JPH0461208B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0461208B2 JPH0461208B2 JP57100534A JP10053482A JPH0461208B2 JP H0461208 B2 JPH0461208 B2 JP H0461208B2 JP 57100534 A JP57100534 A JP 57100534A JP 10053482 A JP10053482 A JP 10053482A JP H0461208 B2 JPH0461208 B2 JP H0461208B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure plate
- plate
- clutch cover
- clutch
- diaphragm spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 210000005069 ears Anatomy 0.000 claims description 3
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/22—Friction clutches with axially-movable clutching members
- F16D13/38—Friction clutches with axially-movable clutching members with flat clutching surfaces, e.g. discs
- F16D13/46—Friction clutches with axially-movable clutching members with flat clutching surfaces, e.g. discs in which two axially-movable members, of which one is attached to the driving side and the other to the driven side, are pressed from one side towards an axially-located member
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/70—Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members
- F16D2013/706—Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members the axially movable pressure plate is supported by leaf springs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、駆動軸、特に推進モータのクランク
シヤフトによつて支持された、一方の側に圧板、
ダイヤグラムスプリング、クラツチカバー組立体
を、他方の側に反動板を有する機構と協働する摩
擦板を、従動軸とともに回転するように従軸にキ
ー留めした型式の、自動車用クラツチに関する。
シヤフトによつて支持された、一方の側に圧板、
ダイヤグラムスプリング、クラツチカバー組立体
を、他方の側に反動板を有する機構と協働する摩
擦板を、従動軸とともに回転するように従軸にキ
ー留めした型式の、自動車用クラツチに関する。
本発明は、特に、組立を容易にするため予め組
み立てられた圧板、ダイヤフラムスプリング、ク
ラツチカバー組立体からなるこの種の機構に関す
る。
み立てられた圧板、ダイヤフラムスプリング、ク
ラツチカバー組立体からなるこの種の機構に関す
る。
本発明は、機構の単純化、コンパクトで信頼性
のある構造と同時に、組立の容易さを目的とし
た、かかる機構の改良構造を提供する。
のある構造と同時に、組立の容易さを目的とし
た、かかる機構の改良構造を提供する。
本発明の主たる観点によれば、予め組立られた
圧板、ダイヤフラムスプリング、クラツチカバー
組立体が提供され、組立体は、クラツチカバーを
介して、駆動軸の軸線のまわりに配置された複数
のねじによつて、駆動軸の端部に固定されるよう
になつており、ねじの通る穴が圧板に形成されて
いる。
圧板、ダイヤフラムスプリング、クラツチカバー
組立体が提供され、組立体は、クラツチカバーを
介して、駆動軸の軸線のまわりに配置された複数
のねじによつて、駆動軸の端部に固定されるよう
になつており、ねじの通る穴が圧板に形成されて
