JP3465192B2 - 特に自動車用のダンプフライホイール - Google Patents

特に自動車用のダンプフライホイール

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、円周方向に作用する弾性手段の作用に抗し
て、互いに移動できるようになっている2つの同軸状質
量部材を備えたタイプの、特に自動車用のダンプフライ
ホイールに関する。
かかるフライホイールは、特許公開第2695579号で公
開されたフランス国特許願第9210958号明細書に記載さ
れている。
この明細書では、第1質量部材、すなわち駆動シャフ
ト(これは本例では内燃機関のクランクシャフトとなっ
ている)に固定されるようになっている質量部材は、第
1にスタータクラウンを支持する軸方向に細長いクラウ
ン機素と、第2にシーミングによりクラウン機素に固定
されたより薄いラジアル支持プレートおよびディスクを
備えている。
他方の質量部材は、被動シャフト、すなわち本例では
ギアボックスの入力シャフトに取り付けられ、この駆動
シャフトを被動シャフトと共に回転させるようになって
いる。
このような構造により、弾性部材を収容するキャビテ
ィに対してシーリングを行うことが可能となっており、
必要なリベットを嵌合するのに、径方向にある程度の空
間を必要とするリベット締めを行わなければならないと
いう欠点がなくなっている。
スペースが節約されるため、大きな径の円に弾性部材
を設けることが可能であり、これにより、特に伝達可能
なトルクが増すことになる。
実際には、上記明細書ではラジアル支持プレートはス
チール製であるので、シーミング作業中、鋳造品のクラ
ウン機素内に形成された溝内へのプラスチックの流れを
容易に得ることができるが、シーミング作業により、前
記ラジアルプレートに傷が残る。
その結果、シーミング作業を実施できるようにするた
め、クラウン機素の厚さは、シーミング工具の厚さ、お
よび溝の寸法を考慮した大きさでなければならず、クラ
ウン機素の外周部と、その溝との間の材料は、機械的強
度の理由から所定量存在していなければならない。
同様に、ラジアルプレートが係合するクラウン機素の
ショルダーは、シーミング工具を考慮した径方向の深さ
を有していなければならない。その結果、ダンプフライ
ホイールの所定のラジアル寸法に対し、大きな径の円に
弾性部材を位置決めすることが不可能となる。
別の欠点としては、クラウン機素が鋳造品であるの
で、第1質量部材は、所望どおり遠心力に耐えることが
できないことが挙げられる。
更にラジアルプレートは、複雑な形状に製造すること
ができない。
本発明の目的は、これらの欠点を、簡単かつ安価に克
服し、よって遠心力の作用に対する耐久性が改善され、
更に、より複雑なクラウン機素の形状に対し、支持部材
を設けることができるようにして、大きな径の円に弾性
部材を位置決めできるようにする第1質量部材を提供す
ることにある。
本発明によれば、円周方向に作用する弾性手段の作用
に抗して互いに移動できるよう取り付けられた2つの質
量部材、すなわち駆動シャフトに固定されるようになっ
ている第1質量部材と、被動シャフトと共に回転できる
ようこの被動シャフトに固定されるようになっている第
2質量部材を備え、第1質量部材が、軸方向に配列され
たクラウン機素のための支持部材を備え、シーミング手
段が支持部材とクラウン機素との間に挟持され、これら
を共に締結するようになっている状態で、前記クラウン
機素が支持部材の外周部に取り付けられた、特に自動車
用のダンプフライホイールであって、支持部材は、鋳型
可能な材料から成る支持プレートから成り、クラウン機
素はスチール製であり、支持プレートは、ほぼ軸方向に
配列された取り付け表面およびほぼ横方向に配列された
シーミングショルダーと共に径方向に突出したカラー部
分をその外周部に有し、クラウン機素は、支持プレート
に締結し、ラジアルウィング部分及び軸方向を向き、取
り付け表面に取り付けられた嵌合表面と共に前記カラー
部分のための内側ハウジングを構成するフランクを有
