JP3760387B2 - 特に自動車用の流体力学的カップリング装置のためのロッキングクラッチの組立方法、それに対応するロッキングクラッチおよびこのロッキングクラッチを備えた流体力学的カップリング装置 - Google Patents
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Description
より詳細には、本発明は、ロッキングクラッチが少なくとも1つの摩擦ライニングを含み、摩擦ライニングが直接またはトーションダンピング装置によりタービンホイールに回転自在に取り付けられ、一方の固定壁、すなわちインペラホイールに対して固定され、よってアセンブリのケースに対して固定された壁と、他方のピストン、すなわち固定壁に対して軸方向に移動自在に取り付けられると共にアセンブリの円周部でほぼ接線方向に延びるタングにより固定壁に回転自在に取り付けられたピストンとの間に軸方向に挟持される場合に関する。
これはフランス特許公開第1,051,483号および同第1,203,823号公報のケースであるが、ここでは固定された壁とタービンホイールがロックされた別個の被動シャフトとの間でロッキングクラッチが作用するようになっている。
このタイプのロッキングクラッチを組み立てる上での問題の1つは、タングとピストンとの間に設けられるカップリングにある。
この問題は、より正確にはこのカップリングは、ピストンの両側に作用しなければならない取り付け手段を通常使用しているという事実と関連している。
このケースは、フランス特許公開第1,051,483号および同第1,203,823号の場合であるが、ここではタングは、ピストンが摩擦ライニングを押圧すべき固定壁でなくて、他の固定壁にピストンを結合している。この他方の固定壁は、前者の摩擦ライニングが押圧される壁と平行であり、前者の壁に正しく回転可能に接続されている。
かかるケースでは、ロッキングクラッチが別個に作用できる数個の別個の固定壁を有しており、タングをピストンに結合しても特定の問題を生じるものでなく、このようなカップリングは、実際にはこのピストンのごく周辺で行われており、この目的のためラグが前記ピストンを径方向に延長する。
しかし、この結果アセンブリの構造が比較的複雑となり、軸方向の空間が明らかに増し、この液圧チャンバの境界を定める固定壁と反対側で、ピストンにより構成された液圧チャンバの外側に実際に摩擦ライニングが作用するようになっている。
実際上の問題は、この液圧チャンバの周辺に摩擦ライニングが作用し、更に関連する固定壁がケースの壁、より正確には摩擦ライニングおよびピストンが内部に延長するベル形状のケースシェルの底部壁となっている際に、生じる。
このケースは、例えばフランス特許公開第2,634,849号および同第2,702,262号公報の場合である。これら公報において、ピストンを固定壁に回転自在に取り付けるために、種々の処置をとっている。すなわち、タングを作用させ、別のディスクを作用させて、装備すべきケースセル内への組み立てを行う前に、別々に作用させることができるサブアセンブリを、これらタングおよびピストンで構成する。
フランス特許公開第2,634,849号公報では、この追加ディスクは、ピストンと固定壁によって形成された液圧チャンバ内で作用するので、このディスクを前記壁に回転自在に取り付けるには、このディスクと固定壁によって軸方向に支持されたハブとの間に、スプラインが設けられたアセンブリを設ける必要がある。
フランス特許公開第2,702,262号公報では、追加ディスクがピストンと固定壁とによって形成された液圧シリンダの外部に作用するので、このディスクを前記壁に回転自在に取り付けるには、ハブを適当に変形することにより、対応するハブにディスクをロックしなければならない。
上記のように、いずれのケースでも、結果として構造および組み立ては、ある程度複雑となる。
本発明の目的は、これら欠点を解消できる組み立て方法、この方法が実施されるロッキングクラッチおよびかかるロッキングクラッチを含む流体力学的カップリング装置を提供することにある。
本発明によれば、タングをピストンに結合するため、公知の態様でタングおよびピストンをほぼ貫通できる取り付け手段を用い、該取り付け手段が、2つの部分、すなわちピストンの反対側で予めタングに固定された第1部分と第1部分に係合するため前記ピストンの側で作動させるだけでよい第2部分を含む。