いる。
この構成によつて、完全に予め組立てられた組
立体を、クランクシヤフトの端部に取り付ける作
業を経済的な、簡単で、す早く例えば、最少の時
間で、特別な目的の工具を使用しないで行なうこ
とができる。
立体を、クランクシヤフトの端部に取り付ける作
業を経済的な、簡単で、す早く例えば、最少の時
間で、特別な目的の工具を使用しないで行なうこ
とができる。
引き続いて、周囲にスタータ用の歯付リングを
有するフライホイールを都合よく構成している反
動板を取り付けるために、一連の固定ボルトが例
えば、ヘツドの下に溶接によつて、クラツチカバ
ーの縁に固定される。
有するフライホイールを都合よく構成している反
動板を取り付けるために、一連の固定ボルトが例
えば、ヘツドの下に溶接によつて、クラツチカバ
ーの縁に固定される。
圧板は、都合よくは、クラツチ操作ピンによつ
て及ぼされる応力を、中央で直接受けるように、
又摩擦板を保護するために漏れたオイルを集める
ように形成される。
て及ぼされる応力を、中央で直接受けるように、
又摩擦板を保護するために漏れたオイルを集める
ように形成される。
継手リンクで連結されるクラツチカバーと圧板
からなる副組立体のために、都合よくは、収納位
置において、タイヤフラムの膨張と圧板の膨張を
制限するための軸受肩部を備える合くぎと一体を
なす固定リベツトによつてバヨネツト型
(bayonet−type)継手が提供される。
からなる副組立体のために、都合よくは、収納位
置において、タイヤフラムの膨張と圧板の膨張を
制限するための軸受肩部を備える合くぎと一体を
なす固定リベツトによつてバヨネツト型
(bayonet−type)継手が提供される。
本発明の他の目的と利益は添付図面に関連して
実施例の次の説明から明らかであろう。
実施例の次の説明から明らかであろう。
図示した実施例では、クラツチ板11によつて
支持された摩擦板10が、圧板12と周囲にスタ
ータ用歯付リング14のある反動板13との間に
介在させてある。圧板12は、常に、ダイヤフラ
ムスプリング15によつて、反動板13の方向に
押され、ダイヤフラムスプリングの周囲部分15
aは、さら形ワツシヤを構成しており、多数のボ
ルト17によつて反動板13に固定されたクラツ
チカバー16に当つている。クラツチカバーの、
一般に平らな中央部分18は、一連のねじ19に
よつて、駆動軸、本例では駆動モータのクランク
シヤフトのハブ20に固定されるようになつてい
る。クラツチカバーは中央部分18のまわりに、
ダイヤフラムスプリング用の傾斜支持領域22で
終つている一般に円錐台形のフレア付領域21を
有し、この傾斜支持領域22は心出し用の浅い凹
部を形成し、その凹部は、半径方向に向いたリム
23によつて取り囲こまれ、このリムはその周囲
に沿つて、反動板13に固定するための領域24
と、圧板に連結するための領域25とを交互に有
している。本発明の有利な特徴によれば、リム2
3は、各固定用領域24と整列して2本のボルト
17を支持し、各ボルトのヘツド17aは、溶接
によつてクラツチカバーの外面に固定されてい
る。各連結用領域25は、円形パツド27の中央
に、リベツトを通す穴26を備えており(第5図
参照)、円形パツドは、型打加工によつて、圧板
12に向つて、軸方向に僅かに偏つている。連結
用領域25は、前述した穴26からある距離を隔
てたところに、後でさらに言及する差込型継手の
構成部品を構成しているキー穴形開口部28を備
えている。
支持された摩擦板10が、圧板12と周囲にスタ
ータ用歯付リング14のある反動板13との間に
介在させてある。圧板12は、常に、ダイヤフラ
ムスプリング15によつて、反動板13の方向に
押され、ダイヤフラムスプリングの周囲部分15
aは、さら形ワツシヤを構成しており、多数のボ
ルト17によつて反動板13に固定されたクラツ
チカバー16に当つている。クラツチカバーの、
一般に平らな中央部分18は、一連のねじ19に
よつて、駆動軸、本例では駆動モータのクランク
シヤフトのハブ20に固定されるようになつてい
る。クラツチカバーは中央部分18のまわりに、
ダイヤフラムスプリング用の傾斜支持領域22で
終つている一般に円錐台形のフレア付領域21を
有し、この傾斜支持領域22は心出し用の浅い凹
部を形成し、その凹部は、半径方向に向いたリム
23によつて取り囲こまれ、このリムはその周囲
に沿つて、反動板13に固定するための領域24
と、圧板に連結するための領域25とを交互に有
している。本発明の有利な特徴によれば、リム2
3は、各固定用領域24と整列して2本のボルト
17を支持し、各ボルトのヘツド17aは、溶接
によつてクラツチカバーの外面に固定されてい