し、嵌合表面がほぼ軸方向に配列された前記嵌合表面
は、切頭円錐形であり、クラウン機素の嵌合表面は、前
記取り付け表面と相補的な切頭円錐形となっており、前
記ラジアルウィング部分は、クラウン機素を支持プレー
トに締結するように、シーミングショルダーに接触し、
締結フランクの嵌合表面は薄くなっていることを特徴と
している。
前記プレートは、少なくとも弾性部材のためのハウジ
ングを有することが好ましい。
これにより、コストを低減し、フライホイールの軸方
向全体の寸法を縮小することも可能となる。
前記プレートは、スリーブ部分を有し、この部分は、
弾性部材の径方向内側にあり、摩擦手段およびシールリ
ングを嵌合するように働く。
前記プレートは、ベアリングを第2質量部材を回転取
り付けするようにベアリングを嵌合できる中心内側ハブ
を有することができる。
本発明によれば、嵌合表面とクラウン機素の外周部の
間の材料の厚さを薄くすることができ、これにより、弾
性部材を嵌合する径を大きくすることが可能となる。
スチール製クラウンにより、良好なシーミングが可能
となり、更に慣性を増し、遠心力に対する耐久性を大き
くすることが可能である。
しかも良好なシーリングが得られる。更に、部材を締
結したり溶接作業を行うことなく、少ない数の部品によ
り、アセンブリを安価に製造できることが理解できよ
う。
鋳造品のクラウン機素と比較して、軸方向の長さを増
すことが可能であり、これにより、慣性を更に増すとい
う利点が得られる。
スチールの機械的強度に関しては、支持プレートのカ
ラー部分およびクラウン機素の締結フランクが、本発明
により慣性を大きくできるので、より大きな径に弾性部
材を設けることが可能である。
これらのいずれも、内側弾性部材の第1段階を省略可
能にするので、摩耗および摩擦を低減できる。
前記クラウン機素、および前記リセスが形成されたプ
レートと共に弾性部材を収容するためのシールされたキ
ャビティを構成するディスクをクラウン機素に溶接する
ことにより、容易に締結することが可能である。従っ
て、良好なシーリングを安価に行うことができる。
一実施例では、カラー部分は円筒形であり、2つの横
方向ショルダーによって境界が定められた軸方向表面を
含んでいる。この場合、クラウン機素の締結フランクに
おけるハウジングは、カラー部分の適当なショルダーと
協働する前方ショルダーを有する。
一実施例では、支持プレーとはその外周部にフープ、
例えばスタータクラウンを支持している。このフープ
は、内側ボアを有し、この内側ボアは弾性部材とフープ
のフレアとの間に薄いバンド材料が存在し得るようにフ
レア状となっている。これらのすべてにより、弾性部材
を嵌合する径を大きくできる。
一般的にフープは、シーミングショルダー近くに嵌合
されるので、安全な機素となっている。すなわち、フー
プとシーミングショルダーとの間に据え込みされた端部
部分が捕捉され、もって脱落が不能とされるので、部品
が離間する危険が防止される。
つぎに、添付図面を参照して本発明を説明する。
図1は、本発明のダンプフライホイールの一部を示す
軸方向断面図である。
図2は、図1の上方部分の拡大図である。
図3は、別の実施例を示す、図2と類似した図であ
る。
これら図には、自動車用のダブルダンプフライホイー
ルと通常称されるダンプフライホイール1が示されてい
る。このダンプフライホイールは、円周方向に作用する
弾性手段4、および摩擦手段5の作用に抗して互いに移
動できるよう取り付けられた2つの同軸状質量部材2、
3を備えている。このフライホイールは、1994年6月30
日に出願されたフランス国特許願第9408324号明細書に
記載されているフライホイールと同じタイプである。
第1質量部材2は、中心内側ハブ21を有し、このハブ
には、複数の孔22があけられている。これらの孔は、ピ
ッチ円に沿って一定の間隔で設けられており、駆動シャ
フトを構成する自動車の内燃機関のクランクシャフトに
質量部材2を締結するスタッド23が、これらの孔を貫通
している。