従って、同じ軸方向にこれら部品を単に重ね、タングによって支持されている取り付け手段の第1部分にピストンを係合し、次にこの取り付け手段の第2部分を極めて簡単に位置決めすることにより、目を隠したまま最小の部品で組み立てを有利に行うことができる。
添付された図面を参照し、例として示した次の説明から、本発明の要旨、その特徴および利点が更に明らかとなると思う。
図1は、図2の破線I−Iに沿ったロッキングクラッチの軸方向断面図である。
図2は、図1の矢印IIに沿った、一部を切り欠いた部分正面図である。
図3は、図2のIII−III線沿った部分横断面図である。
図4は、図1の仮想線IVによって表示された、図1の細部を拡大して示す。
図5は、本発明の利用法を示す、図4から得られた分解図である。
図6、図7はそれぞれ図1および図2に対応する第1の変形例を示す図である。
図8および図9は、第2の変形例に関係する、図6および図7に類似する図である。
図10は、別の変形例に関係する、図5に類似する図である。
これら図に示されているように、本発明はロッキングクラッチ10の組み立てに関する。
ロッキングクラッチ10は、図示されていない流体力学的カップリング装置を備え、この流体力学的カップリング装置のタービンホイールを、そのインペラーの回転中に間接的または直接的に機械的に取り付け可能としており、このロッキングクラッチ10は、少なくとも1つの摩擦ライニング11を備え、ライニング11は、固定壁12と、この固定壁12に対して径方向に移動自在に取り付けられたピストン13との間に軸方向に配置され、固定壁12に回転自在に接続されている。
軸方向に固定された壁は、固定壁12として簡単に理解できると思う。
しかし、この固定壁12は、アセンブリの軸線を中心に回転自在に駆動されることが明らかである。ここで、この固定壁12はケースの壁であり、より詳細には、ベル形状をしたケース14のベース壁であり、このケース内に、流体力学的カップリング装置のインペラーが回転自在に接続され、その内部に摩擦ライニング11およびピストン13が延びている。
本例では2つの摩擦ライニング11が設けられており、支持ワッシャー15に適当に、例えば接着により固定することにより、支持ワッシャー15の両側にそれぞれ配置されており、この支持ワッシャー15は、被動プレートアセンブリ16を形成している。支持ワッシャー15は、その外周部のところどころに、軸方向を向いたラグ18を有し、これらラグは、ピストン13の外周部を越えて径方向に延びることにより、図1の破線で示されるよう、被動プレートアセンブリ16をトーションダンピング装置19の部品の1つに回転自在に接続するようになっている。
トーションダンピング装置19の他の部品は、それ自体流体力学的カップリング装置のタービンホイールに回転自在に接続される。
ここで、固定壁12は、中心ゾーンに突出するセンタリングピボット20を軸方向に支持しており、このセンタリングピボット20自体は、環状にリング21を支持しており、リング21はこのピボットに軸方向にロックされ、このリング21には、ピストン13の内周部6がきつく摺動自在に取り付けられている。
図1〜図5において、センタリングピボット20から離間したリング21は、当接のため、ところどころにボス22を有することにより、固定壁12に直接当接する。リング21は、センタリングピボット20の支持表面24に係合した状態で、例えば図示するように、センタリングピボット20の対応する端部の材料を押し戻すことにより、固定壁12と反対側に軸方向にロックされており、この結果、このリング21の反対側でクリンチ(折り曲げ)された状態になっている。
固定壁12およびピストン13は、リング21と共に液圧チャンバ25を構成する。このチャンバの外周部には摩擦ライニング11が作用するようになっている。このチャンバ25は、リング21のボス22、この目的のためセンタリングピボット20内に設けられたボア27、およびその軸方向ボア28の間に通路26を延ばすことにより加圧流体源(図示せず)と連通状態となることができる。
ピストン13は、それ自体公知の態様で、タング30により固定壁12に回転自在に接続されており、タング30はアセンブリの同じ円周側で、ほぼ接線方向に延び、弾性的に軸方向に変形自在であり、ピストン13をこの固定壁12に対して、必要なだけ軸方向に移動可能にしている。