る。各連結用領域25は、円形パツド27の中央
に、リベツトを通す穴26を備えており(第5図
参照)、円形パツドは、型打加工によつて、圧板
12に向つて、軸方向に僅かに偏つている。連結
用領域25は、前述した穴26からある距離を隔
てたところに、後でさらに言及する差込型継手の
構成部品を構成しているキー穴形開口部28を備
えている。
図示した実施例では、3つの連結用領域25と
3つの固定用領域24とが交互にある。各連結用
領域25は、圧板12の周囲に、この目的のため
に設けられた継手耳部35(第2図参照)と協働
するようになつている。継手リンク30が、圧板
の各耳部35と、クラツチカバーの各領域25と
の間に、それ自体よく知られた方法で連結されて
いる。各リンク30の1端は、この目的のために
形成された連結用領域25のパツド27にリベツ
ト31によつて固定されている(特に、第5図参
照)。リンク30の他の端は、リベツト32で、
圧板の隣接耳部35に連結され、このリベツト
は、広がつたヘツドと肩部34とを有する円筒形
合くぎ33によつて、延ばされている。この肩部
は、キー穴形開口部28の円形の挿入部分を貫通
するようになつており、これに対して、合くぎ3
3の円筒形本体は、前記開口部28の狭い方の側
方延長部に係合するようになつている。本発明の
特定な特徴は、継手リンク30をクラツチカバー
に固定しているリベツトを支持しているパツド2
7が圧板の方向に偏つており、同じリンク30
の、圧板の固定用耳部35が、クラツチカバー、
もつと明確に言えば、連結用領域25に向つて軸
線方向に僅かに偏つていることである。
3つの固定用領域24とが交互にある。各連結用
領域25は、圧板12の周囲に、この目的のため
に設けられた継手耳部35(第2図参照)と協働
するようになつている。継手リンク30が、圧板
の各耳部35と、クラツチカバーの各領域25と
の間に、それ自体よく知られた方法で連結されて
いる。各リンク30の1端は、この目的のために
形成された連結用領域25のパツド27にリベツ
ト31によつて固定されている(特に、第5図参
照)。リンク30の他の端は、リベツト32で、
圧板の隣接耳部35に連結され、このリベツト
は、広がつたヘツドと肩部34とを有する円筒形
合くぎ33によつて、延ばされている。この肩部
は、キー穴形開口部28の円形の挿入部分を貫通
するようになつており、これに対して、合くぎ3
3の円筒形本体は、前記開口部28の狭い方の側
方延長部に係合するようになつている。本発明の
特定な特徴は、継手リンク30をクラツチカバー
に固定しているリベツトを支持しているパツド2
7が圧板の方向に偏つており、同じリンク30
の、圧板の固定用耳部35が、クラツチカバー、
もつと明確に言えば、連結用領域25に向つて軸
線方向に僅かに偏つていることである。
この構造による効果は、機構の軸線に事実上垂
直である平面上に継手リンク30を位置決めする
ことであり、その結果、第2図の矢印Fの方向の
回転を伴う通常の運転では、継手リンク30は事
実上接線方向に、圧板12をクラツチカバーで駆
動する。この構造は最大の曲げ度合を減少させる
ことによつて、リンクの応力を減少させ又、軸線
方向の寸法を減少させる。
直である平面上に継手リンク30を位置決めする
ことであり、その結果、第2図の矢印Fの方向の
回転を伴う通常の運転では、継手リンク30は事
実上接線方向に、圧板12をクラツチカバーで駆
動する。この構造は最大の曲げ度合を減少させる
ことによつて、リンクの応力を減少させ又、軸線
方向の寸法を減少させる。
好ましくは、圧板12はプレスで型打加工する
ことによつて作られ、圧板は、操作位置で、カバ
ー16の凹部領域22と一般的には同心である中
央領域36を有し、この中央領域36は、型打加
工によつてクラツチカバーに向つて軸線方向に偏
つた軸線方向周囲領域を有し、中央領域36は、
一般的に軸線に垂直である環状領域37を有し、
ダイヤフラムスプリング15のフインガ39用の
接触および傾斜支持体の線をなすビード38が、
型打加工によつて環状領域37に形成されてい
る。環状領域37の内側の斜め領域40には半径
方向に、一連の開口部41が形成され、この斜め
領域はさらに形状のベースを形成している中央領
域42まで延びている。この中央領域の中央に
は、クラツチ操作ピン44によつて及ぼされる推
力に耐えるように設計されている凹部43が形成
されている。圧板のさら形領域の周囲領域36に
は、一連の開口部45が形成されている。この周
囲領域36の内周には型打加工によつてオイル回
収溝又は樋46が形成されている。
ことによつて作られ、圧板は、操作位置で、カバ
ー16の凹部領域22と一般的には同心である中