ハブ21は、支持部材3を形成し、アセンブリの軸線X
−Xからほぼ横方向に離間するよう延びる支持プレート
24と一体的となっている。
変形例として、このハブ21は、プレート24の中心部分
に支持されていてもよく、プレート24の外周部に、フー
プ状をしたスタータクラウン25を設けておく。
プレート24は複雑な形状であり、突出機素26を構成す
るように、その外周部の一部にリセスが形成されてい
る。突出機素26は、湾曲した螺旋スプリング4の円周方
向端部に対する当接部として働き、螺旋スプリング4
は、本例では湾曲した形状となるようにあらかじめ形成
されており、円周方向に作用する弾性手段を構成してい
る。
別の変形例は、突出機素26は、リベット締めによりプ
レート24にシールされた状態で取り付けられた別個の部
材から成っている。
スプリング4が嵌合され、このスプリングをシールさ
れた状態に位置決めするように、突出機素26の間に支持
プレート24が構成されている。スプリング4は、コイル
スプリングタイプであり、可変ピッチのものとすること
ができる。このプレート24には、この目的のためにリセ
スが形成されている。
プレート24は、突出機素26およびスプリング4の径方
向内側に一体的な軸方向に配列されたスリーブ部分27を
有し、このスリーブ部分27は、第2質量部材3に向かっ
て延びている。このスリーブ部分27は、内側ハブ21の径
方向外側に位置している。
スリーブ部分27の自由端は、止め輪51が嵌合される内
側溝を有する。
スリーブ部分27の内側ボアは、少なくとも1つの軸方
向溝27も有し、この溝27は、スラストリング53の一部と
なっている相補的ラジアルラグ52が嵌合されるほぞ穴を
構成している。
本実施例では金属製となっているこのスラストリング
53には、軸方向に作用する弾性リング54が作用してい
る。弾性リング54は、本例ではベルビーユリングタイプ
であり、合成材料製の摩擦ライナー54が、前記リング53
とプレート24(すなわち第2質量部材3に向いたプレー
ト24の面)との間にグリップされ、止め輪51に当接して
いる。
第2質量部材3はプレート31を含み、このプレート31
は、鋳造品であり、その外周部に軸方向に配列された環
状スカート部分32を有する。
このスカート部分は、分割された形状でもよく、それ
自体公知の態様で、クラッチ機構のカバープレート(図
示せず)を締結するよう働き、カバープレートは、この
プレートに当接するダイヤフラムが作用する圧力プレー
トを含んでいる。
プレート24とは反対側を向くプレート31の外側表面33
は、クラッチディスク(図示せず)に対する摩擦表面と
して働く。クラッチディスクは、その外周部に摩擦ライ
ナーを有し、摩擦ライナーは、ハブに結合された支持体
に固定されており、ハブは、被動シャフトと共に回転す
るよう被動シャフトを構成するギアボックスの入力シャ
フトに取り付けられるようになっている。
クラッチディスクの摩擦ライナーは、クラッチ解放ベ
アリング(図示せず)の助けによって操作可能なダイヤ
フラムの作用を受けて、反作用プレート31と圧力プレー
トとの間にグリップされるようになっている。
従って、プレート31、従って第2質量部材3は、ギア
ボックスの入力シャフトに、解放自在かつ回転自在に取
り付けられている。
このプレート31は、内側ハブ21の一部を囲む外側ハブ
34をその内周部に有する。
本例では、ボールベアリングとなっているベアリング
6が、2つのハブ21と34との間に径方向に挟持されてお
り、各ハブ21、34は、ころがりベアリング6の内側ベア
リングおよび外側ベアリングを、それぞれ軸方向に位置
決めするためのショルダーを有する。
内側リングは、複数のリベット62によってハブ21に固
定されたリング61により、軸方向の反対方向へ位置決め
されている。このリング61は、締結スタッド23のヘッド
と係合するようにも働く。
ころがりベアリング6の外側リングは、ダンパープレ
ート36の内周部に形成されたラグ35により、軸方向の反
対方向に位置決めされ、ダンパープレート36は、本例で