簡略にするため、タングとは、別々に作用するタングまたは基本タングの重ね体から得られるタングと理解する。
ここでは、4つのタング30が設けられており、アセンブリの軸線を中心とする円に沿って一定の間隔で設けられている。図1〜図5では、タング30の各々は2つの基本タング31を重ねることにより形成されている。
ここで、タング30は摩擦ライニング11とアセンブリの軸線との間で径方向に延びる空間内に配置することにより、液圧チャンバ25内で作用する。
これらタングは、直接的または間接的に、両端の一方が固定壁12に結合され、他端がピストン13に結合されるようになっている。
図1〜図5では、これらタングはこれに固定された部品32により固定壁12に結合されている。
実際には、この部品32はワッシャーであり、ワッシャーはタング30のアセンブリと共通してリベット33により固定壁12に固定されており、これらリベット33は、例えば押し出し成形により壁から一体的部品として形成されており、このワッシャーは、その内周部に通常の、または主要の部品に対して軸方向にずれたラグ34を所どころに有し、これらラグ34には、リベット35によってタング30が取り付けられている。
本発明によれば、タング30をピストン13に結合するため、取り付け手段36が使用されている。この取り付け手段36は、それ自体公知の態様でタング30のボア37を貫通し、ピストン13のボア38を貫通できるようになっている。
この取り付け手段36は、ほぼ2つの部分、すなわちピストン13と反対側で後により詳細に説明する構造に従って予めタング30に取り付けられた第1部分36Aと第2部分36Bとを備え、第2部分36Bは第1部分36Aと係合するにはピストン13の側で作用するだけでよい。
換言すれば、本発明によれば、取り付け手段36の第1部分36Aは第2部分36Bと別個にタング30に固定されている。
図1〜図5では、タング30に連動する取り付け手段36は、クリンチされたボルトロッドタイプの取り付け具によって形成されている。
取り付け手段の第1部分36Aは、ロッド40とヘッド41から成る。ここでロッド40は、ピストン13のボア38を緩い状態で貫通することが好ましい。
ロッド40はヘッド41より、スムーズな部分42と、第1の割り出しされた部分43と、抵抗力の弱いゾーン44を越えた第2の割り出し部分45を、次々に備える。
ここでヘッド41は、ロッド40との接続部に平面支持表面46を形成し、ヘッド41は、この表面46により対応するボア37のまわりで連動するタング30に当接できる。
このように形成された取り付け手段36の第1部分36Aは、例えばこのタング30のボア37内に、ロッド40のスムーズな部分42を強制的に係合することにより、タング30に取り付けてもよい。
このような強制嵌合を促進するため、本例ではロッド40のスムーズな部分42は若干切頭形状とされている。
変形性または変形例との組み合わせとして、所望すれば、この部分にローレットを付けてもよい。また変形例として、ヘッド41の支持表面46を、例えば溶接または接着によりこのタング30に接合することにより、取り付け手段46の第1部分36Aをタング30に取り付けてもよい。
取り付け手段36の第2部分36Bは、第1部分36Aのロッド40の第1割り出し部分43にクリンチされるようになっている簡単なリングによって共に形成される。
本例ではこのリングは、このピストン13のボア38内への進入を防止するよう、より大きい径のショルダー47をピストン13側に含む。
取り付けのためのプロセスは次のとおりである。
まずタング30を固定壁12に結合する。
この結合のため、部品32と、この部品32のラグ34にリベット35によって取り付けられたタング30と、これらタング30によって支持された取り付け手段36の第1部分36Aとから成るサブアセンブリ48を、図5に示すように形成する。このサブアセンブリ48をリベット33により固定壁12に取り付ける。
次に、図5の矢印Fで示すように、タング30によって支持されている取り付け手段36の第1部分36Aに、ボア38によってピストン13を係合する。
このような取り付け手段36の第1部分36Aに対するピストン13の係合は、固定壁12に対するピストン13のセンタリングと共に行うことが好ましい。