央領域36を有し、この中央領域36は、型打加
工によつてクラツチカバーに向つて軸線方向に偏
つた軸線方向周囲領域を有し、中央領域36は、
一般的に軸線に垂直である環状領域37を有し、
ダイヤフラムスプリング15のフインガ39用の
接触および傾斜支持体の線をなすビード38が、
型打加工によつて環状領域37に形成されてい
る。環状領域37の内側の斜め領域40には半径
方向に、一連の開口部41が形成され、この斜め
領域はさらに形状のベースを形成している中央領
域42まで延びている。この中央領域の中央に
は、クラツチ操作ピン44によつて及ぼされる推
力に耐えるように設計されている凹部43が形成
されている。圧板のさら形領域の周囲領域36に
は、一連の開口部45が形成されている。この周
囲領域36の内周には型打加工によつてオイル回
収溝又は樋46が形成されている。
操作位置で、クラツチカバーをクランク軸のハ
ブ20に固定するためのねじ19の各々に向き合
つて開口部41が配置されている。これらの開口
部41の直径は、ねじを各開口部に通すことがで
きるように、ねじ19のヘツドの直径に相当して
いる。ねじ19のヘツドは有利には、開口部41
の直径を最少にするために六角形ソケツト型式の
ものである。
ブ20に固定するためのねじ19の各々に向き合
つて開口部41が配置されている。これらの開口
部41の直径は、ねじを各開口部に通すことがで
きるように、ねじ19のヘツドの直径に相当して
いる。ねじ19のヘツドは有利には、開口部41
の直径を最少にするために六角形ソケツト型式の
ものである。
圧板を型打加工する前に、圧板に開口部45と
溝46を作ることを留意しなければならず、これ
は、これらの開口部の横断面形状の第1図から第
4図に示す外観で説明される。これらの開口部
は、クラツチ板11に面する側から、クラツチカ
バー12に面する側に向つて広がつている横断面
を有することがわかる。
溝46を作ることを留意しなければならず、これ
は、これらの開口部の横断面形状の第1図から第
4図に示す外観で説明される。これらの開口部
は、クラツチ板11に面する側から、クラツチカ
バー12に面する側に向つて広がつている横断面
を有することがわかる。
クラツチ板11は、ハブ50に、所定の相対角
運動範囲内で自由に回転するように通常の方法で
取り付けられ、ハブ50は、従動軸52、本例で
はトランスミツシヨンの入力シヤフトの端部のス
プライン51に取り付けられている。
運動範囲内で自由に回転するように通常の方法で
取り付けられ、ハブ50は、従動軸52、本例で
はトランスミツシヨンの入力シヤフトの端部のス
プライン51に取り付けられている。
クラツチ板11は、合くぎ53によつてガイド
リング54と一体にされ、クラツチ板11および
リング54はハブ55のフランジの両側に配置さ
れる。クラツチ板11とリング54とによつて形
成された組立体とハブ55のフランジとの間には
円周方向に配置された一連のねじりばねによつて
形成される弾性継手がある。さらに、一方では、
ハブ55のクランジとクラツチ板11との間に又
他方では、クラツチ板11とガイドリング54と
の間に配置された摩擦リング57,58は、通常
の方法で形成された弾性継手の緩衝を与える。
リング54と一体にされ、クラツチ板11および
リング54はハブ55のフランジの両側に配置さ
れる。クラツチ板11とリング54とによつて形
成された組立体とハブ55のフランジとの間には
円周方向に配置された一連のねじりばねによつて
形成される弾性継手がある。さらに、一方では、
ハブ55のクランジとクラツチ板11との間に又
他方では、クラツチ板11とガイドリング54と
の間に配置された摩擦リング57,58は、通常
の方法で形成された弾性継手の緩衝を与える。
環状溝60が、シヤフト端52のまわりのハブ
50の前面に形成され、シヤフトの軸線に沿つ
て、クラツチ操作ピン44の摺動する通路がシヤ
フト端に形成されている。ハブ50の外径には前
記前面の近くであつて、さら型領域36の内側に
向つて延びる部分に周囲環状溝60aが形成され
ている。第1図からこの溝60aは、オイル回収
溝46にほぼ向き合つていることに留意する必要
がある。
50の前面に形成され、シヤフトの軸線に沿つ
て、クラツチ操作ピン44の摺動する通路がシヤ
フト端に形成されている。ハブ50の外径には前
記前面の近くであつて、さら型領域36の内側に
向つて延びる部分に周囲環状溝60aが形成され
ている。第1図からこの溝60aは、オイル回収
溝46にほぼ向き合つていることに留意する必要
がある。
最後に、通常通り機構の組み立てを容易にする
ための心出し穴又は開口があることに留意しなけ