はプレス加工された板金製であり、ラグ37を貫通するリ
ベット55により、ハブ34およびプレート31に固定されて
いる。
プレート24と31との間に軸方向に挟持されたダンパー
プレート36は、第2質量部材3の一部であり、よって互
いに軸方向にずれた複数のラグ35、37をその内周部に有
し、それぞれころがりベアリング6を位置決めし、ダン
パープレート36を締結するようになっている。
ダンパープレート36は、スリーブ部分27と干渉せず、
かつ中心部は、このスリーブ部分27のまわりを迂回する
ように蛇行した形状を有している。各リベット55のヘッ
ド56は、円周方向の間隙をもって、またはこのような間
隙を有することなく、摩擦リング54と噛合するためのス
ピゴット状をしている。摩擦リングは、この目的のため
内周部にヘッド56と噛合するためのスロット57を有す
る。
質量部材2と3とが相対的に移動する間、間隙がなく
なった後、任意にリベット55によってリング54が駆動さ
れ、よって、一方のリング54と他方のリング53との間に
摩擦が生じる。
従って、摩擦手段5は、主に質量部材ににより、すな
わちそのスリーブ部分27によって支持され、リング51、
53、54と、第2質量部材3のリベット55を備えている。
リベット55により、ダンパープレート36をリベット締
めできるようにする孔(符号なし)が存在している。こ
のリベット作業の後に、これら孔に栓(符号なし)を嵌
合する。
金属ダンパープレート36は、その外周部に横方向アー
ム38を有し、横方向アーム38は、スプリング4の円周方
向の端部の間に、用途に応じ、円周方向の間隙をもっ
て、また間隙を生じることなく挟持され、スプリング4
は、突出機素26およびこの突出機素に対抗する状態のデ
ィスク70のエンボス加工された部分71に当接する。ディ
スク70は、本例では金属製であり、板金をプレス加工し
たものである。
従って、ダンパープレート36の両側には、プレート24
およびディスク70が配置されている。この目的のため、
ディスク70は、ディスク70の外側に配置された第1質量
部材2の軸方向に配列された環状クラウン機素8に支持
され、これに締結されている。
このクラウン機素8は、後に説明するようにこのクラ
ウン機素8に取り付けられた支持プレート24に固定され
ている。ほとんどが質量部材2に支持されたシールされ
たキャビティ9は、それ自体公知の態様で、プレート2
4、クラウン機素8およびディスク70によって境界が定
められている。このキャビティ9の一部はグリースが満
たされており、キャビティ9内に収容されたスプリング
4のみならず、ダンパープレート36のアーム38も潤滑す
るようになっている。
前記キャビティは、ダンパープレート36の両側に配置
された2つのシールリング91、92によって内部が閉じら
れている。これらリング91、92は本例では金属製であ
り、あらかじめ圧縮された状態で取り付けられている。
リング91は、その外周部がダンパープレート36のビード
に当接し、内周部がプレート24のビードに当接してい
る。プレート24のビードは、スリーブ部分27の外周部に
形成されている。
リング92は、外周部がディスク70の内周部に形成され
た、ディスク70のビードに当接し、内周部がダンパープ
レート36の当接機素に当接し、このダンパープレートの
当接機素は、リング91が係合するビードからこの位置ま
で傾斜している。
ディスク70と反作用プレート31との間にはスペースが
存在し、反作用プレート31の厚さは、その摩擦表面33の
内周部から外周部へ向かって薄くなり、軸方向全体の寸
法を縮小している。
クラウン機素8は、反作用プレート32のスカート部分
32の外周部の径方向外側に位置する。
このような構造は、所定の縮小された径方向寸法内
で、第1質量部材2の遠心力に対する耐久性を改善する
ことによって可能となっている。
この目的のため、本発明により、第1質量部材2は外
周部が2部品、すなわち鋳型可能な材料製の支持プレー
ト22とスチール製のクラウン機素から成る2部品タイプ
となっており、従って、前記クラウン機素8は、鋳造製