例えばこの係合を行うには、第1に、内側がこのセンタリングピボット20の内部に載り、第2に、外側が部品32、より正確には、この部品が有するラグ34の内周部に載るセンターパンチ(図示せず)を用いることにより、センタリングピボット20を活用する。
このように行うセンタリングにより、ボア38と取り付け手段36の第1部分36Aのロッド40との間に生じる間隙により、所定位置に位置するピストン13はリング21と干渉せず、逆にこのリング上で正しく、好ましく、摺動自在に係合する。
最後に、取り付け手段36の第2部分36Bを位置決めすれば充分である。換言すれば、ピストン13に当接するまで図5の矢印Fで示すように第1部分36Aのロッド40にこの第2部分36Bを形成するリングを係合すれば充分である。
次に、特殊な工具を用いて取り付け手段36の第1部分36Aのロッド40に引っ張り力を加え、この第1部分36Aのヘッド41と第2部分36Bを形成するリングとの間にタング30およびピストン13をクランプし、次に、この第2部分36Bを、第1部分36Aのロッド40の第1割り出し部分43にクランプし、これを第1割り出し部分43にクリンチする。
既に、第1部分36Aのロッド40に対する引っ張りが行われているので、最後に抵抗力の弱いゾーンでこのロッド40を折ることにより、第1部分36Aのロッド40から第2の割り出し部分45を取り出す。
理解できるように、部品32のラグ34は、オフセットされているので、必要な場合には、少なくともこの部品32の取り付けゾーンにある固定壁12を、ほぼ平面状としてもよい。
既に述べたように、取り付け手段36の第2部分36Bを形成するリングは、そのショルダー47によりピストン13のボア38内に進入しないようにされている。
図6、図7では、タング30は部品32を形成するワッシャーと一体的な部品となっており、この部品32によりこれらタングは固定壁に結合されている。
かかるケースではタング30の各々は別個に作用する。
図8、図9では、タング30は個々の部品321により、固定壁12に結合されている。
本例ではボスは、溶接により一部が固定壁12に取り付けられている。
変形例としてこのボスを、例えば前記壁をスタンピング加工することにより固定壁12と一体的な部品としてもよい。
この場合、リング21は更にセンタリングピボット20と一体的な部品であり、ワッシャー49により固定壁12に当接する。
図10では、ピストン13にタング30を結合する役割を果たす取り付け手段36は、ボルトによって形成されており、このボルトのナットは第1部分36Aを形成し、ねじ切りされたロッドおよびヘッド41を備えたネジは第2部分36Bを形成する。
上記のように、第1部分36Aを形成するナットは支持表面46を形成する両側の面の一方で、タング30のボア37のまわりに押圧可能となっており、更に上記のように、例えば溶接または接着により予めこのタング30に取り付けられる。
上記のように、最後にネジと別個に第1部分36Aを形成するナットをタングに取り付ける。ネジはこの場合、取り付け手段36の第2部分36Bを形成する。
当然ながら、本発明はこれまで説明し、図示した実施例のみに限定されるものでなく、働きの異なる変形例を含むものである。
特に、図10ではネジ、接着によりタングに接合するのに使用されるボルトのロッド40およびヘッド41の構造を反転できる。すなわち、ヘッド41を、例えば溶接または接合によりこのタング30に固定し、一方、連動するボルトと係合させるため、そのロッド40をタング30のボア37に貫通させ、その後、ピストン13のボア38に貫通させることも可能である。
変形例として、本発明に係わる取り付け手段36は、例えばポップタイプの密着膨張リベットを含んでもよい。すなわちこのタイプのリベットとは、タング30に固定し、そのボア37を貫通させ、ピストン13のボア38を貫通した後に、このためにリベットに設けられているシャフトすなわち中心ネイルに引っ張り力を加えると、適度に膨張するようなタイプのリベットである。
Claims (13)