ればならない。かくして、(第2図参照)、圧板1
2の環状領域37には、開口部41Aから延び、
クラツチカバーの心出し穴62に向つて延びる心
出ピン(図示せず)を通すことができるように設
計された切欠き61がある(第4図参照)。
ための心出し穴又は開口があることに留意しなけ
ればならない。かくして、(第2図参照)、圧板1
2の環状領域37には、開口部41Aから延び、
クラツチカバーの心出し穴62に向つて延びる心
出ピン(図示せず)を通すことができるように設
計された切欠き61がある(第4図参照)。
このようにして形成された機構の単純さは、製
造、組立および保守の容易さとして容易に認めら
れるであろう。
造、組立および保守の容易さとして容易に認めら
れるであろう。
第2図に示すように、クラツチカバー、ダイヤ
フラムスプリング、圧板の組立は、特に、バヨネ
ツト型(bayonet−type)継手装置の使用によつ
て、容易になる。まず、リンク30を、合くぎ3
3を有するリベツト32によつてプレート12の
耳部35に固定する。ダイヤフラムスプリング1
5を領域22内に係合させてから、合いくぎをキ
ー穴形状の開口部28に係合させ、開口部28の
延長部に完全に押し入れ、前もつて、ダイヤフラ
ムスプリング15の置かれているクラツチカバー
の隣接パツド27に固定リベツト31を取り付け
ることによつて組立操作を終えることが必要とな
るだけである。合くぎの肩部34はキー穴形状の
開口部28の狭い部分に当接して、収納位置にお
けるダイヤフラムスプリングの完全な膨張を阻止
し、リンク30の劣化を阻止する。
フラムスプリング、圧板の組立は、特に、バヨネ
ツト型(bayonet−type)継手装置の使用によつ
て、容易になる。まず、リンク30を、合くぎ3
3を有するリベツト32によつてプレート12の
耳部35に固定する。ダイヤフラムスプリング1
5を領域22内に係合させてから、合いくぎをキ
ー穴形状の開口部28に係合させ、開口部28の
延長部に完全に押し入れ、前もつて、ダイヤフラ
ムスプリング15の置かれているクラツチカバー
の隣接パツド27に固定リベツト31を取り付け
ることによつて組立操作を終えることが必要とな
るだけである。合くぎの肩部34はキー穴形状の
開口部28の狭い部分に当接して、収納位置にお
けるダイヤフラムスプリングの完全な膨張を阻止
し、リンク30の劣化を阻止する。
このような方法で組立てた後、組立体を、この
目的のために、圧板に形成された穴41を貫通す
るねじ19によつて、クランクシヤフトに固定す
る。
目的のために、圧板に形成された穴41を貫通す
るねじ19によつて、クランクシヤフトに固定す
る。
摩擦板組立体を、ハブ51に予め取付けしても
よく引き続いて、ハブ51にシヤフト軸52をス
プライン継手51によつて係合させる。
よく引き続いて、ハブ51にシヤフト軸52をス
プライン継手51によつて係合させる。
適当な工具によつて、圧板12の摩擦板の心出
しを行なつた後、フライホイール13−14の固
定穴をボルト17に向い合せてフライホイール1
3−14を固定すれば足りる。ボルト17のボル
ト頭17aがすでにクラツチカバーに溶接されて
いるという事実によつて、フライホイールの取り
付けを更に容易にし、圧板12は、肩部34によ
つてカバーの付近に保持され、ボルト17の長さ
は、プレート13の係合に続いてワツシヤとナツ
トの取り付けを容易にするのに十分な長さであ
り、明らかに、プレート上に加えるいかなる圧力
を必要としない。心出し工具の取り外しに続い
て、ボルト17をすべて締め付け、ハブ50のス
プライン付継手51にシヤフト端部52を係合さ
せることによつて、トランスミツシヨンを取付け
て組立を終える。
しを行なつた後、フライホイール13−14の固
定穴をボルト17に向い合せてフライホイール1
3−14を固定すれば足りる。ボルト17のボル
ト頭17aがすでにクラツチカバーに溶接されて
いるという事実によつて、フライホイールの取り
付けを更に容易にし、圧板12は、肩部34によ
つてカバーの付近に保持され、ボルト17の長さ
は、プレート13の係合に続いてワツシヤとナツ
トの取り付けを容易にするのに十分な長さであ
り、明らかに、プレート上に加えるいかなる圧力
を必要としない。心出し工具の取り外しに続い
て、ボルト17をすべて締め付け、ハブ50のス
プライン付継手51にシヤフト端部52を係合さ
せることによつて、トランスミツシヨンを取付け
て組立を終える。
操作において、クラツチピン44は圧板12を
直接押す。特にクラツチ操作ピン穴から漏れたオ
イルは、摩擦板のハブ50の前に、この目的のた
めに形成された溝60を通して回収される。次