のクラウンよりも重く、これにより慣性が増している。
本実施例では、プレート24は鋳造品であり、クラウン
機素8をセンタリングする。
本発明によれば、クラウン機素8は、支持プレート24
の外周部に嵌合され、軸方向に移動しないようにされて
おり、シーミングによりロッキングを行い、これによ
り、アセンブリの軸線側への径方向のクラウン機素8の
材料の塑性流を生じさせ、前記クラウン機素8をプレー
ト24の外周部(すなわちプレート24の外側エッジ)に締
結している。
より厳密には、支持プレート24は、その外周部におい
てクラウン機素8側に軸方向に順に第1フープ表面60
と、傾斜された固定表面61と、第2表面62と、シーミン
グショルダー63と、第3の取り付け表面64を有し、第3
表面64の径は第2表面62の径よりも大となっており、第
2表面62は、第1表面60の径よりも大きな径を有する。
3つの表面60、62、64は、環状形状であり、軸方向に
配列されているが、ショルダー63は横方向に配列され、
表面61が表面60と62とを共に接合する表面を構成してい
る。
第3表面64は、横方向に配列されたターミナル停止シ
ョルダー65に接合され、このショルダー65は、プレート
24の外周部の自由端を構成すると共に、ダンパープレー
ト36に向かう方向に突出機素26に対して軸方向にずれて
いる。従って、本発明の1つの特徴によれば、プレート
24の外周部には、クラウン機素8を締結するための径方
向に突出する円筒形カラー部分63、64、65が構成され、
よってクラウン機素8は軸方向に突出している。
軸方向に細長い形状のクラウン機素8は、プレート24
に締結されるようフランク80に内側の横方向前方ショル
ダー81を有し、このショルダーは、ターミナルショルダ
ー65に接触し、第3、すなわち取り付け表面63に協働す
るよう、軸方向に配列された環状嵌合表面82により延長
しており、取り付け表面64には、環状嵌合表面82が取り
付けられ、センタリングされている。従って、フランク
80は、カラー部分63、64、65を取り付けるための内側の
ショルダー付きハウジング81、82を構成している。
表面82は、当初は(すなわち組み立て前は)表面64よ
りも長く、金属製クラウン機素8は、表面82によって境
界が定められたそのフランク80の端部の領域が薄くされ
ている。
従って、この厚さは、ショルダー8からフランク80の
端部に向かって軸方向に薄くなり、従ってフランク80の
端部には、軸方向に突出する部分が形成されており、こ
の軸方向に突出する部分は、シーミングショルダー63と
径方向内側に接触するよう据え込みされるようになって
おり、アセンブリの軸線に向かって径方向を向く、軸方
向へ位置決めするためのラジアルウィング部分83を形成
している。軸方向の反対方向では、クラウン機素8が、
そのショルダー81を介してショルダー65に当接してい
る。
従って、クラウン機素8は、このクラウン機素8の主
要部分の外周部の径よりも小さい径を外周部に有するフ
ランク80によって、外周部がステップ状にされている。
従って、スタータのピニオン125は、スタータクラウン2
5を駆動するように、フランク80の端部の径方向外側に
て係合できる。
クラウン機素はスチール製であり、その表面62、63
は、ウィング部分83のシート(座)を構成するので、ウ
ィング部分83の曲げ加工は容易である。
従って、取り付け表面64に好ましくは密に表面82を軸
方向に嵌合し、ショルダー81がターミナルショルダー65
に接触した状態で、フランク80の突出部分の材料を径方
向内側に据え込み、シーミングショルダー63に接触さ
せ、上記ラジアルウィング部分83を形成する。このよう
にクラウン機素8が、プレート24の外側エッジにて径方
向かつ円周方向の双方に固定された状態で、シーム加工
および入れ子式の協働操作により、プレート24にクラウ
ン機素8を締結する。
その後、プレート24にスタータクラウン25を嵌合す
る。この目的のため、それ自体公知の態様でクラウン機
