部、５４・・・リング、６０・・・環状溝、６１・・
・切欠き

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１１圧板、ダイヤフラムスプリング及びクラッチカバ
   ーを有し、複数本の固定ねじによって、前記クラッチ力
   ／’ｅ　−ｋ介して駆動軸の端部に連結ざ扛るようＫな
   っている予め組立てられ７ｖＩｌｌｌＩ立体と、前記駆
   動軸に連結されるようになっている反動板と、従順軸に
   取シ付けられるようになっており、前記州立体と反動板
   との間に配置さｇる摩擦板とからなり、ｏｉ前記圧板は
   、前記クラッチカバに向って軸方向に偏ったさら形中央
   領域を有し、該中央領域に、前記固定ねじの通る開口が
   設けら扛ていることを％徴とする自動乗り物に適するク
   ラッチ機構。 （２）　　さら形中央領域を有する前記圧板は一型折加
   工で形成さ扛ること１に％徴とする特許請求の範囲第１
   １１項記載の機構。 （３）　　更に、クラッチ解放ピンを有し、前記さら形
   中央領域り、前記クラッチ解放ビンを収容１′るように
   なっている四部を形成した中央部分會冶することを特徴
   とする特許請求の範囲第（１１項記載の機構。 （４）　　ダイヤフラムスプリングの支持ビードが、前
   記さら形中央領域の周縁部分の内側１に杉成さｔ″して
   いることを特徴とする特許請求の範囲第ｉｌｌ墳８己載
   の機構。 （５）　　さら形中央領域の縁部分に、”ｔｒｔ状オイ
   ル回収溝に内側に開いている穴が形成されていることを
   特徴とする特許請求の範囲第（１）瑣８１）載の機構。 （６１犀擦板會支持するハブ仁［、操作位置で、前記圧
   板のさら形中央領域の内側に姑び、かつ縁の囲υにオイ
   ル回収詩が形成されている前面會有することを特徴とす
   る特許請求の範囲第（１１項記載の機構。 （７）　　前記拳擦板を支持するノ・ゾ奮有し、・・ブ
   の一部が前記さら形中央領域の内側に向って延び、外径
   部に形成いれている周囲オイル回収＃１？有することを
   特徴とする特許請求の範囲第１５１項記載の機構。 （８；　　周囲メイル回収溝は、前記甲状オイル回収溝
   にほぼ整列していること全特徴とする特許請求の範囲第
   （７）項ｌＩ″′載の機構。 （９１クラッチカバーには、前記反ｉｎ＃板會、所定の
   位ＩＮＦボルト止めするための複数の領域が形成され、
   複数の反動板固定用ボルトの各々は、前記Ｊ５Ｌ勤板に
   形成された大音貫通するようになっておυかつ前記クラ
   ッチカバーに固定されたヘッドケ有するこ、ｌ！：？ｚ
   ％徴とする％許請求の範囲第（１１項記載の機部。 佃　クラッチカバーと圧板との間に、前記クラッチカバ
   ーの周囲の複数の連結用領域を、前記圧板のリムに形成
   された対応する複数の半径方向耳部に連結するリンク装
   ｇを有し、各リンクは、はぼ接線方向に延びており、か
   つ前記クラッチカバーの連結用領域に形成されたキー穴
   形状の開口部と協働する合くぎ付のリベットによって、
   前記圧板の各耳部に取シ付けらｎることを特徴とする特
   許請求の範囲第０；項記載の機構。