に、オイルは、圧板のさら型領域36へ遠心力で
進められ、周囲溝46の中に集つて半径方向の穴
45を通して、オイルが摩擦板に達する危険のな
いプレートの外部へ逃げる。又、周囲環状溝60
aは、漏れたオイルが摩擦板10の摩擦パツドに
達するのを防止する。円周環状溝60aは、毛管
作用によつて拡がろうとするオイルを集め、遠心
力で溝46に向つて放出されるまでオイルを蓄積
する。したがつて、互いにほぼ整列した溝46と
溝60aとを有するのが都合がよい。
直接押す。特にクラツチ操作ピン穴から漏れたオ
イルは、摩擦板のハブ50の前に、この目的のた
めに形成された溝60を通して回収される。次
に、オイルは、圧板のさら型領域36へ遠心力で
進められ、周囲溝46の中に集つて半径方向の穴
45を通して、オイルが摩擦板に達する危険のな
いプレートの外部へ逃げる。又、周囲環状溝60
aは、漏れたオイルが摩擦板10の摩擦パツドに
達するのを防止する。円周環状溝60aは、毛管
作用によつて拡がろうとするオイルを集め、遠心
力で溝46に向つて放出されるまでオイルを蓄積
する。したがつて、互いにほぼ整列した溝46と
溝60aとを有するのが都合がよい。
かくして作られた機構の極端な単純さと、コン
パクトな構造は明らかである。このコンパクトな
特徴は、特に摩擦板を支持しているハブ50が、
圧板12のさら形領域に入り込んでいること及び
さら形領域それ自体がクラツチカバーの凹部領域
22に入り込んでいることによるものである。駆
動軸(特に、モータクランクシヤフト)の端部に
クラツチカバーを介して機構を取り付けることに
よつて、反動板13とスタータ用歯付リング14
とからなるフライホイールのまわりに空間を生
じ、かつフライホイールに容易に接近できる利益
を提供する。
パクトな構造は明らかである。このコンパクトな
特徴は、特に摩擦板を支持しているハブ50が、
圧板12のさら形領域に入り込んでいること及び
さら形領域それ自体がクラツチカバーの凹部領域
22に入り込んでいることによるものである。駆
動軸(特に、モータクランクシヤフト)の端部に
クラツチカバーを介して機構を取り付けることに
よつて、反動板13とスタータ用歯付リング14
とからなるフライホイールのまわりに空間を生
じ、かつフライホイールに容易に接近できる利益
を提供する。
クラツチカバー16の構造の有利な特徴に留意
すべきである。クラツチカバー16には、部品を
追加することなく、カバーを強化する複数の一般
的に半径方向のリブ16aが、型打加工によつて
形成される。傾斜支持領域22は、これらのリブ
を越える領域で半径方向に、従つて、リブ16a
が影響しない領域に設けられる。
すべきである。クラツチカバー16には、部品を
追加することなく、カバーを強化する複数の一般
的に半径方向のリブ16aが、型打加工によつて
形成される。傾斜支持領域22は、これらのリブ
を越える領域で半径方向に、従つて、リブ16a
が影響しない領域に設けられる。
従つて、この設計のクラツチ機構は、都合よく
は軽量の乗り物、特に、小型オートバイに備えら
れるようになつている。本発明の特徴を説明する
ために本文において詳述し、かつ図示した部品の
詳細、材料および配列の変更が、特許請求の範囲
に示したような本発明の原理と範囲内で、当業者
によつてなしうることは理解すべきである。
は軽量の乗り物、特に、小型オートバイに備えら
れるようになつている。本発明の特徴を説明する
ために本文において詳述し、かつ図示した部品の
詳細、材料および配列の変更が、特許請求の範囲
に示したような本発明の原理と範囲内で、当業者
によつてなしうることは理解すべきである。
第1図は組立られたクラツチ機構の軸線方向の
断面図である。第2図は、第1図の矢印に沿つ
た正面図である。第3図は、第1図の矢印に沿
つた正面図である。第4図は、第2図の線−
で切つた断面図である。第5図は、第2図の線
−で切つた詳細な断面図である。 10…摩擦板、11…クラツチ板、12…圧
板、13…反動板、15…ダイヤフラムスプリン
グ、16…クラツチカバー、19…ねじ、20…
ハブ、23…リム、25…連結用領域、26…
穴、28…キー穴形状開口部、30…リンク、3
3…円筒形本体、35…耳部、54…リング、6
0…環状溝、61…切欠き。
断面図である。第2図は、第1図の矢印に沿つ
た正面図である。第3図は、第1図の矢印に沿
つた正面図である。第4図は、第2図の線−
で切つた断面図である。第5図は、第2図の線
−で切つた詳細な断面図である。 10…摩擦板、11…クラツチ板、12…圧
板、13…反動板、15…ダイヤフラムスプリン
グ、16…クラツチカバー、19…ねじ、20…
ハブ、23…リム、25…連結用領域、26…