素を加熱し、内側面取り部を有する前記クラウン25が固
定表面61に当接するまで、フープ表面61上に軸方向にク
ラウン機素をスリップさせる。クラウン25の面取り部
は、相補的な表面61に応じた寸法と構造になっている。
この嵌合作業の後に、ショルダー63とクラウン25の間
にウィング部分83を軸方向に捕捉する。
従って、ウィング部分83は、この操作の間、クラウン
25により再び外側に曲がることができない。従って、ダ
ンプフライホイールの有効寿命が改善され、更に安全性
も得られる。プレート24は鋳造品であるので、このプレ
ートは、鋳型により容易に得られる複雑な形状に製造で
き、特にスリーブ部分27、ハブ21および突出機素26を形
成し、スプリング4を収容でき、このことは、部品数を
少なくできるという利点を与えるものである。
この結果、クラウン機素8およびそれに連動するプレ
ート24の外周部によって構成される第1質量部材2の環
状周辺フランジの内周部とスプリング4との間に、例え
ば金属製のチャンネル状をした保護部材93を嵌合するこ
とが可能である。
この部材93は、前記フランジ内でのフランジ4の摩耗
を防止する。
プレート24内で形成された対応するシートは、鋳型に
より成形が容易である。クラウン機素8の内側ボアに形
成された対応するシートも製造が容易である。
一実施例では、このシートは、支持プレート24にクラ
ウン機素8が固定された後に機械加工される。
ディスク70は、溶接によりスチールクラウン機素にシ
ールされた状態で容易に固定できる。
この目的のため、クラウン機素8は、ショルダー86を
構成するように、その自由エッジ85と同じ側で内径が変
化する部分を構成している。ディスク70は、その内周部
にショルダー86と接触する横方向ターミナル部分を有
し、このターミナル部分は、最小の径を有するクラウン
機素の内周部と接触する軸方向を向く環状部分により、
内側に延びた横方向ターミナル部分を有する。
この軸方向部分は、ほぼ横方向に配列された部分に延
長しており、この横方向に配列された部分は、アセンブ
リの軸線側に向き、エンボスされた部分71を有する。
次に、グリースを保護するように、好ましくはレーザ
ー溶接により、ディスク70のターミナル横方向部分を、
最大径のクラウン機素8の内周部に接触するように溶接
する。
作業中、第1質量部材2を弾性的にダンパープレート
36および第2質量部材3に結合するスプリング4を、ダ
ンパープレート36がそのアーム38により作動する。
従って、突出機素26およびエンボスされた部分71と係
合するスプリング4が圧縮され、リング54が作動される
際に、上記のように摩擦が生じる。
当然ながら、本発明は上記実施例のみに限定されるも
のではない。特にクラウン機素8に対するディスク70の
締結は、特許公開第2695579号で公開されたフランス国
特許願第9210958号明細書に記載されているように、シ
ールされたシーミングによって行うことができる。
クラウン機素8の外周部には、スタータクラウンを構
成するように歯を設けることができる。この場合、図1
のクラウン25は歯を有しないこととなる。いずれの場合
でも、クラウン25は(歯を有するか有しないかに拘わら
ず)遠心力に対する支持プレート24の耐久性を補強する
フープを形成する。
このフープ25は、ダンパープレートのラグ38およびス
プリング4に対して軸方向にずれる。
このフープは、プレート24の主要部分と整合した状態
で嵌合され、フープ表面60に取り付けられる。その内側
ボアは、軸方向に配列された円筒形部分を含み、この円
筒形部分は、固定表面61と協働するフレア状の部分とし
て延びている。この固定表面61の形状は、フープ25のフ
レア形状に相補的となっている。
表面61は、フープ25のフレア形状に応じて湾曲しても
よいし、他の形状でもよい。取り付け表面は、プレート
24の主要部分に対して軸方向に突出し、特にその突出機
素26およびショルダー65は、従来のものよりも高さが低
くなっている。
このような構造により、フープ25とスプリング4との
間の薄い材料のバンドが設けられ、この薄いバンドは、