- 固定壁(12)とこの固定壁(12)に回転自在に接続されると共に、この壁に対して軸方向に移動自在に取り付けられたピストン(13)との間に軸方向に配置された少なくとも1つの摩擦ライニング(11)を備え、ピストン(13)を固定壁(12)に回転自在に取り付けるため、アセンブリの円周部でほぼ接線方向に延びるタング(30)を利用し、これらタング(30)の一端を固定壁(12)に結合し、更に他端をピストン(13)に結合し、タング(30)のための2つの部分である第1部分(36A)と第2部分(36B)とを有する取り付け手段(36)を、タング(30)及びピストン(13)に貫通させるようにした流体力学的カップリング装置のためのロッキングクラッチ(10)を組み立てるための方法であって、
(a)第1部分(36A)を、第2部分(36B)とは独立して、ピストン(13)の一側方でタング(30)に固定し、
(b)タング(30)をピストン(13)に結合し、
(c)第2部分(36B)を、ピストン(13)の他の側方で第1部分(36A)とクリンチさせる
ステップを含んでいる方法。 - タング(30)を固定壁(12)に連結し、
タング(30)により支持された取り付け手段(36)の第1部分(36A)にピストン(13)を係合する
ステップをさらに含んでいる、請求項1記載の方法。 - ピストン(13)を、タング(30)により支持された取り付け手段の第1部分(36A)に係合し、
ピストン(13)を固定壁(12)にセンタリングする
ステップをさらに含んでいる、請求項2記載の方法。 - 固定壁(12)とピストン(13)との間に軸方向に配置された少なくとも1つの摩擦ライニング(11)と、タング(30)をピストン(13)に結合する取り付け手段(36)とを備え、
ピストン(13)は、アセンブリの円周部でほぼ接線方向に延びるタング(30)により、固定壁(12)に対して軸方向に移動自在に取り付けられると共に、固定壁(12)に対して回転自在に接続されており、
取り付け手段(36)は、タング(30)及びピストン(13)を貫通し、かつ、ピストン(13)の一側方でタング(30)に作用する第1部分(36A)と、タング(30)の反対側でピストン(13)に作用し、第1部分(36A)とクリンチ係合する第2部分(36B)とを備える流体力学的カップリング装置のためのロッキングクラッチであって、
タング(30)をピストン(13)に結合する取り付け手段(36)の第1部分(36A)を、第2部分(36B)と独立してタング(30)に取り付けるようにしたロッキングクラッチ。 - タング(30)にボア(37)を形成し、取り付け手段(36)の第1部分(36A)がロッド(40)を有し、第1部分(36A)を、ロッド(40)をタング(30)の対応するボア(37)内にクリンチ係合することにより、タング(30)に固定するようにした、請求項4記載のロッキングクラッチ。
- タング(30)にボア(37)を形成し、取り付け手段(36)の第1部分(36A)は、タング(30)の対応するボア(37)のまわりに第1部分(36A)を当接させる支持表面(46)を備え、溶接または接着によりこの支持表面(46)にタングを接合するようにした、請求項4記載のロッキングクラッチ。
- 少なくとも1つの摩擦ライニング(1)とアセンブリの軸線との間で径方向に延びる空間内にタング(30)を配置するようにした、請求項4記載のロッキングクラッチ。
- 固定壁(12)と一体的な部品(32、32’)をさらに備え、部品(32、32’)により、タング(30)を固定壁(12)に結合するようにした、請求項4記載のロッキングクラッチ。
- 前記部品(32)は、タング(30)と共通なワッシャーである、請求項8記載のロッキングクラッチ。
- 各タング(30)は、タング(12)を固定壁(12)に結合する部品(32)を形成するワッシャーと一体的な部品である、請求項9記載のロッキングクラッチ。
- 固定壁(12)は、突出するセンタリングピボット(20)と、センタリングピボット(20)に支持され、かつ軸方向にロックされ、ピストン(13)が密着した状態で摺動自在に取り付けられたリング(21)とをさらに備えている、請求項4記載のロッキングクラッチ。
- 固定壁(12)は、ケースの壁である、請求項4記載のロッキングクラッチ。
- 固定壁(12)は、ベル形状をしたケース(14)のベース壁であり、このケース内で少なくとも1つの摩擦ライニング(11)およびピストン(13)が延長している、請求項12記載のロッキングクラッチ。
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