穴、28…キー穴形状開口部、30…リンク、3
3…円筒形本体、35…耳部、54…リング、6
0…環状溝、61…切欠き。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 圧板12と、ダイヤフラムスプリング15
と、クラツチカバー16とを有する予め組み立て
られたカバー組立体を備え、ダイヤフラムスプリ
ング15が外側のさら形ワツシヤ15aと内側の
円周方向に離隔したフインガ39を備え、圧板1
2がダイヤフラムスプリング15の変位により、
クラツチカバー16に対し限定された範囲内で軸
方向に変位するようになつており、またクラツチ
カバー16を駆動軸に取り付けるための複数のね
じ19と、クラツチカバー16及び駆動軸に回転
自在に取り付けた反動板13と、この反動板13
と圧板12の間で、ハブ50により駆動軸に取り
付けられた摩擦板10を備え、圧板12がクラツ
チカバー16の方向に向け凹んでいるさら形中央
領域を有し、更に反動板13に面する側と反対面
のさら形中央領域に設けられたビード38がダイ
ヤフラムスプリング15aの内側面と当接し、ダ
イヤフラムスプリング15の周縁部がクラツチカ
バー16を支持しているとともに、圧板12を付
勢して、圧板12と反動板13の間に摩擦板10
を保持し、またさら形中央領域36にねじ19を
受容するための複数の開口部41を設け、それに
より、予め組立てたカバー組立体をユニツトとし
て取り付けられるようになつており、さら形中央
領域36が外縁部に複数の開口部45を有し、こ
れらの開口部45が摩擦板10と対向する圧板1
2に設けたオイル回収溝46と連通し、クラツチ
の作動位置において、ハブ50が圧板12のさら
形中央領域36に突出している自動車用クラツ
チ。 2 ハブ50が、圧板12と対向する端面を有
し、この端面が外周面にオイル回収溝60aを有
し、このオイル回収溝60aが中央領域36のオ
イル回収溝46とほぼ同一平面上にある特許請求
の範囲第1項に記載の自動車用クラツチ。 3 圧板12のリムに形成された複数の固定用耳
部35におけるクラツチカバー16と圧板12の
間に、クラツチカバー16の周囲の複数の連結用
領域25を取り付けるための複数のリンク30が
設けられ、各リンク30が圧板12に対してほぼ
接線方向に延びているとともに、リベツト32に
より圧板12の各耳部35に取り付けられ、この
リベツト32は閉塞されたキー穴形開口部28に
挿入される軸部を有し、この開口部28はバヨネ
ツト型アセンブリのためのクラツチカバー16の
連結用領域25において、ダイヤフラムスプリン
グ15に対して半径方向の外側に設けられている
特許請求の範囲第1項に記載の自動車用クラツ
チ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8111596 | 1981-06-12 | ||
FR8111596A FR2507719B1 (fr) | 1981-06-12 | 1981-06-12 | Mecanisme d'embrayage, notamment pour vehicules automobiles |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS585532A JPS585532A (ja) | 1983-01-12 |
JPH0461208B2 true JPH0461208B2 (ja) | 1992-09-30 |
Family
ID=9259449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57100534A Granted JPS585532A (ja) | 1981-06-12 | 1982-06-11 | 自動車用クラッチ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4817775A (ja) |
JP (1) | JPS585532A (ja) |
DE (1) | DE3221971A1 (ja) |
ES (1) | ES8304275A1 (ja) |
FR (1) | FR2507719B1 (ja) |
IT (2) | IT1227285B (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3347912A1 (de) * | 1983-03-25 | 1985-06-27 | LuK Lamellen und Kupplungsbau GmbH, 7580 Bühl | Reibungskupplung |