極めて大径に嵌合でき、スチール製クラウン機素8は遠
心力に対する抵抗力が極めて大きくなる。従って、スプ
リング4は、固定表面61の径方向内側に一部が嵌合され
る。
この表面61は、カラー部分63、64、65を支持プレート
24の主要部分に接合する材料のバンドの一部となってい
る。従って、軽量の鋳造されたクラウン機素と比較する
と、クラウン機素8を軸方向に細長くすることが可能で
あり、慣性を更に増すことができるという利点が得られ
る。
このように細長くすることにより、ディスク70の極め
て良好なセンタリングを行いながら、第1に、キャビテ
ィ9内のグリースを保存するよう、ディスク70を軸方向
の更に遠い位置で溶接することが可能であり、第2に、
スタータ(図2)のピニオン125のためのハウジングを
形成することが可能となる。
別の変形例(図3)では、相補的は切頭円錐形状を有
する取り付け表面164および係合表面182を、ほぼ軸方向
に配列してもよい。この場合、図2におけるショルダー
81は作動できない。このことは、ショルダー65について
も当てはまる。シーミング用ショルダーをほぼ横方向に
配列し、若干傾斜させることができる。
同様に、表面62をほぼ軸方向に配列し、若干傾斜させ
ることができる。
シーミングショルダーに接触するよう据え込み加工さ
れる締結フランクの端部は、連続していてもよいし、ま
た円周方向に複数のラグに分割されていてもよい。
クラウン機素は、円筒形または切頭円錐形取り付け表
面にプレスで圧力嵌合してもよい。
嵌合が、よりきつくなればなるほど、クラウン機素を
軸方向に位置決めするよう、自由フランクの据え込み端
部の領域で必要な力は少なくてすむ。これらのいずれ
も、用途に応じて決まる。
支持プレート24は、アルミニウムまたはマグネシウム
基材料から構成できるが、クラウン機素8が存在してい
ることにより、第1質量部材2の慣性は大きくなってい
る。
ディスク36の蛇行した形状と組み合わされたプレート
25の複雑な形状により、内側ハブ21の径方向外側に摩擦
手段を嵌合することが可能であり、よって、プレート24
の主要部分とハブ21との間を根元ゾーンで結合する機会
が得られる。
この根元ゾーンは極めて強固である。更に、軸方向の
寸法が縮小され、反作用プレート31の剛性を大きくした
状態で、外側ハブ34が、プレート24に向かって軸方向に
突出する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16F 15/131 F16F 15/139 F16F 15/30 - 15/315

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円周方向に作用する弾性手段の作用に抗し
    て互いに移動できるよう取り付けられた2つの質量部材
    (2、3)、すなわち駆動シャフトに固定されるように
    なっている第1質量部材(2)と、被動シャフトと共に
    回転できるようこの被動シャフトに固定されるようにな
    っている第2質量部材(3)を備え、第1質量部材
    (2)が、軸方向に配列されたクラウン機素(8)のた
    めの支持部材(24)を備え、シーミング手段が、支持部
    材(24)とクラウン機素(8)との間に挟持され、これ
    らを共に締結するようになっている状態で、前記クラウ
    ン機素(8)が支持部材(24)の外周部に取り付けられ
    た、特に自動車用のダンプフライホイールにおいて、 支持部材(24)は、鋳型可能な材料から成る支持プレー
    ト(24)から成り、クラウン機素(8)は、スチール製
    であり、支持プレート(24)は、ほぼ軸方向に配列され
    た取り付け表面(64、164)およびほぼ横方向に配列さ
    れたシーミングショルダー(63)と共に径方向に突出し
    たカラー部分(63、64、65−63、164、65)をその外周
    部に有し、クラウン機素(8)は、支持プレート(24)