DE3347913A1 (de) * | 1983-03-25 | 1985-06-27 | LuK Lamellen und Kupplungsbau GmbH, 7580 Bühl | Reibungskupplung |
FR2572480B1 (fr) * | 1984-10-26 | 1987-01-30 | Valeo | Couvercle et mecanisme d'embrayage le comportant |
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US5303806A (en) * | 1990-05-30 | 1994-04-19 | Kabushiki Kaisha Daikin Seisakusho | Spring applied-hydraulically released clutch disc assembly |
JPH0833165B2 (ja) * | 1990-05-30 | 1996-03-29 | 株式会社エクセディ | クラッチ装置 |
DE4023836A1 (de) * | 1990-07-27 | 1992-01-30 | Bayerische Motoren Werke Ag | Ausrueckbare reibungskupplung fuer kraftfahrzeuge |
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DE4406291B4 (de) * | 1994-02-26 | 2006-05-24 | Zf Sachs Ag | Übertragungsvorrichtung |
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IT1308406B1 (it) | 1999-03-04 | 2001-12-17 | Skf Ind Spa | Cuscinetto a rulli conici. |
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- 1981-06-12 FR FR8111596A patent/FR2507719B1/fr not_active Expired
-
1982
- 1982-05-25 ES ES512529A patent/ES8304275A1/es not_active Expired
- 1982-06-08 US US06/386,397 patent/US4817775A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-06-09 IT IT8212563A patent/IT1227285B/it active
- 1982-06-11 JP JP57100534A patent/JPS585532A/ja active Granted
- 1982-06-11 DE DE19823221971 patent/DE3221971A1/de active Granted
-
1989
- 1989-08-09 IT IT8912565A patent/IT1233175B/it active
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JPS55145820A (en) * | 1979-04-27 | 1980-11-13 | Luk Lamellen & Kupplungsbau | Friction clutch unit |
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IT1233175B (it) | 1992-03-16 |
FR2507719A1 (fr) | 1982-12-17 |
IT1227285B (it) | 1991-04-04 |
FR2507719B1 (fr) | 1986-08-29 |
IT8912565A0 (it) | 1989-08-09 |
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DE3221971C2 (ja) | 1992-02-06 |
US4817775A (en) | 1989-04-04 |
IT8212563A0 (it) | 1982-06-09 |
ES512529A0 (es) | 1983-02-16 |
ES8304275A1 (es) | 1983-02-16 |
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