    に締結し、ラジアルウィング部分(83)及び軸方向を向
    き、取り付け表面(64)(164)に取り付けられた嵌合
    表面(82、182)と共に前記カラー部分のための内側ハ
    ウジングを構成するフランク(80)を有し、ほぼ軸方向
    に配列された前記嵌合表面(182)は、切頭円錐形であ
    り、クラウン機素(8)の嵌合表面は、前記取り付け表
    面(164)と相補的な切頭円錐形となっており、前記ラ
    ジアルウィング部分(83)は、クラウン機素(8)を支
    持プレート(24)に締結するように、シーミングショル
    ダー(63)に接触し、締結フランク(80)の嵌合表面
    (82、182)は薄くなっていることを特徴とするダンプ
    フライホイール。
  2. 【請求項2】締結フランク(80)の端部は、円周方向に
    ラグに分割されていることを特徴とする、請求項1記載
    のフライホイール。
  3. 【請求項3】支持プレート(24)のカラー部分(63、6
    4、65)は円筒形であり、軸方向に配列された取り付け
    表面(64)の両側に、2つの横方向ショルダー(63、6
    5)、すなわちシーミングショルダー(63)およびター
    ミナル停止ショルダー(65)を有し、クラウン機素
    (8)の締結フランク(80)に形成されたハウジング
    (81、82)の横方向に配列された前方ショルダー(81)
    と協働するようになっており、クラウン機素(8)の係
    合表面(82)が、軸方向に配列されていることを特徴と
    する、請求項1記載のフライホイール。
  4. 【請求項4】前記カラー部分が、支持プレート(24)の
    外周部で軸方向に突出することを特徴とする、請求項1
    記載のフライホイール。
  5. 【請求項5】支持プレートが、円周方向に作用する弾性
    手段(4)と係合するための突出機素(26)を支持して
    いる、請求項1記載のフライホイールにおいて、前記カ
    ラー部分が、前記突出機素(26)に対して軸方向に突出
    していることを特徴とする、請求項4記載のフライホイ
    ール。
  6. 【請求項6】支持プレート(24)が、その外周部にフー
    プ(25)、例えばスタータクラウンを支持しているフラ
    イホイールにおいて、締結フランク(80)の据え込み端
    部(83)が、前記フープ(25)とシーミングショルダー
    (63)との間で軸方向に捕捉されていることを特徴とす
    る、請求項1記載のフライホイール。
  7. 【請求項7】前記フープ(25)が内側ボアを有し、支持
    プレートの外周部に形成された相補的形状の固定表面
    (61)と協働するためのフレアが、前記内側ボアに形成
    されており、フープ(25)が、前記弾性部材(4)に対
    して軸方向にずれていることを特徴とする、請求項4記
    載のフライホイール。
  8. 【請求項8】前記弾性部材(4)が、前記固定表面(6
    1)の径方向内側に一部が嵌合されていることを特徴と
    する、請求項7記載のフライホイール。
  9. 【請求項9】固定表面(61)が、前記カラー部分を支持
    プレート(24)の主要部分に接合する薄い金属バンドの
    一部であることを特徴とする、請求項8記載のフライホ
    イール。
  10. 【請求項10】摩擦手段(5)を含むフライホイールに
    おいて、支持プレート(24)と一体的なスリーブ部分
    (27)に摩擦手段が嵌合され、弾性部材を収容するよう
    に支持プレート(24)にリセスが形成され、前記スリー
    ブ部分(27)が、弾性部材(4)の径方向内側、かつプ
    レート(24)内に形成された中心内側ボアの径方向外側
    に設けられていることを特徴とする、請求項1記載のフ
    ライホイール。
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